update 2022/07/31


NEW 70's RARE

同じバンドの作品でも近年作(新作を含む)と、旧作の再発を分けて掲載しています。
例えばTHE ENIDの近年作は「NEW」、旧作は「70's RARE」に入っています。

表示金額は全て税込みです

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BR-2509 ABEL GANZ / The Life Of The Honey Bee and Other Moments of Clarity CD \2600
 <初回入荷限定・メンバー直筆サイン入り> ナチュラルな色彩感覚と円熟した芳醇なヴィンテージ感が魅力のスコットランドのシンフォ・バンドの6年振りとなる2020年作。情景描写豊かなメロディアスなサウンドに乗せてハートフルなヴォーカルで歌い聴かせるコンセプト・アルバム。7人組のバンドに加え、ゲストも多数参加しており、特に、IONAのヴァイオリニストFRANK VAN ESSENがストリングスアレンジも手掛けた物悲しくも美しいシンフォニック・ロック曲「SUMMERLONG」が印象的。叙情的な古き良き英国が香る。デジパック仕様。自主盤。
BR-2590 AMANDA LEHMANN / Innocence And Illusion CD \2700
 ジェネシス、ルネッサンス&英国シンフォ・ファン必聴の注目作。ハケット・バンドで知られる女性ギタリストでヴォーカリストの2021年ソロ・デビュー・アルバム。スティーヴ・ハケット、ニック・マグナス、ロジャー・キング、ロブ・タウンゼントら一派がバックアップしており、ハケットをイメージさせるギターやキーボードなど自身のマルチプレイに、ニック・マグナスとロジャー・キングが競い合うかのように素晴らしく仕上げたエレガントなストリングス・アレンジが加わり、サックスやハケットのエレクトリック・ギターもフィーチャーされ、シンフォニックかつドラマチックにサウンドを彩る。また、ラストはハケットとの共作となっていて幽玄なメロディを聴かせている。彼女の透明感のある、そして愁いの美声ヴォーカルも特筆。1曲目から最高です! 3面開き紙ジャケット自主盤。
BR-1797 AUTUMN CHORUS / The Village To The Vale CD \2500
 幻想に彩られたサウンドを紡ぐ4人編成のバンドの2012年デビュー作。まるでデヴィッド・ロールがプロデュースしたかのようなマンダラバンドに通じるファンタジー、ピート・シンフィールドのような穢れなきパストラルな叙情、最近のアナシマを連想させるような胸に迫る美学で聴かせる。エレクトリック楽器に加え、フルートやヴィオラも導入したクラシカルなメロディと繊細なヴォーカルで織り成す崇高さを織り交ぜ、トランペットのジェントルな響きが英国詩情をかもし出す。また、登場は少しながらもマギー・ライリー・タイプの美声女性ヴォーカルも特筆。6曲目の後半で見せる荘厳な盛り上がりはド級のシンフォ・バンドも真っ青。
BR-2280 BIG BIG TRAIN / The Difference Machine - 2017 Remastered CD \2500
 2017年リマスター&新装版。メロトロン・ファン必聴の07年作。ジェネシスのシンフォニックな情景に、イエスのテクニカルさと、クリムゾンの泣きが加わり、それらを彼ら流の溢れる叙情で包み込んだ傑作。なんといっても幻惑的に流れ出すメロトロンの音色や使用法がジェネシスチックで、また、随所に導入されるヴィオラがクラシカルな哀愁と涙を誘う。ゲストにスポックス・ビアードのNICK D'VIRGILIO (Dr.)と、DAVE MEROS (Bass)、マリリオンのPETE TREWAVAS (Bass)を迎え、演奏面に於いてもより充実。ヴィンテージ感もあり70年代の名作群に匹敵!ボーナスとして「HOPE YOU MADE IT」を追加収録(2010年盤と同内容)。綴じ込みブックレット付き見開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-1596 BIG BIG TRAIN / The Underfall Yard CD \2200
 シンフォニック・プログレ・ファン&メロトロン・ファン必聴! 09年作。新たなヴォーカリストを迎え、メンバー・チェンジを経て丁寧に作り上げられた力作。FRANCIS DUNNERY (ex.IT BITES)、JEM GODFREY (FROST*)、NICK D'VIRGILIO (SPOCK'S BEARD) ら強力なゲストを得て、アレンジ&演奏面にも磨きを掛けたサウンドへとさらに進化した。ジェネシス・チックで幻惑的なメロトロンを多用し、フレンチ・ホルン、チューバ、コルネット、フルートや、チェロによる管弦楽を導入したロマンチックな叙情が淡くブリリアントに溶け合う。また、英国的でジェントリーな美しさに満ちた、ラスト23分の大曲でのドラマ性を帯びた展開に感動。IQ、TRASATLANTIC等を手掛けたROB AUBREYによるミックスも活きている。非常に満足感が残る1枚。自主盤。デジパック仕様。
BR-2566 BIG BIG TRAIN / The Underfall Yard - Expanded Edition 2CD \2800
 <2021年新装版> シンフォ・ファン必聴の09年の名作が2枚組にて新装リリース。ディスク1に本編の2020年リミックス&リマスター盤を、ディスク2は、本作のコンパニオン・ピースとして書かれた新曲「BREW AND BURGH」を始め、2020年ヴァージョンとして新録された2曲(VICTORIAN BRICKWORK」「THE UNDERFALL YARD」)、アルバム未収録部分だった「PRELUDE TO THE UNDERFALL YARD」や、本作の為に書かれたアルバム未収曲「FAT BILLY SHOUTS MINE」(EPのFAR SKIES DEEP TIMEに収録)などを収録した約48分。本作からデヴィッド・ロングドンとニック・ディヴァージリオが新加入した作品で、ジェネシスチックで幻惑的なメロトロンを多用し、管弦楽を導入したロマンチックな叙情が淡くブリリアントに溶け合う、ジェントリーな美しさに満ちた感動作。デジブック仕様。英国自主盤。
BR-2251 BIG BIG TRAIN / Grimspound CD \2500
 2016年の傑作「FOLKLORE」の続編的な位置づけでリリースされた2017年作。リード・ヴォーカルのDAVID LONGTON、キーボーディストのDANNY MANNERS、ベーシストのGREG SPAWTONに加え、前作から加入したex.BEARDFISHのRIKARD SJOBLOMが曲作りにも加わり、新たな要素を持ち込み局面を迎えたアルバム。ジェントルな趣のヴォーカル・パートと、女性弦楽奏者によるヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのソロ&アンサンブル、哀愁を奏でるフルート、幻惑のメロトロン等によるシンフォニック性と、オルガンをフィーチャーしたヴィンテージ感や変拍子も用いたテクニカルなインスト・パートも導入。そして、ラストにはジェネシスチックな叙情美がドラマチックに待ち受ける。また、1曲ながらゲスト参加のJUDY DYBLEのヴォーカルの存在感も大。24P綴じ込みブックレット付き見開き紙ジャケット仕様。
BR-2363 BIG BIG TRAIN / Merchants Of Light 2CD \2600
 チケットが即完売したという2017年9月29日〜10月1日の3日に渡り行われたイギリス CADOGAN HALL でのライヴを収録した2枚組。オーケストレーションによる「FOLKLORE OVERTURE」からスタートし、ツイン・キーボード、ヴァイオリンを含む8人に、5人編成のブラス・セクションも加え、叙情たっぷりにドラマチックに聴かせる英国シンフォニック・ロックの最高峰。「THE UNDERFALL YARD (2009)」、「ENGLISH ELECTRIC-PART ONE (2012)」、「ENGLISH ELECTRIC-PART TWO (2013)」、「FOLKLORE (2016)」、「GRIMSPOUND (2017)」の5作品からのフェイバリット・ソング&名曲を一気に聴ける感動の名ライヴ。写真満載のまるでコンサートのパンフレットの様な72ページ・フルカラー綴じ込みブックレット仕様。2018年リリース。
BR-2415 BIG BIG TRAIN / Grand Tour - Limited Mediabook Edition CD \2300
 <52Pブックレット付き・メディアブック仕様・限定盤> リリースの度に新たな感動を届けてくれる彼らの2019年新作。古代ローマの遺跡や円形神殿、レオナルド・ダ・ヴィンチの遺産、ヴェローナのモザイク、嵐の難破船など、遙かなる憧憬に思いを馳せる美曲が並ぶ、ジェントルなヴォーカル、フルート、ヴァイオリン、メロトロン系も導入したシンフォニック・ロック作。17世紀から18世紀にかけて英国貴族階級の間で流行したイタリアへの「グランドツアー」(大規模な修学旅行的なもの)をテーマにしたコンセプト・アルバムとなっているので、普通はテーマに沿ってイタリアに寄せたサウンドになりがちだと思うが、オーケストラを加えたクラシカルな重厚さを持ち込んだパートもあるものの、全体を通してぶれる事なく非常に英国的で、ジェネシスチックな叙情に満たされている。流石の出来! 自主盤。
BR-2544B BIG BIG TRAIN / Empire 2CD+BLU-RAY \3600
 ファン必見の臨場感あふれる傑作ライヴ! ヴァイオリニストのRACHEL HALL、DAVE GREGORY、DANNY MANNERSの3人の脱退が決まり、このメンバーでの最後となった2019年11月2日ロンドンでのライヴ。最新作「GRAND TOUR」リリース後のツアーからで、2012年作「ENGLISH ELECTRIC (PART ONE)」から2019年作の「GRAND TOUR」までの5作品から選曲された全12曲(約2時間)。ゲストのROBIN ARMSTRONG (COSMOGRAF) も加えた8人編成のバンドに5人のブラス隊も加え、ダイナミックかつドラマチックに繰り広げる。5台のカメラを駆使し、イメージフィルムも織り込んだ映像美。マリリオンで知られる映像制作会社TOWARD INFINITYが手掛け、ミックスはROB AUBREYによるもの。18Pデジブック仕様。自主盤。*国産機で再生可。DVDの発売予定はございません。
BR-2589 BIG BIG TRAIN / Common Ground CD \2500
