HOME ブリティッシュ レア・フォーク&トラッド ケルト&その他 イタリア 中部ヨーロッパ スペイン・ポルトガル ギリシャ 北欧 北米・オセアニア 南米 LEVEL4&5 日本


新着分
(携帯ブラウザ閲覧用)



update
2022/05/17(11:30:23)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
NALA010 DDR / Seven Seas CD \2750
 「DDR / セブン・シーズ」 <先着予約特典付き> 豪華ミュージシャンが集結したプログレッシヴ・ロック・プロジェクトの2022年デビュー・アルバム。ドラマーの京極輝男を中心に、花本彰(メロトロン&キーボード/新●月project)、大山曜(ベース/アストゥーリアス)、入山ひとみ(ヴァイオリン/STELLA LEE JONES)他、総勢7人によるアルバム。メンバーがそれぞれ曲を持ち寄ることで、テクニカルでアグレッシヴなプログレッシヴ・ハード、シンフォニック、ポップ、ジャズのエッセンスも交えた、各々の個性が色濃く反映されたサウンドとなっているが、組曲形式とすることでまとまりのあるひとつの作品に見事に仕上げている。どの曲もクオリティーが高く聴き応えあり。歌詞は全曲英語。見開き紙ジャケット仕様。*特典CD-R:アルバム未収録曲2曲収録 5月18日発売 国内盤
BS-18196D MINIMUM VITAL / Live Minnuendo 2021 CD+DVD(PAL) \3200
 マイク・オールドフィールドやグリフォンの影響を感じさせる個性派シンフォ・バンドの2021年11月13日にスペインで行われたライヴ映像DVDと同音源CDの2枚組。ワールド・ミュージック、地中海風味を交え、アラビックなメロディやタランテラのリズム、変拍子も用いたテクニカルなプレイで聴かせる。卓越した技巧派のギター・プレイと緻密なアレンジも特筆で、PAYSSAN兄弟のギター&キーボードに、ベース、ドラムスを加えた4人編成のバンド。2019年作「AIR CARAVAN」、2015年作「PAVANES」を中心に、初期の曲も披露した全15曲(CDは13曲)。ARABS IN ASPIC、WOBBLERと共に出演した「FESTIVAL MINNUENDO 2021」から、MINIMUM VITALのステージを収録。3面開きデジパック仕様。 FRANCE
BS-18195 LAST FLIGHT TO PLUTO / Random Karma Fate And Destiny CD \2600
 ウェールズの女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2022年新作3rd。3人のギタリストを擁する6人組のバンドで、シングル・リリースされた1曲では、同郷のMAGENTAのROB REEDがピアノでゲスト参加している。全体を通しての傾向は違うが3曲目では少しMAGENTAを思わせるところもあり、リリカルで繊細なアレンジを施したブリリアントなサウンド、メロディアスなポップさ、メランコリックな叙情、パッション溢れるロックと、どの曲も女性ヴォーカリストALICE FREYAを最大限に活かした曲が並んでいる。デビュー当時のTOYAHのようなアンニュイさが今のシーンには無い個性となっている。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18194 MORDECAI SMYTH / Things Are Getting Stranger On The Shore CD \2600
 <250枚・限定プレス> キャラヴァンを思い出させるようなメロディアスでポップなカンタベリー・サウンドに、サイケデリックなヴィンテージ色も交え、マルチプレイヤーのMORDECAI SMYTHを中心に、ex.ルネッサンスのJON CAMP、サックス、クラリネット、フルート、ギター、ベース、ドラムス、チェロ奏者らが参加したバンドでのプレイで聴かせる2022年新作。特に、ドラマ性を帯びたプログレッシヴな長尺曲「THE LATE AUTUMN SUN」や、メロトロンをフィーチャーし、伸びやかな美声女性ヴォーカルを迎えた、ルネッサンス風のシンフォニック・ロックを聴かせる「OUT OF THIS AIR」は絶品。70年代を継承し昇華させた英国ならではのセンスが光る。 UK
BS-18193 PYMLICO / Supermassive CD \2800
 ロイネ・ストルトをゲストに迎え、ダイナミックさを増した2022年作。キャメルやハケットの影響を受けつつ11年にデビューした叙情派シンフォ・バンドの7作目で、美しくスタイリッシュに磨き上げられており、ツイン・ギターとキーボードにサックスを加え、北欧然としたクリアーなサウンドをメロディアスに展開。朝の海辺でさわやかな風を浴びているような爽快感があり、タイトル通りの胸がすく広大さがあり、管楽器がもたらすジャズ・ロック色も感じさせながら、ハードかつ幽玄に展開。1曲ながらのびのびとしたロイネのギターがドラマチックだが、バンドメンバーのソロも負けておらず、北欧そのものの高揚感がとても美しい。 NORWAY
BS-18192 ADVENTURE / Tales Of Belle Part 1 - Across The Ocean CD \2800
 ヴィンテージ感あふれるシンフォを北欧然と聴かせる2022年作。プログレッシヴな質感のオルガンとヘヴィながらも泣きのあるギターを配し、朗々とメロディアスなヴォーカルで歌われる王道を行く内容だ。3年振りにリリースされた5作目で彼らの過去最高作だろう。キーボードが主となるパートがギターと互角となり、女性ヴォーカルが加わる中盤あたりからはシンセやピアノもフィーチャーされ、ノルウェーやスウェーデンのバンドに共通するトラディショナルな哀愁のメロディも織り交ぜられ、深い様相を見せていく。1曲目など一聴ハードだが、聴き込んでいくとケルス・ピンクあたりを思わせるヨーロピアンな叙情が多々あり、もう2曲目のインストで捕まってしまうトータルな力作。 NORWAY
BS-18191 NERISSA SCHWARZ (FREQUENY DRIFT) / New Eyes For Laika CD \2800
 ドイツの人気シンフォ・バンドFREQUENCY DRIFTの女性ハープ奏者の2022年新作。彼女の弾くエレクトリック・ハープ、キーボードを中心に、FREQUENCY DRIFTのブレーンでキーボーディストのANDREAS HACKも参加し、母体バンド譲りのシネマティックで幻想的な音像と、エクスペリメンタルなサウンドで聴かせるインスト作品。メロトロンもフィーチャーし、オーガニックなピアノや、シンセ、そして、エスプリを効かせた繊細で複雑なアレンジを施し、感情を持った人工知能をテーマに、ダークかつイマジネイティヴに描くコンセプト・アルバム。デジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-18190 GROBSCHNITT / Acoustic Album CD \3200
 <限定見開き紙ジャケット・50周年記念盤> 50周年を記念して、72年のデビュー作から87年のFANTASTENまでのアルバムから中心に選曲され、すべて新録によるアコースティック・アレンジにてリリースされた2022年作。ライヴやファン向けの企画&編集物はあったが、純なスタジオ・アルバムとしては35年振りとなる。74年のBALLERMANを始め、JUMBO(独語ヴァージョンから)、ROCKPOMMEL'S LAND、MERRY-GO-ROUNDと言った70年代のシンフォニック・ロック作、さらに80年代のアルバムからも選曲されており、年代を追う曲順にて13曲収録。もともと70年代の中期のシンフォ期ではアコギによるジェネシスにも匹敵する繊細さが際立っていたが、あのきらめく叙情は本作でも満ちており、ヴォーカルの良さもそのままにファンタジー・ワールドが驚くほど瑞々しく美しい。核心を見せるファン必聴作。見開き紙ジャケット50周年記念盤! GERMANY
BS-18189 V.A. / A Game For All Who Know - The H & F Recordings 5CD BOX \5800
 原盤ならこの1箱で300万円は越えるであろうお宝アルバム5枚を収納したボックス。ピーター・ハウエル&ジョン・フェルディナンドが残した関連作、ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS (69年) → TOMORROW COME SOMEDAY (70年) → AGINCOURT (70年) → ITHACA (72年) → FRIENDS (72年)の、激レア・フォーク・プライヴェート・プレス5枚を一挙紙ジャケット仕様&リマスター盤にて収納。ポップ・フォーク&ドリーミィなサントラ2作、サイケ・フォークのAGINCOURT、プログレッシヴ・フォークのITHACA、テスト・プレスのみのITHACAの2NDと言われるFRIENDS。レア・フォト満載の24Pブックレット封入。マニア必携の限定盤。*2016年版・再入荷
CD1:ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS / Same
CD2:TOMORROW COME SOMEDAY / Same
CD3:AGINCOURT / Fly Away
CD4:ITHACA / A Game For All Who Know
CD5:FRIENDS / Fragile
UK
BS-18188 MERET / Ceremonias CD \2500
 アルゼンチンから注目のシンフォ・バンドがデビュー。ヴァイオリンをフィーチャーした、ファンタジックで美しく叙情的なサウンドは、ユーロ・ロックからの影響を感じさせ、スペイン語で歌われる情感豊かなヴォーカルが加わると、さらにイタリアン・ロックやスパニッシュ・ロックの様相を増す。エモーショナルなギターも特筆で、スリリングに、妖艶にと表情豊かなプレイを見せるヴァイオリンとの共演も光る。また、アルバムの軸となる20分に及ぶタイトル曲では、ジェネシスの影響も垣間見せ、リリカルなピアノやオルガン、アコギの爪弾きと、ヴァイオリンのクラシカルな旋律が印象的な、ドラマチックな美曲となっている。2022年作。自主盤。 ARGENTINA
BS-18187 BLACK EXPRESSION / Mundo Real CD \2500
 メンバーチェンジと、DLのみの2ndを経てリリースされた2022年新作3rd。ギタリスト(アコ&エレクトリック・ギター、ベース)、キーボード(ピアノ、ミニムーグ、アープ、ハモンド)、ドラムスのトリオで、テクニカルなインスト・サウンドを中心に、1曲目と4曲目では浮遊感のある美声女性ヴォーカルも取り入れ広がりのあるスタイリッシュな空間美を描き出している。また、16分のタイトル曲は、シンセやギターを効かせ複雑な展開を見せるシンフォ・プログレで、リッケンバッカーも引き立つ。ENTRANCEを思い出せるようなスピーディに畳み掛けるラストも特筆。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-18186 PABLO EL ENTERRADOR / 2 CD \2500
 長らく廃盤で入手困難だった98年の2ndアルバムが待望の再プレス。南米シンフォ史上に残る83年の傑作アルバムから15年を経て、オリジナル・メンバー4人で再結成されリリースされたアルバム。ファンの期待を裏切らない1stの延長上にあるサウンドで聴かせ、リリカルなピアノや甘美なギターも取り入れ、繊細なアレンジを施した、ブリリアントで透明感のあるサウンドと、メロディアスな叙情、そして、ハートフルなヴォーカルに胸を焦がす、シンフォニック・ロック作。ボーナス・トラックは、1stの曲を演奏した98年の未発表ライヴ音源5曲。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-18185 LA BOTTEGA DELL'ARTE / Dentro +5 bonus CD \3200
 <300枚限定・初CD化含むボーナス入り> イタリア盤初CD化となる77年珠玉の名作2ndに、76年〜78年のこちらも名シングルから初CD化を含む5曲のボーナスを収録した2022年リマスター盤。数多いイタリアのラヴ・ロックの中でもキーボードを絵具のように重ねたシンフォニック色の強いボッテガ・デッラルテ。ピアノ、エレピ、クラヴィ、オルガン、アープ、ムーグ、メロトロン、エルカ・ストリングスなど多彩なキーボードを配し、ハープやフルートも儚く添えられ、甘美を極めるロマンチックな純愛サウンドを描いている。そして、アルバム未収シングルの素晴らしさも知られる彼らの初CD化3曲を含む同年代4枚のシングルから5曲をボーナス収録。どのシングルもアルバムとセットで持っていたい傑作だが、内1曲は78年にスペインでリリースされたレアなスペイン語ヴァージョン。旧盤お持ちの方も、ぜひご購入を。 ITALY
BS-18184D BEN CRAVEN / Monsters From The ID CD+DVD(NTSC) \2980
 <ボーナスDVD付き限定盤> 圧巻! ファンタジックで壮大なシンフォを聴かせるマルチ・ミュージシャンの6年振りとなる2022年作。幻想的かつドラマチックな20分近い2つの組曲で構成されており、リック・ウェイクマンに少しフロイドが混ざり、仮想シンフォニー・オーケストラと混声大合唱団がレジェンド・プログレ・バンドと一体となったような超絶スケールで、キーボードと時にハケットも思わせるギターにハートフルなヴォーカルが加わる。哀愁が彩る、この息をのむ広大なロマンチックさはオセアニアならではだろう。本編に加えシングル・エディットのボーナス4曲入り。DVDには5.1サラウンド等のハイスペック音源とプロモ・ヴィデオ4曲収録。ロジャー・ディーンの娘、FREYJA DEANによる美しい3面開き紙ジャケット自主盤。初回ミニポスター付き。 AUSTRALIA
BS-18183 STUCKFISH / Days Of Innocence CD \2700
 英国叙情の中にキャッチーなメロディを交えたサウンドで聴かせる、メンバーチェンジを経て5人組にてリリースされた、メロディック・シンフォ・バンドの2022年新作3rd。エモーショナルなシンセやギター、クラシカルなメロディを奏でるメランコリックなピアノやトランペットも加えた、陰影のある哀愁を帯びたスケール感のあるプレイはイギリスのバンドならでは。伸びやかに歌い上げるヴォーカルも特徴的。前作ではフォーカスのTHIJS VAN LEER をゲストに迎え注目を集めた。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-18182 SAMMARY / Monochrome CD \2800
 THE REASONING、KINGFISHER SKY、THE WITHIN TEMPTATION 辺りを思い起こさせる、ヘヴィなギター、オーケストレーションも含むシンフォニックなキーボードをフィーチャーした、ゴシック系シンフォをダイナミックに聴かせる、若きマルチプレイヤーSAMMY WAHLANDTと、美声女性ヴォーカリストSTELLA INDERWIESENによるプロジェクトの2022年デビュー・アルバム。さらに2人の女性ヴォーカリストをバッキングに加え、幻想色を帯びたシネマティックなドラマ性も持ち合わせた、瑞々しい感性で織り成す作品となっている。デジパック仕様。 GERMANY
BS-18181 PROGNOISE / Lacrimal CD \2850
 デビュー・アルバムでは歌心のあるシンフォを一貫して聴かせたが、本作では一転、クリムゾン・タイプの邪悪でダークなヘヴィ・プログレや、コンテンポラリーでテクニカルなジャズ・ロックも持ち込み、大きく進化を遂げた2022年新作2nd。冒頭でのメロトロンの導入や、アコギと滑らかなシンセ、フルートやヴァイオリンを導入した美しいアンサンブルで光と影を映し出す叙情的なシンフォ性、そして、エモーショナルな泣きのギターやプログレッシヴなオルガンを効かせ、英語やポルトガル語で情感豊かに歌われるヴォーカルを交えた、哀愁を帯びたドラマ性は彼らの真骨頂。4人のバンドに加え、BACAMARTEのフルート奏者や、キーボーディストRONALDO RODRIGUES (MODULO 1000/CARAVELA ESCARLATE)らをゲストに迎えた、手応えバツグンの重厚で濃厚なコンセプト・アルバム。 BRASIL
BS-18089 MARASLIS / Same CD \2850
 再入荷。全プログレ・ファン必聴と言えるシンフォ・バンドの2021年デビュー・アルバム。いきなりタルカスを思わせるハモンドをフィーチャーしたプログレッシヴでダイナミックな幕開けから、美声女性ヴォーカルを加えクラシカルに、そして、PFMやイタリアン・ロックを想起させるサウンドも織り交ぜ展開し、さらにはスイスのアイランドを彷彿させるダークな奇怪さで圧倒する20分越えの驚異の1曲目で鷲掴み。2曲目ではFLAVIO VENTURINIを思わせるブラジルらしいハートフルな歌心で聴かせ、3曲目はエマーソンを思わせる攻撃的なピアノ・ジャズで、5曲目、7曲目との3つの小曲の組曲となっている。4曲目では、幽玄なシンフォニックさにヘヴィなパートやジェントル・ジャイアント風のコーラスを配し、メロトロンやエモーショナルなギターもフィーチャー。ラストは再びPFM色を漂わせる叙情的な美シンフォで幕を閉じる。CHRONOS MUNDI、THE MONTAUK PROJECTのキーボーディストによるプロジェクトで、SOM NOSSO DE CADA DIAのベーシストや、バンドメイトらが参加した7人編成。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 BRASIL
BS-18179 LENA PLATONOS / I Iho Kai Ta Lathi Tis CD \3200
 「レナ・プラトノス(ΛΕΝΑ ΠΛΑΤΩΝΟΣ) / Η ΗΧΩ ΚΑΙ ΤΑ ΛΑΘΗ ΤΗΣ」 <ラスト・ストック> 才女の多いギリシャの中でも類の無い孤高の音楽性を見せる女性キーボーディストの85年必聴傑作。共作名義にはなっていないが、サヴィナ・ヤナトゥーが参加しており、彼女らの作品群の中でも特に屈折したプログレッシヴな面が強く、ギリシャ屈指の才女達が放った未体験ゾーンへハマっていく。アコギ、ピアノ、シンセ、パーカッションらが静寂な幻想空間を作り上げ、サヴィナのヴォーカルが浮遊する。彼女らにとってはコンテンポラリーなヴォーカル物を目指した結果なのかもしれないが、発想が普通とはまったく違い、正に超マジカル! ギリシャの魔法だ。*廃盤の為、売り切れ後の再入荷はございません。 GREECE
BS-18178 PAVLINA VOULGARAKI / Iliachtida CD \2980
 「パヴリーナ・ヴルガラキ(ΠΑΥΛΙΝΑ ΒΟΥΛΓΑΡΑΚΗ) / ΗΛΙΑΧΤΙΔΑ」 クレタ島の女性ヴォーカリスト2022年作。記憶を追うような愁いのヴォーカルが魅力的な彼女。ピアノとエレピを使い分け、ストリングスやギターにアンビエントも交えながらのスタイリッシュなサウンドに寄り添うように哀愁の歌声を聴かせる。軽やかなリズムの曲からしっとりとしたバラードまで、どの曲も充実しており、中盤から終盤ではドラマチックな幻想感と力強さも見せる。このあたりはギリシャ・ファンにはニコス・アンティパスが関わっていた頃のアルキスティス・プロトプサールティを思い出させるだろう。プログレ・ファンにも刺さるアレンジだ。デジパック。 GREECE
BS-18176 MELANIE MAU & MARTIN SCHNELLA / Invoke The Ghosts CD \2800
