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2026/10/22(12:04:17)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
BS-20040 PALLAS / A Song For Tomorrow CD \3300
 オーケストレーションをフィーチャーしたドラマチックな幕開けに期待が膨らむ、英国シンフォの雄、パラスの3年振りとなる2026年必聴新作。エモーショナルな曲想と、キャッチーなメロディ、オーケストレーションも用いたダイナミックなスケール感で織り成す、シンフォニック・ロックの傑作となった。前作から復帰したALAN REEDが本作でも続投し、哀愁を帯びたヴォーカルが英国ならではの陰影を生み出し存在感を示しているが、本作では、さらにメンバーの4人全員がバッキングやコーラスを担当し、多面的なハーモニーを重視した構成となっており、サウンドに独特の深みを与えている。また、タイトル曲では可憐な美声女性ヴォーカリストも参加しファンタジックな幻想美を醸し出す。聖書、政治、テクノロジー、紛争をメタファーとして用い、ニュースの見出しの裏に隠されたものを探求し、その先に希望を見出していく感動作となっている。THE SENTINELでも感じられた水平線の彼方を想起させるような広大さは彼らならでは。デジパック仕様。 UK
BS-20039 CREDO / We The Disconnected 2CD \4600
 英国シンフォ・バンドの15年振りとなる2026年新作4thは、分断された世界の内面を赤裸々に描き出した2枚組のコンセプト・アルバム。叙情的かつ、キャッチーでメリハリのあるサウンドが心地よく響き、技の細かいシンセやオルガン、リリカルなピアノ、メロディアスなギターをフィーチャーし、きめ細やかなアレンジで聴かせる。ヴォーカルも良く、シリアスなテーマを感動的なストーリーで存分に展開していくドラマ性のある構成となっている。初期ネオ・プログレの影響や、英国プログレならではの風格も感じさせる力量のあるバンドで、FISHの曲名をバンド名に掲げ94年にデビューしたベテラン・バンドならではの円熟した芳香も彼らの魅力となっている。キーボーディストはSHADOWLANDにも参加した。ミックスはKARL GROOMで、そのダイナミックな音圧に反映されている。4面開きデジパック仕様。 UK
BS-20038 JOHN HOLDEN / Threshold CD \3980
 シンフォニック・ロック・プロジェクトの2026年新作。スケール感のあるオーケストレーションを劇的に配し、メロディアスな叙情でハートフルな情景を美しく映し出す、人生の交差点と人間の本質をテーマにしたドラマチックなコンセプト作。エモーショナルなギターや、シンセ、リリカルなピアノ等、自身のマルチプレイに加え、4人のヴォーカリストを迎え、各曲でソロを取る構成となっていて、CAMEL/TIGER MOTH TALESのPETE JONES、THE ENIDのJOE PAYNE、KARNATAKAのギリシャ人女性ヴォーカリストSERTARI、CELESTIAL FIRE関連の女性ヴォーカリストSALLY MINNEARといった一流の人気ヴォーカリストが名を連ね光を放つ。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-20037 NICK FLETCHER / An Unfolding Of Miracles CD \3600
 プログレ、ジャズ・ロックをテクニカルな超絶プレイで聴かせる、技巧派ギタリストの2026年新作。ハケット兄弟のバンドメイトでもある彼の甘美かつ流麗、曲によりホールズワースやアッカーマンを彷彿させる、スタイリッシュで変化に富んだギター・ワークと、ドラムス、ベースとのトリオ編成のバンドに、キーボーディスト、BIG BIG TRAINの女性ヴァイオリニスト、最新作が高評のロシア人女性ヴォーカリストDIKAJEE(スキャット)をゲストに迎え、多国籍の一流ミュージシャンが集結した各人のセンスが光る作品となっている。スイスの心理学者ユングの思想をテーマにし、現代的な音響美学とオーガニックな雰囲気を融合させたコンセプト・アルバム。自主盤。 UK
BS-20036 THE TANGENT / Was 2CD \4800
 ANDY TILLISONが率いるシンフォ・バンドの2026年新作。約25年に渡る集大成と言える、キャリアの全てを注ぎ込んだという力作で、ディスク1は、オーケストレーションを取り入れたダークかつシネマティックな趣と、哀愁を呼び起こすヴォーカル、オルガンをフィーチャーした圧巻のプログレ、カンタベリー、ジャズも取り入れた組曲を聴かせる。ディスク2はインストで、精緻なオーケストレーション、力強いブラスもフィーチャーし、ELPを連想させるようなスリリングな曲も含む組曲を展開する。エマーソンやカンタベリーの影響を感じさせるANDYのオルガンやピアノ、シンセ、ヴォーカル、LUKE MACHINの華麗なギター、THEO TRAVISのサックス/フルート、JOHN JOWITTのベース、ドラマー、さらにキーボーディストも加えた精鋭6人で繰り広げる2枚組の大作。3面開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-20035 KOMPENDIUM / Beneath The Waves - The Director's Cut - Deluxe Edition CD \6800
 <特製厚紙封筒入り/デラックス限定盤> 下記のアルバム本体に加え、7インチサイズの28ページブックレット、ポストカード3枚(1枚はROBERT REEDのサイン入り)が封入された限定仕様。MAGENTAのブレーンROBERT REEDによるビッグ・プロジェクトとして2012年に発表さた傑作シンフォの2026年完全版。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 UK
BS-20004 KOMPENDIUM / Beneath The Waves - The Director's Cut CD \3800
 再入荷。<2026年完全版> MAGENTAのブレーンROBERT REEDによるビッグ・プロジェクトとして2012年に発表され、注目を集めた傑作シンフォ。ケルト音楽を取り入れ、DAVE STEWARTアレンジによるオーケストラと合唱団まで加えたシンフォニック・ロック絵巻が壮大に繰り広げられる、英国叙情と美に彩られた名作が鮮烈に甦った。アルバムに溶け込み、作品をより高みへと引き上げるファンタジックな新曲3曲「MY SOUL LAID BARE」「STARS」「THE CALLING」を加え、リミックス、拡張、再編曲され、また、PETER JONESとLES PENNINGら追加ミュージシャンによる新たな録音を加え、当時の妥協点を排除し、未完成だった曲を完成させたという完全版。参加ミュージシャンも凄く、MAGENTAの人気女性ヴォーカリストのCHRISTINA BOOTH、STEVE HACKETT、NICK BEGGS、NICK BARRETT、JOHN MITCHELL、MEL COLLINS、FRANCIS DUNNERY、TROY DONOCKLEY、透明感のある美声を聴かせるANGHARAD BRINNら多数が参加。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-20034 WEASELSNOUT / Unsung Lies CD \4300
 <SEELIE COURT SELIES 2026> コレクター垂涎のメガ・レア盤がSEELIE COURTより初CD化。COMPLEXやENGLANDで知られるDEROYを通して100枚以下の少数プレスでリリースされ、当時ライヴ会場のみで配布された為、ほとんど市場に出回らなかったという幻の名盤。73年の唯一作。シンガー・ソング・ライターのJULIAN MOUNTによる自宅録音で、6&12弦ギターと温かみのあるヴォーカルを中心にした、正統派の木漏れ日フォークで、曲により、数人の友人によるアコギ&パーカッションも加えている。英国叙情を柔らかい感性で優しく映し出す詩的な自作曲で構成されている。ボーナス・トラックが4曲追加収録され、彼のアコギとヴォーカルに加え、物悲しいヴァイオリンや、キーボード、オルガン、ピアノ、ベース、女性ヴォーカルらが参加している。2026年リマスター盤。3面開き紙ジャケット仕様。限定盤。 UK
BS-20033 HELIX / Phoenix CD \4300
 <SEELIE COURT SELIES 2026> メガ・レア盤WEASELSNOUTのシンガー・ソング・ライターのJULIAN MOUNTが、5人編成のバンドにて79年に録音した未発表スタジオ・セッション音源がSEELIE COURT初CD化。正統派の木漏れ日フォーク作品だったWEASELSNOUTに対し、彼自身が「ファンタジー・ロック」と呼ぶ新たなフェーズへと踏み出したもので、サイケデリック、アシッド色や、プログレッシヴ・テイストのあるアンダーグラウンド・フォーク・ロックを聴かせる。シンセ、6&12弦、エレクトリック・ギター、ベース、パーカション等の楽器を多彩に加え、特有の内省的な面を持ちながらも、コーマス風の呪術的で異端なカラーや、バンドらしいエネルギッシュな雰囲気も持ち合わせている。2026年リマスター盤。3面開き紙ジャケット仕様。限定盤。 UK
BS-20032 BRIAN FARRELL / Six Day War CD \4300
 <SEELIE COURT SELIES 2026> オリー・ハルソール、アンディ・ロバーツ、ゲリー・コンウェイ、ボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンドのメンバーをはじめ、著名なセッション・ミュージシャンが多数参加し、ズート・マネーのハモンド、ピアノ、ユーフォニアムもフィーチャーし、各人のセンスが光る英国ロックを聴かせる。74年にワーナーズ・ロンドン・レコーディング・スタジオで録音されたが、お蔵入りとなった未発表アルバムがSEELIE COURTより初CD化。71年にアルバム1枚を残したCOLONEL BAGSHOTのソングライター兼ヴォーカリストで、当時リリースされていれば日本盤も出ていたであろう完成度だ。さらに、それ以降の2003年までの未発表音源を加えた19曲を収録。2026年リマスター盤。3面開き紙ジャケット仕様。限定盤。 UK
BS-20031 STRAIGHT / Going For Broke CD \4300
 <SEELIE COURT SELIES 2026> 72年にCHAPTER ONE RECORDSからのリリースのために、スタジオ録音されたがお蔵入りとなった未発表アルバムがSEELIE COURTより初CD化。柔らかなタッチのヴォーカルと、ハーモニー、アコ&12弦ギター、エレクトリック・ギター、ベース、ブルースハープ、ピアノ、オルガン、メロトロンのクレジットもあり。ノスタルジックな青春群像と英国情緒がほのかに香る、メロディアスなフォーク・ロックを紡ぐ4人組。ケン・ラッセルのミュージカル映画の撮影所でたまたま知り合った4人との事で、その経歴は特異だ。2026年リマスター盤。3面開き紙ジャケット仕様。限定盤。 UK
BS-20030 CAT VIOLET / Same CD \4300
 <SEELIE COURT SELIES 2026> スコットランドで69年に結成され71年に解散した短命バンドの未発表音源集がSEELIE COURTより初CD化。当時、地元で人気があったカヴァー・バンドで、ビートルズやフェアポートなどの独自のアレンジでカヴァーし、演奏力も高いとあって、DECCA RECORDSの目にも止まったが、結局アルバムをリリースするには至らなかった。エレクトリック・ギター、オルガン、ベース、ドラムスの4人組で、敢えて言うならデビュー当時のディープ・パープルのような初々しいメロディアスさと巧みなプレイは充分に評価出来る。また、曲によってはクレシダのような英国然としたプログレ色もあり。2026年リマスター盤。3面開き紙ジャケット仕様。限定盤。 UK
BS-20027 LUCIFER / My Best Friend CD \4300
 <SEELIE COURT SELIES 2026> 73年に結成されたオーストラリアのハード・ロック・バンドの74年から77年にかけて、メルボルンとパースで収録された未発表ライヴ音源がSEELIE COURTより初CD化。当時、バンドは精力的にライヴ活動を行い、クイーンやレイ・チャールズといった海外アーティストのツアーでのサポートを含め、アルバムを残すことは無かったが、ライブ・アクトとしての評判を築き上げた。ギター、ベース、ドラムス、ヴォーカルにて、ストレートかつ変化を持たせた荒削りなハード・ロックをワイルドに聴かせる。THE MASTERS APPRENTICES、LOBBY LOYDE、BUFFALOといった優秀なハード・ロック・バンドが多いオーストラリアならではの完成度を持ったサウンドと言えるのでは。2026年リマスター盤。3面開き紙ジャケット仕様。限定盤。 AUSTRALIA
BS-20026 OSIRIS CONTINUUM / Continuum CD \4800
 ケベックならではの端正なリリカルさと情景美豊かな叙情に満ちたサウンドと、シーンの黎明期を感じさせるプログレッシヴ性で織り成すシンフォニック・ロック必聴作。突如、初リリースされた知られざるケベックのバンドの74年未発表音源。ピアノ、オルガン、アコ&エレクトリック・ギター、ベース、ドラムスに、トランペット、ヴォーカルら、ティーン・エイジャー4人組による作品だが、メンバーのテクニックを活かした卓越したプレイと、細やかなアレンジで聴かせ、年齢による未熟さを全く感じさせない出来となっていて、時に、フルートや、チェンバロ、パイプ・オルガンを用いた荘厳なクラシカル・ロックも持ち込んだ、全体の構成もよく練られている。74年8月のリハーサル・セッション音源をリマスター&再構築(一部追加録音)した作品となっているが、アルバム並みの完成度となっていて、もしも当時アルバムがリリースされていたら、間違いなく、一連のケベックのバンドに肩を並べる存在になっていただろう。2025年リマスター盤。自主盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 CANADA
BS-20025 CRISTIANO ROVERSI / In The House Of 100 Rooms CD \3980
 MOONGARDENやSUBMARINE SILENCEのキーボーディストであり、イタリアの数多くのシンフォ・バンドにも参加しているクリスティアーノ・ロヴェルシのソロ名義としては14年振りとなる2026年作。悲しいメロトロンと幽弦なエレピが流れ、壮大に歌い出されるオープニングは組曲になっており、CP-80やシンセが加わると彼らしいジェネシス系シンフォへ展開。ヴァイオリンやオーケストレーションなど悲壮さが漂う。バンドメイトが弾く12弦が繊細な2曲目もジェネシス叙情があふれる。「ワン・フォー・ザ・ヴァイン」を思わせる3曲目も浸れるが、5曲目などまるでトニー・バンクスが弾いているようだ。厳かなラストまで、ヴォーカルも含めて内面的であり、記憶と魂のための空間、探検されるのを待つ部屋を開けていくような展開の、極めて詩的で叙情的なコンセプト作となっている。かのSARO COSENTINOも参加。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-20024 MAURIZIO DI TOLLO / Come E' Profondo Il Male CD \3980
 ファビオ・ズッファンティ周辺のLA MASCHERA DI CERA、HOSTSONATEN、FINISTERREを始め、THE WATCHやMOONGARDENにも在籍したドラマーでマルチ・ミュージシャン、そして、シンガーの2026年作。唸るギターソロやメロトロン系も配し、プログレをスパイスに伊語で切々と聴かせるカンタウトーレ・スタイルを基調としつつ、PFM風のシンセやジェネシスっぽいプログラミングも見られ、かつ、壮大な展開はイタリアの70年代も思わせるドラマチックさが仕掛けられている。繊細なアコギや優雅なピアノのリリカルさに加え、ヴァイオリンやアコーディオンの音色がイタリアらしさを醸し出している力作。クリスティアーノ・ロヴェルシ参加。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-20023 PAOLA TURCI / Amore A Dismisura CD \4800
 メロウさが人気のカンタウトリーチェの7年振りとなる2026年作。全体に落ち着いたロマンチックな作風で、バンドと小編成のオーケストラで構成され、プログラミングも隠し風味で加わったイタリアならではのセンスでアレンジされたバックに映り込んでいくようにドラマチックに歌われる好作となっている。シンプルながらもメロディーとヴォーカルの力強さに引き込まれ、メロトロンをフィーチャーした7曲目、ミケランジェロのイエスをテーマにした8曲目、ピアノがロマンチックな10曲目など後半も良い出来。PIERROT LUNAIREのガイオ・キョッキョのプロデュースで88年にITレーベルからデビューしたことで、プログレ・ファンにも知られる存在となった。3面開き紙ジャケット。 ITALY
BS-19958 VLATKO STEFANOVSKI / Muscle Memory CD \3980
 再入荷。LEB I SOLを率いたスーパー・ギタリストのプログレ回帰とも言える2026年作。バルカン風味の1曲目から、とにかくもう圧巻の弾きまくり。その規則正しい精密な弾き込みは彼の真骨頂だ。インスト・ナンバーだけでなく、ヴォーカル・ナンバーも半分あり、曲によってはメロトロンもフィーチャー。閃光が走るテクニカルなナンバーはもとより、哀愁を切ないトーンを聴かせる泣きのナンバーや、彼のもうひとつの魅力である歌心のあるヴォーカル・ナンバーがノスタルジックな郷愁を放ち、ギター・コントロールによる隠し味的なストリングスやオルガン、サックス、そして、センス・バツグンのアコギの叙情も光る貫禄の作風となっている。3面開きデジパック。 MACEDONIA