 メンバー・チェンジ後、全世界から注目を浴びる形でリリースされた2021年新作。パート1&パート2で構成され、パンデミックの影を色濃く反映し、希望へのメッセージを込めたコンセプト・アルバムとなっている。キャッチーな色合いが目立つパート1では新たな試みを感じさせ、パート2では、タイトル曲やドラマチックな組曲「ATLANTIC CABLE」、さらに感動的なラストまでビッグ・ビッグ・トレインらしい美しく叙情的なメロディに溢れている。また、気品のある英国然としたブラス・アレンジはやはり彼らならではのもの。3人が脱退するも、メンバー4人に加え、ヴァイオリニスト、ギタリスト、キーボーディストら充実したサポートを迎え、新編成にてリリースされた意欲作。デジブック仕様。自主盤。
BS-2615 BIG BIG TRAIN / Welcome To The Planet CD \2500
 メンバーチェンジ後リリースされた、前作の「COMMON GROUND」から半年足らずでリリースされた2022年新作。本作では新メンバーが曲作りにも加わり、新たな息吹を吹き込んだコンテンポラリーでキャッチーなメロディと、メロトロン系や気品漂うブラスセクションも導入した英国叙情あふれる従来のビッグ・ビッグ・トレイン・サウンドがマッチし、フルートや合唱を導入した、ラストのロマンチックでクラシカルなタイトル曲でクライマックスを迎える。前作から加わったPANIC ROOM/MR.SO & SO/STEVE ROTHERY BAND等のギタリストDAVID FOSTERの活躍も特筆。昨年急逝したDAVID LONGDONの最期となる素晴らしい歌声に涙する。デジパック仕様。自主盤。
BR-2624 BLURRED TURTLE / Power From Grace CD \2600
 エニドやハケットを思わせたデビュー・アルバムを経て、キーボードを駆使した21世紀型プログレを目指した結果、英国を離れてユーロ・マニアックなシンフォとなった2022年新作2nd。例えば2曲目に代表されるような、邪悪なシンセとヴィンテージ系オルガンにピアノが美しく映える辺りはイタリアやメキシコのバンドを彷彿させる。また、オズリック系に通じるスペース・ロックも交えたサウンドとなっている。80年代から90年代に渡りバンド活動した、TIM BROWNによる、キーボード、プログラミング、ギター、ヴォーカルのマルチ・プレイによる作品。デジパック仕様。自主盤。
BR-2480D CAMEL / At The Royal Albert Hall DVD(NTSC) \2800
 2018年9月英国ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ。2部構成にてセット1ではムーン・マッドネス全曲、後半のセット2ではレイン・ダンス以降から90年代のアルバムの代表曲を9曲演奏したファン感涙のステージ。アンディ・ラティマー、コリン・バス、デニス・クレメントに、来日公演と同じくMr.TIGER MOTH TALESと言えるマルチ・ミュージシャンのピート・ジョーンズを加えた4人での感動的なライヴ・パフォーマンス。3人がヴォーカルを取れるのも本編成の強みだろう。ムーン・マッドネスではあのアルバム独特の幻想的な雰囲気を醸し出していたストリングス・シンセの音色を再現しており、ひんやりとした情景に包まれる。奥深く広がっていく叙情とファンタジーが最高です。デジパック。
収録曲:
セット1;MOONMADNESS (アルバム全曲)
セット2;UNEVENSONG、HYMN TO HER、END OF THE LINE、COMING OF AGE、RAJAZ、ICE、MOTHER ROAD、HOPELESS ANGER、LONG GOODBYES、LADY FANTASY*アンコール
BR-2504 CAMEL / At The Royal Albert Hall 2CD \2800
 2018年9月英国ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ。2部構成にてセット1ではムーン・マッドネス全曲、後半のセット2ではレイン・ダンス以降から90年代のアルバムの代表曲を9曲演奏したファン感涙のステージ。アンディ・ラティマー、コリン・バス、デニス・クレメントに、来日公演と同じくMr.TIGER MOTH TALESと言えるマルチ・ミュージシャンのピート・ジョーンズを加えた4人での感動的なライヴ・パフォーマンス。3人がヴォーカルを取れるのも本編成の強みだろう。ムーン・マッドネスではあのアルバム独特の幻想的な雰囲気を醸し出していたストリングス・シンセの音色を再現しており、ひんやりとした情景に包まれる。奥深く広がっていく叙情とファンタジーが最高です!
収録曲:
セット1;MOONMADNESS (アルバム全曲)
セット2;UNEVENSONG、HYMN TO HER、END OF THE LINE、COMING OF AGE、RAJAZ、ICE、MOTHER ROAD、HOPELESS ANGER、LONG GOODBYES、LADY FANTASY*アンコール
BR-2585 CASTANARC / The Sea Of Broken Vows CD \2800
 32年の時を経ての再結成! 透明感のある美しいメロディに乗せてハートフルなヴォーカルで聴かせるシンフォニック・ロックへと発展した2021年新作。美しいキーボードと甘いヴォーカルとメロウなギターをメインとしたサウンドはDOWNES BRAIDE ASSOCIATION (DBA) を淡くソフトにしたような、とも言え、希望をテーマに暗い気分を吹き飛ばすようなキャッチーで明快な曲が並び、メロディアスで円熟味のある英国叙情が香り立つ。キーボーディスト、ギタリスト、ヴォーカリストのオリジナル・メンバー3人を中心に、フルート&ホイッスルにANGELA GORDON (ODIN DRAGONFLY) らも迎えた 9人編成でのリリース。 ABEL GANZやGALAHAD等の復活組と肩を並べる注目バンド。3面開きデジパック仕様。自主盤。
BR-2440 CHASING THE MONSOON / No Ordinary World CD \2500
 英国女性ヴォーカル・シンフォ・ファン必聴の注目バンドが遂に誕生! MAGENTA、MOSTLY AUTUMNらと並ぶ人気バンドKARNATAKAのベーシストIAN JONESが、KARNATAKAと並行に10年以上前から取り組んできたNEWバンドの、満を持しての2019年デビュー作。伸びやかなプレイのギタリストIAN SIMMONS、KARNATAKAのプロデューサーだったSTEVE EVANS(キーボード)、透明感あふれる美声を響かせるバンドメイトの女性ヴォーカリストLISA FURY、そして、TROY DONOCKLEY(イリアンパイプ)らを迎え、スケール感のあるドラマチックな美サウンドを聴かせるコンセプト・アルバム。IONA的な幻想色を帯びたケルト風味や、イエス的な曲想も持ち合わせた超力作。3面開きデジパック仕様。自主盤。
BR-2567 CLIVE MITTEN / Suite Cryptique - Recomposing Twelfth Night 1978-1983 2CD \3200
 TWELFTH NIGHTのオリジナル・キーボーディストの2021年ソロ・デビュー作。TWELFTH NIGHTの楽曲のシンフォニックな側面にスポットを当てたアルバムで、長年に渡り構想を練っていた、キーボードを駆使したオーケストラによる作品。「LIVE AT THE TARGET」「FACT AND FICTION」「LIVE AND LET LIVE」の初期3作品と、「THE COLLECTOR」「CREEPSHOW」の5部で構成された クラシカルな作風となっている。ワーグナーにインスパイアされたという、彼の精巧なプログラミングにより、まるでフルオーケストラであるかのような重厚でソロ・パートにも細やかに配慮したアレンジで、原曲のスコアの一部は保持しながらも英国調の格式高い楽曲へとアップデートし、決してカバー・アルバムでは無いという彼の主張にも頷ける。自主盤。
BR-2605 CRAFT / First Signs - Definitive Edition CD \2500
 <8曲ボーナス入り2021年リマスター盤> 70年代後期のエニドに在籍していた2人のキーボーディスト(1人はベースと兼任)がドラマーと結成したバンドの84年唯一作。リリース当時、音楽性を進化させていたエニドよりもエニドらしい、と言われたキーボードをふんだんに使ったクラシカルなシンフォを演奏。彼らはSIX PIECESを始め作曲にも参加しており、美しい曲想やリズム、緩急を付けたアレンジはもはやエニドそのものだが、ギターパートはベースをエフェクターでオクターヴを上げ、さらにディストーションを通したもので独特のハードなギターサウンドを配している。また、年代的に後半では若干ネオ・プログレの影響も。以前のCDのボーナス2曲に加え、新たに未発曲2曲と収録曲の89年リミックス4曲の計8曲のボーナス入り。さて、以前のボーナスもナイーヴなピアノが本編よりもエニドっぽいと評判だったが、新たな未発表曲2曲もピアノをメインにしたエニドの静寂な詩情を思わせる曲想だ。自主盤。
BR-2594D CYAN / For King And Country CD+DVD(NTSC) \2800
 MAGENTA結成以前にROBERT REEDがマイク・オールドフィールドやイット・バイツの影響下で活動したバンドCYAN。当時マルチ・プレイにより制作された93年のデビュー・アルバムを再構築し、新たにバンドにて完全新録した2021年新作。現在の彼のスキルを存分に注ぎ込んだ一級のシンフォニック・ロックとして新たに甦った。ストリングス・オーケストラを意識したアレンジを交えたバンドでの演奏はMAGENTAに似た構成となっているが、マイク・オールドフィールドを思い起こさせるギターや美しいメロディはやはり近年の作品に通じるものがある。ROBERT REEDのシンセ、オーケストレーション、オルガン、ピアノ&ギター、そして、ヴォーカルにCAMEL/TIGER MOTH TALESのPETER JONES、ギターにTHE TANGENT/MASCHINEのLUKE MACHINE、ベースにex.MAGENTA/GODSTICKSのDAN NELSON、ドラマー、美声女性ヴォーカリストANGHARAD BRINNらを迎え丁寧に作り上げた、ファン必聴作。DVDには、インタビューと、プロモ・ヴィデオ映像3曲、5.1 SURROUND音源等を収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2622D DAVE BAINBRIDGE & SALLY MINNEAR / Live In The Studio DVD(NTSC) \2800
