update 2024/11/12

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KICS-91936 OUTER LIMITS / A Boy Playing The Magical Bugle Horn CD \2610
 「アウター・リミッツ / 少年の不思議な角笛」 <プログレッシヴ・ロック・レジェンド・ペーパー・スリーヴ・コレクション> ページェントや夢幻らと並び、当時の日本のインディーズ・プログレ・シーンを確立したバンド。86年にリリースされた2ndアルバムは、ドラマーの桜井が書き下ろした、オリジナル冒険ファンタジーをテーマにした壮大なコンセプト・アルバム。当時は最先端だったイミュレーターIIを導入し、よりリアルなオーケストレーションを完成させた。川口のテクニカルで美麗なヴァイオリン・プレイや、弦楽四重奏、女性ソプラノ歌手を加えたオペラチックな展開も交えた、クラシカルかつファンタジックなシンフォニック・ロック作品。最新リマスタリング音源。変型紙ジャケット仕様。完全限定プレス盤。
KICS-91938 ASTURIAS / Brilliant Streams CD \2610
 「アストゥーリアス / ブリリアント・ストリームス」 <プログレッシヴ・ロック・レジェンド・ペーパー・スリーヴ・コレクション> エレクトリック・アストゥーリアスとして現在も第一線で活動している、マルチ・プレイヤー大山曜が率いるプロジェクト。90年にリリースされた2ndアルバム。全4曲で構成された大作指向の作品。前作からの流れを汲んだクリアーで美しい世界が広がるが、ピアノやファゴット等を導入したアコースティカルな叙情美が加わり、サウンドに深みを増している。特に、20分を超えるタイトル曲は、シンフォニックかつ、ドラマチックな展開を見せる。前作同様、新月のギタリスト津田春彦&キーボーディスト花本彰、そして、ゲストにザバダックの上野洋子らが参加。最新リマスタリング音源。紙ジャケット仕様。完全限定プレス盤。
AS-0010 ELECTRIC ASTURIAS / Trinity CD \3080
 「エレクトリック・アストゥーリアス / トリニティ」 <初回特典:PROMO VIDEO 「組曲ゴルゴーンより ステンノー」(データCDR)付き> ヴァイオリンを含む精鋭5人のロック・バンド編成による「エレアス」の4年振りとなる2019年新作3rd。美意識あふれるメロディと構築的かつテクニカルなプレイで圧倒するスリリングなシンフォ・プログレをドラマチックに展開する。クールな中にも情感豊かなヴァイオリンの醸し出すエモーショナルな叙情が魅力的。ラストはギリシャ神話に登場するゴルゴーン3姉妹をテーマにした組曲「ゴルゴーン」で幕を閉じる。エレアス流プログレを象徴した圧巻のインスト作。他の追従を許さない孤高の作品。今年2月のカリブ海クルーズフェス「CRUISE TO THE EDGE」への3度目の参加予定。自主盤。
MJC-1005 IE RAI SHAN / Same CD \3060
 「夜来香 / 夜来香」 94年リリース。今、眺めるとページェントや浪漫座別館に比べ、一晃氏のソロ色が強い。僕が「キーボードを手伝ってくれへんか」と誘われた時点で一晃氏はすでにキーボード・パートを80%ぐらい自分で打ち込んでいた。彼がキーボードの何を僕に求めたのかは長年の付き合いなのでよくわかったので、アープのソロイスト (バンクスが愛用したやつ) も購入し、また、一晃氏がヴィエナ結成話にヴィエナ用に作った「うつむく女」にはバンド+オーケストラという趣向のアレンジを加えたりした。「何処へ行くの夏」の間奏部分は場面展開させて、ジェネシス満載の間奏に仕上げた。一晃氏が書いたパートも、実際にCDで鳴っているのはレスリーを通したハモンドであり、プロフェット5なわけで、つまりその辺にマニアックさを感じて頂ければ。
KICS-3595 VIENNA / Overture CD \1430
 「ヴィエナ / オーヴァーチュア=序章」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 88年にキング・レコードのプログレ専門レーベル「クライム」の第一弾としてリリースされ、当時話題を集めたデビュー・アルバム。ノヴェラ、ジェラルド、アウターリミッツ、アフレイタスの4バンドのメンバーで構成されたスーパー・グループとして注目され、ジェラルドの持つ叙情性、アウターリミッツ的な変拍子を多用したテクニカルでスケール感のあるシンフォニック・ロックを展開する。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-3596 VIENNA / Step Into... CD \1430