BS-19939 MESSAGE / The Dawn Anew Is Comin' & From Books And Dreams 2CD \4200
 再入荷。ジャーマン・ハード・プログレの宝庫、BACILLUSレーベルからリリースされた72年の1stをディスク1に、73年の2ndをディスク2に収録した2026年リマスター盤。典型的なハード・シンフォを聴かせる1stはヒープの影響モロ出しの1曲目で印象付けられるが、変則リフは十分プログレっぽく、また後半は深淵なメロトロンがフィーチャーされる。ドクロに蛇のインパクトのあるジャケットの2ndはドロドロとした雰囲気で始まり凄みを感じさせ、サックスも導入した3曲目などハードというよりはサイケデリックなサウンドで、後半も狂気じみた展開だがヴォーカルはけっこうメロディアスで、ドイツならではの味わいを深く持っている名盤。71年のシングルからボーナス2曲入りで、サイケ・ハードを発散させている。なお、次作からバンドは一転しジャズ・ロックへ。リマスター。3面開き紙ジャケット仕様。 GERMANY
BS-20022 MICHEL ST-PERE (MYSTERY) / Like Father Like Son CD \3980
 ケベックのMYSTERY/HUISのギタリストによる2026年デビュー・アルバム。艶やかで情感豊かなプレイが人気の彼の多彩なアコ&エレクトリック・ギターと、キーボード、そして、ベースにJONAS REINGOLD、ドラムスにJIMMY KEEGAN をゲストに迎え制作された。全曲、彼が影響を受けたという曲のカヴァーとなっているが、中でも目玉は、スティーヴ・ハケットの美曲「SHADOW OF THE HIEROPHANT」 (フル・パート!)で、原曲は、静寂な美しさとストイックさが際立った曲想だったが、かつて、アコギをバックにサリー・オールドフィールドが歌ったヴォーカル・パートはエレクトリック・ギターに置き換え、後半も含めて全編エモーショナルでドラマチックなアレンジに生まれ変わっている。ELPでも知られる「PETER GUNN」、EMERSON, LAKE & POWELLでも知られるホルストの「MARS, THE BRINGER OF WAR」、エンニオ・モリコーネのサントラや、スター・トレックなどの子供の頃に観たTVドラマ、ジョー・サトリアーニやベンチャーズといった15曲。長年に渡ってYouTubeで公開されてきたデモ音源を基に、今回スタジオで新録したもので、ファンからの「アルバムとしてリリースして欲しい」という要望を受けて実現した。3面開きデジパック仕様。 CANADA
BS-20021 CLIVE NOLAN / Song Of The Winter Throne - The Saga Of Hakon Hakonsson CD \3980
 壮大なスケールで繰り広げる2026年新作。PENDRAGON、ARENAのキーボーディストが手掛ける劇的なロック・オペラで、壮麗かつ重厚なオーケストレーションに加え、ギターにKARL GROOMや、ドラムス、ベース、そして、ヴォーカル陣は、MAGENTAのCHRISTINA BOOTHを筆頭に、ソロを取る透明感のある美声女性ヴォーカリストや、各曲でキャスティングされた男女ヴォーカリスト、混声合唱団も加えたダイナミックなシンフォニック・ロック作となっている。中世ノルウェーを代表する王のひとりであるホーコン王の魅惑的な物語を史実に基づいて描き出すコンセプト作で、ファンタジックに、叙情的に、北欧的なプリミティブな要素や遥かなるヴァイキングの力強さも加え、ドラマチックなスペクタクルで圧倒する力作。デジパック仕様。 UK
BS-20020 M-OPUS / Negatives - Limited Edition CD \3980
 70年代から活動する架空バンド「M-OPUS」を想定したプロジェクトの2026年新作4th。本作は1982年に制作されたアルバムという設定となっていて、フリップを思わせるギターをフィーチャーするなど、プログレをルーツに持つバンドが時代に沿って、スタイルを変化させていき、アート・ロックがニューウェーブやエレクトロニック・ミュージックと融合していった、あの刺激的な過渡期にタイムスリップしたような感覚で聴かせる。その為、これまでの70年代の英国プログレ黄金期をリスペクトした架空のアルバムとは大きく異なるサウンドとなっていて、よりコンパクトでモダンなアプローチとなっている。ex.DAVID CROSS BANDのキーボーディストでマルチプレイヤーのJONATHAN CASEYを中心にしたアイルランド・ダブリンの4人編成のバンド。自主盤。 IRELAND
BS-20019 THE PINEAPPLE THIEF / Far And Wide - Special Digipack Edition CD \3980
 今まで積み重ねてきたツアーやステージでの経験を凝縮させ、これまで以上にロック・バンドらしさを際立たせた2026年新作。エキセントリックな音色やフレーズで織り成すギターが散りばめられ、シャープかつタムなど手数の多いドラムスも突出し、他の追従を許さないブラッシュアップされた英国のバンドならではの品格を持ち合わせた孤高のサウンドを聴かせる。インスト・パートと内省的でハートフルなヴォーカル・パートのコントラストも際立つ。リアルタイムの熱気がひしひしと伝わる、世界の現状に対する抽象的な感情の集大成であり、音楽にしかできない方法で深く寄り添っている。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-19998 CASTLE MOUNTAIN MOON / Six Tales Of Perception CD \3980
 再入荷。DLのみだった2024年デビュー・アルバムもようやくCD化され、新作と同時初入荷。ジェネシス影響下のネオ・プログレと、メランコリックなフロイド色、コズミック、荘厳なパイプ・オルガンや、格調高いオーケストレーション、メロトロン、ハモンドをフィーチャーしたヴィンテージ感も融合させた、ドイツならではの重厚なシンフォニック・ロックを聴かせる。本作では70年代の香りを放ち、ラストでは、チェロが物悲しい叙情を連れて、哀愁を帯びたヴォーカルも心に染み、メロトロンをバックに泣きのギターを聴かせるハイライトとなっている。抜き出た泣きのシンフォ・ファン必聴曲で、アルバムを決定づけている。ハケット影響下のギタリストと、多数のプログレ・バンドを渡り歩いたキーボーディストを中心に、ドラマー、チェロ奏者、トロンボーン奏者を加えたバンドの、甲乙つけ難い出来のアルバム。見開き紙ジャケット仕様。自主CDR盤。 GERMANY
BS-20014 GIANT SKY / The Further We Go The Deeper It Gets CD \4200
 再入荷。「GIANT SKY / III」を3部作の最終章とする、彼らの同時リリースの2026年新作。こちらは長編だった3部作の余韻を響かせ、壮大なコンセプトに幕を下ろし、かつ新たな旅へつなぐ重要なオリジナル作品だと言う。クラシカルなヴァイオリン&チェロを配し、まどろむヴォーカル、アコギ、オルガン、ピアノらの夢想的な響き、時に甘い女性ヴォーカルやメロトロン系も加え、幻想的なアンビエント寄りの哀愁を帯びたアコーステイックなメロディーが美しく切なく染み入る。感情的な深みと北欧の空気が流れ、魅力的な音世界を内省的なアプローチで描いている。反するエレクトリックとオーガニックな響きが交じり合う、新感覚のアートな美的表現が独特で、イマーシヴ感と共に夢の世界へと誘っている。3部作を含め最もリリカルな内容となっている。3面開き紙ジャケット自主盤。 NORWAY
BS-19989 COBWEB HARP / The Book Of Test Tube Tales - Limited Edition CD \4500
 再入荷。英国のバンドならではの、ハットフィールド・アンド・ザ・ノース・タイプのカンタベリー・プログレを聴かせる本格派。典型的なカンタベリー・スタイルのヴォーカルに、フィル・ミラー風のギター、デイヴ・スチュワート風のキーボード、リチャード・シンクレア風のベースに、ヴァイオリン、ヴィオラ、クラリネット、サックス等も取り入れたトリオによる2026年デビュー・アルバム。アシッド・フォーク、バロック・ポップ、インプロヴィゼーション、さらに、ミュージック・コンクレートも取り入れた、豊かな才能を感じさせるアルバムで、演奏も上手い。テクニックをウリにするのではなく、アルバム全体をキャンバスとして捉えたような図形の構成が抜き出ており、それと感じさせずコンセプトは緻密だ。狂気にとらわれた世界への警告に満ち溢れた挑戦的な作品。デジパック仕様。自主CDR盤。初回プレス(25枚)が瞬く間に売り切れ、イギリスのプログレ雑誌に紹介される事になり、緊急少数再プレスが決定!*今回が最後の入荷です。 UK
BS-20018 PANTOKRAATOR / William Shakespeare'i Sonetid CD \6800
 バルト海に舞い降りた静寂の嵐といった感じのジェネシスやイエスに影響されたシンフォニック・ロック作をリリースし、注目を集めた彼らの3部作の第2章となる2026年作。シェイクスピアのソネットのエストニア語訳から歌詞を構成し、ドラマチックな王道のプログレッシヴ・ロックと融合させた、力強くメロディックな内容で、リーダーのキーボーディストを中心とした5人で録音。ギター、シンセ、オーケストレーションらシンフォ・プログレに、ハープシコードらのバロック色やケルト色まで交え、加えて民俗的なアイデンティティーとバルト産ならではの冷気が光る幻想感を加味したオリジナリティを壮大に展開。「創造することこそが情熱、喜び、無から何かを生み出すことが最大の奇跡」を信条としており、時代を超越したテーマを探求。クラシカルな哀愁に包まれるラストまで一貫したトータル性で聴かせる超力作だ。収益はリーダーのキーボーディストが理事長を務めるエストニア癌治療財団に寄付されるチャリティー・プロジェクト。イラスト入りハードカヴァー特製カラーブック・ジャケット(17cm x 17cm)自主盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 ESTONIA
BS-20016 DIKAJEE / The Frame CD \4500
 <直筆サイン入り> 傑作の誕生!ロシアのサンクトペテルブルクを拠点に活動後、現在はイギリスへと活動の場を移し、プログレッシヴ・ロックへと大きく舵を切った2026年新作2nd。美しくも儚く煙る幻影と、幻想的でファンタジックな世界が広がる優美なシンフォ性と、ヘヴィな変拍子も用いた攻撃的でダークかつロシアならではの毒を撒き散らし圧倒する。そして、ナチュラルで清楚な美しさも持ち合わせた2面性も魅力的。多国籍のアーティストを迎えたバンドにて、より洗練されたダイナミックなサウンドを聴かせ、細やかに計算されたアレンジと構成力も素晴らしい。EIVORやケイト・ブッシュに通じるところもあり。デビュー当時から当店を含め、海外の雑誌やプログレ・ファンの間ですでに注目を浴びてきた女性ヴォーカリストで、NICK FLETCHERやNEIL WIGHTONのアルバムや、JOHN HACKETT BANDのサポート・アクトとしてコンサートにもソロで参加した。3面開きデジパック仕様。自主CDR盤。*今回のみの限定入荷です。売り切れ後の再入荷はございません。 RUSSIA
BS-20012 AISLES / Irrationally CD \3980
 チリのプログレ・バンドの2026年6thアルバム。キーボーディストとギタリスト以外を一新しての新生AISLESによる新作で、プログレのルーツを基に、その可能性をどこまで広げられるかに挑戦したというもので、今までの、マリリオン、フロイド路線を脱却し、ジャンルに捕らわれることなく、シュールレアリスムからインスピレーションを得たというヘヴィで複雑な楽曲や、テクニカルなプログレ、ポスト、オルタナ、ゴシック、エレクトロニック・アート・ロック等の間を自由に行き来し、それぞれの曲がバンドの異なる側面を映し出していく。21世紀型プログ・サウンドへと前進した、バンドにとってのターニング・ポイントと言える作品となっている。見開き紙ジャケット仕様。 CHILE
BS-20010 TELEGRAPH / Topography Of Mind CD \3980
 キャメル・ファン必聴! スノー・グースから月夜の幻想曲あたりにジェネシスを少々加えたような極上の哀愁シンフォ2026年作。もう、そのもので、ギターやシンセやオルガンなど、アンドリュー・ラティマーとピーター・バーデンスが弾いているのでは、と思わせる程の演奏、音色、そして曲想。フルートやアコギもフィーチャーされ、そのキャメル度は最高値に達している。美しくロマンチックなインストだけでなく、しっとりと聴かせるヴォーカルも良く、イスラエルから久々のキャメル塾の首席作が登場した。シンプルながらも魅惑的な美メロがこれでもかと織り成し、最後まで惹きつけられる。終盤の荒涼とした月に照らされた原野が広がる光景は特筆だ。18年のデビュー作も大きな話題となったが、8年振りの待望の2作目。限定プレス自主盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 ISRAEL
BS-20008 IL BACIO DELLA MEDUSA / Tarlo CD \3980
 イタリアン・ロックならではの神秘的な奥行きをクラシカルかつジャージィに展開し、内面感情をシアトリカルに映し出していく2026年作。「メドゥーサの口づけ」と名乗るペルージャで結成されたバンドで、哀愁の衝動を狂おしく歌い上げる伊語ヴォーカルをフィーチャーし、ほぼ全編で配されるリリカルで伝統的な奏法も見せるフルートや熱いサックスを絡め、ピアノを多用しながら、不思議な色合いをシンフォニックに与えるシンセやメロトロンに、ヘヴィなギターとアコギも加え、70年代の未発物を聴いているようなノスタルジックさが香る。完全なヴィンテージ・スタイルの王道と言えるが、彼ら特有の荒涼とした幻影が他のバンドと一線を画している。木食い虫(Tarlo)をテーマに、魂やアイデンティティが蝕われる葛藤を描いたコンセプト作。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-20000 OSIRIS / Within A Dream CD \3600
 <限定500枚プレス> 中東バーレーンで79年に結成されたシンフォ・バンドの2026年作。ジェネシスやキャメルを感じさせる正統派で、ギターの甘美なフレーズが織り成し、バンクスっぽいシンセとストリングスのクラシカルなオーケストレーションが空想美を描き出し、翳りと解放感が入り交じる独特の世界観で圧倒。前作で取り入れられたアラビックさは無く、初期のインターナショナル志向に戻っているが、荒涼とした哀愁や叙情、時折見せるエキゾチックな妖しさが上手く配され、他にないカラーを感じさせ、メロディアスでドラマチックな聴き込める力作となっている。結成以来ほぼ同じメンバーで、現在はキーボーディストが3人在籍し、プログレッシヴなオルガンや美しいピアノなど担当を分けている。ツボを押さえまくりのアレンジの上手さや、キャリアに裏打ちされたテクニックも十分。純な新作アルバムとしては07年作以来の19年振り。 BAHRAIN
BS-20007 NICK STEED / Secrets Of The King's Court - Themes & Variations CD \3980
 注目作! 現コロシアムのキーボーディストNICK STEED が、同じくコロシアムのギタリストCLEM CLEMPSON、RAY DETONE、ベーシストMARK CLARKE、そして、ドラマー、ヴァイオリン&ヴィオラ奏者らを迎えてリリースした2026年新作。ハモンドやピアノ、シンセ、メロトロン等のキーボードに、ストリングスの美しい調べや高貴なチェンバロも散りばめたクラシカル・シンフォから、各メンバーの技が光るジャズ・ロック、ハモンド弾き倒しのプログレッシヴ然とした曲も交えた、70年代の英国プログレとクラシック調のサウンドを融合させたコンセプト・アルバムで、「THE ENGLISH GARDEN SUITE」「GEORGE III」「SECRETS OF THE KING'S COURT」の3曲の組曲で構成されており、エスペラントやプロコルハルムを思わせるところも。デジパック仕様。自主CDR盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 UK
BS-20005 DOWNES BRAIDE ASSOCIATION (DBA) / Trauma CD \3300
 イエス、エイジアのキーボーディストで知られるGEOFFREY DOWNESと、ヴォーカリストのCHRIS BRAIDEのプロジェクトDBAによる2026新作6th。透明感のあるメロディアスなシンフォニック・ロック作で、牧歌的で穏やかなイメージの英国然としたメロディ・ラインが優しい作風で、彼らが持っていた旋律主義やハーモニーを大切にし作り上げた新鮮なオリジナリティが広がる。バンド曰く「『Trauma』は、私たちが受け継ぐ亡霊のような記憶、胸の奥に隠した傷、そしてそれでも差し込んでくる光について歌った作品で、苦しみを歌った作品ではなく、生き抜くこと、そして乗り越えることを歌ったものなのです」。ジャケット・アートワークはこまでと同様ロジャー・ディーンによるもの。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-20003 SOLSTICE / New Life - 2026 Remaster CD \3800
 <2026年リマスター&新装版> 長らく廃盤だった93年の2ndアルバムがジャケットも新たに自主レーベルにて再発。イエス、ルネッサンス影響下の傑作「SILENT DANCE」から約10年後、メンバー・チェンジを経てリリースされたアルバムで、当時は突然の復活劇に驚かされた。幻想的に、アグレッシヴにと変化を見せるヴァイオリンを随所にフィーチャーし、エモーショナルによく泣くギターと相まって、美しいメロディ・ラインを重視したシンフォニック・ロックに、テクニカルなテイストも交えた、彼らのサウンドの魅力をより際立たせている。また、本作のみに参加となった美声女性ヴォーカリストHEIDI KEMPが新加入し、さらにリズム陣も代わり、より力強い演奏を繰り広げている。劇的なラストで感動的に幕を閉じる。ボーナス・トラック(2023年&2026年のライヴ音源)を3曲追加収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-20001 CONFUSION FIELD / Resilience Remains CD \3980