 IONAのブレインDAVE BAINBRIDGEが、バンドメイトの美声女性ヴォーカリストSALLY MINNEARと組んでリリースしたライヴDVD。2017年7月13日にOPEN SKY STUDIOで収録されたスタジオ・ライヴで、IONAの代表曲はもちろん、自身のソロから、トラッド曲までを幅広く取り上げている。DAVEのキーボード、アコ&エレクトリック・ギター、ブズーキ、そして、SALLYのヴォーカル、アコギ、キーボード、ヴァイオリン、リコーダー、ホイッスル等をマルチにこなす才能と音楽センスは、父親であるKERRY MINNEAR (ジェントル・ジャイアント)譲りで、2人ながらも多彩なサウンドを聴かせる。ボーナスとして2018年3月25日のLIVE AT THE LANTERN THEATRE SHEFFIELDから4曲を追加。トータル約135分収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2493 DAVE BRONS / Not All Those Who Wander Are Lost CD \2700
 CELESTIAL FIREのギタリストが率いる4人編成のバンドに加え、IONA&バンドメイトでもあるDAVE BAINBRIDGE (キーボード&ギター)、美声女性ヴォーカリストSALLY MINNEAR、ヴァイオリニストのFRANK VAN ESSENらを筆頭に、イリアンパイプ、チェロ、フルート、クラリネット、菅楽器、コーラス隊らを迎え制作した、スケール感のあるケルティック・シンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。スリリングな演奏と幻想が交錯するドラマ性を帯びた美サウンドで構成され、IONAやマイク・オールドフィールドを連想させるところも。2020年新作2nd。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2451 DRIFTING SUN / Planet Junkie CD \2600
 マリリオン影響下のバンドの2019年新作6th。ヴォーカルが抜け4人編成となってスタートを切ったが、ゲストに、MARC ATKINSON (RIVER SEA/MANDALANAD)と、COLIN MOLD (KARNATAKA) 、JOSHUA CORUMの3人のヴォーカリストを前半、中盤、後半とメイン・ヴォーカルに配し、彼らが曲作りにも参加。また、BEN BELL (GANDALF'S FIST/FUSION ORCHESTRA2) のハモンド・オルガン、ERIC BOUILETTE (THE ROOM/NINE SKIES) のストリングス、そして、サックスやクラリネットも導入した、ロマンとメランコリックな叙情が漂うシンフォニック・ロック。3面開きデジパック仕様。自主盤。
BR-2368 ENGLAND / Box Of Circles CD \2700
 ENGLAND (ガーデン・シェッド) の待望の2018年作。初出となる5曲目や9曲目や10曲目などロバート・ウェッブ/ENGLANDならではの英国風味のシンフォで親しみやすくかつ気品のあるヴォーカル&コーラスにメロトロン、ハモンド、ムーグ、アープらが繊細に織り成している。同じく初出の荘厳なコーラスでクラシカルに聴かせる3曲目やアコギのパートからキーボードが重なってくるバラードの8曲目もいい。そして、なんと言っても曲によってはガーデン・シェッドの4人のオリジナル・メンバーが揃っていることだろう。他、2010年に本作のプロモとしてリリースされたEPからも4曲収録されているものの、本盤ではガーデン・シェッドを担当したエンジニアによる新たなニュー・ミックスとなっている。オリジナル・メンバーの他に、来日メンバー、ロバート・ウェッブ参加の未発音源「Rare Bird In Rock」がCD化されたばかりの女性ヴォーカリストのJENNY DARRENらが参加。90年以降のロバート・ウェッブ/ENGLANDの集大成的な内容となっている。28ページのブックレット入り3面開きデジパック。
BR-2482 THE ENID / Live At Loughborough Town Hall 1980 CD \2300
 初出の80年のライヴ。初となる4作目のSIX PIECES時のもので、彼らの初期ライヴで有名なLIVE AT HAMMERSMITHよりも1年後、そしてメンバーが分裂してしまう前の、まだツイン・ギター、時にトリプル・キーボード編成期の演奏だ。ヴォーカル入りのシングル・ナンバー2曲を含み、TOUCH MEから2曲、SIX PIECESから2曲、そして、フルFAND、ラストはトロッグスのワイルド・シングのセットリスト。ラジオ音源で音質は良く、ややラフなミックスが逆に功を奏し各メンバーのプレイが浮かび上がり、マニュアル演奏のキーボードのスリリングさ(そして大変さ)とギター・パートの重要さがリアルに伝わってくる。テクニカルさ、ドラマチックさ、当時想像出来なかったハードなワイルドさ、最高です。あの頃、自分が夢中になっていたエニドがここに。デジパック。
曲目;
1. 665 The Great Bean
2. The Hall Of Mirrors
3. The Dreamer
4. Golden Earrings
5. Humouresque
6. The Courtage
7. Band Introduction
8. Fand
9. Wild Thing
BR-1838 THE ENID / Invitica CD \2500
 傑作。ロマンと壮麗さを極めた2012年作。英国の妖精が舞い降りたような夢想感は唯一無二と言え、バンドのサウンドと最良の溶け合いを見せる新ヴォーカル入りでのドラマチックなシンフォニック・ワールドは正にエニド。甘美なギターや完ペキなチューンのオーケストレーション、ドラマチックさを強調するティンパニーや華麗さをスリリングに生み出す木琴など、AERIE FAERIE NONSENSE〜TOUCH ME期のクラシカルさ、ロマンチックさを生み出している。本作はJOURNEY'S ENDを第1部とした3部作構想の第2部として制作されており、07年から取り掛かったJOURNEY'S END時には無かったと思われる壮大な構想だが、メンバーが固定されてきたチームワークと、ゴドフリーの創作意欲の高まりがもたらしたものに違いない。初回4面開きデジパック。
BR-2072 THE ENID / The Bridge CD \2600
 優雅で優美な2015年作。中性的で多彩な歌唱法を見せる天才ヴォーカリスト、JOE PAYNEをフィーチャーしての作品で、隠れた名曲EARTHBORNのニュー・ヴァージョンで幕を開け、まず驚かされる。全体になんとも光と影が移ろう作風になっており、ストリングス系と甘いギターがロマンチックな恋を語るような詩的な静パートから、ブラス系とピアノの高鳴りによってクライマックスへ導かれていく。オーボエやフルート系のアレンジも絶品だ。中盤ではFANDあたりの華燭のイメージも漂う。ラストは当時インストだったAUTUMNのヴォーカル入りニュー・ヴァージョン。初回プレスのみ<隠しボーナス・トラック入り>4面開きデジパック。
BR-2634 ESP PROJECT / Anarchic Curves CD \2600
 人気の英国シンフォ・プロジェクトの2022年新作5th。オーケストレーションや合唱を含む幻想的なシンセ、メロトロン系、泣きを含んだエモーショナルなギター、的確なリズム、英国特有のハートフルなヴォーカルで聴かせるメロディアスでコンテンポラリーなサウンド。マルチ作品を経て、本作では、BRAM STORKERのブレーンTONY LOWE(キーボード&ギター)が率いる4人組のバンド編成となっていて、各作品ごとにメンバーをがらりと変えることで、プログレを基本にしながらもサウンドに変化を持たせていく、プロジェクトならではの魅力があり、TONY LOWEの豊かな才能を感じさせる。まろやかなヴィンテージ感があり、ジェネシスや、ずばりハケットかと思わせるギターも飛び出す、ダークな英国叙情に満ちた作品。デジパック仕様。自主盤。
BR-2515 FRAGILE / Golden Fragments CD \2800
 イエス及び、英国ファン必聴の注目作。何と!あの女性ヴォーカリストCLAIRE HAMILLがリード・ヴォーカルとして参加している4人組のシンフォ・バンド。ロジャー・ディーン風のジャケットに象徴される、ハウをよりメロウにしたようなギターや、ウェイクマンを連想させる華麗なキーボード、エッジは控えめながらもイエス張りの強靭なリズム・セクションらによる、構築的でテクニカルかつスリリングなプログレッシヴ・サウンドに、ファンタジックな幻想感を伴った英国叙情をブレンドして聴かせる超話題作となっている。全盛期のイエスへのオマージュに溢れていながらも、クレア・ハミルのヴォーカルが一味違う風味を与え、パートによってはルネッサンスも感じさせる逸品。イエスのトリビュート・バンドとして90年代に活動していたバンドの2020年オリジナル・アルバム・デビュー作。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2591 FRAGILE / Beyond CD \2800
 イエス、ルネッサンス&英国ファン必聴の注目作。昨年デビュー・アルバムが大絶賛された女性ヴォーカル・シンフォ・バンドのさらにブラッシュアップした2021年新作2nd。あの女性ヴォーカリストCLAIR HAMILLがリード・ヴォーカルで参加し驚かせた4人組のバンド。リリカルなピアノやオルガン、メロトロン系も配したウェイクマンを連想させる華麗なキーボード、的確で強靭なリズム・セクション、ハウをよりメロウにしたギター等による、変拍子を多用した構築的かつスリリングなプログレッシヴ・サウンドを展開するも、やはりクレア・ハミルのヴォーカルが心地良くファンタジックな風合いを吹き込んでいる。ロジャー・ディーンをイメージさせるジャケにも全盛期のイエスへのオマージュを感じ取れる。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2267 FRANCIS LICKERISH (SECRET GREEN) / Far And Forgot - From The Lost Lands CD \2200