 「ヴィエナ / ステップ・イントゥ…」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 同年の88年末、勢いに乗って早くもリリースされた2ndアルバムにして、バンドのラスト・アルバム。演奏技術、サウンド、構成力がより突き詰められ、当時の日本のプログレ・シーンの頂点を極めた傑作。壮大なメロディと、切れ味の良いテクニカルな超絶プレイが融合したメジャー指向のサウンドは圧巻。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-91945 KENNEDY / Twinkling Nasa CD \2610
 「ケネディ / トゥインクリング・ナサ」 <プログレッシヴ・ロック・レジェンド・ペーパー・スリーヴ・コレクション> 初CD化! ダダの泉陸奥彦が率いたプロジェクト。テルズ・シンフォニアを経てペール・アキュート・ムーン(11月6日本シリーズで発売)を結成したキーボーディスト仙波基らをゲストに迎えリリースした、アルバムとしては唯一作となる86年1st。3人のキーボーディストを迎え、メロトロン他、キーボードをフィーチャーし、泉のアグレッシヴなギターが切り込む、ホークウィンドやエルドンを連想させるような、スリリングなサウンドを展開する。最新リマスタリング音源。紙ジャケット仕様。完全限定プレス盤。
KICS-91704 KENSO / Yume No Oka CD \2610
 「ケンソー / 夢の丘」 <プログレッシヴ・ロック・レジェンド・ペーパー・スリーヴ・コレクション> 「人は誰でも夢の丘を持っている。幻想と理性が交錯する、あまりにも強力な音楽が今・・・」という哲学的なキャッチ・コピーがつけられた91年5作目。超絶的なテクニカル・ジャズ・ロックに、シンフォニックなプログレッシヴ幻想色も兼ね備えたコンセプト・アルバムで、彼らの最高傑作と名高い作品。2011年最新リマスタリング。新規ライナーノーツ付き。完全限定プレス盤・紙ジャケット仕様。
KICS-3590 GERARD / Same CD \1430
 「ジェラルド / ジェラルド」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 当時ノヴェラのキーボード奏者だった永川敏郎のソロ・ワーク的なプロジェクトとしてリリースされた84年のデビュー作。美狂乱の伝説のドラマー佐藤正治のゲスト参加も話題となった。メロトロン、華麗なシンセをフィーチャーした、シンフォニック・プログレ最高峰にしてジェラルド・サウンドの原点! 初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-3592 GERARD / Dream Of Dreaming CD \1100
 「ジェラルド / 夢の中の夢」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 「虚実の城」と同時に録音された4曲入りミニ・アルバム。アルバム本編とは違うキャッチーなメロディーを大胆に取り入れた、ポップ路線のプログレッシヴ・ハード・サウンドとなっていて、テクニカルなプレイも冴えるファンにも人気の高い名曲揃い。第1期ジェラルドのラスト作。85年作。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-3593 GERARD / Irony Of Fate CD \1430
 「ジェラルド / アイロニー・オブ・フェイト」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> シェラザード〜ノヴェラのキーボーディスト永川敏郎が、アースシェイカー在籍時の91年にリリースした、ジェラルド再結成後の5年振りとなる3rdアルバム。繰り広げられる華麗なキーボード・プレイと、ヴィエナを経たギタリスト&ヴォーカルの藤村幸宏のソリッドなギター、超絶ベーシスト永井敏己らによるテクニカルなリズム隊が織り成す、洗練されたタイトなハード・プログレ。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-3622 STARLESS / Silverwings CD \1430