 いくつかのバンドを渡り歩いたマルチ・ミュージシャンがプログレッシヴ&シンフォ・バンドを目指すべくリリースした2026年作。本作ではイタリアのSYNDONEやNOT A GOOD SIGNのドラマーを起用し、キーボードを今まで以上に配し、21世紀のモダンなシンセ・プログラミングとミックスさせ、タイトかつヘヴィな圧のドラマチックさとキャッチーな質感を上手くブレンドさせ、眩惑のエレメンツがハイセンスで織り込まれた全編メロディックで重厚な作品に仕上げている。翳りのあるヴォーカル、タメの効いた歌うギター、きらめく哀愁が儚く映るアンビエント、そして、サウンドに新たな次元を感じさせるダイナミックかつ正確なドラミング。加えて、北欧らしいクリアーな叙情も湛える。彼の最高作と言えるのでは。自主盤。 FINLAND
BS-19997 CYDONIA / Second Sight CD \3980
 クリアーでドラマチックな正統派シンフォ・バンドの2026年新作2nd。ドイツならではの、儚い哀愁を纏ったメランコリックかつ、泣きのフレーズが折り重ねられ、美旋律が織り成す叙情性や、幻想色が広がる閑寂なパートからテクニックを活かしたプログレッシヴな曲想へのメリハリを効かせ、歌心のあるヴォーカル、甘美なエレクトリック・ギターに加え、アコ&クラシック・ギターや、広大な背景を醸し出すキーボード、リリカルなピアノ、そして、ラストでは、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロも配し、優美なクラシカル色も織り込んだ力作。デビュー作では、NOVALISをイメージさせる曲も含み好評を得たが、さらにレベル・アップを果たし、経験や感情、苦しみや憂鬱、希望や幸福などをテーマにした、深みのある魅力的な作品となっている。デジパック仕様。 GERMANY
BS-19996 MAIAH WYNNE (ENVY OF NONE) / Into The Waves CD \3980
 シンフォ・ファンにもおすすめの注目作。ラッシュのギタリストが率い、女性ヴォーカル・ファンにも好評だったカナダのバンドENVY OF NONEで、甘いウィスパーヴォイスを聴かせた美声女性ヴォーカリストの2026年ソロ新作。シンガーソングライター兼マルチインストルメンタリストとして活動しており、本作でも12種類以上の楽器を自身がプレイしているが、バンドメイトのギタリスト、アレックス・ライソンを筆頭に、ヴァイオリン、チェロ、フリューゲルホルン、ドラムスらを迎えたバンド編成にて、シネマティックな幻想とドラマ性を携えた、モダンなポップ・サウンドを聴かせる。やはり、彼女の甘く蕩けるような美声が魅力的。デジパック仕様。 USA
BS-19834 CLEARLIGHT / Symphonies - The Collected Recordings 5CD BOX 5CD \7500
 再入荷。メロトロンもフィーチャーし、美しく天上の瞑想に包まれる夢想的な75年の1st&2nd、特に1stの後半のピアノとメロトロンの儚さとマイク・オールドフィールドを思わせる音作りは絶品だが、そのシンフォニックな傾向からファンタジックさとジャズ・ロックが混在し、仏語の女性ヴォーカルも配されるトラッド色も聴かせるフランス然とした2ndも甲乙付け難い出来だろう。そして、英国人ヴォーカリストを加え、クラシカルなピアノが映え、サパーズ・レディ風のジェネシスの影響を見せる傑作シンフォとなった77年作3rd、テクニカルなシンフォニック・ジャズ・ロックの78年作4th、華麗なクラシカルさで部分的にエニドも思わせる14年作の5枚を最新リマスターで収録した2026年5CDボックス。パリ音楽院で学んだキーボーディストで作曲家のCYRILLE VERDEAUXのプロジェクトとしてスタートし、徐々にバンド色を強め、ディディエ・ロックウッドやデヴィッド・クロスを始め、超一流ミュージシャンが多数参加。また、スティーヴ・ヒレッジ、ティム・ブレイク、ディディエ・マレルブなどゴング組の参加も見られるが、あくまでもレーベルつながりで、サウンドの核心はCYRILLE VERDEAUXの多彩なキーボードを中心とした美旋律シンフォである。以前の再発CDに収録されていた未発音源ボーナスもそのまま収録。どの作品も必聴作なので、まとめてこの機会にぜひ! 各紙ジャケット&クラムシェル・ボックス仕様
収録アルバム;
CD1: CLEARLIGHT SYMPHONY (1975)
CD2: FOREVER BLOWING BUBBLES (1975) +5 BONUS
CD3: LES CONTES DU SINGE FOU (1977)
CD4: VISIONS +7 BONUS (1978)
CD5: IMPRESSIONIST SYMPHONY (2014)
FRANCE
BS-19994 SENTIMENTAL MERCENARIES / Capter Two - Leon CD \4200
 <175枚限定・自主盤> フィッシュ期のマリリオンから触発され、卓越した全オリジナル曲でオマージュした、テルアビブ発2026年作。スティーヴ・ロザリーを思わせるトーンの泣きのギター、シンセを中心とした眩惑的なキーボード、そして、ヴォーカルなどマリリオンを思わせるものの、ポンプ色は薄く、今のシンフォにアップデイトされた彼らのカラーのサウンドに仕上がっている。フィッシュ似のヴォーカルはイタリアのいくつかのプログレ・バンドに在籍し、THE SAMURAI OF PROGにも参加しているマルコ・ヴィンチーニ。彼は初期マリリオンの熱狂的カヴァー・バンド、MR. PUNCHでも知られる。1曲目から、もう鳥肌。終始、哀愁を帯び、劇的かつ内省的で、ヒューマンである故の弱さや苦悩がドラマチックに展開されていく。傷ついた男「レオン」の物語を追うコンセプト・アルバムだ。なお、バンド名はマリリオンの「Fugazi」の歌詞から取られている。シンフォ・ファン注目作! *今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 ISRAEL
BS-19990 BUBU / El Ultimo Cortejo CD \3980
 再入荷。<限定300枚プレス> 傑作! 78年に名盤「ANABELAS」をリリースしたアルゼンチーナ・プログレの雄、BUBUの2026年新作3rd。オリジナルのアレンジャー兼コンポーザーのDANIEL ANDREOLI が持つ、ダークな世界観に満ちたサウンドで繰り広げるコンセプチュアルな作品で、緻密な構築性とスリリングなグルーヴ感で押すパートが極めて高い完成度で共存しており、美しく感動的なラストまで、その圧倒的な音楽感に釘付けとなる。若き新鋭アーティストを加えた6人編成で、メロトロンもフィーチャーし、オルガンやシンセ、ピアノ、エレクトリック・ギター、ベース、ドラムスに、幽玄なフルートや、サックスをダイナミックに加えたプログレッシヴ性と、シンフォ、クラシカル、チェンバー、かつ、タンゴ、カルナバリート(南米の舞曲)、先住民の神秘主義なども融合させた、アイデンティティ豊かな作風で、そのアカデミックな孤高のスタイルは、まさに「ANABELAS」の精神を受け継ぎ、さらに発展させたものとなっている。彼が実家の地下室で偶然発見したという「ANABELAS」時代のメモを基に一部が制作されており、アルバム・タイトルも「ANABELAS」へのオマージュとなっている。半世紀にわたる音楽人生の集大成と言える究極の1枚だ。デジパック仕様。 ARGENTINA
BS-19987 OCTOBER / Same + After The Fall 2CD \4800
 再入荷。<限定300枚プレス> 幻の名作2ndと初CD化の1stを収録したシンフォ・ファン必携の2枚組2026年リマスター盤。79年にマイナーレーベルからリリースされた1st(Same)は、ヴァイオリンをフィーチャーしたジャズ・ロック寄りのシンフォで、ムーグ&アープ&ストリングスとピアノ&エレピの2人のキーボーディストを配し、アコースティック&エレクトリック・ヴァイオリンが流麗なソロを奏でる。そして、大化けした激レア中の激レアで知られる80年リリースの2nd(After The Fall)は、アメリカン・シンフォのトップ・クラスの出来! 静寂の嵐を連想させるジャケットだが、所々にジェネシスを感じさせながらも、広大な叙情風景の中に凝ったパースペクティヴがあり、コーダを思わせるような曲作りが美しい。ヴァイオリンをフィーチャーし、絡むツイン・キーボードによるシンセやピアノのテクニカルなプレイ、細かく急き立てるリズム・セクション、ジャズ・ロックへも突入し、一気に上昇する。3面開きデジパック&バンドによるリマスタリングにて。 USA
BS-19992 RAISON DE PLUS / Rien Ne Va Plus! CD \3980
 アンジュやジェネシスに影響され、78年に結成されたフランス正統派シンフォ・バンドの25年振りとなる2026年作。切々としたフランス語で歌われる伝統とスタイリッシュ美が幻想的な陰影を生み出すサウンドは、夢想やロマンも湛え、シアトリカルさとメロディアスさを両立させた、完成度の高い本格派と言える。シンセ、ピアノ、ストリングス、オルガンといった多彩なキーボードに鍵となるリリカルなフルートが加わり、繊細な12弦もきらめく。曲によってはどこかクリムゾンやキャメルの幻影も感じさせる。ノスタルジックな寂し気さも漂い、かつてのフランスの名盤がよぎって行く歴史を感じさせる必聴作。新たなリズム・セクションと共に3年掛けて制作され、かつてのムゼアからも独立し、自主盤でのリリースとなった。 FRANCE
BS-19991 GIANNI BELLA / Sogni Di Un Robot - 50 Anniversario Edition CD \4800
 遂に初CD化! イタリア然とした必聴名作の76年作1st。イ・プーの初期傑作群を手掛けたジャンフランコ・モナルディによるオーケストラを配した甘美なラヴ・ロックと、オルガン、ピアノ、シンセ、ストリングスらキーボードをプログレッシヴにフィーチャーしたシンフォニックなナンバーらで、ドラマチックかつ切なく聴かせるイタリア・ファンにはたまらない内容だ。かのマルチェラの兄で、彼女に曲を提供し、数々のヒットで知られる存在となっていたが、シングル・デビューから数年後の初のアルバムとなった。レコードにミュージシャンのクレジットは無いが、当時の人脈と音的な推測からイル・ヴォーロのメンバーが居るのは間違いないだろう。ギターはあまり入っていないが、タイトル曲のキーボードはあの2人のはず。ドラムスはダッラリオか。コーラスにはマルチェラの声も聴こえる。また、当初マルチェラが歌う予定だった1曲目で、フェスで優勝を勝ち取っている。長らく再発が待ち望まれていた1枚だ。50周年記念リマスター限定盤。 ITALY
BS-19988 ISOBAR / V CD \3800
 周到なテクニカル・シンフォを聴かせる2026年作。本作でも元ANGLAGARDのマティアス・オルソンをドラマーに迎え、シンセ、オルガン、メロトロン、ピアノ、エレピらのキーボードと巧みで鋭いギターが変拍子やポリリズムの上で、普通のメロディやコードは弾かないと語るプログレ然とした演奏を硬派に繰り広げていく。強固なストイックさがある反面、アコギなど澄んだ美しい叙情も湛えながら全編インストにて展開。曲によってヴァイオリン、サックス、バグパイプをゲストで加え、ジャケットからイメージはつかみにくいが、ハッピー・ザ・マンやカンタベリー風味もあるカラフルなサウンドが詰め込まれている。良作シンフォで知られたMETAPHORの発展バンドの5作目。デジパック自主盤。 USA
BS-19986 WIGWAM / Being CD \3300
 74年リリースの傑作4th。メンバーのソロを挟み制作に1年掛ったという彼らの金字塔。クラシック、ジャズ、ロックが独自に消化され、融合し、ハモンド、ピアノ、エレピ、シンセ、独特のポップでシアトリカルなヴォーカルに加え、オーボエ、ファゴット、フルート、クラリネット、ヴァイオリンを配し、半音階の多用の恐ろしく計算された作曲とスタジオ・ワークで、北欧ファンタジーに迷い込んだ暗い明かりの不思議な世界観が展開していく。カンタベリーの影響があるにせよ、唯一無二の音楽性だろう。前作FAIRYPORTとはまた違った味わいの歴史的名作。社会や政治を批判する風刺的な歌詞と共に複雑に構成された屈指のコンセプト・アルバム。演奏力も超一流だ。2026年フィンランド盤。 FINLAND
BS-19985 ELONKORJUU / Harvest Time CD \3300
 72年に名門PARLOPHONEからリリースされた北欧ハード・プログレの名作。英語で歌われるので、英国のそれらのタイプにも近いが、激しく弾き込まれたかと思うと暗く淀みまどろみ、変則的なリフも織り込む緩急と静動を絶妙にコントロールするギターに、哀愁と共にたなびき時に唸りを上げるプログレッシヴなオルガンや澄んだ叙情性を醸し出すフルートを曲によって加え、情熱的でメロウなヴォーカルで歌われていく、いかにも北欧産らしいツウ好みのサウンドだ。原盤は昔から激レアの人気アイテムで、ヨーロッパのレコード・フェアに行くとよく壁張りになっていたディラーの目玉クラスだったが、今や30万近い。約25年振りの待望のオフィシャルCD再発。2026年フィンランド盤。 FINLAND
BS-19983 STEVE HACKETT & STEVE ROTHERY / The Roaring Waves CD \3980
 約10年近く掛けて制作された2人の2026年共作。自然と深淵なる海がテーマになったといい、海を取り巻く嵐や潜水艦も曲タイトルになっている。2人の表情豊かで美しくも哀愁がしたたるギターをメインに、リズム・セクションや眩惑的なストリングスが加わったシンフォ・バンド・スタイルを中心に、海の神秘的な揺らぎに抱かれるような感覚の幽玄なナンバーや、ハケット然としたアコギを配した曲など、イマーシヴで尊い、叙情的&映像的に聴かせるメランコリックなインスト作となっている、ファン必聴のサウンドだ。ハケットはギター以外にも得意のハーモニカ、ロザリーはギターに加えベースとキーボードもマルチでプレイしているが、ドラムスとメイン・キーボードはロザリーとのコラボでも知られるイタリアのシンフォ・バンド、RANESTRANEのメンバーが参加。通常版。 UK
BS-19959 ANYONE'S DAUGHTER / Danger World - Limited Edition 2CD \4600
 再入荷。<ボーナス盤付き25周年記念盤> オリジナル・ギタリストとキーボーディストによって再結成され、2001年にリリースされた通算6作目のスタジオ・アルバムの25周年記念としてのリマスター盤に、同年のシュトゥットガルトでのライヴ11曲を収録した初回プレス限定のボーナス盤がセットになった2枚組2026年盤。ヴォーカル部分はあくまでもメロディアスに聴かせ、いざインスト・パートになると強力でかつ巧みなアレンジで引き付ける。後半のUKを思わせるような、これぞプログレ変拍子での畳み掛けに思わず鳥肌が立つ。2ndから2曲のリメイクも収録されていた。今回さらにTVヴィデオを1曲追加収録。ライヴはラジオ放送されたもので、DANGER WORLDの曲を中心としているものの、2ndから「Swedish Nights」、「Moria]等のシンフォ3曲、さらに、名作ADONISからギターが泣く叙情派ナンバー「Blue House」も好演。ファン必携盤! GERMANY
BS-19979 CANTURBE / Bonpland CD \3800
 初CD化。83年にRCAからリリースされた2nd。歌心のある柔らかなヴォーカル、ツイン・ギター、ベース、ドラムスの4人に、名パーカッショニストRUBEN RADA、キーボーディスト(シンセ、ピアノ、オルガン、バンドネオン)らをゲストに迎え、この年代を映し出すようなアーバンで滑らかな印象と、メランコリックな叙情、シンフォ、ジャズ、タンゴ、といった要素を織り込んだ、アルゼンチン特有のサウンドでメロディアスに聴かせる。デビュー・アルバムではCHARLY GARCIAがゲスト参加していたが、やはりSUI GENERIS辺りからの影響を感じさせる所も。80年代に2枚のアルバムを残した後再結成し、現在も活動&アルバムをリリースしている、彼らのサウンドは今も継承されている。ボーナス・トラック2曲(85年のカセット作品CLANDESTINOより)を追加収録。2026年リマスター盤。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-19885 PABLO EL ENTERRADOR / En Vivo En El Auditorio Fundacion Astengo CD \3600
 再入荷。アルゼンティーナ・シンフォニック・プログレの最高峰である彼らの歴史的なライヴ音源が発掘された。デビュー・アルバム以前の1980年3月28日に行われた超貴重ライヴ音源が初CD化。演奏は、ほぼ全曲が未発表曲(7曲目のみ3rdで再録)で構成されており、また、2人のキーボーディスト以外は全員メンバーが違う5人編成でのラインナップとなっている。ピアノを始め、多彩なキーボードやギターなどの美しいメロディに、バロック調のクラシカルな曲調やジェネシス風のサウンドも織り込んだ、ドラマチックな叙情と、繊細で透明感のあるサウンド、そして、テクニカルに天高く飛翔していくかのようなスピード感は、まさに83年の傑作デビュー・アルバムに通じるような音作りとなっている。もしもこの音源がスタジオ録音されていたら、間違いなくこちらも傑作アルバムとして後世に伝えられただろう。音質はオーディエンス物だが、それを凌駕する驚きの必聴盤だ。ボーナス・トラックは1980年1月9日の未発表リハーサル音源を2曲収録。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-19977 PATTERN-SEEKING ANIMALS / Grimalkin CD \3980