 MAGENTAのクリスティーナにも似た透明感のある女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2022年新作にして、バンド最高作! カヴァー・アルバムを数枚リリースしているが、全てオリジナル曲でのアルバムとしては2017年の「THE OBLIVION TALES」以来の2作目となる。2人の連名となってはいるが実際は5人編成のバンドで、MARTIN SCHNELLAの緻密で技巧的かつ多彩な超絶ギター・プレイで圧倒する変拍子も用いたテクニカルなサウンドと、ゲストで加わるヴァイオリン (STEVE UNRUH/THE SAMURAI OF PROG)、チェロ、イリアン・パイプ、ティン・ホイッスル等が、美しいケルト叙情を運んでくる。そして伸びやかなMELANIE MAUの絶品の美声で綴る、必聴作。3面開きデジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-18175 KAIPA / Urskog - Limited Digipack Edition CD \2600
 美しい原生的な大自然の中へ導かれるようなコーラスで幕を開ける5年振り14作目となる2022年作。タイトルが意味する原生林の通り、移りゆく季節の深さと北欧ならではの白夜などが描かれたコンセプト作で、男女ヴォーカルが入るもののインスト志向が強く、フレキシブルなシンセやギターの目眩く緻密なテクニカルさに、本作ではおおらかで雄大な曲想をミックスさせ、最近の路線とは少し違った、たとえばトールキン・ファンタジーを新解釈したようなとも言えるシンフォニック・ロックとなっている。スウェーデン語で歌われるナンバーもあり、赤裸々なメロトロンなど全体を通したナチュラルさは正にタイトルが示すところの息を呑む旅と発見に満ちあふれている。ある意味、リーダーでキーボーディストのハンス・ルンディンのソロ色が強い内容と言えるのでは。デジパック。 SWEDEN
BS-18174 STARFISH64 / Scattered Pieces Of Blue - Limited Edition CD \2800
 <300枚プレス・限定盤> 夢想感のあるメロディアスなサウンドで聴かせるフロイド影響下のバンドの2022年新作7th。フロイドと言ってもブルージーな要素は無く、リック・ライトの70年代のソロを思わせるような音響感があり、フロイド的な要素を21世紀型に解釈し直したような新しい感覚を持っている。フリューゲルホルンを加えた優美な曲から続く、小惑星の衝突による文明の終焉をテーマとした4つのパートで構成された20分の組曲で締めくくられるコンセプト・アルバムとなっている。デジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-18173 PURE REASON REVOLUTION / Above Cirrus - Limited Edition CD \2600
 <3面開き紙ジャケット仕様・限定盤> 10年振りに復活し驚かせた2020年作を経てリリースされた2022年新作5th。当時のメンバーだったマルチプレイヤーが新たに加わり、トリオ編成となって、よりパワーアップした。オルタナ系をベースに、ヘヴィなギター、ドリーミィなシンセ、メロディアスな男女ヴォーカル、女性ヴォーカルをメインにした幻想的なメロディも取り入れた、シネマティックでダークな波動が美しく広がる。ピアノに導かれるメランコリックなラストで幕を閉じる。今年の4月には、ノルウェーのGAZPACHOと共にヨーロッパツアーを行った。 UK
BS-18148 VAST CONDUIT / Always Be There CD \2700
 再入荷。アメリカらしい密度の高い楽曲をテクニカルな演奏とキャッチーなヴォーカルで聴かせる2022年デビュー作。華麗に弾き込まれるシンセとクラシカルな気品のピアノなど美しいキーボードと技巧的でありかつ繊細なギターにクリアーなコーラスも織り交ぜながらイエスやエコリンを思わせるシンフォを展開。フレットレス・ベースとヴァイオリンが風を吹き込んでおり、ジャズ・ロック・テイストも見せながら曲中でのギアチェンジも見事でカッコいい。あのENCHANTのキーボーディストによる新たなプロジェクト・バンドで、キャリアを積んだメンバーが集まっている。ヴァイオリニストはAIR CRAFTのメンバーで、ソリッドな切り込みから美アンサンブルまで彼の存在も効いている。デジパック自主盤。 USA
BS-18172 PASTORAL / En El Hospicio CD \2500
 75年の2ndアルバムが2022年アルゼンチン盤にてリマスター再発。アコースティック・ギターの美しいアンサンブルと、オルガン、エレピ、エレクトリック・ギター、ベース、ドラムス、後のシーンで活躍を見せるバンドネオン奏者らを加え、スペイン語によるハートフルなヴォーカルと2人のハーモニーを中心にしたフォーク・タッチのサウンドで聴かせる。非常に内省的でメロディアスな、アルゼンチン特有のなめらかな叙情に満ちた優美なサウンドで聴かせる。アレンジとキーボードはLITTO NEBBIAの手によるもので流石、小技が効いている。 ARGENTINA
BS-18170 PASTORAL / Atrapados En El Cielo CD \2500
 アルゼンチン盤初CD化。77年の4thアルバムが2022年リマスター盤にて再発。前作の成功を得て、ストリングスを含む総勢15人のゲストを迎えて制作されたシンフォニック・ロック作。エレクトリック・ギター、ベース、ドラムス、フルート、サックス、バグパイプ、バンドネオン、オルガン、ピアノ等、楽器も多彩。儚げなヴォーカルとアコギの爪弾きで聴かせる幻想色や、アグレッシヴなストリングスを導入した展開など、アレンジ面でもより進化した。繊細な空間美が優しく広がり瑞々しい感性が光る、前作と甲乙つけ難い名作。ボーナス・トラック2曲(77年のアルバム未収シングル両面)を追加収録。 ARGENTINA
BS-18169 BUBU / Anabelas - Deluxe Edition CD \2800
 78年の名盤が2022年リマスター盤にてリリース。ダークに畳み掛けるシンフォニック・ロックと、チェンバー・ロックがテクニカルに融合した傑作。コンポーザー兼アレンジャーのDANIEL ANDREOLIが指揮をとり、ギター、ベース、ドラムスのロック・アンサンブルに、ヴァイオリン、フルート、サックス等を加え、スペイン語の男性ヴォーカルと、女性コーラスや混声合唱も交え、ヘヴィなギター、クラシカルな叙情、秘めたるドラマ性などが、張り詰めた緊張感の中に緻密に散りばめられている。エスプリを効かせた、鮮烈で狂おしいほどの美。他にはないオリジナリティーを誇る不朽の名作。3面開きデジパック仕様。 ARGENTINA
BS-18168 RICCARDO FOGLI / Predestinato (Metalmeccanico) CD+BOOK+AUDIOBOOK \5800
 イ・プーとソロから選曲されたオーケストラ入りでの新録によるリメイク12曲に新曲4曲を加えた2022年作。IN SILENZIO、NOI DUE NEL MONDO〜、TANTA VOGLIA DI LEI、PIERREといったイ・プーの代表曲から、STORIE DI TUTTI GIORNI、MALINCONIA、MONDO(ゲストでドディ・バッターリアがギターで参加!)といったソロのヒット曲など、サンレモ音楽祭で優勝して40周年を迎えた彼の集大成とも言える内容となっている。ポップな曲は今風のポップに、バラードにはより雄大で哀愁に染まったオーケストラを配し、人生を振り返るように歌われていく。144ページに渡るブックにはカラーフォトも交え、生誕から幼少期、学生時代、アマチュア・バンド時代、プー加入以前のビートバンド時代、そして、イ・プー、脱退後のソロ活動、家族といった内容が語られており、ディスク2はAUDIOLIBROとして音声データ(ブックを補完する語り)をmp3形式で収録。PCで試聴できる。ボーナス1曲入り。ハードカヴァー(22cm x 15cm)の144ページ大判ブック仕様・限定盤。ファン必携です。 ITALY
BS-18167 ALEX CARPANI / Microcosm CD \2800
 DAVID JACKSON、DAVID CROSS、JON DAVISON、THEO TRAVISらをゲストに迎え、さらにオープニングではクリムゾンのスターレスをポスト手法でアレンジした異色カヴァーも聴かせるキーボーディスト(&ヴォーカル)の2022年シンフォニック・ロック作。パワフルなリズムに乗りメロディックなヴォーカルを聴かせつつ、叙情的なメロトロン、プログレッシヴに駆けるオルガン、眩しいシンセ、イタリアらしい端整なピアノらにメロウなギターを交え、イタリアの祭司であり作家のカルロ・グノッキの「人間一人ひとりは、まぎれもなく自律した小宇宙」という思想にインスパイアされたコンセプトにて、人の感情と人生を描いた作品で、多くの曲でフィーチャーされるジャクソン独特の浮遊感のある管楽器がモダンな作風とマッチし、新たな可能性を見せており、ジャズ・ロックや英国風味も感じさせる注目作となっている。デジパック自主盤。 ITALY
BS-18165 MATHEUS / Musikk Fra Balders Hage CD \2800
 メロトロンをフィーチャーするノルウェーの知られざる1枚、マテウスの74年リリースの唯一作。フォーク風味を湛えたポップ・ロックを基調とするバンドでノルウェー語で歌われるメロディアスな作風が聴け、曲によってはリリカルなフルートも加わる。ラストは美しいピアノにストリングス・カルテットを配したクラシカルなナンバーで、印象に残るエンディングだが、なんと言ってもメロトロン(フルート&ストリングス)が銀河のようにあふれギターがドラマチックに入る1曲目はシンフォ・ファン&メロトロン・ファン垂涎となっており、もしこの調子でアルバム全体が作られていたならスプリング並みのアイテムとしてコレクターを悩ませていたに違いない。2022年リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18164 HAKON GRAF - SVEINUNG HOVENSJO - JON EBERSON - JON CHRISTENSEN / Blow Out CD \2800
 初CD化。RUPHUSのキーボーディストやMOOSE LOOSEのギタリストとベーシストに多数の作品に参加しているECMのハウス・ドラマーが加わり4人の連名で77年にリリースされたジャズ・ロック・アルバム。プロデュースも手掛けている初期RUPHUSのキーボーディスト、HAKON GRAFを中心としたプロジェクトだったと思われ、彼のシャープな弾き倒しのシンセをメインに、ピアノや美しいストリングスも加え、ギターが鋭角に切り込み時にメロウにフィーチャーされるインスト作で、イメージはRUPHUSの3作目「Let Your Light Shine」あたりに近い。アコースティックなナンバーもあるものの、全体にハードなテンションで迫るプログレッシヴな内容となっている。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18163 PRUDENCE / Tomorrow May Be Vanished CD \2800
 <2022年リマスター盤> ノルウェーのジェスロ・タルと言われるプルーデンスの72年デビュー作。フルート、アコーディオン、マンドリンをフィーチャーし、メロディアスなヴォーカルをメインとした牧歌的なフォーク・ロックにヘヴィなサウンドが攻撃的に混じる英国ナイズされた内容だ。フィヨルドで形成されたウォーターフロントの街、ナムソースのバンドで、地元の実力派ミュージシャンにて結成され人気があり、4枚のスタジオ作と1枚のライヴ盤を残しているが、プログレで語れるのは本作のみ。ハードなギターと対比する金属的なマンドリンがポイントとなっており、後半では北欧の森林に木霊するような美しいインスト・ナンバーも聴かせる。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18162 POPOL VUH / Same CD \2800
 <2022年リマスター盤> 初期クリムゾンを思わせるメロトロンが哀愁を誘う72年リリースの1st。ハモンドやシンセをフィーチャーしたシンフォニックなナンバーを始め、ブリティッシュ・ナイズされたハードでサイケなポップ・ナンバーやコンテンポラリーなジャズ・ロックまで共存するが、アルバムとしてのバランスは良く、リリカルなフルートや気品のあるトロンボーンも配し、ねばっこいギターにホットでメロディアスなヴォーカルとプログレッシヴな演奏を聴かせる名作だ。中でもメロトロンが雄大にうねる5曲目は鳥肌が立つ屈指の名曲だろう。ムーグが乱れクラシカルなピアノで幕を閉じるラストなどバンドのポテンシャルの高揚が伝わる。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18161 HOST / Pa Sterke Vinger CD \2800
 <2022年リマスター盤> ツイン・ギターを配し哀愁のハード・プログレを聴かせる74年作1st。北欧のウィッシュボーン・アッシュと言われる本作。メロディアスでかつテクニカルに展開されるトップクラスのサウンドで、緻密に配された2本のギターがこれでもかと織り成し、ノルウェー語のヴォーカルで胸熱に歌われていく。リフひとつとっても巧みに考え抜かれており、ゴリゴリのベースやコーラスもフィットし、ギタリストによるキーボードも控え目ながらソリーナ系、ピアノ、シンセ、オルガンを曲によって使い分け、ラストは泣き泣きでエンディングを迎える。翌年に2人のギタリストとドラマーは脱退し、同趣向のDEJA-VUとBAZARへ。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18096 FOLQUE / Same CD \2800
 再入荷。<2022年リマスター盤> 北欧プログレッシヴ・フォーク・ロックの名作として知られる74年リリースの1st。哀愁の女性ヴォーカルをフィーチャーし、ギターやダルシマーにノルウェーの伝統的フィドル、ハーディングフェーレを絡め、厚みのあるアコースティック・アンサンブルにエレクトリック・ギターとリズム・セクションがロック色をもたらすデビュー作ながら完成度の高い作品だ。名曲、CRUEL SISTERもやっていて郷愁のリコーダーも加わる。深い神聖な森に木霊するような格調が魅力で、時折加わる男性ヴォーカルとコーラスや、インスト曲での平坦にならないアクセント付け、ラストの物悲しいヴィオラの響きなどアルバム構成も見事。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
PTP001 ACB(K) / Siblings CD \3300
 「ACB(K) / シブリングス」 <先着予約特典付き> アウター・リミッツのギタリスト荒牧を中心とし、すでにライヴでも定評のある彼らの2022年待望のスタジオ・デビュー作。4年の年月を掛けて録音されており、男女のツイン・ヴォーカルを配し、ジャパニーズ・シンフォニック・ロック然とした内容で展開。73年頃のフリップを彷彿させるギターが刺さる2曲目など荒牧の真骨頂だが、ラヴェルのようなオーケストレーションから始まる衣通姫(そとおりひめ)伝説をベースにした40分にわたる組曲では、歌詞や曲調など日本の古代中期の和情緒からポップな現代へつながる構成が見事で、何度も聴いてしまう。予約特典DVD-R:アルバム未収録曲含むライヴ映像2曲、PV2曲、インタビュー動画 国内盤
BS-18160 MANUEL CARDOSO (TANTRA) / Delirium CD \2800
 ポルトガルのジェネシスと言われたタントラのオリジナル・ギタリストの2022年作。タントラの05年作DELIRIUMをベースにしたリメイク作で、逆読みバンドのARTNATのメンバーとタントラのキーボーディストらが参加。1stへ回帰したようなオープニングを経て、神秘的でエキゾチックなサウンドを繰り広げており、自在に弾き込まれるギターと美しいキーボードが映え、その光景が鏡に逆さまに映ったような、そして天上の雲に吸い込まれていくような、なんともシュールで広大な幻想を見せる。ナイロンギター、女性コーラス、ジャージィなサックスも配し、管楽器のオーケストレーションと合唱が荘厳な終盤へ。混沌とした妄想から一気に目もくらむシンフォニック美へドラマチックに流れ移る。デジパック自主盤CDR。*初回入荷限定タントラ・ミニ・ポスター付き! PORTUGAL
BS-18157 STRANGE POP / Ten Years Gone CD \2800
 70年代の良き日のプログレをAMAROKや再結成COLLAGEのギタリストの参加を得て、オマージュしたというマルチ・ミュージシャンの2022年デビュー作。アナログ・シンセにこだわった幽玄さが立ち込め、一聴では中期のフロイドを思わせるが深く霧が舞う幻想感はポーランドならではで、泣き上げるロングトーンのギターなどALBIONや当然の如くAMAROKに近い。70年代回帰サウンドのコンセプトだがイタリアのNOSOUNDのような音響派シンフォでもあり、ただその翳りはきわめて東欧的。メロディアスなヴォーカル・ナンバーに加え、抽象的かつ哀愁に満ちていくインスト・ナンバーが2曲あり、沸き立つ感性により閑寂な叙情をあふれさせている。注目の才能だ。3面開きデジパック。 POLAND
BS-18156 RICCARDO ROMANO LAND / Spectrum CD \2700
 RANESTRANEのキーボーディストの一大シンフォニック・ロック・プロジェクト2022年作。ギタリストやドラマーに女性ヴォーカリストも交え、ハートフルなヴォーカルとヒューマンなサウンドで綴っていくドラマチックな内容となっており、人生における内省的な物語をテーマに、水彩画のような繊細な筆致と濃密な色彩を交互に繰り返すことによって描き出した作品で、リリカルな哀愁に染まりながらもすくい上げる光の力強さがあり、エモーショナルな泣きのギターを始め、美しいピアノやイタリアらしいストリングスなどプロの中のプロといったアレンジと演奏に聴き入ってしまう。アコギとシンセがファンタジックなオープニングから、映画のラストシーンのようなラストまで、超一級の出来! STEVE ROTHERYゲスト参加。デジパック。 ITALY
BS-18155 PROJECT-PATCHWORK / Ultima Ratio CD \2800
 叙情的でドラマチックなシンフォニック・ロックを聴かせる2022年新作3rd。ギタリストのGERD ALBERSが率いるプロジェクトで、リード・ギター&マスタリング・エンジニアにMARTIN SCHNELLAを迎え、SUBSIGNAL、SIDE STEP TO THE GREEN DOOR、FLAMING ROWのメンバーといったドイツ勢に加え、ケベックのMYSTERYのJEAN PEGEAU(ヴォーカル&フルート)や、男女ヴォーカリストら総勢15名による編成。各メンバーの特性を活かしており、ドイツならではの幻想色を帯びたメランコリックな中にも、ヘヴィなギターやオルガンをフィーチャーしたハードなパートも交え、技巧的なアコギや甘美なギターも印象的。Covid-19に於ける世界情勢やロックダウンをテーマにしたコンセプト・アルバム。デジパック仕様。 GERMANY
BS-18153 FAUN / Pagan - Limited Deluxe Earbook Edition CD+DVD(PAL) \5200
 <ボーナスDVD付き / 17cm x 24cm ハードカヴァーブック仕様 / 限定盤> バンド・サイトではすでに完売になっている2枚組デラックス・エディション。透明感あふれる美声を響かせる2人の女性ヴォーカリストを擁する6人組のペイガン&メディヴァル系の代表格と言える、人気バンドの2022年新作。妖しくも神秘的な異教徒の背景や神話を歌う、極北、ケルト、古代フィンランド等の音楽を通し、彼らの原点に回帰した作品となっている。アイリッシュ・ブズーキ、マンドーラ、ハーディ・ガーディ、リコーダー他、多彩な民俗楽器をフィーチャーした美しいアコースティック・アンサンブルに、シンセ、サンプラー、キーボード、ギター、ドラムスも加えた幻想的でダークな世界が広がる。ボーナス・トラック2曲追加収録。DVDは、2021年3月の無観客でのオンラインコンサート15曲(90分)を収録。2003年〜2019年までのアルバムからの幅広い選曲と、未発表曲1曲(TAMLIN)も収録。100ページのブックには、ファンタジックなイラストや写真が掲載。自主盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 GERMANY
