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2020/08/13(15:21:04)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
 
 ビルのメンテナンス工事の為、8月16日(日)は休業いたします。
 16日(日)と17日(月)は連休となります。

BS-17287 JON ANDERSON / 1000 Hands CD \2800
 傑作となった8年振りとなる2019年新作。90年代にキーボーディストのブライアン・チャットンや、クリス・スクワイア、アラン・ホワイトらイエスのメンバーの協力の下に録音した「Uzlotプロジェクト」のマテリアルを基に、新たに豪華ゲストを多数迎え、約30年の時を経て完成させたスタジオ作。前述のメンバーに加え、スティーヴ・ハウ、トレヴァー・ラヴィンといったイエス・ファミリーに、イアン・アンダーソンのフルート、ジェリー・グッドマン、ジャン=リュック・ポンティのヴァイオリン・ソロと管弦楽、チック・コリアのピアノ等、要所で存在感を示す、イエス的なサウンドも含むシンフォニック・ロック作で、ジョン・アンダーソンのヴォーカルを活かしつつも歌物になっていないアレンジも流石。2019年3月にオフィシャルサイトのみで限定販売されたアルバム。デジパック仕様。 UK
BS-17258 MAGICK BROTHER & MYSTIC SISTER / Same CD \2800
 再入荷。フルートを効かせたバルセロナのカンタベリー・ロック・バンドの2020年デビュー作。メロトロン、ハモンド、シンセ、ギター、ベース、ドラムスらによる4人組。英国カンタベリーやキャラヴァンの影響を感じさせるが、フロイド的なドリーミィさや、サイケデリックな変容、エキゾチックな場面も織り込んだシンフォニック性、そして、バーバラ・ガスキンを連想させるような美声女性ヴォーカルがリードを取る曲ではスパイロジャイラやヘルダーリンの1stを思い起こさせるような幻想色を帯びたサウンドに。デジパック仕様。 SPAIN
BS-17286 LUAR NA LUBRE / Vieiras E Vieiros - Historias De Peregrinos 2CD \3800
 ガリシア最高峰のトラッド・バンド2020年作。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼の旅路を音楽で聴かせる力作だ。ギター、ヴァイオリン、アコーディオン、フルート、パイプ、ハープ、キーボード、パーカッションら多彩な楽器と哀愁の女性ヴォーカルをフィーチャーし、巡礼路を構成する複数の小道に残された伝説、文化、芸術、自然の遺産を、その道を旅した巡礼者の物語を通してケルト風味にてファンタジックに展開。海、森、村、出会いといったイメージが綴られていく。ディスク2には関連テーマを持った過去の楽曲から14曲収録。幻想的なイラストやフォトが散りばめられたブックレットも彼ららしい。3面開きデジパック。 SPAIN
BS-17285 ISOBAR / Same CD \2500
 テクニカルなサウンドで知られるMETAPHORの主要メンバー3人(G、Key、B)にMATTIAS OLSSONがドラムスで加わった新たなシンフォ・バンドの2020年デビュー作。緻密に構築されたオルガン、メロトロン、エレピ、シンセらにプログレッシヴ一辺倒で作曲されたギターが加わる変拍子系の音作りで、かつクラシカルなオーケストレーションやゲストによるトランペット&サックスの導入などコンテンポラリーな質感も見せる。中盤あたりはANGLAGARDとHAPPY THE MANをミックスさせたような、とでも言えそうな曲想だ。後半のメロトロンの優雅さや終盤の開放感もいい。デジパック自主盤。 USA
BS-17284 CLAUDIO SIMONETTI'S GOBLIN / Profondo Rosso - 45th Anniversary CD \2700
 ファン必聴となった、すべて新録による「PROFONDO ROSSO 2020 NEW EDITION」。45周年記念としてリリースされたもので、女性ベーシストを含む来日メンバーと同じ4人編成。曲目、曲順はオリジナルと同じで各タイムが若干違う。メタリックなデモニアのような質感ではなく、このメンバーならではの攻撃性を持たせつつ妖しい佇まいがなんとも魅力だ。キーボード・エレメンツは危険な香りのエキゾチックさを反射させ、アンサンブルに欠かせないギターと破壊力を増したリズム・セクションがスリリングに迫る。オーケストラが使われていた終盤はシンセで壮大に演奏されており、このニュー・アレンジも見逃せない。特殊加工の見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17283 CHORUSCANT / A Christmas Carol 2CD \3500
 超ドラマチックな幕開けの2020年デビュー作。イタリア特有のクラシカルさがあるもののガブリエル風ヴォーカルをフィーチャーし、ジェネシス、クリムゾン、エニド、マイク・オールドフィールドといった感も見せる。バンド編成にヴァイオリン、ハープ、女性ヴォーカルもゲストに加え、壮大かつ時にヘヴィに展開。スリリングさに織り交ざる夢想が切なくもファンタジック。テクニックも申し分なく、2枚組という大作ながらアコギなど細部まで繊細だ。英国の文豪チャールズ・ディケンズの小説クリスマス・キャロルをベースにしたコンセプト作。とは言え、あくまでもオリジナル作でクリスマス・アルバムとは違う。自主盤CDR。 ITALY
BS-17282 KAZACHSTAN / Tichy Pohled CD \2800
 チェコから必聴シンフォ・バンドが急浮上。MODRY EFEKTの再来と言われたシンフォ・バンドのJESETERのメンバーが結成。今のところ最新作となる2018年作2nd。キーボーディストが新たに参加するなどアンサンブルがより充実。地元の詩人の文学を取り入れたチェコ語の哀愁のヴォーカルをフィーチャーし、カヴァルが醸し出すスラヴの妖しさをスタイリッシュな幽幻さに高めながら、時にフロイドやキャメルも思わせるシンフォとなった。エモーショナルなギターに加え、広大なイメージを掻き立てるキーボードはクラシカルな哀愁も生み出し、その深みはかつてのSYNKOPYにも迫るほど。アコギからのヘヴィ・パートへの展開やパーカッションをアグレッシヴに使った加速などオリジナリティを探求した姿があり、ドラマチックで力強い。3面開きデジパック自主盤。 CZECH REPUBLIC
BS-17281 KAZACHSTAN / V Hrudi Ptak CD \2800
 チェコから必聴シンフォ・バンドが急浮上。MODRY EFEKTの再来と言われたシンフォ・バンド、JESETERのキーボーディスト(本作ではギターも担当)がシレジア地方のオストラヴァで05年に結成。EPを経ての2011年1stアルバム。地元の詩人の文学を取り入れたチェコ語の哀愁のヴォーカルをフィーチャーし、メンバーによる物悲しいカヴァルやトランペットも配し、さらにゲストでヴァイオリンやホルンも加えたスラヴ色を感じさせるシンフォを胸熱くドラマチックに展開。次作ではスタイリッシュになった分、薄れたダークさが本作では漂っており、エモーショナルなギターやシンセに隠れながらもアコギやピアノでさえ妖しい美しさを放っており、東欧ファンにはたまらない。とは言え、近年のハケットにも通じるのでは。3面開きデジパック自主盤。 CZECH REPUBLIC
BS-17246D FLEESH / Live At Carioca Progfestival DVD(NTSC) \3500
 再入荷。ブラジルの人気女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの初となるライヴDVD。2019年8月31日〜10月25日にKAIZEN、TEMPUS FUGIT 、BACAMARTE ら12バンドが出演し、リオで行われた大規模なプログ・フェスから10月22日のFLEESHの演奏を収録。シンフォニックに、ドラマチックなスケール感のあるサウンドで聴かせる正統派で、英国調の哀愁と叙情美あふれるサウンドに惹かれる。また、MAGENTAのクリスティーナに匹敵する透明感のある伸びやかな美声で歌い聴かせるGABBY VESSONIの美形にも魅せられる。最新作「ACROSS THE SEA」の曲を中心に、「WHAT I FOUND」の曲も取り上げた全12曲。4人組のバンド編成にて。ボーナスとしてプロモ・ヴィデオ2曲 (RESCUE ME / WEIGHT OF THE WORLD) 、インタビュー、フォトギャラリーを追加収録。自主盤。 BRASIL
BS-17278 CROSS / Opus Eleven CD \2500
 ネオ・スタイルの北欧シンフォの先駆けバンドとして知られる彼らの2020年作。リーダーで、ギター&キーボードを担当し、そして自ら立ち上げたレーベルのPROGRESS RECORDSで多くの優れたバンドをデビューさせたHANSI CROSSの遺作となった。本作ではNAD SYLVANをヴォーカルでフィーチャーしており、ジェネシス、マリリオン路線の叙情派シンフォを聴かせる好作となっている。変拍子で始まる1曲目はクリムゾンの影響も感じさせるなど初期へ立ち返ったアグレッシヴさもあり、これがラスト・アルバムかと思うと残念だ。なお、アルバムを完成させるにあたって、ANGLAGARDのキーボーディスト、LINUS KASEが参加している。デジパック。 SWEDEN
BS-17277 CROSS / Halfway To Somewhere CD \2200
 ネオ・スタイルの北欧シンフォの先駆けバンドとして知られる彼らの未発表曲4曲と未発表ヴァージョン5曲を収録した2020年盤。リーダーで、ギター&キーボードを担当し、そして自ら立ち上げたレーベルのPROGRESS RECORDSで多くの優れたバンドをデビューさせたHANSI CROSSに捧げられた追悼盤だ。全曲、彼がPROGRESS RECORDSをスタートさせる直前の97年の録音で、88年の1stアルバムからなど初期の曲を当時のメンバーでリアレンジし再録し、その時点での新曲を加えた97年未発アルバムとも言えるだろう。初期のクリムゾン系からジェネシス&マリリオン系シンフォへの変わり目の時期のサウンドが聴ける。デジパック。 SWEDEN
BS-17276 LA PEQUENA BANDA DE TRICUPA / Ayer Y Siempre 2CD \2850
 アルゼンチンのプログレ・バンドの未発音源が初CD化。70年代から活動していた5人組のバンドで、ベーシストのESTEBAN CERIONIはREDDを経て本作に参加した。ディスク1には2004年に録音された未発表アルバムをリマスター収録。泣きを含んだ伸びやかなギターをフィーチャーしたハード・プログレにシンフォニック性も織り込んだ南米然とした骨太なサウンドながら、反面、コーラスを取り入れた歌心のあるメロディアスなヴォーカル・パートもアルゼンチンの遥かなる叙情を美しく映し出している。ディスク2は未発ライヴ音源19曲で、1972年のライヴと、AQUELARREのサポートとして登場した1974年のライヴを収録。2020年リリース。見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-17275 GIANANTONIO MARCHETTI / Verso L'Assoluto Nulla CD \2700
 とてもロマンチックな2020年デビュー作。クラシック出身でフロイド・トリビュート・バンドを結成していたキーボーディストを中心とした4人編成のバンドで、叙情的でシネマティックなイメージに加え、エモーショナルな泣きのギターやヴォーカルもフィーチャーしたシンフォニック・ロックを聴かせる。トニー・バンクスやゴブリンも思い浮かぶが、曲によってはイタリアならではのクラシカルさがあり、モリコーネやニュー・トロルスあたりとも重なる。25分足らずの収録だがアルバムの位置付けとなっており、70分近い最近のCDより内容はよっぽど濃い。そして作品そのものが荘厳だ。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17274 CELESTE / Principe Di Un Giorno - The Definitive Edition CD \2800
 イタリアン・ロック屈指の美の化身と言われる76年1stアルバム全曲に、その原型と言える74年録音の女性ヴォーカルによる初期テイクの英語ヴァージョンから既発6曲を加え、先のコンピレーションにも収録されていた76年録音の未発表曲「NORA」と74年録音のインスト・ヴァージョンの「FAVOLE ANTICHE」、さらに本盤の目玉となる76年時の初出となるメロトロンをフィーチャーした「BOSWELLIA SACRA」の3曲を加えた計16曲入りの1stアルバムにこだわった決定版。女性ヴォーカルで儚く歌われる英語ヴァージョンはアレンジや展開も違うアルバム以前の初期録音で、もし、このまま女性ヴォーカルで当時完成されリリースとなっていたなら、それもまた名作になっていたに違いない。2020年リマスター。 ITALY
BS-17273 CHIARA GALIAZZO / Bonsai CD \2800
 イタリア・アモーレ・ミオで昨年来日した女性ヴォーカリストの2020年作。日本を気に入りその後もプライヴェートで訪れているという。そんな旅をテーマにしたコンセプト・アルバムで、優雅なオーケストラも交えたスタイリッシュなイタリアン・アレンジで、ポップなのに切なさを秘め、ピアノに寄り添いしっとりとした感情からサビで声を張って歌い上げていく正統派だ。日本に魅せられた彼女ならではの題材を自身の解釈で表現しており、音は完全にイタリアだ。詞の内容も独自のインスピレーションで展開。スティホームであっても旅の印象はドラマチックな想像力を掻き立てている。全曲良い。 ITALY
BS-17256 ENZO CARELLA / Vocazione CD \3200
 <300枚限定・初CD化> エトナのギタリスト、カルロ・ペンニーシやゴブリンのリズム・セクション、アゴスティーノ・マランゴーロ&ファビオ・ピニャテッリ、さらにパオロ・ルスティケッリがキーボードで参加しているカンタウトーレの77年にITレーベルからリリースされた激レア1st。ビシバシとタイトに決まるリズムにジャージィなギターと曲によってはオルガンのソロがフィーチャーされるなどこのメンツならではのサウンドをバックにソフトな伊語ヴォーカルで歌われていく。声質は違うがラディウスあたりにも通じる内容だ。なお、キーボードにはマウリツィオ・グアリーニも参加しているらしい。同じくITレーベルから76年にリリースされたデビュー・シングルから2曲ボーナス入り。伊ファンは見逃せない。リマスター。 ITALY
BS-17272D TIGER MOTH TALES / Still Alive + A Visit To Rockfield CD+DVD(NTSC) \2500
 <ボーナスDVD付き2枚組> キャメル参加でも知られるマルチプレイヤーPETE JONESのソロ・プロジェクトTIGER MOTH TALESの新曲6曲(約32分)入りのミニアルバムと、今回初DVD化となる2018年のスタジオ・ライヴ配信企画「THE QUIET ROOM」から8曲のライヴ映像+PV映像2曲入りのDVDが付いた2枚組。イギリスでのロックダウンに対する見解とメッセージを込めたという作品で、ジェネシス、スティーヴ・ハケット影響下のシンフォニック・ロック作。ハートフルなヴォーカルが心に染み、ブリリアントな明るい光に満ちた勇気と力を与えてくれる音楽だ。ボーナスDVDは、RED BAZARのギター、ベース、ドラムスを起用し、自身がヴォーカルとキーボードを弾く、4人編成のバンドでの演奏となっている。見開き紙ジャケット仕様。2020年作。 UK
BS-17271 BAYLEY & HUNT / Whispers CD \2800
 今話題のFRAGILEのキーボーディストMAX HUNTと、バンドメイトでイエスの前身バンドMABEL GREER'S TOYSHOPのオリジナル・メンバーCLIVE BAYLEYの2020年コラボ作。MAX HUNTのマルチプレイと、CLIVE BAYLEYのギター&ヴォーカル、そしてドラマーを迎えたトリオ編成で聴かせる。キャメルやコリン・バスを思わせる歌心のあるヴォーカルで聴かせ、本作ではウェイクマンというよりは、ジェフリー・ダウンズ辺りを思わせるアレンジを見せながら、イエスの影響も感じさせるシンフォニック・ロック性を持ち合わせたサウンドとなっている。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17270 KAPREKAR'S CONSTANT / Meanwhile CD \1800
 デヴィッド・ジャクソン(サックス、フルート)や、キャラヴァンのドラマーのマーク・ウォーカーらをメンバーに迎えた7人編成のバンド。情景美豊かな英国叙情とファンタジックな趣で聴かせるシンフォニック・ロック作。ハートフルな男性ヴォーカルに加え、美声女性ヴォーカリスト、ドリー・ジャクソン(デヴィッド・ジャクソンの娘)のソロも光る。イギリスでのロックダウン中に録音されたという新曲2曲と、アルバム「DEPTH OF FIELD」のアナログ盤のみにボーナスとして収録された今回初CD化となる2曲を収録した、4曲入り(約18分収録)EP。4曲目はメロトロン系も導入。紙ジャケット仕様。2020年作。 UK
BS-17269 HOMUNCULUS RES / Andiamo In Giro Di Notte E Ci Consumiamo Nel Fuoco CD \2800