 構築的なサウンドとメロディアスで叙情的な風合いをミックスしたシンフォ・バンド。IQのGIANT ELECTRIC PEA (GEP) に移籍しての第2弾となる2026年新作。エモーショナルなギター、堅実なリズム、シンセ、メロトロン、ヴァイオリン、フルートも加えたシンフォ然としたサウンドで聴かせるも、チェンバロの音色と木管で始まる古楽調のメロディから、ロックへと移行していく楽曲などもあり、それぞれの曲に突出したカラーと、細やかなアレンジが隅々にまで行き届いた力作となっている。スポックス・ビアードのソングライター&プロデューサーとして長年に渡り貢献してきたJOHN BOEGEHOLDが率いるバンドで、新旧のスポックス・ビアードのメンバー、TED LEONARD (ヴォーカル&ギター)、DAVE MEROS(ベース)、JIMMY KEEGAN (ドラムス)の4人編成。タイトルの「Grimalkin」という言葉は、16世紀に登場し「灰色の猫」を意味する。シェイクスピアの「マクベス」において、魔女たちの使い魔の名前として広く知られるようになった。3面開き紙ジャケット仕様。 USA
BS-19972 THE TEA CLUB / Chasm CD \3980
 エコリンにも似たテクニカルに凝縮されたプログレッシヴかつ、どこか親しみのあるメロディアスなヴォーカル&コーラスを聴かせる彼らの2026年作。前作で見られたコンパクトな楽曲が特徴で、長尺曲ではなく想像力豊かなイメージを各曲に詰め込み、それぞれが独自の物語を語り、それらが一体となって多様で魅力的な全体像を創り出すといったコンセプトで制作された。ギターやキーボードが行き交うエネルギッシュな曲から、広大なシンフォへ展開する曲、モダンな幻想に沈み込むような曲、アコギ1本で静謐に歌い添う曲、サイケデリックな熱量があふれる曲、英国調のバラード等、ファンタジックなラストまで音楽的スナップショット集とも言える力作となっている。デジパック自主盤。 USA
BS-19969 PHIDEAUX / AutoMoto Animus CD \3300
 多才で多彩な作品をリリースし続けるプログレッシヴ・マルチ・ミュージシャンの8年振りの2026年作。管弦楽も交えた20人以上が参加しており、メロディックな楽曲作りを重視したヴォーカルとサウンドは70年代前半の英国からの影響を強く感じさせるもので、オーケストラも配し、初期の夢想とシアトリカル路線を残しつつ、3部作を経てのアップデイトされた独自の世界観へ誘う。プログレ然としたギター、ピアノ、シンセ、ヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、サックス、トランペット、アコギ、女性コーラスらを配し、アルバムが進むにつれ、無限のファンタジーが広がっていく。中でも預言者をテーマにしたラストはイエスやクリムゾンを感じさせ、メロトロンもフィーチャー。見開き紙ジャケット自主盤。 USA
BS-19968 SLEGNE (CEN-PROJEKT) / Das Eine Leben CD \3980
 人気のCEN-PROJEKTのCHRIS ENGELSの新プロジェクトの2026年新作2ndが早くもリリース。前作同様、ピーター・ガブリエルの初期ソロ作のプログレッシヴ性や、後期ジェネシスを思わせるところもあるが、彼の作品の中でも初となる全曲ドイツ語で歌われ、ドイツならではのダークな深淵に触れるかのようなシアトリカルな作風となっており、今までとは違う世界観でドラマチックに聴かせる。孤独感や社会問題に切り込んだコンセプトを映し出す、心の叫びのような歌唱に揺さぶられる。また、リリカルなピアノとオーケストレーションをフィーチャーし、メランコリックな叙情がシンフォニックに広がる曲もあり、やはり彼の並外れた才能を見せつける作品となっている。自主CDR盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 GERMANY
BS-19896 EXODO / Same CD \3500
 再入荷。スパニッシュ・プログレ・ファンにはたまらないサウンドの、70年代後期にアンダルシアのマラガで結成された知られざるプログレ・バンドの未発音源を集めた2026年盤。スパニッシュ・シンフォ全盛期の78年から80年のバンド初期に録音されていた音源から6曲、後期の92年に録音されていた音源から5曲、さらに、ボーナスとして93年録音から2曲、計13曲をリマスターにて収録。ギターやキーボードにフルートやサックスも加え、曲によってスペイン語のヴォーカルもフィーチャーし、叙情派シンフォを始め、スペイン風味とリリカルな夢想が交じり合うナンバー、疾走するジャズ・ロック、中世クラシカルなど初期の曲はMOVIEPLAYのSERIE GONGレーベルのプログレ名作品群を思わせ、曲想、演奏共に十分な水準に達していた。後期もピアノや木管が寂し気な叙情を醸し出すドラマチックなインスト・シンフォを聴かせるなど、こちらも出来が良い。聴き逃せない内容だ。3面開き紙ジャケット限定盤。 SPAIN
BS-19916 ANAIRT / Umma Siatta CD \3600
 再入荷。トリアナの逆読みをバンド名にし、強烈なアンダルシアン・シンフォニック・プログレを聴かせる2026年作。5年振りの2作目で、デビュー作の路線を堅持しつつ、豊かに幅が広がり、成熟し、アンダルシアン・ヴィンテージとでも言える強固なアルバムとなった。哀愁に染まるヴォーカルをフィーチャーし、新たな可能性を導き出す伝統的なエキゾチックさとスタイリッシュなスタイルを兼ね備えるシンセが鍵となり、オルガン、ストリングス、ピアノも加わり、情熱的なメロディーを繰り出すギターや、時にフラメンコ・リズムらが重厚なサウンドを生み出す、正真正銘の内容と言えるだろう。ゲストでMEDINA AZAHARAのギタリストが参加。記憶、夢、感情、そして、アイデンティティを通して、内なる旅へ誘うコンセプトで制作された入魂の必聴作! 3面開き紙ジャケット限定盤。 SPAIN
BS-19966 SEPHINE LLO / Diamond Fall CD \4200
 EIVORのエレクトリックな作風のアルバムに通じるような、プログレ・ファン向きのサウンドで聴かせる、美声女性ヴォーカリストの2024年ソロ・アルバム。2012年の唯一作が、当店で今もずっと売れ続けているシンフォ・バンド「AUTUMN CHORUS/The Village To the Vale」に、バッキング・ヴォーカル、ヴァイオリン、チェロで参加していた彼女。夫でもあったリーダーの故ROBBIEが、未完成のまま残したアイデアも取り入れて完成させたという、美しくも、深い愛と悲しみに満ちた作品となっている。シンセやピアノに加え、ヴァイオリン、チェロをフィーチャーし、アンビエントも交えた幻想的な音像の中に、レクイエムのような崇高なメロディが厳かに浮かび上がる。また、アグレッシヴな斬新さはケイト・ブッシュに通じるところも。3面開きデジパック仕様。自主CDR盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 UK
BS-19965 EXIT STAGE LEFT / Gentle Otherworld CD \4200
 スウェーデンらしい整合感のあるキャッチーでドラマチックなシンフォを聴かせる2026年作。3年振りの2作目で、ギター&ヴォーカル、キーボード、リズム・セクションの4人編成で、曲によってヴァイオリンも加わる。ラッシュのアルバムからバンド名を取っているものの、イエス、ジェネシスらの影響を語っており、透明感のある叙情が美しく映える曲想をタイトでテクニカルな演奏で、ジャケットの如くカラフルに聴かせる本格派だ。スリリングに煌めくシンセ、ヴィンテージな鳴りのプログレッシヴなオルガンらと、メロディ重視の上での巧み弾き込まれるギターに堂々としたヴォーカルをフィーチャーし、アコギやピアノも瑞々しく交え、フレッシュさを残しつつ、手応え十分の構築型へ著しく成長した。80分を越える力作となっている。良い出来! デジパック自主盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 SWEDEN
BS-19963 SYKOFANT / Red Sun Leaves CD \4200
 オスロを拠点とするヘヴィ・プログレ・バンドの2026年作。ツイン・ギターを擁する4人編成で、ひねったリフを絡ませたヴィンテージ色で迫るハードなナンバーで幕を開け、熱い演奏を今風のテクニカルさで繰り広げていくが、2曲目では中期のフロイドも思わせ、3曲目では再びハードになるも、途中、幻想たっぷりの女性ヴォイスが夢想的、あるいはサイケデリックにフィーチャーされ、ジャケットにある架空の深山に誘われる。後半では、アコギやシンセが加わり、アコーステイックな幽幻さが醸し出され、16分越えのラストで中世色も交えたクライマックスを迎える。静と動の展開が強烈だ。近年、ノルウェーのバンドはどれもクオリティーが高いが、他のバンドとは違う世界観とアンサンブルを持っており、また必聴バンドが増えた。デジパック自主盤CDR。 NORWAY
BS-19960 T.A.L.L. / Same CD \3980
 元ANGLAGARDのマルチ・ミュージシャンで現在は多数のプロジェクトを展開するマティアス・オルソン率いる2025年作。モダンなインダストリアル感覚とサックスやクラリネット、さらにはシンセで生成された物悲しいトーンのヴァイオリンらが、フリップっぽくもある挑戦的なギターと共にジャージィなリズムに載せて繰り出されるあたり、どこかクリムゾンも連想させるだろう。一方で、引きの部分では、女性ヴォイスや幽玄なコーラスもフィーチャーし、北欧の氷の中に閉じ込められたようなリリカルさを溶け込ませていく。基本カルテット編成だが、その制約やスタイルを感じさせないアンサンブルと演奏は流石マティアス・オルソンと唸ってしまう。自主盤デジパック。 SWEDEN
BS-19957 MAREK GRECHUTA / Korowod SACD \4500
 <POLSKIE NAGRANIA 2026リマスター SUPER AUDIO CD-HYBRID DISC> ポーランドも旧チェコスロヴァキアと同様に当時は政府がロックや前衛芸術を禁止していた。そんな中、彼がシンガーのスタイルから抜け出し、プログレッシヴ・ロック・バンドのANAWAをバックにリリースした71年作2nd。ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、コンバスの4人のストリングス奏者を配するANAWAの弦アンサンブルを大胆にフィーチャーしたサウンドは時にEMMANUEL BOOZあたりに通じる異端を感じさせる。ボレロにオケがオーヴァーラップする5曲目にゾクゾク。画家でもあり、建築や彫刻、さらに哲学にも関心を持っていた彼ならではの作風だ。ハイブリッド仕様につき通常のCDプレイヤーで再生可。*ポーランド国内販売限定品。 POLAND
BS-19956 MAREK GRECHUTA / Magia Oblokow SACD \4500
 <POLSKIE NAGRANIA 2026リマスター SUPER AUDIO CD-HYBRID DISC> ANAWAを率いてのプログレッシヴ作、KOROWODを経て、前作DROGA ZA WIDNOKRESでは歌物に戻ってしまっていたが、74年にリリースされた本4thでは、ロック・バンドWIEMをバックにし、再びプログレ色を強める。ギターやピアノにエレクトリック・ヴァイオリンを交え、ジャズ・ロックのモダンなアプローチも感じさせる前半も良いが、哀愁に満ちたプログレッシヴ・サウンドを組曲展開する旧B面の後半はストリングスにフルートや合唱も加わり、美感覚と前衛性が夢想的に入り交じる。傑出と言えるだろう。東欧の名盤として古くから知られていた1枚だ。ハイブリッド仕様につき通常のCDプレイヤーで再生可。*ポーランド国内販売限定品。 POLAND
BS-19955 THE CLEVES / Same CD \3300
 長らく入手困難だった女性ヴォーカルとハモンドをフィーチャーした、ニュージーランドの激レア隠れ名盤。シンフォ系でもよく知られるINFINITYレーベルから71年にリリースされた、BROWN3兄弟を中心とした彼らの唯一のアルバムで、通好みの女性ヴォーカルとプログレッシヴなトーンのハモンド&ギターがバツグンの雰囲気を醸し出す。ノリのいいロックなナンバーをメインに、クラシカルな哀愁を湛える曲や、少々カンタベリー風のナンバーなど、全編メロディアスに聴かせる。ハードさは無いものの、ノルウェーのルーファスの1stあたりも思い出させるのでは。ブリティッシュ系&ハモンド・ファンは必聴の内容となっている。現在はなんと6桁のプレミアだ。2026年リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 NEW ZEALAND
BS-19954 THE DOG THAT BIT PEOPLE / Same CD \3300
 71年にEMI/PARLOPHONEからリリースされた唯一作。原盤は20万円以上の高値で、コレクターズ・アイテムとして廃盤時代から知られる1枚。LOCOMOTIVEのベーシストとドラマーに、キーボーディストとギタリストが加わった4人編成で、叙情的なメロディアス・サウンドをハートフルなヴォーカルで聴かせる曲や、ジャージィなスタイル、ハモンドをフィーチャーし、当時の伝統的なブリティッシュ・ハード・ロックをカッコ良く演奏するなど、英国ロックを基調に幅広い音楽性で聴かせる。そして、WALKINGでは、メロトロンが全編に流れ英国的な趣をかもし出す。2026年リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-19950 ASCETA / The Fool Leading The Blind CD \3980
 サンティアゴで結成された本格派チェンバー・プログレッシヴ・ロック・バンドの2026年作。エレクトリック・ギター、シンセ、エレピ、リズム・セクションに、ヴィオラ、クラリネット、バスーン、イングリッシュ・ホルンを同等に配したサウンドはUNIVERS ZEROに近いものの、リーダーのもうひとつのバンドであるABRETE GANDULと同じくギターなどクリムゾンを思わせるところもあり、変拍子を絡めながらの屈折シンフォ的でもあり、フルートやキーボードは意外とメロディが浮き上がるパートも。ヒリヒリとし、ストイックでありながらも、突き動かされている悲哀の感情が根底に見え、迫り来る攻撃的な展開から静謐なミステリアスさまで、奥深いレイヤーで構成された力作となっている。20分を越える1曲目が最高だ。見開き紙ジャケット限定盤。 CHILE
BS-19927 ANOTHER ROADSIDE ATTRACTION / Same CD \3300
 再入荷。初CD化。ハッピー・ザ・マンも思わせるツイン・キーボードをフィーチャーした4人組シンフォの79年に自主リリースされた単発作。カナダらしいガッチリとしたテクニカルでかつ清涼感のあるメロディアスなサウンドは好感触だ。正確に刻まれるリズムにシンセ、オルガン、ピアノらのキーボード群が細やかに切れ込んでいく。ELPの影響も感じさせるが、ストリングスも加わり、スイス産のような構築や、ドイツあたりのヨーロッパ的な叙情に包まれるのでTRIUMVIRATあたりを例に出したほうが良いのかもしれない。名作だろう。リマスター。 CANADA
BS-19929 KASHMIR / Alarme! (Je Suis...) CD \3300
 再入荷。待望の初CD化。メロトロンを含む多彩なキーボードを配した79年リリースのシンフォ名作。キーボーディストとドラマーのデュオで、シンセ・ミュージック寄りながらもドラマチックなサウンドを聴かせる必聴作だ。フランス語のヴォーカルやゲストでギターも入り、PULSARにも近いが、ストリングス&ブラス・オーケストラと合唱団が加わる壮大なクラシカルさは圧巻だ。全体を包む哀愁の幻想感、スイスならではの孤高を感じさせる美学、物語が終焉を迎えようとする代えがたい儚さなど、超一級品。FLAME DREAMクラスです。リマスター。*アナログ盤は、白地の見開きジャケでタイトルが「Je Suis...」のスイス盤と、本ジャケでタイトルが「Alarme!」のユーロ盤がありますが、内容は同じです。 SWITZERLAND
BS-19928 JACK INTVELD / I'll Sing Of Life CD \3300
 再入荷。初CD化。隠れた名作。まだ高校生だったマルチ・ミュージシャンが78年にマイナーレーベルからリリースしたシンフォ系単発作で、ヴォーカル、ギター、オルガン、シンセ、ピアノ、ベース、ドラムス、コーラス、リコーダー等に女性コーラスも加わり、演奏は上手く、スティーヴ・ハウ風のギターやハートフルなヴォーカルなど70年代初期の英国プログレを思わせる内容となっている。ジャケットの雰囲気もそうだが、たしかに言われなければ英国の高価な激レア・アルバムかと思ってしまう。良い出来。原盤は現在6ケタ近いプレミアだ。リマスター。 USA
BS-19921 GAMMA / Alpha CD \3300
 再入荷。初CD化。73年に自主リリースされたデビュー作。ヤン・アッカーマン・リスペクトのギタリストなど、フォーカスの影響を持つバンドで、次作ではもろフォーカス的なナンバーも聴かせるが、本作でも、リリカルなフルートも配しながら、どこかフォーカスを意識したナンバーを収録している。とは言え、トランペットやフリューゲル・ホルンも配しており、EKSEPTIONや、ALQUINあたりを思わせるサウンドも展開。中部ヨーロッパならではの気品のある美しい叙情を湛えた好作だろう。まだまだ未CD化作品が残るオランダらしい1枚だ。リマスター。 HOLLAND
BS-19918 SOLAR PLEXUS / Same CD \3300
 再入荷。初CD化。72年に名門ODEONから2枚組でリリースされたデビュー作で、スウェーデンを代表するジャズ・ロックの名作。ハモンドが弾き倒され、ギターが絡み、フルートが叙情を与える北欧ならではのサウンドで、曲によってはスウェーデン語のヴォーカルも入る。フィンランドのTASAVALLAN PRESIDENTTIと双璧と言える必聴の内容だ。また、旧C面には「Concerto Grosso For Popgrupp Och Symfoniorkester」と題されたオーケストラをフィーチャーした挑戦的な大作が収録されており、クラシカルで前衛的な作風が展開されている。リマスター2in1。 SWEDEN