 「スターレス / 銀の翼」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 85年にキング・レコードのNEXUS レーベルのニュー・プログレッシヴ・レヴォリューション・シリーズの第1弾としてリリースされたデビュー作。伝説の女性ヴォーカリスト、ジュラ在籍のラインナップでのスタジオ・アルバムは本作のみとなる。ドラマチックなタイトル曲「銀の翼」は、プログレッシヴ・シンフォ・ハードの名曲。プロデュースは平山照継で、当時ノヴェラ・ファンの間でも話題を呼んだ。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-3587 TERU'S SYMPHONIA / Egg The Universe CD \1430
 「テルズ・シンフォニア / エッグ・ザ・ユニヴァース」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 「ノイの城」、「シンフォニア」を経て、バンド名義で88年にリリースされた1stアルバム。ソロ時代の下町香織から、ヴォーカリストが徳久恵美に代わり、彼女の表現力豊かな女性ヴォーカル、仙波基のシンフォニックなアレンジのキーボードと、平山照継の多彩なギター・ワークで聴かせる、近代クラシックからの影響によるシンフォニック色が強調されたアルバム。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-91932 TERU'S SYMPHONIA / The Human Race Party CD \2610
 「テルズ・シンフォニア / ヒューマン・レース・パーティー」 <プログレッシヴ・ロック・レジェンド・ペーパー・スリーヴ・コレクション> 最新リマスタリング音源にて、長らく廃盤で入手困難だったアルバムが再発! 88年のデビュー・アルバム「エッグ・ザ・ユニヴァース」を経て、89年にリリースされた2作目。ソロを含め、それまでの3作からの流れとは異なった、ヒューマニズムをテーマにしたコンセプト・アルバムとなっており、ジャケットのアートワークも合わせて、当時ファンを驚かせた。バンドとしてのテルズ・シンフォニアとしてのサウンドにさらに磨きがかかった、完成度の高い作品。また、元マグダレーナの徳久恵美の情感豊かなヴォーカルも特筆。紙ジャケット仕様。完全限定プレス盤。
NAYUTA-002 NAYUTAKEIKAKU / Sazaki Orite Hikari Afure CD \2420
 「那由他計画 / さざきおりてひかりあふれ」 昨年のデビュー・アルバム「つみびとの記憶」も好評だった、プロビデンスの塚田氏が率いるシンフォ・バンドの全て新曲による2021年新作2nd。浪漫座、あらんちゃんバンド、ALHAMBRA等で活動する実力派ツイン女性ヴォーカルを配し、ソロの掛け合いやユニゾン、ハーモニーなどを駆使した多彩なヴォーカル・パートと、元金属恵比須の破壊力満点のベースと確実なドラムスの超強力リズム陣、表現力豊かに聴かせるギター、シンフォニックかつテクニカルなプレイを見せるキーボードによる、変拍子も用いた超絶かつドラマチックなプログレッシヴ・サウンドが絶妙にマッチし、プロビデンス・サウンドを継承しながらも独自のスタイルを構築している。見開き紙ジャケット仕様。予約&先着特典DVDR(2021年1月26日のライブから「クリスタルドラゴン」を収録した映像約26分収録)付き。
KICS-3576 NOVELA / Same CD \1430
 「ノヴェラ / 魅惑劇」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 80年にリリースされたデビュー・アルバム。かつて本アルバムと共にキング・レコードのNEXUSレーベルがスタートしたという記念すべき1枚。また、日本のハード・プログレッシヴ・ロック・シーンを確立し、80年代のジャパニーズ・プログレ・シーンに一時代を築いた作品。圧倒的なスケール感を持ったシンフォニックな名曲が並ぶ。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-91692 NOVELA / In The Night CD \2610
 「ノヴェラ / イン・ザ・ナイト (星降る夜のおとぎ話)」 <プログレッシヴ・ロック・レジェンド・ペーパー・スリーヴ・コレクション> ノヴェラのベスト・ナンバーと言われる大作の組曲「回想のかけら」を含む6曲から成るトータル・コンセプト・アルバムで、時にドラマチックに、時にハードにと展開を見せるサウンドは聴きどころが多く、ファンの間でも人気の高いセカンド・アルバム。2011年最新リマスタリング。新規ライナーノーツ付き。完全限定プレス盤・紙ジャケット仕様。