 今やイタリアン・カンタベリー・シンフォの代表格と言える存在になった彼らの2020年作。ひねりが効いたテクニカルな変拍子に伊語のほのぼのとしながらも儚さが漂う歌心が絶妙にミックス。本作ではゲストによるフルート、クラリネット、オーボエ、ホルン、バスーンらの管楽器やヴィオラらのクラシカルなアンサンブルもイタリア然とフィーチャー。そんな優雅な中盤も聴き所だ。ギターに硬質なオルガンやバブル風味のシンセを配し、チャーミングなポップさも交えメロウに聴かせると言った、歌詞も含めてカンタベリー・スピリチュアルを目指した密な力作となっている。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17268 LEGACY PILOTS / Aviation CD \2800
 ELP、ジェネシス、イエス、クリムゾンといった70年代の英国プログレへの深い憧憬とオマージュを持ったシンフォニック・ロック・プロジェクトの2020年新作2nd。ドイツ人キーボーディストでマルチプレイヤーのFRANK USが中心となり、ドラムスにMARCO MINNEMANN、ギターにSTEVE MORSE、ヴォーカル(&ギター)にJOHN MITCHELL、ベースにPETE TREWAVAS、キーボードにJORDAN RUDESSら多数のアーティストを迎え作り上げたアルバム。オルガンやメロトロン系も導入した叙情豊かなサウンドとなっていて、キャッチーかつコンテンポラリーな面もあり。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 GERMANY
BS-17267 MORSE PORTNOY GEORGE / Cov3r To Cov3r Anthology Vol.3 CD \2600
 ニール・モーズ、マイク・ポートノイ、ランディ・ジョージの3人がフェイヴァリット・ソングを取り上げたカヴァー音源シリーズの第3弾。テクニカルなプレイとニール・モーズのハートフルなヴォーカルで綴る全11曲。1曲目を飾るイエスの「時間と言葉」収録の「No Opportunity Necessary、No Experience Needed」ではJON DAVISONがヴォーカルで参加。ジェスロ・タルの「Hymn 43」、クリムゾンの「One More Red Nightmare」といったプログレ系以外にも、デヴィッド・ボウイ、バッドフィンガー、リンゴ・スターら幅広いアーティストの曲を取り上げている。この3人らしい圧倒的な演奏で聴かせ、ヒット曲の中にもプログレッシヴなアレンジが香る場面もあり。2020年作。 USA
BS-17265 GOSTA BERLINGS SAGA / Konkret Musik - Limited Digipack Edition CD \2600
 緊張感あふれる革新的なサウンドをシンフォ・プログレッシヴに聴かせる2020年作。前作の作風を押し進めた内容となっており、シンセ・シーケンスを巧みに交え、スウェーデンならではの豪快かつストイックなヘヴィさに北欧の陰影を漂わせ展開。ギターとキーボードの区別がつかない音色のハイブリッドさがある一方でシンセやピアノの美しさを裸で表現した煌めく曲もあり、豪雪の中で吹雪が止んだ後、視野が開けていくような冷たく壮大なこの感覚。北欧のバンドならではだろう。凄まじいパワーと繊細美を兼ね備えた孤高の域。デジパック仕様・限定盤。 SWEDEN
BS-17264 RUPHUS / Flying Colours CD \2800
 78年リリースの5作目。前作の延長線上にあるサウンドで女性ヴォーカルをフィーチャーしたリズミカルな曲調と北欧らしい美空間が広がるジャズ・ロック・テイストのバランスがいい。テクニカルなギターとキーボードは硬質な輝きを持っており、非常にセンシティヴな、そして円熟を感じさせる演奏を聴かせる。ゲストでヴァイオリンが入る5曲目やアコギがリリカルなラストなど英語で歌われているものの透き通った北国の情景が浮かぶ。ジャケットに描かれたオーロラが揺れているようだ。2020年リマスター盤。 NORWAY
BS-17263 ALEAH / Same 2CD \2800
 北欧幻想が宿るドリーミィなサウンドに乗せて儚くもウイスパーな声で優しく歌う女性ヴォーカリストの2020年作。TIRILLにも似た内省的でメランコリックな印象で聴かせる。ディスク1にアコースティック・アルバム(9曲)、ディスク2にエレクトリック・アルバム(6曲)を収録した2枚組。ディスク1は2007年に録音されたデモ音源。アコギをバックに幽幻な雰囲気で歌い彼女のルーツを感じさせる。ディスク2は、アンビエントなサウンドで、生のストリングスも導入し時にドラマチックな展開も見せ、ラストは感動的に幕を閉じる。彼女の死によって音楽パートナーがリリースした遺作。3面開きデジパック仕様。 FINLAND
BS-17262 IQ / A Show Of Resistance - Limited Edition 2CD \2980
 2020年1月24日のドイツでのライヴ音源を収録した最新ライヴ盤。幻想的なシンセ、メロトロンなど、多彩な音色をイマジネイティヴに紡ぎ出すバンクス・タイプのキーボードもフィーチャーした、叙情的でドラマチックな英国シンフォニック・ロックの王道サウンドに圧倒される。「RESISTANCE TOUR」からのもので、その後予定されていたがCovid-19のロックダウン措置によりキャンセルされたオランダ、フランスでのライヴで演奏されたであろうラインナップをファンに届けるために、アーカイヴ・コレクションの一環として今リリースされた。昨年の傑作アルバム「RESISTANCE」からの曲に加え、2014年「DARK MATTER」、2009年「FREQUENCY」、97年「SUBTERRANEA」、93年「EVER」、そして、83年のデビュー・アルバム「TALES FROM THE LUSH ATTIC」から代表曲と言える「LAST HUMAN GATEWAY」も演奏。13曲(2時間15分)収録の2枚組。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17260 EDDIE MULDER / Beyond The Eye CD \2500
 FLAMBOROUGH HEADを経て、LEAP DAY、TRIONを掛け持ちするギタリストの2020年ソロ作。ハケットを思わせるアコギをフィーチャーしたロマンティックで叙情的な作風は変わらず、曲そのものが高い完成度へ導かれており、それぞれの曲にテーマがあるような曲想の違いを見せ、優雅なメロディアスさは極上となった。ところどころ風の音などSEを配し、物悲しい追想を思い浮かべるも芳醇に広がっていく夢想が温かく流れ、繊細で凛とした哀愁は中部ヨーロッパならでは。彼が参加したバンドの作品群のハートそのものといった聴き浸れる内容となっている。3面開きデジパック。 HOLLAND
BS-17259 LONELY ROBOT / Feelings Are Good - Limited Digipack Edition CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤 / ボーナス2曲追加> アリーナ、フロスト*、イット・バイツのJOHN MITCHELLによるプロジェクトの2020年新作4th。前作までの3部作も最終章を迎え新たなスタートを切った。フロスト*でのバンドメイトのドラマーCRAIG BLUNDELLを迎え、才能豊かなマルチプレイとハートフルなヴォーカルで、キャッチーかつ英国叙情あふれるサウンドで聴かせる、スケール感のあるシンフォニック・ロック・コンセプト作。ボーナス・トラック2曲は優美なオーケストレーションを加えたORCHESTRAL VERSIONを収録。 UK
BS-17257 HARIS ALEXIOU / Ta Tragoudia Tis Xenitias CD \2980
 「ハリス・アレクシーウ (ΧΑΡΙΣ ΑΛΕΞΙΟΥ) / ΤΑ ΤΡΑΓΟΥΔ ΙΑ ΤΗΣ ΞΕΝΙΤΙΑΣ」 87年の未発表アルバム。BBCの影響を受け「亡命の歌」と題され制作されたものの当時3枚のアルバムがすでにリリース予定であった為、またギリシャの女性ヴォーカリストのトップを飾っていた彼女のイメージに合わないと言うレコード会社の要望もあり、発売予定から消えてしまった。33年振りに日の目を見る。テオドラキスらの重鎮と若手作曲家らが曲を提供しており、ブズーキ、アコーディオン、ベース、パーカッションのアンサンブルにギリシャ独特の変拍子を織り交ぜたライカでありながらスタイリッシュさを輝き放つのは彼女ならではだろう。デジパック。 GREECE
ARC-3047 AUNT MARY / Same CD \3300
 「アント・マリー / Same」 70年リリースの1st。2ndの「Loaded」はハード・ロックの名作として、3rdの「Janus」はヘヴィ・シンフォの名作として知られているが、本作では英国からの影響を強く持ち、曲によってストリングスやブラスも配したアートなポップ色や、サイケなギターを交えつつ、熱くメロウなヴォーカルをメインにプログレ前夜の中を探るように先へ進んでいる。クラシカルなハモンドや叙情的なフルートが前に出て来ると哀愁のヘヴィ・プログレの資質が妖しく覗く。解説付き。リマスター・紙ジャケット仕様。 国内盤
ARC-3048 AUNT MARY / Loaded CD \3520
 「アント・マリー / ローデッド」 北欧屈指のハード・ロックを哀愁を交え聴かせる72年リリースの名作2nd。前作からキーボーディストが交代し、パープル直系の豪快かつテクニカルなサウンドへ大化けした。リッチーの影響が強いギタリストの腕前はアコギも含め英国の超一流に匹敵。旧B面になるとプログレ色が沸き立ち、クラシカルでワイルドに唸るハモンドとヘヴィなギターの絡みは、二期パープルにエマーソンが加入したかのような迫力で迫る。解説付き。リマスター・穴あき変形紙ジャケット仕様・ポスター・ステッカー付。 国内盤
ARC-3049 AUNT MARY / Janus CD \3300
 「アント・マリー / ヤヌス神」 北欧屈指のヘヴィ・シンフォの傑作となった73年リリースの3rd。クリムゾンの21世紀を思わせる1曲目から3曲目までは組曲のようにつながっており、バンコかと思う4曲目、タル風の6曲目、ELP風の8曲目、シンフォニックな9曲目などなど本作ではハモンドだけでなくムーグも重厚に配され、イタリア・ファンも息を呑むプログレッシヴさを見せる。シュールな幻想を具現化させた多彩な試みが詰っている力作だ。シークレット・トラック入り(M5)。解説付き。リマスター・見開き紙ジャケット仕様。 国内盤
BS-17255 VESPERO / The Four Zoas - Deluxe 2CD 2CD \3200
 <300枚限定ボーナス盤付き2枚組> ヴァイオリンをフィーチャーし、妖しいシンセを浮かべながらフリップも思わせるギターで弾き倒すスペーシィな2020年作。以前に比べると変拍子もやや整理され、クラシカルな一面も表れ、メロトロンの使い方も王道へ。アコギはジェネシス風に。とは言え、ロシア然としながらもカザフスタン国境近くのバンドらしいカスピ海周辺の中央アジアが見えるエキゾチックさがたまらない。ワウのねちっこさや2曲目の二胡のようなフレーズなどまさにそれ。ボーナス盤には18年〜19年のライヴ8曲(約56分)収録。陶酔が渦巻く。3面開きデジパック。 RUSSIA
BS-17254 LAUGHING STOCK / The Island CD \2800
 北欧ならではのまどろむ叙情をシンフォニックに聴かせる2020年作。フロイドの影響を感じさせるも空気感はまったくの北欧で、儚いヴォーカル、優しいフルート、耽美なオルガン、繊細なアコギ、霧のようなストリングス系など幽玄でノスタルジックな情景が支配しており、ヘヴィな山を越えメロウなピアノに甘美なギターが幾度も現れ、最後まで北欧の物悲しさが付き纏う。その音表現が傑出。特にラストは衝撃的。長年温められてきた構想を17年にアルバム化、実は本作がデビュー作で、新たに追加録音をして2020年作としてリリースされた。ボーナス・トラック2曲入り初回盤。北欧ファンはぜひ! NORWAY
BS-17253 PANTA RHEI / Hier Wie Nebenan - Anthologie 2CD \3500
 73年に唯一のアルバムをリリースした旧東ドイツのバンド。HERBERT DREILICHとVERONIKA FISCHERの2人のヴォーカリストを配し、後にグループはHERBERT率いるKARATと、VERONIKA率いるVERONIKA FISCHER BANDに分裂する。アルバム全曲に18年にアナログ盤のみでリリースされた72年〜74年の未発コンピから全曲加え、さらにシングル、そして今回初出となる当時のラジオ音源からもを収録。ハモンドやフルートがプログレ風味を醸し出し、ブラスやストリングスも効果的に入る。ヘヴィ・プログレ・ナンバーなどイタリアン・ロックを彷彿。全30曲入り2020年リマスター盤。 GERMANY
BS-17214 EPIDERMIS / June 1975 CD \2980
 再入荷。ドイツのジェントル・ジャイアントと言われた彼らの75年に録音されていた未発表の幻の1stアルバム。77年作「Genius Of Original Force」がシンフォ・ファンに知られるところだが、その以前のスタジオ録音。本作ではジェントル・ジャイアントに加え、イエスやキャメルといった風味もあり、テクニカルな演奏とフルートなど中部ヨーロッパの叙情が交じり合う好作となっている。近年バンドがリマスターし、ダウンロードのみで公開していたが、さらに本作制作時に録音されながらもアルバムに漏れた未発表曲を新たに5曲加え、初フィジカル・リリースとなった。ジャーマン・シンフォの名作リストに新たに加わる1枚だろう。必聴です。 GERMANY
BS-17252 OSIRIS / Take A Closer Look CD \2500
 中東バーレーンのジェネシス、キャメル影響下の正統派シンフォ・バンドの2020年作。90年代初期に録音された未発表マテリアルを基に、新たにキーボード等を追加して仕上げた作品で、今回初リリースとなる。エモーショナルかつ甘美なギターやオルガンをフィーチャーし、幻想的なシンセ、フルートやアコギも効果的に加えたファンタジックなシンフォニック・ロック作となっている。哀愁を帯びた叙情的なサウンドで聴かせ、また、コーラスも加えたハートフルなヴォーカルも胸を打つ。80年代に残された初期の2作は廃盤レコード時代から名盤と言われ、バーレーン唯一のプログレ・バンドとして昔から知られる存在。ボーナス2曲(1曲は86年録音)追加収録。 BAHRAIN
BS-17251 KLOSTERBRUDER - MAGDEBURG / Was Wird Morgen Sein 2CD \3800
 オメガを思わせる旧東ドイツのバンドの未発を含む音源を網羅した2枚組。60年代末期から70年代中期にはKLOSTERBRUDERのバンド名でSTREN COMBO MEISSENと共にツアーを行うなど活動するも、検閲の為アルバムを出せなかった。さらに圧力によりMAGDEBURGと改名。その間にキーボーディストはSTREN COMBO MEISSENに加入し、あのWEISSES GOLDを制作録音。その後、MAGDEBURGとして80年に唯一のアルバムをAMIGAからリリース。そんな彼らのKLOSTERBRUDER時代の未発音源(1970〜)やシングルに加えて、MAGDEBURGはアルバムほぼ全曲と前後のシングル数枚、さらに90年以降の再結成音源まで全32曲収録した2020年盤。70年代のKLOSTERBRUDERはハモンドとヴォーカルの哀愁にタル風のフルートも配した東欧ならではのヘヴィ・プログレと言えるだろう。厳かに配される合唱など正に200 EVVEL〜期のオメガ。MAGDEBURGはKLOSTERBRUDERのサウンドを受け継ぎながらノヴァリスのようなシンフォ哀愁も漂う。 GERMANY
BS-17249 HAZE / Back To The Bones CD \2600
 トリオ+フルート(&フィドル)を含む4人編成となった再結成後の2020年新作2nd。80年代に当時を席巻したネオ・プログレ系のバンドとしてアルバムを数枚残したが、本作もかつての面影を残しながらも、エモーショナルなギターをフィーチャーし、エレクトリックに加え、アコギ、スライドギター、マンドリンなども導入した多彩なギター・プレイが印象的なシンフォニック・ロックを聴かせる。フルートやシンセを効かせた英国叙情あふれるドラマ性も持ち合わせ、また、トラディショナルなメロディも織り込んだ古き良き英国が香る。そして、9曲目はまるでレディ・ファンタジーの様相。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17248 LOGOS / Sadako E Le Mille Gru Di Carta CD \2800
 「禎子と千羽鶴」を題材にした2020年作。内容はまったくの正統派の典型的なイタリアン・シンフォニック・ロックで、最初はどう表現したらいいのか困ってしまったが、イタリア人ならではの音楽表現で作られており、ツイン・キーボードを配し、ラッテ・エ・ミエーレやメタモルフォッシのクラシカルさにフェローナとソローナの闇が少し混ざり合ったようなサウンドだ。4曲目ではIL TEMPIOのエリーザがヴォーカルを取っており、黒い空が晴れていく。全体に細部までかなり良く出来ており、イタリアン・シンフォの傑作リストに加えたいラッテミ・クラス。 ITALY
BS-17247 ALEX CARPANI / L'Orizzonte Degli Eventi CD \2800