BS-18152 ESP PROJECT / Anarchic Curves CD \2600
 人気の英国シンフォ・プロジェクトの2022年新作5th。オーケストレーションや合唱を含む幻想的なシンセ、メロトロン系、泣きを含んだエモーショナルなギター、的確なリズム、英国特有のハートフルなヴォーカルで聴かせるメロディアスでコンテンポラリーなサウンド。マルチ作品を経て、本作では、BRAM STORKERのブレーンTONY LOWE(キーボード&ギター)が率いる4人組のバンド編成となっていて、各作品ごとにメンバーをがらりと変えることで、プログレを基本にしながらもサウンドに変化を持たせていく、プロジェクトならではの魅力があり、TONY LOWEの豊かな才能を感じさせる。まろやかなヴィンテージ感があり、ジェネシスや、ずばりハケットかと思わせるギターも飛び出す、ダークな英国叙情に満ちた作品。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-18149 ARTEFACTRON / Same CD \2950
 メキシコのシンフォ・バンドの2022年デビュー・アルバム。ジェネシスの影響を感じさせながらも、メキシコならではの翳りのある神秘を纏い、同じ南米のアルゼンチン辺りのバンドを連想させる美しくしなやかな叙情性、スペイン語による歌心のあるヴォーカル、シンセ、オルガン、ピアノ等に、ドラマチックなギターが切り込み、リズムの変化など行き届いたアレンジで丁寧に作られた作品。光と影のコントラストが息づいており、ラストは20分近い長尺曲で幕を閉じる。マニアックなところで、当店で人気の高いエルサルバドルのOVNIにも通じるのでは。注目作。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。ミニポスター封入。 MEXICO
BS-18145 HALLAS / Isle Of Wisdom CD \2800
 スウェーデンならではのハード・シンフォなサウンドを聴かせる2022年作。シンセやオルガンをシンフォニックにフィーチャーしたスタイルで、メタル寄りではなく、70年代の哀愁アメリカン・ハードをミックスさせたような音だ。3作目になる本作では、幽玄な緩急を付けたよりプログレ特有の曲展開を見せており、メロディアスに響くヴォーカルをメインに巧みなツイン・ギターとキーボードをバランス良く配し、深みのある楽曲へと仕上げている。ストックホルムの名門RMVスタジオで録音。かのヤマハGX-1も使用。3曲目など何度も聴きたくなるヒット性を秘めており、70年代だったらきっと国内盤が出ていただろう。デジパック。 SWEDEN
BS-18143 DIFFERENCE / Different Ways CD \2800
 初CD化。プロコル・ハルムに触発されたバンドの75年リリースの2nd。デビュー作に比べると幾分ポップになっているものの、エレピやギターの堅実なプレイに曲によってストリングス・オーケストラを加えメロディアスに聴かせる好作だ。コーラスを多用したヴォーカルとタイトな演奏の組み合わせは北欧を匂わせるが、レスリーが効いたハモンドとクラシカルなオーケストラが英国調で奏でられる4曲目などやはりプロコル・ハルムがイメージとして浮かぶ。また6曲目のようなシンセをフィーチャーした哀愁のシンフォ・ナンバーもあり、オケ・アレンジも担当しているキーボーディストの作曲力が光る。歌を主体に聴かせる抜群のメロディセンスは一級品。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18142 UNDERTAKER CIRCUS / Ragnarock CD \2800
 <2022年リマスター盤> 73年にポリドールからリリースされたブラス・セクションをフィーチャーしたハード・ロック作。強力なリズム陣に支えられてサックスやトランペットが高鳴り、リフを刻むツイン・ギターもカッコいい。一方でヴォーカルはメロディアスな哀愁を湛え、パーカッションや浮遊するアシッドなフルートも効果的で、暗さのあるアコースティックな叙情を沸き立たせ、加えてタイトルが示すように神話をテーマにノルウェー語で歌われているため北欧的な雰囲気もよく出ている。冷えた空気もパッケージされ伝わってくるようだ。67年に結成され2枚のアルバムを制作。本作がデビュー作。近年再結成しライヴを行っている。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18141 ORIENTAL SUNSHINE / Dedicated To The Bird We Love CD \2800
 <2022年リマスター盤> 70年にPHILIPSからリリースされたプログレッシヴ・サイケ・フォーク・バンドの唯一作で6桁の激レア名作。女性ヴォーカルをフィーチャーしたトリオに、プログレ色をもたらすJUNIPHER GREENEのキーボーディストやジャズ系のリズム・セクションなどゲストが加わり、オルガン、ピアノ、シタール、タブラ、リコーダーなどを導入した、浮遊感を帯びたドリーミィーなサウンドで魅了。ギタリストは後にHOLE IN THE WALLを結成し、SAFTの3rdにも参加している。シタールの音色がエキゾチックなサイケ感覚を呼び起こし、北欧というよりも一連の70's英国レア・フォークを聴き終えたような印象を残すとてもツウな必聴作。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18139 AUNT MARY / Same CD \2800
 <2022年リマスター盤> アント・マリーの70年リリースの1stが著名音楽プロデューサーCHRISTER FALCKが仕掛けるCD化プロジェクトのNORSKE ALBUMKLASSIKEREにてノルウェー盤にて再発! 本作は英国からの影響を強く持ち、曲によってストリングスやブラスも配したアートなポップ色や、サイケなギターを交えつつ、熱くメロウなヴォーカルをメインにプログレ前夜の中を探るように先へ進んでいる。クラシカルなハモンドや叙情的なフルートが前に出て来ると哀愁のヘヴィ・プログレの資質が妖しく覗く、奥のある内容だ。結成当初はバンド名をPROGRESSとしていた。本作後、メンバーチェンジにて本格派ハード・ロック路線に生まれ変わる。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18138 AUNT MARY / Loaded CD \2800
 <2022年リマスター盤> アント・マリーの72年名作2ndが著名音楽プロデューサーCHRISTER FALCKが仕掛けるCD化プロジェクトのNORSKE ALBUMKLASSIKEREにてノルウェー盤にて再発! 北欧屈指のハード・ロックの名盤と言え、哀愁を交えた重厚なサウンドへ大化けした。前作からキーボーディストが交代し、ディープ・パープル直系の豪快かつテクニカルなアンサンブルを生んでおり、リッチーの影響が強いギタリストの腕前はアコギも含め英国の超一流に匹敵。そして、旧B面になるとプログレ色が沸き立ち、クラシカルでワイルドに唸るハモンドとヘヴィなギターの絡みは、二期パープルにエマーソンが加入したかのような迫力で迫る。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18137 GAZPACHO / Fireworking At St.Croix CD \2500
 2020年に配信された無観客でのライヴを収録した2022年盤。前半には新作だった荘厳で物悲しく神秘的なFIREWORKERを曲順まるごと全曲、後半には04年作などマリリオンやクリムゾンの影響を垣間見せていた初期の曲を配したセットリスト。詩的な哀愁のヴォーカルを耽美なギターと繊細なキーボード、時にヴァイオリンも織り交ぜ聴かせる、研ぎ澄まされたショーとなっており、彼らがこだわる音楽での文学表現やロマン主義のヴィジュアルが伝わってくる。地元フレドリクスタのリハーサル・スタジオから遠く離れたファンにも届くようにと開催された。音楽の純粋な感動をテーマにしている。ストリングスとオルガンを使い分ける音色など計算高い。デジパック。 NORWAY
BS-18135 KORNMO / Svartisen CD \2800
 <リミックス&リマスター2022年新装盤> 北欧神話などを題材に取り上げる叙情派シンフォ・バンドのこれが初入荷となる2017年デビュー作。ゆったりとしたメロディアスなサウンドはキャメル影響下と言え、サスティーンが効いた繊細なギターとピアノ、オルガン、ムーグ、ストリングスシンセにメロトロン系も交えながら、時にアコギのリリカルさも加え、凛とした美しさを綴っていく。そして、中世色というかノルウェーならではのトラディショナルなメロディも配され、中盤ではケルス・ピンクのような郷愁も感じさせる。キーボードによるヴァイオリンやチェロのクラシカルさもポイントでデビュー作ならではのナイーヴさが魅力。3面開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18134 THE TRONOSONIC EXPERIENCE / The Shadow Vol 1 CD \2800
 クリムゾンにも通じるヘヴィ・ジャズ・ロックを豪快かつ知的に聴かせる4人組の2022年作。2枚同時リリースとなっておりペアとなる「VOL.2」と合わせてひとつの作品と言える。ノルウェーの国立音楽アカデミーや音楽院卒のギタリストとドラマーが結成したバンドで、ハードな弾き倒しギターにサックスが絡むヴィンテージなスタイルで、オール・インストながら厳ついテーマとリフを巧みに織り込み、燃え上がるようなソロをエネルギッシュに展開。プログレッシヴなラインをキープするベースとサックスのクールな立ち回りがポイントで、サウンドをカッコ良く際立たせている。後半のどよ〜んとした暗さが北欧っぽい。デジパック。 NORWAY
BS-18133 THE TRONOSONIC EXPERIENCE / The Shadow Vol 2 CD \2800
 クリムゾンにも通じるヘヴィ・ジャズ・ロックを豪快かつ知的に聴かせる4人組の2022年作。2枚同時リリースとなっておりペアとなる「VOL.1」と合わせてひとつの作品となる。その「VOL.1」のラストと同タイトル・ナンバーからアルバムが続くように始まり、フリーパートを引き裂く重厚な展開へ。前半は前作の後半に見られた、どよ〜んとした北欧色と攻撃的なインプロが交じり、ギターとサックスをメインにエフェクターによるアンビエントも混ぜた空間が独特だが、ここでもプログレッシヴなラインをキープするベースが鍵となりバンドを破綻させない。ノルウェーの国立音楽アカデミーや音楽院卒のギタリストとドラマーが結成したバンド。デジパック。 NORWAY
BS-18130 KAPREKAR'S CONSTANT / The Murder Wall CD \2500
 VDGGのデヴィッド・ジャクソン(サックス&フルート)、現キャラヴァンのドラマーのマーク・ウォーカー、女性ヴォーカリストのドリー・ジャクソン(デヴィッド・ジャクソンの娘)らによる7人編成のバンドの2022年新作3rd。登山の最難関であるアイガー北壁への挑戦にまつわる様々な勝利と悲劇を描いたコンセプト・アルバムで、リリカルなピアノ、幻想的なシンセ等を導入した、上品で美しいアレンジによる英国叙情が漂うメロディアスなサウンドでハートフルに綴るシンフォニック・ロック作。6曲目ではジュディ・ツークがゲスト参加し、メランコリックな曲調にあった歌声を聴かせる。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18119 ORNELLA VANONI / Io Dentro + Io Fuori CD \3200
 ニュー・トロルスが作曲と演奏に全面参加した女性ヴォーカリストの77年ペア・アルバム。アナログ盤の初回は2枚が銀の大型ポスターに包まれての同時リリースだった。ヴィットリオ・デ・スカルツィ、ニコ・ディ・パーロ、ジョルジョ・ダダモ、ジャンニ・ベッレーノ、リッキー・ベローニらコンチェルト・グロッソN.2のメンバーにて、大半の曲を彼らが作詞作曲アレンジし、演奏とコーラスを担当。オーケストラ・アレンジはリッカルド・フォッリやミア・マルティーニで知られるジャンフランコ・ロンバルディ。IO DENTROはオーケストラが支配する甘く切ないアモーレ・バラードが中心で、IO FUORIはスタイリッシュなポップ作となっており、後者ではスカルツィとのデュオも聴けるほか、両作ともニュー・トロルスのあの華麗なコーラスが炸裂。また、両作ともトト・トルクァーティがキーボードで参加。長らく廃盤で89年以来のCD再発。リマスター2in1CD見開き紙ジャケット(14cm x 14cm)&スペイン語ヴァージョンのボーナス1曲入り。 ITALY
BELLE223632 MIKE QUATRO JAM BAND / Paintings CD \3450
 「マイク・クアトロ・ジャム・バンド / ペインティングス」 初CD化。メロトロンで有名な典型的アメリカン・シンフォの72年作。スージー・クアトロの兄、マイケル・クアトロのデビュー作でシングル・カットされた3曲目はビルボード誌でチャートインしている。メロトロンを使った冒頭2曲やラフマニノフの6曲目のようなシンフォニックなものから野性味あふれるファンキーなロックン・ロールまで雑多していて悩ましいが、シンフォ・ナンバーのみ聴いてもお釣りがくる必聴盤だ。ラストはクリムゾンの宮殿をクラシカルにカヴァー。ボーナス1曲入り。解説付きSHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BELLE223633 MICHAEL QUATRO JAM BAND / Look Deeply Into The Mirror CD \3450
 「マイケル・クアトロ・ジャム・バンド / ルック・ディープリー・イントゥ・ザ・ミラー」 初CD化。スージー・クアトロの兄、マイケル・クアトロのジャム・バンド名義での73年作2nd。後のアルバムも含めて全世界で2000万枚のセールスがあり、本作も雑多なアルバムではあるもの2曲目や5曲目などメロトロンやクラシカルなピアノ&オルガンが弾き込まれるウェイクマン級のシンフォ・ナンバーが混在した1枚となっている。さらに、メロトロンを使ったヘヴィ・プログレの4曲目や終盤にも泣きメロトロンが染み入るナンバーがあり、出来は良い。解説付きSHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BELLE223634 MICHAEL QUATRO / In Collaboration With The Gods CD \3450
 「マイケル・クアトロ / 神々との狂宴」 通算3作目の75年作。ウェイクマンをアメリカン・ハード・シンフォにしたようなプログレで統一された内容となっており、最もシンフォニックな名作と言えるのが本作だ。たしかにヴォーカルなどアメリカン・ロック特有の商業感を感じるものの、金属的なメロトロンを配し、クラシカルなピアノが華麗に舞いギターが絡む前半の組曲に息をのむ。またシンセも導入しコンパクトにまとめた後半も質が高い。分かりやすいクラシック・アレンジはリック・ヴァン・ダー・リンデンを思わせる。ボーナス1曲入り。解説&対訳付きSHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BS-18123 ASFALTO / Canciones Aparcadas CD \2800
 スパニッシュ・ロックの大物、アスファルトの2021年作。ギタリスト(&ヴォーカリスト)のJULIO CASTEJONと元PSIGLOのキーボーディストのJORGE GARCIA BANEGASを中心に制作され、近年のアルバムには収録されなかったプログレッシヴ・ロック趣向が強い楽曲を新録したものだと言う。ハードでキャッチーなナンバーからオルガンやシンセやピアノが織り成すシンフォニックなナンバー、さらにスペインというよりはアルゼンチンあたりを思わせる儚いバラードなど、どの曲も円熟味があり、叙情に哀愁が交じり、クリアーでありながら温かみのある包容力が魅力だ。ストリングスやブラスも美しく、ラスト(ボーナス)は多彩なキーボードをメインにしたバンド初期を思わせる驚きのインスト・ナンバー。3面開きデジパック自主盤。 SPAIN
BS-18122 KARCIUS / Grey White Silver Yellow & Gold CD \2800
 ケベックのシンフォ・バンドの2022年新作6th。アコギ1本の叙情から圧倒的な音圧で迫り、ジャズ・ロックな展開や、21世紀プログレならではの速いキメなど、緩急のあるサウンドを特徴とするハイブリッド・ヘヴィ・シンフォとなっている。また、メロトロンやピアノ・ソロも導入し、クラシカルで幻想的なパートも含んだジェントリーなヴォーカルで聴かせる場面は、ケベックならでは。ハードなギターが主導しつつ、ムーグ風のシンセやエレピの即興パートなどひと味違うアレンジを見せるキーボーディストはシンフォ・バンドHAMADRYADのメンバー。インパクトのある凝った出来。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 CANADA
BS-18121 OMEGA / 200 Years After The Last War & The Hall Of Floaters In The Sky 2CD \2800
 正規盤としては30年振りのCD化となる74年と75年に西ドイツ(&英国)でリリースされた英詞による作品のカップリング2枚組2022年盤。ヴォーカルを差し替えただけの単なる英語ヴァージョンではなく、ドイツ録音と英国録音による演奏も独自のもので、ハンガリー盤で使用されなかったメロトロンも使用。中でも200 YEARS〜にはOMEGA 5(SZVIT)の片面を使った組曲が収録されており、ハンガリー盤ではオーケストラを使っていたが、ドイツ盤ではメロトロンを用い、ヒープやパープルに影響されたクラシカルなハード色にシンフォ・プログレ的な陰影を与え、オリジナル・ヴァージョンとはまた違う東欧の神秘を纏った必聴名作となっている。THE HALL OF〜は英国で録音され英国ではDECCAからリリースされた。主に6作目のNEM TUDOM〜から取り上げられているが、5曲目の「Never Feel Shame」は英語ヴァージョンのみ存在し映画で使用され、3曲目では後の新曲が織り交ぜられている。奥が深い。リマスター&3面開きデジパック。 HUNGARY
BS-18120 VANDALUS / Same CD \2800
 アンダルシアのエキゾチックな哀愁に満ちたハード・シンフォを胸アツに聴かせる2022年デビュー作。トリアナやメディナ・アサハラなど70年代から80年代のレジェンドをリスペクトしつつ異なるアプローチと現在のビジョンでロック・アンダルースを真正面から迫る4人編成のバンドで、ヴィンテージ感のあるエッジを持ち、フラメンコ・スタイルのヴォーカルをフロントにエモーショナルなギター、プログレッシヴなオルガン、儚いピアノ、ストリングス・シンセらを交え、パーカッションとアコギのインスト・ナンバーも配する本格派だ。強靭な変拍子も仕掛け、重厚なサウンドから荒涼とした叙情など、まさにトリアナのシュールさとメディナ・アサハラのドラマチックさをミックスしたような出来となっている。アンダルシアの超マイナー・レーベルからの超限定リリース! 3面開き紙ジャケット。 SPAIN
BS-18115 MOON HALO / Together Again CD \2600