KICS-3578 NOVELA / Requiem CD \1100
 「ノヴェラ / 青の肖像」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 「イン・ザ・ナイト」発表後の81年にリリースされたミニ・アルバム。かつてのアナログA面「フェザー・サイド」では、タイトル曲のパート1&2で構成された妖し気で美しいドラマチック・サウンドを聴かせ、B面2曲は「メタル・サイド」として、ノヴェラのメタル・ナンバーを披露している。全4曲入り。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-3579 NOVELA / Paradise Lost CD \1430
 「ノヴェラ / パラダイス・ロスト」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 人気最高潮の中リリースされた81年3rdにして、第1期ノヴェラのラスト作となった作品。元四人囃子の森園勝敏をプロデューサーに迎え強力な味方を得て制作された、圧巻のコンセプト・アルバム。前作に比べるとシンフォニックな大曲は少ないが、名バラード「ロマンス・プロムナード」も収録し、その完成度は頂点に。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-3583 NOVELA / Brain Of Balance CD \1430
 「ノヴェラ / ブレイン・オブ・バランス (均衡の脳)」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 第3期ノヴェラの新たな船出となった85年作。もう一方の顔であったヴォーカルの五十嵐久勝と、キーボードの永川敏郎が脱退し、元99.99のヴォーカルと、プロ活動をしていたキーボード奏者を迎えた新生ノヴェラとなったが、シンセサイザー、プログラミングなどを大胆に導入し、ニューウェイヴ・サウンドへと方向転換を計ったアルバムとなった。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-3584 NOVELA / The Words CD \1430
 「ノヴェラ / ワーズ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> ノヴェラの最終作となった86年作。第3期ノヴェラ・サウンドの集大成的なアルバムとなっており、グルーヴ感のあるニューウェイヴ色が強く、プログレッシヴ・ロックとは呼べないが、テルズ・シンフォニアの手法や、プログレッシヴなアイデアを散りばめたポップ・アルバムとして完成度が高いものとなっている。初となるBlu-spec CD 仕様。
ALT-12 PAGEANT / La Mosaique De La Reverie CD \3080
 「ページェント / 螺鈿幻想」 <MADE IN JAPAN レーベル25周年記念盤> 日本のプログレ史に消えない足跡を残した彼らの86年デビュー作。リリース以前からライヴ・バンドとして人気を集め、収録曲はすでにライヴではお馴染みの曲ばかりだった。バンドにとってこのアルバムは通過点に過ぎず、意気込みはもちろんあっただろうけれど、反面、軽くおめかしをして初めての記念写真を取るような感じでもあったと思う。まわりのミュージシャンや、ハード・ロック・ファンからも人気が高くと人望も厚かった。紙ジャケット仕様。限定盤。24bit デジタル・リマスタリング盤。2006年版。
KICS-3621 PAGEANT / The Pay For Dreamer's Sin CD \1430
 「ページェント / 夢の報酬」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 中嶋 一晃が抜け、新生ページェントとなりキングのクライム・レーベルからリリースされた89年作で、フル・アルバムとしては2作目。劇的な展開を見せる「グレイの肖像」に話題集中。たしかに他はポップで、プログレの棲家は限定されてしまったが、永井博子のヴォーカルと曲作りはさらに磨かれ、名実ともにメジャーのクオリティーに到達した。その後、彼女は大木理沙という名前に改名。本格的にプロの道を歩む。初となるBlu-spec CD 仕様。
KICS-3629 MAGDALENA / Same CD \1430
