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2020/04/09(16:23:11)

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BS-17139 HOVERCRAFT / Fall CD \2800
 クリムゾン・ファンを魅了したマルチ・ミュージシャンによる2020年作2nd。影が覆ってくるようなメロトロン系とフリップ風のロングトーンのギターを配し、少々ポスト系のヴォーカルで聴かせる。ドラムスなどすべてプレイしており、まったくのバンドの音だ。ストリングスのオーケストレーションや感情をあらわにするソロなど本作ではエモーショナルさを出しており、ダークな泣きなどポーランドならでは。加えて、アコギが効果的に用いられグレッグ・レイク風のアルペジオに幻想的な哀愁が滴る。今の若い世代らしいリスペクト感が新鮮だ。ラストも暗黒クリムゾン一直線!デジパック自主盤。 POLAND
BS-17138 WAVE / Dream CD \2800
 夢の優しさと現実の痛みの境界を彷徨うコンセプトで制作された5人編成のシンフォ・バンドの2020年作。曲想に加えオルガンやギターなどフロイドあたりに共通するものを感じるも、この憂鬱な空気感は東欧特有のもので、まだ目覚め切れていない混沌とした闇に覚醒が訪れたかのようなリリカルなピアノが躍る作風は通常欧米からは出てこない。クラシック畑のヴァイオリンもゲストでフィーチャーされ、ジャージィなセンスも抜群のキーボードが光り、スタイリッシュな幽玄さを際立たせている。底冷えのようなロマンチックさもポーランドならでは。物悲しいタイトル曲も印象的。3面開きデジパック。 POLAND
BS-17137 CHIMPAN A / The Empathy Machine - Limited Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 <DVD付/初回限定盤> MAGENTAのROBERT REEDが、ヴォーカリストSTEVE BALSAMOと組んだシンフォニック・ロック・プロジェクトの14年振りとなる2020年新作2nd。バンドメイトのCHRISTINA BOOTHを筆頭に4人の女性ヴォーカリストらも迎え、アンビエントなエレクトリックと幻想的でロマンチックな英国叙情をコンテンポラリーに混在させたサウンドで、オーケストレーションも加えたシネマティックなラストも含め、他のROB REED作品とは違う方向性を示している。DVDはPV2曲とインタビュー映像、2006年のスタジオ・ライヴ映像3曲、本作収録全曲と2016年のデビュー・アルバムから3曲(2018 REMIX) を、5.1 SURROUND MIXにて収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17136 LONG EARTH / Once Around The Sun CD \2600
 <初回入荷限定・メンバー5人の直筆サイン入り> ex. ABEL GANZのベース&ドラマーを中心にしたシンフォ・バンドの2020年新作2nd。ハートフルな歌声の専任のヴォーカリストを新たに迎え、若干のメンバーチェンジを経てのリリースとなった。霧に浮かぶような遥かなる英国叙情を交えた牧歌的なヴォーカル・パートと、シンフォ然としたインスト・パートをバランス良く配した、ベテランらしい円熟味のあるサウンドで聴かせる。プロデュースはGRAND TOUR、ex.ABEL GANZのHEW MONGOMERYが手掛けており、同系統のジェネシス影響下のサウンドとなっている。スコットランドのバンド。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17135 HALLAS / Conundrum CD \2800
 スウェーデンならではのハード・シンフォなサウンドを聴かせる2020年作。シンセやオルガンをシンフォニックにフィーチャーしたスタイルで、メタル寄りでもなく、またブラック・ボンゾのようなタイプでもなく、カンサスらの哀愁のアメリカン・ハードに少しイタリアン・プログレをミックスさせたような音だ。キャッチーでもあり、70年代だったら国内盤が出ていたかもしれない、そんな感じだ。合唱メロトロンをバックに切々と歌われる6曲目などヒット性も持っており、ツイン・ギターのハモリはキューン系。結成は11年。アルバムとしては2作目。ウォッチャー・オブ〜系リズムも飛び出す。その後のアルペジオもジェネシスっぽい。シンフォへ大接近した内容となっている。 SWEDEN
BS-17134D CHANDELIER / Live At Loreley CD+DVD(PAL) \3200
 「〜シャンデリアに照らされた長い通路を見つけた〜」とジェネシスのラミアが流れ、ドラマチックに幕を開ける2019年ドイツでの復活野外ライヴ。90年作1st、92年作2nd、97年作3rdの3枚のアルバムからほぼ均等に選曲された11曲を披露。意外なのは熱狂的な喝采で迎えられる人気の高さというか知名度で、同日に出演したIQに引けを取らなかったと伝えられる。フィッシュ風のヴォーカルにてマリリオンやペンドラゴン直系だった初期、ソリッドな音作りとなり同年代のIQを思わせるサウンドとなった後期、それらが合わさったイメージでのステージだ。アルバムではハケットの影響も感じられたが、あの有名ソロも後半で盛り込まれ、ギタリストの自慢気な表情がかわいい。見開き紙ジャケット自主盤。 GERMANY
BS-17133B AYREON / Electric Castle Live And Other Tales - Limited Earbook Edition 2CD+2DVD(NTSC)+BLU-RAY \6980
 <5枚組限定盤 / 28cm x 28cm 大判ハード・カヴァー・ジャケット> ライヴでの再現は不可能と言われたパフォーマンスを壮大なスケールで観せる圧巻の豪華絢爛ライヴ! 98年のSFロック・オペラ作品「INTO THE ELECTRIC CASTLE」のアルバム20周年を記念し完全再現した、2019年9月オランダでのライヴ映像を収録。キャスティングされたヴォーカルには、FISH、EDWARD REEKERS (ex.KAYAK)、DAMIAN WILSON、ANNEKE VAN GIERSBERGENら多数を起用し、ロック・バンドに加えフォーカスのTHIJS VAN LEERもフルートで参加。中央に配された古城のステージ・セットにも圧倒される。THE GENTLE STORM、AMBEON、STREAM OF PASSIONといった関連作からも演奏。DVD1はライヴ映像、DVD2はインタビュー&メイキング映像、BLU-RAYはDVD1+DVD2、2CDはライヴ音源を収録。44P綴込みブックレット仕様。 HOLLAND
BS-17132D AYREON / Electric Castle Live And Other Tales 2CD+DVD(NTSC) \3200
 ライヴでの再現は不可能と言われたパフォーマンスを壮大なスケールで観せる圧巻の豪華絢爛ライヴ! 98年のSFロック・オペラ作品「INTO THE ELECTRIC CASTLE」のアルバム20周年を記念し完全再現した、2019年9月オランダでのライヴ映像を収録。キャスティングされたヴォーカルには、FISH、EDWARD REEKERS (ex.KAYAK)、DAMIAN WILSON、ANNEKE VAN GIERSBERGENら多数を起用し、ロック・バンドに加えフォーカスのTHIJS VAN LEERもフルートで参加。中央に配された古城のステージ・セットにも圧倒される。THE GENTLE STORM、AMBEON、STREAM OF PASSIONといった関連作からも演奏。CDは本ライヴ音源。4面開き紙ジャケット仕様。 HOLLAND
BS-17131 WESERBERGLAND / Am Ende Der Welt CD \2800
 WHITE WILLOWやWOBBLERで知られるマルチ・ミュージシャン、KETIL VESTRUM EINARSENの2020年作。MATTIAS OLSSONあたりに通じるエレクトリックなサウンドで、ギター、キーボード、ヴァイオリン、サックスら6人で録音されている。2作目となる本作では前作同様に彼が影響を受けたという攻撃的なクラウトロックをリスペクトしながらも、北欧然としたストリングスの美しさやガラスのようなピアノが光る幻想作となっており、エクスペリメンタルでありながら極限なほど寒さの厳しい原野が広がって見える。トリッキーなプログラミングにミックスされるプリペアド・ギターなど21世紀プログレならではの感覚だ。 NORWAY
BS-17130 BREIDABLIK / Omicron CD \2800
 物寂しげでロマンチックなオープニングで幻想へと一気に引き込む2020年作。ダウンロードのみで作品を公開していたキーボーディストの初CDリリースとなる最新作で、本作ではJORDSJOのメンバー(ギター&フルート)が参加。70年代後期のタンジェリンやシュルツェを思わる作風だが、アコギ、エレクトリック・ギター、フルートが加わることで無機質にはならなく、雪が舞う奥深い森林を彷徨うかのような北欧然とした神秘的なイメージで描かれているのが特徴だ。メロトロン系も幽玄。17年作から「Penumbra Pt.1 & Pt.2」のリミックス&リマスター・ヴァージョンが追加収録されている。 NORWAY
BS-17129 BUBE DAME KONIG / Nachtlandlein CD \2800
 淡い幻想色を帯びたサウンドに乗せて、CARA DILLONにも似た透明感のある美声女性ヴォーカルが歌う2019年3rdアルバム。ドイツの伝承曲をベースにコンテンポラリーにアレンジされた曲や自作曲で構成され、ジャケのイメージから伝わるような子守唄や、中世音楽、アイルランド、スカンジナビア、ポップ等からの影響も織り交ぜた儚くも美しいメロディに浸る。アイルランドで活動していたJULIANE WEINELT(ヴォーカル&フルート)とJAN OELMANN(ギター&ヴァイオリン)の2人に、ドイツ人ハーディ・ガーディ奏者が加わり結成されたトリオ・バンド。メディヴァルな曲では同国のFAUN辺りを連想させるところも。ドイツ語。デジパック仕様。 GERMANY
BS-17128 ALBA MESSA / Con Todas Las Consecuencias CD \2980
 スペインはガリシアの女性ヴォーカリスト2020年デビュー作。少しLA OREJA DE VAN GOGHのアマイア・モンテロも思わせる切なくも甘くキュートな歌声にてメロウなポップを聴かせるスタイリッシュな内容となっている。アンビエントがピュアな美しさを醸し出し、初期LA OREJA DE VAN GOGHのようなエレポップ感もあるものの、どちらかと言うとゆったりとしたテンポで歌い寄り添うスタイルだ。ピアノやストリングス系を効果的に配し、彼女のチャーミングな高域が映える。全体に漂う幻想的な透明感はガリシアならではだろう。デジパック。 SPAIN
BS-17127 SHAPE OF THE RAIN / Riley Riley Wood & Waggett 3CD \3200
 今や原盤の価格は同NEONレーベルのSPRINGを越えたというレア・アイテム。71年にNEONの7番としてリリースされた唯一作。RILEY兄弟を中心にした4人組で、12弦やスライド・ギターも導入し、ヴォーカル・ハーモニーを活かした軽やかな雰囲気のフォーク・ロック調のメロディアスなサウンドに、アート・ロック的な部分やサイケ感覚も持ち合わせている。60年代初期からライヴ活動を続け、アルバムのリリース当時はフロイドやタルのライヴ・サポートも務め73年まで活動した。ジャケットはキーフで、NEONレーベルらしい印象を残す1枚。ディスク2は、未発表2ndの為に録音された曲や、スタジオ・デモ、リハーサル等を収録した、アーリー・デイズから解散までの間に録音された未発表音源集。ディスク3は、初出の68年、70年、73年の貴重ライヴ音源を14曲収録。各紙ジャケットに収納。スリップケース付。
DISC1:ALBUM + 15 BONUS (1 Single & 14 Unreleased Demo)
DISC2:Same + 3 BONUS (Unreleased Demo)
DISC3:UNRELEASED LIVE (68,70,73)
UK
BS-17086 MEROPE / Naktes CD \2980
 再入荷。北欧バルトの神秘を女性ヴォーカルをフィーチャーし聴かせる2018年作。リトアニア出身の女性ヴォーカリストとベルギー及びフランスのミュージシャンによる編成で、ギター、ハープにも似たリトアニアの弦楽器カンクレ、竹の管楽器バンスリにシンセやエレピなどエレクトリック・アンビエントを交えた夢想あふれるサウンドで淡い幻想を描いている。リトアニア語で歌われ地元のフォークをベースとしているもののコンテンポラリーであり、氷結が朝日できらめくような美しさが絶品だ。漂い、時に風で舞う上がるような音群に浄化されていく。15cm x 15cmの封筒入り紙ジャケット限定仕様。ステッカー付き。 LITHUANIA/MULTI
BS-17126 CIRKUS V / Trapeze CD \2700
 71年に自主盤でメロトロンをフィーチャーした名盤「ONE」をリリースしたCIRKUSの2020年新作5th。オリジナルのキーボーディストDEREK MILLERを中心にした8人でメンバーを一新してのリリースとなった。エモーショナルなギター、オルガン、シンセ、オーケストレーションも加えた、ハートフルでまろやかな円熟味のある英国調のシンフォニック・ロックを聴かせる。また、爽やかなコーラスを取り入れたスケール感のある曲も印象的。バンドメイトだった故STEVE WALKERに捧げたコンセプト・アルバム。デジパック仕様。自主CDR盤。 UK
BS-17125 ZOPP / Same CD \2500
 本格的なカンタベリー・ミュージックを聴かせる2020年デビュー作。EGGの影響を語るマルチ・プレイヤーで作曲家のRYAN STEVENSONと、イタリア人ドラマーANDREA MONETA (LEVIATHAN) を中心に、THE TANGENTのANDY TILLISON(キーボード)、THEO TRAVIS(フルート)らをゲストに迎えてリリースされた。オルガン、メロトロン系、ピアノ、シンセをフィーチャーしたインスト作品で、変拍子を用いたテクニカル性とメロウなシンフォニック性を織り交ぜたサウンドを展開。ポリリズムなど中期のジェントル・ジャイアント色も。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-17124 PURE REASON REVOLUTION / Eupnea - Limited Edition CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤> INSIDE OUT レーベルに移籍し10年振りにリリースされた2020年新作4th。03年に大学の友人5人でバンドとしてスタートし3枚のアルバムを残すも2011年に解散、そして男女デュオとして今回復活を遂げた。美声女性ヴォーカルをフィーチャーし、オルタナ系をベースにしながらも、ヘヴィなギター、ドリーミィなシンセ、メロディアスなヴォーカルも印象的な、プログレ、シンフォ、ポップ、ロック、エレクトロ等を織り交ぜたジャンルに捕らわれないサウンドを展開する。近年のTHE THIRD AND THE MORTAL辺りを連想させるところも。 UK
BS-17123 POLIS / Weltklang CD \2800
 70年代を見事に継承したヴィンテージ系プログレを聴かせる5人組バンドの2020年新作3rd。ハモンドB3、セピア色のピアノ、ブルージィなギター等をフィーチャーし、昨今英語で歌うバンドが多い中、ドイツ語による趣のあるナイーヴなヴォーカルで歌い聴かせる。ジャケットからもイメージさせるようにフロイドの影響も時に感じさせるが、ドイツ特有のクラシカルさがありノスタルジックな感傷を生む。ラストではメロトロン系、混声コーラスも導入。非常にドイツ的なサウンドで、もしも本作が70年代にレコードでリリースされていたら「名盤」の仲間入りをしていたに違いない。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-17122 THE ANCESTRY PROGRAM / Tomorrow CD \2800