BS-19946 ESP PROJECT / Extra Sensory Perception CD \3800
 シンフォニック・ロック・プロジェクトの2026年新作。80年代の英国ロックを思わせる爽快感のあるスタイリッシュでアーバンなメロディと、エモーショナルなギターや、オルガン、幻想的なキーボードを用いたメランコリック漂う英国叙情などを、夢想的でウォーム・ハートなヴォーカルが上手く纏め上げている。これまでと同様にジェネシスを連想させるところも。高評価だった2018年2ndと同メンバーによるもので、BRAM STORKERのブレーンで、キーボード、ギター、ベースを担当する才能豊かなマルチ・プレイヤーTONY LOWEと、後期PROCOL HARUMのドラマーのMARK BRZEZICKI、ヴォーカリストPETER COYLEのトリオ編成にて。デジパック仕様。自主CDR盤。 UK
BS-19943 ARTURO MEZA / No Vayamos A Irnos Sin El Mar CD \3800
 オリジナル・ジャケット&オリジナル・ヴァージョンにて初CD化。70年代に録音され、84年に自主盤でリリースされた1stアルバム。イタリアン・カンタウトーレを思わせるような優しく清らかなサウンドで、後の彼の指針となるサウンドがすでに確立している名盤。自身のアコギと柔らかなヴォーカル(4曲目では可憐な女性ヴォーカルがメインを取る)、ベース、チェロ、トロンボーン、サックス、そして、お馴染みのJOSE LUIS FERNANDEZ LEDESMAの幻想的なシンセも加え、中世音楽、ルネッサンス音楽、民俗音楽も交えた儚くも美しい世界が広がる。94年版のCDは、全9曲中5曲が異なるミュージシャンとアレンジで再録音されたものだったが、本盤には、84年のオリジナル・アルバム全曲に加え、94年の録音がボーナス・トラックとして収録されている。紙ジャケット仕様。2026年リマスター&CDR盤。 MEXICO
BS-19942 ARTURO MEZA / Suite Koradi CD \3800
 初CD化。元々はオーケストラとの共演を想定して構想された85年3rd。予算の都合で叶わず様々なアナログ&デジタル・シンセを駆使して制作された。その為、オーケストレーションを用いたスケール感のあるシンフォと、彼が傾倒していた神秘的かつ儀式的な妖しさや、実験的な手法も交えつつ、ドラマ性のあるサウンドで聴かせる。この時期、アルゼンチンの修道女ホセファ・ロサリア・ルケ・アルバレスの著書に感銘を受け、彼の音楽に取り入れ、今後の芸術的インスピレーションへの決定的な道しるべとなった。ボーナス・トラック1曲も今回初CD化で、アナログ盤「Y MURIO LA TARDE...」(A面がNIRGAL VALLIS/B面がARTURO MEZA)に収録されていた「IN PRINCIPIO ERAT VERBUM...」(20分)を収録。紙ジャケット仕様。2026年リマスター&CDR盤。 MEXICO
BS-19926 ASTRE / Foresight CD \3300
 初CD化。正統派キーボード・トリオが81年に自主リリースした単発作。オルガンやピアノなどエマーソンの影響が強く表れており、加えてタウラス・ペダルベースも使用されるので、なかなかの迫力で聴かせる好作だ。ハートフルなヴォーカルもフィーチャーされ、中にはアメリカとは思えないメルヘンチックなシンフォも聴かせる。ジャケットとは正反対の純情的なメロディアスさも特徴だろう。また、ライヴ録音が混ざっており、キーボーディストがギターを弾き戦慄の頃のクリムゾンまっしぐらなサウンドで、こちらも興味深い。リマスター。 USA
BS-19814 PRE / Progressive Rock Experience CD \3980
 再入荷。72年〜73年の短期間のみ活動していたシンフォ・バンドが残した驚愕の未発アルバム。YEZDA URFAを始めとするアメリカの単発物のトップクラスの1枚で、ジョン・アンダーソン似のヴォーカルやハウ風のギターやウェイクマン風のハモンド&ピアノなどイエスの影響が強く、さらにジェントル・ジャイアントやELPも加え、アメリカならではの速さや、畳み掛け、持続性を見せる。さらに、ヴォーカルのハートフルさやジェネシス系の12弦の牧歌的な叙情など、この年代の英国が映し出されるシンフォ・マニア大満足の必聴作だ。ラストは3パートに分かれた19分の組曲で、演奏力だけでなく目を見張る作曲力にも注目。92年にCDで初リリース(別ジャケット)となったものの、長らく廃盤で入手困難だった。デジパック2026年新装盤。 USA
BS-19895 CHRIS ANGELS (CEN-PROJEKT) / Gods Remix 2024 CD \3980
 再入荷。話題作を連発しているCEN-PROJEKTのリーダーCHRIS ENGELSのもうひとつのソロ・プロジェクト。デモ音源として2023年に制作したDL作品を完成させた2024年リミックス&新装盤が2026年初CD化。これでもかと緩急の入り組みが続くも、それぞれ驚くほど違いがあり、かつ、シンプルなパートや印象的なソロも適所で配し、ギターやオルガンなど楽器の音色そのものがプログレで、テクニカルなプレイを織り込んだアレンジの閃きと、演奏も申し分なく、クラシカルなヴァイオリンなど各楽器の細やかな配列には目を見張るものがある。また、本作でのヴォーカル・パートは、著名な詩人の詩を取り入れた歌詞で綴られ、ラストのタイトル曲ではバッハのモチーフを取り入れたバロック調の様相も見せる、神々への賛歌で幕を閉じるコンセプト・アルバムとなっている。神秘とファンタジーをテーマしたCEN-PROJEKTに対し、こちらはよりプログレッシヴ・ロックを意識したサウンドとなっている。順番としては「GODS Remix 2024」→「WONDERLAND Remix 2025」→「ENGELS」→「ENGELS II」→「ENGELS III」となる。自主CDR盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 GERMANY
BS-19913 SILV / La Danse Des Contraires - Limited Edition CD \3980
 ジェネシスの影響も垣間見せながら、フランスらしいイメージを幻想的に沸き立たせるシンフォ2026年作。フランス語で哀愁を漂わせ歌われ、メロトロンも眩惑的に織り込み、それ程シアトリカルではないものの、70年代に確立されたフランスの伝統的なスタイルや音色を独自にアップデイトさせ落とし込んだ奥の深い内容となっている。フランスのこの手の場合、圧が強いが、一歩下がったあたりから俯瞰しているようなサウンドで、コーラスにも工夫があり、ピアノやアコギなど引きの叙情的なパートがドラマチックなメリハリを生んでいる。アープ系の泣きのシンセや、ラストでは甘美なギターが切なく、正統派の印象も残しつつアウトロを迎える。マルチ・ミュージシャンに多数のゲストが加わり、バンドの音で完成されている。3面開き限定デジパック自主盤CDR。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 FRANCE
BS-19747 KAINOS / Same CD \2800
 再入荷。初CD化。透明感のある叙情派のサウンドを聴かせるレアな78年デビュー作。リリカルなピアノや美しいストリングスに軽快なギターを交えながら、ノルウェー語のヴォーカルでメロディアスに歌われていく。ノルウェーで最初の純粋なクリスチャン・ロック・グループと言われており、詩情あふれるバラードとポップなノリのロック・ナンバーにて心地良いヴォーカルをメインに、曲によってはメロトロンも配し、女性コーラスも加え、シンプルではあるものの、速い切り込みのクラヴィや甘美なギターハーモニーなどアレンジのコントラストは良く、かのALF EMIL EIK絡みで制作された。リマスター&見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-19892 THE MOON AND THE NIGHTSPIRIT / Seed Of The Formless - Artbook Edition CD \8800
 <500枚プレス限定盤> ハンガリーの男女デュオの2026年新作は、今までの民俗的なアコースティック・サウンドから大きく方向転換をし、アナセマを連想させるようなロックへと大きく舵を切った注目のアルバムとなった。従来のエキゾチックかつ神秘的なエテリアル・フォークへの深いルーツを残しながらも、ハードなタッチのエレクトリック・ギターをフィーチャーしたダークなゴシック・ロック色や、幾重にも重なった音像で迫るアグレッシヴな重厚さ、シンセのサウンドスケープも大胆に取り入れ、光と影の挟間、アコースティックとエレクトリックの対比を見事に融合させた、新たな新境地へと到達した。もちろん、幽幻な世界を紡ぐ儚くも美しい美声女性ヴォーカルももちろん健在。プログレ・ファンにアピールする力作となった必聴作。通常盤は発売されません。(18cm x 18cm / 36 Page Booklet) HUNGARY
BS-19859 MOON FAR AWAY / Acou - Artbook Edition CD \8800
 <500枚プレス限定盤> 北欧に近いロシア北西部の街アルハンゲリスクで活動を続ける、プログレッシヴ・ダーク・フォーク・バンドの2026年新作。ロシア語で歌われるメインの美声女性ヴォーカルは、時に、影のように寄り添い、また、伝統的な発声で歌われる女性ヴォーカリストや、男性ヴォーカル、厳かなコーラスも交え、アコースティカルなサウンドに、オルガンやシンセ、パーカッションや管楽器を加え、ミニマムな要素も取り入れた、荘厳かつ幽玄な孤高のサウンドで聴かせる。ギリシャ語で「聴け!」というタイトルを掲げた本作に於いて、言葉(ロゴス)と音楽(ムジケ)は、土・火・水・風という元素と同様に、宇宙の構造にとって不可欠な要素と捉え世界の始まりと終わりが「音」によって描かれる。ラトヴィアやリトアニアにも通じるトライバルな音楽性に魅了される。通常盤は発売されません。(18cm x 18cm / 36 Page Booklet) RUSSIA
BS-19889 THE PARADOX TWIN / A Romance Of Many Dimensions CD \3980
 シンフォ・バンドの5年振りとなる2026年新作3rd。エモーショナルかつハードなギターをフィーチャーし、タイトなリズムが引き締めるソリッドで立体感のあるサウンドはFROST*の影響も感じさせ、また、シンセやアコギも用いた美しいメロディと、英国的な翳りを持ったメランコリックなサウンドに乗せてハートフルな男性ヴォーカルと、美声の女性ヴォーカルがそれぞれソロを取り、現実逃避、愛、そしてテクノロジー依存の現代における「人間であること」の意味を巡る心に響くコンセプト・アルバムとなっている。エイジアとして今年来日公演を果たした、FROST*のJOHN MITCHELLが1曲ながらベースでゲスト参加し、ミックス&マスタリングも手掛けている。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-19886 ROSTRO DEL SOL / Universo 25 CD \3800
 メキシコというよりはスペインのバルセロナあたりのバンドかと思ってしまう、変拍子を交えたヴィンテージ・ハード・シンフォをテクニカルに聴かせる2026年作。EPを経ての2作目のアルバムで、デビュー作からリーダーを思われるギタリスト以外をほぼ総入れ替えで録音しており、彼のプログレッシヴなギターとシンセやオルガン、さらにサックスをフィーチャーし、妖しい雰囲気を振りまきながらスリリングに畳み掛け、時にクラシカルに、またエレピでのジャズ・ロック色も展開させるなど、まどろむ幻想感もありながらの落ち着きのなさが特徴だ。管楽器に漂う哀愁感も、どちらかというとスペインやイタリアのバンドを思わせる。メキシコにありがちな前衛色もなく、トータルなコンセプト作となっている。 MEXICO
BS-19884 ODISEA TANGO XXII / Y Nosotros Lo Hemos Matado CD \3600
 若手の精鋭ミュージシャンによるテクニカルな2026年デビュー作。アルゼンチンならではのリズム感を取り入れた、緻密に作曲&構築されたコンテンポラリーなシンフォニック・ジャズ・ロックと言え、ALASやLITO VITALEを引き合いに出せ、儚くも美しいメロディを散りばめつつ、ヒリヒリするような緊張感に包まれ、その先端を行くプログレッシヴ性はかなりのレベルに達している。幽玄な叙情には文学性があり、曲によってはフォーカスやバンコを思わせる厳格さあり。とはいえ、ラストまでアルゼンチンが香り立ち、複雑でありながら聴く者を魅了する非の打ち所がない力作となっている。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-19882 RPWL / World Through My Eyes - Live 2CD \5200
 ドイツのシンフォ・バンドの2025年10月のアニヴァーサリー・ツアーからの2枚組ライヴ音源。2005年の傑作アルバム「WORLD THROUGH MY EYES」の20周年を記念して行われ、ツアーのチケットは全ソールドアウトし大成功のライヴとなった。フロイド+マリリオンといった影響が垣間見える叙情的で深いメランコリーを帯びたサウンドが特徴だが、オルガンやシンセ、メロトロンも含むツイン・キーボード、エモーショナルなギター、ドラムス、ベースの5人編成のバンドで、甘めのヴォーカルと、バッキングに女性コーラスも加えた、ライヴならではの臨場感のあるダイナミックでドラマチックなサウンドとなっている。メンバーの演奏技術やプレイ・スタイルも格段にアップデイトされ、旧曲がここに新たに甦り広がる。ディスク1はアルバム収録曲を曲順もそのままに10曲を収録し、ディスク2は、2000年のデビュー・アルバムから、2023年までの曲と、「WORLD THROUGH MY EYES」のボーナス・トラックに収録された壮大な名曲 (New Stars Are Born) も含む8曲を収録した、約2時間半に及ぶ特別な時間。3面開き紙ジャケット仕様。 GERMANY
BS-19880 AGUSA / Panacea CD \3980
 儚くリリカルなフルートとカンタベリータイプのオルガンとマジカルに繰り出すギターらで北欧幻想をプログレッシヴに紡ぎ出す、彼らの地元で行われた2024年のプログフェスでのライヴを収録した2026年盤。新作を含む近年のアルバムから選曲されており、元は8分少々の曲を20分に拡張させたインプロを聴かせるナンバーもあり、全体を覆うスウェーデンらしい哀愁を帯びた独特の暗いメロディにトラディショナルで妖しい闇を深め、深入りし過ぎないサイケ色と近年作で浮き出た月夜のロマンが描き出される。インスト・メインだが女性フルート奏者の美声ヴォーカルが入る曲も。タイトルは万能薬の意だが、癒しの力であり、錬金術的な概念、そして、精神の女神であり、賢者の石でもあるらしい。ヴィンテージ系ファン必聴作。 SWEDEN
BS-19873 ALCANTARA / Tamam Shud CD \3980
 シチリアのシンフォ・バンドのDL&アナログ盤先行だった2025年作がCDリリース。6年振りの2作目で、デビュー作は英語で歌われていたがペルシャ語で終わりを意味する本作では伊語と英語で歌われている。暗く不穏な地平を灰色の雲が覆うような哀愁が全編で立ち込めており、フロイド影響下のポスト系のサウンドにイタリア語で歌われる様は、独特の雰囲気を醸し出す。ギタリストとヴォーカリストが中心となってスタートしており、8人で録音されているが、この2人のプロジェクトだろう。シンセやピアノ、そして、アコギも効果的に配され、どこか悲しみの航海から光を求めて抜け出していくようなラストではギターが幾層にも泣き、絶妙のヴァイオリンも加わる。AIRBAGのドラマチックさも思わせるが、イタリア特有のデカダンな影あり。デジパック2026年盤。 ITALY
BS-19872 ASTROLABIO / Una Volta Qui Era Tutta Campagna Pubblicitaria CD \3980
 屈折したハードなギターリフと熱い伊語ヴォーカルで聴かせるイタリアならではの強靭なヘヴィ・プログレとなった10年振りの2026年作。幻のヘヴィ・シンフォのELETTROSMOGを母体にヴェローナで結成。キーボーディストが抜け(ゲスト参加)、ギターをメインとしたサウンドへ変化しているものの、イタリアのバンドらしいアコギの導入やプログレ然としたフルートは健在で、闇の邪悪さを感じさせるもどこかに明かりが透けて見え、時に地中海色やサテリコンのような狂った世界観を持っている。巧みなギターが引っ張るテクニカルさやギター並みのベースなど初期RDMあたりに通じ、呪術的コーラスや刺激的なオスティナートなどCERVELLOも思わせるのでは。 ITALY
BS-19712D GRACIOUS ! / The Recordings 1970-1971 3CD+DVD(NTSC) BOX \6800
 再入荷。<4枚組・コンプリートボックス> 今回初出となる1970年のワイト島での未発表ライヴ映像DVDと音源CD、そして、70年のVERTIGOの名盤「GRACIOUS!」と、71年の2ndアルバム「THIS IS...GRACIOUS 」の4枚を収録。ハード・プログレッシヴなスタイルの中に、ハープシコードでクラシカルなブリッジを配し、オルガンやメロトロンもフィーチャーしたVERTIGOの必携アイテムで知られる70年の名盤「GRACIOUS!」。レコードのA 面全てを費やした、ブラス・メロトロンとハモンドの重厚なリフが印象に残る組曲を収録した71年の2nd「THIS IS...GRACIOUS 」には、ボーナス・トラックとしてアルバム未収シングルONCE ON A WINDY DAYを追加収録。さらに今回目玉となるプログレ・ファン垂涎のライヴ映像&音源として、70年のワイト島フェスティヴァルでのライヴを収録。ELP、ムーディー・ブルース、ファミリー、ジミ・ヘン、ドアーズらが出演した伝説のライヴで、彼らも負けず劣らずのハードで熱い演奏を繰り広げている。メロトロンMKを使用し、演奏曲は22分の組曲SUPER NOVAと、シングル曲のONCE ON A WINDY DAYの2曲で、約30分の収録となっている。各紙ジャケット収納。
CD1:GRACIOUS!