 初期エニドに中世色とケルト色をもたらしていたギタリストの2012年ソロ作。09年にSECRET GREENとしてリリースされた作品を受け継ぎ、壮大なシンフォニック・ロックを完成させた。女性ヴォーカル、フルート、オーボエ、チェロ、トランペットらを加えたアコースティック色と、初期エニドを彩ったあのリリカルでかつドラマチックに切り込んでくるギターや、彼の手による管楽器やストリングスやパイプ・オルガンに設定されたシンセ群が咲き乱れる妖精の夢王国。ラストは5つのパートに分かれた約30分の大作で、まるでファンドの続編のよう(これ以上書くとネタばらしになるのでもう書きません)。感動的。*初回プレスのみ3面開き紙ジャケット。自主リリース限定盤。
BR-2640 GHOST OF THE MACHINE / Scissorgames CD \2800
 マリリオン影響下のTHIS WINTER MACHINEの元ギタリストGRAHAM GARBETTらにより結成された、6人組シンフォ・バンドの2022年デビュー・アルバム。マリリオン、ジェネシス、ラッシュの影響を語り、メロディアスでエモーショナルなギター、幻想的なシンセ、リリカルなピアノやフルートも導入し、テクニカルでキャッチーなサウンドと、メランコリックな英国叙情を帯びたファンタジックなドラマ性で聴かせる。光と影が美しく交差するコンセプト・アルバム。印象的なジャケットのアートワークは、イタリアの新鋭女性イラストレーターCLAUDIA CARANFAの手によるもの。自主CDR盤。
BR-2631 GREENSLADE & THOMAS / G&T CD \2500
 GREENSLADE、COLOSSEUMのキーボーディストDAVE GREENSLADEと、ex.BLONDE ON BLONDEのギタリスト(&ヴォーカル)のDAVE THOMASによる2022年デビュー・アルバム。WISHBORNE ASHのベーシストBOB SKEATを始め、ドラマー、サックス、トランペット奏者らセッションマンを加えたバンドで、グリーンスレイドのピアノやオルガンを導入した、英国調のメロディが美しいハートフルなロック作品となっている。女性ヴォーカリストDANA GILLIESPIEをバッキングに招き、グリーンスレイドのオルガンをフィーチャーしたブルージィな「LATE COMING LOVE」や「TLC」等、音楽遍歴を感じさせるいぶし銀のサウンド。デジパック仕様。
BR-2503 I AM THE MANIC WHALE / Things Unseen CD \2600
 ジェネシス、ビッグ・ビッグ・トレイン影響下の正統派シンフォ・バンドの3年振りとなる2020年新作3rd。英国ならではのジェントリーな叙情に胸を焦がし、爽快感のあるキャッチーなメロディに心躍り、細やかなアレンジと変拍子も用いたテクニカルかつスリリングなプレイも見せる、懐の深さ、引き出しの多さを感じさせる流石の出来。4人組のバンドに加え、フルート、バスーン、ヴァイオリンx3、ヴィオラ、チェロもゲスト参加し好サポートを見せる。デビュー作が当店の「2016年英国シンフォ・ベスト3」の1枚に選ばれた注目バンド。ミックスはBBT、IQ等を手掛けたROB AUBREYによるもの。デジパック仕様。自主盤。
BS-2617B JETHRO TULL / The Zealot Gene - Limited Deluxe Artbook Edition 2CD+BLU-RAY \6980
 <3枚組限定盤 / 28.5cm x 28.5cm 大判ハード・カヴァー・ジャケット> 2022年新作。1999年のスタジオ・アルバム「J-TULL DOT COM」、2003年のクリスマス・アルバムを経て、19年振りとなるファン待望のアルバム。聖書に於ける神話やテーマを呼び起こしながら、近年の現代社会の様々な問題に警鐘を鳴らしつつ、愛、尊敬、優しさも散りばめた内容となっている。イアン・アンダーソンのフルート、アコギ、ヴォーカルと、2011年の活動休止以前からのメンバーらによる6人編成にて、トラディショナル、クラシカル、ハードな要素を織り込んだ、ジェスロ・タルならではの英国然としたプログレッシヴ・ロックを展開。アルバム・コンセプトからソングライティング、アートワークに至るまで、イアン・アンダーソンが心血を注いだ作品。CD1にはアルバム本編を収録。CD2にはデモ音源など本作絡みの貴重音源を13曲収録。BLU-RAYには、アルバム本編の5.1 SURROUND MIX 音源を収録した、ファン必携盤。
BR-2494 JUDIE TZUKE / The Chrysalis Recordings 3CD \3200
 人気の元祖美形女性ヴォーカリストがクリサリス時代に残した3作品をコンプリート収録。80年代を席巻したニュー・ウェイヴ色を交えたポップ・ロックは当時の時流に乗ったサウンドで、生き生きとした艶やかなヴォーカルが映える。ディスク1は、82年の4thアルバム+ボーナス・トラック4曲(シングルB面+デモ)を追加。ディスク2は、57日間に渡る英国ツアーから、ハマースミス・オデオンとグラストンベリー・フェスティバルからの演奏を収録。パワフルな華やかさが香り立つ。ディスク3は、83年の5thアルバム+今回初CD化となるヒット・シングル曲「JEANNIE NO」の7インチ&12インチ・ヴァージョンの2曲をボーナス追加。各紙ジャケットに収納。スリップケース付き。
CD1:SHOOT THE MOON + 4 BONUS (1982)
CD2:ROAD NOISE (THE OFFICIAL BOOTLEG) (1982)
CD3:RITMO +2 BONUS (1983)
BR-2595 JUMP / The Myth Remastered CD \2500
 2021年リマスター&新装版。本作は、95年にイギリスのシンフォ・レーベルCYCLOPS RECORDSからリリースされた4thアルバム「THE MYTH OF INDEPENDENCE」で、マリリオンのマーク・ケリーがプロデュースを手掛け、1曲のみピアノで参加している。マリリオン、フィッシュ影響下のネオプログレ・バンドとして活動していた6人組で、昨年リリースされた新作も記憶に新しい。当時のネオプログレらしからぬハモンドを効かせた曲やブルージィな曲もあり、キャッチー、ポップ、ハード、メロディック、シンフォ等、カラフルでクリアーなサウンドで聴かせ、JADISやRED JASPERを連想させる曲もあり、そのメロディは非常に英国的。長らく廃盤だったアルバムの26年振りの再発。
BR-2632 KAPREKAR'S CONSTANT / The Murder Wall CD \2500
 VDGGのデヴィッド・ジャクソン(サックス&フルート)、現キャラヴァンのドラマーのマーク・ウォーカー、女性ヴォーカリストのドリー・ジャクソン(デヴィッド・ジャクソンの娘)らによる7人編成のバンドの2022年新作3rd。登山の最難関であるアイガー北壁への挑戦にまつわる様々な勝利と悲劇を描いたコンセプト・アルバムで、リリカルなピアノ、幻想的なシンセ等を導入した、上品で美しいアレンジによる英国叙情が漂うメロディアスなサウンドでハートフルに綴るシンフォニック・ロック作。6曲目ではジュディ・ツークがゲスト参加し、メランコリックな曲調にあった歌声を聴かせる。見開き紙ジャケット仕様。
BR-2626 KITE PARADE / The Way Home CD \2500
 ジェネシスやイエスの影響を映し出す、シンフォニック・ロック・プロジェクトの2022年デビュー・アルバム。ベテラン・マルチプレイヤーのANDY FOSTERを中心に、ドラムスにBIG BIG TRAINのNICK D'VIRGILIOと、現WISHBONE ASHのJOE CRABTREEらを迎え制作された。的確なリズムに支えられたキャッチーでメロディアスなサウンドは、イット・バイツを連想させるところも。ギター、キーボード、ベース、サックス、ヴォーカルまで自身がプレイしているが、どれも上手く、また、幻想的なシンセ、リリカルなピアノやアコギを織り込んだアレンジも美しい。ミキシングとマスタリングは、BIG BIG TRAIN、IQ も手掛けているROB AUBRAYが担当し、一連のバンド同様、特性を活かした音の広がりを感じさせる仕上がりとなっている。見開き紙ジャケット仕様。
BR-2637 LAST FLIGHT TO PLUTO / Random Karma Fate And Destiny CD \2600
 ウェールズの女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2022年新作3rd。3人のギタリストを擁する6人組のバンドで、シングル・リリースされた1曲では、同郷のMAGENTAのROB REEDがピアノでゲスト参加している。全体を通しての傾向は違うが3曲目では少しMAGENTAを思わせるところもあり、リリカルで繊細なアレンジを施したブリリアントなサウンド、メロディアスなポップさ、メランコリックな叙情、パッション溢れるロックと、どの曲も女性ヴォーカリストALICE FREYAを最大限に活かした曲が並んでいる。デビュー当時のTOYAHのようなアンニュイさが今のシーンには無い個性となっている。見開き紙ジャケット仕様。
BR-2596 LEE ABRAHAM / Only Human CD \2500
 GALAHADのギタリストによる2021年新作。パート1〜パート4で構成された約30分の壮大なオープニング曲「COUNTING DOWN」を軸にした、英国のロックダウン下での状況をテーマにしたシンフォニック・ロック・コンセプト作。メロディアスかつコンテンポラリーなサウンドで聴かせる自身のマルチプレイに加え、ハートフルな叙情を紡ぐヴォーカルには、CAMEL/TIGER MOTH TALESのPETER JONES、RIVERSEA/MANDALABANDのMARC ATKINSONといった、かねてから定評がある2人を迎え、CREDOのドラマーや、MARK SPENCERらバンドメイトも参加。昨年リリースされた前作「HARMONY」からの流れを汲んだ作品となっている。
BR-2611 THE LIGHT AFTERNOON / Estanyo Nord CD \2800
 美声女性ヴォーカリストのANNETTE APPLETONと、マルチプレイヤーSTEVE NEWLANDによる4年振りの2021年新作4th。自身が成長と共に歩んできた70年代の音楽からインスパイアされた作品を経て、それに続く本作は80年代に思いを馳せたというアルバムで、スチュワート&ガスキンを連想させるような良質な英国ポップを基調にしながらも、オーケストレーションや、シンセによるストリングスも交えた美しい趣と、スタイリッシュでインテリジェンスな作風は、彼らならではのもの。ミニポスター・ブックレット付き。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2549 LOOKING-GLASS LANTERN / A World Of Great Invention CD \2500