 <デジブック仕様・限定盤> 変拍子と複雑なアンサンブルを取り入れたテクニカルなヘヴィ・シンフォを聴かせる4人組バンドの2020年デビュー作。モダンな21世紀ハイブリッド型と言え、強固なサウンドを展開しており、ハードなギターや、レスリー系オルガン、シンセに、熱いヴォーカルを交え聴かせる。押しが強い中で切り返されるポスト風味のメロディアスさが映える。クリムゾン、ジェントル・ジャイアント、スポックス・ビアード・ファンにおすすめとの事で、そういったバンドの影響も見え隠れ。デビュー・アルバム特有の勢いを感じさせる力作。自主盤。 GERMANY
BS-17121 QUEL CHE DISSE IL TUONO / Il Velo Dei Riflessi CD \2800
 哀愁のヘヴィ・シンフォを聴かせる注目の2020年デビュー作。沸き立つ物悲しいメロトロン、プログレッシヴなオルガン、うなるシンセ、ハードでメロウなギター、甘美なフルートらにムゼオにも似た伊語のヴォーカルをフィーチャーし、トータルな組曲として展開。濃密で強い押しがありながら、ピアノやメロトロンの儚さを叙情的に配した寂しげな翳りが圧迫感に孤独の隙間を生み出す。典型的とは言え、この作品にしかない魅力があり、元UNREAL CITYの女性ギタリストが見せるピュアな切なさがサムシングを引き込んでいるのかもしれない。現にフルートは伊式というよりも時にキャメルだったり。オリジナリティを感じさせる力作だ。クラシカルな終盤もいい。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17120 MAGIA NERA / Montecristo CD \2700
 60年代末期に結成されたハード・ロック・バンドの2020年作。当時はフェスにも出演し、ニュー・トロルスのサポート・バンドに抜擢されマグマ・レーベルからのリリース予定もあったものの、惜しくも作品を残さず解散。近年復活し17年に念願のアルバムをリリース。本作が2作目となる。ジャンボを思わせるしゃがれた伊語のヴォーカルを配し、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説「モンテ・クリスト伯」をコンセプトに制作。ヴィンテージ感のあるギターやオルガン、どろどろとしたクラシカルなシアトリカルさなど50年以上のキャリアの重さ十分。もし、リアルタイムで作品を出していたなら相当だったはず。 ITALY
BS-17119 OZONE PARK / Fusion Rebirth CD \2700
 サルデーニャのジャズ・ロック・バンド2017年デビュー作。シンセ、ピアノ、オルガンをテクニカルに操るキーボーディストを核に、サックスにウィンド・コントローラーを交える管楽器奏者、タイトなキープ力で刻むドラマー、ヴィブラフォンも効果的に導入するパーカッショニストの4人組。透明感のある地中海風味も持った美しいサウンドはフュージョン〜シンフォ〜ジャズを行き来し、ストリングス系も配されたキーボード・トリオのような様相も見せる。イタリア・ファンにはIL BARICENTROあたりのような、と言えば通じるだろう。初入荷。 ITALY
BS-17118 ALBION / Same - 25th Anniversary Digipack Edition CD \2800
 <デジパック&ボーナス入り25周年記念盤> ポーランド女性ヴォーカル・シンフォの先駆けと言える95年1stの2020年新装盤。正確には94年にカセットでリリースされた「SURVIVAL GAMES」のリメイク・アルバムだ。今、聴いても極上の瑞々しさを湛えており、透明感のあるシンフォにピュアな女性ヴォーカルが映える。主に英語で歌われている為、また次作のWABIAC CIENIEが良過ぎた為、埋もれてしまっていた感はあるもののマリリオンの影響を纏った叙情派シンフォとして上出来だろう。繊細な泣きのギター、霧が流れ込む如きキーボードなど女性ヴォーカルの初々しさも含めて、何か新鮮なドラマチックさがある。予想を超えたラストも感動的だ。3面開きデジパック&ボーナス入り。 POLAND
BS-17117 BENOIT WIDEMANN / Stress! CD \2500
 <リマスター&見開き紙ジャケット2020年盤> 衝撃と美が織り成す77年リリースの名作。MAGMAのキーボーディストのソロながら、いわゆるズール系とは違ったモダンでリリシズムの効いたサウンドとなっており、スリリングさで圧倒するジャズ・ロックと耽美で幻想的なナンバーを交えた独自の世界観で構成。7曲目はUKを思わせるカッコ良さだ。ドラマーにはMAGMAやNEMOでも知られるCLEMENT BAILLYをフィーチャーし、PATRICK GAUTHIERらの他にEMMANUELLE PARRENINやMALICORNEのメンバーも参加。高度なテクニカルさは言うに及ばず、ラストのピアノなど現代音楽からの影響も。名作の多いBALLON NOIRレーベルからのリリースであった。今でも通じるインパクトがある。 FRANCE
BELLE203282-3 BIG BIG TRAIN / Summer's Lease - BBT British Collection 2CD \4180
 「ビッグ・ビッグ・トレイン / サマーズ・リース:BBTブリティッシュ・コレクション」 結成30周年を記念して日本のファンの為に企画された特別編集盤。単なるベスト盤ではなく、本作のみに収録の新曲、初CD化音源なども含み、趣向を凝らしたファン垂涎のアルバムとなっている。特筆は、本作の為にニック・デヴァージリオが書いた最新曲「DON'T FORGET THE TELESCOPE」や、2017年にDLのみで発表した34分のEP「LONDON SONG」は、メロトロン・パートを新たに追加しての初CD化だ。フェイバリット・ソングだと言う90年の「EXPECTING SNOW」ではキーボード・パートを新録しアップデイト。94年のデビュー作収録の「WIND DISTOTED PIONEERS」は未発テイクなど、話題は尽きない。SHM-CD / 見開き紙ジャケット仕様。40Pカラーブックレット付。歌詞・対訳・解説付。日本先行発売。 国内盤
BS-17116 FISH ON FRIDAY / Black Rain CD \2500
 ジェネシスやフロイドの影響も感じさせながら中部ヨーロッパならではの芳醇な夢想が漂う2020年作。憂愁が入り混じるファンタジーを灯しながら、繊細なギター、ロマンチックなキーボード、甘美なヴォーカル&コーラスらが溶け合う。ゲスト女性ヴォーカルに加えフルート系など管楽器音源も幻想的に配し、また、初期からのポップ風味は隠し味となり、メロディの良さ、曲作りの良さに表れている。本作でもMUTE GODSやハケット・バンドで知られるNICK BEGGS(B)がメンバーとして参加。今やベルギーを代表するバンドと言えるだろう。極上のメロディスさだ。3面開きデジパック。 BELGIUM
BS-17115 JUDIE TZUKE / The Chrysalis Recordings 3CD \3200
 人気の元祖美形女性ヴォーカリストがクリサリス時代に残した3作品をコンプリート収録。80年代を席巻したニュー・ウェイヴ色を交えたポップ・ロックは当時の時流に乗ったサウンドで、生き生きとした艶やかなヴォーカルが映える。ディスク1は、82年の4thアルバム+ボーナス・トラック4曲(シングルB面+デモ)を追加。ディスク2は、57日間に渡る英国ツアーから、ハマースミス・オデオンとグラストンベリー・フェスティバルからの演奏を収録。パワフルな華やかさが香り立つ。ディスク3は、83年の5thアルバム+今回初CD化となるヒット・シングル曲「JEANNIE NO」の7インチ&12インチ・ヴァージョンの2曲をボーナス追加。各紙ジャケットに収納。スリップケース付き。
CD1:SHOOT THE MOON + 4 BONUS (1982)
CD2:ROAD NOISE (THE OFFICIAL BOOTLEG) (1982)
CD3:RITMO +2 BONUS (1983)
UK
BS-17114 V.A. / Knotweed Twisted - Folk Roots & Psycedelic Shoots CD \2800
 コレクター垂涎! 未CD化&美声女性ヴォーカル作品を選りすぐったコンピレーション。イギリス、アイルランドのフォーク&サイケ・プログレ・バンドが60年代後半から70年代に残したメガ・レア盤から23曲を収録。特筆は、まさにメロウ・キャンドルを彷彿させるアイルランドのCEATHRARで、75年のV.A./FROM LAGAN TO LEEに1曲のみ発表された、TRIONA NI DHOMHNAILL、DONAL LUNNYらによる幻のバンド。そして、守ってあげたくなるような儚くも可憐な女性デュオMERRUWYNなどが並ぶ。プログレ系はKING'S COLLEGE SCHOOLでのライヴを収録したMODERN MUSIC CONCERTから、ヘヴィサイケのARAGON、クリムゾン影響下のZEITGEISTらを収録。 UK
BS-17112 ANUBIS / Homeless CD \2800
 今や人気シンフォ・バンドのひとつとなった彼らの2020年作。なんと言ってもオセアニアならではの透明感のある哀愁が魅力で、広大な自然へ解き放たれるドラマチックさに引き込まれていく。ヴォーカルのメロディアスさに磨きが掛り、ギターのウォームハートさや神秘的な光景を映し出すキーボードなど特に中盤から後半にかけて傑出している。いつもながらそう言ったアルバムの構成力も見事だ。ラストではストリングス・オーケストラをフィーチャーし、まさに、南十字星に想いを馳せる情景が広大に浮かび上がる。3面開き紙ジャケット自主盤。 AUSTRALIA
BS-17111 RICK MILLER / Belief In The Machine CD \2800
 フロイド、ムーディー・ブルース、スティーヴ・ハケット影響下の、カナダ(ケベック)のアーティストによる2020年新作。自身のマルチプレイに加え、ドラムス、チェロ、ジョン・ハケットを彷彿させるフルートもゲストに迎えた、幽幻でイマジネイティヴな作風のシンフォニック・ロック作。シネマティックな叙情美も持ち合わせ、メランコリックなサウンドに乗せて、ハートフルなヴォーカルで綴るコンセプト・アルバム。ボーナス・トラック1曲追加収録。 CANADA
BS-17109 DAVE BRONS / Not All Those Who Wander Are Lost CD \2700
 CELESTIAL FIREのギタリストが率いる4人編成のバンドに加え、IONA&バンドメイトでもあるDAVE BAINBRIDGE(キーボード&ギター)、美声女性ヴォーカリストSALLY MINNEAR、ヴァイオリニストのFRANK VAN ESSENらを筆頭に、イリアンパイプ、チェロ、フルート、クラリネット、菅楽器、コーラス隊らを迎え制作した、スケール感のあるケルティック・シンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。スリリングな演奏と幻想が交錯するドラマ性を帯びた美サウンドで構成され、IONAやマイク・オールドフィールドを連想させるところも。2020年新作2nd。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17108 THE BARDIC DEPTHS / Same CD \2500
 スペイン領ランサローテ島のマルチプレイヤーDAVE BANDANAが中心となり、CAMEL/TIGERMOTH TALESのPETER JONES(サックス/ヴォーカル)、COSMOGRAFのROBIN ARMSTRONG(キーボード、ギター、ベース)ら英国勢と、イタリア、アメリカ、オーストラリア等からミュージシャンを募り制作した、戦争と友情をテーマにしたシンフォニック・ロック・コンセプト作。ウェイクマンを思わせる美しいキーボードや、伸びやかなギター、ハートフルなヴォーカル、クラシカルな趣や幻想色を帯びた叙情性などヨーロピアンテイストを感じさせる2020年デビュー作。自主盤。 MULTI
BS-17106D JOZEF SKRZEK / Live In Studio M DVD(PAL) \3600
 SBBのキーボーディストの16年12月のライヴ。ピアノ、ミニ・ムーグ、ヴォーカルというワンマンライヴながら、ソロ曲だけでなく、WELCOMEやMEMENTO〜らのSBBナンバーも少し交えながら、クリスマスが近いこともあって後半ではポーリッシュ・キャロルも取り上げた温かみのある、そしてクラシカルで東欧然としたコンサートとなっている。叙情的なピアノ、官能的なムーグ、切々としたヴォーカル、派手さはないが染み入る歌心と聴かせる技巧は彼ならではだろう。全14曲収録。デジパック。ポーランド・ラジオ局による独占販売品・限定入荷! POLAND
BS-17105 JOZEF SKRZEK & KRZYSZTOF PUMA PIASECKI / Stories 2CD \3800
 SBBのキーボーディストとジャズ・ギタリストの17年2枚組コラボ作。アコースティック&エレクトリックなキーボードとギターによるデュオで、本作の為に書かれた曲を中心にソロ曲やSBBで取り上げられた曲も若干交え、テクニカルかつメランコリックに演奏。ジャズ、フリー・インプロ、アンビエントなど2人による美しくピリピリとした超一級のサウンドを展開。ドラムレス(ティンパニーや一部バスドラなど打ち込みあり)だがハードに迫るエキセントリックさやシンフォ色も。3面開きデジパック。ポーランド・ラジオ局による独占販売品・限定入荷! POLAND
BS-17050 MINIMUM VITAL / Air Caravan CD \2500
 再入荷。フランスの個性派シンフォ・バンドの4年振りとなる2019年新作。マイク・オールドフィールドやグリフォンの影響を感じさせ、ワールド・ミュージック、中世音楽、地中海風味を交え、アラビックなメロディやタランテラのリズム、変拍子も用いたテクニカルなプレイで聴かせる、南フランスのインテリジェンスなセンスが香る力作。卓越した技巧派のギター・プレイと緻密なアレンジも特筆で、多数のバンドにも参加するマルチ・プレイヤーPAYSSAN兄弟のギター&キーボードに、ベース(&ホルン)、ドラムスを加えた4人編成のバンド。フランス語。デジパック仕様。 FRANCE
BS-17103 BAD DREAMS / Frozen Heart CD \2800
 精力的に活動しているアルゼンチンのシンフォ・バンドの2019年新作4th。マリリオン・トリビュート・バンドからスタートしたルーツを感じさせるも、本作からヴォーカリストが変わり、バンドネオンの音色に誘われる1曲目では南米ならではのアイデンティティも加えたサウンドを聴かせる。スティーヴ・ロザリー直伝のギターも健在で、エモーショナルな叙情と哀愁を帯びたメロディは彼らの真骨頂と言え、また、女性ヴォーカリストらによるバック・コーラスも華やか。特に、メロトロン系を導入したラストは美曲で、バンド史上最高の名曲。デジパック仕様。自主盤。 ARGENTINA
BS-17102 INNER ODYSSEY / The Void CD \2800
 カナダ(ケベック)のシンフォ・バンドの2020年新作3rd。ロック、プログレ、ジャズ、ポップス畑から集まったミュージシャン5人組で、個々のスキルを活かしたサウンドを上手くミックスさせた、オリジナリティのあるサウンドで聴かせるコンセプト・アルバム。タイトなリズム、スパニッシュ風に、優美にと聴かせるギターや、ダイナミックなキーボードも活躍。テクニカルなプレイはバンドが語るスポックス・ビアードの影響か。また、淡い幻想色を持ち合わせたヴォーカル・ハーモニーなどHARMONIUMをイメージさせるところもあり、ケベックのバンドらしい。デジパック仕様。自主盤。 CANADA
BS-17101 JPL / Sapiens Chapitre 1/3 Exordium CD \2800
 NEMOのリーダーであり、バンドではギターとヴォーカルを担当するJEAN PIERRE LOUVETONの2020年作。NEMOと平行しながらソロ・プロジェクトとしてJPL名義で作品をリリースしてきた彼の9作目で、NEMOのキーボーディストやドラマーも加わり録音されている。フランス語で歌われるヘヴィ・プログレに以前よりシンフォ色が多めに配されており、また、曲想が多層化し、NEMOが沈黙している今、ほとんどNEMO化。テクニカルでフレキシブルなギター、ダークな幻想に光を差し込むシンセ、さらにピアニストや女性コーラス隊も加わっており耽美な様相も見える。NEMOの新作とも言えなくもないシンフォ作となっている。デジパック自主盤。 FRANCE