 MOSTLY AUTUMNのキーボーディストIAN JENNINGSと、RIVERSEAのヴォーカリストMARC ATKINSONを中心に、女性ヴォーカリストANNE-MARIE HELDER、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーら、バンドメイトらが参加した6人組シンフォ・バンドの2022年新作2nd。オーケストレーションも含むシンフォニックなキーボード、甘美なギターに、甘いヴォーカルがマッチする優美でメロディアスなサウンドと、キャッチーでメロディックな曲で構成された全13曲。愛、家族、孤独、過去の思い出、将来の希望と不安といったテーマを持った歌詞はCovid-19のパンデミックを通して書かれたもので、彼らの母体バンドとはまた違ったアプローチを見せる。自主盤。 UK
BS-18109 TIGER MOTH TALES / A Song Of Spring CD \2500
 再入荷。キャメル参加でも知られるPETE JONESのソロ・プロジェクトTIGER MOTH TALESの2022年新作。2017年の冬をテーマにした作品「THE DEPTHS OF WINTER」に続く、春をテーマにしたコンセプト作。光と新しい命の誕生を称えた、ポジティブで生き生きとしたエネルギーと暖かさに満ちたサウンドで、ハートフルなヴォーカルとシンフォニックで叙情的な美しさは彼の真骨頂。春の喜びや希望に満ちた要素をキャッチーに捉えながらも、背景に潜む暗く悲しい側面を表したダークなドラマ性も。スペシャル・ゲストとして最後の曲でアンディ・ラティマーが甘美なギター・ソロを聴かせている。イースター島、古代インドの祭り、ロシアの異教徒の春の儀式、ローマやギリシャの神々などの伝説や物語を取り入れている。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18113 KNIGHT AREA / D-Day II - The Final Chapter CD \2800
 ドラマチックなシンフォをオランダの哀愁に染めて聴かせる重厚な2022年作。オープニングで早くも撃ち抜かれてしまう見事な出来だ。ヴォーカルは切々とし、メロディアスにきらめくシンセやエモーショナルさで圧倒するギターを存分にフィーチャー。転調を多用するクラシカルさはどこかカヤックに通じる。ヘヴィな印象があるものの、キャメルも思わせる泣きのインストの4曲目やヒット性も持ったキャッチーな5曲目、さらにヨーロッパ然とした叙情的なバラードなど、時折、壮大なオーケストレーションも交え、絵に描いたような正統派で迫りくる。ノルマンディー上陸作戦をテーマにした前作の続編。アコースティック・ヴァージョンとオーケストラル・サウンドのボーナス2曲入り。綴じ込み付きデジパック。 HOLLAND
BS-18110 GREENSLADE & THOMAS / G&T CD \2500
 GREENSLADE、COLOSSEUMのキーボーディストDAVE GREENSLADEと、ex.BLONDE ON BLONDEのギタリスト(&ヴォーカル)のDAVE THOMASによる2022年デビュー・アルバム。WISHBORNE ASHのベーシストBOB SKEATを始め、ドラマー、サックス、トランペット奏者らセッションマンを加えたバンドで、グリーンスレイドのピアノやオルガンを導入した、英国調のメロディが美しいハートフルなロック作品となっている。女性ヴォーカリストDANA GILLIESPIEをバッキングに招き、グリーンスレイドのオルガンをフィーチャーしたブルージィな「LATE COMING LOVE」や「TLC」等、音楽遍歴を感じさせるいぶし銀のサウンド。デジパック仕様。 UK
BS-18106 KITE PARADE / The Way Home CD \2500
 ジェネシスやイエスの影響を映し出す、シンフォニック・ロック・プロジェクトの2022年デビュー・アルバム。ベテラン・マルチプレイヤーのANDY FOSTERを中心に、ドラムスにBIG BIG TRAINのNICK D'VIRGILIOと、現WISHBONE ASHのJOE CRABTREEらを迎え制作された。的確なリズムに支えられたキャッチーでメロディアスなサウンドは、イット・バイツを連想させるところも。ギター、キーボード、ベース、サックス、ヴォーカルまで自身がプレイしているが、どれも上手く、また、幻想的なシンセ、リリカルなピアノやアコギを織り込んだアレンジも美しい。ミキシングとマスタリングは、BIG BIG TRAIN、IQ も手掛けているROB AUBRAYが担当し、一連のバンド同様、特性を活かした音の広がりを感じさせる仕上がりとなっている。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18105 BLURRED TURTLE / Power From Grace CD \2600
 エニドやハケットを思わせたデビュー・アルバムを経て、キーボードを駆使した21世紀型プログレを目指した結果、英国を離れてユーロ・マニアックなシンフォとなった2022年新作2nd。例えば2曲目に代表されるような、邪悪なシンセとヴィンテージ系オルガンにピアノが美しく映える辺りはイタリアやメキシコのバンドを彷彿させる。また、オズリック系に通じるスペース・ロックも交えたサウンドとなっている。80年代から90年代に渡りバンド活動した、TIM BROWNによる、キーボード、プログラミング、ギター、ヴォーカルのマルチ・プレイによる作品。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-18104 THE FLOWER KINGS / By Royal Decree - Limited Digipack Edition 2CD \2800
 近年作に続き2枚組でリリースされた2022年作。前作はリモート録音だったが本作では2作振りにスタジオへ入り、生のディスカッションを交わし、アナログ録音にこだわり生のバンドの音をダイナミックに収録。制約から解き放たれた開放感と冒険のようなスリリングさがあり、多彩なアレンジと多様な曲想を見せる。ハモンドやメロトロンなどのヴィンテージ色、力強いヴォーカル、スタジオ録音ならではの仲間と触れ合う遊び心やコーラスの多用をギターが結んでいく。インスト・ナンバーも交え、ディスク1の後半ではスウェーデン色のカイパを、ディスク2の中盤ではイエスのような神秘を漂わせ、ピュアなフォークやスタイリッシュなジャズ、最後はブルースまで、まさに70年代に探求したルーツを幅広く反映。かなり時間を費やしたであろう超力作となっている。ハケット・バンドのロブ・タウンゼンド(管楽器)がゲスト参加。3面開きデジパック限定盤。 SWEDEN
BS-18099 SBB / Live Cuts - Esbjerg 1979 2CD \3200
 SBBの新たな未発ライヴ・シリーズ「Live Cuts」がスタートする。その第一弾としてリリースされる79年の5月にデンマークで行われ、ポーランドでラジオ放送された初出となるハイ・クオリティーの2枚組ライヴ。前半はFOLLOW MY DREAMとWELCOMEの曲を中心に演奏され、後半は彼らならではの広大なシンフォと破壊的なヘヴィさを持ったインプロヴィゼーションが続く。タイトルに引用された未発表の「Esbjerg Run」や同じくアルバム未収で後にCDボーナスで初公開された「Deszcz Kroplisty, Deszcz Ulewny」などは次のアルバムへ向けて準備された曲だったらしい。超絶な演奏だ。インプロヴィゼーションでも新曲の核となる素材の可能性を持ったパートが聴け、WELCOMEとMEMENTO〜との間の幻のアルバムを想像してしまう。圧巻のスリリングさ、ドラマチックさは全プログレ・ファン必聴だろう。 POLAND
BS-18077 OMNI / Opera Omnia 2CD \3200
 再入荷。東欧ならではのシンセ・プログレを聴かせる彼らの2枚のアルバムとシングル、セッション、TV音楽など当時のスタジオ音源をコンプリートした2枚組2022年盤。85年に自主制作でリリースされた1stは当時、レギュラーで日本にも入荷していたので知られる存在となった。2人のキーボーディストが重ねるエキゾチックな色合い、哀愁たなびくメロディー、幻想感、シュールな音運びに加えてチェロが大胆にフィーチャーされており、エレクトリックな構成にクラシカルな美とアクセントを与えている。ベートヴェンのフレーズも現れる。26年振りの06年にリリースされた2ndのMERMAIDSは同じシンセ・デュオ (1人はチェロも弾く) でギターと女性ヴォイスがゲストで加わる。タンジェリン「浪漫」系の音像とも言えるがこちらもエキゾチックさと東欧の哀愁感が浮き立つ。後半は20分越えの長尺で映画のサウンド・トラックのような幽玄で耽美な作風となっている。1st時85年のセッション6曲も興味深いが、1st以前の83年のTVシリーズではANAWAのヴォーカリストが歌っており、人気が出てバンドのデビューへつながったと言う。約半分は初CD化。全リマスターにて。 POLAND
BS-18098 ST.HELENA / Hello Friend! (1974 Original Mix + 2012 Remix) 2CD \2980
 初CD化。HOSTの傑作2ndへ参加するギタリストとドラマーが在籍したテクニカルなハード・プログレで圧倒する幻のバンドの唯一作。91年まで未発だった74年のオリジナル・ミックスをディスク1に、12年にリリースされたリミックス・ヴァージョンをディスク2に収録した2022年盤2枚組。怒涛の手数で巻き上げるドラムスや技巧的なギターはHOSTの2ndそのものと言え、メロディアスなヴォーカルで聴かせる名作だ。柔らかなフルートやアクセントとなるアコギ、叙情的なオルガンやエレピ、緻密な硬派でありながら英国やオランダあたりを思わせる優雅なクラシカル風味も持っている。くっきりとした印象のリミックス・ヴァージョンは本編にオープニングとエンディング曲が足されており2曲多い。*ディスク2はオリジナル・ミックス+リミックスの収録になっています。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18097 FOLQUE / Dans Dans Olav Liljekrans CD \2800
 初CD化。78年リリースの4作目。女性ヴォーカリストとフィドル奏者が新メンバーとなり、ノルウェー伝承の中世トラッドと牧歌的なオリジナル曲を交え制作され、メジャーを離れ、急進的なミュージシャンを支える為に設立されたローカル・レーベルからのリリースとなった。ハードなエレクトリック・ギターと多くの曲でドラムスがフィーチャーされるロック色が本作でも表れており、英国でいうところのフェアポート・コンヴェンションやスティーライ・スパンのようなエレクトリック・フォーク・ロックのノルウェー版となっている。曲によってはクルムホルンやダルシマーも配し、ラストではジョン・レンボーン・グループのような雰囲気も。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-18094 DE ROSSI E BORDINI / Same CD \2700
 イタリア・ファン、ヴィンテージ・キーボード・ファン必聴の2022年作。バンコやマスケラを思わせるシンフォバンドTAPROBANのキーボーディストとCHERRY FIVEやRUSTICHELLI E BORDINIのドラマーのカルロ・ボルディーニによるデュオ作で、20分近い1曲目ではELPやUKを、同じく長尺な2曲目では哀愁の伊語ヴォーカルをフィーチャーしバンコも彷彿させるクラシカルさをプログレッシヴに聴かせる荘厳な内容となっている。ハモンド、ムーグ、メロトロン、ピアノ、ローズ、クラヴィ、エルカ・ストリングス、そしてタウラス・ペダルベースらが絵画の如くタッチでダイナミックに織り成す。まるで、ウィリアム・ブレイクの神曲への挿絵を使ったジャケットのようだ。オリジナル曲に加え、19年のライヴからRUSTICHELLI E BORDINIの1曲目と同作からCammellandiaのカヴァーをボーナス収録。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-18091 KALLE WALLNER / Voices CD \2800
 ドイツの人気シンフォ・バンドRPWL、BLIND EGOのギタリストの2022年デビュー・アルバム。バンドメイトのキーボーディストYOGI LANG、ドラムスにMARCO MINNEMANNを迎え、彼の変幻自在のギターをフィーチャーしたソリッドでテクニカルなプログレッシヴ・サウンドをダイナミックに聴かせる。パワフルでヘヴィな曲とドイツ的な幻想を帯びたシンフォニックな曲が混ざりあうインスト作品となっているが、3曲目ではSUBSIGNALのARNO MENSESがハートフルなヴォーカルを、6曲目では女性ヴォーカリストTANYCが加わり美声を響かせる。また、4曲目ではメロトロン系も導入し、メランコリックでドラマチックなラストで泣かせる、コンセプト・アルバム。3面開き紙ジャケット仕様。 GERMANY
BS-18090 D'VIRGILIO MORSE & JENNINGS / Trioka - Limited Digipack Edition CD \2600
 <3面開き紙ジャケット仕様限定盤 / ボーナス・トラック1曲追加> 2022年デビュー・アルバム。ニール・モーズが、トランスアトランティックやスポックス・ビアード等に比べて、よりメロウな曲でアルバムを作りたいという発案の元、ビッグ・ビック・トレインのドラマー/ヴォーカリストのニック・ディヴァージリオ、ヘイケンのギタリスト/ヴォーカリストのロス・ジェニングスと共にリリースした連名作。3人のヴォーカル・ハーモニーと、美しいアコギ・アンサンブルをメインに、ドラムス、パーカッション、ピアノなどを加えた、メロディアスで爽快感のあるサウンド。アコースティカルな作風で、曲の良さも際立つ。 USA
BS-18087 CYRIL / Amenti's Coin - Secret Place Pt.II CD \2800
 シンフォ・バンドの2022年新作4th。才能豊かなMAREK ARNOLD (キーボード、サックス、リコーダー)を筆頭に、STERN MEISSENのヴォーカリストら、現在ドイツのバンドで活躍している面々による6人組。オーケストレーションも含むシンフォニックなキーボード、アコギも加えた多彩なギター、遥かなる哀愁を呼び起こすサックスやリコーダー・ソロなど、細やかでクラシカルなアレンジとドイツ特有のダークな幻影に包まれる。また、ヴォーカルは少しフィル・コリンズ似で叙情的なサウンドにマッチしている。2nd「PARALYZED」に収録されたロング・トラックのPt.1から派生させたというコンセプト・アルバムで、ex.THE TANGENTのGUY MANNINGが歌詞&ストーリーを手掛けている。デジパック仕様。 GERMANY
BS-18086 UEBERSCHAER / Flow Of Time - Limited Edition CD \2800
 <32ページブックレット付メディアブック仕様 / 限定盤> ヴォーカリストHEIKO UEBERSCHAERと、ギタリストを中心に、近年ではスティーヴン・ウイルソンのアルバムにも参加しているADAM HOLZMANが全曲でキーボードを担当し、ベース、ドラムスらも著名な一流ミュージシャンで固めたシンフォ・プロジェクトの2022年デビュー・アルバム。プログレの要素に、ポップ、ジャズ、クラシックからの影響を織り交ぜた、アーバンな哀愁を漂わせたサウンドが特徴のコンセプト・アルバムとなっている。また、10曲目では、ハモンド、ムーグに加え、MELANIE MAU & MARTIN SCHNELLAのギタリストがゲスト参加し、技巧的なアコギを聴かせる。 GERMANY
BS-18084B ARJEN ANTHONY LUCASSEN'S STAR ONE / Revel In Time - Limited Deluxe Artbook Edition 3CD+BLU-RAY \6980
 <4枚組限定盤 / 28.5cm x 28.5cm 大判ハード・カヴァー・ジャケット> メインのAYREON、ソフトな路線のAMBEON、ケルト要素も交えたSTREAM OF PASSION、そして、このSTAR ONEと、彼が手掛ける主なプロジェクトのうちのひとつ。12年振りのリリースとなる2022年新作3rdで、タイムトラベルをテーマにした様々な映画からインスパイアされた、ヘヴィなギター・リフをフィーチャーしたハードな内容となっている。CD1とCD2は同じ楽曲で、それぞれに違うヴォーカリストを起用した趣向の違うものとなっている。ルカッセンのギター、ベース、キーボードのマルチプレイに加え、スティーヴ・ヴァイ、マイケル・ロメオ、エイドリアン・ヴァンデンバーグ、ジェフ・スコット・ソート、女性ヴォーカリストら、ゲストも多数参加。いつもながらの圧巻の人脈の広さで充実。CD3はインスト・ヴァージョン、ブルー・レイにはハイレゾ音源、メイキング映像、プロモヴィデオ2曲を収録。 HOLLAND
BS-17973D OSANNA 50 / Il Diedro Del Mediterraneo + Osannaples CD+DVD(PAL) \4200
 再入荷。オザンナの2021年新作アルバムと50周年として制作された彼らのドキュメンタリー映画のDVDがセットになった2枚組の限定盤。オリジナル作としては6年振りで、初期4枚の雰囲気と世界感を持ちつつ、ミステリアスな空気を含みながら演奏のエッジは今風で、オザンナ然と展開。ダニーロ・ルスティチに捧げられたバラード(リノはカリブロ収録のTHERE WILL BE TIMEとリンクしていると語っている)や、バカロフをリスペクトしたようなクラシカルなナンバーや、ナポリの神秘さを交えたハードなナンバーなど、サックス(デヴィッド・ジャクソン)やチェロ、女性ヴォーカルもゲストで加え、CARACALLA '71と意味深なタイトルが付けられたラストまで一気に聴かせる必聴作となっている。DVDは映画祭ですでに公開されたバンドのヒストリー的なドキュメンタリー映画で、オザンナとオザンナを生んだナポリの特殊性を捉えており、多くの未発表の歴史的資料が収録されていると言う。約1時間45分の内容でカラーも交えた70年代初期の映像もたっぷり。もちろん野外フェスやTVでの演奏も。当時の映像の中にはジェネシスのバックステージもあり、びっくり。加えて、直近のライヴや、パレポリの最新PVも収録。またインタビューにはレオネロやV.D.スカルツィを始め当時を知るミュージシャンが30人以上出演。見開き紙ジャケット限定盤。 ITALY
BS-18078 ALINA SKRZEK & JOZEF SKRZEK / Marzenia CD \2800
 SBBファン注目の2022年作。SBBのキーボーディスト、JOZEF SKRZEKをフィーチャーし、奥さんのALINA SKRZEKが作詞を手掛けた曲を集めたもので、JOZEF SKRZEKのソロ作に加えSBBの近年作からや未発表曲2曲含む1990年から2020年までの楽曲11曲を収録。JOZEF SKRZEKの90年代のソロ作は現在入手困難なものが多く、荘厳なパイプ・オルガンをバックにムーグを絡めながら切々と歌われるラストまで東欧然とした哀愁が満ちる。初公開となる娘さんが美声で歌うバラードもあり、愛と芸術の家族の肖像画といったアルバム・コンセプトがうかがえる。物悲しくも繊細な叙情が流れ、雄大な幻想が広がっていくシンフォファンにもおすすめの内容となっている。 POLAND
BS-18076 BARIS MANCO / 2023 CD \2800
 長らく廃盤だったアナトリア屈指の名作として古くから知られる75年作2ndが待望の2021年再プレス。シンセ、ソリーナ、オルガンらのキーボードをシンフォニックに配し、クラシカルなフレーズや自然界の音を効果的に取り入れたコンセプト作で、プログレッシヴ・ロックを意識した音作りで通している。ギター、フルート、サックスらの他に、タンブール(パキスタン系の弦楽器)、ダヴァル(トルコ太鼓)、サズらを加えた民俗色とエレクトリックが一体となった辺境ならではの必聴作! 神秘的な郷愁感がたまりません。激レア小冊子のイラストをカラー掲載。2012年リマスター限定盤。 TURKEY