 「マグダレーナ / マグダレーナ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> バロック音楽とその理論を本格的に持ち込み、クラシカル・ロックを追求したシンフォニック・ハード・プログレをドラマチックに聴かせる、87年の唯一作。ランディ・ローズを師と仰ぐ、メロディアスなギターを奏でる藤井卓が率る5人編成のバンドで、ファルセットを駆使したオペラチックな声楽調まで華麗に歌いこなす徳久恵美の存在感も大きい。この時期のどのバンドもそうであったが、他にはない突出した個性を感じさせる力作。ゲストで、ページェントの永井博子、テラ・ローザの赤井和重、宮武和広がフルートで参加。初となるBlu-spec CD 仕様。
SDTO-1808 MIZUKI DA FANTASIA / Rainbow Chasers CD \3000
 「ミズキ・ダ・ファンタジーア / 虹を追う人々」 70年代の洋楽プログレ・ファンの心もつかんだデビュー作に続く待望の2018年作2nd。前作ではプロデュース先行感もあったものの、本作では曲想、楽曲、構成において最初からプログレシッヴ・ロックの様式美を意識したコンセプトで制作されており、広大な哀愁を奏でるメロトロンはもちろん、よりリズム・アレンジを強化し、かつ研ぎ澄まされたヴォーカルを聴かせるシンフォニックな音作りとなっている。クリムゾンのスターレスを思わせる胸打つ旋律や中世色に加え、DRAMAの頃のイエスを彷彿させるナンバーなど新境地も十分に織り込まれ、きっとより多くの音楽ファンに衝撃を与えるに違いない。
****特典****
・フォトカード3枚
・未発表テイク3曲入りCD(ジャケ付き)「3 Songs Out Of Raimbow Chaser」

KICS-3625 MR.SIRIUS / Dirge CD \1430
 「ミスター・シリウス / ダージ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 90年にKING/CRIME レーベルよりリリースされた2ndアルバム。ギターとベースが新たに加わり5人編成のバンド形態となり、テクニカルな緊張感など更にスケール・アップした。プログレをリスペクトしたヨーロピアンなエッセンスに、グローバルな音楽スタイルを織り込んだ複雑多岐に渡る完成度の高い楽曲と、高度なサウンド・コンセプトを誇るアルバム。前作同様、洋楽ファンにもぜひ聴いて欲しい、一切の妥協の無い研ぎ澄まされた傑作。初となるBlu-spec CD 仕様。

〓[輸入盤]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
JF-0060 OUTER LIMITS / Outer Mania CD \2500
 「アウター・リミッツ / アウター・マニア」 89年にリリースされ、長らく廃盤だった「アウター・リミッツ・マニア」のための5曲入りレア音源集の2013年フランス盤。80年〜84年の音源で、古くは、デビュー作の名盤「ミスティー・ムーン」発売以前に、300枚限定でリリースされた、観世音とのジョイント・アルバム「MADE IN JAPAN」から「THE SCENE OF PALE BLUE (1980)」、「MISTY MOONの未発表テイク (1981)」、関東&関西の6グループによる3枚組のオムニバス・サンプラー・ソノシート「PROGRESSIVES' BATTLE」から当時新曲として提供された「MARIONETTES' LAMENT (1984)」、自主制作ソノシート「PLATONIC SYNDROME (1984)」、ライヴで配布されたアルバム未収ソノシート「I LOVE YOU (1981)」というラインナップ。全てアルバムとはヴァージョンが違う。ファンは持っておきたい1枚。
JF-0056 ATARAXIA / Adolescence Of An Ancient Warrior CD \2500
 「アタラクシア / 刻まれた時間」 長らく廃盤で入手困難だったアタラクシアの唯一のアルバム「刻まれた時間」86年作がフランス盤でリリースされた。和製ポンプ・ロックの傑作と言え、全曲英語で歌われ、ジェネシスを思わせる2曲目や5曲目、ペンドラゴンを思わせる3曲目、マリリオンを思わせる6曲目など、どれも印象的だが、特にIQのような1曲目は傑出。ロマンチックな気品を醸し出すキーボードの好アレンジも聴き逃せないが、ハケットをリスペクトしたギタートーンは当時ハードプログレ系が多かった我が国の中で特別なプログレ愛を感じさせるもので、ヨーロピアンな曲想とマッチ。シンフォ・ファン必聴!