BS-17099D MARCUS VIANA E TRANSFONICA ORKESTRA / Trilhas Mantras E Cancoes DVD(NTSC) \2980
 サグラドのヴァイオリニストMARCUS VIANAと、TRANSFONICA ORKESTRA (キーボード、ギター、ドラムス、パーカッション、ヴァイオリンx2、ヴィオラ、チェロ、コンバス)、そして3人の美声女性ヴォーカリストを加えた感動のドラマチック・ライヴ。ロック・サイドのメンバーは、ギターのAUGUSTO RENNOを筆頭にキーボード&ドラムスも現サグラド。タイトルからもわかるように、MARCUS VIANAが作曲した映画やテレビのサントラを中心としているが、スリリングなストリングス・アンサンブルをフィーチャーした「RAIO E TROVAO(3RD)」や、「PANTANAL(3RD)」、そして、「PLANETA MINAS (5TH)」といったサグラドの曲も取り上げ、また、アルバム未収のDLシングル2曲や、新曲「A VIOLA E O TEMPO」も披露。2016年11月のコンサートを収録した全18曲。ボーナス・トラックとして2005年&2007年のライヴ映像と、フル・オーケストラと共演した2017年のステージも追加収録。2020年リリース作。自主盤。 BRASIL
BS-17098 BLUE EFFECT / Nova Synteza 1 & 2 - Komplet 2CD \3200
 リマスター&4曲ボーナス入り新装ジャケットでBLUE EFFECT(MODRY EFEKT)の71年と74年にリリースされたNOVA SYNTEZAの1と2が2020年盤で再発。チェコ・ラジオ・ジャズ・オーケストラとの共演盤で、ホットでスリリングかつ豪快なジャズ・ロックを展開する1作目と、その評判が良かったため、よりスケール・アップされ制作された2作目を2枚組で収録。特に2はバンドのプログレッシヴな演奏と、チェコ・ラジオ・ジャズ・オーケストラ、合唱団が一体となり、もの凄いエネルギーを発散させ、これでもかというほどドラマチックに圧倒する旧チェコの金字塔。ロックとクラシックとジャズが渾然一体となり、重圧の中で生み出された感動的なリアリティーが存在。4曲のボーナスの内、22分に亘るGajane,Variace Na Baletni Hudbuは同オーケストラとBLUE EFFECTのギタリストやJAZZ Qのキーボーディストが共演した72年リリースの企画アルバム、JAZZ LUDVIKOVSKIJ V PRAZEからで、ハチャトゥリアンをベースにした前衛バレエの為の作品となっている。今回、初CD化となる作品で本編1に近いサウンドだ。3面開きデジパック。 CZECH REPUBLIC
BS-17097D TIGER MOTH TALES / A Visit To Zoetermeer CD+DVD(NTSC) \2800
 初のライヴ映像がリリース! キャメルの最新ライヴDVD&BLU-RAYでも好プレイを見せたマルチプレイヤーPETE JONESのソロ・プロジェクトとして活動しているTIGER MOTH TALESだが、このライヴでは、RED BAZARの2019年作「THINGS AS THEY APPEAR」に彼が参加した縁で、同バンドのギター、ベース、ドラムスを起用し、自身がヴォーカル、キーボード&ギターを弾く、4人編成のバンドでの演奏となっている。その為、アルバムとはまた違った印象で楽しめる、1st、3rd、4thから選曲された全9曲。ジェネシス、スティーヴ・ハケット、キャメル影響下の英国薫るシンフォニック・ロックを聴かせる。2019年1月オランダでのライヴ映像。本編に加えPV5曲を追加。CDはライヴ音源を収録。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17096 JOHN HOLDEN / Rise And Fall CD \2700
 厳かなテーマからスタートするシンフォニック・ロック作。ex. エニドのヴォーカリストJOE PAYNE、CAMEL/TIGER MOTH TALESのPETER JONES (ヴォーカル/リコーダー/ホイッスル)、BILLY SHERWOOD (ベース)、BIG BIG TRAINのNICK D'VIRGILLIO (ドラムス)、OLIVER WAKEMAN (ピアノ/キーボード)、カナダのMYSTERYのMICHEL ST-PERE (ギター)& JEAN PAGEAU (ヴォーカル)、CELESTIAL FIREの美声女性ヴォーカリストSALLY MNNEARら、総勢15人のミュージシャンをゲストを迎えリリースされた2020年新作2nd。オーケストレーションを導入したクラシカルなパートを織り込み、牧歌的でメロディアスな美サウンドで綴る、マルチプレイヤーでコンポーザーのJOHN HOLDENが采配を振るった力作。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17078 WALTER CHRISTIAN ROTHE / Secrets CD \2950
 再入荷。キーボーディストであり、作曲家であり、多くの作品をリリースしているマルチ・ミュージシャンによる2019年作。革命的と言われる新次元キーボード・シンセサイザー、NONLINEAR LABS C15をフィーチャーし、生のスタインウェイ・ピアノやハモンドB3も加え、ギターやドラムスも一人でプレイ。緊迫感あふれるオープニングから哀愁の透明感に包まれる静寂なスパノダキスを思わせる曲への流れなどプログレから出発したミュージシャンらしい出来となっている。ヒーリング系ではあるものの、きらめくシーケンス、リリカルなピアノ、壮大なストリングス、ダイナミックな打楽器など一般的なヒーリング物とは一線を画している。 BELGIUM
BS-17095 THE ENID / Live At Loughborough Town Hall 1980 CD \2300
 初出の80年のライヴ。初となる4作目のSIX PIECES時のもので、彼らの初期ライヴで有名なLIVE AT HAMMERSMITHよりも1年後、そしてメンバーが分裂してしまう前の、まだツイン・ギター、時にトリプル・キーボード編成期の演奏だ。ヴォーカル入りのシングル・ナンバー2曲を含み、TOUCH MEから2曲、SIX PIECESから2曲、そして、フルFAND、ラストはトロッグスのワイルド・シングのセットリスト。ラジオ音源で音質は良く、ややラフなミックスが逆に功を奏し各メンバーのプレイが浮かび上がり、マニュアル演奏のキーボードのスリリングさ(そして大変さ)とギター・パートの重要さがリアルに伝わってくる。テクニカルさ、ドラマチックさ、当時想像出来なかったハードなワイルドさ、最高です。あの頃、自分が夢中になっていたエニドがここに。デジパック。
曲目;
1. 665 The Great Bean
2. The Hall Of Mirrors
3. The Dreamer
4. Golden Earrings
5. Humouresque
6. The Courtage
7. Band Introduction
8. Fand
9. Wild Thing
UK
BS-17093 ANNIE BARBAZZA / Vive CD \2700
 <500枚限定仕様> グレッグ・レイク・トリビュートのMOONCHILDやPFMのジョルジョ・ピアッツアの新作に参加し、プログレ・ファンから注目される女性ヴォーカリストの初のオリジナル・アルバム2020年作。まさにグレッグ・レイクやピート・シンフィールドの詩情とクリムゾンの幻想性を受け継いだ内容で、70年代初期の英国調の愁いの歌心とアンビエントなど21世紀手法がコンテンポラリーに融合。エレクトリックとアコースティックの音の汽水。キーボード、ギター、ハープなど彼女のマルチプレイを軸に曲によって哀愁のオーボエや、アレアのパオロ・トファーニを始め、フレッド・フリス、ジョン・グリーヴスらが参加しており、ラストの曲はグレッグ・レイクのプロデュースとなっている。ヴォーカルの良さも含めて、彼女の才女ぶりが本格開花。必聴です。500枚限定ハイファイ・ゴールドディスク見開き紙ジャケット仕様。 ITALY
BS-17075 SBB / Same CD \2500
 <2019年リマスター&2曲ボーナス入り> 78年にチェコ・オンリーでリリースされたアルバム。後に曲名を変えて、SLOVENIAN GIRLSのタイトルでドイツでもリリースされた。片面1曲ずつという大作志向で、弾力のあるジャズ・ロックと東欧シンフォをポーランド語によりエキゾチックに織り交ぜたプログレッシヴなサウンドを展開。時にスマートでシャープ、時にヘヴィにうねりながらドライヴ。幻想的な叙情も美しい。FOLLOW MY DREAM、WELCOMEと並ぶ絶頂期の1枚。77年のシングルからボーナス入り。こちらもチェコ・オンリーでレアな存在だった。 POLAND
BS-17040 SBB / Follow My Dream CD \2500
 <2019年リマスター&3曲ボーナス入り> 78年リリース。この年、彼らは国外のチェコスロバキア、東西ドイツで3枚のアルバムをリリース。本作は西ドイツ録音にて初のインターナショナル・マーケットに向けに制作された作品だ。その為、英語で歌われ、ミニムーグ、ポリムーグ、クラヴィ、ハモンド、ローズなどマルチ・キーボードをより取り揃え、ジャズ・ロックとシンフォニック・ロックを行き来する光射すサウンドへ変化。ラジオ・セッションからのボーナス3曲の中でもアルバム未収15分越えのWIOSENNE CHIMERYが凄まじい。 POLAND
BS-17023 OSANNA / Piazza Forcella CD \2700
 早くも新装ジャケットにて再入荷(収録曲は同じです)。2000年代以降のアルバムから18曲選曲された2019年ベスト盤。現在入手困難な作品からも収録されており、01年にアルバム「TAKA BOOM」で復活して以降の新生オザンナの集大成となっている。また名曲THERE WILL BE TIMEのような当時セルフカヴァーとして収録されたものは弦楽四重奏とピアノをバックにしたチェンバー・アレンジから選ばれ、新しい試みが示されるなど全体に非常に質が高く、妥協が無く、孤高のオリジナリティを持つ彼らならではの姿勢が凝縮されている。ダニーロ・ルスティチ参加のナンバーもあり、ゲストではデヴィッド・ジャクソンを始め、ジャンニ・レオーニ、ソフィア・バッチーニらが参加。ナポリのフォルチェッラ広場への寄付の為のチャリティー盤。限定リリース! ITALY
BS-17090D RENAISSANCE / Turn Of the Cards 3CD+DVD(NTSC) BOX \4500
 <4枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション> 74年の名盤がボックス仕様にてリリース。ディスク1は、スリリングに駆け抜けるRUNNING HARDから、ラストのオーケストラを導入した超ドラマチックなナンバーMOTHER RUSSIAまで、名曲揃いのアルバム本編に加え、初出音源を含むボーナス・トラック5曲が追加収録されている。中でも注目は、アルバム制作時のセッション中に録音されたウイッシュボーン・アッシュの「EVERYBODY NEEDS A FRIEND」で、アニー・ハズラムのヴォーカルでのルネッサンス・ヴァージョンによる未発表音源で今回初出となる。また、貴重な「MOTHER RUSSIA (SINGLE EDIT) 」と、収録曲のNEW STEREO MIX を収録。ディスク2&3は 「ACADEMY OF MUSIC 1974」として2015年にリリースされた1974年5月17日ニューヨークでのライヴ音源。24人編成のオーケストラを迎え、シンフォニックかつドラマチックなスケール感で聴かせ、FM放送用に録音された音源の為、音質も良く、また、当時の勢いを感じさせるポテンシャルの高い演奏となっている。DVDは、アルバムの5.1 SURROUND & HIGH-RESOLUTION STEREO MIX を収録。各紙ジャケットに収納。2020年リマスター&英国盤。 UK
BS-17089 SEMENTE / 2 CD \2800
 2017年新作が初入荷! 99年にデビュー・アルバムをリリース、2001年のライヴ盤を経てリリースされた2ndアルバム。ソロでも活動しているSERGIO BENCHIMOLが率いる4人組のバンドで、ヴァイオリン、フルート、サックス、合唱やフルートなどのメロトロン系、技巧的なピアノも取り入れ、南米シンフォ特有の叙情に、イタリアン・プログレに通じるような妖しくもダークな重厚さも持ち合わせた、組曲を軸にしたコンセプト・アルバム。歌詞はポルトガル語。自主盤。 BRASIL
BS-17065 STAMATIS SPANOUDAKIS / Looking Back CD \2800
 初CD化。80年代以降、荘厳なサウンドでシンフォ・ファンを圧倒した彼の74年作2nd。デビュー作に続き英語で歌われるフォーク・ロックとなっており、英国からの影響が大きいがクラシカルなピアノやオーケストラにはフランスあたりの映画音楽の影響があり、また、クラヴィでブズーキのフレーズを弾くなど5曲目はギリシャ色がエキゾチックに香る。クラリーノのような管楽器が入る8曲目にもギリシャ色あり。時折ファズ・ギターも入るので、海外ではサイケ・フォークのくくりで紹介されているレア盤。出来の良さが流石だ。見開き紙ジャケット仕様。韓国盤。 GREECE
BS-17088 MARIANA SEMKINA / Sleepwalking CD \2500
 ロシアの人気シンフォ・バンド IAMTHEMORNING の女性ヴォーカリストの2020年デビュー・ソロ・アルバム。サンクトペテルブルク・オーケストラを迎え、バンドメイトのギタリスト、ロシアン・ピアニスト、ドラマーらをサポートに、繊細かつ透明感のある絶品のヴォーカルを存分に聴かせる。優美かつダイナミックなストリングス・アンサンブルをふんだんに取り入れ、幻想色あふれるシンフォニック・ロック、シネマティックなドラマ性、ノスタルジックな叙情も交えた、儚くも美しい作品となっている。また、ラストに登場する JORDAN RUDESS のピアノの余韻も素晴らしい。NICK BEGGS (THE MUTE GODS/Bass)、CRAIG BLUNDELL (FREST*/Dr) らもゲスト参加。見開き紙ジャケット仕様。 RUSSIA
BS-17087 GODSTICKS / Inescapable CD \2500
 ウェールズで結成されたテクニカル・プログレ・バンドの2020年作。1曲目の中間部のカッコ良さを始め、本作では華麗なギターソロやサビなど今までのトリッキーな仕掛けよりもどちらかと言うと正統的な曲作りとなっており、合わせて歌メロが哀愁を帯び、心に刺さるものがある。淡いポストさはハードな情熱に溶かされ、作品そのものがエモーショナルで、かつストイックなアンサンブルが彼ららしい。強度な変拍子、変則展開で構成されるヘヴィさとダウナーな空間の融合。当初のユニットからすっかり4人編成のバンドとなり、存在感が増している。デジパック。 UK
BELLE203269 THE ENID / U CD \3300
 「エニド / U」2020年作。元々はロバート・ジョン・ゴドフリーのソロとして進められてきた作品で、ギターのジェイソン・ダッカーも作曲に加わり、ドラマーのデイヴ・ストーレイが戻り3人でエニドの新作としてリリースされた。1stの静寂な叙情美と3rdのクラシカルな荘厳さに通じる作風で、澄んだストリングス、重厚なブラス、甘美なギター、3連やティンパニーをドラマチックに用いるドラムスなど音像は初期に近い。幽玄な讃美歌風コーラスが入るナンバーはジョー・ペイン期の名残かもしれないが、1曲目のブルージィなギターは新味だろう。ボーナス1曲入り。解説付き。SHM-CD。見開き紙ジャケット。 国内盤
BELLE203267 DALLAGLIO / Sera-Mattina CD \3450
 「ダッラリオ / 夢の時間」 長らく廃盤だったイル・ヴォーロのドラマーとして知られる彼のカンタウトーレとしての72年の名作ソロ。ムーグ、メロトロン、ハモンド、ピアノらをフィーチャーしたプログレッシヴなアレンジで構成され、メロディアスな歌心を交えた、哀愁感のあるシンフォニック色をイタリア然と展開していく。バンド4人で録音されており、後半はホットなインスト・パートも多い。切々とピュアであり、また、ラヴ・ロックとは一線を画した愁いがあり、美の追想がこの作品にドラマチックに閉じ込めてある。解説&対訳付き。SHM-CD。リマスター&見開き紙ジャケット。 国内盤