 キーボード・トリオのモダニズムを追求した2020年作。シュールなアンビエントと強力なリズム・セクションを融合させ、エキセントリックな音色の鍵盤サウンドを配し、伊語でメロディックに歌い上げていく。ノリはシンプルながらも重ねられた複雑なトーンがスリリングさを生み出し、計算されたマジカルな世界が動き出す。ギター・シュミレーターのハードエッジも加わりディストーション系の多用など、ダンディな風情の中、後半ではヴォーカルはオルメの和みを思い出させるなど、イタリアらしさも滲む。デジパック自主盤。 ITALY
BS-17245 GRIOT / Elisabeth + Storybook CD \2980
 <ストーリーブック付き限定盤> ポルトガルから必聴シンフォが浮上。マルチ・ミュージシャンとドラマーを中心に多彩なゲストや管弦楽を加えた最上級のシンフォニック・ロック。前作「Gerald」を受け継いだ完結編の2020年作2nd。スケールアップし、本作ではハードなインパクトを見せながら女性ヴォーカルをフィーチャーし、ヴァイオリン、チェロ、クラリネット、サックス、メロトロンを織り交ぜ、シンセやオルガンをテクニカルに配し、ゴシック色が芽生えたソリッドな鮮烈さとポルトガルならではの叙情がドラマチックに入り混じる。プログレッシヴであり、ジャージィさまで交えた密な演奏はワールドクラスで、中盤から後半にかけてはスポックス・ビアードあたりも彷彿させるインパクト。終盤では悟りが降りてきた風なクラシカルさに感動的に包まれていく。20cm x 15cmの60ページ・ブック(ストーリー、フォト、イラスト等)付きデジパック限定自主盤CDR。 PORTUGAL
BS-17244 GRIOT / Gerald + Storybook CD \2980
 <ストーリーブック付き限定盤> ポルトガルから必聴シンフォが浮上。マルチ・ミュージシャンとドラマーを中心に多彩なゲストや管弦楽を加えた最上級のシンフォニック・ロックで、自分探しの旅をテーマにジェネシスあたりの影響を感じさせながら壮大かつドラマチックに繰り広げられていく。ヴァイオリンやチェロのクラシカルさ、クラリネットやサックスのジャージィさ、シンセやオルガンやメロトロン系のプログレッシヴさがテクニカルに織り交ざり、ハートフルなヴォーカルやエモーショナルなギターをフィーチャーしながら、夜に木霊するような静かなパートではキャメルにも通じる切ない叙情を湛え、まったく緩みなく展開。全体に広がる淡いファンタジックさはポルトガルならではだろう。2016年デビュー作。20cm x 15cmの26ページ・ブック(ストーリー、イラスト等)付きデジパック限定自主盤CDR。 PORTUGAL
BS-17243 FATAL FUSION / Dissonant Minds CD \2800
 ヴィンテージなハードさを持ちつつ楽曲はジェネシスやキャメルの影響を感じさせるサウンドを聴かせる4年振りの2020年作。シンセの巧みなソロやパイプ・オルガン系をヘヴィな展開に混ぜクラシカルな荘厳さも配した1曲目、美しいフルートをフィーチャーしながらスポックス・ビアードあたりも感じさせる2曲目、ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズを思わせる重厚なメロトロン系で幕を開ける3曲目、デビュー作収録曲の続編となる長尺な4曲目等、彼ららしい作風と言える複合パートを組み合わせ、密でホットな押しとアコースティックな叙情を手を変え幾度も対比させたシンフォの力作となっている。 NORWAY
BS-17242 AADAL / Silver CD \2800
 TERJE RYPDALを思わせるギタリスト、MICHAEL AADAL率いるジャズ・ロック・バンドの2020年デビュー作。サックスもフィーチャーし、穏やかなムードの中、厳格さと美しさが入り混じるメランコリックでメロウなサウンドを聴かせる。白夜に響くかのような1曲目は北欧そのもので、バックビートをドラムスがキープしギターや管楽器がソロをリズムアウト気味に展開する2曲目など正にTERJE RYPDALに通じ、後半の哀愁の美メロが光る8曲目はJANNE SCHAFFERを彷彿。少しJAN AKKERMAN風でもあり。ラストも北欧だ。インスト。 NORWAY
BS-17241 PROFESSOR TIP TOP / Tomorrow Is Delayed CD \2800
 女性ヴォーカルをフィーチャーし、レトロなシンフォ系へ変化した2020年作。初期からのスペーシィなサイケデリックさも見せながらメロウに聴かせるサウンドで、ツイン・メロトロン(メモトロン)にギターやハモンドにEMSシンセなどヴィンテージな風味を発散させ、パートによっては同国のルーファスを思い出させるような北欧香味が漂う。この穏やかな哀愁とノスタルジックな抒情、さらにきゅんとしたギター、郷愁のキーボードなど以前からのキャメル色も健在。7曲目は一瞬アイオナかと思ってしまう。現在ノルウェーのプログレ中心地とも言えるベルゲンのバンド。 NORWAY
BS-17240 PIXIE NINJA / Colours Out Of Space CD \2800
 MATTIAS OLSSONがメロトロンとドラムス、そしてプロデュースやミックスまで担当している2020年作。ヴィンテージ・キーボードの他にオーケストロンやマエストロボックスやオンド・マルトノといった骨董の類の鍵盤楽器にシーケンサーや80年代のリズム・マシーンを組み合わせ、ギター、チェロ、ホルン、ベース、パーカッション、ドラムス、ヴォイスらバンドと融合させたハードでエキセントリックなサウンドを展開。骨董楽器の特性から導かれた作曲に叩きまくりのドラムスのカッコ良さが加わり、圧倒的な音像で迫ってくる。ラストのグランドピアノ+ハモンド+合唱メロトロンに鳥肌。 NORWAY
BS-17238 LUNAR CLOCK / The Scream Of Nature CD \2700
 <100枚プレス限定盤> オランダのシンフォ・シーンに於けるカヤックの後継者と言える注目バンドの2020年デビュー作。ジェネシス、イエス、ジェントル・ジャイアントらの英国プログレに加え、カヤックやPFMにも影響を受けていると語る新鋭の4人組で、ハートフルなヴォーカルとエレガントなギターに加え、煌びやかなシンセ、郷愁のメロトロン、リリカルなピアノなど、キーボードのテクニカルさやアレンジの巧みさも光り、気品あふれる優美なメロディで綴っていく。イタリアやフランスのバンドとは違うオランダのバンドならではの幻想も湛えた叙情豊かに香る風味に満ちている。カヤック・ファンはぜひ!見開き紙ジャケット仕様。自主CDR盤。 HOLLAND
BS-17236 OSTA LOVE / About Time CD \2800
 フロイド影響下のベルリンのシンフォ・バンドの2020年新作3rd。マルチプレイヤー2人を中心にしたユニットを中心に、ゲストでベーシスト&キーボーディストが参加。エモーショナルなギターをフィーチャーした、ドリーミィでメランコリックなサウンドに乗せて甘くハートフルなヴォーカルで歌い聴かせるコンセプト・アルバム。また、ビートルズ的なポップ色も加えたメロディアスさがバンドの持ち味のひとつとなっている。デジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-17235 KHADAVRA / Hypnagogia CD \2800
 スウェーデンならではの魅力を持つプログレ・バンドの2020年作。クラシカルさを秘めたオルガン、巧みにトーンを操るギター、堅実なリズム・セクションの4人が繰り広げるサウンドはフロイドやクリムゾンなど英国プログレから幅広く影響されているが、サイケ色も混じりメロトロンを伴ってギターがハードに弾き込まれピアノと共に静寂な空間へ開放させるあたり、北欧の哀愁が昏く滴る。ヴォーカルはややポスト気味だが、メンバーによるホルンはバイキング風味で効果大。ジェネシスが隠れた長尺ラストはスペーシィなシンフォにヘヴィさが渦巻きハイライトとなっている。深みがいい。デジパック。 SWEDEN
BS-17234 IL SOGNO DI RUBIK / Tentacles And Miracles CD \2800
 魔法の迷路の中を旅するコンセプトでリリースされた屈折変拍子ハード・プログレ・シンフォ2020年デビュー作。マルチ・ミュージシャンとヴォーカリストのデュオながら伊ヘヴィ・シンフォの伝統を受け継いだ邪悪な気が潜むシアトリカルな世界をバンド・サウンドで構築しており、ハードなギターにシンセやピアノが蔦のように絡む。時にデヴィル・ドール風であったり、クリムゾン風であったり、また、ブラスやストリングスなど中世風味もあり、気が付くといつのまにかジャージィだったり、エレピのアンビエントが揺れていたり、超絶速弾きだったり、まさに美と狂気(バンドによると怒りだそうだ)の共演というイタリアらしい結実に到達している力作。3面開きデジパック。 ITALY
BS-17233 MESMERISING / The Clutters Storyteller CD \2800
 ファビオ・ズッファンティ率いるシンフォ・バンドのZ-BANDとヴォーカリストのダヴィデ・モスカートの共同プロジェクトと言える2020年作。ズッファンティがアレンジとプロデュースを担当。彼ならではのメロトロン(まるで海)やシンセが的を得ており、クラシカルなフレーズもヴァイオリン張りに織り込むギターや多種テープのメロトロンなどドラマチックな仕掛けはホストソナテン譲りと言ったところだが、歌心にはムーディ・ブルースを投影したところもあるらしい。フルートはデリリウムのあの人。ここではタル芸に加え、リリカルなイアン・マクドナルド風にも吹いている。 ITALY
BS-17232 CORDE OBLIQUE / The Moon Is A Dry Bone CD \2800
 ナポリの8人編成によるコンテンポラリー・アコースティック・プロジェクトの2020年新作。攻撃的なチェンバー・アンサンブルを駆使したロック寄りの曲や、ヴァイオリンをフィーチャーしたプログレッシヴ然とした曲も含み、妖艶と洗練を絶妙なバンランスで交え聴かせる作風となっている。ギタリスト(アコ&エレクトリック)を中心に、ベース、ドラムス、パーカッション、ピアノ、ヴァイオリン、アコーディオン、そして、各方面で活躍している美声女性ヴォーカリスト4人をメイン・ヴォーカルに迎え、各曲を異なった魅力で味付けし、また、ブルガリアのIRFANのメンバーも迎え汎地中海にまで触手を伸ばしている。3面開き紙ジャケット仕様。 ITALY
BS-17231 MARINA REI / Per Essere Felici CD \2980
 待望の6年振りの新作となる女性ヴォーカリスト2020年作。コロナ禍の中、ほぼ自宅&リモート録音されたという。05年の傑作でプログレ・ファンも巻き込んだ彼女。シンセ、ピアノ、オルガン、ギター、ヴァイオリン、チェロ、ドラムス、プログラミングらを配し、柔らかなヴェールが揺れるイタリアの息吹を湛え、高貴で芳醇に広がるエレメントに満たされている。ゆったりとした幽幻なアンビエントと哀愁が見つめ合い、メロトロン入りのラストなど振り向きながら微笑む少女が追想へと消えていくような淡い幻影が浮かぶ。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17229 FRAGILE / Golden Fragments CD \2800
 イエス及び、英国ファン必聴の注目作。何と!あの女性ヴォーカリストCLAIRE HAMILLがリード・ヴォーカルとして参加している4人組のシンフォ・バンド。ロジャー・ディーン風のジャケットに象徴される、ハウをよりメロウにしたようなギターや、ウェイクマンを連想させる華麗なキーボード、エッジは控えめながらもイエス張りの強靭なリズム・セクションらによる、構築的でテクニカルかつスリリングなプログレッシヴ・サウンドに、ファンタジックな幻想感を伴った英国叙情をブレンドして聴かせる超話題作となっている。全盛期のイエスへのオマージュに溢れていながらも、クレア・ハミルのヴォーカルが一味違う風味を与え、パートによってはルネッサンスも感じさせる逸品。イエスのトリビュート・バンドとして90年代に活動していたバンドの2020年オリジナル・アルバム・デビュー作。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17228 ABEL GANZ / The Life Of The Honey Bee and Other Moments of Clarity CD \2600
 <初回入荷限定・メンバー直筆サイン入り> ナチュラルな色彩感覚と円熟した芳醇なヴィンテージ感が魅力のスコットランドのシンフォ・バンドの6年振りとなる2020年作。情景描写豊かなメロディアスなサウンドに乗せてハートフルなヴォーカルで歌い聴かせるコンセプト・アルバム。7人組のバンドに加え、ゲストも多数参加しており、特に、IONAのヴァイオリニストFRANK VAN ESSENがストリングスアレンジも手掛けた物悲しくも美しいシンフォニック・ロック曲「SUMMERLONG」が印象的。叙情的な古き良き英国が香る。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17227 ALCANTARA / Solitaire CD \2700
 シチリアのシンフォ・バンド2020年デビュー作。フロイドの影響を感じさせる幽幻さを纏ったサウンドで、自身に語り掛けるように英語で歌われ、叙情に満ち、北欧のAIRBAGやドイツのRPWLあたりも思わせるものの、感情が抑えきれない振れ幅や哀愁が闇に取り込まれていくような泣きはイタリアのバンドらしい。ギタリストとヴォーカリストが中心となってスタートしており、現在5人編成だが、この2人のプロジェクトだろう。ここぞというところでギターがドラマチックに持っていく。昨年ダウンロード先行でリリースされていた作品だ。デジパック仕様。自主盤CDR。 ITALY
BS-17226 SCOPE / I CD \2500
 初CD化。実はジャズ・ロックの宝庫と言えるオランダの4人編成のプログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンドの1974年作1st。マハヴィシュヌ系の高速弾きまくりのハードなサウンドで、ギターやキーボードの弾き倒しだけでなく、叩きまくりのドラムスやベースも圧巻だ。1曲目や2曲目のテンションはもう異常なほど。加えてキーボーディストによるフルートが入り、同じ編成のフォーカスを思わせる部分もあり、またオルガンやピアノだけでなくシンセも多用されている。引きのパートの叙情のデリケートさがオランダらしい。前身バンドのSTRANGE POWERの71年のシングルからボーナス2曲入り。リマスター&デジパック。 HOLLAND
BS-17225 SCOPE / II CD \2500
 初CD化。メンバー・チェンジを経て75年にリリースされた2nd。ベーシストが抜け、マルチ奏者であるキーボーディストがベースをカヴァーする為、新たにジャズ・シーンから鍵盤奏者がもう一人加わった。結果、テクニカルなエレピとシンセがよりフィーチャーされ、ギターなどハードなエネルギッシュさを残しつつクリアーなサウンドへ少し変化した。叩きまくりのドラムスに乗り弾き倒されるキメやソロなど前作に通じるもより構築的になり、スタイリッシュなスパークを生み出している。中盤でのコンテンポラリーな叙情など新味を見せるも本作で惜しくも解散した。リマスター&デジパック。 HOLLAND
BS-17224 THE BLACK NOODLE PROJECT / Code 2.0 CD \2800
 2020年新作。フロイド影響下のバンドとしてスタートした彼らだが、PULSAR辺りに通じるようなフランス特有の退廃的な雰囲気を持っており、他の国とは違う、フランスのバンドであることを色濃く感じさせる。甘美かつエモーショナルなギターを導入し、翳りを帯びたメランコリックな叙情でドラマチックに染め上げる7曲で構成されたコンセプト・アルバム。インストを中心にSE的なヴォイスも加えたシネマティックな幻影を持ち合わせ、ラストでは女性ヴォーカル(フランス語)が情感を込めて歌い聴かせる。デジパック仕様。 FRANCE
BS-17223D MAGENTA / Masters Of Illusion - Limited Edition CD+DVD(NTSC) \2500
 <DVD付き2枚組・限定盤> 3年振りとなる待望の2020年新作。超ドラマチックなオーケストレーションを配した1曲目で幕を開けるクラシカルでスケール感のあるシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。CHRISTINA BOOTHの美声女性ヴォーカル、エモーショナルなギターが響き、ROBERT REEDの才能とアイデアが結集された、英国調の美しいメロディが散りばめられたファンタジックな作風となっている。ルネッサンスやジェネシスが香る傑作。JOHN MITCHELL(ヴォーカル)、PETE JONES(サックス)、TROY DONOCKLEY(イリアンパイプ)もゲスト参加し盛り上げる。DVDは、プロモ・ヴィデオ2曲 (BELA / A GIFT FROM GOD) &インタビュー映像、5.1 DTS & Dolby Digital Surround Mix を収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17222 MAGENTA / The Lost Reel - Limited Edition Bonus CD CD \2000