BS-18014 COMPLEX / Live For The Minute - The Complete Complex Anthology 3CD BOX \3800
 再入荷。<3枚組・コンプリート・ボックス> DEROYからアルバム2枚を残したコレクター垂涎の英国サイケ・ロック・バンド。70年と71年にリリースされた原盤は99枚のみのプレスで160万円を越える高値のメガ・レア盤。オルガン奏者のSTEVE COEを中心とした4人組で、サイケ・ポップにクラシカルなフレーズも織り込んだ、カンタベリー&プログレッシヴ・テイストも持ち合わせたサウンド。2枚目ラストのカッコいいオルガン・ハード・プログレに痺れる。ディスク1には未発表ボーナス4曲、ディスク2には、未発表ボーナス2曲、そして、今回初出となる未発表19曲を収録したディスク3は、72年に録音された25分の10インチ・アセテート盤からの5曲を筆頭に、73年、75年、76年、78年にスタジオ録音された未発表音源が並ぶ。各紙ジャケット収納。スリップケース付き。
CD1:COMPLEX (1970) +4 BONUS
CD2:THE WAY WE FEEL (1971) +2 BONUS
CD3:UNRELEASED 19 SONGS (1972-1976)
UK
BS-18073 OMEGA / Omega & III 2CD \2800
 正規盤としては30年振りのCD化となる73年と74年に西ドイツでリリースされた英詞による作品のカップリング2枚組2022年盤。ヴォーカルを差し替えただけの単なる英語ヴァージョンではなく、ドイツ録音による演奏も独自のもので、ハンガリー盤では使用されなかったメロトロンも使用。73年作「OMEGA」は4作目の200 EVVEL AZ(ELO OMEGA)〜とOMEGA 5から、74年作「III」は200 EVVEL AZ(ELO OMEGA)〜と6作目のNEM TUDOM〜を中心に2作目と5作目から1曲ずつ加え録音。再録によるコンピレーション的な側面もあるが、ハードロックの人気が高かったドイツでの成功を感じとれる。また、かつては疑似ライヴ盤のELO OMEGAでしか聴けなかった200 EVVEL(98年まで未発だった)収録曲のスタジオ演奏など、実は奥が深い。リマスター&3面開きデジパック。 HUNGARY
BS-18053 DARIO BALDAN BEMBO / Atlantide CD+BOOK \4600
 ラヴ・ロック・ファン必携必聴となった23年振りの2022年作。キーボーディストでアレンジャー、そして作曲家として70年代から数知れない作品にかかわってきた彼の自身が歌った曲や他のアーティストに書いた曲らに新曲を加えた全曲最新録音によるアルバムで、75年のデビュー作ARIA、75年の2作目CRESCENDO、77年の名作MIGRAZIONEからや、エキペ84在籍時の「Diario」、ミア・マルティーニの大ヒット曲「Minuetto」などニュー・アレンジ&自身で歌い直した全13曲収録。女性コーラスも加え、優雅でシンフォニックな曲想を浮き上がらせたロマンチックな内容となっている。彼は本作をプロジェクト・アトランティスと呼び、「レコードの海」に沈んだままの自分の黄金の曲に再び光をあて、磨き、蘇らせ、後世に伝えるためのプロジェクトだとしている(いやいや沈んでいるとは思いませんし、ぜひ初期ソロ作をCD化してほしいものです)。オリジナル・アルバム・ジャケットやフォト・セッション、エキペ時代やマルティーニとのショットなど当時の貴重なフォトとバイオを掲載した15cm x 23cmサイズの重厚なハードカヴァー72ページブック付き限定盤! ITALY
BS-18032 POTEMKINE / Foetus CD \2500
 再入荷。初CD化。フランスのジャズ・ロックと言えばマグマ系列のサウンドを聴かせるバンドが多い中、違った立ち位置で、どちらかと言えばカンタベリーの香りがする76年デビュー作。3枚のアルバムをリリースしているが本作の風味は他にはなく、インテリジェンスなギターとテクニカルなエレピに夢想的なヴァイオリンが加わり、リズム・セクションが支える。コーラスも交えた幽幻な雰囲気が独特で、アコースティックな曲などコンテンポラリーであり、なにか映画を見ているような美しさがあり、秘められた神秘性はフランスならでは。ゆっくりと聴きたい良作となっている。 FRANCE
BS-18011 ANGIPATCH / Delirium CD \2500
 再入荷。初CD化。ヨーロピアン・シンフォ独特の香りに満ちた名作「Vie」に続き81年に自主リリースされた2作目。儚さを秘めたフランス語で歌われるこの年代ならではのシアトリカルな展開を見せるフレンチ・シンフォとなっており、ファンタジックなシンセと線の細いのギターが幻想色を交えた夢想を描いていく。柔らかな淡さが散らばり、もやもやとしたストリングスはアンジュに似ているが、5曲目あたりはモナリザを思わせるシュールな光景が連なる。一方でプログラミングを使ったポップなキャッチーさも持っており、英国ポンプとは違った方向を模索している。今改めて聴くと前作よりも良いと感じる方も多いだろう。82年のシングルを始め、ミックス違い、ロング・ヴァージョン、83年のデモ、さらにチェロをフィーチャーした2000年録音など6曲ボーナス入り。 FRANCE
BS-18068D ROBERT REED / The Ringmaster - Part Two 2CD+DVD(NTSC) \3200
 <ボーナスCD&DVD付き3枚組> MAGENTAのブレーンによる2022年新作。芸術の女神ミューズをテーマにした荘厳で美しいシンフォニック・コンセプト作「THE RINGMASTER」なる新章の第2部で、前作の作風を受け継ぎつつさらに内容が膨らみ完結編としてふさわしい力作となっている。マイク・オールドフィールドの幻影とオマージュに溢れるシリーズ「SANCTUARY」のフォローアップ作品で、マイク直系のエレクトリック・ギターに、マルチプレイによる多数の楽器を重ね作り上げた緻密なアンサンブルに加え、ドラムスにSIMON PHILLIPS、リコーダー奏者のLES PENNINGS、イリアンパイプ&ホイッスルにTROY DONOCKLEY、美声女性ヴォーカリストANGHARAD BRINN、ヴァイオリン、オーボエ、そして、プロデュースにTOM NEWMANを起用。ボーナスCDはアルバム未収曲1曲、リミックス、オーケストラル・ヴァージョン、本編全曲のトム・ニューマン・ミックスを収録。DVDは、プロモ・ビデオ映像2曲と、アルバムのDTS AND DOLBY DIGITAL 5.1 SURROUNDを収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-18066 ACROSS THE WATER II / Scillonian Solace CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。年代の違う2つの組曲が収録されており、前半は、80年にキャメル等を手掛けたDECCAのエンジニアと録音されたテープを基にドラムスを新録し、ファイナル・プロダクションとして作り上げた作品で、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターに、ヴォーカルも加えた5人編成のバンドで演奏されており、ピアノが主体となっているものの、ベガーズ・オペラにジャズ・ロック・テイストを交えたようなクラシカル・ロックとなっている。後半は、キーボーディストによる2021年ソロ作品で、ピアノやシンセに自然音を加えた静謐なインスト作。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18065 TEAM DOKUS / Same CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。71年から72年に活動した短命バンドの72年にテスト・プレスのみ残されたアルバム。第3次世界大戦の核兵器をテーマにしたコンセプトアルバムで、当時の英国のアンダーグラウンドな匂いが立ち込める、曲によってはピアノやオルガンも導入した、サイケ風味のあるハード・ロック・バンド6人組。哀愁のあるヴォーカルで聴かせる曲もあり。PENNY FARTHING LABEL 辺りの激レア・アイテムを連想させるようなマニアックなサウンド。ボーナス・トラック5曲(デモ音源等)を追加収録。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18063 JONESY / Waltz For Yesterday - The Recordings 1972-1974 3CD BOX \3800
 <3枚組・限定ボックス> メロトロン・ファン垂涎の英国プログレ名盤が、2022年リマスター&英国盤初CD化にてリリース。メロトロンとハモンドの重ね弾きや攻撃的なナンバーも良い71年1st「NO ALTERNATIVE」。GRACIOUSがメロトロンの吐息ならば、JONESYはメロトロンの涙。クリムゾン的な泣きのメロトロンは一度聴いたら忘れられない、感動の必聴名盤「KEEPING UP」。ジャズ・ロックへ傾倒しながらも、メロトロンとトランペットが哀愁を誘うラスト・アルバム「GROWING」。そして、74年の未発表4thの「 SUDDEN PRAYERS MAKE GOD JUMP」は、03年に発掘音源としてCDリリースされたが長らく廃盤だった作品で、19年振りの再発となる。オルガン、ソリーナ、アープ等とエレクトリック・サックスがミックスされ、攻撃的に唸りを上げるプログレッシヴ・ロック作。各見開き紙ジャケット収納。
CD1:NO ALTERNATIVE +1 BONUS
CD2:KEEPING UP +2 BONUS
CD3:GROWING + SUDDEN PRAYERS MAKE GOD JUMP
UK
BS-18062 BRIDGET ST.JOHN / Dandelion Albums And BBC Recordings Collection 4CD BOX \3800
 <4枚組ボックス・再プレス> 英国女性ヴォーカル・フォークの名盤。まさに宝石の原石であるかのようなヴォーカルと、ナチュラルな情景美で綴る69年の1st「ASK ME NO QUESTIONS 」、室内管弦楽を随所に散りばめ、ドリーミィに全体をやさしく包み込んでいく、その儚げな夢想感と、あまりにも内省的で美しい詩情がたまらない71年の傑作2nd「SONGS FOR THE GENTLEMAN」、ANDY ROBERTS、DAVE MATTACKS、RICK KEMP、PIP PYLE、RICK SANDERSら多数のゲストを加え、洗練されたサウンドへと変化した72年3rd「THANK YOU FOR … 」の、初期DANDELION時代の3枚と、68年〜72年の19曲入りの未発表音源「LIVE AT THE BBC」を収録した4枚組ボックス。各紙ジャケット収納。2015年版。
CD1:ASK ME NO QUESTIONS +2 BONUS
CD2:SONGS FOR THE GENTLEMAN
CD3:THANK YOU FOR...+10 BONUS
CD4:LIVE AT THE BBC
UK
BS-18058B JETHRO TULL / The Zealot Gene - Limited Deluxe Artbook Edition 2CD+BLU-RAY \6980
 <3枚組限定盤 / 28.5cm x 28.5cm 大判ハード・カヴァー・ジャケット> 2022年新作。1999年のスタジオ・アルバム「J-TULL DOT COM」、2003年のクリスマス・アルバムを経て、19年振りとなるファン待望のアルバム。聖書に於ける神話やテーマを呼び起こしながら、近年の現代社会の様々な問題に警鐘を鳴らしつつ、愛、尊敬、優しさも散りばめた内容となっている。イアン・アンダーソンのフルート、アコギ、ヴォーカルと、2011年の活動休止以前からのメンバーらによる6人編成にて、トラディショナル、クラシカル、ハードな要素を織り込んだ、ジェスロ・タルならではの英国然としたプログレッシヴ・ロックを展開。アルバム・コンセプトからソングライティング、アートワークに至るまで、イアン・アンダーソンが心血を注いだ作品。CD1にはアルバム本編を収録。CD2にはデモ音源など本作絡みの貴重音源を13曲収録。BLU-RAYには、アルバム本編の5.1 SURROUND MIX 音源を収録した、ファン必携盤。 UK
BS-18036 BIG BIG TRAIN / Welcome To The Planet CD \2500
 メンバーチェンジ後リリースされた、前作の「COMMON GROUND」から半年足らずでリリースされた2022年新作。本作では新メンバーが曲作りにも加わり、新たな息吹を吹き込んだコンテンポラリーでキャッチーなメロディと、メロトロン系や気品漂うブラスセクションも導入した英国叙情あふれる従来のビッグ・ビッグ・トレイン・サウンドがマッチし、フルートや合唱を導入した、ラストのロマンチックでクラシカルなタイトル曲でクライマックスを迎える。前作から加わったPANIC ROOM/MR.SO & SO/STEVE ROTHERY BAND等のギタリストDAVID FOSTERの活躍も特筆。昨年急逝したDAVID LONGDONの最期となる素晴らしい歌声に涙する。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-18051 MANDY MORTON & SPRIGUNS / After The Storm - Complete Recordings Box 6CD+DVD(NTSC) BOX \9800
 <7枚組・限定ボックス> 英国女性ヴォーカル・プログレッシヴ・フォークの最高峰! 初CD化、初出ライヴDVD、未発表ボーナス音源、レア・シングル曲等を含む、2022年リマスター&コンプリート・ボックス。SPRIGUNSの前身バンドSPRIGUNS OF TOLGUSの75年作と、今回初CD化となる74年のカセット作品「ROWDY DOWDY DAY」(92年にKISSING SPELLからアナログ盤でリリース)。その後、SPRIGUNS名義となり、DECCA からリリースされた、エレクトリック・ヴァイオリンやロバート・カーヴィーのオーケストラ・アレンジも取り入れたプログレッシヴ・フォーク・ロック2作と、MANDY MORTON & SPRIGUNS名義での3rd「MAGIC LADY」の3枚の名盤。そして、MANDY MORTONのソロで、弦楽四重奏風の美しいメロディが宝石のように散りばめられた珠玉の80年の名作「SEA OF STORM」と、ロック色を増した「VALLEY OF LIGHT」のソロ2作品。さらに、今回の目玉のひとつと言える79年のライヴDVDは、彼女のヴォーカル&ギターと、キーボード、ベース、ドラムス、ヴァイオリンの5人編成にて、未発表2曲を含む、プログレッシヴ・ロック・アレンジとなっている。映像はマルチカメラによるプロショットで撮影されたもので、見応え充分の必見貴重映像! MANDY MORTONの監修によるコレクター垂涎ボックス。各紙ジャケット収納。写真も多数掲載した48Pブックレット封入。
CD1:SPRIGUNS OF TOLGUS / Jack With A Feather (1975) + SPRIGUNS OF TOLGUS / Rowdy Dowdy Day (1974)*初CD化
CD2:SPRIGUNS / Revel Weird And Wild
CD3:SPRIGUNS / Time Will Pass +4 BONUS (4 Unreleased)
CD4:MANDY MORTON AND SPRIGUNS / Magic Lady +1 BONUS (Winter Storms by Mandy Morton & Chris Mills / 1987 7'single)
CD5:MANDY MORTON / Sea Of Storms +1 BONUS (Single Mix)
CD6:MANDY MORTON BAND / Valley Of Light +2 BONUS (Skeleton Rock Unreleased by Spriguns + Flying High by Mandy Morton)
DVD:MANDY MORTON BAND / Live In Cambridge 1979 (Unreleased Live)*初出ライヴ映像
UK
BS-18049 FIELDS / Feeling Free - The Complete Recordings 1971-1973 2CD \2800
 2022年リマスター&英国盤。71年の名盤「FIELDS」と、72年に録音された未発表2nd「CONTRASTS - URBAN ROAR TO COUNTRY PEACE」の2枚組。ディスク1は、レア・バードを抜けたGRAHAM FIELDが結成した、スーパー・トリオの71年唯一作。スリリングかつ、キャッチーなセンスにもあふれ、英国の重厚さとヨーロピアンなヴィジョンに覆われる。ギターやメロトロンも効果的に配し、E.L.&Pの登場を横目に、レア・バードを越えた攻撃的な曲調も目立つ。ボーナスとして今回初出のBBC SESSION 1971 のスタジオ・ライヴ音源2曲と、別ヴァージョン2曲(旧盤収録)を収録。ディスク2は、72年に録音されミックスまで完了していながら眠っていた幻のテープの発掘音源(2015年初CD化)。クラシカルなハモンドをフィーチャーしたプログレッシヴなナンバーと、ヴォーカルをフィーチャーした英国然としたナンバーに分かれるスタイルは71年作を彷彿させる。特筆はシンセの使用、女性コーラスの導入、曲によって加わるヴァイオリン、2曲目や4曲目のような疾走感だろう。本編未収のボーナス3曲入り。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-18046 LEAP DAY / Treehouse CD \2500
 ジェネシスとカヤックをミックスしたようなオープニング・ナンバーで一気に魅せられる2022年作。6年振りのスタジオ作でヴォーカリストが代っているもののガブリエル・スタイルは受け継がれており、ツイン・キーボードを配した優麗さとEDDIE MULDERのギターを存分にフィーチャーし、痛快かつドラマチックに展開。遠く想いをはせるような哀愁があり、かつ暗すぎない色合いがロマンチックで、シンセなどメロディを美しく紡ぐ作曲重視の作風に甘美さが売りのギターも時に技巧的に切り込み、オルガンやクラヴィのテクニカルさが映え、見事なバランスの曲想を見せる。リリカルなピアノにメロトロンが重なり切々と歌われるラストは改めて本バンドの曲の良さを感じさせる名曲となっている。スライド&ギターソロがたまりません。最高! 3面開きデジパック。 HOLLAND
BS-18039D RENAISSANCE / Scheherazade And Other Stories - Expanded Edition 2CD+DVD(NTSC) BOX \3800
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション> 75年の歴史的名盤がボックス仕様にてリリース。オーケストラ、合唱団を加え、クラシカルな和声とメロディで展開し、その幻想的な異空間に引き込まれ最後までファンタジーに没頭できる、計算し尽された傑作。CD1には本編の2021年リマスター盤+今回初CD化となる「OCEAN GYPSY SINGLE VERSION」を追加収録。CD2はアルバム発表後の英国ツアーから「LIVE AT NOTTINGHAM UNIVERSITY JANUARY 1976」(既発のBRITISH TOUR '76と同内容)を収録。DVDには、今回初出となる76年のライヴ・プロモ・フィルム映像3曲(OCEAN GYPSY / PROLOGUE / THE VULTURE'S FLY HIGH)と、アルバムの96 KHZ / 24-BIT 5.1 SURROUND SOUND UPMIX & HIGH RESOLUTION STEREO MIX等を収録。各紙ジャケット収納。歌詞掲載カラー・ポスター&貴重写真と新規インタビュー掲載のブックレットを封入。 UK