BS-17084 FERNANDO PERDOMO / Out To Sea 3 - The Storm CD \2500
 シリーズ3作目となる2020年新作。DAVE KERZNER BANDのギター&ベースで、多数のアーティストにも起用されるFERNANDO PERDOMOの、エレクトリックからアコギまで多彩なスタイルのギター・プレイをフィーチャーし、キーボード、リズムも取り入れたマルチプレイによるプログレ作品で、テクニカルなインスト・サウンドを展開する。前作で見せたキャメルやハケットを連想させるようなところもあるが、それらを吸収してより伸び伸びと自身の音を突き詰めたような印象を受ける。ジャケットはポール・ホワイトヘッド。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 USA
BS-17083 TOUCHSTONE / Music From Pandora's Box CD \2800
 原盤は50万円クラスのメガ・レア!72年にプライヴェート・プレスでリリースされた唯一作が初CD化。美声女性ヴォーカリストと、サイケデリックなエレクトリック・ギター、オルガン、ピアノ、リズム陣の5人編成のプログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドで、ゲストにフルート&オーボエも参加。女性ヴォーカルのパートではまさに儚くも美しいフォークの幻影に満たされるが、インスト・パートでは一転攻撃的な演奏を繰り広げ、当時の英国プログレを彷彿させる。2面性を持ち合わせた静と動の対比も絶妙。2020年リリース&英国盤。 UK
BS-17081 IGOR GARSNEK & NEVIL BLUMBERG / Synopsis CD \2800
 <廃盤ラスト・ストック> IN SPEやKASEKEと並ぶエストニアン・シンフォの86年必聴作。RUJAのキーボーディストと技巧派ギタリストによるシンフォニック・ロック作で、イエスを思わせる1曲目、マイク・オールドフィールドを思わせる3曲目、ジェネシスを思わせる7曲目など英国プログレの影響も感じさせながらも、旧ソビエト然とした音色のシンセが絡み合う2曲目や4曲目のようなジャケットに通じるシュールな幻想に満ちるのが特徴だ。2人のマルチプレイで作られているがリコーダー奏者やVSP PROJEKTのベーシストも参加している。リリカルな美しさ、スリリングなテンションなど極上の1枚! 連名作であり、ユニット名SYNOPSISが残した唯一作。 ESTONIA
BS-17080 CLAUDIO SIMONETTI'S GOBLIN / The Devil Is Back CD \2800
 ファンが待ち望んだ新曲中心での2020年作。昨年の北米ツアーの会場で先行発売されていたものだ。昨年の来日メンバーと同じ4人編成。シモネッティならではの一聴で耳に残るアイデア豊富なシンセサイザー・エレメンツに本作ではクラシカルで華麗なピアノやメロトロンもフィーチャーし、繊細さも見せるドラマーやエフェクトで多彩な音色を生み出すベースなど、今までのどちらかと言うとメタリックなデモニアのような印象は無くなり、シンフォニックな壮大さで聴かせるドラマチックな内容となっている。見えないサスペンスと妖しさを醸し出すフレーズやヴォコーダー&コーラスによる印象付けなど正にタイトル通り。新曲7曲の他に、シモネッティの父エンリコ・シモネッティのサントラ・ナンバーで75年にゴブリンが演奏したもののクレジットされなかったDRUG'S THEMEの新録や、ゴブリンのレア・シングルCHI?(I&II)の新録も収録。また、ラストは16年来日時に配布されたプロモ盤のみに収録されていた曲だ。ファン必聴必携盤! デジパック。 ITALY
BS-17074D CAMEL / At The Royal Albert Hall DVD(NTSC) \2800
 2018年9月英国ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ。2部構成にてセット1ではムーン・マッドネス全曲、後半のセット2ではレイン・ダンス以降から90年代のアルバムの代表曲を9曲演奏したファン感涙のステージ。アンディ・ラティマー、コリン・バス、デニス・クレメントに、来日公演と同じくMr.TIGER MOTH TALESと言えるマルチ・ミュージシャンのピート・ジョーンズを加えた4人での感動的なライヴ・パフォーマンス。3人がヴォーカルを取れるのも本編成の強みだろう。ムーン・マッドネスではあのアルバム独特の幻想的な雰囲気を醸し出していたストリングス・シンセの音色を再現しており、ひんやりとした情景に包まれる。奥深く広がっていく叙情とファンタジーが最高です。デジパック。*後日CDも入荷します。
収録曲:
セット1;MOONMADNESS (アルバム全曲)
セット2;UNEVENSONG、 HYMN TO HER、END OF THE LINE、COMING OF AGE、RAJAZ、ICE、MOTHER ROAD、HOPELESS ANGER、LONG GOODBYES、LADY FANTASY*アンコール
UK
BS-17073B CAMEL / At The Royal Albert Hall BLU-RAY \2850
 2018年9月英国ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ。2部構成にてセット1ではムーン・マッドネス全曲、後半のセット2ではレイン・ダンス以降から90年代のアルバムの代表曲を9曲演奏したファン感涙のステージ。アンディ・ラティマー、コリン・バス、デニス・クレメントに、来日公演と同じくMr.TIGER MOTH TALESと言えるマルチ・ミュージシャンのピート・ジョーンズを加えた4人での感動的なライヴ・パフォーマンス。3人がヴォーカルを取れるのも本編成の強みだろう。ムーン・マッドネスではあのアルバム独特の幻想的な雰囲気を醸し出していたストリングス・シンセの音色を再現しており、ひんやりとした情景に包まれる。奥深く広がっていく叙情とファンタジーが最高です。デジパック。*国産機で再生可。*後日CDも入荷します。
収録曲:
セット1;MOONMADNESS (アルバム全曲)
セット2;UNEVENSONG、 HYMN TO HER、END OF THE LINE、COMING OF AGE、RAJAZ、ICE、MOTHER ROAD、HOPELESS ANGER、LONG GOODBYES、LADY FANTASY*アンコール
UK
BS-17070 ARRIVAL / Light From A Dying Star CD \2500
 近年GALAHADに復帰したギタリストLEE ABRAHAM、COSMOGRAFのドラマーKYLE FENTON、ベーシスト&ヴォーカルのJAMES DURANDによるプロジェクト作で、2011年〜2013年に録音されたデビュー・アルバムが発掘初CD化。キャッチーなサウンドを軸にした英国調のメロディック・ロックを聴かせる。縦横無尽のギターやアコギを加え、また、専任のキーボーディストはいないものの、メンバー3人+ゲストが担当し、シンフォニックな場面を醸し出している。ラストはドラマ性を帯びた長尺曲で最もプログレ色のあるアルバムのハイライト。エンジニア&マスタリングはKARL GROOM。2020年リリース。 UK
BS-17069 LOBATE SCARP / Spirals And Portals CD \2200
 スポックス・ビアードを思わせるメロディックでテクニカルな作品でデビューしたシンフォ・バンドの7年振りの2作目となる2020年作。新曲3曲(20分)+4曲ボーナス(CDのみ)計44分収録の変則アルバムとなっている。ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ホルン、フルート、クラリネットらの管弦を加えたエモーショナルなサウンドは時にKARFAGENあたりも思わせるクラシカルさを纏い、12弦や幽玄なメロトロン系など本作ではジェネシスを感じさせるところも。広大なスケールは神秘的な様相も湛えている。完成度は高い。紙ジャケット自主盤。限定プレス! USA
BS-17068 MANGALA VALLIS / Voices CD \2700
 新たなキーボーディストを迎えての2020年作。力強いシンフォニック・ロックが定評の彼らの8年振りとなる作品だ。かつてのスポックス路線を残しつつ新加入キーボーディストによるPFM風なシンセや幻想的なメロトロンが新味となり、英語で歌われているもののイタリアらしい光彩が宿る。NEW TROLLSに参加していたROBERTO TIRANTIをメイン・ヴォーカルとしながらも他のメンバーもヴォーカルを取りコーラスも売りだ。重厚さと軽快さが混じる中盤から終盤も新味。ヴァイオリン&ヴィオラを加えたクラシカルさも。力作となっている。 ITALY
BS-17067 COBBLERS LAST / Boot In The Door CD \2800
 79年の珠玉の名盤が初CD化!英国フォークのプライヴェート・プレス・トップ・クラスを誇る1枚。儚くも美しい女性ヴォーカルを含む4人組。フィドルやフルートも導入した哀愁を帯びた物悲しい当時のイギリス特有の世界が広がる唯一作で、まさに長らく待ち望まれていた再発だ。トラッドをアレンジした美の化身と言えるが、6曲目は、PFMの「DOVE QUANDO」の原曲では?と思わせるスコティッシュ・バラッドで、この関係は非常に興味深い。原盤はMANDY MORTON & SPRIGUNS / Magic Lady、MANDY MORTON BAND / Valley Of Light と同じBANSHEE RECORDSで、この3枚のみを残した自主レーベルからのリリースだった。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-17064 LAZULI / Le Fantastique Envol De Dieter Bohm - Limited Edition CD \2950
 <限定ブック・エディション> フレンチ・プログレを代表するバンドとなった感のある2020年作。ドラマチックに拡大されたファンタジーの奥深さは計り知れず、以前のハードなインパクトよりシンフォニックな幻想美で聴かせる作風へ変化。ダークな雰囲気を残しつつも正統派のシンフォニック・ロックとなった。フランス語のヴォーカルをフィーチャーし、キーボード、ギター、ホルン、そして、「ギターとシンセとヴァイオリンをミックスしたような音が出せる」カスタムメイドのエレクトリック・ディヴァイス「LEODE」が唸りを上げる。60ページ綴じ込み&ハードカヴァー限定仕様。 FRANCE
BS-17063 LEAGUE OF LIGHTS / In The In Between CD \2800
 女性ヴォーカル・シンフォ・ファンにおすすめの2020年新作。スレッショルドのキーボーディストRICHARD WESTのマルチプレイと、清らかで透明感のある絶品の美声の持ち主FARRAH WESTとのデュオ作品で、彼のプロジェクトの9年振りとなる2nd。ギターやリズムもバンド・スタイルで配置し、幻想的なシンセや、オーケストレーション、ピアノ・ソロなど、キーボード・センスも光る。耳障りが良い、スケール感のあるコンテンポラリーなポップ・ロックも聴かせ、一級の女性ヴォーカル・ポップスにも匹敵。自主盤。 UK
BS-17062 BLIND EGO / Preaching To The Choir CD \2800
 シンフォ・バンドRPWLのギタリストKALLE WALLNERが率いるプロジェクトの2020年新作4th。前作にも参加したSYLVANのベーシスト以外のメンバーを一新し、プログメタル系のバンドからも召集した5人組となり、ドラマ性を帯びたバラードでは母体バンドのようなメランコリックな叙情性で聴かせるも、ヘヴィなギターをフィーチャーし、よりダークでハードかつストレートなヘヴィ・プログレへと変化した。ミックスはバンドメイトのYOGI LANGによる。デジパック仕様。 GERMANY
BS-17061 SECRET OYSTER / Striptease CD \3200
 5作目として76年に録音されていた幻の未発アルバム。ストリングス・オーケストラをフィーチャーしてのバレエの為の作品で、彼らの同趣向の3作目VIDUNDERLIGE KAELLINGの成功を受けて4作目のSTRAIGHT TO THE KRANKENHAUS録音後すぐに制作に取り掛かるもオクラ入りになっていた。まさに神秘的な傑作の3作目と猛烈なジャズ・ロックの4作目の中間のような内容で、このバンド独特の沸き立つイマジネーションとテクニカルな演奏の融合が聴ける。また、75年の未発ライヴをボーナスとして4曲収録。絶頂期の激しい弾き倒しのジャズ・ロックとなっている。圧巻だ。 DENMARK
BS-17060 SACRAMENTO II / Moviendo La Carreta CD \2500
 ESPIRITU & POLIFEMOのキーボーディストJUAN CIRO FOGLIATTAを含む5人組で、72年に唯一作を残したバンドの、73年に録音されたがお蔵入りとなった未発表2ndが初CD化! 1stはサイケ色が強かったが、本作ではワイルドなオルガンをフィーチャーしたダイナミックなヘヴィ・プログレを聴かせる。ハード一辺倒ではなくアンサンブルを効かせたプログレッシヴ性、そして、ハートフルなバラードも含み、アルゼンチン特有の叙情を醸し出す場面も。当時、RCAのスタジオで録音された音源とあって完成度も高い。2020年デジタル・リマスター盤。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-16999 TORTILLA FLAT / Fur Ein 3/4 Stundchen CD \3200
 再入荷。初CD化。流暢でテクニカルなプログレッシヴ・ジャズ・ロックを聴かせる74年作。当時、自主制作でリリースされた現在6桁の激レア作で彼ら唯一のアルバム。ギターやピアノに加え、フルートがメインとなる場面が多く、カンタベリー風味にクラシカルな要素が織り込まれるインテリジェンスな技巧派で、ドイツっぽさがなくSUPERSISTERあたりを思わせるホット&クールなサウンドだ。ぴりぴりとした演奏で切り込んでいくパートとゆったりとした叙情を聴かせるパートのバランスも良い。必聴作と言えるだろう。同年のライヴからボーナス2曲入り。リマスター。 GERMANY
BS-16998 TORTILLA FLAT / SWF Session 1973 CD \3200
 再入荷。アルバム以前の73年に収録されたラジオ音源。音質&演奏クオリティーに定評があるSWFのアーカイヴだ。本作ではキーボーディストの代わりにヴァイオリニストが在籍しており、フルートやギターと互角にフロントで奏でる。クラシカルなジャズ・ロックといった様はウルフあたりも思わせ、かつゲルマンの浮遊感や幻想性を湛えている。曲の完成度は驚くほど高い。また、ドイツの詩人、クリスティアン・モルゲンシュテルンの詩を用いた独語のヴォーカル・ナンバーも演奏している。SWF音源に加えリハーサル&ライヴ音源のボーナス入り。リマスター。 GERMANY
BS-17059 ZIO / Flower Torania CD \2700
 KARNATAKAのドラマーが中心となり結成したシンフォ・バンド4人組の2020年デビュー作。KARNATAKAのHAYLEY GRIFFITHS、MOSTLY AUTUMNのHEATHER FINDLAYといった2人の美声女性ヴォーカリストをフィーチャーし、THE ENIDのJOE PAYNEと、フランスのFRANK CARDUCCI らをヴォーカルに迎え各キャストに配置したストーリー性のあるコンセプト・アルバム。タイトなリズム、メロトロン系も含むキーボード、時にヘヴィなギターをフィーチャーしたスケール感のあるサウンドで聴かせる。オーケストレーションも取り入れ、クライヴ・ノーランのCAAMORA辺りも連想させる。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17058 FINAL CONFLICT / The Rise Of The Artisan CD \2600