 よりジェネシスへ傾倒した2020年作新作3rd。怪奇骨董音楽箱から月影の騎士辺りのイメージが漂い、バンクス風キーボードやハケット風ギターに加え、ベースやドラムスなどジェネシスのひとつの特徴だったリズム・チェンジを上手く配し、ヴォーカルはガブリエル・タイプでは無いがメロディラインなど上々の線を行っている。シネマ・ショウ辺りの曲想に加え、エピング森の戦いのような技巧的で激しい曲もあり、とても手の込んだ緻密な作品となっている。また、ハープシコードと対位法を用いた曲もジェネシスのクラシカルな一面をよく捉えている。とてもマルチプレイとは思えないバンドを思わせる仕上がりだ。どこを取っても非常に英国的で構成力も光る超力作コンセプト・アルバム。自主CDR盤。
BR-1904D MAGENTA / The Twenty Seven Club - Special Edeition CD+DVD(NTSC) \2500
 DVD付き2枚組・限定盤。待望の2013年新作は、メンバーの音楽にかける情熱にあふれたドラマチックな演奏と、今や英国女性ヴォーカリストの代表格、クリスティーナの美声ヴォーカルで織り成す、コンセプト・アルバムとなった。オーケストレーションもダイナミックに取り入れ、イエスやルネッサンスの影響をミックスさせた正統派シンフォの風格は、確かにバンド初期のプログレッシヴ・ロックへの回帰も感じさせるが、決してそこへ戻るのではなく、そこからさらに進化したマジェンタ流の、一歩先の未来へのサムシング・ニューをたくさん持ち合わせた、まさに21世紀プログレの傑作だ。ゲストにIQ, FROST*のドラマー、アンディ・エドワーズが加わり、よりパワー・アップ。流石の出来! DVDは、プロモ・ヴィデオ「THE LIZARD KING」、約100分のメイキング&インタビューの映像と、アルバム全曲の5.1 Surround Mixを収録。スリップ・ケース付き。自主盤。
BR-2383 MAGENTA / We Are Seven - Live 2018 2CD \2800
 2018年4月8日にイギリスで行なわれた2枚組ライヴ音源。ディスク1には2017年の最新アルバム「WE ARE LEGEND」から全曲に加え、EPの「SPEECHLESS」とアルバム「METAMORPHOSIS」とアルバム「THE TWENTY DEVEN CLUB」からも1曲ずつ収録。ディスク2は、当時センセーショナルだったバンドの最高作と言える04年の「SEVEN」から全曲収録。衰えを知らないクリステーナの美声と、バンドが一体となった臨場感あふれるサウンドで繰り広げるファン必見盤。オーボエ&フルートも加わり優美なアンサンブルで叙情を奏でる場面も特筆。ルネッサンス、ジェネシス、イエスが香る、正統派の英国シンフォニック・ロック!見開き紙ジャケット仕様。自主盤。<収録曲> DISC 1:1. SPEECHLESS / 2. TROJAN / 3. COLOURS / 4. LEGEND / 5. PREKESTOLEN / 6. THE LIZARD KING // DISC 2:1. GLUTTONY / 2. ENVY / 3. LUST / 4. ANGER / 5. GREED / 6. SLOTH / 7. PRIDE
BR-2453D MAGENTA / Live At Acapela 2016 & 2017 - Limited Edition 2CD+2DVD(NTSC) \3500
 数多くのライヴ映像を出してきているバンドだが、本作はいつもとはちょっと違ったアプローチの作品となっている。2枚組DVDのディスク1は2016年の収録で、2部構成となっていて、第1部を「FRIENDS」として、MAGENTA以外のソロやバンドの曲にスポットを当て、ギタリストCHRIS FRYの3曲、ヴォーカリストCHRISTINAの3曲、ROBERT REEDのSANCTUARY2曲、KOMPENDIUMの3曲と、キャメルのマルチプレイヤーPETER JONESをゲストに迎え、アコギ、ピアノ、チェロ、オーボエなどで演奏。第2部を「MAGENTA」としてバンドでの演奏を8曲収録。ディスク2は、2017年収録で、前半をCHRISTINAの3曲と、KOMPENDIUMの美声女性ヴォーカリストANGHARAD BRINNをゲストに迎えた3曲(絶品!)と、後半ではMAGENTAのバンドでの演奏を8曲収録。聴きなれたMAGENTAの曲のクラシカルな趣を加えたアコースティック・アレンジもまた格別。少数のオーディエンスを迎えたACAPELA STUDIOでのアットホームなライヴとなっている。CDはライヴ音源を収録。4面開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2512D MAGENTA / Masters Of Illusion - Limited Edition CD+DVD(NTSC) \2500
 <DVD付き2枚組・限定盤> 3年振りとなる待望の2020年新作。超ドラマチックなオーケストレーションを配した1曲目で幕を開けるクラシカルでスケール感のあるシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。CHRISTINA BOOTHの美声女性ヴォーカル、エモーショナルなギターが響き、ROBERT REEDの才能とアイデアが結集された、英国調の美しいメロディが散りばめられたファンタジックな作風となっている。ルネッサンスやジェネシスが香る傑作。JOHN MITCHELL(ヴォーカル)、PETE JONES(サックス)、TROY DONOCKLEY(イリアンパイプ)もゲスト参加し盛り上げる。DVDは、プロモ・ヴィデオ2曲 (BELA / A GIFT FROM GOD) &インタビュー映像、5.1 DTS & Dolby Digital Surround Mix を収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2513 MAGENTA / The Lost Reel - Limited Edition Bonus CD CD \2000
 最新アルバム「MASTERS OF ILLUSION」のボーナス・ディスク的な位置づけで同時リリースされた9曲入り(約73分収録)限定盤。本編から1曲を除く5曲を別ヴァージョンで収録し、他の曲もすべて2020年REMIXにて収録。2017年作「WE ARE LEGEND」制作時にアルバムの一部として書かれた未収録曲「NOT IN OUR NAME」は、DLのみで配信された曲で今回CD初収録となる。ドラムスにIQ、*FROSTで知られるANDY EDWARDS を迎えたファン必聴のミドル・テンポの美バラードだ。2001年デビュー作から「MAN THE MACHINE」、2011年「CHAMELEON」、2017年「WE ARE LEGEND」からも選曲。紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-25141D MAGENTA / Masters Of Illusion + The Lost Reel Set CD+DVD(NTSC)+CD SET \4200
 <セット販売品> 上記2点をセットでご購入いただくと割引価格になります。
BR-2581D MAGENTA / Angels And Damned - 20th Anniversary Show - Limited Edition 2CD+2DVD(NTSC) \4500
 <52ページ・別冊フォトブック付 / 限定盤> 結成20周年記念ライヴ映像&音源の4枚組。2019年5月19日にイギリスで行われたライヴを収録。パート1とパート2の2部構成で、スタジオ作全7枚から幅広く選曲された集大成的なセットリストとなっている。バンドに加え、フルート、オーボエ、オーケストラパーカッション、キャメル/TIGER MOTH TALESのPETER JONESが参加。そして、スティーヴ・ハケットがリモートでメッセージを贈りスタートする「SPECTRAL MORNINGS」では、ビッグ・ビッグ・トレインのDAVID LONGDONがゲスト参加しクリスティーナとのデュエットを聴かせる。バックのスクリーンに映像を映し出し、アクターがステージに登場する演劇的な要素を取り入れた初の試みもあり。140分収録。4面開き紙ジャケット仕様。
BR-2612 MAGENTA / Songs From The Big Room - Limited Edition CD \2000
 ファン必携の7曲入り2021年新作ミニアルバム。この為に書かれた、これでしか聴けない新曲3曲 (TOO MANY VOICES / BECAUSE / BREAKING POINT) と、収録曲3曲の別ミックス「OLI JACOBS REAL WORLD MIX」、「BECAUSE」のCHIMPAN A MIXの計7曲を収録。2020年に亡くなったファンでライヴ・サポーターだったANDY GOODALL氏に感謝を込めて捧げられたメモリアル作品となっているが、決して暗くなること無く、シンフォニックな英国叙情あふれるマジェンタ・サウンドが広がっている。「BECAUSE」では、THE TIGERMOTH TALES/CAMELのPETER JONESがサックスとバッキング・ヴォーカルで参加。見開き紙ジャケット仕様。自主限定盤。
BR-2507 MAGIC BUS / The Earth Years CD \2700
 初期キャラヴァンを連想させるような、本格派カンタベリー・ロック・バンドの2020年新作4th。デイヴ・シンクレアをリスペクトしたようなカンタベリー・テイストあふれるオルガンに加え、メロトロン系も導入し、パイ・ヘイスティングのようなギター、リチャード・シンクレアを意識したようなウォーム・ハートなヴォーカルで聴かせる。メロデァイスなポップ色に加え、時に変拍子も多用しジェントル・ジャイアント風にも。くすんだ色合いの芳醇とファンタジー香るヴィンテージ感のあるサウンド。70年代を継承した英国ならではのセンスが光る。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2609 MAX HUNT (FRAGILE) / Hope CD \2800