 最新アルバム「MASTERS OF ILLUSION」のボーナス・ディスク的な位置づけで同時リリースされた9曲入り(約73分収録)限定盤。本編から1曲を除く5曲を別ヴァージョンで収録し、他の曲もすべて2020年REMIXにて収録。2017年作「WE ARE LEGEND」制作時にアルバムの一部として書かれた未収録曲「NOT IN OUR NAME」は、DLのみで配信された曲で今回CD初収録となる。ドラムスにIQ、*FROSTで知られるANDY EDWARDS を迎えたファン必聴のミドル・テンポの美バラードだ。2001年デビュー作から「MAN THE MACHINE」、2011年「CHAMELEON」、2017年「WE ARE LEGEND」からも選曲。紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17221D MAGENTA / Masters Of Illusion + The Lost Reel Set CD+DVD(NTSC)+CD SET \4200
 <セット販売品> 上記2点をセットでご購入いただくと割引価格になります。 UK
BS-17220 NICK D'VIRGILIO / Invisible CD \2500
 現 ビッグ・ビッグ・トレイン、かつてはスポックス・ビアードのドラマーとしても知られるニック・ディヴァージリオの2020年新作。20年振りのソロ名義でのアルバムだ。テクニカルでアグレッシヴなサウンドから、キャッチーなロック、ハートフルなヴォーカルを活かしたコンテンポラリーなシンフォ性、そして、アビーロード・スタジオで録音された生のオーケストラも導入したコンセプト・アルバム。TONY LEVIN、JONAS REINGOLD、JORDAN RUDESSといったプログレ系ミュージシャンだけでなく、PAUL GILBERT、RICK NIELSEN (CHEAP TRICK) 、CARL VERHEYEN (SUPERTRAMP)といった面々もゲスト参加し、一流セッション・ドラマーとしてのキャリアを感じさせる。デジパック仕様。自主盤。 USA
BS-17219 ECHO RAIN / Western Skies CD \1800
 近年GALAHADに復帰し、ソロでも活躍しているギタリストLEE ABRAHAMの新たなプロジェクトのデビュー作となる4曲入り(約23分収録)EP。曲によってはキャメル辺りを思わせる、シンフォ風味のあるギターをフィーチャーしたドラマチックなインスト作品で、彼のエレクトリック・ギター、ベース、キーボードのマルチプレイに、長い音楽パートナーのドラマーGERALD MULLIGANと、ROB ARNOLD が8分を越える長尺のタイトル曲でピアノを担当している。自主盤。 UK
BS-17217 RANESTRANE / The Wall 2CD \3200
 アラン・パーカー監督の映画「ピンク・フロイド ザ・ウォール」に沿ってRANESTRANEが独自の解釈とアレンジでザ・ウォールを再構築した超ドラマチックな2020年作。原作に忠実とは言え、原作の難解なシリアスさから解放されたイタリアのバンドならではのシンフォニック・ロックが堪能出来る。ギターのギルモアとは違う今のバンドらしいエモーショナルさや、シンセの多彩さ、オーケストレーションの巧みさに加えヴォーカルの上手さが光っており、オペラチックなパートなどデヴィル・ドールのようなクラシカルさを妖艶に見せる。これはもうイタリアン・プログレ。まさに映画張りの大作。デジパック。 ITALY
BS-17216 OAK (OSCILLAZIONI ALCHEMICO KREATIVE) / Giordano Bruno CD \2700
 DAVID JACKSON、RICHARD SINCLAIR、SONJA KRISTINA、JENNY SORRENTI、MAARTIN ALLCOCKらの豪華ゲスト入りでリリースされた哀愁漂うヴィンテージ系シンフォの2018年作。メロトロンやシンセなど深淵な幻想がシアトリカルに渦巻いており、ややサイケデリックな様相を持ちながらもオルガンなどイタリアン・ロックらしいサウンドだ。アコギやフルートなど影響を受けたというジェスロ・タルの面影を少し残しつつ、DANSE MACABREといったクラシックのアレンジ曲も。英国とイタリアの風味がミックスされた内容となっている。*18年リリースのアナログ盤に付属していたCDの初の単体リリースです。同収録。 ITALY
BS-17213 TIN PAN ALLEY / Same CD \3200
 78年にドイツのバーデン地方で結成された独英混合のハード・プログレ・バンドの81年録音未発物。ギター、キーボード、リズム・セクションの4人組で、ハイトーン英ヴォーカルにオリー・ハルソール風のギターとクラシカルな叙情も持ったピアノやストリングスをフィーチャーし聴かせるマニアックなサウンドだ。シンセも含めキーボードは当時のドイツのシンフォに通じ、中盤から後半は英国ネオ・プログレの影響も感じさせる。実は英KISSING SPELLから95年にIRMIN'S WAYのバンド名でCD化済。その時は76年録音とされていたが、81年が正しいと思われる。また今回、バンドが名乗りたかったTIN PAN ALLEY名義でリマスター&2020年新装リリースとなった。 GERMANY/UK
BS-17212 CAROL OF HARVEST / Same CD \3200
 ボーナス・トラック7曲入り(4曲は初出)。女性ヴォーカル・プログレッシヴ・フォークの78年名盤が2020年リマスター盤にて再発。泣きと芯のあるエレクトリック・ギターやシンセをフィーチャーしたジャーマン・ロックをドラマチックに聴かせる、16分のシンフォニックな様相の長尺曲からスタート。英語で歌う透明感のある美声ヴォーカリストがフォーク・タッチなのだが、インスト・パートはかなりプログレ寄りの音で、ゲルマンの叙情に心打たれる逸品。フォークだと思って敬遠していた方にも是非聴いてみて欲しい。原盤は200枚プレスの激レアで40万円クラス。ボーナス7曲のうち、4曲は初出のスタジオ録音で、後任の女性ヴォーカリストIRIS MEYERも加えた未収曲。3曲は旧盤と同じ78年のライヴ音源。32ページ・ブックレットには当時の未発写真多数掲載。 GERMANY
BS-17207 COOGANS BLUFF / Metronopolis CD \2800
 クリムゾンやアネクドテンを思わせる2020年作。ギター、サックス、メロトロンらをフィーチャーし、アグレッシヴな畳み掛けで圧倒。15年近い活動歴を持ち初期はブルース&ハード路線だったものの、本作で大変身。緩急を付けたプログレッシヴ&シンフォへ舵を切った。かつてのジャーマン・ハードのヴィンテージ感を見せつつ、メロトロンをドラマチックに導入し、スピーディかつヘヴィなリフにサックスが唸り、骨太のベースと妖しいギターに時にサイケなオルガンやムーグも加わり、後半では原子心母のようなブラスが配されるなど引き出しが多い。デジパック。 GERMANY
BS-17206 IO EARTH / Aura CD \2800
 幻想的な叙情美がスケール感を持って広がる2020年新作5th。美声女性ヴォーカルをフロントに置いたシンフォ・バンドで、甘美なギターが響き、幻惑のキーボード、ヴァイオリン、チェロ、フルートなどを加えた9人編成で織り成す、ドラマチック・サウンドに感動。シネマティックなテイストも交えたメランコリックな哀愁、そして、オーケストレーションやコーラスも加えたクラシカルで英国ならではの気品ある優美なメロディで綴る。MAGENTA、MOSTLY AUTUMN辺りのファンにもおすすめだが、なんとかタイプには属さないオリジナリティの持ち主。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17203 ANEKDOTEN / Nucleus CD \2300
 <2020年リマスター&デジパック>95年リリースの2nd。ハードなギターに劇的なメロトロンや凶暴なベースなど、より屈指し、全体を通してかなりヘヴィな印象を受ける。この時点で多くのクローン、フォロー・バンドが出現したため、彼ら自身も脱クリムゾンのオリジナリティーを探し求めた結果だと言える頂点を目指した超力作! 耽美な邪悪さがたまらない。新規ボーナスとして09年のベスト盤「CHAPTERS」に収録されていたデモ3曲を収録。注*04年盤ボーナスの「Luna Surface」は未収録。04年盤は廃盤ですが、まだ在庫が数枚ございます。(SC-0004) SWEDEN
BS-17202 AIRBAG / A Day At The Beach - Limited Edition CD \2800
 北欧のバンドならではの壮大で幽幻なドラマチックさを纏う彼らの2020年作。ある種の荘厳さまで湛えながらも芯のある円熟した演奏で聴かせる。たしかにフロイドの影響は隠せないが、同じ泣きでもブルース色を排除し、スタイリッシュな21世紀バンドならではの音像が美しい。メンバー・チェンジを経ての新境地もあり、シンフォニック・ロックの新たな可能性を秘めた充実作だ。クールさを装いながらも情熱が噴き出るかのようなギターソロなどインスト・パートの押しもカッコよく決まっており、エキセントリックさも。シンプルな泣きのラストもいい。見開き紙ジャケット限定ヴァージョン。 NORWAY
BS-17201 THE OPIUM CARTEL / Valor CD \2800
 ファンタジックな女性ヴォーカル・シンフォへ変貌した2020年作。北欧ならではの澄んだドリーミィさがキラキラと広がり、多彩なシンセが美しいサウンドを作り出し、甘美な女性ヴォーカルが優しく歌い寄り添っていく。エンドレスで聴いていたい内容だ。数曲でAIRBAGのギタリストが参加しており、彼のドラマチックなギターをフィーチャーしたインスト・ナンバーも2曲含む。出し惜しみしたメロトロンの使い方も絶妙。曲によってヴァイオリンやヴィオラも加わる。ご存じWHITE WILLOWの中心メンバーのプロジェクト・バンドとしてスタートし、本作ではノルウェーの女性ヴォーカル・ユニットOLE & SILJE HULEBOERと合体。さらにイスラエルのTILLIANからも女性ヴォーカリストがゲスト参加している。7年振りにリリースされた3作目。ボーナス・トラック入り初回盤。 NORWAY
BS-17200 ARABS IN ASPIC / Madness And Magic CD \2800
 これぞヨーロピアン・シンフォと言える必聴作となった2020年作。叙情と幻想性を湛え、夢の中の夢の世界へ誘っていく。クリムゾンやジェントル・ジャイアントが見えるものの自分たちのオリジナリティに染めており、名前を挙げるのも申し訳なく思うほど。ヴィンテージ感というか70年代の埋もれていた名作のような出来で、メロトロンの使用はもちろん、曲想、歌メロ、アレンジ等、何かとても懐かしい日々が甦る。時代が違ったならあのキングのユーロピアン・ロック・コレクションに入っていたはず。後半も聴き応えがあるが、特に前半がいい。初回デジパック・エディション。 NORWAY
BS-17198 ELDS MARK / Same CD \2800
 北欧ファン必聴と言える2020年デビュー作。メロトロンやフルートを配したマルチ・ミュージシャン2人による作品で、スウェーデンのRAGNAROKに似た幻想美シンフォとなっている。メロウなギター、神秘的なオルガン、リリカルなピアノ、ゆったりとしたリズムらの夢見アンサンブル、そして、北欧然としたフォーク色を湛える旋律。淡い空気感がたまらなくファンタジックで、森の中で妖精のともし火に惑わされているかのような世界観だ。トーンを落としたフリップ風ギターも聴け、時にジャージィでもあり、時にボ・ハンソン風でも。くりかえす。北欧ファン必聴! NORWAY
BS-17197 MENTAL SEASON / Same CD \2800
 エイジアの影響を感じさせるキャッチーで清涼感のある1、2曲目からスタートし、一転して、エドガー・アラン・ポーをテーマにした叙情的でヨーロピアン・シンフォ然とした「FANTASY」へ。エモーショナルなギターが響き、ピアノの音色に導かれるフロイド風の曲も織り込み、オーケストレーションの導入や、アレンジにも気を配った細やかな構成に引かれる。そして、ラストは厳かでクラシカルなタイトル曲で幕を閉じる。20年のキャリアを持つドイツのベテラン4人による2020年デビュー作。ドイツ的。自主盤。 GERMANY
BS-17195 MAGIC BUS / The Earth Years CD \2700
 初期キャラヴァンを連想させるような、本格派カンタベリー・ロック・バンドの2020年新作4th。デイヴ・シンクレアをリスペクトしたようなカンタベリー・テイストあふれるオルガンに加え、メロトロン系も導入し、パイ・ヘイスティングのようなギター、リチャード・シンクレアを意識したようなウォーム・ハートなヴォーカルで聴かせる。メロデァイスなポップ色に加え、時に変拍子も多用しジェントル・ジャイアント風にも。くすんだ色合いの芳醇とファンタジー香るヴィンテージ感のあるサウンド。70年代を継承した英国ならではのセンスが光る。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17191 THE RYSZARD KRAMARSKI PROJECT / Kay & Gerda 2CD \2980
 ポーランドの人気シンフォ・バンド、MILLENIUMのキーボーディストのソロ2020年作。アンデルセンの雪の女王をテーマに壮大で幽玄なオーケストレーションを配し、本作は同トラックをディスク1を女性が、ディスク2を男性がヴォーカルを取る変則2枚組で、結果、ディスク1は同国のALBIONを思わせる女性ヴォーカル・シンフォとなっている。繊細な泣きのギターで定評のあるMOONRISEのギタリストを始め、レーベルメイトが参加しており、バンドとして録音。彼の過去最高作であり、かつ、ポーランドの叙情派シンフォの集大成とも言える内容だ。ラストはあのバンドのあの超名曲が浮かび、感動的。3面開きデジパック。 POLAND
BS-17188 LUIGI DE SANTI / Deja Vu (From The Garret...) CD \2800
 初入荷となる自主リリースの2011年作発掘盤。ヴェネチア近くのトリエステのマルチ・ミュージシャンを中心としたプロジェクト作で、数人のメンバーが参加。アコギなどジェネシスの影響を感じさせる牧歌的なサウンドで聴かせる叙情派だ。ヘヴィな側面も見せるが、アコースティックな良さが立っており、爽快な展開は英国の草原とイタリアの海の香りが混ざったもの。素なヴォーカルに引っ張られ平坦になる場面もあるものの、クラシカルさ、邪悪さが見え隠れし、聴き込むとメロトロン系などけっこうマニアックに作り込まれている。自主盤。 ITALY
BS-17186 THE DEVIL'S STAIRCASE / Same CD \2700
 MATTIAS OLSSONがドラムス&メロトロンでメンバーに加わっているヘヴィ・シンフォ・バンドの2020年デビュー作。SONUS UMBRAやLUZ DE RIADAといった中南米のマニアックなバンドが合体しており、クリムゾンも思わせるサウンドを展開。エレクトリックとアコースティックを分けてのツイン・ギターとウインド・コントローラー&サックスをフィーチャーしたインストをサイケ風味も織り交ぜながら聴かせる重厚な内容だ。MATTIAS OLSSON参加ならではの存在感だが、冷たいメロトロンは北欧、他は南米といった風。その混ざり具合が独特でエキゾチック。紙ジャケット自主盤。 MEXICO/SWEDEN
BS-17185 CONSTANTINE / In Memory Of A Summer Day CD \2700
 メロトロンをフィーチャーした、70年代のアンダーグラウンド・プログレッシヴ・フォークを見事に継承した男女ヴォーカル・バンドの5年振りとなる2020年新作2nd。MARK FRY、TRADER HORNE、SHIDE & ACORN 辺りを連想させるような英国調の幻想的かつドリーミィなサウンドで聴かせる。6&12弦ギター、ハープシコード、オルガン、フルート、フレンチホルン、リズム陣などを加えた多彩な楽器構成となっていて、ターブラやシタールを導入したエキゾチックな面もあり。バックで、そして時にリード・ヴォーカルを取る美声女性ヴォーカルも絶品。夢想世界へと誘われていく。見開き紙ジャケット仕様。 USA
BS-17178 ANEKDOTEN / From Within CD \2300
 <2020年リマスター&デジパック> 99年リリースの3rd。ヘヴィさが目立った前作に比べると、メロトロンの特性を生かしたダークで沈み込むようなミディアム・テンポの曲が多い。クリムゾンのDEVILS TRIANGLEを思い出させる。まさに深淵なドラマチックさが号砲の如く炸裂し、いつまでも冷めない余韻が渦巻く。闇の叙情美学が結実している。追従バンドが多かった当時、改めてオリジナリティーを追求した彼らの姿がここに。アコースティックなラストにも注目。屈指の名作! SWEDEN
BS-17177 CAMEL / At The Royal Albert Hall 2CD \2800
 2018年9月英国ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ。2部構成にてセット1ではムーン・マッドネス全曲、後半のセット2ではレイン・ダンス以降から90年代のアルバムの代表曲を9曲演奏したファン感涙のステージ。アンディ・ラティマー、コリン・バス、デニス・クレメントに、来日公演と同じくMr.TIGER MOTH TALESと言えるマルチ・ミュージシャンのピート・ジョーンズを加えた4人での感動的なライヴ・パフォーマンス。3人がヴォーカルを取れるのも本編成の強みだろう。ムーン・マッドネスではあのアルバム独特の幻想的な雰囲気を醸し出していたストリングス・シンセの音色を再現しており、ひんやりとした情景に包まれる。奥深く広がっていく叙情とファンタジーが最高です!