 エモーショナルなツイン・ギター、幻惑的な空間を演出するキーボード、ハートフルなヴォーカルで綴る4人組シンフォ・バンドの8年振りとなる2020年新作。オリジナル・ストーリに基づいた「THE ARTISAN」3部作の第2幕となるコンセプト・アルバムで、70年代からの英国プログレを受け継いだダークな叙情と、リック・ライトを彷彿させるシンセやオルガンなど、今までのバンドには無かったフロイド・カラーも持ち込んだ新たな側面で聴かせる。もちろん、以前からのジェネシス風味も見え隠れする30年以上のキャリアを誇るベテランの円熟味。自主盤。 UK
BS-17056 BEND THE FUTURE / Pendellosung CD \2800
 フランスらしい淡い浮遊感とカンタベリー・テイストを持ったメロウなジャズ・ロック&シンフォ2019年作。管楽器奏者を含む5人編成で東欧やトルコ系ミュージシャンが混ざっており、耽美なダークさとスラヴ色の哀愁を放つ。かつ、ポリリズム&変拍子に乗せて流れるように演奏されていく様はモダンになったカルプ・ディアンとも言えそうだ。ギターやキーボードをフィーチャーしつつ、サックスがメインとなる場面が多いインスト志向ながら1曲以外はヴォーカル入りでそのドリーミィなスタイルがサウンドに合っている。また、曲中でリズムを入れ替えて展開する構成に彼ら独自の美学を感じる。デジパック。 FRANCE
BS-17055 PENDRAGON / Love Over Fear CD \2600
 <綴じ込みブックレット付・特殊加工/見開き紙ジャケット仕様> 2020年待望の新作! 若き新ドラマー、ジャン=ヴィンセント・ベラスコを迎えた初のスタジオ・アルバム。ソリッドなリズム陣と、ニック・バレットの美しい旋律を奏でるアコースティック&エモーショナルなギター、クライヴ・ノーランのシンフォニックなキーボード、ハートフルなヴォーカルで織りなす、美しいジャケットから連想させるようなファンタジックなテイストも取り込んだ、溢れる英国叙情とスケール感のあるシンフォニック・ロックをドラマチックに聴かせる。また、4、5曲目でのダリル・ウェイを彷彿させるようなスリリングなヴァイオリンも圧巻。ハード・エッジを薄めジェネシスやキャメルに大接近した、シンフォ・ファン必聴作。流石の出来。自主盤。 UK
BS-17054 PALLAS / The Edge Of Time CD \2600
 今年行われるヨーロッパ&アメリカのツアーに向けてリリースされた2020年新作は、旧曲を新たな解釈で新アレンジ&新録音したレトロスペクテブ・アンソロジー。古くは81年の「ALIVE ALIVE」から、今のところ最新作となる2014年作「WEAREWHOWEARE」までほぼ全作品から選曲された全10曲を収録。曲により、ヴァイオリン、スパニッシュ・ギター、そして、オーケストレーションをドラマチックに加え、幽幻で幻想的な側面を見せるクラシカルかつシネマティックなアレンジで新たに甦った。キーボーディストのRONNIE BROWNとBILL MARSHALLとのコラボレートによるアルバム未収録曲(9曲目)も。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17049 POPERA COSMIC / Les Esclaves CD \2500
 初CD化。フレンチ・プログレの黎明期69年にリリースされた傑作。作曲家でありブーズやマンセに匹敵するソロ作でも知られるFRANCOIS WERTHEIMERを配し、プログレ・バンドのALICEがバックを固め、WILLIAM SHELLERによるオーケストラが渾然一体となったモンスター作だ。フランス語で歌われ、シンフォニックなハモンド、ジャージィなピアノ、闇を切り裂くギター、妖しいシタール、畳み掛けるリズム・セクションと共に不気味に高鳴っていくオーケストラ、映画のラストシーンのような切ない哀愁のヴォーカルらの狂おしくもドラマチックな世界観が圧巻。リマスター。 FRANCE
BS-17046 JUS PRIMAE NOCTIS / Istinto CD \2800
 重厚にドラマチックに聴かせるヘヴィ・シンフォ2019年作。哀愁が迸る伊語ヴォーカル、切り裂く稲妻のようなシンセ、翳りが差すオルガンやピアノ、骨太でありながら繊細なギター、ジャズ畑でも通用するテクニカルなベース、存在感のあるドラムスらの典型的なイタリアン・サウンドで展開。キーボードに英国シンフォの影響が見えるものの愁いを帯びた地中海色にオブラートされ、染み入る郷愁がある。91年にジェノヴァで結成。初期はクリムゾンやイエスなど英国プログレを始めPFMやバンコをカヴァーしていた。その後、独自の方向性を模索しながら本作のオリジナルに至っている。作品全体から浮かぶ邪悪な風貌がいかにもイタリアだ。LA COSCIENZA DI ZENOのキーボーディストがゲスト参加。 ITALY
BS-17045 MYTHOLOGY / The Castle Of Crossed Destinies CD \2800
 匿名メンバーによる謎めいたハード・プログレの2019年作。管楽器とメロトロン奏者を含む7人編成以外は録音時期など明かされておらず、スイスはドイツ語圏での結成らしい。イタリア人による同名長編小説をコンセプトに展開。サイケ色を持った英国プログレからの影響が大きく、アトミック・ルースターやジェスロ・タルをシンセ入りでシンフォ寄りにしたようなレトロなアート・ロックだ。妖しい男性ヴォーカルに加え、時折入る女性ヴォーカルになるとオルガンも功を奏しANALOGYあたりも浮かぶ。初回デジパック。 SWITZERLAND
BS-17044 FRANCIS DECAMPS / De Retour Au Cimetiere Des Arlequins CD \3200
 <初回入荷特典:アンジュの未発表写真ポストカード(フランシス・デカンの直筆サイン入り) > 73年にリリースされたアンジュの名盤2nd「LE CIMETIERE DES ARLEQUINS (道化師たちの墓所)」をオリジナル・キーボーディストのフランシス・デカンが完全リメイクした2020年新作。クリスチャン&トリスタン・デカンらアンジュのメンバーや、彼のバンドGENS DE LA LUNEのバンドメイトらも参加し新たに作り上げた。ヴォーカルはもとより、ダークなオルガン、メロトロン、絡みつくギターなど、各楽器もシアトリカルな様相を見せ一体となり盛り上げる。エキセントリックかつ荘厳でドラマチック。新たな感動を呼び起こすシンフォ・ファン必聴作! 観音開き変形ジャケット仕様。自主盤。 FRANCE
BS-17043 BERNARD AND PORSTI (THE SAMURAI OF PROG) / Gulliver CD \2200
 シンフォ・ファンに人気プロジェクトのTHE SAMURAI OF PROGの主要メンバーによる2020年作。ラッテ・エ・ミエーレのOLIVIERO LACAGNINAを始め、全曲をイタリア・ミュージシャンが本作の為に書き下ろしており、ムゼオのヴォーカルのSTEFANO "LUPO" GALIFIが参加しているなど、イタリアン・シンフォを思わせる華麗でクラシカルな作風となっている。ヴァイオリンをフィーチャーし、LA COSCIENZA DI ZENOのキーボーディストが作曲し、"LUPO" GALIFIが伊語で歌う曲などイタリアン・シンフォそのもの。ラストのELPっぽいナンバーを作曲しオルガンやシンセを演奏しているのは94年に唯一作をリリースしたIL TRONO DEI RICORDIのキーボーディスト。などなどヴァラエティーに富む本家とは違った統一感が生み出されている。計23人が参加。力作だ。3面開き紙ジャケット。 MULTI
BS-17032 TILION / Suites Ritrovate CD \2800
 メロトロンやハモンドなど本物のヴィンテージ・キーボードを配し、真正イタリアン・ヘヴィ・シンフォを聴かせる彼らの2019年作。バンドのオリジナル・アルバムには未収録の新曲で構成されたフィンランドの雑誌企画オムニバス・シリーズに、かつて収録された21分と27分の2つの組曲を収録し、さらに6分の未発表曲を加えた限定盤となっている。以前からこの2つの長い組曲はアルバム以上の驚愕の内容と評判の2曲で、オザンナも真っ青の入り組んだ先の見えない闇と狂気の美学で埋め尽くされている。スリリングな展開、クラシカルな叙情、ドラマチックな視界などしたたかに仕組まれた迷宮を彷徨っていく。メロトロンが吹雪く未発表曲も彼らならでは。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16987 RODOLFO MEDEROS Y GENERACION CERO / En Vivo - 9 De Diciembre De 1977 - Teatro Coliseo Buenos Aires CD \2500
 再入荷。77年にブエノスアイレスで行なわれた未発表ライヴ音源の発掘初CD化。77年のアルバム「DE TODAS MANERAS」発表時にプロモーションとして行なわれたライヴで、RODOLFO MEDEROSのバンドネオンと、ピアノ、エレクトリック・ギター、ベース、ドラムスの4人のバンドとのテクニカルなプレイで織り成す、タンゴやインプロヴィゼーションも交えたジャズ・ロック。前半は、アルバム「DE TODAS MANERAS」から1曲を除く7曲を演奏。そして後半は、78年のプログレ作「TODO HOY」からタイトル曲を含む3曲を披露。キーボーディストはESPIRITUのオリジナル・メンバーで卓越したプレイが光る。2019年リリース。 ARGENTINA
BS-16993 MARI BOINE / 5 Original Albums 5CD BOX \3800
 再入荷。ペッカも真っ青のベース、エディ・ジョブソン顔負けのエレクトリック・ヴァイオリン、フィード・バックするギターなどジャズ・ロックと言い切ってしまえるような、圧巻の演奏を繰り広げるプログレ・ファンを驚愕させた96年のライヴを含む5枚組ボックス2019年リマスター盤。北欧ラップランドのヨイクをルーツにデビューし、INNA ZHELANNAYAらのロシアン・ミュージシャンとの共作にて触発され覚醒。その影響から生まれた93年作、初期の代表作と言える94年作、そのへんのプログレ・バンドにはマネの出来ない程のハイ・テンションで飛ばしまくる前述の96年ライヴ作、バンド名義での98年作、かのヤン・ガルバレク絡みの02年作の5枚。プログレ・ファン必聴の絶頂期。一声を放つだけで、彼女の圧倒的な存在感と色に染めてしまうヴォーカル。冴え渡るアレンジと演奏を見せるバンド。最初に聴いた時の興奮が思い出され、もう手に汗。リマスター&各紙ジャケット&スリップケース入り限定盤。収納アルバム;GOASKINVIELLJA (93) / LEAHKASTIN (94) / EALLIN (96) / BALVVOSLATJNA (98) / GAVCCI JAHKEJUOGU(02) NORWAY
BS-17029 MOON HALO / Chroma CD \2500
 MOSTLY AUTUMNのキーボーディストIAIN JENNINGSが、RIVERSEAのヴォーカリストMARK ATKINSON、ベーシストと組んだシンフォ・バンドの2020年デビュー作。バンドメイトのドラマーや、ギタリスト、女性ヴォーカリストANNE-MARIE HELDERと、OLIVIA SPARNENN-JOSHらをバッキングに迎え、リリカルでハートフルなMARKのヴォーカルを活かした曲調と、シンフォニックなキーボード・プレイ、そして、ゲストながらも泣きを含んだ伸びやかなギターが絶妙にマッチしたサウンドで聴かせる。キャッチーでコンテンポラリーなサウンドの中にも、オーケーストレーションも導入したドラマチックな展開もあり英国のバンドらしい。ジャケット・デザインはED UNITSKYの手によるもの。自主盤。 UK
BS-17027 CAEDMON / Rare CD \2800
 <40周年記念限定盤> 78年に名盤にして唯一作「CAEDMON」を残したスコットランドのバンドの、オリジナル・メンバー5人による2019年新作。儚い歌声を聴かせた女性ヴォーカリストANGELAも健在で、さらに若手女性ヴォーカリストも参加。ロック・サイドのエレクトリック・ギターが導入されることでプログレッシヴ・フォークの様相を増し、また、曲調もかつてのアルバムを継承しており素晴らしい出来。前半は新曲5曲、後半は75年にスタジオ録音されていたアルバム未収録曲の未発表音源を5曲と、78年の未発表ライヴ音源1曲を収録。6&7曲目にアナログ盤付属のアルバム未収シングル2曲 (RARE/PEACE) と、ラストに未発表のシークレット・トラック1曲を追加収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17026 CAEDMON / Same CD \2800
 <自主限定盤> 長らく廃盤で入手困難だった珠玉の名盤が2019年リマスター&見開き紙ジャケット仕様にて待望の再発。78年に自主盤でリリースされた当時の唯一作で、ロック・サイドのエレクトリック・ギターと、時にアグレッシヴな様相を垣間見せるチェロをフィーチャーし、リコーダー、キーボードなどによるプログレッシヴ・フォークを聴かせる7人組。アンサンブルを駆使したテクニカルな演奏を交えつつ、マイナー調の物悲しい旋律に乗せて歌う儚くも美しい女性ヴォーカルが絶品。当時の英国ならではの叙情溢れる感動作。音質もリマスターによりかなり向上している。アナログ原盤は30万円以上の値が付くレア盤。スコットランドのバンド。 UK
BS-17010 CAEDMON / A Chicken To Hug CD \2800
 <ラストストック品/1000枚プレス限定盤> 78年にプログレッシヴ・フォークの名盤にして唯一作「CAEDMON」を残したスコットランドのバンドが、オリジナル・メンバーにて2010年に人知れずリリースしていた再結成2nd。儚い歌声を聴かせた女性ヴォーカリストANGELAも健在で、美声を響かせる。この時の新曲を中心としたマイナー調のフォーク・ロックとなっているが、特に、当時を偲ばせるアンダーグラウンドな雰囲気を湛えた78年の未発表曲「PEACE IN THE FIRE」は絶品。ロック・サイドのエレクトリック・ギター、キーボード、ベース、チェロ、ヴァイオリン、マンドリン、アコーディオン、トランペット、ホイッスル等を導入し楽器も多彩。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17024 ALBERTO CAMERINI / Gelato Metropolitan CD \3200
 <300枚限定・ボーナス入り> 地中海ジャズ・ロックの風味を隠し味として聴かせる77年作2nd。90年にたった一度CD化されただけで長らく入手困難になっていた。伝説のプログレ・バンド、IL PACCOをミラノで結成し、その後、EQUIPE 84に参加するなど多数のレコーディングを残した技巧派セッション・ギタリストのソロ作で、IL PACCOのバンドメイトで後にPFMに加わるルチオ・ファブリ(ヴァイオリン/キーボード)を始め、AREAのアレス・タヴォラッツィ(プロデュース/ベース)らレーベルメイトが参加。ほのかな哀愁のイタリア然としたヴォーカルをメインにしつつ、巧みな演奏でのテンションが刺激的。76年と77年のシングルから2曲ボーナス入り。リマスター。 ITALY
BS-17021 HARMONIUM / Harmonium XLV - 45e Anniversaire CD \2800
 再入荷。<45周年記念/2019年リマスター&リミックス/新装版> 74年にリリースされたデビュー・アルバム。SERGE FIORIを中心としたトリオに、ドラムス、ハモンド、フリューゲルホルンらをゲストに迎え、アコースティック・ギターのアンサンブルと、ベース、ピアノ、フランス語の柔らかなヴォーカルで綴るフォーク・ロック作品となっているが、各曲で見せる曲展開が素晴らしく、非常にナイーヴで美しいメロディに溢れている。タイトル曲後半でのフリューゲルホルンの導入や、2曲目でのフルートなど管楽器も効かせ、次作への布石も感じさせるケベック特有の夢想感も持ち合わせた感性豊かなアルバム。「POUR UN INSTANT」は未発表ヴァージョンにて収録。2019年ユニヴァーサル・ミュージック・カナダよりリリース。 CANADA
BS-16978 IMAGIN'ARIA / Exeligere CD \2800