BS-18000 QUIDAM / Same - 2021 Remaster CD \2800
 <リマスター&新録ボーナス入り2021年新装盤> 女性ヴォーカル・シンフォの女性ヴォーカリストの中でも群を抜くチャーミングな歌声で魅了するEMILIA DERKOWSKA。そして、96年のデビュー作となる本作1曲目の永遠の名曲SANKTUARIUM。そのSANKTUARIUMを、なんとEMILIAを再びフィーチャーして新録された2021年ヴァージョンをボーナス収録! オリジナルに忠実なアレンジで、オーボエ、チェロ、フルートらの儚い詩情に甘美でドラマチックなギターと今も可憐な歌声を聴かせるEMILIAが溶け合う。EMILIAさんお帰りなさい、とそんな感情に浸ってしまい目頭が熱くなる。彼女のファンならこのボーナスの為にぜひ買って頂きたいが、6曲目や9曲目のような泣きの曲に加えアコースティックで爽快な曲もあり、クラシカルなファンタジックさがリリカルに統一された本作は改めて傑作だ。 POLAND
BS-18030 ALCO / Threads Of Life CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。遂に待望の初CD化!72年に50枚のみプライヴェート・プレスでリリースされた、昔から知られるコレクター垂涎の激レア・プログレ・アイテム。前半は、バンドとオーケストラの共演作となっていて、ヴォーカルにオルガンやギターを交え、シンフォニックな闇を抱えたクラシカルでアートなロックをダイナミックかつ叙情的に聴かせる。後半はバンドのみの演奏で、幻想的なシンセが特徴的な、淡い幻影と夢想感あふれるメロディアスなサイケ・プログレとなっている。ボーナスとしてアセテートのみの曲と、72年当時のラジオ・インタビュー音源を収録。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18029 THE STEVE BROWN BAND / Soul Full Of Sin CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。71年に結成されシングルを2枚残すも、アルバムがリリースされることが無かった幻のバンド。プログレから出発した彼らのソングライティングはトップレベルで、当時高い評価を受け、73年にはトランスアトランテイック・レコードとの契約寸前まで行った。サックスに加えフルートも導入し、一体となったテクニックを感じさせるプレイで、ダイナミックなジャズ・ロックを聴かせるが、ヴォーカル・パートは非常にメロディアスで英国的。71年から72年に残された音源を収録。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18028 SOHO ORANGE / Kings Of The Road CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。オフィシャル初CD化。遂にオリジナル・マスターテープが発見され、曲順等が修復された正規ヴァージョンによる、初のオフィシャル・リリースとなった。BUDGIE、LED ZEPPELIN影響下のハード・ロック・バンドが2回のスタジオセッションで71年に録音したデモ音源で、ワンテイク・セッションながら非常に構築されたクオリティの高いサウンドを聴かせている。もし当時、DECCA辺りからリリースされていればLEAF HOUNDのような超高額アイテムになっていただろう。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18027 CALIBAN / Insane Mentality CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。リバプールの伝説的なバンドが73年に残したスタジオ・デモ音源。THE WHO、STACKWADDY、THIRD WORLD WARといったバンドの要素を取り入れた、ギター主流のハード・ロック・バンドで、怪しげなリフとニヒリズムを主軸とし、ワイルドでアグレッシヴなヴォーカルで聴かせる。当時、JUDAS PRIESTがライヴ・サポートをし、大きな支持を得たが、アルバム・リリースには至らなかった。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18025 BABY BERTHA / Just The Beginning CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。72年に50枚のみプレスされた、ツェッペリン影響下の正統派ハード・ロック・バンド。ヘヴィなリフを多用したアグレッシヴなサウンドを展開し魅了するが、少しポップな要素も持ち合わせている。71年に結成され、メンバーチェンジを繰り返しながら固めていった、この時代のこの一瞬に残された奇跡の1枚。70年代初期の英国ハード・ロックは全て聴いたと思っているコアなファンも驚くこと、間違いなし。その後、バンドはかつてKISSING SPELLからも発掘リリースされたCHARGEに。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18024 KARAKORUM / Prison Bitterness CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。69年から71年までの短期間のみ活動し、アルバムをリリースすることなく消えた幻のトリオの、69年のスタジオ・デモ音源。本シリーズで先に出た「THE GATE OF THOUGHT」の前年の音源で、ハード・ロック、ジャズ・ロック、プログレッシヴ・ロックの要素を持ちながらも、どの方向にも定められない、69年としては革新的なサウンドを聴かせる。当時、マーキー・クラブやキャバーン・クラブなど、ライヴ・サーキットでも引っ張りだこだったが、ジャンルの特定が難しく、アルバム・リリースには至らなかった。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18023 SAVANA SILVER BAND / Pure Silver CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。ARCADIUMのMIGUEL SERGIDES (MICHAEL SAVANNA SILVER) が、ANACONDAの暗黒サイケデリック・フォーク、ARCADIUMのプログレ期を経て、当時のロンドンの風潮を反映して78年にリリースしたゴージャスなファンク・ディスコ作。プログレの複雑な作曲を得意とする彼が、サウンドをスムーズに移行させた作品で、長い間、ファンクのコレクターにとってカルト・アイテムだったハイ・クオリティー作品。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18022 THE GREAT CRASH / Deadfire Echoes CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。72年から73年に録音された未発表アルバム。初期のメランコリックなエルトン・ジョンや10CCを彷彿させる、メロディアスで叙情的なサウンドに、ハートフルなヴォーカルとコーラスも加えた絶妙な歌詞、完璧に作り上げられた美しい楽曲で構成された、まるで失われた名作のような作品。70年代にウェールズの廃屋の邸宅に何十年も住み、そこで幾度もレコーディングをしたが、ポリグラムのスタジオではそれを再現することが出来ず、本作をリリースすることを断念した。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18021 THE BENJAMIN DELANEY LION / Satori CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。69年にリリースされた激レア・アンダーグラウンド・フォーク作品。アコースティック・ギターと味わい深い男性ヴォーカルに、リコーダー、バッキング女性ヴォーカルも加えた、内省的で静謐なサウンドに満たされていく。INCREDIBLE STRING BAND 影響下のバンドで4曲カヴァーも含むが、ジャケット、タイトルのような東洋的なイメージは無く、非常に英国的。原盤は3枚のみの存在が確認されている。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18020 DAVE KEIR / Same CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。CROOKED OAKで知られる英国のマイナー・レーベルFOLKLAND RECORDSから、76年にリリースされたスコティッシュ・フォーク1stアルバム。技巧的で流麗なアコースティック・ギターに乗せて歌う、ロイ・ハーパーを思わせるようなサウンドとなっている。また、仄暗い幻想と哀愁漂う曲もあり、自作曲に加えトラッドも取り上げている。現在もフォーク・シンガーとして活動中。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18019 HOOKNORTON / In For A Penny CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。77年にプライヴェート・プレスでリリースされた知られざるプログレッシヴ・フォーク唯一作。気だるい雰囲気のピアノ、アコースティック・ギター、ヴァイオリン、それぞれソロを取る男女ヴォーカル&コーラス等による6人編成のバンド。メランコリックで、しっとりと心に染み入るサウンドで聴かせる。また、美声女性コーラスは厳かな響きもあり。主にケンブリッジ・フォーク・フェスティヴァルで活動した。バンドの中心人物で、コンポーザーのBOB HUGHESの作品も今後リリース予定あり。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18018 JOHN STRANG / The Masterpeace CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。68年に友人2人と共に録音したドリーミィ・フォーク・アルバム。自主盤で25枚のみプレスされたという激レア・アイテムで、アコギに乗せて歌う、消え入りそうな繊細な美声女性ヴォーカルも加えた儚くも静謐な空間は、ヴァシティ・バニヤン辺りにも通じるものがあるが、サウンドに反して、歌詞はアルマゲドンの風景や、死者の野原を闊歩する、といったようなもので非常に難しいテーマとなっている。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18017 JOHN STRANG / Shame & Stigma CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。ツイン・ギター、フルート、ヴォーカルによるトリオ編成にて、72年にコンセプト・アルバムとして制作された、精神疾患をテーマにした未発表フォーク作品で、マイナー調の柔らかいメロディと優しいヴォーカルで綴られる。当時、本作はトランスアトランティック・レコードとの契約の話もあった。パートAからDの4つで構成されており、残されたカセットテープやスタジオ・リールの断片から復元した貴重なマテリアル。この後、彼は薬物依存の精神医学という別のキャリアを追求した。そして、現在もフォーク・シンガーとして活動している。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18016 LIFEBLUD / Live At Bowes Lyon House 1971 CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。70年に3枚のアセテート盤のみを残した幻のプログレッシヴ・フォーク・ロック・バンド。彼らの全盛期のライヴ音源で、STRAYのサポートで行った時のマテリアルで、ロック色を押し出したポテンシャルの高いプレイとなっている。牧歌的なサウンドとバンド・アンサンブル、英国然としたヴォーカルでハートフルに聴かせる。発見された当時のカセット・テープからCD化したもので、音質は良くないが、リスナーを遠い昔のイギリスの夏のホールへと連れ戻してくれる。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-18015 DUNCAN BROWNE / Give Me Take You CD \2500
 長らく廃盤で入手困難だった英国レア・フォークの名盤。IMMEDIATE RECORDSから68年にリリースされた1stアルバム。リュートのようなナイロン・ギターと、ハープシコード、ハモンド・オルガン、室内楽風の管弦楽を用いた、ルネッサンス音楽からの影響を映し出すクラシカル美に彩られた儚くも美しい作品。厳かな混声合唱で劇的に幕を開け、英国の良き時代のロマンチックな夢をナイーヴに描き出していく様は、まさに吟遊詩人のよう。そして、ラストに再びドラマチックな感動が待ち受ける。当時、NICK DRAKEの「FIVE LEAVES LEFT」と並び評価された。初出のリハーサル5曲、アウトテイクやデモ、シングル曲など、10曲ボーナス・トラックを追加収録。 UK
BS-18013 KANT FREUD KAFKA / Historias Del Acantilado CD \2800
 管弦楽入りの美しいシンフォニック・ロックを聴かせる2021年作。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、クラリネット、オーボエ、ハープ、イングリッシュホルンらをフィーチャーしつつ、シンセ、ピアノ、オルガン、ギターを交えながらスペイン語にて華麗な女性ヴォーカルとロマネスク賛歌のような男性ヴォーカルが加わっていく。幻想的な作風を保ちつつ叙情的になり、エモーショナルさと儚いクラシカルさが織り成す夢想がコントラスト良く散りばめられている。メロトロンやサックスも加わった15分越えのラストはバルセロナのバンドらしいカラーリングが鮮やかで、紡がれていく夢や希望と現実がせめぎ合い、なんとも言えない物悲しさが残る。彼らならではの曲想だ。約15人のミュージシャンで録音されており、20年にマイク・オールドフィールドの影響を見せる注目ソロ作「Al Rincon Por Sonar」をリリースしたギタリストのRAFAEL PACHAも参加。<初回入荷限定バンド特製カード付き> デジパック自主盤。 SPAIN
BS-18005 EDDIE MULDER / Blind Hunter + Fairplay 2CD \2850
 キャメル・ファン必聴! FLAMBOROUGH HEADを経て、LEAP DAY、TRIONを掛け持ちするギタリストの2021年作。2枚組となっており、ディスク1は哀愁したたるエレクトリック・ギターをメインに、バンド・メイトのキーボーディストやリズム・セクションに加えANTONY KALUGINやキャメルのCOLIN BASSらが参加。キャメルを思わせるものからフォーカスを思わせるものまで、幻想的でかつクラシカルな気品のあるシンフォニックなキーボードを配し、ハートフルなリコーダー、柔らかなフルート、パイプ・オルガンなどで曲にコントラストを付け、無駄な音符は弾かないと言い切る美メロが紡がれる。メランコリックでロマンチック、ナイーヴでかつ壮大な広がりを見せる彼のソロ作品の中で最もシンフォニックな内容となった。ディスク2は「Fairplay」と題され彼ならではの芳醇な最新アコースティック作となっている。3面開きデジパック。 HOLLAND
BS-18003 VIRIDITAS / Green Mars 2CD \2800
 ジェネシスの影響を語るシンフォ・バンドの2021年新作2nd。SF小説の第2部「火星三部作 / グリーン・マーズ」にインスパイアされた2枚組コンセプト・アルバム。各曲が小説のストーリーに沿った構成となっていて、テクニカルなギター、オルガンやメロトロン系も導入した、キャッチーかつハードなサウンドに乗せて男女ヴォーカルで聴かせる。美声女性ヴォーカルがソロを取る曲もあり。また、ディスク2はオーケストレーションとアコギを効かせエキゾチックに展開する曲からスタート。5人組のバンドに加え、オーボエ、サックス、12弦ギターらがゲスト参加。SF小説の持つイマジネーションが広がる。3面開きデジパック仕様。自主CDR盤。 UK
BS-17999 AS YOU LIKE IT / Ages Come And Ages Go CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。クラシカルなオルガンをフィーチャーし英国ならではのメロディに彩られた、必聴のシンフォ・プログレ。コーラスも加えたハートフルなヴォーカル、そして、メロトロンを導入した5曲目や、泣きのギターでドラマチックに聴かせるラストは特筆。アルバムを残すことなく消えた幻のバンドが73年〜75年に録音したスタジオ未発表音源が、時を経て発掘された。当時、RCAと契約寸前までいったそうだが、もしも、当時レコードでリリースされていれば間違いなくNEONやDAWNレーベルに残されたような単発の名盤として名を連ねた事だろう。ひとつバンドを挙げるとすれば、DEEP FEELINGが思い浮かぶが、フォーカスを思わせるインスト曲も。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17998 ELEGY / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。イアン・アンダーソンを思わせるフルートをフィーチャーしたジェスロ・タルの影響も感じさせるハード・プログレ・バンド。ヘヴィなギターを加え激しいインプロヴィゼーションを交えた攻撃的なサウンドで圧倒するも、ハートフルなヴォーカルで叙情的に聴かせる曲もあり。当時、オーストリアに渡りウイーンのアンダーグラウンド・ミュージック・クラブ「エレクトロニック」のハウス・バンドとして活動した5人組。高い演奏力は十分に評価出来る。アルバムを残すことなく消えた幻のバンドが72年に録音した未発表ライヴ音源。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17997 KARAKORUM / The Gate Of Thought CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。69年から71年までの短期間のみ活動し、アルバムをリリースすることなく消えた幻のトリオが、70年に録音した未発表音源。螺旋状のギターと催眠的なドラムス、ヴォーカルが、妖しく暗く内省的な世界へと誘う。ダークかつストレンジな、ヘヴィ・サイケを継承したプログレッシヴ・ストーナー・ロックで、特筆はベーシストがヴァイオリンの弓で弾くボウイング奏法を多用しており、チェロのようなパートが聴け、さらにエフェクターでスペイシーな効果音を交え、ハード一辺倒にはならない幻惑の空間を生んでいる。アーサー・ブラウンを連想させるところも。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17971 MAX HUNT (FRAGILE) / Hope CD \2800