収録曲:
セット1;MOONMADNESS (アルバム全曲)
セット2;UNEVENSONG、 HYMN TO HER、END OF THE LINE、COMING OF AGE、RAJAZ、ICE、MOTHER ROAD、HOPELESS ANGER、LONG GOODBYES、LADY FANTASY*アンコール
UK
BS-17172 JAZZ Q (MARTIN KRATOCHVIL &) / Hvezdon 2CD \3200
 <ボーナス・ディスク付き2枚組> 当時のラスト・アルバムとなった84年作に79年〜82年の未発音源21曲収録のボーナスCDを加えた2020年リマスター盤。84年作は主に映像音楽として81年に録音されたもので、シンセやギターをカラフルにフィーチャーし、ミステリアスさをミックスさせた東欧ならではのイメージが広がるジャズ・ロック。物悲しさのある2曲目や淡々と忍び寄る長尺な5曲目など美しさの中に漂う不気味さがなんともプログレッシヴ。ボーナス・ディスクにはアルバムの別ヴァージョンやロング・ヴァージョンを始め、未収録曲、初CD化のOSTから13曲、81年のライヴから3曲等、計21曲約65分収録。 CZECH REPUBLIC
BS-17159 CELESTE / Flashes From Archives Of Oblivion (Just A Collection Of Antiques And Curios) CD \2800
 再入荷。初出となる未発音源を含むチェレステのアーカイヴ集2020年盤。名作で知られる76年作「Principe Di Un Giorno」の英語ヴァージョン等を含む新たなレア音源集で、一部は2010年にリリースされた4枚組ボックスにも収録されているものの、なんと74年にサンレモを目指して書かれ録音されたニュー・トロルス風ラヴ・ロック調の絶品バラードや73年のスタジオ・セッション6曲、さらに93年リリースの「Second Plus」に入りきらなかった76年&77年録音のデモなどなど最近見つかった当時のテープから77分以上全20曲をリマスターで収録。加えて19年作の日本盤のみのボーナスとして収録されていた「Mare Di Giada」も収録。イタリア・ファンは見逃せません。 ITALY
BS-17171 KAYAK / Live 2019 2CD \3200
 ファン必聴! 集大成的なセットリストの2019年最新ライヴ盤。リーダーでキーボーディストのトン・スケルペンツェル以外のメンバーを一新してリリースされた2018年作「SEVENTEEN」ツアーからのライヴを収録した2枚組。収録は「SEVENTEEN」から7曲と、デビュー作の「SEE SEE THE SUN」「KAYAK」「ROYAL BED BOUNCER」「THE LAST ENCORE」「STARLIGHT DANCER」「PHANTOM OF THE NIGHT」「MERLIN」といった73年〜81年までの名作群から幅広く選曲され、 また、再活動後の2000年代の2作品「NIGHT VISION」「LETTERS FROM UTOPIA」からも選曲された全22曲。代表曲が並ぶが、新メンバーでのプレイによりハードなギター・ソロ等も取り入れた、原曲とは違ったアレンジを施した新鮮な印象でドラマチックに聴かせる。3面開き紙ジャケット仕様。サイトのみで販売された限定盤。 HOLLAND
BS-17168 RUPHUS / Inner Voice CD \2800
 前作「Let Your Light Shine」同様にテリエ・リピダルのプロデュースで77年にリリースされた4th。女性ヴォーカリストとキーボーディストがバンドが目指す音楽性に合ったよりジャズ志向のメンバーに代わり、スマートに疾走する作品を完成させた。スタイリッシュでクリアーで澄んだサウンドは一級品で当時は国内盤もリリースされジャケットと共に多くのリスナーに記憶されたはず。ヴォーカルはソウルフルだが、ギターとピアノがテクニカルに絡みシンセやソリーナによって美しい北欧世界が広がる。冷えびえとした郷愁を垣間見る。2020年リマスター盤。 NORWAY
BS-17167 UBI MAIOR / Bestie Uomini E Dei CD \2800
 ミステリアスな深みを見せる必聴シンフォとなった2020年作。イタリアらしいヴィンテージ感を保ちつつ非常にクリエイティヴだ。ギターの軽い絡みやキーボードのちょっとした音色にも独創性があり、美しい旋律に誘われるようにアルバムに提示された物語に引き込まれていく。ヘヴィであり、鋭くリリカル。声域の広いシアトリカルなヴォーカルと哀愁のヴァイオリンも作風によく合っており、造形美にあふれ、限りなく進化した凄みがある。時折入るトランペットやフルートもいい。ギターとキーボードが見せ場を連続させる4曲目等、イタリアン・シンフォが新たな局面に入ったと思わせる傑作! 見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-17162 GLASS HAMMER / Dreaming City CD \2500
 パワフルな疾走感とヘヴィなカッコ良さを押し出した2020年作。イエス風味やエマーソン色など以前の魅力を残しつつ、方向性の舵を少し切った新たな味わいがあり、それが見事に功を奏している。本来のロックの力みたいなのが漲っており、かつプログラミングやアンビエントなど21世紀色を交え、新GLASS HAMMERとも言える境地を切り開いている。この姿勢、プログレッシヴな感性は高く評価したい。ダークな密アンサンブルからアコギやシンセで一気に視野が広大に開けるドラマチックさは彼らならでは。加えて、時折入るフルートや女性ヴォーカルなど彩りも鮮烈なほど叙情的。デジパック。 USA
BS-17150 TIME / Same CD \2800
 <2020年リマスター&3面開きデジパック> 廃盤で入手困難だった旧ユーゴスラヴィアの必聴名作。72年リリースの1st。当時のイタリアのバンドの質感に似ており、唸るフルート、プログレッシヴなハモンド、メロトロン、ムーグ、ジャージィなピアノ、ワイルドなギター、感情たっぷりのヴォーカル、強固なリズム・セクションが一体となって繰り広げるヘヴィ・シンフォで、特にアルバム後半の長尺曲はクラシカルさと闇が入り混じる屈指のナンバー。ヴォーカリストはKORNI GRUPAを経て、キーボーディストは後にSEPTEMBERへ、と有能なミュージシャンがザグレブで結成したスーパーグループであった。新たにマスターテープからリマスターされた2020年3面開きデジパック・32ページブックレット付きクロアチア盤。 CROATIA
BS-17158 MORREALE / Appunti Di Viaggio CD \2800
 とてもイタリアらしい闇を秘めたヘヴィさと妖しさで聴かせるマルチ・ミュージシャン、マッシミリアーノ・モッレアーレの2020年デビュー作。リズム・セクションやフルートなど数人のメンバーを加え録音。シアトリカルさと地中海風味を持ったシンフォ色が特徴だが、アコギで切々と歌い綴るカンタウトーレ色もあり、70年代のノスタルジックな雰囲気も湛える。短い曲や20分を越える曲など聴き応えがあり、ハープシコードのクラシカルさや、ハードなギターやオルガンなどサイケ色も少々。そして夢想的でも。その混沌とした中で生まれる哀愁がなんとも良い。 ITALY
BS-17157 SOLFRID MOLLAND / Hapets Kappe CD \2850
 名門KIRKELIGレーベルからの女性ヴォーカリスト2020年作。ピアニストであり、作曲家でもある彼女。本作ではヴァイオリン、トランペット、アコーディオン、ウッドベースらECM系のジャズ・ミュージシャンを配し、オリジナル曲にユダヤやアラブの曲も交え、しっとりとノルウェー語で歌い寄り添う。インスト・ナンバーも含まれており、北欧ならではの薄暗い哀愁が幽玄に漂う様はKIRKELIGならでは。ピアノのロマンチックな美しさも絶品だ。愛や平和がテーマとなっている。そんな想いに包まれるラストも感動的。デジパック。 NORWAY
BELLE203293 NATTURA / MAGIC KEY CD \3450
 「ナトゥーラ / マジック・キー」 初CD化。アイスランドのアフィニティーと言われる彼らの72年唯一作。結成は69年だがメンバー・チェンジを繰り返しており、本作の時点ではアイスランドのロック・シーンで最も重要なTRUBROTからチャーミングな歌声の女性ヴォーカリストのSANDY OWENSと同じくTRUBROTやHINN ISLENZKI TURSAFLOKKURで知られるキーボーディストのKARLS J.SIGHVATSSONARが加わっており、4曲目あたりの泣きはまさにTRUBROTそのもの。後半のキャラヴァン調のヴォーカル・ナンバーも良い。TRUBROTにシンセを持ち込みシンフォ&ジャズ・ロックに進化させたのが本バンドと言っても過言ではないだろう。アイスランディック・プログレの必聴作! 解説付き。SHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BS-17155 MAGNESIS / La Bete Du Gevaudan CD \2500
 正統派フレンチ・シンフォ・バンドの2020年新作。18世紀のフランスを恐怖に陥れたというオオカミにも似た謎の生物「ジェヴォーダンの獣」をテーマにしたコンセプト・アルバム。メロトロン系を含むヴィンテージ感のあるキーボードやSEも使用し、そのファンタジックな幻惑世界へと誘う。フランス語でシアトリカルに歌いアンジュの影響を色濃く映し出すが、やはりジェネシスも見え隠れ。20年以上のキャリアを感じさせる重厚感のある王道のシンフォニック・ロック作品となっている。 FRANCE
BS-17153 CHUI / Iz Kapetanovog Dnevnika CD \3000
 メロトロンがカッコよく流れ出すオープニングに魅せられるジャズ・ロック・バンドの2019年作。バルカン変拍子などLEB I SOLに似るところもあり、キーボード、サックス、ドラムスの3人に本作ではベーシストが加わり破壊的な重厚さが増した。ハードなオルガンや軋む管楽器など部分的にはまるでイタリアの黒帯バンドだ。ギターやヴォーカルなどゲストが数人加わっており、アンサンブルの多彩も飽きさせない。そして、ジャズ・ロックでありながら満ちる哀愁。美しい夕日を浴びたアドリア海風味がなんとも旧ユーゴスラヴィアらしい。見開き紙ジャケット。 CROATIA
BS-17151 MORAVAGINE / Same CD \2500
 初CD化。テクニカルで現代クラシックの手法も見せるピアノとシリアスな美しさを保つフルートをフィーチャーしたフランスらしい完成度を誇るジャズ・ロック・バンドの76年唯一作。最近CD化されたCHUTE LIBREの前身バンドと言えるが、コンテンポラリーなアカデミックさが売りだろう。ギターは入らず、2人の管楽器奏者を配している。せかせかとしたスピーディなナンバーと反復するグルーヴにソロを乗せるナンバーに分かれるが、どちらも狂おしく聴き応え十分。透明感はケベックのバンドにも通じるのでは。サックス奏者は76年にシンフォニック・ジャズ・ロックの名作をリリースしたSUBVERSIONのメンバー。リマスター。 FRANCE
BS-17149 BAND OF RAIN / Petrichor CD \2600
 イングランドのROBERT WEBBがキーボーディストとしてメンバーに加入し、作曲やアレンジにもかかわったプログレ・バンドの2020年作。ダークな翳りが満ち、英国然としたヴォーカルをフィーチャーし、幽玄な奥行を見せる重厚なブリティッシュ・サウンドで聴かせる内容となっている。ROBERT WEBBはムーグなどヴィンテージ・キーボードも持ち込んでおり、一聴でROBERT WEBBと分かる曲もあり、ファンは注目だ。古くはLOL COXHILLやTHE MIKE WESTBROOK ORCHESTRAのメンバーと共にステージに立った経験もあり、近年ではケイト・ブッシュの従姪として知られる女性ヴォーカリスト、BECK SIANのアルバムに参加し重要パートナーとなっているマルチ・ミュージシャン、CHRIS GILLが02年からスタートしたプロジェクトで、本作では初めてバンド編成で録音されている。自主盤CDR。 UK
BS-17148 V.A. / Jazz Rock Line 1971-1981 2CD \3200
 チェコスロヴァキアの70年代を中心としたジャズ・ロック・コンピレーション2020年盤。MODRY EFEKTやJAZZ Qを筆頭に、管楽器を配しフランスのバンドにも似たENERGIT、JAZZ Qに近いIMPULS、チェコの必聴ジャズ・ロック・バンドのひとつのBOHEMIA、単体CD化が望まれるヴァイオリンをフィーチャーしたプログレッシヴなETC...、同じく単体CD化が望まれるエキゾチックかつテクニカルなPRAZSKY VYBER、エレピとヴァイオリンを配しどこかPFMも思わせるMAHAGON、単体CD化が望まれるヴァイオリン入りのダークでミステリアスなPRAZSKY BIG BAND、いかにもチェコ産らしいスラヴ風味を持ったCOMBO FHら10バンド計31曲入り。当時MINI JAZZ KLUBシリーズでリリースされていたEPやシングルから多く収録されており、今回初CD化音源も含む。聴き通すとチェコってどうしてこんなにもマハヴィシュヌ・オーケストラ系の攻撃的なバンドが多いのかと唸ってしまう。全リマスター。 CZECH REPUBLIC
BS-17146 I AM THE MANIC WHALE / Things Unseen CD \2600
 ジェネシス、ビッグ・ビッグ・トレイン影響下の正統派シンフォ・バンドの3年振りとなる2020年新作3rd。英国ならではのジェントリーな叙情に胸を焦がし、爽快感のあるキャッチーなメロディに心躍り、細やかなアレンジと変拍子も用いたテクニカルかつスリリングなプレイも見せる、懐の深さ、引き出しの多さを感じさせる流石の出来。4人組のバンドに加え、フルート、バスーン、ヴァイオリンx3、ヴィオラ、チェロもゲスト参加し好サポートを見せる。デビュー作が当店の「2016年英国シンフォ・ベスト3」の1枚に選ばれた注目バンド。ミックスはBBT、IQ等を手掛けたROB AUBREYによるもの。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17144 HATS OFF GENTLEMEN IT'S ADEQUATE / Nostalgia For Infinity CD \2600
 <初回入荷限定・直筆サイン入り> 叙情的で繊細なタッチのフルートをフィーチャーした、シンフォ・バンドの2020年新作5th。ノスタルジックな情景美、ナイーヴな詩情、シネマティックな幻想色を纏い、ハートフルなヴォーカルで綴る、環境破壊や文明の脆弱さといった深いテーマを持ったコンセプト・アルバム。後半は物理学者によるSF小説にインスパイアされた7曲で構成された組曲となっている。前作で急浮上し注目された、マルチ・プレイヤー、ギタリスト、女性フルート奏者という変則トリオ。自主盤。 UK
BS-17141 SCARLET HOLLOW / A Window To October CD \2500
 女性ヴォーカルをフィーチャーし、エレガントで幽玄さを伴うサウンドで聴かせる2020年作。デビュー当時はハードだったものの、8年振りにリリースされた本作ではハードな質感は無くなり、シンセやメロトロン系などの深みのあるキーボードの幻想色とスティーヴ・ロザリー影響下のギターをメロウに配し、ブラジルのFLEESHあたりを思わせるシンフォとなっている。まさに森の中の陽光に佇む貴婦人を描いたジャケットに合っており、神秘的でロマンチックな物語の始まりを予感させる。ゆったりとした落ち着きも特徴で女性ヴォーカル・ファンにもおすすめです。デジパックCDR。 USA
BS-17137D CHIMPAN A / The Empathy Machine - Limited Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 <DVD付/初回限定盤> MAGENTAのROBERT REEDが、ヴォーカリストSTEVE BALSAMOと組んだシンフォニック・ロック・プロジェクトの14年振りとなる2020年新作2nd。バンドメイトのCHRISTINA BOOTHを筆頭に4人の女性ヴォーカリストらも迎え、アンビエントなエレクトリックと幻想的でロマンチックな英国叙情をコンテンポラリーに混在させたサウンドで、オーケストレーションも加えたシネマティックなラストも含め、他のROB REED作品とは違う方向性を示している。DVDはPV2曲とインタビュー映像、2006年のスタジオ・ライヴ映像3曲、本作収録全曲と2016年のデビュー・アルバムから3曲(2018 REMIX) を、5.1 SURROUND MIXにて収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17135 HALLAS / Conundrum CD \2800
 スウェーデンならではのハード・シンフォなサウンドを聴かせる2020年作。シンセやオルガンをシンフォニックにフィーチャーしたスタイルで、メタル寄りでもなく、またブラック・ボンゾのようなタイプでもなく、カンサスらの哀愁のアメリカン・ハードに少しイタリアン・プログレをミックスさせたような音だ。キャッチーでもあり、70年代だったら国内盤が出ていたかもしれない、そんな感じだ。合唱メロトロンをバックに切々と歌われる6曲目などヒット性も持っており、ツイン・ギターのハモリはキューン系。結成は11年。アルバムとしては2作目。ウォッチャー・オブ〜系リズムも飛び出す。その後のアルペジオもジェネシスっぽい。シンフォへ大接近した内容となっている。 SWEDEN
BS-17133B AYREON / Electric Castle Live And Other Tales - Limited Earbook Edition 2CD+2DVD(NTSC)+BLU-RAY \6980
 <5枚組限定盤 / 28cm x 28cm 大判ハード・カヴァー・ジャケット> ライヴでの再現は不可能と言われたパフォーマンスを壮大なスケールで観せる圧巻の豪華絢爛ライヴ! 98年のSFロック・オペラ作品「INTO THE ELECTRIC CASTLE」のアルバム20周年を記念し完全再現した、2019年9月オランダでのライヴ映像を収録。キャスティングされたヴォーカルには、FISH、EDWARD REEKERS (ex.KAYAK)、DAMIAN WILSON、ANNEKE VAN GIERSBERGENら多数を起用し、ロック・バンドに加えフォーカスのTHIJS VAN LEERもフルートで参加。中央に配された古城のステージ・セットにも圧倒される。THE GENTLE STORM、AMBEON、STREAM OF PASSIONといった関連作からも演奏。DVD1はライヴ映像、DVD2はインタビュー&メイキング映像、BLU-RAYはDVD1+DVD2、2CDはライヴ音源を収録。44P綴込みブックレット仕様。 HOLLAND
BS-17131 WESERBERGLAND / Am Ende Der Welt CD \2800
 WHITE WILLOWやWOBBLERで知られるマルチ・ミュージシャン、KETIL VESTRUM EINARSENの2020年作。MATTIAS OLSSONあたりに通じるエレクトリックなサウンドで、ギター、キーボード、ヴァイオリン、サックスら6人で録音されている。2作目となる本作では前作同様に彼が影響を受けたという攻撃的なクラウトロックをリスペクトしながらも、北欧然としたストリングスの美しさやガラスのようなピアノが光る幻想作となっており、エクスペリメンタルでありながら極限なほど寒さの厳しい原野が広がって見える。トリッキーなプログラミングにミックスされるプリペアド・ギターなど21世紀プログレならではの感覚だ。 NORWAY