 再入荷。イタリアン・シンフォのカッコいい進化形で聴かせる2019年作。13年振りとなる5作目で、いきなりの畳み掛けからスピーディなリズムに乗せて伊語ヴォーカルで圧倒しシーケンスで鮮やかな切り返しを見せギターが唸る。これはいい。続いて妖しいメロトロンとジャージィなピアノに添うように歌われる2曲目。ギターとドラムスも文句なしの仕事でサビへ持っていく。イタリアン・プログレの真骨頂だ。シンセも見事。ここで早くも傑作の予感。哀愁とクラシカルさがイタリア然とアレンジされた3曲目、テクニカルに疾走する4曲目、闇が忍び寄り彷徨うも曲構成が破綻しない絶妙の5曲目などなど、一気に聴き込んでしまう。令和元年必聴作! ITALY
BS-17022 DREAMING MADMEN / Ashes Of A Diary CD \2700
 マルチ・ミュージシャンの兄弟デュオによるシンフォ・プロジェクト2019年デビュー作。ゲストを含めたバンド・スタイルのサウンドで、ポストの影響を遠くに感じさせるも沈み込むようなダークさと哀愁はヨーロッパを思わせ、アメリカならDISCIPLINEあたり、さらにヴォーカルやギターなどフロイドやフランスのタイ・フォンも思わせる大泣きがあり、かつシンセなどテクニカルなソロが切り込んでくる。切なくもドラマチックに聴かせるラスト2曲は特筆の良さ。出身はレバノンで楽曲のいくつかはレバノンのデイル・エル・ハルフで行われている。紙ジャケット自主盤。 USA
BS-16967 SOLARIS / Nostradamus 2.0 - Returnity CD \2700
 再入荷。傑作だった99年作の続編とも言える2019年作。こちらも傑作となっており、駆け抜けるシンセ、唯一無二のフルート、ドラマチックなギター、荘厳な混声合唱、厚みのあるリズム・セクションなどROBERT ERDESZ、ATTILA KOLLARらのオリジナル・メンバーと現メンバーが融合した圧巻の内容だ。東欧の神秘を発散させながらのハードな疾走感はソラリスならではだろう。美声の女性ヴォーカルで始まり、聞き覚えのあるメロディも巧みに組み込まれ、畳み掛ける展開があるかと思えば荒野に投げ出されたような静寂な視野が広がり、かと思えば天体から押し寄せるシンフォニックな美波動に呑み込まれ圧倒される。自主盤。 HUNGARY
BS-16982 POHJA KONN / Hetk. Inspereeritud Tuurist CD \2800
 再入荷。初期イエスにジェントル・ジャイアントやジェネシスを少々加えたサウンドでデビューした彼らの2019年作2nd。本作ではオーケストラ、混声合唱、チェロ・トリオを曲によって配し、新曲によるオリジナル曲に加え、なんとIN SPEのERKKI-SVEN TUURをゲスト&アレンジャーに迎えIN SPEの1stの曲を数曲カヴァーしている。この中にはIN SPEの未発表曲も含まれており、荘厳なシンフォや生弦による幽玄なチェンバー風味など新たなアレンジで甦っている。ずばり、IN SPEの2枚組CDとリンクさせたファン必聴の内容だ。ある意味、IN SPEの1stアルバムをクラシカルに再構築させた現代版とも言え、あの83年作が如何に傑作だったかを証明している。ぜひ、合わせて聴きたい。綴じ込み付きデジパック自主盤。 ESTONIA
BS-16976 IN SPE / Same 2CD \2980
 再入荷。北欧的な美的感覚も幻想的にミックスされた、かつての旧ソ連・エストニアが生んだ叙情派シンフォニック・ロックの83年必聴傑作。きらめく流星群のようなシンセや巧みなギターによる、まるでオーケストラのようにアレンジされたダイナミックなシンフォ・パートとフルート&リコーダーが醸し出す端々しいアンサンブルの比類なきコントラストが映え、欧米とは別世界の透明感あふれる極限美を展開。後にVSP PROJEKTを結成するギタリストを始め、天才ミュージシャンが結集したスーパー・グループだ。KASEKEやRUJAのメンバーも在籍。マイク・オールドフィールドやイシルドゥルス・バーネにも通じるのでは。ディスク2には79年〜83年の未発音源を7曲約40分収録。本編83年作の原型と思える美しい楽曲に加え、クリムゾンの影響が窺えるライヴ音源も収録されており、また、すべての作曲を担当したキーボーディストのERKKI-SVEN TUURのバンドの為のマテリアルやコンピ盤EESTI POP収録曲のテイク違いなど大変興味深い。3面開きデジパック&リマスター2019年盤。 ESTONIA
BS-16985 LAST KNIGHT / Seven Deadly Sins - Limited Edition CD \2800
 再入荷。シンフォ・ファン必聴! 3年振りとなる2019年新作。哀愁を帯びたメロディに乗せてどっと流れ出すメロトロン、ハモンド、ムーグ等によるヴィンテージ・キーボード群と、アコ&エレクトリック・ギター、THEO TRAVIS (CARAVAN/THE TANGENT) による趣のあるフルート&サックス、メイン・ヴォーカルにJOHN MITCHELL (ARENA/FROST*) 、そして、ヴァイオリン&チェロも取り入れた総勢16名によるプロジェクト。再結成後のマンダラバンドのキーボーディストで、最近はTHE SAMURAI OF PROGにも参加したJOSE MANUEL MEDINAを中心に、イギリス、アメリカ、アルゼンチン、スペインの一流アーティストが集結し作り上げたドラマチックな正統派シンフォ。エニドやマンダラバンド級のオーケストレーションや、キャメルのような泣き、そして、クラシカルなフレーズがヨーロピアンな趣を醸し出す。ダンテの「神曲」にインスパイアされたコンセプト・アルバム。自主限定盤。 SPAIN
BS-17020 IN CONTINUUM / Acceleration Theory Part Two - Annihilation CD \2700
 ジェネシス直系のバンドSOUND OF CONTACTのキーボーディストでブレーンだったDAVE KERZNERが率いるシンフォ・バンドの2019年新作2nd。バンドメイトに加え、ドラムスにニック・ドゥバージリオ(BIG BIG TRAIN)と、マルコ・ミネマン、ヴォーカルにジョン・デイヴィソン (YES) ら、多数のミュージシャンをゲストに迎え、テクニカルかつセンスのあるキーボード・プレイが光る本格派シンフォを聴かせる。10曲目はジョン・アンダーソンとの共作で、ジョン・デイヴィソンがメイン・ヴォーカル、ストリングスも加えたカラーが出た曲となっている。また、SOUND OF CONTACTの為に書かれた未発表曲も含む。20分を越える組曲は圧巻。2019年初旬にリリースされた作品の早くも続編と成るコンセプト・アルバム。デジパック仕様。自主盤。 USA
BS-17018 KARFAGEN / Birds Of Passage CD \2500
 ファンタジックなシンフォニック・ロックを作らせれば今や右に出る者は居ないとまで思わせる2019年作。童話風のジャケットをそのまま音で表したかのような夢見るサウンドで、メロウなヴォーカルにメロトロン系を含む多彩なキーボードをフィーチャーし、ギター、ヴァイオリン、フルート、バスーンらがウクライナを香らせ乱れ咲く。中盤でのナイロン・ギターとピアノのアンサンブルは新味と言え、そこからのハードな展開、そしてその後のドラマチックな大きさとスリリングな細かさは見事としか言いようがない。ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローとウィリアム・ブレイクの詩を元にしたコンセプト作。ボーナス2曲入り初回盤。デジパック。 UKRAINE
BS-17014 NEKTAR / The Other Side CD \2500
 オリジナルのドラマー&ベーシストらを中心に、FAIREBALLETのギタリストRYCHE CHLANDAとバンドメイトのキーボーディストを新たに加えた5人組での2019年新作。粘り気のあるギターと、オルガンやストリングス、メロトロン系といったキーボードも多用したハード&キャッチーなシンフォを聴かせる。新曲に加え、78年の未発表曲「SKYPILOT」を元に再構築した2曲目や、74年のライヴのサウンドボードから故ROYE ALBRIGHTONのギター・パートを取り出して音を新たに重ね新録した、当時のアルバム未収録曲「DEVIL'S DOOR」なども含み、往年のファンにもアピール出来る。オリジナルのキーボーディストを中心とし2018年にアルバムをリリースした「NEW NEKTAR」とは実質別バンド。デジパック仕様。 GERMANY/UK
BS-17009 BRIAN DAVISON'S EVERY WHICH WAY / Every Which Way - 50th Anniversary Edition CD \2500
 <50周年記念盤> 長らく廃盤で入手困難だったアルバムが50周年記念盤として再発。70年にカリスマからリリースされた唯一作。ナイスのドラマーBRIAN DAVISONが、GRAHAM BELL (VO/KEYB/G)や、後にプロコルハルムに加入するALAN CARTWRIGHT (B)、サックス&フルート奏者らを誘って結成した5人組。ジャズロック、フォーク、サイケ等が混在し、霞がかかったようなカラーで、フルートを効かせた趣のある叙情性も持ち合わせており、当時の英国ならではの良さとツウ好みの渋みのあるサウンドで聴かせる。BRIAN DAVISONはこの後、REFUGEEに加入。人脈的にも外せない1枚。2019年リマスター&英国盤。デジパック仕様。 UK
BS-17004D TWELFTH NIGHT / A Night To Remember - Live At The Barbican 2012 2DVD(PAL) \2980
 2012年12月に友人や招待客の前で行なわれた特別なライヴの2枚組DVD。GEOFF MANNの追悼ライヴ盤として84年にリリースされた「LIVE AND LET LIVE」で披露されたアルバム未収録曲の「THE CEILING SPEAKS」からドラマチックにスタート。バンドの代表曲を演奏した全15曲となっているが、シンフォニック・ロック色を増したアレンジで聴かせる。2018年に再録しCDリリースした思い入れの強い曲「SEQUENCES」や、代表曲のひとつと言える「FACT AND FICTION」など、会場を沸かせる。メンバーは、オリジナルのBRIAN DEVOIL(Dr) 、ANDY REVELL(G)に加え、07年再結成後のメンバーMARK SPENCER (Vo)、CLIVE MITTEN (B)、そして、GALAHADのキーボーディストDEAN BAKERの5人。ボーナスとして、100枚以上の貴重写真や当時のライヴ映像も挿入したバンド・ヒストリー映像や、ドキュメンタリー&セルフインタビュー等を追加収録。2019年リリース。自主盤。 UK
BS-17003 TWELFTH NIGHT / A Night To Remember - Live At The Barbican 2012 2CD \2800
 2012年12月に友人や招待客の前で行なわれた特別なライヴの2枚組CD。GEOFF MANNの追悼ライヴ盤として84年にリリースされた「LIVE AND LET LIVE」で披露されたアルバム未収録曲の「THE CEILING SPEAKS」からドラマチックにスタート。バンドの代表曲を演奏した全15曲となっているが、シンフォニック・ロック色を増したアレンジで聴かせる。2018年に再録しCDリリースした思い入れの強い曲「SEQUENCES」や、代表曲のひとつと言える「FACT AND FICTION」など、会場を沸かせる。メンバーは、オリジナルのBRIAN DEVOIL(Dr) 、ANDY REVELL(G)に加え、07年再結成後のメンバーMARK SPENCER (Vo)、CLIVE MITTEN (B)、そして、GALAHADのキーボーディストDEAN BAKERの5人。2019年リリース。自主盤。 UK
BS-17002D TWELFTH NIGHT / A Night To Remember - Live At The Barbican 2012 2DVD(PAL)+2CD SET \5500
 <セット販売品> 上記2点をセットでご購入いただくと割引価格になります。 UK
ARC-3044/6 TURID / Vittras Visor + Bilder + Trdje Dagen 3CDBOX \9240
 3タイトルまとめ買い先着特典<3タイトル収納ボックス>付き3CDセット。北欧アシッド・フォーク屈指の女性ヴォーカリスト、トゥリドの1971年デビュー作「ヴィトラの仮面」、73年作2nd「肖像」、75年作「三日目」をまとめてお買い上げの方に先着でヴィトラの仮面ジャケット・デザインの3CD収納ボックスを差し上げます。*数に限りがあります。 国内盤
ARC-3044 TURID / Vittras Visor CD \3080
 「トゥリド / ヴィトラの仮面」初CD化。北欧アシッド・フォーク屈指の女性ヴォーカリスト1971年デビュー作。BJORN J:SON LINDH(オルガン、ピアノ、フルート)やケブネカイゼのギタリスト、さらにサムラとの共作でも知られるGREGORY ALLAN FITZPATRICKらが参加している深遠で神秘的な女性ヴォーカル物の稀有な名作。静寂なクラシカルさも漂い、中にはジャージィなインスト・ナンバーまで収録されたプログレッシヴな味わいが絶品。リマスター/紙ジャケット/内袋付/解説付 3タイトルまとめ買いの場合は先着特典「3タイトル収納ボックス」を差し上げます。 国内盤
ARC-3045 TURID / Bilder CD \3080
 「トゥリド / 肖像」初CD化。北欧アシッド・フォーク屈指の女性ヴォーカリスト1973年作2nd。ケブネカイゼから数人のメンバーを迎え、ヴァイオリン、チェロ、フルートら楽器が多彩になり、リズム・セクション入りのロック寄りのナンバーも聴かせる一方で、ストリングスを室内楽風にアレンジするなど芸術性も加わった。また、すべてスウェーデン語で歌われ、19世紀の楽曲も取り上げるなどアイデンティティを深めている。まさに珠玉作。リマスター/紙ジャケット/復刻インサート/解説付 3タイトルまとめ買いの場合は先着特典「3タイトル収納ボックス」を差し上げます。 国内盤
ARC-3046 TURID / Trdje Dagen CD \3080
 「トゥリド / 三日目」初CD化。北欧アシッド・フォーク屈指の女性ヴォーカリスト1975年作3rd。自作曲のみならず、フィンランドやノルウェーの作曲家や他国のシンガーの曲を取り上げ、かつスウェーデン語で歌い、彼女の中で革新と伝統がせめぎあうエキセントリックなコンセプトで制作された意欲作。本作にもケブネカイゼのギタリストが参加。絶妙なサイケデリック風味を流し込んでいる。たおやかで実は硬派な彼女らしい初期の代表作。リマスター/紙ジャケット/復刻インサート/解説付 3タイトルまとめ買いの場合は先着特典「3タイトル収納ボックス」を差し上げます。 国内盤
BS-16994 CHUTE LIBRE / Ali Baba CD \2500
 初CD化。テクニカルな演奏にヨーロッパならではの地中海風味が溶け込むジャズ・ロックを聴かせる78年作2nd。フルート、サックス、トロンボーンらの管楽器にチェロも配された芳醇なアレンジを見せており、フレンチ然とした太いベースや攻めのドラムス、白熱するギター、ピアノやシンセにハモンドやクラヴィも絡めるキーボードなどサウンドは厚く華やか。アヴァンな質感を持たずにスピーディに流れる様はスペインのバンドにも近く、フルートがリリカルに配されストリングスが美しい3曲目などファンタジックな広がりも感じさせる好作となっている。リマスター。 FRANCE
BS-16991 FALENA / Una Seconda Strana Sensazione CD \2800
 イタリア然としたヘヴィ・シンフォ・バンドの2019年作。美と悪の間で揺れる主人公を描いたコンセプト作で、ツイン・ギターだった前作からギタリストが一人抜け、その分、サウンドがまとまり、哀愁を搾り出すように歌い込む伊語ヴォーカルを邪悪に暴れるシンセや突っ掛かるハードなギターが仕える。シンフォニックな整合感から妖しく乱れていくこの手には欠かせない良さがあり、夜道を恐れ迷うような展開に荒涼としたフルートもそよぐ。まさにこの国の伝統技。とは言え、今のバンドらしいアンビエントや軽めのエレピも視点が変わり効果的。ローマ近郊で03年に結成され、DL作を含め本作で3作目となる。 ITALY
BS-16990 I VIAGGI DI MADELEINE / Same CD \2800