CD2:THIS IS GRACIOUS +1 BONUS
CD3:GRACIOUS! LIVE AT THE ISLE OF WIGHT FESTIVAL 1970 - PREVIOUSLY UNRELEASED
DVD(NTSC):GRACIOUS! LIVE AT THE ISLE OF WIGHT FESTIVAL 1970 FILM - PREVIOUSLY UNRELEASED
UK
BS-19865 DR.STRANGELY STRANGE / Heavy Petting - 55th Anniversary Edition - Demix Remaster 2CD \5200
 <55周年記念盤> 70年にVERTIGOからロジャー・ディーンのアートワーク&超変型ジャケでリリースされたサイケ・フォークの2nd。画期的な音声分離ソフトウェアDEMIXを使用した新規リマスタリング音源を使用し、18曲ものボーナス・トラックを加えてのリリース。ダブリンで結成され2枚のアルバムを残し解散した短命バンドであったが、3人のメンバーのマルチプレイ(アコギ、ベース、オルガン、ピアノ、キーボード、フィドル、ヴァイオリン、ホイッスル、リコーダー、ヴォーカルetc.)に加え、ハルモニウム、ブズーキ、グロッケンスピールや、若きGARY MOOREがブルージィなエレクトリック・ギターを響かせ、フェアポートのドラマーDAVE MATTACKS、ANDY IRVINEがマンドリンで参加するなど、多彩なアーティストと楽器によるラインナップで綴る、ドリーミィで牧歌的な世界観のアルバムとなっている。ボーナス・トラックとして、同時期に録音されたアウトテイクや、英BBCラジオ放送用として録音されたスタジオ・セッション音源、オフィシャル初登場となる70年ライブ音源などを収録。2026年版。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-19863 FLAME DREAM / Calatea CD \4500
 初CD化! 78年リリースのデビュー作。イエスとジェネシスとV.D.G.G.がミックスされ、美しい草原で芽吹いたようなテクニカルで清々しいサウンドは正にスイス産ならではで、オルガン、シンセ、ピアノ、チェンバロ、メロトロン、サックス、フルート、ギター、ヴォーカルらが、これでもかの変拍子パターンの持続に精緻に配され、3曲目のようなクラシカルでファンタジックな曲想も見せる。早いオスティナートに撤したキーボード・スタイルはすでに確立されており、コンセプトの架空の美しい風景と奇妙な幾何学的形状の新鮮でシュールな世界が音で見事に具現化。ジャズ・ロックへ走る4曲目、ハケットの侍祭の旅の幽幻さを思い出させる5曲目、バンクス調にヒリヒリとした緊張感とストイックさが混ざった6曲目など、彼ららしい不穏なラストも含め、未知のポテンシャルを強く感じさせる内容となっている。リマスター&デジパック自主盤。 SWITZERLAND
BS-19862 TRION / Terra Tiempo CD \3980
 FLAMBOROUGH HEADのキーボーディストと同バンドにも参加している人気ギタリストのEDDIE MULDERにODYSSICEのドラマーが加わり、メロトロンにトリオをかけてバンド名とし、結成された彼らの2026年作。13年振りとなる4作目だが、シンフォニック・ロック・パラダイスな前作の流れを汲む最上級にメロディアスで優美な内容となっており、メロトロンだけでなく、シンセ、ストリングス、ピアノ、ハモンド、チャーチ・オルガン、そして、オランダらしいアコーディオンもフィーチャーし、ロマンチックでナイーヴな旋律を紡ぎ出すギターと共に、ノスタルジックでかつ生まれたてのような初々しい夢想を聴かせるシンフォ・ファン必聴作だ。また本作では、ヴォーカルや厳かな合唱も加わり、重厚なブラス系や叙情が滴るリリカルなアコギも配される。どこかスノー・グースを思わせるラストまで、全曲聴き所の待望の新作。デジパック。 HOLLAND
BS-19856 REALISEA (SILHOUETTE) / Scratch CD \3980
 傑作となった人気シンフォ・バンド、SILHOUETTEの中心メンバーのバンドの待望の2026年作。可憐な女性ヴォーカルとの男女ヴォーカルをフィーチャーし、広大な叙情がドラマチックに展開するサウンドに歌心とハートフルなツイン・ギターが鮮やかに映える。その良さは初期SILHOUETTEにあった純情に近く、魅力的な軌道を描くシンセ、多彩なストリングス、儚いフルートやクラリネット、ジェネシスっぽい繊細な12弦、本作ではコーラス隊もリリカルに曲によって配し、幻影感が漂い、オランダ然とした胸キュンの哀愁と転調が見せるクラシカルさが織り交ざっていく。真に迫って来るものがあり、緩急を付けながら、幾つもの到達点へ向けて何度も駆け出し、光景に胸が高鳴る。なんとも魅了される中部ヨーロッパ産ならではの必聴作となっている。 HOLLAND
BS-19854 MIKE OLDHILL (MICHAEL ALTENBERGER) / On The Brink CD \3980
 ジェネシスやハケット、さらに、マイク・オールドフィールドの手法も取り入れたパッチワークのような緻密なシンフォを聴かせる2026年新作。変拍子を用いた構築性のあるテクニカルなプログレッシヴ性に、現代クラシック、ジャズ・エッセンスも交え、いくつものパートを繋ぎ合わせた曲調が特徴で、オルガン、ピアノ、ムーグ、アープ、メロトロンを含む多彩なキーボードを配し、ギター、ベース、ドラムス、フルートも奏でる、マルチプレイヤーMICHAEL ALTENBERGERの才能を存分に発揮した濃密な力作。全ての演奏が非常に上手く、シーケンスや打ち込みなどを一切使用しないという強い拘りを持ち、ドイツらしい翳りを纏いつつ、隙なくスイックに高められた作品となっている。自主盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 GERMANY
BS-19839D V.A. / The Best Of... 2Days Prog+1 2025 2DVD(PAL) \4980
 再入荷。北イタリアのヴェルーノで2025年に開催されたプログフェス。もう恒例のフェスと言え、今回も各国から若手&レジェンドが12組参加(DVD収録は以下10組)。イタリア・ファンにはたまらない73年作のクラシカルでドラマチックなB面の1曲目もやっている必見ALPHATAURUS(3曲)を筆頭に、サックスが唸りハモンドがいい音を出す貫禄の演奏のCOLOSSEUM(3曲)、タイトかつハードに揺らぐAGITATION FREE(3曲)、安定のNEKTAR(3曲)らの英国とドイツのレジェンドを始め、シンフォ・ファンに人気のギターが泣きまくりシアトリカルさも見せるRED SAND(3曲)、ALPHATAURUSに負けないプログレ度の我が国のARS NOVA(1曲)、ハモンドも効いた妖艶な英国女性ヴォーカル・ヴィンテージ・プログレのROSALIE CUNNINGHAM(3曲)、ケベックのシネマティックなALEX HENRY FOSTER(2曲)、そして、メロトロン・サウンドも含むツイン・キーボードで豪快に迫るヘヴィ・ヴィンテージなイタリアのG.O.L.E.M.(2曲)等、そろってレヴェルの高い充実のラインナップ!
収録バンド&アーティスト : ALPHATAURUS、G.O.L.E.M.、COLOSSEUM、AGITATION FREE、NEKTAR、RED SAND、ARS NOVA、ROSALIE CUNNINGHAM、ALEX HENRY FOSTER、TERRA
ITALY/MULTI
BS-19833 MOTIS / Voyager CD \3200
 再入荷。アンジュの系譜を引き継いだ、フレンチ・シンフォの王道を行くバンドのひとつ。彼らの8年振りとなる2026年新作。メロトロン、ハモンド、クラビネット等のアナログ・シンセやヴィンテージ・キーボードをフィーチャーし、エレクトリック・ギターに加え、12弦ギターやエレクトリック・ブズーキも配し、時にアラビックな異国情緒でテクニカルに味付けする場面もあり。英国とはひと味違ったフランスならではのメロトロンの音色を用いており、メロトロン・ファンも必聴。フランス語でシアトリカルに歌われ、重厚で迫力のあるドラマチックなサウンドは、まさにアンジュを連想させる。キーボーディストでマルチプレイヤーのMOTISことEMMANUEL TISSOTと、ベース(&チャップマン・スティック)、ドラムスのトリオで織り成す、バンド最高作となった超力作。 FRANCE
BS-19836 SOLSTICE / Clann - The Stables Gathering CD \3800
 <2時間を越えるライヴ映像をYouTubeで視聴/ダウンロードできる限定QRコード付き> 人気の女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの、新作「CLANN」のツアーから、2025年8月30日に故郷のミルトン・キーンズにて行われたライヴ音源を収録。エモーショナルなギターやフィドルをフィーチャーし、タイトなリズムセクションが引き締めるスタイリッシュなサウンドを軸に、アグレッシヴなプログレッシヴ性やジャージィなテイストも織り込み見事にアップデイトさせたサウンドで、結成40年を越えるベテランバンドの風格を持ちながらも、フレッシュな感性で華やかに聴かせる。管楽器奏者のTHEO TRAVIS (SOFT MACHINE/GONG/THE TANGENT) がゲスト参加。2020年作「SIA」、2022年作「LIGHT UP」、2025年「CLANN」の3部作からの曲に加え、デビュー・アルバム「SILENT DANCE」からや、97年の「CIRCLES」からの曲もプレイした全9曲。この時のライヴをフル収録したライヴ映像はこのQRコードからのアクセスのみで見ることが出来る。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 UK
BS-19779 SPIRERGY / Wherever Forever - Limited Edition CD \3980
 再入荷。ジェネシス影響下にファンタジックな英国叙情を織り込んだ前作が大絶賛された正統派シンフォ・バンドの、鮮烈なオープニングに印象付けられる2026年新作3rd。前2作に比べると解放感のある曲想となっているものの、構築性のある緻密なアレンジとテクニカルな演奏はイエスに通じ、アコギも交えた光と影のコントラストが繊細かつ優美に響く場面もあり、ジェネシスを連想させるところも。そして、ラストは16分を超える長尺のタイトル曲で締めくくる。各楽器から高音を活かしたヴォーカルまで、何役も上手くこなしており、マルチ・プレイヤーDAVE ALLENひとりで作り上げたとは思えない出来栄え。高い完成度を誇る、彼のスキルを存分に発揮した力作となっている。自主CDR盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 UK
BS-19790 NEIL WIGHTON / The Muse CD \3980
 再入荷。ジェネシス、キャメルの影響を隠し持つ注目のシンフォ・バンドの2026年デビュー作。ギリシャ神話に登場する9人のミューズのひとりである、音楽の女神エウテルペから啓示を受けて作り上げた、歌メロや甘美なギターなど印象に残るメロディアスさとプログレ的なアレンジが整然と混じり、英国ならではの伝統的でありつつ他のバンドとはどこか違う聴き込めるシンフォを完成させている。ゲストのPETER JONESによる華麗なシンセに加え、バンクス風シンセや、ひたすら歌い続けるギターなど、キャリアを感じさせ、70年代からギタリストとして長く活動してきたミュージシャンの満を持してのアルバム。また、ロシア人女性ヴォーカリストDIKAJEEもゲストで数曲美声を聴かせる。ジャケが感じさせるメタル色は皆無。デジパック仕様。自主CDR盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。 UK
BS-19808 ALBERTO RADIUS / Carta Straccia CD \4200
 再入荷。<リマスター&デジパック2026年盤> フォルムラ・トレ、イル・ヴォーロのギタリストでヴォーカリストの77年リリースの3作目。全体に重厚で、いぶされたようなくすみがあり、プログレッシヴなサウンドと哀愁のヴォーカルを聴かせる。フンカ・ムンカ、ステファーノ・プルガがキーボードで、ドラムスにはNEW TROLLS ATOMIC SYSTEMで知られるトゥリオ・デ・ピスコーポが参加。才能あふれるミュージシャンと触発し合い、アンサンブルも鉄壁の仕上がりとなっている。そして、3曲目に代表される地中海の美しい光と影のコントラストが、まばゆいばかりに発散。なんとも説得力を持った名作だ。 ITALY
BS-19807 ALBERTO RADIUS / America Good-Bye CD \4200
 再入荷。<リマスター&デジパック2026年盤> 79年リリースの4作目。当時のイタリアのシーンを物語るリズムを強調したポップな作風に変化しているものの、クオリティーは高く研ぎ澄まされ、ストリングス・オーケストラやシンセを配し、究極まで高められたプロダクションに独特の渋いヴォーカルと泣きのギターが聴ける名作となっている。絞り出すような歌声の1曲目からラディウス節全開だが、6曲目を始め、終盤の哀愁は彼ならではで、エレクトリック・ギターはもちろん、アコギのセンスもバツグン。本質の良さは何も変っておらず、カンタウトーレとしての代表作としたい。どこを切ってもラディウス! ITALY
BS-19734 SOLSTICE / Silent Dance - 2025 Remaster CD \3600
 再入荷。<2025年リマスター&新装版> 長らく廃盤だった84年のデビュー・アルバムが自主レーベルにて再発。今も新作やライヴなどを精力的に続けているバンドが、80年の結成から5年後に解散するまでの初期にリリースした唯一のアルバム。女性ヴォーカル、ヴァイオリンをフィーチャーし、テクニカルでスリリングな演奏を聴かせる、イエス、ルネッサンス影響下のシンフォニック・ロック・バンド。当時ポンプ・ロックが席巻していた時代の中で、70年代からの流れを汲みつつ80年代にアップデイトさせた英国シンフォの正統派バンドとして注目を集めた作品。アニー・ハズラムを思わせるような美声女性ヴォーカリストSANDY LEIGHは本作のみに参加。ボーナス・トラックとして、スティーヴン・ウィルソンによるアルバム収録曲3曲の最新リミックス・ヴァージョンを追加収録。今聴いても決して色褪せることがない名作。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-19386 HALLOWEEN / Psy-Ko 2CD \4200
 再入荷。とんでもない傑作となった、復活24年振りの、それも2枚組での2025年作。過去のフレンチ・シンフォを振り返っても、大枠で取り上げたいトップクラスだろう。本バンドの要のヴァイオリニストと女性ヴォーカリスト、そしてキーボーディスト、ドラマーらのオリジナル・メンバーを中心に再編。新メンバーのギタリストのプログレッシヴなセンスもバツグンで、奇怪でスリリングでドラマチックで幻想的なシンフォを最高の美学で描き出している。まず、なんと言ってもカタルシスを絞り出すような哀愁のエレクトリック・ヴァイオリン、魅惑的であり魔女が戯れる仏語の女性ヴォーカル、クラシカルなエレメンツが光るキーボード、ブルーフォード・タイプのドラムスらが一体となり、現在の一級バンドも凌駕する超絶高速キメやアヴァンギャルドな攻撃性も見せ、ラストは荘厳な大合唱団も加わり、ギターとヴァイオリンが炸裂し襲い掛かってくる。正に恐るべし内容だ。3面開きデジパック。 FRANCE
BS-19832 EXPONENT / 2 CD \4200
 メロトロン、ハモンド、ムーグ、クラヴィ、ローズ、ピアノを配し、グレッグ・レイク風のヴォーカルで聴かせるシンフォ・バンドの76年未発音源。ノヴァリスのような叙情を湛え流れるオルガンや幽幻にフィーチャーされるメロトロン、すすり泣くギターも加わった前半の20分近いインプロなど垂涎の演奏だが、後半は7拍子や9拍子も用いたテクニカルなノリとTRITONUSあたりを思わせるシンフォニック性がミックスされた整合感のあるサウンドを聴かせる、当時BRAINやBASFからリリースされていてもおかしくなかった出来となっている。すべての作曲を担当しているキーボーディストのスタジオで収録されたもので、ラスト2曲はキーボード・トリオ編成での録音。音質も良く、満足度の高い内容だ。 GERMANY
BS-19824 MILLENIUM / Universum 2CD \4800