BS-17129 BUBE DAME KONIG / Nachtlandlein CD \2800
 淡い幻想色を帯びたサウンドに乗せて、CARA DILLONにも似た透明感のある美声女性ヴォーカルが歌う2019年3rdアルバム。ドイツの伝承曲をベースにコンテンポラリーにアレンジされた曲や自作曲で構成され、ジャケのイメージから伝わるような子守唄や、中世音楽、アイルランド、スカンジナビア、ポップ等からの影響も織り交ぜた儚くも美しいメロディに浸る。アイルランドで活動していたJULIANE WEINELT (ヴォーカル&フルート)とJAN OELMANN (ギター&ヴァイオリン)の2人に、ドイツ人ハーディ・ガーディ奏者が加わり結成されたトリオ・バンド。メディヴァルな曲では同国のFAUN辺りを連想させるところも。ドイツ語。デジパック仕様。 GERMANY
BS-17128 ALBA MESSA / Con Todas Las Consecuencias CD \2980
 スペインはガリシアの女性ヴォーカリスト2020年デビュー作。少しLA OREJA DE VAN GOGHのアマイア・モンテロも思わせる切なくも甘くキュートな歌声にてメロウなポップを聴かせるスタイリッシュな内容となっている。アンビエントがピュアな美しさを醸し出し、初期LA OREJA DE VAN GOGHのようなエレポップ感もあるものの、どちらかと言うとゆったりとしたテンポで歌い寄り添うスタイルだ。ピアノやストリングス系を効果的に配し、彼女のチャーミングな高域が映える。全体に漂う幻想的な透明感はガリシアならではだろう。デジパック。 SPAIN
BS-17127 SHAPE OF THE RAIN / Riley Riley Wood & Waggett 3CD \3200
 今や原盤の価格は同NEONレーベルのSPRINGを越えたというレア・アイテム。71年にNEONの7番としてリリースされた唯一作。RILEY兄弟を中心にした4人組で、12弦やスライド・ギターも導入し、ヴォーカル・ハーモニーを活かした軽やかな雰囲気のフォーク・ロック調のメロディアスなサウンドに、アート・ロック的な部分やサイケ感覚も持ち合わせている。60年代初期からライヴ活動を続け、アルバムのリリース当時はフロイドやタルのライヴ・サポートも務め73年まで活動した。ジャケットはキーフで、NEONレーベルらしい印象を残す1枚。ディスク2は、未発表2ndの為に録音された曲や、スタジオ・デモ、リハーサル等を収録した、アーリー・デイズから解散までの間に録音された未発表音源集。ディスク3は、初出の68年、70年、73年の貴重ライヴ音源を14曲収録。各紙ジャケットに収納。スリップケース付。
DISC1:ALBUM + 15 BONUS (1 Single & 14 Unreleased Demo)
DISC2:Same + 3 BONUS (Unreleased Demo)
DISC3:UNRELEASED LIVE (68,70,73)
UK
BS-17124 PURE REASON REVOLUTION / Eupnea - Limited Edition CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤> INSIDE OUTレーベルに移籍し10年振りにリリースされた2020年新作4th。03年に大学の友人5人でバンドとしてスタートし3枚のアルバムを残すも2011年に解散、そして男女デュオとして今回復活を遂げた。美声女性ヴォーカルをフィーチャーし、オルタナ系をベースにしながらも、ヘヴィなギター、ドリーミィなシンセ、メロディアスなヴォーカルも印象的な、プログレ、シンフォ、ポップ、ロック、エレクトロ等を織り交ぜたジャンルに捕らわれないサウンドを展開する。近年のTHE THIRD AND THE MORTAL辺りを連想させるところも。 UK
BS-17120 MAGIA NERA / Montecristo CD \2700
 60年代末期に結成されたハード・ロック・バンドの2020年作。当時はフェスにも出演し、ニュー・トロルスのサポート・バンドに抜擢されマグマ・レーベルからのリリース予定もあったものの、惜しくも作品を残さず解散。近年復活し17年に念願のアルバムをリリース。本作が2作目となる。ジャンボを思わせるしゃがれた伊語のヴォーカルを配し、アレクサンドル・デュマ・ペールの小説「モンテ・クリスト伯」をコンセプトに制作。ヴィンテージ感のあるギターやオルガン、どろどろとしたクラシカルなシアトリカルさなど50年以上のキャリアの重さ十分。もし、リアルタイムで作品を出していたなら相当だったはず。 ITALY
BS-17118 ALBION / Same - 25th Anniversary Digipack Edition CD \2800
 <デジパック&ボーナス入り25周年記念盤> ポーランド女性ヴォーカル・シンフォの先駆けと言える95年1stの2020年新装盤。正確には94年にカセットでリリースされた「SURVIVAL GAMES」のリメイク・アルバムだ。今、聴いても極上の瑞々しさを湛えており、透明感のあるシンフォにピュアな女性ヴォーカルが映える。主に英語で歌われている為、また次作のWABIAC CIENIEが良過ぎた為、埋もれてしまっていた感はあるもののマリリオンの影響を纏った叙情派シンフォとして上出来だろう。繊細な泣きのギター、霧が流れ込む如きキーボードなど女性ヴォーカルの初々しさも含めて、何か新鮮なドラマチックさがある。予想を超えたラストも感動的だ。3面開きデジパック&ボーナス入り。 POLAND
BS-17117 BENOIT WIDEMANN / Stress! CD \2500
 <リマスター&見開き紙ジャケット2020年盤> 衝撃と美が織り成す77年リリースの名作。MAGMAのキーボーディストのソロながら、いわゆるズール系とは違ったモダンでリリシズムの効いたサウンドとなっており、スリリングさで圧倒するジャズ・ロックと耽美で幻想的なナンバーを交えた独自の世界観で構成。7曲目はUKを思わせるカッコ良さだ。ドラマーにはMAGMAやNEMOでも知られるCLEMENT BAILLYをフィーチャーし、PATRICK GAUTHIERらの他にEMMANUELLE PARRENINやMALICORNEのメンバーも参加。高度なテクニカルさは言うに及ばず、ラストのピアノなど現代音楽からの影響も。名作の多いBALLON NOIRレーベルからのリリースであった。今でも通じるインパクトがある。 FRANCE
BS-17115 JUDIE TZUKE / The Chrysalis Recordings 3CD \3200
 人気の元祖美形女性ヴォーカリストがクリサリス時代に残した3作品をコンプリート収録。80年代を席巻したニュー・ウェイヴ色を交えたポップ・ロックは当時の時流に乗ったサウンドで、生き生きとした艶やかなヴォーカルが映える。ディスク1は、82年の4thアルバム+ボーナス・トラック4曲(シングルB面+デモ)を追加。ディスク2は、57日間に渡る英国ツアーから、ハマースミス・オデオンとグラストンベリー・フェスティバルからの演奏を収録。パワフルな華やかさが香り立つ。ディスク3は、83年の5thアルバム+今回初CD化となるヒット・シングル曲「JEANNIE NO」の7インチ&12インチ・ヴァージョンの2曲をボーナス追加。各紙ジャケットに収納。スリップケース付き。
CD1:SHOOT THE MOON + 4 BONUS (1982)
CD2:ROAD NOISE (THE OFFICIAL BOOTLEG) (1982)
CD3:RITMO +2 BONUS (1983)
UK
BS-17111 RICK MILLER / Belief In The Machine CD \2800
 フロイド、ムーディー・ブルース、スティーヴ・ハケット影響下の、カナダ(ケベック)のアーティストによる2020年新作。自身のマルチプレイに加え、ドラムス、チェロ、ジョン・ハケットを彷彿させるフルートもゲストに迎えた、幽幻でイマジネイティヴな作風のシンフォニック・ロック作。シネマティックな叙情美も持ち合わせ、メランコリックなサウンドに乗せて、ハートフルなヴォーカルで綴るコンセプト・アルバム。ボーナス・トラック1曲追加収録。 CANADA
BS-17109 DAVE BRONS / Not All Those Who Wander Are Lost CD \2700
 CELESTIAL FIREのギタリストが率いる4人編成のバンドに加え、IONA&バンドメイトでもあるDAVE BAINBRIDGE (キーボード&ギター)、美声女性ヴォーカリストSALLY MINNEAR、ヴァイオリニストのFRANK VAN ESSENらを筆頭に、イリアンパイプ、チェロ、フルート、クラリネット、菅楽器、コーラス隊らを迎え制作した、スケール感のあるケルティック・シンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。スリリングな演奏と幻想が交錯するドラマ性を帯びた美サウンドで構成され、IONAやマイク・オールドフィールドを連想させるところも。2020年新作2nd。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17108 THE BARDIC DEPTHS / Same CD \2500
 スペイン領ランサローテ島のマルチプレイヤーDAVE BANDANAが中心となり、CAMEL/TIGERMOTH TALESのPETER JONES (サックス/ヴォーカル)、COSMOGRAFのROBIN ARMSTRONG (キーボード、ギター、ベース)ら英国勢と、イタリア、アメリカ、オーストラリア等からミュージシャンを募り制作した、戦争と友情をテーマにしたシンフォニック・ロック・コンセプト作。ウェイクマンを思わせる美しいキーボードや、伸びやかなギター、ハートフルなヴォーカル、クラシカルな趣や幻想色を帯びた叙情性などヨーロピアンテイストを感じさせる2020年デビュー作。自主盤。 MULTI
BS-17105 JOZEF SKRZEK & KRZYSZTOF PUMA PIASECKI / Stories 2CD \3800
 SBBのキーボーディストとジャズ・ギタリストの17年2枚組コラボ作。アコースティック&エレクトリックなキーボードとギターによるデュオで、本作の為に書かれた曲を中心にソロ曲やSBBで取り上げられた曲も若干交え、テクニカルかつメランコリックに演奏。ジャズ、フリー・インプロ、アンビエントなど2人による美しくピリピリとした超一級のサウンドを展開。ドラムレス(ティンパニーや一部バスドラなど打ち込みあり)だがハードに迫るエキセントリックさやシンフォ色も。3面開きデジパック。ポーランド・ラジオ局による独占販売品・限定入荷! POLAND
BS-17101 JPL / Sapiens Chapitre 1/3 Exordium CD \2800
 NEMOのリーダーであり、バンドではギターとヴォーカルを担当するJEAN PIERRE LOUVETONの2020年作。NEMOと平行しながらソロ・プロジェクトとしてJPL名義で作品をリリースしてきた彼の9作目で、NEMOのキーボーディストやドラマーも加わり録音されている。フランス語で歌われるヘヴィ・プログレに以前よりシンフォ色が多めに配されており、また、曲想が多層化し、NEMOが沈黙している今、ほとんどNEMO化。テクニカルでフレキシブルなギター、ダークな幻想に光を差し込むシンセ、さらにピアニストや女性コーラス隊も加わっており耽美な様相も見える。NEMOの新作とも言えなくもないシンフォ作となっている。デジパック自主盤。 FRANCE
BS-17098 BLUE EFFECT / Nova Synteza 1 & 2 - Komplet 2CD \3200
 リマスター&4曲ボーナス入り新装ジャケットでBLUE EFFECT(MODRY EFEKT)の71年と74年にリリースされたNOVA SYNTEZAの1と2が2020年盤で再発。チェコ・ラジオ・ジャズ・オーケストラとの共演盤で、ホットでスリリングかつ豪快なジャズ・ロックを展開する1作目と、その評判が良かったため、よりスケール・アップされ制作された2作目を2枚組で収録。特に2はバンドのプログレッシヴな演奏と、チェコ・ラジオ・ジャズ・オーケストラ、合唱団が一体となり、もの凄いエネルギーを発散させ、これでもかというほどドラマチックに圧倒する旧チェコの金字塔。ロックとクラシックとジャズが渾然一体となり、重圧の中で生み出された感動的なリアリティーが存在。4曲のボーナスの内、22分に亘るGajane,Variace Na Baletni Hudbuは同オーケストラとBLUE EFFECTのギタリストやJAZZ Qのキーボーディストが共演した72年リリースの企画アルバム、JAZZ LUDVIKOVSKIJ V PRAZEからで、ハチャトゥリアンをベースにした前衛バレエの為の作品となっている。今回、初CD化となる作品で本編1に近いサウンドだ。3面開きデジパック。 CZECH REPUBLIC
BS-17097D TIGER MOTH TALES / A Visit To Zoetermeer CD+DVD(NTSC) \2800
 初のライヴ映像がリリース! キャメルの最新ライヴDVD&BLU-RAYでも好プレイを見せたマルチプレイヤーPETE JONESのソロ・プロジェクトとして活動しているTIGER MOTH TALESだが、このライヴでは、RED BAZARの2019年作「THINGS AS THEY APPEAR」に彼が参加した縁で、同バンドのギター、ベース、ドラムスを起用し、自身がヴォーカル、キーボード&ギターを弾く、4人編成のバンドでの演奏となっている。その為、アルバムとはまた違った印象で楽しめる、1st、3rd、4thから選曲された全9曲。ジェネシス、スティーヴ・ハケット、キャメル影響下の英国薫るシンフォニック・ロックを聴かせる。2019年1月オランダでのライヴ映像。本編に加えPV5曲を追加。CDはライヴ音源を収録。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-17096 JOHN HOLDEN / Rise And Fall CD \2700
 厳かなテーマからスタートするシンフォニック・ロック作。ex. エニドのヴォーカリストJOE PAYNE、CAMEL/TIGER MOTH TALESのPETER JONES (ヴォーカル/リコーダー/ホイッスル)、BILLY SHERWOOD (ベース)、BIG BIG TRAINのNICK D'VIRGILLIO (ドラムス)、OLIVER WAKEMAN (ピアノ/キーボード)、カナダのMYSTERYのMICHEL ST-PERE (ギター)& JEAN PAGEAU (ヴォーカル)、CELESTIAL FIREの美声女性ヴォーカリストSALLY MNNEARら、総勢15人のミュージシャンをゲストを迎えリリースされた2020年新作2nd。オーケストレーションを導入したクラシカルなパートを織り込み、牧歌的でメロディアスな美サウンドで綴る、マルチプレイヤーでコンポーザーのJOHN HOLDENが采配を振るった力作。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17095 THE ENID / Live At Loughborough Town Hall 1980 CD \2300
 初出の80年のライヴ。初となる4作目のSIX PIECES時のもので、彼らの初期ライヴで有名なLIVE AT HAMMERSMITHよりも1年後、そしてメンバーが分裂してしまう前の、まだツイン・ギター、時にトリプル・キーボード編成期の演奏だ。ヴォーカル入りのシングル・ナンバー2曲を含み、TOUCH MEから2曲、SIX PIECESから2曲、そして、フルFAND、ラストはトロッグスのワイルド・シングのセットリスト。ラジオ音源で音質は良く、ややラフなミックスが逆に功を奏し各メンバーのプレイが浮かび上がり、マニュアル演奏のキーボードのスリリングさ(そして大変さ)とギター・パートの重要さがリアルに伝わってくる。テクニカルさ、ドラマチックさ、当時想像出来なかったハードなワイルドさ、最高です。あの頃、自分が夢中になっていたエニドがここに。デジパック。
曲目;
1. 665 The Great Bean
2. The Hall Of Mirrors
3. The Dreamer
4. Golden Earrings
5. Humouresque
6. The Courtage
7. Band Introduction
8. Fand
9. Wild Thing
UK
BS-17075 SBB / Same CD \2500
 <2019年リマスター&2曲ボーナス入り> 78年にチェコ・オンリーでリリースされたアルバム。後に曲名を変えて、SLOVENIAN GIRLSのタイトルでドイツでもリリースされた。片面1曲ずつという大作志向で、弾力のあるジャズ・ロックと東欧シンフォをポーランド語によりエキゾチックに織り交ぜたプログレッシヴなサウンドを展開。時にスマートでシャープ、時にヘヴィにうねりながらドライヴ。幻想的な叙情も美しい。FOLLOW MY DREAM、WELCOMEと並ぶ絶頂期の1枚。77年のシングルからボーナス入り。こちらもチェコ・オンリーでレアな存在だった。 POLAND
BS-17040 SBB / Follow My Dream CD \2500
 <2019年リマスター&3曲ボーナス入り> 78年リリース。この年、彼らは国外のチェコスロバキア、東西ドイツで3枚のアルバムをリリース。本作は西ドイツ録音にて初のインターナショナル・マーケットに向けに制作された作品だ。その為、英語で歌われ、ミニムーグ、ポリムーグ、クラヴィ、ハモンド、ローズなどマルチ・キーボードをより取り揃え、ジャズ・ロックとシンフォニック・ロックを行き来する光射すサウンドへ変化。ラジオ・セッションからのボーナス3曲の中でもアルバム未収15分越えのWIOSENNE CHIMERYが凄まじい。 POLAND
BS-17039 SBB / Welcome CD \2500
 <2019年リマスター&4曲ボーナス入り> 79年リリースの必聴傑作。絶大なインパクトを放つ1曲目にてアナログ時代はB面をほとんど聴いていないような気がする。キーボードを燦然とフィーチャーし、銀河が押し寄せるような超インパクト。1回聴くと耳について忘れられない。ドラマチックなシンフォニック・バラードの2曲目が箸休めになってしまうほど。東欧を代表する1枚だが西側に売り込む為、英詞。別ヴァージョン等のボーナス4曲の中でもラジオ・セッションからアルバム未収のDESZCZ KROPLISTY, DESZCZ ULEWNYが超絶。 POLAND
BS-17023 OSANNA / Piazza Forcella CD \2700
 早くも新装ジャケットにて再入荷(収録曲は同じです)。2000年代以降のアルバムから18曲選曲された2019年ベスト盤。現在入手困難な作品からも収録されており、01年にアルバム「TAKA BOOM」で復活して以降の新生オザンナの集大成となっている。また名曲THERE WILL BE TIMEのような当時セルフカヴァーとして収録されたものは弦楽四重奏とピアノをバックにしたチェンバー・アレンジから選ばれ、新しい試みが示されるなど全体に非常に質が高く、妥協が無く、孤高のオリジナリティを持つ彼らならではの姿勢が凝縮されている。ダニーロ・ルスティチ参加のナンバーもあり、ゲストではデヴィッド・ジャクソンを始め、ジャンニ・レオーニ、ソフィア・バッチーニらが参加。ナポリのフォルチェッラ広場への寄付の為のチャリティー盤。限定リリース! ITALY