 邪悪さを秘めたイタリアならではのヘヴィ・シンフォを聴かせる2019年デビュー作。南イタリアのレッチェで結成されたバンドで、ギター、キーボード&ヴォーカル、ドラムスのトリオ編成。情熱的な哀愁の伊語で歌われ、クラシカルさもあり、一旦走り出したら止めようがないエネルギーなどNUOVA ERAあたりに近いが、オルガンやシンセなどノスタルジックな叙情を湛えており、また、ギターが主導を取るところもあり、後半などニュー・トロルスも浮かぶ。キーボーディストが考えたフレーズ&展開にドラマーがリズムを付けギタリストが骨格を明確化していくといったイタリアらしさ全開だ。自主盤。 ITALY
BS-16980B BIG BIG TRAIN / Reflectors Of Light BLU-RAY \3200
 まさに彼らの全盛期と言える、最も良い時期の名曲が並ぶ英国シンフォ・ファン必見のライヴ盤。チケットが即完売したという2017年9月29日〜10月1日の3日に渡り行われたイギリス CADOGAN HALL での演奏を収録。メロトロン系も導入したツイン・キーボード、華を添える女性ヴィオリニストRACHEL HALL、フルートのプレイも様になっているヴォーカリストら8人に、5人編成のブラスセクションも加え、スタジオ盤に引けを取らない厚みのあるサウンドで英国叙情たっぷりにドラマチックに聴かせる。「GRIMSPOUND (2017)」、「FOLKLORE (2016)」、「ENGLISH ELECTRIC-PART ONE (2012)」、「ENGLISH ELECTRIC-PART TWO (2013)」、「THE UNDERFALL YARD (2009)」の5作品からのフェイバリット・ソング&名曲を一気に聴ける感動の名ライヴ。ボーナス・トラックとして、同ライヴの「THE TRANSIT OF VENUS ACROSS THE SUN (WITH REPRISE)」と、2017年スタジオ・ライヴ「SUMMER'S LEASE」を追加収録。20Pデジブック仕様。自主盤。*国産機で再生可。DVDの発売予定はございません。 UK
BS-16979 LIFE IN DIGITAL / Signs To The Other Side CD \2500
 ESPの1STアルバム「INVISIBLE DIN」にヴォーカルで参加したJOHN BEAGLEYと、昨年注目されたイエスの50周年記念トリビュート・アルバム「YESTERDAY AND TODAY」に参加したROBIN SCHELL の2人のベテラン・ミュージシャンによる2019年デビュー作。80年代の英国ロックをリスペクトして作り上げたというアルバムで、CS-80やKORG-MS20といったシンセの名機も使用し、バグルスや、ドラマ、ロンリー・ハート期のイエスを彷彿させるモダンでポップなサウンドをスタイリッシュに聴かせる。尚、ヴォーカリストは来年リリースされるGLASS HAMMERの新作に加入。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-16977 I MODIUM / L'Anno Del Contatto CD \2800
 フリウリで結成されたフレッシュながらも70年代のヴィンテージ感を秘めたシンフォ・バンドの2019年デビュー作。オルガンやシンセをプログレッシヴに配し、ピアノやライトなギターも絡め、メロディアスでかつ押しのある伊語ヴォーカルで聴かせる味のあるサウンドだ。PFMをもじったタイトルの曲があるなどバンドはPFMを始め、バンコ、オルメ、さらにはアレアの影響を語っているが、キーボードはバンクスやジョブソン、アコギはハケット風なところもあり、その交じり具合がなんとも今のバンドらしい。ギタリストは元QUASAR LUX SYMPHONIAE。見開き紙ジャケット自主盤。 ITALY
BS-16765 PFM / Dracula Opera Rock - Limited 2CD Edition 2CD \3800
 <廃盤ラスト・ストック> 05年に出たロック・オペラ・アルバム「Dracula」のオペラ公開劇場のみ(一般流通無し)で06年に販売された完全版2枚組。赤いジャケットの一般流通盤の1枚物が11曲入りだったのに対し、本2枚組完全版は27曲入り。もちろん演奏はPFM(プレモリ、ムッシーダ、チョッチョ、ジヴァス)で、大きな違いはロック・オペラ丸ごと収録したスタジオ録音の完全版であることと、ヴォーカルがチョッチョではなくオリジナル・キャストの男女で取っていること(1枚物収録曲のミックスも違っている)。そして、ノーカットならではのブルガリアン・シンフォニー・オーケストラをフィーチャーしたパートやファンタジー彩るパートが満載で、かつ女性ヴォーカルの妖艶さや男女ヴォーカルが絡む苦悩の狂気など、孤高のシアトリカルさが充満しており、なぜこれが当時音楽流通で一般発売されなかったのかイタリアン・ロックの七不思議。以前からどこにも売っていない2枚物があるという噂があり、イタリアに問い合わせてもイタリア人でさえ知らない、と1いった正に幻の一品。昨年入荷時には予約のみで完売したメガレア盤です。44ページ綴じ込み付きロングサイズのハードカヴァー・メディアブック仕様。*廃盤の為、売り切れ後の再入荷はございません。 ITALY
BS-16971 TASAVALLAN PRESIDENTTI / Live In Lambertland 2CD \2850
 72年の未発ライヴ。最もプログレッシヴな音楽性を展開した3作目、LAMBERTLAND期のライヴで、終始、圧巻と言える天才的なひらめきに満ちたJUKKA TOLONENのギターにフルートやサックスなど管楽器やオルガンがホット&クールに絡みリズム・セクションが畳み掛けるように疾走。ハードで技巧的なジャズ・ロックに加え、LAMBERTLAND期ならではのクラシカルな北欧叙情やヴォーカル・ナンバーも特徴だ。スタジオ・アレンジを元に即興で拡張されていく演奏は驚くほど個性的で、バンドの未知なるポテンシャルを見出すことが出来る必聴の内容となっている。放送用音源のため録音状態も極上。 FINLAND
BS-16970 TASAVALLAN PRESIDENTTI / II CD \2500
 71年リリースの2nd。1stアルバムをフィンランドでリリース後、より良いレコーディング環境を求めて、スウェーデンへ渡り、ストックホルムで録音された作品。1st収録曲も2曲含むものの、アレンジを変えて再録されており、まったくの独立した2作目と言える。音的には、1stに近く、ヴィンテージ感たっぷりのハモンドやリリカルなフルート、ジャージィーなサックスを配しながら、JUKKA TOLONENのギターがホットなソロを取る、といった典型的な北欧ジャズ・ロック。味のあるヴォーカルもいい。2019年リマスター盤。 FINLAND
BS-16969 TASAVALLAN PRESIDENTTI / Lambertland CD \2500
 スウェーデン録音作を経て、より英国ジャズ・ロック&カンタベリーからの影響を聴かせる72年リリースの3rd。キーボーディストが抜け、ヴォーカリストが加わり、サックス&フルート奏者が達人へ代わるなどメンバー・チェンジのカラーが浮き出ている。ウィグワム風の1曲目、北欧然としたファンタジックな2曲目、スピーディな演奏が冴える3曲目、JUKKA TOLONENのギターが職人芸を見せる4曲目、クラシカルな中間部が美しい5曲目等、本作を代表作とする人も多い。シングルから2曲ボーナス入り。2019年リマスター盤。 FINLAND
BS-16962 RPWL / Live From Outer Space 2CD \2800
 ファンの間で「史上最高のRPWLツアー!」と絶賛された、2019年のヨーロッパ・ツアーからオランダでのライヴを収録。前半は、フロイドを彼ら流に派生させたメランコリックで叙情的な正統派シンフォを聴かせる新作「TALES FROM OUR SPACE」から全曲と、後半は、2000年〜2008年までのアルバムから選曲した、全13曲を収録。彼らのライヴでの演奏はスタジオ・ヴァージョンとは大きく異なり拡張されていることにも定評があり、カナダのMYSTERYと並びライヴならではのドラマチックさがあり、完成度が高い。3面開き紙ジャケット仕様。 GERMANY
BS-16960 RUPHUS / Let Your Light Shine CD \2800
 テリエ・リピダルのプロデュースにより76年にリリースされた3rd。デビュー作のハード志向とも2ndのシンフォ志向とも違うテクニカルなジャズ・ロックを1stから復帰した女性ヴォーカリストを交え展開しており、スピーディに疾走するリズム・セクションを始め、スリリングなギターやシンセなどセンスあふれる技巧サウンドに驚かされる。かつ、北欧然とした透明な美しさを持っており、幻想的な小曲も織り込まれる。部分的にフォーカスを連想させるところも。1stや2ndと共にバンドを代表する作品となっている。2019年リマスター盤。 NORWAY
BS-16957 EKSEPTION / The First Five - Limited Edition 6CD BOX 6CD BOX \4200
 <初CD化含む6枚組/限定ボックス> オランダのレジェンド・アーティストのデビュー作から5枚目までの初期にスポットを当てた「ザ・ファースト・ファイヴ・シリーズ」の一貫として、オランダ・ユニヴァーサル・ミュージックからリリースされたボックス。後にトレースを結成するRICK VAN DER LINDENのオルガン&怒涛のパイプオルガンと、リズム陣、ブラスセクションもフィーチャーした本格派クラシカル・ロック・バンド。初CD化となるロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラとの共演盤「EKSEPTION 00.04」を含む、オリジナル・アルバム5作品と、ボーナスCD (9曲) を加えた6枚を各紙ジャケットに収納。写真や解説が掲載された12ページのブックレット付き。2019年リリース。この機会に是非!<収録アルバム> EKSEPTION (1969) / BEGGAR'S JULIA TIME TRIP (1970) / EKSEPTION 3 (1970) / EKSEPTION 00.04 (1971/初CD化) / EKSEPTION 5 (1972) + BONUS CD HOLLAND
BS-16956 ALQUIN / The First Five - Limited Edition 6CD BOX 6CD BOX \4200
 <初CD化含む6枚組/限定ボックス> オランダのレジェンド・アーティストのデビュー作から5枚目までの初期にスポットを当てた「ザ・ファースト・ファイヴ・シリーズ」の一貫として、オランダ・ユニヴァーサル・ミュージックからリリースされたボックス。レスリーが効いたハモンドやフルートを導入し、ジャズ・ロックも交えたメロディアスな叙情性を持つ、フォーカスやキャラヴァンにも通じる名バンド。初CD化となる76年のライヴ盤「ALQUIN ON TOUR」を含む、オリジナル・アルバム5作品と、ボーナスCD (8曲)を加えた6枚を各紙ジャケットに収納。写真や解説が掲載された12ページのブックレット付き。2019年リリース。この機会に是非!<収録アルバム> MARKS (1972) / THE MOUNTAIN QUEEN (1973) / NOBODY CAN WAIT FOREVER (1975) / BESTE KEPT SECRET (1976) / ALQUIN ON TOUR (1976/初CD化) + BONUS CD HOLLAND
BS-16955 THE ZORBONAUTS / Tall Tails CD \2200
 JERUSALEMのLYNDEN WILLIAMSが率いるハード・プログレ・バンドの2019年デビュー作。再結成JERUSALEMからバンド名も新たにスタートさせたNEWバンドで、リズム・セクションは、ドラムスにビッグ・ビッグ・トレインのNICK D'VIRGILIOと、ベースにスポックス・ビアードのDAVE MEROS、そして、キーボードはGEOFF DOWNES、女性ヴォーカリストや ビッグ・ビッグ・トレインの女性ヴァイオリニストRACHEL HALLら多数が参加。ヒープ系のバラード、レインボーを思わせる様式美、ジェフ・ダウンズ・エイジアの頃を思わせるハード・プログレまで、シンセやハモンド、パイプオルガンの音色も取り入れた、このメンバーならではのアレンジとなっている。72年にDERAMからリリースされた1STアルバムの全曲と、シングル2曲(KAMIKAZE MOTH / FRUSTRATION)を新録。 UK
BS-16949 BANDA BELZONI / Same CD \2700
 アルティのギタリスト、ジジ・ヴェネゴーニを筆頭としたシンフォ・プロジェクトの2019年作。イタリアの探検家、ジョヴァンニ・バッティスタ・ベルツォーニをコンセプトにした作品で、ファビオ・ズッファンティやオザンナのリノ・ヴァイレッティ、さらにこの秋デビューした必聴バンドのA LIFELONG JOURNEYのメンバーらを迎え制作。ヴォーカルなどイタリアらしい哀愁にプログレッシヴなヴィンテージ感が覆うサウンドで、ところどころアルティ風のメロディにほろっとさせられる熟成した味わいを持っており、アコギやキーボードなど地中海色も漂わせている。アルティ・ファンは見逃せない1枚。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16948D DOWNES BRAIDE ASSOCIATION (DBA) / Live In England 2CD+DVD(NTSC) \2800
 記念すべき初のライヴ盤がリリース! 2018年9月28日のライヴ映像&音源の3枚組。今のところ最新作となる、バグルスやイエスのドラマを彷彿させるシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバムの2017年3rd「SKYSCRAPER SOULS」と、2015年作2nd「SUBURBAN GHOSTS」からの選曲に加え、ジェフリー・ダウンズが在籍したエイジア、バグルスの曲も取り上げた全16曲。プロジェクトながらもアルバムが好評だった為それを受けて行われたスペシャル・ライヴで、メンバーはGEOFF DOWNES (Keyboards)、CHRIS BRAIDE (Vocals) 、ANDY HODGE (Bass)、DAVID COLQUHOUN (Guitars) の4人編成に加え、ゲストとしてアルバムにも参加したビッグ・ビッグ・トレインのDAVID LONGDON (Vocals/Flute) が参加。アートワーク&開演前のMCをロジャー・ディーンが務めている。2019年リリース作。4面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16947 STRAWBS / Deep Cuts CD \2500
 76年リリース作。ゲストで参加したROBERT KIRBYによるストリングス・メロトロンがここぞというところで流れ出し随所に効いている。AORの敏腕プロデューサーRUPERT HOLMSによるプロデュースと、リリース当時USチャートを賑わしたこともあり、アメリカンナイズされたようなイメージがつきまとうアルバムだが、やはりどこを切り取ってみても英国の香りがたっぷりと漂っている。メロディアスな面だけではなく、GHOSTあたりのアルバムを連想させるようなドラマ性も持つ。ボーナス・トラック7曲(初CD化のシングル・ミックス等)追加収録。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16946 DAVE COUSINS / Two Weeks Last Summer CD \2500
 ストローブスが「GRAVE NEW WORLD」をリリースした同年72年にリリースされたヴォーカリストのファースト・ソロ。リック・ウェイクマン、ジョン・ハイズマン、ロジャー・グローヴァーらそうそうたる面々が参加し好サポート。サンディ・デニーも愛した牧歌的な名曲をタイトルに掲げ、後にストローブスの03年作でも再録された「BLUE ANGEL」、ROBERT KIRBY参加の管弦楽が美しい曲、ブリティッシュ・ロック然とした曲など、ストローブスを踏襲した叙情的なサウンドながらも違ったアプローチを見せる。ボーナス・トラック5曲(アルバム未収曲のデモや別ミックス)を追加収録。デジパック仕様。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16945 ANNIE HASLAM / It Snows In Heaven Too CD \2500