 MILLENIUMのキーボーディストのRYSZARD KRAMARSKIの才能を存分に堪能できる25周年記念ライヴ。2025年に地元のクラクフで行われたもので、MILLENIUM名義になっているものの、MILLENIUM(9曲)だけでなく、RYSZARD KRAMARSKIが立ち上げたFRAMAURO(2曲)、TRK-PROJECT(6曲)、FATHERSON(2曲)の計4つのバンドの曲を男女6人のヴォーカリストを交え全19曲演奏。MILLENIUM以外はライヴ・アルバムを出していないバンドなので、その新鮮さも加わった、MILLENIUMとRYSZARD KRAMARSKIのプロジェクトが融合された2時間を越えるショーとなっている。クラクフ最大級のステージとされるホールNCKの音響が素晴らしく、クリアで力強い楽器の音と、温かくバランスの取れたホール・サウンドが融合し、また計算された客席の傾斜にて、映像的にも没入感があり、まるでそこに居るかのようなライヴ作となった。ゲストでGALAHADのヴォーカルが1曲で参加。3面開きデジパック。同収録曲の2CDとDVD同時リリース。 POLAND
BS-19817 GALAHAD / Nothing Is Written - Expanded Deluxe Edition CD \3800
 長らく廃盤で入手困難だった91年のデビュー作。リリース当時は、それまでシーンを席巻していたポンプ・ロックとは違った流れを持った、シンフォニック・プログレの新たな時代の幕開けとして注目を集めた。ポーランドのCOLLAGE / Basnie (89年)や、スウェーデンのGALLEON / Lynx (92年)らのデビュー作と共に、次世代新人バンドとして好評だったアルバム。シンセに、ハモンド、メロトロン、ミニムーグなどのヴィンテージ・キーボードを加え、英国ならではの泣きを含んだ叙情が広がる。ラストの長尺曲など小技を効かせたアレンジで聴かせる部分も多く、また、時折り導入されるクラシカルなパートと詩情あふれるメロディが美しい。余談だが、本作で使用されたメロトロンは、当時IQのマーティン・オーフォードが所有していたもので、その後クライヴ・ノーランに売却され、15年後に再びGALAHADがアルバムで使用した。ボーナス・トラック2曲追加収録。デジパック仕様。2026年リマスター版。 UK
BS-19801 DOMINIC SANDERSON / Live Revelations CD \3980
 メロトロン・ファンに人気の英国シンフォ&プログレ・バンドの初となるライヴ盤。DOMINIC SANDERSONのエレクトリック・ギター&ヴォーカルと、哀愁を帯びたクリムゾン風の英国然としたメロトロン(デジ)を始め、オルガン、ピアノ、クラヴィらのキーボード、ベース、ドラムス、デヴィッド・ジャクソンを思わせるサックス&フルートの5人編成で、バーミンガム・シンフォニー・ホールの壮大な空間を活かしたライヴ録音となっている。トリプル・メロトロンをフィーチャーした注目の傑作デビュー・アルバム「IMPERMANENCE」と、続編となる2nd「BLAZING REVELATIONS」からの曲を厳選し、スタジオ・ヴァージョンとは異なるアレンジでアグレッシヴに聴かせる。クリムゾンやV.D.G.G.といった70年代の英国プログレと、変拍子を用いた緻密性などANGLAGARD以降の現代のセンスを融合させ、シンフォニック、カンタベリーも織り交ぜた、ダークかつライヴとは思えない幻想的でノスタルジックな英国叙情が香り立つ。バンドの今ををありのままに表現した緊張感あふれるサウンド。英国ファン必聴。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-19800 PARALLEL OR 90 DEGREES / Aftersometimelater CD \3600
 THE TANGENTの結成以前にANDY TILLISONが活動していたバンド。最初の3作品(1996/1997/1999)からのフェイヴァリット・ソングを、再構築し磨き上げた新録音でリメイクされ、オリジナルに忠実な曲もあるが、ほとんどの曲が拡張された新たなロング・ヴァージョンとして生まれ変わっている。ヴォーカルを含めた全てを自身のマルチプレイで手掛けており、ハモンドやシンセをフィーチャーしたヴィンテージ感のあるダークなプログレッシヴ性、メロトロンを用いたハートフルな英国叙情、カンタベリー、ジャズも交えた、THE TANGENTへの流れを印象付ける楽曲が並ぶ。23分を越える組曲からスタートし、かつて未発ヴァージョンでロイネ・ストルトが参加した「BLUES FOR LEAR」では、今回ジョン・ジョウイット (ex.IQ/FROST*) がベースを弾いている。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-19789 KARNATAKA / Requiem For A Night - Live in Concert 2CD \4800
 プログレ界に降臨した新たな歌姫、ギリシャ(キプロス)人女性ヴォーカリストSERTARIを迎え、大幅なメンバー・チェンジを果たした新生KARNATAKAの初となる2枚組ライヴ音源。オリジナルのIAN JONESに加え、ギタリストLUKE MACHIN (THE TANGENT)らによるダイナミックな演奏と、瑞々しく伸びやかに歌うキュートな美声と歌唱力がバツグンの、ゴージャスな美人シンガーSERTARIらによる、最新作「REQUIEM FOR A DREAM」のツアーから、2024年オランダのDE BOERDERIJ, IN ZOETERMEERでのライヴを収録。アルバムのラストを飾ったドラマチックな長尺シンフォのタイトル曲「REQUIEM FOR A DREAM」を筆頭に、アルバムからの5曲と、古くは2000年(2nd)〜2015年までの曲を取り上げている。歴代の女性ヴォーカリストに代わり彼女のヴォーカルで聴く旧曲も素晴らしく格別だ。シンフォ・ファンだけでなく、女性ヴォーカル物ファンにもおすすめ。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-19786 THE FLOWER KINGS / Live In Stockholm 2025 CD \4200
 2025年5月スウェーデンのストックホルムでのライヴ。新作「LOVE」を掲げてのヨーロッパ・ツアーの初日のもので、アルバムと同じメンバーの5人編成での演奏。23年のライヴ盤がキーボードのLALLE LARSSONら新メンバーによるオール・タイム的なセットリストだったのに対し、本公演では新作「LOVE」の傑出曲を前半に集め30分以上、後半にも23年作から1曲などと直近の曲でほぼ占められており、旧曲は01年の「THE RAINMAKER」から1曲のみとなっているがアップデイトされた終盤のキーボード&ギターソロは実に感動的。フラワー・キングスのすべてが今に凝縮された素晴らし過ぎる曲の良さ、展開される印象的な甘美メロの数々が散りばめられた楽曲を完ペキかつ、よりダイナミックな力強さ、そして、細部まで生き生きとした演奏を堪能でき、加えて3人がリード・ヴォーカルを取れるという強みの、曲を聴かせるライヴだ。PAからのトラックをロイネがミックスを行っており、音質&バランスは最上クラス。デジパック自主盤。 SWEDEN
BS-19711 FLAME DREAM / Elements CD \4500
 再入荷。遂に初CD化! 80年にヴァーティゴからリリースされた彼らの最高作と名高い傑作2nd。ジェネシスやイエスの影響を元にスイス然とした研ぎ澄まされた感性で編み出されていくサウンドは超一級品で、メロディアスなヴォーカル&コーラス、巧みなシンセ、クラシカルなピアノ、ヴィンテージ感のあるオルガン、ミステリアスなメロトロン、強靭なリズム・セクション、叙情そのもののフルート、郷愁のオーボエ、VDGG色をもたらすサックスらで整然とテクニカルに夢のようなロマンチックさを織り込みながら展開していく。サスペンスあふれるのっけからゾクゾクさせられるが、緩急を付けながらもまったく緩むことなく、不穏さからファンタジックなエンディングを迎える終盤も彼らならでは。リマスター&デジパック自主盤。 SWITZERLAND
BS-19627 FLAME DREAM / Out In The Dark CD \4500
 再入荷。遂に初CD化! 81年にヴァーティゴからリリースされた傑作必聴シンフォ。共同プロデュースに初期ハケットを担当していたJOHN ACOCKを迎え制作された3作目。ジェネシスの影響を強く持ちつつ、スイスならではのクリアーな哀愁をきらめかせる叙情派で、曲の良さ、演奏の上手さなどトップクラスだろう。ピアノやシンセなど精密に作曲されたテクニカルなキーボード、今にも通じるエモーショナルなギター、儚く美しいフルート、哀愁を湛えるメロディアスなヴォーカル、構築が見事なリズム・セクションが緻密に融合。前半も印象に残り素晴らしいが、不穏なパートを挟む後半の組曲もプログレ&シンフォ然としたハイライトだ。79年から86年の間に6枚のアルバムをコンスタントにリリース(スイスだけでなく、ドイツ、イタリア、英国でもリリースされ、日本にもある程度リアルタイムで入荷し多くのファンに知られることとなる)したにもかかわらず、現在までまったく再発されなかった。リマスター&デジパック自主盤。 SWITZERLAND
BS-19785 FLAME DREAM / Supervision CD \4500
 再入荷。初CD化! 前作と同じく共同プロデュースに初期ハケットを担当していたJOHN ACOCKを迎え、82年にヴァーティゴからリリースされた4作目。ギタリストが抜け、2作目と同じ4人で録音。キーボードとドラムスとポップな1曲目など年代を反映しているが、アコギを使った2曲目以降は明らかに初期からの延長線上の音楽性を見せており、VDGG色の3曲目を始め、光と影が絶妙なコントラストの4曲目や切々と歌われる名バラードの5曲目では繊細なジェネシス色を残しつつ、楽曲のクオリティーと演奏は相変わらず高い。そして6曲目はUKの影響強し。ラストは3部構成の組曲で、同国のCIRCUS並みのリズム・セクションに乗せて不穏な圧迫感からシンフォニックな大展開へ。これぞFLAME DREAM。2026年春に79年デビュー作のCALATEAのCD化が続いて予定されている。リマスター&デジパック自主盤。 SWITZERLAND
BS-19781 ARTI & MESTIERI / D-Brane - Worldwide Edition CD \3980
 スタジオ・アルバムとしては10年振りの新作となる2025年作。バンド結成50周年を記念して制作されたもので、フリオ・キリコ、ジジ・ヴェネゴーニ、ベッペ・クロヴェッラ、アルトゥーロ・ヴィターレ、ジョヴァンニ・ヴィリアール、マルコ・ガレーシら1st&2ndのメンバーらを始め、現在までの歴代のメンバー計18人が参加しており、多くが曲作りにも参加した全新曲での記念碑的な作品となっている。1stの1曲目に代表される彼らの万物理論をコンセプトに、ヴァイオリンやサックスの生管弦がもたらす眩しい地中海色が息づく円熟のジャズ・ロックがぎっしりと詰まっている。キリコの猛烈なドラムス、卓越したヴェネゴーニのギターを始め、正に初期アルティを彷彿させる1曲目や2曲目など感動の内容だ。加えて、モダンな仕掛けや、聞き覚えのあるフレーズがチラリなど、何回も聴きたくなる必聴作。見開き紙ジャケット・イタリア盤。 ITALY
BS-19780 FURIO CHIRICO'S THE TRIP / Atlantide 2025 - Worldwide Edition CD \3980
 フリオ・キリコ率いるTRIPの2025年作。72年作「Atlantide」に新たな音楽的アレンジと哲学的思想を取り入れながら新解釈された新録ヴァージョンで、ジョー・ヴェスコヴィへ捧げられた荘厳な書き下ろしの新曲「Ouverture 2025」を冒頭に配し、ギタリストも加えた4人編成で繰り広げられる、エネルギッシュで、シンフォ色も十分に加わったスリリングでインパクトのある内容となっている。ピアノやシンセに加え、ハモンドが多用されているのがオリジナルへ対するリスペクトであり、叩きまくりのスピーディなドラムスに圧倒されるも、70年代の後期トリップとは違う、重厚でカラフルな現在形のサウンドを生み出しているのが圧巻だ。後半のクラシカルさもイタリアならでは。72年のアルバム制作時の17分のドキュメンタリー映像へアクセス出来るQRコードとパスワード付き。見開き紙ジャケット・イタリア盤。 ITALY
BS-19753 CERVELLO / Melos CD \3980
 再入荷。<2025年リマスター盤> オザンナのダニーロ・ルスティチの弟であり、イタリアのトップ・プロデューサーとしても知られるギタリスト、コラード・ルスティチが率いたグループの当時の唯一作であった73年作。奇跡的な傑作だろう。ギリシャ古代詩をモチーフに、狂気とロマンティシズムあふれる宴を描いていく。密教、邪教、といったイタリア独特の邪悪な雰囲気が充満し、反面、アコギやフルート、リコーダー、サックス、ヴィブラフォンも駆使し、南イタリアの官能的な光も満ちる。超人的な変拍子の持続は圧巻だ。呪文コーラスで引き込む導入部で早くも失神!見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-19775 TRIGEMINO / Corre Hacia Tu Vida CD \3500
 ジェネシス、イエス、ジェントル・ジャイアントに影響を受け、時にイタリアン・ロックも思わせる傑作となった、アルゼンチン屈指のプログレ・バンドREDD / Cuentos Del Subsuelo (2ND) 期のキーボーディストらによるシンフォ・バンドの2025年新作。シンセ、オルガン、クラヴィ、メロトロン、ストリングス、変幻自在のギターらをシンフォ然と配し、ポリリズムも交え、予期できぬ展開をテクニカルに繰り広げていく完成度の高いサウンドと、メロディアスで哀愁のあるスペイン語のヴォーカルによる叙情的で美しい色彩を鮮やかにミックスし、70年代のアルゼンチーナ・ロックを継承しながらも見事に今にアップデイトさせた、オリジナリティを感じさせるシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバムとなっている。1976-1981年にライヴ活動したがアルバムを残さなかった幻のバンドの当時のメンバーが再結成してリリースした渾身の作品。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-19774 SUI GENERIS / Adios Sui Generis - 50 Anos 2CD \5800
 <50周年記念盤> 1975年9月5日にルナ・パーク・スタジアムで行われた伝説的な解散コンサートを2025年リマスター&完全版にてリリース。アルゼンティーナ・ロック界の重鎮と言えるキーボーディストCHARLY GARCIAのスタートと言えるバンドで、ギタリストNITO MESTRE、ベース、ドラムスを加えた4人編成にて、攻撃的なシンセやエレピをフィーチャーしたプログレッシヴ性や、叙情的なシンフォニック・ロック、フルートも加えたクラシカル・アンサンブルやジャズ・ロック・テイストも交えたサウンドと、甘いヴォーカルで聴かせる。当時の2公演のセットリストを忠実に再現し、未発表となっていた「MR.JONES O PEQUENA SEMBLANZA」を初出音源として収録した完全版。スタジオ盤よりもよりロックな熱いプレイで観客を沸かせ歓声も交えた臨場感にあふれる、当時の瞬間を切り取った感動の必聴ライヴとなっている。SONY MUSIC ARGENTINAからのリリース。3面開きデジパック仕様。 ARGENTINA
BS-19690 ELYSIUM / Fog Days CD \3200
 <廃盤ラスト・ストック> 多くのスイスの名作が生れた80年代初期に300枚のみプレスされた叙情派シンフォ81年作。彼らの唯一作で、フルート奏者を含む6人編成にて、まさにタイトルやジャケットを連想させるアルプスに霞むようなストリングスを始め、美しいシンセやリリカルなピアノ、オルガンやエレピ、優しいギターや爽やかなアコギ、メルヘンチックなフルートにメロディアスなヴォーカルを配し、ずばりジェネシスやキャメルを思わせるファンタジックなサウンドを聴かせる好作となっている。全体に漂う水彩画のような淡さが魅力で、儚さが覆うもののスイスらしいストイックな構想を伴っている。オリジナルは近年値上がり中だ。 SWITZERLAND
BS-19764 SOLARIS / Archiv 3 - Los Angeles 2026 (Official Bootleg) CD \3800
 初期に自主録音された未発表音源集。84年の「Marsbeli Kronikak」に続く2作目のタイトル曲として約40年前に録音されカセットに保存されていた22分越えの長編組曲「Los Angeles 2026」を1曲目に収録。ヘヴィかつクラシカルなオルガン、凛としたピアノや美しく妖しいシンセ、巧妙でメロウなギター、鍵となるフルートやリコーダーらに、鉄壁のリズムでプログレッシヴかつリリカルに繰り広げる東欧ならではの傑作シンフォとなっている。当時レコード会社が彼らの革新的なサウンドに興味を示さず却下された幻のテープで、最終的には紆余曲折の末、90年のアルバム「1990」でようやく完成を見せた曲のオリジナル・テイクだ。イントロ等若干今足した感のパートも見受けられるが、ハンガリーとバンドの歴史的を振り返ることが出来る重要なレコーディングだろう。また、2曲目は「1990」収録曲を弦楽四重奏で演奏したもの。加えて、疾走する彼ららしい未発表曲と思われるデモ、リハーサル&未発ライヴ、さらに、ヴァンゲリスを思わせるパントマイム用のシンセ・ミュージックなど80年代の初出音源を収録。故ギタリストのISTVAN CZIGLANや脱退したベーシストのTAMAS POCSらが在籍時のオリジナル・ソラリスの貴重な音源集となっている。2025年自主盤。 HUNGARY