BS-17090D RENAISSANCE / Turn Of the Cards 3CD+DVD(NTSC) BOX \4500
 <4枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション> 74年の名盤がボックス仕様にてリリース。ディスク1は、スリリングに駆け抜けるRUNNING HARDから、ラストのオーケストラを導入した超ドラマチックなナンバーMOTHER RUSSIAまで、名曲揃いのアルバム本編に加え、初出音源を含むボーナス・トラック5曲が追加収録されている。中でも注目は、アルバム制作時のセッション中に録音されたウイッシュボーン・アッシュの「EVERYBODY NEEDS A FRIEND」で、アニー・ハズラムのヴォーカルでのルネッサンス・ヴァージョンによる未発表音源で今回初出となる。また、貴重な「MOTHER RUSSIA (SINGLE EDIT) 」と、収録曲のNEW STEREO MIX を収録。ディスク2&3は 「ACADEMY OF MUSIC 1974」として2015年にリリースされた1974年5月17日ニューヨークでのライヴ音源。24人編成のオーケストラを迎え、シンフォニックかつドラマチックなスケール感で聴かせ、FM放送用に録音された音源の為、音質も良く、また、当時の勢いを感じさせるポテンシャルの高い演奏となっている。DVDは、アルバムの5.1 SURROUND & HIGH-RESOLUTION STEREO MIX を収録。各紙ジャケットに収納。2020年リマスター&英国盤。 UK
BS-17089 SEMENTE / 2 CD \2800
 2017年新作が初入荷! 99年にデビュー・アルバムをリリース、2001年のライヴ盤を経てリリースされた2ndアルバム。ソロでも活動しているSERGIO BENCHIMOLが率いる4人組のバンドで、ヴァイオリン、フルート、サックス、合唱やフルートなどのメロトロン系、技巧的なピアノも取り入れ、南米シンフォ特有の叙情に、イタリアン・プログレに通じるような妖しくもダークな重厚さも持ち合わせた、組曲を軸にしたコンセプト・アルバム。歌詞はポルトガル語。自主盤。 BRASIL
BS-17065 STAMATIS SPANOUDAKIS / Looking Back CD \2800
 初CD化。80年代以降、荘厳なサウンドでシンフォ・ファンを圧倒した彼の74年作2nd。デビュー作に続き英語で歌われるフォーク・ロックとなっており、英国からの影響が大きいがクラシカルなピアノやオーケストラにはフランスあたりの映画音楽の影響があり、また、クラヴィでブズーキのフレーズを弾くなど5曲目はギリシャ色がエキゾチックに香る。クラリーノのような管楽器が入る8曲目にもギリシャ色あり。時折ファズ・ギターも入るので、海外ではサイケ・フォークのくくりで紹介されているレア盤。出来の良さが流石だ。見開き紙ジャケット仕様。韓国盤。 GREECE
BS-17088 MARIANA SEMKINA / Sleepwalking CD \2500
 ロシアの人気シンフォ・バンド IAMTHEMORNING の女性ヴォーカリストの2020年デビュー・ソロ・アルバム。サンクトペテルブルク・オーケストラを迎え、バンドメイトのギタリスト、ロシアン・ピアニスト、ドラマーらをサポートに、繊細かつ透明感のある絶品のヴォーカルを存分に聴かせる。優美かつダイナミックなストリングス・アンサンブルをふんだんに取り入れ、幻想色あふれるシンフォニック・ロック、シネマティックなドラマ性、ノスタルジックな叙情も交えた、儚くも美しい作品となっている。また、ラストに登場する JORDAN RUDESS のピアノの余韻も素晴らしい。NICK BEGGS (THE MUTE GODS/Bass)、CRAIG BLUNDELL (FREST*/Dr) らもゲスト参加。見開き紙ジャケット仕様。 RUSSIA
BS-17087 GODSTICKS / Inescapable CD \2500
 ウェールズで結成されたテクニカル・プログレ・バンドの2020年作。1曲目の中間部のカッコ良さを始め、本作では華麗なギターソロやサビなど今までのトリッキーな仕掛けよりもどちらかと言うと正統的な曲作りとなっており、合わせて歌メロが哀愁を帯び、心に刺さるものがある。淡いポストさはハードな情熱に溶かされ、作品そのものがエモーショナルで、かつストイックなアンサンブルが彼ららしい。強度な変拍子、変則展開で構成されるヘヴィさとダウナーな空間の融合。当初のユニットからすっかり4人編成のバンドとなり、存在感が増している。デジパック。 UK
BS-17084 FERNANDO PERDOMO / Out To Sea 3 - The Storm CD \2500
 シリーズ3作目となる2020年新作。DAVE KERZNER BANDのギター&ベースで、多数のアーティストにも起用されるFERNANDO PERDOMOの、エレクトリックからアコギまで多彩なスタイルのギター・プレイをフィーチャーし、キーボード、リズムも取り入れたマルチプレイによるプログレ作品で、テクニカルなインスト・サウンドを展開する。前作で見せたキャメルやハケットを連想させるようなところもあるが、それらを吸収してより伸び伸びと自身の音を突き詰めたような印象を受ける。ジャケットはポール・ホワイトヘッド。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 USA
BS-17080 CLAUDIO SIMONETTI'S GOBLIN / The Devil Is Back CD \2800
 ファンが待ち望んだ新曲中心での2020年作。昨年の北米ツアーの会場で先行発売されていたものだ。昨年の来日メンバーと同じ4人編成。シモネッティならではの一聴で耳に残るアイデア豊富なシンセサイザー・エレメンツに本作ではクラシカルで華麗なピアノやメロトロンもフィーチャーし、繊細さも見せるドラマーやエフェクトで多彩な音色を生み出すベースなど、今までのどちらかと言うとメタリックなデモニアのような印象は無くなり、シンフォニックな壮大さで聴かせるドラマチックな内容となっている。見えないサスペンスと妖しさを醸し出すフレーズやヴォコーダー&コーラスによる印象付けなど正にタイトル通り。新曲7曲の他に、シモネッティの父エンリコ・シモネッティのサントラ・ナンバーで75年にゴブリンが演奏したもののクレジットされなかったDRUG'S THEMEの新録や、ゴブリンのレア・シングルCHI?(I&II)の新録も収録。また、ラストは16年来日時に配布されたプロモ盤のみに収録されていた曲だ。ファン必聴必携盤! デジパック。 ITALY
BS-17074D CAMEL / At The Royal Albert Hall DVD(NTSC) \2800
 2018年9月英国ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ。2部構成にてセット1ではムーン・マッドネス全曲、後半のセット2ではレイン・ダンス以降から90年代のアルバムの代表曲を9曲演奏したファン感涙のステージ。アンディ・ラティマー、コリン・バス、デニス・クレメントに、来日公演と同じくMr.TIGER MOTH TALESと言えるマルチ・ミュージシャンのピート・ジョーンズを加えた4人での感動的なライヴ・パフォーマンス。3人がヴォーカルを取れるのも本編成の強みだろう。ムーン・マッドネスではあのアルバム独特の幻想的な雰囲気を醸し出していたストリングス・シンセの音色を再現しており、ひんやりとした情景に包まれる。奥深く広がっていく叙情とファンタジーが最高です。デジパック。
収録曲:
セット1;MOONMADNESS (アルバム全曲)
セット2;UNEVENSONG、 HYMN TO HER、END OF THE LINE、COMING OF AGE、RAJAZ、ICE、MOTHER ROAD、HOPELESS ANGER、LONG GOODBYES、LADY FANTASY*アンコール
UK
BS-17073B CAMEL / At The Royal Albert Hall BLU-RAY \2850
 2018年9月英国ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ。2部構成にてセット1ではムーン・マッドネス全曲、後半のセット2ではレイン・ダンス以降から90年代のアルバムの代表曲を9曲演奏したファン感涙のステージ。アンディ・ラティマー、コリン・バス、デニス・クレメントに、来日公演と同じくMr.TIGER MOTH TALESと言えるマルチ・ミュージシャンのピート・ジョーンズを加えた4人での感動的なライヴ・パフォーマンス。3人がヴォーカルを取れるのも本編成の強みだろう。ムーン・マッドネスではあのアルバム独特の幻想的な雰囲気を醸し出していたストリングス・シンセの音色を再現しており、ひんやりとした情景に包まれる。奥深く広がっていく叙情とファンタジーが最高です。デジパック。*国産機で再生可。
収録曲:
セット1;MOONMADNESS (アルバム全曲)
セット2;UNEVENSONG、 HYMN TO HER、END OF THE LINE、COMING OF AGE、RAJAZ、ICE、MOTHER ROAD、HOPELESS ANGER、LONG GOODBYES、LADY FANTASY*アンコール
UK
BS-17072D V.A. / The Best Of... 2Days Prog+1 2019 2DVD(PAL) \3500
 北イタリアのヴェルーノで2019年に開催されたプログフェス。もう恒例のフェスと言えるが、今回で遂に10回目を迎えた。ヴィオラ&フルート入りで「Nine Feet Underground」をフルで演奏するキャラヴァンを始め、YSの前半をオーラ全開で畳み掛けるイルバレ、ジェネシスとジェントル・ジャイアント直系のサウンドを1stと2ndから聴かせるアクア・フラジーレ、ジャッキー・マクシーをゲストに配したエクスカリバー、見た目がプログレそのもののラズリ、堂々のハードな演奏で圧倒するアリーナらに加えイタリア邪悪勢やペルー&ギリシャ組などなどこのフェスならではの顔ぶれの広さが圧巻だ。そして、スタッフの技量や演出が各段にアップ。カメラワーク、音のバランスとミックスの良さ、デジタルスクリーンの導入、ライティングとサウンドのシンクロ率などなど、流石10回目なんだと感じさせる愛着が伝わってくる。「グレイとピンクの地」を再現するキャラヴァンなど近年ではベストのライヴだろう。各バンドそれぞれ最高のパフォーマンスと言えるのでは。12組・計23曲収録。限定入荷。収録バンド;CARAVAN、ARENA、IL BALLETTO DI BRONZO、ACQUA FRAGILE、LAZULI、ALAN SIMON'S EXCALIBUR、IL BACIO DELLA MEDUSA、FLOR DE LOTO、VERBAL DELIRIUM、UNIVERSAL TOTEM ORCHESTRA、ARCADELT、IRON BUTTERFLY MULTI
BS-17069 LOBATE SCARP / Spirals And Portals CD \2200
 スポックス・ビアードを思わせるメロディックでテクニカルな作品でデビューしたシンフォ・バンドの7年振りの2作目となる2020年作。新曲3曲(20分)+4曲ボーナス(CDのみ)計44分収録の変則アルバムとなっている。ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ホルン、フルート、クラリネットらの管弦を加えたエモーショナルなサウンドは時にKARFAGENあたりも思わせるクラシカルさを纏い、12弦や幽玄なメロトロン系など本作ではジェネシスを感じさせるところも。広大なスケールは神秘的な様相も湛えている。完成度は高い。紙ジャケット自主盤。限定プレス! USA
BS-17067 COBBLERS LAST / Boot In The Door CD \2800
 79年の珠玉の名盤が初CD化!英国フォークのプライヴェート・プレス・トップ・クラスを誇る1枚。儚くも美しい女性ヴォーカルを含む4人組。フィドルやフルートも導入した哀愁を帯びた物悲しい当時のイギリス特有の世界が広がる唯一作で、まさに長らく待ち望まれていた再発だ。トラッドをアレンジした美の化身と言えるが、6曲目は、PFMの「DOVE QUANDO」の原曲では?と思わせるスコティッシュ・バラッドで、この関係は非常に興味深い。原盤はMANDY MORTON & SPRIGUNS / Magic Lady、MANDY MORTON BAND / Valley Of Light と同じBANSHEE RECORDSで、この3枚のみを残した自主レーベルからのリリースだった。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-17048 FRANCESCO GAZZARA / Here It Comes Again - Gazzara Plays Genesis CD \2500
 再入荷。ジェネシス・ファン必聴トリビュート2020年作。キーボーディストによる作品で、19世紀ベヒシュタイン製グランドピアノをメインに、ハモンドB3、メロトロン、ハープシコード、ローズ、アープなどヴィンテージ・シンセを加え、フルート、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを配し、エレクトリック&アコースティック・ギター、ベース・ペダル、パーカッションら9人のメンバーを迎え録音。14年にリリースされ大好評だった彼の同じくジェネシス・トリビュート作「PLAY ME MY SONG」の続編とも言えるが、前作ではピアノが有効な曲が主に選ばれていたが、今回はサパーズ・レディのフルを始め、多層的で重厚なナンバーに挑戦しており、それが見事にこの編成で再現されている。イタリア人ならではの感性での曲の捉え方、プログレッシヴな美学と独自のクラシカルな解釈など、原曲のイメージを保ちつつ新たな感動も多いジェネシス愛に満ちた傑作だ。イラストも最高の3面開き紙ジャケット。
1. The Musical Box (11:01)
2. Supper's Ready (23:03)
3. I Know What I Like (5:33)
4. The Carpet Crawlers (5:41)
5. Dance On a Volcano/The Lamb Lies Down On Broadwayl (4:37)
6. Eleventh Earl of Mar (7:33)
7. Afterglow (4:38)
8. Undertow (4:10)
9. Heathaze (4:59)
10. Guide Vocal (1:30)
ITALY
BS-17063 LEAGUE OF LIGHTS / In The In Between CD \2800
 女性ヴォーカル・シンフォ・ファンにおすすめの2020年新作。スレッショルドのキーボーディストRICHARD WESTのマルチプレイと、清らかで透明感のある絶品の美声の持ち主FARRAH WESTとのデュオ作品で、彼のプロジェクトの9年振りとなる2nd。ギターやリズムもバンド・スタイルで配置し、幻想的なシンセや、オーケストレーション、ピアノ・ソロなど、キーボード・センスも光る。耳障りが良い、スケール感のあるコンテンポラリーなポップ・ロックも聴かせ、一級の女性ヴォーカル・ポップスにも匹敵。自主盤。 UK
BS-17060 SACRAMENTO II / Moviendo La Carreta CD \2500
 ESPIRITU & POLIFEMOのキーボーディストJUAN CIRO FOGLIATTAを含む5人組で、72年に唯一作を残したバンドの、73年に録音されたがお蔵入りとなった未発表2ndが初CD化! 1stはサイケ色が強かったが、本作ではワイルドなオルガンをフィーチャーしたダイナミックなヘヴィ・プログレを聴かせる。ハード一辺倒ではなくアンサンブルを効かせたプログレッシヴ性、そして、ハートフルなバラードも含み、アルゼンチン特有の叙情を醸し出す場面も。当時、RCAのスタジオで録音された音源とあって完成度も高い。2020年デジタル・リマスター盤。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-16999 TORTILLA FLAT / Fur Ein 3/4 Stundchen CD \3200
 再入荷。初CD化。流暢でテクニカルなプログレッシヴ・ジャズ・ロックを聴かせる74年作。当時、自主制作でリリースされた現在6桁の激レア作で彼ら唯一のアルバム。ギターやピアノに加え、フルートがメインとなる場面が多く、カンタベリー風味にクラシカルな要素が織り込まれるインテリジェンスな技巧派で、ドイツっぽさがなくSUPERSISTERあたりを思わせるホット&クールなサウンドだ。ぴりぴりとした演奏で切り込んでいくパートとゆったりとした叙情を聴かせるパートのバランスも良い。必聴作と言えるだろう。同年のライヴからボーナス2曲入り。リマスター。 GERMANY
BS-16998 TORTILLA FLAT / SWF Session 1973 CD \3200
 再入荷。アルバム以前の73年に収録されたラジオ音源。音質&演奏クオリティーに定評があるSWFのアーカイヴだ。本作ではキーボーディストの代わりにヴァイオリニストが在籍しており、フルートやギターと互角にフロントで奏でる。クラシカルなジャズ・ロックといった様はウルフあたりも思わせ、かつゲルマンの浮遊感や幻想性を湛えている。曲の完成度は驚くほど高い。また、ドイツの詩人、クリスティアン・モルゲンシュテルンの詩を用いた独語のヴォーカル・ナンバーも演奏している。SWF音源に加えリハーサル&ライヴ音源のボーナス入り。リマスター。 GERMANY
BS-17006 FERMATA / Blumental Blues CD \2800
 再入荷。14年振りのスタジオ作となる2019年作。長年バンドを継続してきたギタリストとオリジナル・メンバーだったキーボーディストが再会し、若手ミュージシャンの参加も得て、数年掛けて本作を完成させた。ハードなギターとドラマチックなキーボードが核となるサウンドはシンフォニック・ジャズ・ロックと呼ぶに相応しいもので、前半は若干フュージョンっぽいものの、クラシカルなピアノとシンセとオーケストラ風アレンジが変拍子で展開する4曲目やエマーソン・レイク&パウエルのような5曲目など中盤から往年の趣を見せ始め、後半では東欧ならではのトゲが効いた攻めのプログレッシヴさを強いグラヴィティにて沸き立たせている。3面開きデジパック。 SLOVAKIA
BS-17059 ZIO / Flower Torania CD \2700
 KARNATAKAのドラマーが中心となり結成したシンフォ・バンド4人組の2020年デビュー作。KARNATAKAのHAYLEY GRIFFITHS、MOSTLY AUTUMNのHEATHER FINDLAYといった2人の美声女性ヴォーカリストをフィーチャーし、THE ENIDのJOE PAYNEと、フランスのFRANK CARDUCCI らをヴォーカルに迎え各キャストに配置したストーリー性のあるコンセプト・アルバム。タイトなリズム、メロトロン系も含むキーボード、時にヘヴィなギターをフィーチャーしたスケール感のあるサウンドで聴かせる。オーケストレーションも取り入れ、クライヴ・ノーランのCAAMORA辺りも連想させる。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17056 BEND THE FUTURE / Pendellosung CD \2800