 今年新作がリリースされて注目を集めた、イエス、ルネッサンス・ファン必聴バンド「FRAGILE」のブレーンで、キーボーディストの2021年新作。リック・ウェイクマンを連想させる華麗で煌びやかな閃きを見せるシンセ、瑞々しくリリカルなピアノ、清涼感のあるヴォーカルとコーラスワーク、構築的なアレンジ、メロディラインなど、イエスやジェネシス影響下のシンフォニック・ロック作となっている。また、サウンドの透明感も特徴的で美しい。暗黒時代のヨーロッパの歴史や、SF、ファンタジーにインスピレーションを受けたというアルバム。ロジャー・ディーンをイメージさせるジャケにもイエスへのオマージュを感じ取れる。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2641 THE MIGHTY RA / All Secrets Known CD \2600
 MULTI STORY、EZRA、CYANのメンバーらによるウェールズのシンフォ・バンドの2022年デビュー・アルバム。ペンドラゴンやアリーナに通じるような英国ならではサウンドで、透明感のあるメロディアスでキャッチーな曲調から、オーケストレーションを導入したクラシカルなパートも含み、艶やかなギターとシンセのバランスも良く、ドラマチックな重厚さの中にもアコギやピアノをリリカルに用いた叙情がある。EZRAや最近ではCYAN、LAST FLIGHT TO PLUTOのアルバムにも参加しているギタリストANDY EDWARDS、MULTI STORYのキーボーディストROB WILSHERを中心に、リズムセクションの2人はメジャー・アーティストとも共演している実力派。LES PENNINGがゲスト参加。見開き紙ジャケット仕様。
BR-2475 MOON HALO / Chroma CD \2500
 MOSTLY AUTUMNのキーボーディストIAIN JENNINGSが、RIVERSEAのヴォーカリストMARK ATKINSON、ベーシストと組んだシンフォ・バンドの2020年デビュー作。バンドメイトのドラマーや、ギタリスト、女性ヴォーカリストANNE-MARIE HELDERと、OLIVIA SPARNENN-JOSHらをバッキングに迎え、リリカルでハートフルなMARKのヴォーカルを活かした曲調と、シンフォニックなキーボード・プレイ、そして、ゲストながらも泣きを含んだ伸びやかなギターが絶妙にマッチしたサウンドで聴かせる。キャッチーでコンテンポラリーなサウンドの中にも、オーケーストレーションも導入したドラマチックな展開もあり英国のバンドらしい。ジャケット・デザインはED UNITSKYの手によるもの。自主盤。
BR-2633 MOON HALO / Together Again CD \2600
 MOSTLY AUTUMNのキーボーディストIAN JENNINGSと、RIVERSEAのヴォーカリストMARC ATKINSONを中心に、女性ヴォーカリストANNE-MARIE HELDER、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーら、バンドメイトらが参加した6人組シンフォ・バンドの2022年新作2nd。オーケストレーションも含むシンフォニックなキーボード、甘美なギターに、甘いヴォーカルがマッチする優美でメロディアスなサウンドと、キャッチーでメロディックな曲で構成された全13曲。愛、家族、孤独、過去の思い出、将来の希望と不安といったテーマを持った歌詞はCovid-19のパンデミックを通して書かれたもので、彼らの母体バンドとはまた違ったアプローチを見せる。自主盤。
BR-2597 MOSTLY AUTUMN / Graveyard Star - Limited Edition 2CD \3800
 <ボーナスディスク付き2枚組・限定盤> MAGENTAと並ぶ人気の女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2021年新作。オフィシャル・サイトのみでの販売で、すでに完売している完全限定盤。これでしか聴けないアルバム未収録の8曲を追加したボーナス・ディスク付きの2枚組が限定入荷!オーケストレーションも加えたドラマチックな英国叙情に満ちたシンフォニック・ロックの感動作。クリスタルで情感豊かな美声ヴォーカル、エモーショナルな泣きを含んだギター、シンフォ然とした幻想色を醸し出すキーボード、フルートら、7人編成のバンドに加え、ex.IONAのTROY DONOCKLEYのイリアンパイプ&ホイッスル、フェアポート・コンヴェンションのヴァイオリニストCHRIS LESLIEらをゲストに迎えた意欲作。2020年〜2021年という特別な年を生きた彼らのリアルタイムの記録と感情を記したコンセプト・アルバムとなっている。3面開きデジパック仕様。自主盤。*今回のみの入荷です。完売後の再入荷はございません。
BR-2635 PURE REASON REVOLUTION / Above Cirrus - Limited Edition CD \2600
 <3面開き紙ジャケット仕様・限定盤> 10年振りに復活し驚かせた2020年作を経てリリースされた2022年新作5th。当時のメンバーだったマルチプレイヤーが新たに加わり、トリオ編成となって、よりパワーアップした。オルタナ系をベースに、ヘヴィなギター、ドリーミィなシンセ、メロディアスな男女ヴォーカル、女性ヴォーカルをメインにした幻想的なメロディも取り入れた、シネマティックでダークな波動が美しく広がる。ピアノに導かれるメランコリックなラストで幕を閉じる。今年の4月には、ノルウェーのGAZPACHOと共にヨーロッパツアーを行った。
BR-2434D RENAISSANCE / Tour 2011 - Live In Concert 2CD+DVD(NTSC) \3200
 2011年9月23日アメリカでのライヴ映像を収録したDVDと、ライヴ音源CD2枚を収めた3枚組。「TURN OF THE CARDS (運命のカード)」、「SCHEHERAZADE AND OTHER STORIES (シェラザード夜話)」の傑出した2作の全曲を2時間以上に渡って演奏!アニー・ハズラムのヴォーカルも艶やかに美しく響き、バンドと一体となった非常にポテンシャルの高いライヴとなっている。メンバーは、ANNIE HASLAM(Vo)、MICAEL DUNFORD(G)、DAVID J. KEYES(B)、FRANK PAGANO(Dr)、RAVE TESAR(Key)、JASON HART(Key) の6人。ツイン・キーボードでダイナミックに聴かせ、ジャズ・ピアニストとしても活躍中のRAVEのピアノ・ソロも効いている。4面開きデジパック仕様。2019年版&英国盤。
BR-2571B RENAISSANCE / 50th Anniversary Ashes Are Burning - An Anthology - Live In Concert 2CD+DVD(NTSC)+BLU-RAY BOX \4800
 <結成50周年記念ライヴ/4枚組ボックス> 結成50周年を記念して行われた北米ツアーから2019年10月12日の公演を収録した4枚組。全編にチェンバー・オーケストラを加え、今までオーケストラと共演した事が無い曲にも初挑戦したセット・リストとなっている。また、特別ゲストとしてオリジナル・ルネッサンスのジム・マッカーシーを迎え、「ISLAND」と「ASHES ARE BURNING」でアコースティック・ギターを好演し往年のファンもびっくり。かつてジェーン・レルフが歌った「ISLAND」はアニー・ハズラムがルネッサンスのオーディションを受けた時に歌ったという運命の曲で、ジムとの共演が実現。など、節目となる記念ライヴならではの仕掛けがあるスペシャル・ナイト。ファン必見のライヴとなっている。各紙ジャケット収納。16ページ・ブックレット封入。<収録曲> 1. CARPET OF THE SUN / 2. OCEAN GYPSY / 3. RUNNING HARD / 4. MIDAS MAN / 5. SYMPHONY OF LIGHT / 6. ISLAND - with Jim McCarty / 7. OPENING OUT / 8. DAY OF THE DREAMER / 9. THE MYSTIC AND THE MUSE / 10. A SONG FOR ALL SEASONS / 11. ASHES ARE BURNING - with Jim McCarty *DVD/BLU-RAY共に国産機で再生可
BR-2269D ROBERT REED / Sanctuary Live CD+DVD(NTSC) \2500
 MAGENTAのブレインROB REEDが、ミュージシャンになるきっかけとなった「チューブラー・ベルズ」に誘発され制作した多重録音作品「サンクチュアリ」2作品を演奏した、スタジオ・ライヴ映像+ライヴ音源の2枚組。ライヴでは、MAGENTAのCHRISTINA BOOTH、CHRIS FRY、JIFFY GRIFFITHS、DAN NELSONらバンドメイトを含む多数のミュージシャンが参加したバンド編成となっており、より立体感のあるサウンドとなっている。また、ラストで披露される、KOMPENDIUMの女性ヴォーカリストANGHARAD BRINNが歌う「WILLOW'S SONG」も絶品。15台のカメラで撮影されたプロフェッショナルな映像と、REAL WORLD STUDIOで録音された音響も抜群。2016年10月8日に少数のオーディエンスを迎え収録。ボーナスとしてドキュメンタリー映像を追加収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2341D ROBERT REED / Sanctuary III - Limited Edition 3Disc Set 2CD+DVD(NTSC) \2800
 マイク・オールドフィールドの幻影とオマージュに溢れるシリーズ最新作にして最高作。MAGENTAのブレーンROBERT REEDが、ミュージシャンになるきっかけとなった「チューブラー・ベルズ」に誘発され制作した多重録音作品のシリーズ第3弾となる2018年新作。本編は2部構成のシンフォニック・ロック作品で、3人の女性コーラスを加えたオーガニックな空気感は、まさに「INCANTATIONS」の趣き。マイク直系のエレクトリック・ギターに、マルチプレイによる多数の楽器を重ね作り上げた緻密なアンサンブルに加え、ドラムスにSIMON PHILLIPS、かつて「オマドーン」にも参加したリコーダー奏者のLES PENNINGS、イリアンパイプ&ホイッスルにTROY DONOCKLEY、KOMPENDIUMでのハケットとの共演で美声を聴かせ注目を集めた女性ヴォーカリストANGHARAD BRINN、そして、前作同様、プロデュースにトム・ニューマンを起用。ディスク2は、別ミックス、TOM NEWMAN MIX等を7曲収録。DVDには、映像コンテンツとしてTRACK BY TRACK、DEMONSTORATION、PROMO VIDEOS、5.1 SURROUND MIXESを収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2552D ROBERT REED / Cursus 123 430 + Cursus A Symphonic Poem - Limited Edition 2CD+DVD(NTSC) \3400