JF-0057 VERMILION SANDS / Spirits Of The Sun CD \2500
 「ヴァーミリオン・サンズ / スピリッツ・オブ・ザ・サン」 アンリリースド・スタジオ&ライヴ音源を収録した当時の未発表マテリアル集。ルネッサンス、キャメルや、スティーライ・スパン、サンディ・デニーなど、英国シンフォとトラッドに影響された憧憬に、日本情緒も加えた本格派サウンドを聴かせ、87年に唯一作の「ウォーター・ブルー」を残した女性ヴォーカル・バンド。壷井氏のアグレッシヴなヴァイオリンをフィーチャーしたバンド編成での、シルヴァー・エレファントでのライヴ音源3曲と、山田氏によるキーボードとプログラミングによるマルチ・レコーディングスと、蝋山陽子のヴォーカルによるホーム・レコーディングを7曲収録した、プライヴェート感覚あふれる作品集。今、聴いても色褪せないファンタジックな叙情美にあふれている。2013年リリース作。フランス盤。
JF-0006 MOTOI SAKURABA / Gikyokuonsou CD \2500
 「桜庭 統 / 戯曲音創 」 しばらく廃盤だったフランス盤が限定再プレス。デジャヴを解散後、元デジャヴのベーシスト、ホワイト・ファングのドラマーらと共に桜庭統バンドを結成しリリースした90年の1stソロ・アルバム。デジャヴの延長上にあるUKタイプのインスト・サウンドに、チック・コリアの影響も感じさせる技巧的で透明感のあるピアノをより一層加え、ジャズ・ロック・テイストも加えたスリリングなサウンドを展開する。
JF-0016 DEJA VU / Baroque In The Future CD \2500
 「デジャヴ / バロック・イン・ザ・フューチャー 」 しばらく廃盤だったフランス盤が限定再プレス。今や大ヒットRPGの音楽を多数手掛け、ゲーム音楽界で絶大の人気を誇る桜庭統が88年にリリースしたバンドの唯一作。日本のUKを目指していたトリオ・バンドで、彼の卓越したキーボード・プレイと作曲力に基づいた、テクニカルなプログレッシヴ・ロック・サウンドは、今の彼の原点を感じさせる。当時、メイド・イン・ジャパン・レコード系の東京プログレ・シーンの若手NO.1グループとして高評価を得たアルバム。ボーナス・トラック2曲(ライヴ)を追加収録。
JF-0061 FROMAGE / Ondine CD \2500
 「フロマージュ / オンディーヌ」 2014年フランス盤にて再発。当時、日本のインディ・プログレ・ムーブメントの先駆けバンドのひとつと言われたバンドの84年1st。夢想的な叙情と日本情緒が混ざり合うシンフォニック・ロックを聴かせ、飾らない素朴な中に人を惹きつける哀愁があり、少しポップで、細いギターの感じや、中性的なヴォーカルと彼が吹くフルートなど、スペインのITOIZを思い出させる。また、17分を越える「月に吠える」はファンタジックなインスト・パートも織り込んだ演奏をたっぷりと聴かせる大曲。既発の国内盤にもボーナス収録された約10分のアルバム未収曲「岸辺のない海」(スタジオ・デモ)も収録。
JF-0062 FROMAGE / Ophelia CD \2500
 「フロマージュ / オフェーリア」 2014年フランス盤にて再発。当時、日本のインディ・プログレ・ムーブメントの先駆けバンドのひとつと言われたバンドの88年2nd。大幅なメンバーチェンジを経てリリースされたラスト作。昭和の香りがする歌詞に乗せて歌う、中性的なヴォーカルと、彼が吹くフルート、そして新メンバーがもたらしたシンフォニックな展開を織り込んだ、夢想的な叙情と日本情緒が混ざり合うシンフォニック・ロックを聴かせる。既発の国内盤にもボーナス収録された、93年の京都でのライヴから「トーマ」と、ページェントの「セルロイドの空」を収録。
JF-0047 MIDAS / Beyond The Clear Air CD \2500
 「ミダス / ビヨンド・ザ・クリア・エアー」 88年のデビュー作。当時、メイド・イン・ジャパン・レコードからリリースされ、ページェントや夢幻らと共に当時のジャップス・プログレを代表するバンドのひとつ。エレクトリック・ヴァイオリンをフィーチャーしたシンフォニック・サウンドでヨーロピアンかつ構築的に聴かせるインスト・パートと、日本語の歌詞で情緒豊かに聴かせるパートが実にバランスよく配置されている。約20年を経た今、改めて聴いても充分通用するところがアルバムの完成度の高さを物語っている。レコードでは4曲だったが、当時CD化したときに1曲ボーナスを加えた5曲入りにて。フランス盤。

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