DUPG316 FADHIL INDRA / Progpaganda - Bermusik Untuk Bangsa CD \3080
 「ファディル・インドラ / プログパガンダ」 DISCUSを筆頭に、ペンドラゴン系のMONTECRISTOや、傑作シンフォをリリースしたMAKARAのキーボーディストの2025年作。美しいピアノやストリングス、曲によってエマーソンの影響も感じさせるオルガンやテクニカルなシンセに、MONTECRISTOのギターも加わった4人編成のバンド+ゲストで、1曲目に代表されるインドネシア語(&英語)でハートフルに歌われるインドネシアらしいシンフォだ。Progpagandaと国家のための音楽(Bermusik Untuk Bangsa)いう2つのテーマに分かれたオリジナル9曲を収録しており、正統派シンフォにインドネシアの眩しい自然の光景を溶け込ませた3曲目や切々とした5曲目など、欧米のスタイルを継承しつつ、ドラマチックな情熱と広大な叙情的スケールがミックスされた好内容となっている。インドネシアを探求し、インスピレーションを得、アイデンティティを知る、開かれた招待状のような作品だと現地メディアの評価も高い。帯・解説付き国内仕様。 INDONESIA
BS-19756D MAGNESIS / L'immortel Opera - Le Concert CD+DVD(PAL) \4200
 フレンチ・シンフォの王道を突き進む、アンジュ、ジェネシス、パルサー影響下の人気シンフォ・バンドの2006年のライヴ映像と音源の2枚組。2005年のアルバム「L'IMMORTEL OPERA」のライヴで、モーツァルトという主人公(偉大なヴォルフガング・アマデウスを汚すものではなくフィクションとの注釈あり)が、悪魔と契約を交わしロック・スターとして生まれ変わるという物語に基づいたミニオペラとなっている。アカデミックなオーケストレーションも導入したクラシカルな要素も交え、フランス語の伝統的なヴォーカルで綴るドラマチックなシンフォニック・ロックで、ライヴ演奏を中心にしながらも、シアトリカル系バンドを今に受け継ぐ舞台演出と、修道士や悪魔に扮装したメンバーに加え、時に役者も加わり劇的にストーリーを表現する様は是非映像で観たい。ボーナスとしてバックステージやライヴ本編からのフォト・ギャラリーを追加収録。リマスター&2025年リリース。 FRANCE
BS-19755 LE ORME / Trilogy 1971-1973 Tour 2025 3CD \6800
 現在行われている「LE ORME IN TRILOGIA 1971-1973」と名付けられた、COLLAGE、UOMO DI PEZZA、FELONA E SORONAのアルバムを曲順を追って再現するツアーのリハーサルにて、2025年にツイン・キーボードを含む4人の現行メンバーで録音された、COLLAGE、UOMO DI PEZZA、FELONA E SORONAを3枚のディスクに収録。一部メドレー形式やカットになっているものの、初期の名作3枚をほぼ再現。まるでアルドを思わせるヴォーカルと、ハモンドやムーグなどヴィンテージ感を十分に押し出したプログレッシヴな演奏に引き込まれるファン必聴の内容だ。全盛期に戻ったかのような歌心、ハッとさせられる新たなシンフォ・アレンジ、美彩を放つ音色変化、曲を熟知したつなげ方などなどに加え、ツアーの感情の高まりをそのままダイレクトに録音したという、生々しいライヴ感も特筆。ボーナスで名曲AMICO DI IERIの新録を追加収録。4面開き紙ジャケット限定盤。ライヴ会場&ファンクラブ先行販売品。 ITALY
BS-19752 FERMATA / Backstage CD \3800
 とても美しい仕上がりを見せる6年振りの2025年作。長年バンドを継続してきたギタリストとオリジナル・メンバーのキーボーディストを中心に録音。しなやかで、かつメカニック的な構築を持っており、前作の流れというよりも衝撃的だった再編成1枚目の「Simile...」の延長線上にあるようなサウンドだ。プログラミング・シンセを配したユニークな1曲目、奇怪な変拍子でスタートする2曲目、クリアーな叙情を湛える3曲目、スリリングなキメを多用する4曲目等、ハードで流暢なギターをメインとしつつ、シンセやオルガンやエレピをプログレ然と要所に絡めたベテランならではの内容で、全体に出来が良く、広大な展開のラストなどFERMATAならではのシンフォニック・ジャズ・ロックだろう。通算13作目。3面開きデジパック。 SLOVAKIA
BS-19745 THE CERES PHENOMENON / Same CD \3800
 火星で謎の水晶の箱が発見され、過去からのメッセージを解くために青い水晶の惑星へ行く、というヴォーカリストによるオリジナル・ストーリーにて展開していくシンフォ・バンドの2025年作デビュー作。フロイド、キャメル、ジェネシスらをフェヴァリットに挙げており、コンセプトから生み出されるスケール感に哀愁が漂うサウンドを聴かせる好作だ。メロディアスなヴォーカルをメインにしつつ、エモーショナルなシンセやダークなストリングスらのキーボードとギターらで繰り広げられる、ドラマの緊張感と舞台となる惑星の神秘さが魅力だろう。シンプルながら凝った場面を上手く描き出す熟練を感じさせるが、TIMELOCKを始め、DREAMCARNATION、THE LAST DETAILらのキャリアのあるメンバーが集まった壮大なプロジェクト作。64ページのストーリー・ブック(15cm x 15cm)付き限定盤。 HOLLAND
BS-19735 BOLA BANDA ELECTRONICA / Same CD \3500
 初CD化。カルモナ兄弟によりセビリアで79年に録音されたシンセとギターのデュオ作で、数台のキーボードにシーケンサーとリズム・マシーンを用いたスペーシィなサウンドに、元KHORUSの鋭く歪んだギターがフィーチャーされるパターンだが、アンダルシアのバンドらしく曲によってフラメンコ・ギターやシンセもアンダルシアン・メロを狂おしい哀愁で奏でるのが特徴で、さらにスペイン語のヴォーカルも入る。また2人でキーボードを奏でるパートもあり、美しく広がる郷愁のストリングスなどベルリン・スクールと言うよりはスペインのNEURONIUMを思わせる。ジャケットは当時のポスターを複製したもの。09年と新録によるボーナス2曲入り。アンダルシアの5LUNAS PRODUCCIONESからの限定リリース。3面開き紙ジャケット。 SPAIN
BS-19542 JEAN-CLAUDE VINCENT / Lettre Au Passe CD \3200
 再入荷。<ラスト・ストック品> ARCANE/CRYPTOレーベルの創設者で、アンジュのマネージャーでもあったJEAN-CLAUDE POGNANTが1977年にCRYPTOレーベルからリリースした唯一作。アンジュのクリスチャン・デカンが作曲、アレンジ、プロデュースを手掛け、JEAN-CLAUDE POGNANTのヴォーカルと痛烈な歌詞、そして、TANGERINE、CARPE DIEM、WURTEMBERG といった当時のフレンチ・プログレ界のミュージシャンがサポートした9人編成でのバンドにて。彼らの多彩な才能を惜しみなく発揮したシンフォ&プログレを基調に、シアトリカルでファンタジックな摩訶不思議な世界、フルート、12弦ギターも用いたクラシカルなアコースティック・アンサンブルの美しさ、TANGERINEの女性ヴォーカリストVALERY BTESCHが美声を響かせる曲も印象的。クリスチャン・デカンが変名HUBERT DE NAVARREにて、ハモンド、ハープシコード、ピアノ、シンセを弾き、時にヴォーカルでも参加し、全ての作曲を手掛けているため、まさにアンジュをイメージさせるところが多々あり。ファンには見逃せないアルバムだ。フレンチ・プログレの歴史を刻んだ1枚。 FRANCE
BS-19725 LITTO NEBBIA / Melopea - 50th Aniversario 2CD \4200
 <50周年記念盤> 数多くのアルバムを残している重鎮ヴォーカリストでキーボーディストが74年にRCAからリリースした「MELOPEA」をディスク1に、ディスク2には「ALBUM TRIBUTO 2024」を収録した2枚組。自身のピアノ、オルガン、アコ&エレクトリック・ギターに、ドラムスとベーシストを迎えたトリオ編成でのアルバムで、ジャズ・ミュージシャンのコンバスのプレイも渋く光り、バンドネオンやサックス、フィドル、バッキングに女性コーラスも加え、クラシカルなオーケストラを導入したシンフォニックな趣の曲もあり、南米ならではのメロディアスなサウンドに乗せてハートフルな歌心で聴かせる。70年代のアルゼンティーナ・ロックの礎を築き、PASTORALのプロデュースも手掛けた彼らしい叙情的なサウンド。ボーナス・トラック7曲を追加収録。ディスク2の「ALBUM TRIBUTO 2024」は、アルバム収録の全曲を著名ミュージシャンらがカヴァーした2024年録音のトリビュート・アルバムで、今のサウンドと感性で紡ぎ出し、さらに自身による新録ヴァージョンやライヴも含む。原曲とはまた違う良さがあり聴き比べてみるのも面白い。ボーナス・トラック4曲を追加。 ARGENTINA
BS-19713 BIG BIG TRAIN / Are We Nearly There Yet ? - Live Around The World 2CD \4500
 2024年〜2025年にかけてのワールド・ツアー(イギリス、アメリカ、カナダ、オランダ、ベルギー、ドイツ、ノルウェー、デンマーク、ポルトガル)からのベスト・パフォーマンスを集めた2枚組。近年のPFMに参加経験もあるイタリア人ヴォーカリストALBERTO BRAVINを迎えた、新生ビッグ・ビッグ・トレインの2作目となるライヴ盤で、今までのライヴ盤はロンドンでのライヴを中心にしていたのに対し、ここ数年でライヴ・ツアーをワールドワイドに広げてきた為、2024年3月以降に世界中で行った約40公演から選んだライブアルバムをリリースした。2部構成になっており、ディスク1「PART ONE - THE LIVES OF US」では、最新作「THE LIKES OF US」から1曲を除く全曲を、ディスク2「PART TWO-THE LIVES OF OTHERS」では、名盤ENGLISH LERECTRIC PART ONE からの曲やEP曲など、2012年〜2021年までの曲を演奏。必ずしも技術的に完璧な演奏が選ばれたわけではなく、特定の夜に生まれた独特の雰囲気を称えたい曲も選んだとのこと。臨場感あるライヴに酔いしれたい。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-19700 LEO NERO / Monitor CD \3800
 初CD化。イル・バレット・ディ・ブロンゾのキーボーディスト(&ヴォーカル)ジャンニ・レオーネが80年にリリースしたアルバムで、A面は本録音の為のバンドTHE OPTICAL BANDと共にレコーディング、B面はリズム・マシーン等を使ったソロ多重レコーディングとなっていた。当時のニュー・ウェイヴの影響を受けつつ、ツイン・ギターを配したバンドとの旧A面は彼らしい実に尖ったエキゾチックなサウンドを生み出しており、前半は高域が刺さるシンセを交えたポップなナンバーを伊語で歌い、後半はテクノ(とは言え音の飛び方が彼らしい)とダークさが渦巻くインストとなっている。旧B面は伊語ヴォイスを交え異端で邪悪な悪戯が飛び交うナンバーや、PAVLOV'S DOGを思わせるようなヴォーカル・ナンバー、耽美なピアノをバックにしたナンバーも。これらの精神は近年のイルバレに引き継がれているところあり。ヴァージョン違いや82年のシングル、84年の未発表曲から4曲ボーナス入り。また、レコード・ジャケットのみにクレジットされるも実際には収録されていなかった「Leonero Messa Beat」を今回初収録! ITALY
BS-19686 CAMAHUETO / Reflejo - Limited Edition CD \3800
 シンフォニック・ロック・プロジェクトの2024年デビュー・アルバム。細かくパズルのように弾き込んでいくバッキングが独特で、クリアーで美しいピアノや、ヴィンテージ感のあるシンセ、アコ&エレクトリック・ギターをフィーチャーし、強靭なリズムに支えられたソリッドでテクニカルなプレイで圧倒しつつも、飛翔するようなキャッチーなメロディや、リリカルな叙情と南米然としたスペイン語のヴォーカルが哀愁を誘うメランコリックな3曲目など、変化に富んだアレンジとスタイルに才能を感じさせる、各々がチリの別のバンドで活動してきたベテラン・ミュージシャン5人が集結した堂々の作品だ。DLでリリースした5曲入りEPに、2曲のボーナス・トラックを追加した7曲入りのアルバム。デジパック仕様。 CHILE
BS-19685 ONIRICO / Between Dreams & Beliefs - Limited Edition CD \3800
 アルゼンチンのシンフォ・バンドの2024年デビュー・アルバム。メロトロンもフィーチャーした幻想色のあるシンセやオルガン、ここぞというところでエモーショナルに泣くギターで織りなすドラマ性を帯びたサウンドと、ハートフルなヴォーカルで綴る。ポストやアート・ロックも織り込んだ、研ぎぎ澄まされたテクニカルなプレイと洗練されたアレンジも特筆で、南米と英国を融合させたような印象を受ける。様々な音楽プロジェクトへの参加や、短編映画の作曲家でソロ・アルバムもリリースしている才能あるマルチプレイヤー2人によるユニット・バンド。本作にも収録されたシングル曲「HOUSE OF MIRRORS」は、コーラスワ−クを取り込んだ、シンフォ然とした長尺曲で、IQ, BBTで知られるROB AUBRYがミックス&マスタリングを手掛けている。歌詞はスペイン語と英語。デジパック仕様。 ARGENTINA
BS-19681 CRAYON PHASE / Synthetic Mind CD \3800
 ヘヴィなギターをフィーチャーし、オルガンやオーケストレーションも含むキーボード、前作から正式加入したブラジル人ヴォーカリストのハイトーン・ヴォーカル等で織り成す5人組プログレ・バンドの2025年新作3rd。現代の課題からディストピア的未来へと向かう社会の刺激的でありながら恐ろしい旅路を描き出すコンセプト・アルバムで、ストーリーに沿って、ハードに、キャッチーに、メロディックにと展開していく。元々は、マリリオン、ジェネシス、サーガ影響下のバンドとしてスタートした彼らだが、本作ではよりオリジナリティに重点を置き、ドイツらしい重厚なドラマ性も持ち合わせたハード・プログレへと変化を遂げた。デジパック仕様。 GERMANY
BS-19446 ROBY FACCHINETTI (I POOH) / Parsifal - L'uomo Delle Stella 2CD \6980
 再入荷。73年のイ・プーのアルバム「パルシファル」の主人公である英雄パルシファルの物語を、まったく新たなコンセプトのプログレッシヴ・ロック・オペラとして完成させたいという、ロビー・ファッキネッティがずっと抱いていた強い願望から生まれた、ファッキネッティの新たな作曲による荘厳な2枚組2025年作。2時間以上、全44曲に及ぶ超大作で、2つのシンフォニー・オーケストラをフィーチャーし、オケ・アレンジはダニーロ・バッロが担当。もう、オーヴァーチュアーから、心臓バクバク。パルシファル役のファッキネッティを含む、キャスティングされた8人の男女ヴォーカリスト、キーボードのファッキネッティを含む、ギターやリズム・セクションの7人のミュージシャンに、混声合唱団も加えた大編成。壮大なクラシカルさと力強い重厚なロックのドラマチックな融合。そして、イ・プー・ファン悶絶の、甘美に炸裂するファッキネッティ節。時にイ・プーかと思うポップなリフやケルト&伊トラッド色もあり、所々で用いられる73年の感動のオリジナル・フレーズ。2016年にステファーノ・ドラーツィオ(作詞)らと共に取り掛かった壮大なプロジェクトで、十字軍の時代や伝説の聖杯探しの過程で、神話の騎士パルシファルが成し遂げた数々の物語にリンクさせたオリジナル・ストーリーで展開していく。イタリアン・ロック史上に残る圧巻の傑作。トールサイズ56ページ(歌詞、イラスト、写真)のエンボス仕様ハードカヴァーブック付き特殊ジャケット限定盤。 ITALY

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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