 <ボーナスCD付 / 3枚組・限定盤> オーケストレーションをドラマチックに配した約19分のタイトル曲を筆頭に、アルバム収録曲のSANCTUARY REMIX、SINGLE REMIX、PIANO DEMO等を収録した6曲入りのボーナスCD「CURSUS-A SYMPHONIC POEM」(紙ジャケット仕様)が付いたファン必携の限定盤。MAGENTAのブレーンROBERT REEDによる2020年新作。近年ソロではマイク・オールドフィールドに傾倒した多重作品をリリースしてきたが、本作では、ヴァンゲリスやジャン・ミッシェル・ジャール・タイプの、シンフォニックなシンセ・ミュージックに挑戦。自身のマルチプレイと、朋友LES PENNINGをナレーションに迎えたスケール感のあるコンセプト・アルバムで、厳かでクラシカルなフレーズも加えた美しいメロディで聴かせ、また、ミニマル的なパートではやはりマイク・オールドフィールドを思わせるところも。合唱も加えたラストの組曲でドラマチックに幕を閉じる。DVDはインタビュー&PV2曲(ピアノ・パフォーマンス)、DTS & Dolby Digital 5.1 Surround Mixを収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-2620D ROBERT REED / The Ringmaster - Part Two 2CD+DVD(NTSC) \3200
 <ボーナスCD&DVD付き3枚組> MAGENTAのブレーンによる2022年新作。芸術の女神ミューズをテーマにした荘厳で美しいシンフォニック・コンセプト作「THE RINGMASTER」なる新章の第2部で、前作の作風を受け継ぎつつさらに内容が膨らみ完結編としてふさわしい力作となっている。マイク・オールドフィールドの幻影とオマージュに溢れるシリーズ「SANCTUARY」のフォローアップ作品で、マイク直系のエレクトリック・ギターに、マルチプレイによる多数の楽器を重ね作り上げた緻密なアンサンブルに加え、ドラムスにSIMON PHILLIPS、リコーダー奏者のLES PENNINGS、イリアンパイプ&ホイッスルにTROY DONOCKLEY、美声女性ヴォーカリストANGHARAD BRINN、ヴァイオリン、オーボエ、そして、プロデュースにTOM NEWMANを起用。ボーナスCDはアルバム未収曲1曲、リミックス、オーケストラル・ヴァージョン、本編全曲のトム・ニューマン・ミックスを収録。DVDは、プロモ・ビデオ映像2曲と、アルバムのDTS AND DOLBY DIGITAL 5.1 SURROUNDを収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。
BR-1982 ROBERT WEBB / Liquorish Allsorts CD \2200
 <当店のみの特典付き> あのガーデン・シェッドのイングランドのリーダーであり、キーボーディストの2014年ソロ作。未発を多数含む74年から2014年に録音された曲を集めた作品で、イングランド以前に加入していたバンド、MERLIN期のデモ(ムーグをフィーチャーしたイングランドっぽい74年未発好ナンバー)やMERLIN唯一のアルバム収録曲、バロック音楽をロックに演奏するプロジェクトのBAROQUE NOUVEAU期のテイク(リック・ヴァン・ダー・リンデン風)、09年にデモとしてイングランド名義でリリースされたBOX OF CIRCLES収録曲のメロトロン入り別テイク、先のDECAMERONのオープニングを飾ったプログレシッヴな曲のケンソー清水義央(G)入り別ミックス、有名なカルミナ・ブラーナのシンフォニック・ロック(イングランドのメンバーが参加)版、また、興味深いところではジェントル・ジャイアントの独自のカヴァー(MOOG FUGUE)や、彼が作曲とプロデュースを手掛けた80年の女性ヴォーカル・バラードとその前後のデモを一部新録したもの、などなど全16曲。ロバート・ウェッブの音楽キャリアを総括したファン必聴盤。*BAROQUE NOUVEAUの貴重なプロモ・リーフレットのレプリカを差し上げます!
BR-2554 SOLSTICE / Sia CD \2500
 バンド最高作となった、ヴァイオリンを導入した女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの7年振りとなる2020年新作6th。エモーショナルなギターをフィーチャーしたコンテンポラリーな叙情を帯びたメロディアスなサウンドから、ジャージィなテイストも織り込み、テクニカルなプレイで迫るアグレッシヴなプログレッシヴ性、幻想的かつドラマチックなシンフォニック・ロックなどを、スタイリッシュに纏め上げている。ラストはデビュー・アルバム「SILENT DANCE」収録曲の2020年新録ヴァージョン。本作から女性ヴォーカリストがJESS HOLLANDに代わり透明感のある甘めの美声を聴かせサウンドにも非常にマッチしている。今年結成40周年を迎えリリースされた超力作。3面開き紙ジャケット仕様。
BR-2636 STUCKFISH / Days Of Innocence CD \2700
 英国叙情の中にキャッチーなメロディを交えたサウンドで聴かせる、メンバーチェンジを経て5人組にてリリースされた、メロディック・シンフォ・バンドの2022年新作3rd。エモーショナルなシンセやギター、クラシカルなメロディを奏でるメランコリックなピアノやトランペットも加えた、陰影のある哀愁を帯びたスケール感のあるプレイはイギリスのバンドならでは。伸びやかに歌い上げるヴォーカルも特徴的。前作ではフォーカスのTHIJS VAN LEER をゲストに迎え注目を集めた。デジパック仕様。自主盤。
BR-2530 THE TANGENT / Auto Reconnaissance - Limited Digipack Edition CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤 / ボーナス1曲追加> ANDY TILLISONのハモンド&シンセ、フラワー・キングスやハケット・バンドのベーシストJONAS REINGOLD、THEO TRAVISのフルート&サックス、才能あふれるギタリストLUKE MACHINの表情豊かなギター、ex. GODSTICKSのドラマーSTEVE ROBERTSによる2020年新作。EL&P、ナショナル・ヘルス、スティーリー・ダンらの影響を反映させたと語り、ジャズ、コンテンポラリー、そして、本作のハイライトとも言えるダークなプログレッシヴ性とカンタベリー・ロックが融合され、ドラマチックなシンフォ色も湛えた約30分に及ぶ大曲の5曲目が特筆。ボーナス・トラックとして「PROXIMA」を追加収録。
BR-2446 THIEVES' KITCHEN / Genius Loci CD \2600
 まさに英国シンフォと北欧シンフォの融合を聴かせる2019年作。淡くも儚い女性ヴォーカリストをフィーチャーし、本作でもANGLAGARDのオリジナル・キーボーディストや女性フルート奏者、そして、ベースもリッケンを愛用するANGLAGARDのヨハン・ブランドを起用。ドラマーはSANGUINE HUMの強者。最強クラスのメンバーだろう。メロトロン、エレピ、オルガンにテクニカルでかつストイックなギターが絡み、カンタベリー・テイストの叙情的なヴォーカル・ナンバーから長尺なインストを配した20分越えのナンバーまで何々風と思い浮かばない独自の音楽性と高度なアンサンブルで貫かれている。見開き紙ジャケット自主盤。
BR-2610 THIS WINTER MACHINE / Kites CD \2700
 ジェネシス、マリリオン、IQ影響下のシンフォ・バンド。アルバムごとに大幅なメンバーチェンジを繰り返しリリースされた2021年新作3rd。全編を通してメランコリックな叙情に満ちたドラマ性を帯びたサウンドとなっていて、アコギも含む泣きで聴かせるエモーショナルなギター、リリカルなピアノ、オルガン、幻想的なシンセ、表現力豊かなハートフルなヴォーカル等で織り成す英国然としたシンフォニック・ロック・コンセプト作。キーボードはDRIFTING SUNのメンバーで、ゲスト扱いながらほとんどの曲でプレイしており欠かせない存在感。また、NINE SKIESのヴァイオリニストと、キャメル、THE TIGER MOTH TALESのPETER JONESがヴォーカルで加わったクリアーな「SOMETIMES」も。自主盤。
BR-2385 TIGER MOTH TALES / Story Tellers Part Two CD \2500
 シンフォ・ファン必聴! キャメルに参加し来日も果たしたことで一躍注目を浴びたマルチプレイヤーPETE JONESのソロ・プロジェクトによる2018年新作4th。2015年のアルバム「STORYTELLER PART ONE」の続編で、ファンタジーとロマンに彩られた美しいシンフォニック・ロック・コンセプト作品となっている。幼い頃に読んだというお伽噺や短編小説に基づいたというアルバムで、ジェネシス、キャメル、スティーヴ・ハケットの影響をダイレクトに感じさせつつも、英国的なユーモアに溢れた歌詞と優美なサウンドで綴る愛すべき1枚。シンセ、ピアノ、ギター、クラリネット、サックス、トランペット、そして、ハートフルなヴォーカルまで彼の才能が余すことなく発揮されている。ラストはオーケストレーションを導入しエニド張りに幕を閉じる。ゲストで女性ヴォーカリストも参加。見開き紙ジャケット仕様。
BR-2489D TIGER MOTH TALES / A Visit To Zoetermeer CD+DVD(NTSC) \2800
 初のライヴ映像がリリース! キャメルの最新ライヴDVD&BLU-RAYでも好プレイを見せたマルチプレイヤーPETE JONESのソロ・プロジェクトとして活動しているTIGER MOTH TALESだが、このライヴでは、RED BAZARの2019年作「THINGS AS THEY APPEAR」に彼が参加した縁で、同バンドのギター、ベース、ドラムスを起用し、自身がヴォーカル、キーボード&ギターを弾く、4人編成のバンドでの演奏となっている。その為、アルバムとはまた違った印象で楽しめる、1st、3rd、4thから選曲された全9曲。ジェネシス、スティーヴ・ハケット、キャメル影響下の英国薫るシンフォニック・ロックを聴かせる。2019年1月オランダでのライヴ映像。本編に加えPV5曲を追加。CDはライヴ音源を収録。見開き紙ジャケット仕様。