 フランスらしい淡い浮遊感とカンタベリー・テイストを持ったメロウなジャズ・ロック&シンフォ2019年作。管楽器奏者を含む5人編成で東欧やトルコ系ミュージシャンが混ざっており、耽美なダークさとスラヴ色の哀愁を放つ。かつ、ポリリズム&変拍子に乗せて流れるように演奏されていく様はモダンになったカルプ・ディアンとも言えそうだ。ギターやキーボードをフィーチャーしつつ、サックスがメインとなる場面が多いインスト志向ながら1曲以外はヴォーカル入りでそのドリーミィなスタイルがサウンドに合っている。また、曲中でリズムを入れ替えて展開する構成に彼ら独自の美学を感じる。デジパック。 FRANCE
BS-17055 PENDRAGON / Love Over Fear CD \2600
 <綴じ込みブックレット付・特殊加工/見開き紙ジャケット仕様> 2020年待望の新作! 若き新ドラマー、ジャン=ヴィンセント・ベラスコを迎えた初のスタジオ・アルバム。ソリッドなリズム陣と、ニック・バレットの美しい旋律を奏でるアコースティック&エモーショナルなギター、クライヴ・ノーランのシンフォニックなキーボード、ハートフルなヴォーカルで織りなす、美しいジャケットから連想させるようなファンタジックなテイストも取り込んだ、溢れる英国叙情とスケール感のあるシンフォニック・ロックをドラマチックに聴かせる。また、4、5曲目でのダリル・ウェイを彷彿させるようなスリリングなヴァイオリンも圧巻。ハード・エッジを薄めジェネシスやキャメルに大接近した、シンフォ・ファン必聴作。流石の出来。自主盤。 UK
BS-17054 PALLAS / The Edge Of Time CD \2600
 今年行われるヨーロッパ&アメリカのツアーに向けてリリースされた2020年新作は、旧曲を新たな解釈で新アレンジ&新録音したレトロスペクテブ・アンソロジー。古くは81年の「ALIVE ALIVE」から、今のところ最新作となる2014年作「WEAREWHOWEARE」までほぼ全作品から選曲された全10曲を収録。曲により、ヴァイオリン、スパニッシュ・ギター、そして、オーケストレーションをドラマチックに加え、幽幻で幻想的な側面を見せるクラシカルかつシネマティックなアレンジで新たに甦った。キーボーディストのRONNIE BROWNとBILL MARSHALLとのコラボレートによるアルバム未収録曲(9曲目)も。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-17049 POPERA COSMIC / Les Esclaves CD \2500
 初CD化。フレンチ・プログレの黎明期69年にリリースされた傑作。作曲家でありブーズやマンセに匹敵するソロ作でも知られるFRANCOIS WERTHEIMERを配し、プログレ・バンドのALICEがバックを固め、WILLIAM SHELLERによるオーケストラが渾然一体となったモンスター作だ。フランス語で歌われ、シンフォニックなハモンド、ジャージィなピアノ、闇を切り裂くギター、妖しいシタール、畳み掛けるリズム・セクションと共に不気味に高鳴っていくオーケストラ、映画のラストシーンのような切ない哀愁のヴォーカルらの狂おしくもドラマチックな世界観が圧巻。リマスター。 FRANCE
BS-17046 JUS PRIMAE NOCTIS / Istinto CD \2800
 重厚にドラマチックに聴かせるヘヴィ・シンフォ2019年作。哀愁が迸る伊語ヴォーカル、切り裂く稲妻のようなシンセ、翳りが差すオルガンやピアノ、骨太でありながら繊細なギター、ジャズ畑でも通用するテクニカルなベース、存在感のあるドラムスらの典型的なイタリアン・サウンドで展開。キーボードに英国シンフォの影響が見えるものの愁いを帯びた地中海色にオブラートされ、染み入る郷愁がある。91年にジェノヴァで結成。初期はクリムゾンやイエスなど英国プログレを始めPFMやバンコをカヴァーしていた。その後、独自の方向性を模索しながら本作のオリジナルに至っている。作品全体から浮かぶ邪悪な風貌がいかにもイタリアだ。LA COSCIENZA DI ZENOのキーボーディストがゲスト参加。 ITALY
BS-17045 MYTHOLOGY / The Castle Of Crossed Destinies CD \2800
 匿名メンバーによる謎めいたハード・プログレの2019年作。管楽器とメロトロン奏者を含む7人編成以外は録音時期など明かされておらず、スイスはドイツ語圏での結成らしい。イタリア人による同名長編小説をコンセプトに展開。サイケ色を持った英国プログレからの影響が大きく、アトミック・ルースターやジェスロ・タルをシンセ入りでシンフォ寄りにしたようなレトロなアート・ロックだ。妖しい男性ヴォーカルに加え、時折入る女性ヴォーカルになるとオルガンも功を奏しANALOGYあたりも浮かぶ。初回デジパック。 SWITZERLAND
BS-17044 FRANCIS DECAMPS / De Retour Au Cimetiere Des Arlequins CD \3200
 <初回入荷特典:アンジュの未発表写真ポストカード(フランシス・デカンの直筆サイン入り) > 73年にリリースされたアンジュの名盤2nd「LE CIMETIERE DES ARLEQUINS (道化師たちの墓所)」をオリジナル・キーボーディストのフランシス・デカンが完全リメイクした2020年新作。クリスチャン&トリスタン・デカンらアンジュのメンバーや、彼のバンドGENS DE LA LUNEのバンドメイトらも参加し新たに作り上げた。ヴォーカルはもとより、ダークなオルガン、メロトロン、絡みつくギターなど、各楽器もシアトリカルな様相を見せ一体となり盛り上げる。エキセントリックかつ荘厳でドラマチック。新たな感動を呼び起こすシンフォ・ファン必聴作! 観音開き変形ジャケット仕様。自主盤。 FRANCE
BS-17043 BERNARD AND PORSTI (THE SAMURAI OF PROG) / Gulliver CD \2200
 シンフォ・ファンに人気プロジェクトのTHE SAMURAI OF PROGの主要メンバーによる2020年作。ラッテ・エ・ミエーレのOLIVIERO LACAGNINAを始め、全曲をイタリア・ミュージシャンが本作の為に書き下ろしており、ムゼオのヴォーカルのSTEFANO "LUPO" GALIFIが参加しているなど、イタリアン・シンフォを思わせる華麗でクラシカルな作風となっている。ヴァイオリンをフィーチャーし、LA COSCIENZA DI ZENOのキーボーディストが作曲し、"LUPO" GALIFIが伊語で歌う曲などイタリアン・シンフォそのもの。ラストのELPっぽいナンバーを作曲しオルガンやシンセを演奏しているのは94年に唯一作をリリースしたIL TRONO DEI RICORDIのキーボーディスト。などなどヴァラエティーに富む本家とは違った統一感が生み出されている。計23人が参加。力作だ。3面開き紙ジャケット。 MULTI
BS-17032 TILION / Suites Ritrovate CD \2800
 メロトロンやハモンドなど本物のヴィンテージ・キーボードを配し、真正イタリアン・ヘヴィ・シンフォを聴かせる彼らの2019年作。バンドのオリジナル・アルバムには未収録の新曲で構成されたフィンランドの雑誌企画オムニバス・シリーズに、かつて収録された21分と27分の2つの組曲を収録し、さらに6分の未発表曲を加えた限定盤となっている。以前からこの2つの長い組曲はアルバム以上の驚愕の内容と評判の2曲で、オザンナも真っ青の入り組んだ先の見えない闇と狂気の美学で埋め尽くされている。スリリングな展開、クラシカルな叙情、ドラマチックな視界などしたたかに仕組まれた迷宮を彷徨っていく。メロトロンが吹雪く未発表曲も彼らならでは。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16987 RODOLFO MEDEROS Y GENERACION CERO / En Vivo - 9 De Diciembre De 1977 - Teatro Coliseo Buenos Aires CD \2500
 再入荷。77年にブエノスアイレスで行なわれた未発表ライヴ音源の発掘初CD化。77年のアルバム「DE TODAS MANERAS」発表時にプロモーションとして行なわれたライヴで、RODOLFO MEDEROSのバンドネオンと、ピアノ、エレクトリック・ギター、ベース、ドラムスの4人のバンドとのテクニカルなプレイで織り成す、タンゴやインプロヴィゼーションも交えたジャズ・ロック。前半は、アルバム「DE TODAS MANERAS」から1曲を除く7曲を演奏。そして後半は、78年のプログレ作「TODO HOY」からタイトル曲を含む3曲を披露。キーボーディストはESPIRITUのオリジナル・メンバーで卓越したプレイが光る。2019年リリース。 ARGENTINA
BS-16993 MARI BOINE / 5 Original Albums 5CD BOX \3800
 再入荷。ペッカも真っ青のベース、エディ・ジョブソン顔負けのエレクトリック・ヴァイオリン、フィード・バックするギターなどジャズ・ロックと言い切ってしまえるような、圧巻の演奏を繰り広げるプログレ・ファンを驚愕させた96年のライヴを含む5枚組ボックス2019年リマスター盤。北欧ラップランドのヨイクをルーツにデビューし、INNA ZHELANNAYAらのロシアン・ミュージシャンとの共作にて触発され覚醒。その影響から生まれた93年作、初期の代表作と言える94年作、そのへんのプログレ・バンドにはマネの出来ない程のハイ・テンションで飛ばしまくる前述の96年ライヴ作、バンド名義での98年作、かのヤン・ガルバレク絡みの02年作の5枚。プログレ・ファン必聴の絶頂期。一声を放つだけで、彼女の圧倒的な存在感と色に染めてしまうヴォーカル。冴え渡るアレンジと演奏を見せるバンド。最初に聴いた時の興奮が思い出され、もう手に汗。リマスター&各紙ジャケット&スリップケース入り限定盤。収納アルバム;GOASKINVIELLJA (93) / LEAHKASTIN (94) / EALLIN (96) / BALVVOSLATJNA (98) / GAVCCI JAHKEJUOGU(02) NORWAY
BS-17029 MOON HALO / Chroma CD \2500
 MOSTLY AUTUMNのキーボーディストIAIN JENNINGSが、RIVERSEAのヴォーカリストMARK ATKINSON、ベーシストと組んだシンフォ・バンドの2020年デビュー作。バンドメイトのドラマーや、ギタリスト、女性ヴォーカリストANNE-MARIE HELDERと、OLIVIA SPARNENN-JOSHらをバッキングに迎え、リリカルでハートフルなMARKのヴォーカルを活かした曲調と、シンフォニックなキーボード・プレイ、そして、ゲストながらも泣きを含んだ伸びやかなギターが絶妙にマッチしたサウンドで聴かせる。キャッチーでコンテンポラリーなサウンドの中にも、オーケーストレーションも導入したドラマチックな展開もあり英国のバンドらしい。ジャケット・デザインはED UNITSKYの手によるもの。自主盤。 UK
BS-17027 CAEDMON / Rare CD \2800
 <40周年記念限定盤> 78年に名盤にして唯一作「CAEDMON」を残したスコットランドのバンドの、オリジナル・メンバー5人による2019年新作。儚い歌声を聴かせた女性ヴォーカリストANGELAも健在で、さらに若手女性ヴォーカリストも参加。ロック・サイドのエレクトリック・ギターが導入されることでプログレッシヴ・フォークの様相を増し、また、曲調もかつてのアルバムを継承しており素晴らしい出来。前半は新曲5曲、後半は75年にスタジオ録音されていたアルバム未収録曲の未発表音源を5曲と、78年の未発表ライヴ音源1曲を収録。6&7曲目にアナログ盤付属のアルバム未収シングル2曲 (RARE/PEACE) と、ラストに未発表のシークレット・トラック1曲を追加収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-17026 CAEDMON / Same CD \2800
 <自主限定盤> 長らく廃盤で入手困難だった珠玉の名盤が2019年リマスター&見開き紙ジャケット仕様にて待望の再発。78年に自主盤でリリースされた当時の唯一作で、ロック・サイドのエレクトリック・ギターと、時にアグレッシヴな様相を垣間見せるチェロをフィーチャーし、リコーダー、キーボードなどによるプログレッシヴ・フォークを聴かせる7人組。アンサンブルを駆使したテクニカルな演奏を交えつつ、マイナー調の物悲しい旋律に乗せて歌う儚くも美しい女性ヴォーカルが絶品。当時の英国ならではの叙情溢れる感動作。音質もリマスターによりかなり向上している。アナログ原盤は30万円以上の値が付くレア盤。スコットランドのバンド。 UK
BS-17025 GIOVANNA / Ho Passato Un Brutto Inverno CD \3200
 <300枚限定・初CD化&5曲ボーナス入り> キーフを思わせる美しいジャケットに包まれた女性ヴォーカリストの73年リリース激レア2nd。珠玉の出来と言えるアリーチェやカテリーナ・カセッリの初期作に通じる女性ヴォーカル・ファン必聴作で、ダリオ・バルダン・ベンボ(ピアノ、オルガン、メロトロン、ムーグ、チェレスタ)を筆頭に、ジジ・カッペッロット(ベース)、アンディ・スルディ(ドラムス)、マッシモ・ルカ(ギター)らこの年代のトップ・ミュージシャンを配し、ミア・マルティーニの多くの作品を手掛けたレオナルド・リッキがプロデュース。甘く清純な歌声をオーケストラやキーボードが哀愁を交え、儚くもドラマチックに聴かせる屈指の1枚。同年代のシングルから5曲ボーナス入り。リマスター&デジパック。 ITALY
BS-17024 ALBERTO CAMERINI / Gelato Metropolitan CD \3200
 <300枚限定・ボーナス入り> 地中海ジャズ・ロックの風味を隠し味として聴かせる77年作2nd。90年にたった一度CD化されただけで長らく入手困難になっていた。伝説のプログレ・バンド、IL PACCOをミラノで結成し、その後、EQUIPE 84に参加するなど多数のレコーディングを残した技巧派セッション・ギタリストのソロ作で、IL PACCOのバンドメイトで後にPFMに加わるルチオ・ファブリ(ヴァイオリン/キーボード)を始め、AREAのアレス・タヴォラッツィ(プロデュース/ベース)らレーベルメイトが参加。ほのかな哀愁のイタリア然としたヴォーカルをメインにしつつ、巧みな演奏でのテンションが刺激的。76年と77年のシングルから2曲ボーナス入り。リマスター。 ITALY
BS-17021 HARMONIUM / Harmonium XLV - 45e Anniversaire CD \2800
 再入荷。<45周年記念/2019年リマスター&リミックス/新装版> 74年にリリースされたデビュー・アルバム。SERGE FIORIを中心としたトリオに、ドラムス、ハモンド、フリューゲルホルンらをゲストに迎え、アコースティック・ギターのアンサンブルと、ベース、ピアノ、フランス語の柔らかなヴォーカルで綴るフォーク・ロック作品となっているが、各曲で見せる曲展開が素晴らしく、非常にナイーヴで美しいメロディに溢れている。タイトル曲後半でのフリューゲルホルンの導入や、2曲目でのフルートなど管楽器も効かせ、次作への布石も感じさせるケベック特有の夢想感も持ち合わせた感性豊かなアルバム。「POUR UN INSTANT」は未発表ヴァージョンにて収録。2019年ユニヴァーサル・ミュージック・カナダよりリリース。 CANADA
BS-16967 SOLARIS / Nostradamus 2.0 - Returnity CD \2700
 再入荷。傑作だった99年作の続編とも言える2019年作。こちらも傑作となっており、駆け抜けるシンセ、唯一無二のフルート、ドラマチックなギター、荘厳な混声合唱、厚みのあるリズム・セクションなどROBERT ERDESZ、ATTILA KOLLARらのオリジナル・メンバーと現メンバーが融合した圧巻の内容だ。東欧の神秘を発散させながらのハードな疾走感はソラリスならではだろう。美声の女性ヴォーカルで始まり、聞き覚えのあるメロディも巧みに組み込まれ、畳み掛ける展開があるかと思えば荒野に投げ出されたような静寂な視野が広がり、かと思えば天体から押し寄せるシンフォニックな美波動に呑み込まれ圧倒される。自主盤。 HUNGARY
BS-16982 POHJA KONN / Hetk. Inspereeritud Tuurist CD \2800
 再入荷。初期イエスにジェントル・ジャイアントやジェネシスを少々加えたサウンドでデビューした彼らの2019年作2nd。本作ではオーケストラ、混声合唱、チェロ・トリオを曲によって配し、新曲によるオリジナル曲に加え、なんとIN SPEのERKKI-SVEN TUURをゲスト&アレンジャーに迎えIN SPEの1stの曲を数曲カヴァーしている。この中にはIN SPEの未発表曲も含まれており、荘厳なシンフォや生弦による幽玄なチェンバー風味など新たなアレンジで甦っている。ずばり、IN SPEの2枚組CDとリンクさせたファン必聴の内容だ。ある意味、IN SPEの1stアルバムをクラシカルに再構築させた現代版とも言え、あの83年作が如何に傑作だったかを証明している。ぜひ、合わせて聴きたい。綴じ込み付きデジパック自主盤。 ESTONIA
BS-16976 IN SPE / Same 2CD \2980
 再入荷。北欧的な美的感覚も幻想的にミックスされた、かつての旧ソ連・エストニアが生んだ叙情派シンフォニック・ロックの83年必聴傑作。きらめく流星群のようなシンセや巧みなギターによる、まるでオーケストラのようにアレンジされたダイナミックなシンフォ・パートとフルート&リコーダーが醸し出す端々しいアンサンブルの比類なきコントラストが映え、欧米とは別世界の透明感あふれる極限美を展開。後にVSP PROJEKTを結成するギタリストを始め、天才ミュージシャンが結集したスーパー・グループだ。KASEKEやRUJAのメンバーも在籍。マイク・オールドフィールドやイシルドゥルス・バーネにも通じるのでは。ディスク2には79年〜83年の未発音源を7曲約40分収録。本編83年作の原型と思える美しい楽曲に加え、クリムゾンの影響が窺えるライヴ音源も収録されており、また、すべての作曲を担当したキーボーディストのERKKI-SVEN TUURのバンドの為のマテリアルやコンピ盤EESTI POP収録曲のテイク違いなど大変興味深い。3面開きデジパック&リマスター2019年盤。 ESTONIA
BS-16985 LAST KNIGHT / Seven Deadly Sins - Limited Edition CD \2800
 再入荷。シンフォ・ファン必聴! 3年振りとなる2019年新作。哀愁を帯びたメロディに乗せてどっと流れ出すメロトロン、ハモンド、ムーグ等によるヴィンテージ・キーボード群と、アコ&エレクトリック・ギター、THEO TRAVIS (CARAVAN/THE TANGENT) による趣のあるフルート&サックス、メイン・ヴォーカルにJOHN MITCHELL (ARENA/FROST*) 、そして、ヴァイオリン&チェロも取り入れた総勢16名によるプロジェクト。再結成後のマンダラバンドのキーボーディストで、最近はTHE SAMURAI OF PROGにも参加したJOSE MANUEL MEDINAを中心に、イギリス、アメリカ、アルゼンチン、スペインの一流アーティストが集結し作り上げたドラマチックな正統派シンフォ。エニドやマンダラバンド級のオーケストレーションや、キャメルのような泣き、そして、クラシカルなフレーズがヨーロピアンな趣を醸し出す。ダンテの「神曲」にインスパイアされたコンセプト・アルバム。自主限定盤。 SPAIN

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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