 再入荷。今年新作がリリースされて注目を集めた、イエス、ルネッサンス・ファン必聴バンド「FRAGILE」のブレーンで、キーボーディストの2021年新作。リック・ウェイクマンを連想させる華麗で煌びやかな閃きを見せるシンセ、瑞々しくリリカルなピアノ、清涼感のあるヴォーカルとコーラスワーク、構築的なアレンジ、メロディラインなど、イエスやジェネシス影響下のシンフォニック・ロック作となっている。また、サウンドの透明感も特徴的で美しい。暗黒時代のヨーロッパの歴史や、SF、ファンタジーにインスピレーションを受けたというアルバム。ロジャー・ディーンをイメージさせるジャケにもイエスへのオマージュを感じ取れる。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17995 THE LIGHT AFTERNOON / Estanyo Nord CD \2800
 美声女性ヴォーカリストのANNETTE APPLETONと、マルチプレイヤーSTEVE NEWLANDによる4年振りの2021年新作4th。自身が成長と共に歩んできた70年代の音楽からインスパイアされた作品を経て、それに続く本作は80年代に思いを馳せたというアルバムで、スチュワート&ガスキンを連想させるような良質な英国ポップを基調にしながらも、オーケストレーションや、シンセによるストリングスも交えた美しい趣と、スタイリッシュでインテリジェンスな作風は、彼らならではのもの。ミニポスター・ブックレット付き。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17992 UTOPIAN FIELDS / White Pigeon You Clean... CD \2800
 初CD化。ローカルな味わいながらも素朴な魅力を持った叙情派シンフォを聴かせた89年のデビュー作に続き90年にリリースされた2作目。ヴォーカリストが代り、その朗々とした歌声の分、イメージが変った印象を受けるもこの年代ならではのメロウな透明感があるシンフォとなっている。3曲目での冷え冷えとしたギターとキーボードなど北欧らしい情景だ。アコギも美しい。また曲中での曲想ががらりと変わる展開が独特。当時、ANEKDOTENを始め、ANGLAGARD、KERRS PINKらを手掛けていたノルウェーのプログレ専門レーベルCOLOURSからの注目新人バンドとしてのリリースされ、長らくCD化が望まれていた。19年に再結成され新作が模索されている。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-17991 DIFFERENCE / Same CD \2800
 初CD化。プロコル・ハルムに触発されたバンドの74年デビュー作。最初のデビューはプロコル・ハルムと同期の67年で数枚のシングルのみで一度解散。そして数年後に再編により本作をリリース。オーケストラを配したポップな要素とハモンドによるクラシカルな哀愁が交じり合うメロディアスな内容となっており、シングルの再録に加え、ムーグの大胆な導入やエレピのリズミカルなアクセントなどプログレッシヴ・ロックにも触発されたアレンジを見せている。シンパシーを思わせる5曲目やリリカルなコーラスが美しい6曲目など後半ではナイーヴな曲調にも魅せられ、またラストはキーボードとギターをメインにしたインストで軽めのシンフォ風味も。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-17990 SAFT / Same CD \2800
 切れのいいプログレッシヴでクラシカルなオルガンを配し哀愁のヴォーカルを聴かせる71年デビュー作。ポリドールからのメジャー・リリースでプロデュースとレコーディング力が効いた内容となっており、ハードなナンバーと郷愁のアコースティックなナンバーにELEANORE RIGBYなど影響を物語るナンバーを交えながら、ポップなメロディアスさも極上でマイナー調の心に響く曲が多い名作だ。なお、6曲目の切々としたバラードはベトナム反戦を歌っており「Fighting for freedom is like fucking for virginity」の歌詞にてBBCでは放送禁止となるも同年に皮肉った「Censored by BBC」ロゴ入りジャケットにてシングル・カットされた。単体では初CD化。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-17723 OLATZ ZUGASTI / Orion Zuzenean 2CD \3500
 再入荷。ファン必聴の初となるライヴ・アルバム2019年作。現時点での最新作「Ur Goiena Ur Barrena...(15年)」から中心に主に3rd以降からの選曲とバスクの伝承歌らにBENITO LERTXUNDIの曲も加え、アルバム未収6曲を含む全20曲を2枚組で収録。彼女のハープとヴォーカルをメインに、ギター、ベース、ドラムス&パーカッション、そして娘のコーラスと管楽器をフィーチャーしたバンドで演奏されており、3rdアルバム「Elearen Lainoa」あたりの曲では珠玉のポップさも見せ、美しさとファンタジックさが最高潮に達する。まさに至福。また、娘GRATXINAの歌声が流石によく似ており、デュオとして歌われる場面では新たな魅力が現れる。91年のデビュー以来、シンフォ・ファンにもとてもファンが多い彼女の6年振りの6作目。3面開きデジパック。 SPAIN
BS-17988 MAGENTA / Songs From The Big Room - Limited Edition CD \2000
 ファン必携の7曲入り2021年新作ミニアルバム。この為に書かれた、これでしか聴けない新曲3曲 (TOO MANY VOICES / BECAUSE / BREAKING POINT) と、収録曲3曲の別ミックス「OLI JACOBS REAL WORLD MIX」、「BECAUSE」のCHIMPAN A MIXの計7曲を収録。2020年に亡くなったファンでライヴ・サポーターだったANDY GOODALL氏に感謝を込めて捧げられたメモリアル作品となっているが、決して暗くなること無く、シンフォニックな英国叙情あふれるマジェンタ・サウンドが広がっている。「BECAUSE」では、THE TIGERMOTH TALES/CAMELのPETER JONESがサックスとバッキング・ヴォーカルで参加。見開き紙ジャケット仕様。自主限定盤。 UK
BS-17947 CRAFT / First Signs - Definitive Edition CD \2500
 再入荷。<8曲ボーナス入り2021年リマスター盤> 70年代後期のエニドに在籍していた2人のキーボーディスト(1人はベースと兼任)がドラマーと結成したバンドの84年唯一作。リリース当時、音楽性を進化させていたエニドよりもエニドらしい、と言われたキーボードをふんだんに使ったクラシカルなシンフォを演奏。彼らはSIX PIECESを始め作曲にも参加しており、美しい曲想やリズム、緩急を付けたアレンジはもはやエニドそのものだが、ギターパートはベースをエフェクターでオクターヴを上げ、さらにディストーションを通したもので独特のハードなギターサウンドを配している。また、年代的に後半では若干ネオ・プログレの影響も。以前のCDのボーナス2曲に加え、新たに未発曲2曲と収録曲の89年リミックス4曲の計8曲のボーナス入り。さて、以前のボーナスもナイーヴなピアノが本編よりもエニドっぽいと評判だったが、新たな未発表曲2曲もピアノをメインにしたエニドの静寂な詩情を思わせる曲想だ。自主盤。 UK
BS-17986 ARS PRO VITA / Cords CD \2800
 ジェネシス影響下のシンフォニック・ロック2021年新作3rd。2曲の大曲を軸にした組曲で構成されたコンセプト・アルバムで、フロイドを思い起こさせるような幻想的でイマジネイティヴな1曲目から、一転、約30分に及ぶ2曲目ではガブリエル風のヴォーカルを加え、メロトロンも導入し、ジェネシスチックに、そしてこの曲での可憐な女性ヴォーカルも魅力的。4曲目でのオーケストレーションと、ストリングス・ソフトながら生さながらの弦アレンジをフィーチャーした、ドラマチックな本格的クラシカル・ロックは彼の真骨頂と言える。アコ&エレクトリック・ギターも含め、キーボーディストPAULO JOSE VENEGASによるマルチプレイ作品となっていて、ソプラノ女性ヴォーカルが天上からの響きを美しく表現し、ストーリーテラーが物語りを紡ぐ。叙情的で美しいサウンド。2020年末にDLのみで注目されていた作品がようやくCD化された。自主盤。 BRASIL
BS-17984 TONY PAGLIUCA / Rosa Mystica CD \2800
 「フェローナとソローナの伝説」を始めオルメの名作群を独特のトーンで作り上げたイタリアを代表する元オルメのキーボーディストの2021年作。厳かな男女ヴォーカルをフィーチャーし、ギタリストやドラマーらとキリスト教をテーマに制作されたクラシカルな作品となっており、オルガンやシンセとコーラスが交じり合う幽玄さは「夜想曲」あたりに漂っていた神聖な雰囲気に通じるもので、「フェローナとソローナの伝説」等の閉ざされた空想と哲学、そして対位法やフーガなどクラシック音楽の融合は彼がもたらしたものだと本作を聴けば分かる。作品が後半へ進むにつれ高揚していくミサ的なトータル性があり、うねるベースにきらめくエレピなど彼流のユニバースだろう。初回限定スリップケース付き。 ITALY
BS-17980 CAJA DE PANDORA / Same - The Definitive Remastering CD \2800
 <2021年リマスター&新装版> 廃盤時代からコレクターズ・アイテムとして知られた82年唯一作。当時、変哲も無い白いジャケットを開くと両面に描かれた、パンドラの箱をテーマにした絵画に魅了された方も多いはず。内ジャケットにてこちらも再現。サウンドの方もそのインパクトに負けず劣らず、随所に細やかなキーボード・アレンジを施したシンフォニック・ロックと、テクニカルなジャズ・ロックをミックスした、緻密でクオリティの高いインスト作品となっている。ボーナス・トラックは、旧盤に収録されたクラシックの曲をモチーフにしたTHE CAVE OF THE KING OF THE MOUNTAIN等の、お蔵入りとなった2ndの為に82年に録音された3曲と、82年のライヴ音源2曲。さらに今回初出となる82年のライヴ音源2曲の計7曲を収録。3面開きデジパック仕様。 MEXICO
NAYUTA-002 NAYUTAKEIKAKU / Sazaki Orite Hikari Afure CD \2420
 「那由他計画 / さざきおりてひかりあふれ」 昨年のデビュー・アルバム「つみびとの記憶」も好評だった、プロビデンスの塚田氏が率いるシンフォ・バンドの全て新曲による2021年新作2nd。浪漫座、あらんちゃんバンド、ALHAMBRA等で活動する実力派ツイン女性ヴォーカルを配し、ソロの掛け合いやユニゾン、ハーモニーなどを駆使した多彩なヴォーカル・パートと、元金属恵比須の破壊力満点のベースと確実なドラムスの超強力リズム陣、表現力豊かに聴かせるギター、シンフォニックかつテクニカルなプレイを見せるキーボードによる、変拍子も用いた超絶かつドラマチックなプログレッシヴ・サウンドが絶妙にマッチし、プロビデンス・サウンドを継承しながらも独自のスタイルを構築している。見開き紙ジャケット仕様。予約&先着特典DVDR(2021年1月26日のライブから「クリスタルドラゴン」を収録した映像約26分収録)付き。 JAPAN
BS-17975 WESTWIND / Love Is... CD \2800
 70年にPENNY FARTHING LABELからリリースされた英国レア・フォーク・トリオの唯一作。可憐な美声女性ヴォーカルと男性コーラスも交えた、ポップでメロウなサウンド。特に、アコギ、チェロ、フルート等でしっとりと聴かせる「SLEEPY CITY」や、キュートな「SUN ACROSS THE SNOW」、室内弦楽風のストリングスを加え、物悲しいメロディと甘いヴォーカルで綴る「ROBIN HILL」は絶品。柔らかく優しい空気に包まれる逸品。なんと当時、日本盤でシングル盤「シャボン玉の恋」がリリースされた事もある。紙ジャケット仕様。 UK
BS-17972 OF NEW TROLLS / Le Radici E Il Viaggio Continua CD \2800
 ニコ・ディ・パーロとジャンニ・ベッレーノ組ニュー・トロルスの2021年作。ベッレーノの息子マモも加わった6人編成にて、「ルーツと旅の続き」と題された通り、本家ニュー・トロルス時代の旧曲6曲と先にリリースされたシングル曲含む新曲11曲、計17曲を収録。旧曲はUTのラストを飾った哀愁の名曲を始め、コンチェルト・グロッソ2収録曲、シングル曲、ライヴでは時折演奏されていたジルベール・ベコーのカヴァーなどをニュー・アレンジの新録で収録。新曲は彼ららしいドラマチックな展開部を持つハード・プログレッシヴ・ナンバーやイタリア然とした切ない泣きとコーラスが美しいシンフォニック・バラードなど本編成ならではのサウンドが聴ける。切なくも甘い、ハードでポップなヒット性まで持っており、クラシカルでジャージィなラストまで、まさにニュー・トロルスの集大成を見せるファン必聴作。見開き紙ジャケット。なお本作は、イタリア国外先行リリースとなっており、イタリア国内は2022年1月となっている。 ITALY
BS-17970 MAYBE VIOLET / For The Time Being CD \2800
 バルセロナのシンフォ・バンドHARVESTの2人(女性ヴォーカリストMONIQUE VAN DER KOLKと、ギタリストJORDI PRATS)が新たにスタートさせた注目シンフォ・プロジェクトの2021年デビュー・アルバム。MAGENTAやKARNATAKAが大好きという彼女の、クリスティーナにも匹敵する透明感のある艶やかな美声ヴォーカルと、キャメル、ジェネシス・ファンだというギタリストによるマルチプレイで制作されたシンフォニック・ロック作。泣きを含んだ甘美なギターやアコギ、幻想的なシンセ、リリカルなピアノ等で織り成す、叙情美あふれる英国調のサウンドは、まさにHARVESTに通じるもの。少しALL ABOUT EVEを連想させるところもあり。MAGENTA、FLEESHファンにおすすめ。2020年にDLのみで発表された作品がようやくCD化された。見開き紙ジャケット仕様。自主CDR盤。 SPAIN
BS-17968 DECEPTION STORE / Pindaric Flights CD \2700
 ジェネシスやフロイドの影響を語るシンフォ・バンドの2021年デビュー作。正統派と言えるもものの、とてもナイーヴな世界観を持っており、優しい歌声を聴かせるヴォーカリスト率いる5人編成にて、女性コーラスらゲストも加え、不思議の国を巡るようなファンタジックなサウンドを展開。メロディアスなギターやカラフルなキーボードを配し、1曲のみ伊語で他は英語で歌われアコギやピアノの雰囲気も良く、歌心を大切にしたバンドの志向が伝わってくる。MANGALA VALLISを始め多くのプログレ・バンドに参加しているGIGI CAVALLI COCCHIによる「夢が主人公で夢を想像して追いかける最も美しく壮大な飛行」のアルバム・コンセプトにて、ジャケットやブックレットのイラストも彼が担当している。 ITALY
BS-17966 JOHAN BAND / Do Utraty Tchu CD \2800
 MIREK GIL(MR.GIL)を始め、キーボードやリズム・セクションなどメンバーのほぼ全員がBELIEVEという新たなプロジェクト・バンドの2021年デビュー作。MIREK GILはプロデュースも担当。ハード・ロック畑のヴォーカリストの元にミュージシャンが集まり、ヴァイオリニスト(サトミさんではなく彼女はキーボードで1曲ゲスト参加)も加わった6人編成。ポーランド語で歌われる東欧の哀愁を帯びたメロディアスさとハードなキャッチーさを持ったサウンドに、一聴でMR.GIL!と分かるロングトーンの甘美なギターがフィーチャーされる。バラードではポーランド然と切々と聴かせるも、70年代のユーゴスラヴィアのバンドを思わせるロック魂も感じさせる内容となっている。MIREK GIL(MR.GIL)ファンはお見逃しなく。3面開きデジパック自主盤。 POLAND
BS-17964 HASSE FROBERG & MUSICAL COMPANION / We Are The Truth CD \2800
 フラワー・キングスのヴォーカリスト率いる2021年作5th。シンフォニック・ロック路線をより押し出した内容となっており、持ち味のヴォーカルのキャッチーさを哀愁を帯びつつ明確な曲想にて、技巧的なギターや駆け抜けるシンセをフィーチャーし、演奏の上手さ、ツボを知ったアレンジ、ドラマチックな展開など、長尺なナンバーでも序章からエンディングまでの整合性があり、そして、その親しみやすさなど、もうひとつのフラワー・キングスと言える内容となっている。ギタリストがワウを使うパートなど、まさに。加えてイエスの影響も感じさせ、ポジティヴなラストのメロトロンの美しさは北欧ならではだろう。3面開き紙ジャケット。 SWEDEN
BS-17963 THE ANCESTRY PROGRAM / Mysticeti Ambassadors Part 1 CD \2800
 複雑なアンサンブルを取り入れたテクニカルなヘヴィ・シンフォ・バンドの2021年新作2nd。本作は2部構成のコンセプト・アルバムのパート1で、RPWLのツアー・ベーシストが新加入し、エレクトリック・ベース、ダブル・ベース、フレットレス・ベースを駆使した重低音と、ハードなギター、オルガン、シンフォニックかつヴィンテージ感のあるシンセをフィーチャーしたダイナミック・サウンドで圧倒する。モダンな21世紀ハイブリッド型と言え、押しが強い中で切り返されるポスト風味の甘いヴォーカルとメロディアスさが特徴的。チェロ、ヴァイオリン、サックス、クラリネット奏者らがゲスト参加。バンド曰く、スポックス・ビアードやジェントル・ジャイアント・ファンにおすすめとの事で、そういったバンドの影響も見え隠れ。4面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 GERMANY
BS-17960 THIS WINTER MACHINE / Kites CD \2700
 ジェネシス、マリリオン、IQ影響下のシンフォ・バンド。アルバムごとに大幅なメンバーチェンジを繰り返しリリースされた2021年新作3rd。全編を通してメランコリックな叙情に満ちたドラマ性を帯びたサウンドとなっていて、アコギも含む泣きで聴かせるエモーショナルなギター、リリカルなピアノ、オルガン、幻想的なシンセ、表現力豊かなハートフルなヴォーカル等で織り成す英国然としたシンフォニック・ロック・コンセプト作。キーボードはDRIFTING SUNのメンバーで、ゲスト扱いながらほとんどの曲でプレイしており欠かせない存在感。また、NINE SKIESのヴァイオリニストと、キャメル、THE TIGER MOTH TALESのPETER JONESがヴォーカルで加わったクリアーな「SOMETIMES」も。自主盤。 UK
BS-17959 ANDREW ROUSSAK / Crossing The Line CD \2800
 まるでLITTLE TRAGEDIESを思わせる傑作となった2021年作。エマーソンやウェイクマンに影響を受けたキーボーディストがギターやリズム・セクションなどマルチプレイによりバンド・スタイルで作り上げたクラシカルで壮大、そして荘厳なドラマチックさに満ちた内容で、ロシアならではスリリングなオルガンやシンセの弾き倒しに圧倒されるが、現在はドイツを拠点としており、そのユーロ・カラーが混ざることによってイタリアを思わせる整った美しさが映え、メロディアスなヴォーカルやコーラスなど明解さがあり、かつ儚いロマンが入り混じるシンフォ・ファン必聴の出来となっている。ラストはフレンチ・バロック音楽家ジャン・フィリップ・ラモーを取り上げており、BAROCK PROJECTの域に達している。カザフスタン近くのバシコルトスタン共和国のウファ出身でクラシック・ピアノを学んでいるテクニシャンだ。3面開きデジパック。 RUSSIA
BS-17958 ACCORDO DEI CONTRARI / Ur- CD \2700