 「THE DAWN OF ANANDA」に続くソロ2000年作。オーケストラ、合唱団を導入し、誰もが聴き覚えのある有名クリスマス・キャロルや、クラシックの曲をアニーがしっとりと、ドラマチックに歌うクリスマス・アルバム。タイトル曲はプロデューサー兼アレンジャーのRAVE TESARLによって書き下ろされた美しい曲。アヴェマリアなども難なくさらりと歌いこなしているところは流石。デジパック仕様。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16941 NEMNOGO NERVNO / Svetley CD \2980
 FLEURに似た幽玄な女性ヴォーカルを聴かせる南ウクライナのザポリージャで結成されたバンドの2019年作。ヴァイオリン、フルート、シンセ、ギター、ベース、ドラムスらのアンサンブルにて奏でられる音楽は儚い白昼夢を彷徨うかの如く、かつ世紀末風味があり、深く幻想的で、愁いに満ちており、ウクライナやロシアならではの情感に染まっている。全体に霊的な目に見えないイメージが漂っており、リリカルではあるものの夢の中でしか存在しない、そんな世界観の作品だ。違いはあるがサヴィナ・ヤナトゥーのあの世界に通じるのでは。デジパック自主盤。 UKRAINE
BS-16938 BECKETT / Same CD \2800
 74年にリリースされた英国プログレ唯一作。スリリングかつ格調高いストリングス・アンサンブルを随所に散りばめ、特にアルバムの中盤にあたる3曲目、4曲目は、オーケストラをドラマチックに導入し、哀愁に満ちたシンフォ・プログレ・ファン必聴曲。まるでチェンバロのフレーズを置き換えたようなアコースティック・ギターの音が厳かな余韻を残しつつ、旧レコードA面は幕を閉じる。後半は、当時の英国らしいサウンドのハード・プログレ。プロデュースはファミリーのロジャー・チャップマン。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-16936D NICK MAGNUS / Catharsis - Limited Deluxe Edition CD+DVD(NTSC) \2980
 <ボーナスDVD付き・デラックス・エディション> ハケット・バンドのキーボーディストの5年振りとなる2019年新作。スティーヴ・ハケットを筆頭に、ハケット・バンドのアマンダ・レーマン、ヴァイオリニストのSTEVE UNRUH (UPF/SAMURAI OF PROG)、ヴォーカリストのトニー・パターソン (REGENESIS) ら、多数のゲストを迎えてリリースされたコンセプト・アルバム。フランス・オクシタン地方のアリエージュを旅してインスパイアされ制作されたアルバムで、土地や歴史に因んだタイトルが並び、合唱やオーケストレーションを加えたユーロピアンな荘厳さや、優美なクラシカル性も取り入れたスケール感のあるシンフォニック・ロック作となっている。アマンダ・レーマンの美声ヴォーカルも存在感大。ダークなイリュージョンと英国叙情はハケットのソロにも近い印象。DVDは、出だしがちょっと笑えるPV風の「ADVENTURES IN THE ARIEGE」(約20分)と、前作「N'MONIX」からのPV2曲(EMINENT VICTORIANS / SHADOWLAND)を収録。36ページ綴じ込み・デジブック仕様。自主盤。 UK
BS-16935 THE FLOWER KINGS / Waiting For Miracles - Limited 2CD Digipack 2CD \2800
 キーボーディストの違いが新たなプログレッシヴ性を生み出した2019年作。6年振りとなるアルバムで、冒頭で述べた通り、ロイネ・ストルトやヨナス・レインゴールドも参加していたシンフォ・バンドのAN ENDLESS SPORADICのキーボーディストが正式加入しており、メロトロンやハモンドなどヴィンテージ・キーボードを駆使しつつ、その的確なアレンジにより、サウンドの方向性がこれ以上ないと言えるぐらいまとまり、ロイネ・ストルトのギターでさえアップグレードしたような感覚になる。しかも曲も数曲書いており、6曲目などのオーケストレーションも本格的。聴き方によっては別バンドのようにブラッシュアップされた。キーボードで選ぶなら、彼らの中で1番かも。2枚組3面開きデジパック限定盤。 SWEDEN
BS-16933D YOGI LANG / A Way Out Of Here - Deluxe Edition CD+DVD(NTSC) \3200
 <ボーナスDVD「LIVE AT DE BOERDETIJ 2011」付き・デラックス・エディション> RPWLのブレーンでありキーボーディストの9年振りとなる、バンドメイトのギタリストを含む7人編成のバンドスタイルでの2019年新作2nd。ギルモア風のギターや、女性コーラスも加えたフロイド影響下サウンドはやはり母体バンド譲りで、コンテンポラリーなタッチのシンフォニック・ロックを聴かせる、愛に満ちたコンセプト・アルバムとなっている。彼のリッチなヴォーカルも良い。ボーナスDVDは、これでしか入手出来ない2010年作「NO DECODER」リリース時の初出のライヴ映像で10曲を収録。3面開き紙ジャケット仕様。 GERMANY
BS-16931D MAGENTA / Live At Acapela 2016 & 2017 - Limited Edition 2CD+2DVD(NTSC) \3500
 数多くのライヴ映像を出してきているバンドだが、本作はいつもとはちょっと違ったアプローチの作品となっている。2枚組DVDのディスク1は2016年の収録で、2部構成となっていて、第1部を「FRIENDS」として、MAGENTA以外のソロやバンドの曲にスポットを当て、ギタリストCHRIS FRYの3曲、ヴォーカリストCHRISTINAの3曲、ROBERT REEDのSANCTUARY2曲、KOMPENDIUMの3曲と、キャメルのマルチプレイヤーPETER JONESをゲストに迎え、アコギ、ピアノ、チェロ、オーボエなどで演奏。第2部を「MAGENTA」としてバンドでの演奏を8曲収録。ディスク2は、2017年収録で、前半をCHRISTINAの3曲と、KOMPENDIUMの美声女性ヴォーカリストANGHARAD BRINNをゲストに迎えた3曲(絶品!)と、後半ではMAGENTAのバンドでの演奏を8曲収録。聴きなれたMAGENTAの曲のクラシカルな趣を加えたアコースティック・アレンジもまた格別。少数のオーディエンスを迎えたACAPELA STUDIOでのアットホームなライヴとなっている。CDはライヴ音源を収録。4面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-16929 MYSTERY / Live In Poznan 2CD \2800
 カナダのシーンを代表する、ケベックの正統派シンフォ・バンドの最新ライヴがリリース。2019年の8か国(カナダ、ポーランド、オランダ、ベルギー、ドイツ、イギリス、スイス、フランス)を巡った「LIES AND BUTTERFLIES TOUR」から、ポーランドでのライヴを収録した2枚組。ライヴではお馴染みの10分を越える泣きの名曲「DELUSION RAIN」からスタートし会場を沸かせる。最新アルバム「LIES AND BUTTERFLIES」から全曲と、旧曲を含む全16曲。粒が見えるような美しいピアノやシンフォニックなキーボード、エモーショナルなギターで織り成すサウンドはケベックらしい憂愁美を持つ。録音&ミックスはメジャー級のクオリティーを持ち、完成度の高さは流石。3面開き紙ジャケット仕様。 CANADA
BS-16922 METAPHYSICAL ANIMATION / Same CD \2800
 初CD化。73年に50枚のみプレスされた激レア中の激レア、そして、内容も激アツというアメリカン・シンフォの必聴作。彼らの唯一作で、ヴォーカルなどかなり英国っぽい良さがあり、メロトロン、ハモンド、ムーグを常に弾き込むキーボーディストはウェイクマン並みのテクニック。的確なリズム・セクションに押し上げられエフェクトが効いたサイケデリックなギターとプログレッシヴに交わっていく。ヴォーカルは時にポップでもあり、弾き倒される演奏との対比は正に英国調。ヴァーティゴかネオンの未発アルバムと言われれば信じてしまう。デジパック。 USA
BS-16926 NINE SKIES / Sweetheart Grips 2CD \2800
 PENDRAGON/ARENAのキーボーディストCLIVE NOLAN、FROST*のドラマーCRAIG BLUNDELL、PANIC ROOMのギタリストDAVE FOSTER、DRIFTING SUNのキーボーディストPAT GANGER SANDERSといった英国勢と、イタリアからRANESTRANEのヴォーカリストRICCARDO ROMANOをゲストに迎えてリリースされた、シンフォ・バンドの2019年新作2nd。メランコリックなメロディ・ラインはマリリオン辺りの影響を感じさせるも、夢想感を伴った儚い翳りはまさにフランス産そのもので、エモーショナルで伸びやかなギター、メロトロン系や繊細なアコギも取り入れた美しい叙情派シンフォを聴かせ、PULSARに通じるようなヨーロピアンな幻想と幻影が交差していく2枚組のコンセプト・アルバム。完成度高し。CDR盤。 FRANCE
BS-16916 VOYAGER IV / Pictures At An Exhibition CD \2800
 キーボードをメインにしたドイツ産のバンドのシンフォニック・ロックとしてSFFやSTERN-COMBO MEISSENにも張り合う驚愕の2019年デビュー作。タイトル通り展覧会の絵をベースにしたものだが、ELPにヒントを得ながらも革新的なアレンジと独自の展開が施されており、クラシカルなドラマチックさとシンセなど21世紀モダンがミックスされた超プログレッシヴな内容となっている。また、オリジナルの歌詞を用いたヴォーカル・パートもELPとは違う構成になっており、哀愁が漂い、叙情的な幻想色も十分。キーボーディストはジャズ界で賞を取り高く評価されている超腕ミュージシャンで、エマーソン・トリビュートを経て初の本格派プログレッシヴ・ロック作となった。ピアノなどエマーソン張り。ラストは風に語りて。綴じ込み付きハードカヴァーデジパック仕様。 GERMANY
BS-16912 KRACKED EARTH / Immortal - Deluxe Edition CD \2500
 <ボーナス・トラック6曲入り/限定デラックス・エディション> 音楽活動20周年を記念してリリースされた集大成的なアルバム。2019年新作。メロトロンをフィーチャーしたバンド11.59のキーボーディストANDY KINCHを中心にしたキャッチーなシンフォニック・ロック・バンドで、2012年のデビュー作「SPLASH」以来の作品となる。DLのみのシングル曲、未発表曲、「SPLASH」収録曲のリミック&リマスター、新曲も含む全12曲に、さらに、ボーナスとして77年のデモや、07年のライヴ音源など6曲を追加収録。特に、B.J.H.のシングル曲「WHEN THE CITY SLEEPS」や、77年のデモ「ILLUSION」、ラストの「CALEMBEL (MELLOTRON INSTRUMENTAL DEMO)」は、メロトロンたっぷり。RICK SANDERS(ヴァイオリン)、TROY DONOCKLEY(イリアンパイプ&ホイッスル)らゲスト参加。アートワークはED UNITSKY。見開き紙ジャケット仕様。CDR盤。 UK
BS-16911 JAN AKKERMAN / Close Beauty CD \2700
 4人組のバンド編成による2019年新作。オランダのセッションマンを起用し、ジャズ・ロック、プログレッシヴ、シンフォニック・ロック調の曲まで、多彩なスタイルを取り入れており、スロー・テンポでの舐めるような早弾きギターや、超絶アコギ、ボリューム奏法を駆使したメロウさや、アップ・テンポな曲でのエッジの立った硬質的なギター・プレイなど、まさにギターの魔術師と呼べるプレイで聴かせる、ファンには堪らないアルバムとなっている。また、クラシカルなオルガンをフィーチャーした、フォーカスを思わせるナンバーもあり。3面開きデジパック仕様。 HOLLAND
BS-16907 SUSTAIN / Same CD \2600
 初CD化。バンド名の通り、ギターの甘美でクリアーなトーンをキャメル風になびかせる78年作1st。あのSAGAや謎めいたジャケットのKRACQをリリースした超マイナー・レーベルからリリースされたレア・アイテムで、ストリングスやアープが奏でる叙情派シンフォにサックスやドラマーが持ち込むジャズ・ロック色をミックスさせ、時折、朗々としたヴォーカルも入る。ちょっと気取ったテクニカルさに軽やかで親しみやすいメロディアスさを交える中盤など如何にもオランダのバンドだ。結成は76年。2枚のアルバムを残すが本作に限る。リマスター。 HOLLAND
BS-16906 SAINO / Same CD \2600
 初CD化。2枚のシンフォニック・ロック作をリリースした彼らの82年作1st。ツイン・ギターを含む5人編成で、自主制作された本作は全編インストではあるものの曲構成が良く出来ており、フランス然とした湿ったストリングスを配し、ギターはひたすら作曲されたメロディを紡いでいく。加えて、ジャズ・ロック系の唸るベースと手数が多いドラムスが緊張感をもたらし、まったく飽きさせないアルバムとなっている。テクニカルで凝ったアンサンブルを展開させ、曲によってはスペインに似た哀愁があり、畳み掛けるスリリングさも。リマスター。 FRANCE
BS-16905 TREFLE / Reflet CD \2600
 初CD化。パンタクルやメモリアンスを思わせる彼らの78年唯一作。90年代にオリジナル盤LPのラスト・ストックが出回り、知られるようになった。フランス語で歌われシアトリカルさを覗かせているもののヴォーカルは切々としながらもアクがなく、妄想を彷徨う本作のファンタジーに合っており、クラシカルなキーボードと相俟ってフレンチ・シンフォ・プログレの最良の叙情と夢想を漂わせる名盤となっている。そっと入るアコーディオンの郷愁がなんとも中部ヨーロッパらしい。ギターのヘヴィなリフなどアンジュっぽいところも。リマスター。 FRANCE
BS-16904 COMA / Financial Tycoon CD \2600
 初CD化。アルティのような哀愁が効いた痛快なジャズ・ロックで幕を開ける77年作1st。マハヴィシュヌ、クリムゾン、ザッパらの影響を語っており、ギターやサックスに加え、ゲストでヴァイオリンやトランペットもフィーチャーした引き出しの多い厚いアンサンブルで聴かせる。もろジャズといった場面もあるがヘヴィな展開や噛み付く狂おしいソロの連続などプログレッシヴなインパクトは十分。メンバーはプロのセッションマンで構成されており、緩急のキレなど流石。結成は71年。3枚のアルバムをリリースしており、プログレで取るなら本作。リマスター。 DENMARK
BS-16903 MASALA DOSA / 77 CD \2600
 初CD化。甘美なツイン・ギターを配し、メロディアスなサウンドを哀愁に染めて聴かせる79年作。ウィッシュボーン・アッシュや時にキャメルも思わせる美旋律を奏でる彼ら。唯一作で、曲によってサックスやキーボードも加わり、ヴォーカル&インスト共にキャラヴァンあたりも感じさせるカンタベリー色もあり、また、英語とデンマーク語で歌われ、北欧叙情も漂う。時折フィーチャーされるシタールが不思議な幻想感を醸し出し、ノスタルジックな雰囲気はウィグワムやポポロ・エースらの同年代の作品にも通じる叙情派の隠れ名盤。リマスター。 DENMARK
BS-16902 ALAIN MARKUSFELD / Le Son Tombe Du Ciel CD \2600
 初CD化。あのLAURENT THIBAULTがピアノで参加し、プロデュースも担当している71年作2nd。その後のEGGレーベルの作品で知られるギタリストだが、多重メインだったEGGレーベルの作品とは違い、まずバンドで録音されており、本人のヴォーカルも入る。曲によってはヘヴィな質感もあり、そして、なんと言ってもフランス然とした夢想が漂う作風はLAURENT THIBAULTにも通じ、甘いサイケデリックなギターが弾き込まれる。ヒッピー主義も感じさせるも、他のアーティストには無い独自のカラーがあり、ある意味、気高い芸術性が宿っている。リマスター。 FRANCE

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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