 テクニカルに屈折しながらもイタリアらしいヘヴィさで圧倒する2021年作。「独創的で、挑戦的で、同時に美しい」音楽を作るをモットーに制作されており、ギター、キーボード、管楽器、ドラムスの4人にDEUS EX MACHINAのヴァイオリニストらゲストを迎え録音。管弦が加わった攻撃的なサウンドは時にアルティ・エ・メスティエリを思わせ、インスト中心ながらも展開の妙と演奏力の巧みさで一気に聴かせてしまう。そして、妖艶なピアノなどメロディーの美しさも湛え、前述のアルバム・コンセプトが冴えわたっている。モダンながらも前衛色と共にクラシカルな色合いがあり、バンド結成20周年をキャリアを物語っている。 ITALY
BS-17952 DRIFTING SUN / Forsaken Innocence CD \2700
 メランコリックな英国叙情が胸に染み渡るマリリオン影響下のシンフォ・バンドの2021年新作。ギタリスト&キーボーディスト以外のメンバーを一新し、KARNATAKA/ZIOのドラマーと、ex.FROST*のJOHN JOWITTをベースに迎え、リズム・セクションがパワー・アップし、テクニカルな側面も加えたバンド最高作となった。泣きを含んだエモーショナルなギター、ピアノが美しく響き、ヴァイオリン、ハモンドも導入した、ドラマチックなシンフォニック・ロックを聴かせる。ヴァイオリンはフランスのNINE SKIES、ヴォーカルはギリシャのシンフォ・バンドVERBAL DELIRIUMのキーボーディストで、昨年ソロでも注目されたJARGON。タイトル曲の組曲を軸に、全編味わい深く良い。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17950 RUDI TCHAIKOVSKY / The Castle's Equivalent CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。キャラヴァン、ジェントル・ジャイアント、イエス影響下のテクニカル・バンドの未発表ライヴ音源。巧みな弾き倒しで迫るトップクラスのギターと歯切れの良いエレピやオルガンに、ヴォーカルをフィーチャーしたシャープなサウンドでジャズ・ロックとカンタベリー風味を交えながらハードに展開。73年から75年までメンバーチェンジを繰り返しながらライヴを中心に活動し、アルバムを残すことなく消えた幻のバンドの、75年3月26日に行われたオランダ・ツアーでの音源を収録。驚くほどの音質の良さも特筆。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17949 KNUT REIERSRUD BAND OG KORK / A New World CD \2850
 名門KIRKELIGレーベルからの2021年作。同レーベルの多数の作品に参加し、KETIL BJORNSTADのMESSEやIVER KLEIVEとの共作など名作を生み出したギタリスト率いるバンドとノルウェー放送管弦楽団(KORK)の作品で、前半はドヴォルザークの「新世界より」、後半はベートーヴェンの「交響曲第7番」をロックバンド(Gx2/Key/B/Dr)&オーケストラで演奏。キーボーディストとベーシストはプログレ・バンドのNEEDLEPOINTのメンバー。バンド独自のオリジナル・パートが組み込まれており、前半ではテリエ・リピダルのようなギターに初期サヴェージ・ローズのようなハモンドを交えたパートが聴け、クラシックとジャズ・ロックが融合する。後半はヤン・アッカーマン、またはアンディ・ラティマーのようなギターにリック・ライトのようなハモンドを交えたパートが聴け、キャメルやフォーカスを思わせるところも。テクニックと感性に導かれるその質の高さは、KIRKELIGならでは。3面開きデジパック。 NORWAY
BS-17946 AFFINITY / Affinity - Remastered & Expanded Box Set 4CD BOX \4800
 <4枚組・限定ボックス> 英国プログレの名盤が2021年リマスター&ボックスにて再発。70年にVERIGOから誰もが知る名盤「AFFINITY」を残したバンド。CD1は、英国然としたワイルドなハモンド・プレイを中心に、ブラスをダイナミックに導入したジャジィなサウンドと、リンダ・ホイールのヴォーカルでアグレッシヴに聴かせる「AFFINITY」と、後に「IF YOU LIVE」としてもリリースされたボーナス8曲を収録。当時2ndが出るのでは?という噂の発端となった、70年にPHILLIPS STUDIOで録音されたデモ「 YES MAN」 は、よりプログレッシヴになった名曲。CD2は、アルバム発売以前のライヴ音源。ハモンドをフィーチャーした、ジャズ、ブルース、ファンクが混ざったインスト。CD3は、最初期の未発表音源でトリオ編成によるジャズ。CD4は、71年から72年に2ndアルバムを目指して録音したデモ音源9曲を収録。女性ヴォーカリストにPRINCIPAL EDWARDS MAGIC THEATREのVIVIENNE MCAULIFFE (意外な組み合わせ!) が参加。各紙ジャケット収納。
CD1:AFFINITY REMASTERED + 8 BONUS (A&B SIDES OF SINGE)
CD2:LIVE INSTRUMENTALS 1969 +5 BONUS (RADIO BROADCAST)
CD3:AFFINITY ORIGINS 1965-67 - THE US JAZZ TRIO +3 BONUS
CD4:AFFINITY II 1971-1972
UK
BS-17940 MASSIMO MAZZEO & PAOLO SOMMARIVA / Lo Spazio Tra Le Stelle CD \2800
 イタリアのアンソニー・フィリップスと言えそうな詩情あふれる2021年作。90年代に3枚のアルバムをリリースしたシンフォ・バンドのNOSTALGIAのギタリストらによるデュオで、繊細なアコギ2本のアルペジオをバックに伊語と英語で歌われるアコースティックなサウンドをベースに、ゲストでメロトロン、シンセ、オルガン、チェンバリンを配するキーボーディストやフルート奏者が参加。初期ジェネシスのアコギ・アンサンブルを彷彿させる曲が多く、英国的なドリーミィさに地中海の温かみをほのかに感じさせる美しい作品となっている。 ITALY
BS-17939 TON SCHERPENZEEL (KAYAK) / Velvet Armour CD \2800
 カヤックのキーボーディストで中心人物トン・スケルペンツェルの2021年新作。彼のクラシック・ルーツを荘厳に描き出した作品となっており、カヤックに通じるメロディを取り入れた、中世ルネッサンス、バロック音楽を気品高く聴かせる。優雅なバロック調の生のストリングス・アンサンブルと、フレアークのANNET VISSERによるフルート&リコーダーを加え、重厚でドラマチックなオーケストレーションを取り入れた曲や、シンフォニック・ロック然とした曲、そして、カヤックの「MY HEART NEVER CHANGED」もクラシカルに新録。シンセ、ピアノ、そして本作では珍しく自身でヴォーカルも取っている。どの曲も細やかなアレンジが施され、名盤「マーリン」でも多用された中世音楽色を打ち出した美しいメロディが香り立つ。カヤック・ファン必聴作。見開き紙ジャケット仕様。 HOLLAND
BS-17938 ROVESCIO DELLA MEDAGLIA / La Bibbia - 50th Anniversary CD \2800
 多彩なキーボード入りでシンフォニックな名作に生まれ変わった新録によるデビュー作の50周年記念2021年作。今のギターエッジとタイトなドラムスのカッコよさが光り、シンセ、ピアノ、オルガンなど71年のオリジナルにはないエモーショナルさが加わり、荘厳なイントロや大胆な改変など現メンバーによる加筆や追加パートなどハードでゴージャスなサウンドを展開。堂々としたヴォーカルやコーラスなど妖しさも十分で、後半のクラシカルな掛け合いなどコンタミ風になっており、神の怒りようなラストまで一気に畳み掛ける。71年作とは別物のイタリアン・シンフォとなっている。収録曲の英語ヴァージョン3曲ボーナス入り。 ITALY
BS-17935 ACROSS THE WATER / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。当時訪れたスコットランドの離島での経験にインスパイアされた作品で、2人で前半と後半を各々録音しているので曲のイメージが違っており、前半は弾き語りのフォークを、そして後半ではプログレを聴かせ、6曲目から9曲目では、ファズギターをフィーチャーしつつ、クラシカルなピアノとリリカルなオルガンを配し、女性ヴォーカルでは無いがオリジナル・ルネッサンスのような雰囲気も漂わせている。75年にアセテート盤2枚のみ残された(原盤は100万円超え)幻のアルバム。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17934 FLUX / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。ARGENTのギタリストJOHN GRIMALDI、BABE RUTHのキーボーディストDAVE PUNSHONらによる5人組バンドが、73年に教会で録音した未発表ライヴ音源。アルバムをリリースすることなく消えた幻のバンドで、フルートやサックスもフィーチャーした、攻撃的なジャズ・ロックを聴かせる。テクニカルで猛烈な火花を散らすようなインプロヴィゼーションはコロシアム辺りを思わせ、ヴォーカル入りで完成間近と言えるようなナンバーは初期イエスにも通じる構築性を見せる。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17933 MOTIFFE / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。今回初CD化となったFLUX、ARGENTのギタリストのJOHN GRIMALDIらによる6人組。COMPLEXやENGLANDで知られるレア・レーベルDEROYから73年に99枚のみリリースされた激レア・アイテム。ダークでアンダーグラウンドなプログレッシヴ性を持ち、時にオリー・ハルソールを思わせる流暢でテクニカルなギターや、ピアノ、幽玄でクラシカルなフルート、サックスもフィーチャーした、ジャズ・ロック寄りのメロディアスなサウンドを聴かせる。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17932 RAINBIRD / Maiden Flight CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。70年に200枚のみ自主盤でリリースされたが、そのほとんどが廃棄され、販売されることが無く市場には出回らなかったというアルバム。イアン・アンダーソンを思わせるフルートと、クリムゾンやEL&Pでのグレッグ・レイク似のジェントリーなヴォーカルをフィーチャーした、メロディアスなプログレ前夜のサウンドを聴かせる英国ファン注目の内容となっている。また、曲によっては、インディアン・サマー辺りに似たオルガンとギターのインプロも。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17931 ALGY LORD GRAY / Bertie CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。原盤は1枚ずつ手吹きのスプレーで書かれたジャケットにて70年に50枚のみ自主盤でリリースされたメガ・レア盤。当時の英国ならではのウィットに富んだサイケ・ポップ・コンセプト・アルバム。キンクスから影響を受けたというウェールズの4人組で、セリフも交え、英国然としたヴォーカル&ハーモニーも取り入れたサウンドは、ボンゾ・ドッグ・ドゥーダー・バンド辺りも思わせる、この手のファンには堪らない1枚だ。その反面5曲目では、オルガンをフィーチャーしたプログレッシヴ・テイストも。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17930 CROOKED OAK / From Little Acorns Grow CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。76年に500枚のみ自主盤でリリースされた、プログレッシヴ・フォーク・トリオの1stアルバム。SPRIGUNS OF TOLGUSのようなトラディショナル性と、メランコリックな神秘性を持ったマジカルな作品。アコギ、フィドル、ホイッスル、マンドリン、シターン、民俗弦楽器ボロン(JANE CASSIDY)も加え、味わい深いヴォーカルで歌い聴かせる。自作曲と、アイリッシュ・トラッド等も含む。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17929 ISOLATION / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。73年に100枚のみRIVERSIDE RECORDSから自主盤でリリースされたメガ・レア・プログレッシヴ・フォーク・ロック作。原盤は白ジャケにスタンプが押してあるだけのもの。12弦&エレクトリック・ギター、ベース、ヴァイオリン、ピアノ、フルートも効かせた、別れと孤立をテーマにした深く暗いコンセプト・アルバムで、メランコリックな叙情を帯びた内省的なサウンドが一連のSEPTEMBER PRODUCTIONのバンドを連想させる。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17928 MOURNING PHASE / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。71年に25枚のみテスト・プレス盤が存在したと言われるメガ・レア・プログレッシヴ・フォーク唯一作。激動の人間関係の終焉をテーマにしたというコンセプト・アルバムで、「THE CELEBRATION」「THE ILLUSION」「THE VAST PUTRESCENCE」の3つの組曲で構成されている。6&12弦ギターの美しいアンサンブル、ハートフルな男性ヴォーカルと、清らかな女性ヴォーカルのデュオでしっとりと、そして、時に明快でポジティヴなサウンドを聴かせる。原盤は2020年になんと130万円で売れたそう。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17927 LIFEBLUD / Esse Quam Vider CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。70年に3枚のアセテート盤のみを残した幻のプログレッシヴ・フォーク・ロック・バンド。ギター、ベース、ドラムスのトリオで、英国然としたハートフルなヴォーカルで歌い聴かせる。幻影的なアシッド感覚を持ち合わせ、中でもラストを飾る「WAXING OF THE MOON」は代表曲と言われ、まさに月への祈りであるかのような、神聖で美しく、彼らが持つ詩的なアイデアを音楽的に表現するする手段としてバンドを結成したというのも頷ける。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17925 LIFEBLUD / Songs 1973-1978 2CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。「詩人の音楽」を誇るプログレッシヴ・フォーク・ロック・バンド「LIFEBLUD」のリーダーのROGER KNOTが選曲した、73年から78年までの関連の未発表音源を34曲収録した2枚組。当時活動した多数のバンドからゲストを迎え、ブリティッシュ・ポップ・サイケ、英国ロック、パブロック、フォーク等、この時代ならではのサウンドを集約した110分。ピアノを導入したバラードでの美メロが母体バンドを思い起こさせる。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17922 SUPERSISTER / Live In Scheveningen CD \2800
 72年にオランダの都市、そのまま読むとかの有名なスケベニンゲン(正しくはスヘフェニンゲン)での未発ライヴを約70分収録した2021年盤。同年作のPUDDING EN GISTERENとデビュー作の曲を中心に演奏されており、最近見つかったというコンサートの全貌を捉えたマルチ・テープからメンバーの手でミックス&リマスターされた優れたクオリティーのサウンドとなっている。歪の尖ったオルガンとシャープなエレピにリリカルなフルートが交じり、針の穴を通すような変拍子でテクニカルに展開する孤高の音楽性を持っている。カンタベリーなど類似点はあるものの英国と年代は離れておらず、彼ら自身が築き上げたオリジナリティーと言ってよいだろう。加えて本作の録音のきっかけとなったアルバム未収のWOWなどフォーカス対抗意識のユニークさもオランダらしい。白熱する最上級の内容だ。見開き紙ジャケット自主盤。 HOLLAND
BS-17921 EULENSPYGEL / Trash CD \3200
 初CD化。当時8トラック・カートリッジのみのリリースだった72年作2nd「AUSSCHUSS」の英語ヴァージョン。もともとロンドンのアップル・スタジオで録音されており、英国ミュージシャンも数人ゲスト参加。レーベルが海外向けにヴォーカルを同時に録音させたもので、ミックスの違いがある。とは言え、幽玄なメロトロン・フルートで幕を開けるなどアレンジは忠実で、英語ではあるものの哀愁漂う雰囲気は同時期のジャーマン・シンフォそのもの。プログレッシヴなハモンド、浮遊するフルート、忍び寄るメロトロンなどクラシカルな部分ではナイス、ヘヴィな部分ではクリムゾンも思わせる好作となっている。リマスター。 GERMANY
BS-17919 FLEESH / Eclipsed CD \2800
 ブラジルの人気女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの最高作となった2021年新作。ルネッサンス、ジェネシス、マリリオン等のカヴァー・アルバムも好評だったが、バンド自身の作品としては3作目となる待望の新作だ。幻想色を帯びたスケール感のあるファンタジックなサウンド、そして、胸に迫る溢れる叙情とドラマチックな展開で聴かせる正統派。シンセによるストリングス、フルート等の導入もクラシカル美を醸し出す。MAGENTAのクリスティーナにも匹敵する透明感あふれる美声女性ヴォーカリストGABBY VESSONIと、甘美でエモーショナルな泣きを含んだギターを存分に響かせるマルチ・プレイヤーCELO OLIVEIRAを中心としたプロジェクト。南米という地域がゆえに世界的な認知はまだまだかも知れないが、英国調の曲構成、哀愁のメロディ、どれを取っても一級品。MAGENTAファンにもおすすめ! デジパック仕様。自主盤。 BRASIL
BS-17917 AMAROK / Hero CD \2800
 幽玄な深みにロマン主義が映るシンフォを聴かせる2021年作。初めて4人編成のバンドとして録音されており、ダークなアンビエントを交えつつ夢を彷徨うかのような詩的なヴォーカルに物静かなシンセをシンフォニックに配し、幻想的な音色に重低音など21世紀プログレならではのエレクトリックな音像と、生のヘヴィさ、加えてピアノの郷愁に満ちた邂逅、隠れ潜むヴァイオリン、チェロ、溶け込む女性ヴォイスの儚さなど人知とは思えない神秘が宿る。そして、ラティマーを彷彿させるギター。もっとその音に触れていたいと思う絶妙のソロ。後半へ進むにつれ幾度と印象付けられ、ラストでたまらず感涙。17年作の「Hunt」の続編としてリリースされており、3部作の第2部の位置付けとなっている。デジパック。 POLAND

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


FOR SALE IN JAPAN ONLY.
(c)ガーデン・シェッド 2000 / 無断転載お断りします。