BR-2519D TIGER MOTH TALES / Still Alive + A Visit To Rockfield CD+DVD(NTSC) \2500
 <ボーナスDVD付き2枚組> キャメル参加でも知られるマルチプレイヤーPETE JONESのソロ・プロジェクトTIGER MOTH TALESの新曲6曲(約32分)入りのミニアルバムと、今回初DVD化となる2018年のスタジオ・ライヴ配信企画「THE QUIET ROOM」から8曲のライヴ映像+PV映像2曲入りのDVDが付いた2枚組。イギリスでのロックダウンに対する見解とメッセージを込めたという作品で、ジェネシス、スティーヴ・ハケット影響下のシンフォニック・ロック作。ハートフルなヴォーカルが心に染み、ブリリアントな明るい光に満ちた勇気と力を与えてくれる音楽だ。ボーナスDVDは、RED BAZARのギター、ベース、ドラムスを起用し、自身がヴォーカルとキーボードを弾く、4人編成のバンドでの演奏となっている。見開き紙ジャケット仕様。2020年作。
BR-2556D TIGER MOTH TALES / The Whispering Of The World CD+DVD(NTSC) \2600
 キャメル参加でも知られるPETE JONESのソロ・プロジェクトであるTIGER MOTH TALESの2020年新作。今までスタジオ作は自身のマルチプレイのみで作り上げてきたが、本作は自身が弾くグランドピアノとヴォーカルに加え、格調高いストリングス・クィンテット(ヴァイオリンx2、ヴィオラ、チェロx2)を迎えた初のスタジオ録音に挑戦。ウェールズの作曲家IAN LAWSONにストリングス・アレンジを依頼し、叙情あふれる美旋律に乗せてハートフルに歌い上げる、今までの作品とは違った趣のある作品。美しいメロディで感動的に綴られる、彼の曲作りの核心を抽出したアルバムだ。プロデュースはROBERT REED。DVDは「THE QUIET ROOM SESSION」の7曲のスタジオ・ライヴと、2曲のプロモ・ヴィデオ、セルフ・インタビューを収録。3面開き紙ジャケット仕様。
BR-2629 TIGER MOTH TALES / A Song Of Spring CD \2500
 キャメル参加でも知られるPETE JONESのソロ・プロジェクトTIGER MOTH TALESの2022年新作。2017年の冬をテーマにした作品「THE DEPTHS OF WINTER」に続く、春をテーマにしたコンセプト作。光と新しい命の誕生を称えた、ポジティブで生き生きとしたエネルギーと暖かさに満ちたサウンドで、ハートフルなヴォーカルとシンフォニックで叙情的な美しさは彼の真骨頂。春の喜びや希望に満ちた要素をキャッチーに捉えながらも、背景に潜む暗く悲しい側面を表したダークなドラマ性も。スペシャル・ゲストとして最後の曲でアンディ・ラティマーが甘美なギター・ソロを聴かせている。イースター島、古代インドの祭り、ロシアの異教徒の春の儀式、ローマやギリシャの神々などの伝説や物語を取り入れている。見開き紙ジャケット仕様。
BR-2614 VIRIDITAS / Green Mars 2CD \2800
 ジェネシスの影響を語るシンフォ・バンドの2021年新作2nd。SF小説の第2部「火星三部作 / グリーン・マーズ」にインスパイアされた2枚組コンセプト・アルバム。各曲が小説のストーリーに沿った構成となっていて、テクニカルなギター、オルガンやメロトロン系も導入した、キャッチーかつハードなサウンドに乗せて男女ヴォーカルで聴かせる。美声女性ヴォーカルがソロを取る曲もあり。また、ディスク2はオーケストレーションとアコギを効かせエキゾチックに展開する曲からスタート。5人組のバンドに加え、オーボエ、サックス、12弦ギターらがゲスト参加。SF小説の持つイマジネーションが広がる。3面開きデジパック仕様。自主CDR盤。
BR-2490 ZIO / Flower Torania CD \2700
 KARNATAKAのドラマーが中心となり結成したシンフォ・バンド4人組の2020年デビュー作。KARNATAKAのHAYLEY GRIFFITHS、MOSTLY AUTUMNのHEATHER FINDLAYといった2人の美声女性ヴォーカリストをフィーチャーし、THE ENIDのJOE PAYNEと、フランスのFRANK CARDUCCI らをヴォーカルに迎え各キャストに配置したストーリー性のあるコンセプト・アルバム。タイトなリズム、メロトロン系も含むキーボード、時にヘヴィなギターをフィーチャーしたスケール感のあるサウンドで聴かせる。オーケストレーションも取り入れ、クライヴ・ノーランのCAAMORA辺りも連想させる。3面開きデジパック仕様。自主盤。
BR-2643 V.A. / Celebrating The Dragon (A Tribute To John Wetton) 2CD \3500
 MOONGARDENやMANGALA VALLISなどイタリアのバンド中心にANDY TILLISON(THE TANGENT)ら英国勢も加わった22組によるジョン・ウェットン・トリビュート2022年作。クリムゾン、UK、エイジア、ソロ、さらにユーライア・ヒープでのナンバーもあり、それぞれのカラーを原曲に上手く落とし込んだファン必聴の内容となっている。例えばリコーダーがリリカルなANCIENT VEILのI Believe In You(ソロ)や、オルガンソロをフィーチャーしたANDY TILLISONのIn The Dead Of Night、フルートを配した伊シンフォとなったGERMINALEのThe Night Watch、原曲よりドラマチックになってしまったMOONGARDENのSoul Survivor Cutting It Fine、女性ヴォーカルにて地中海色が漂うNOTTURNO CONCERTANTEのFallen Angel、ハード・ロックで迫るROSENKREUTZのCaesar Palace Blues、Time Againを伊語で歌いヘヴィ・シンフォ化させたSEZIONE FRENANTE、荘厳なオーケストレーションで前衛的に歌われる天才SARO COSENTINOのLamentなどなど、まだまだ書き出したい攻めまくった極トリビュートばかり。3面開きデジパック。
CD1;A LIFE LONG JOURNEY/Randevous 6.02、ALEX CARPANI/Starless、ANCIENT VEIL/I Believe In You、ANDREA CHIMENTI/Book Of Saturday、ANDY TILLISON(THE TANGENT)/In The Dead Of Night、BANDA BELZONI Feat.GAZEBO/Crime Of Passion、BLIND GOLEM/One Way Or Another、DAVIDE MARANI(SUBMARINE SILENCE)/Arkangel、DIVAE PROJECT/After The War、GERMINALE/The Night Watch、KERYGMATIC PROJECT/Don't Cry
CD2;LA GRAZIA OBLIQUA/The Great Deceiver、LEVIATHAN/Wildest Dreams、MAETRIKA/Heat Of The Moment、MANGALA VALLIS/Battle Lines、MOONGARDEN/Soul Survivor Cutting It Fine、NOTTURNO CONCERTANTE/Fallen Angel、RICHARD PALMER JAMES/In The End、ROSENKREUTZ/Caesar Palace Blues、SARO COSENTINO/Lament、SEZIONE FRENANTE/Una Volta Ancora(Time Again)、STERBUS Feat.IL DOLO/Turn On The Radio

〓[70's RARE]〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
BR-0912 AARDVARK / Same CD \2500
 キャラヴァンのグレイとピンクの地でも知られるオルガンフェチのプロデューサー、デヴィッド・ヒッチコックが手掛けた彼ら唯一の70年作。暴力的なハモンドとズタズタとしたリズムで攻める1曲目のインパクトは絶大だが、ピアノをメインにメロディアスなヴォーカルを聴かせる2曲目などヒッチコックのカラーが出ており、徹底したオルガン・ハードのようでもアルバム作りが深い。英国然とした叙情的なフォーク・マインドの小曲から一気に畳み掛ける終盤も聴き所。2011年リマスター盤&英国盤初CD化。
BR-5140 ACCOLADE / 2 CD \2800
 GORDON GILTRAPが抜け、バート・ヤンシュの師匠 WIZZ JONESを迎えて71年にREGAL ZONOPHONE からリリースされたレア2nd。フルート、サックスを導入したジャージィなプログレッシヴ・ロック・テイストと、牧歌的なフォーク・サウンドが絶妙にミックスされ、シンガー・ソングライターとしてのDON PARTRIGEのヴォーカルの存在感も増している。コンバス、ドラムスも加えた4人組。スタイルは違うが前作と甲乙つけ難い出来。紙ジャケット仕様。2018年デジタル・リマスター。韓国盤。
BR-5211 ACROSS THE WATER / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。当時訪れたスコットランドの離島での経験にインスパイアされた作品で、2人で前半と後半を各々録音しているので曲のイメージが違っており、前半は弾き語りのフォークを、そして後半ではプログレを聴かせ、6曲目から9曲目では、ファズギターをフィーチャーしつつ、クラシカルなピアノとリリカルなオルガンを配し、女性ヴォーカルでは無いがオリジナル・ルネッサンスのような雰囲気も漂わせている。75年にアセテート盤2枚のみ残された(原盤は100万円超え)幻のアルバム。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5221 ACROSS THE WATER II / Scillonian Solace CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。年代の違う2つの組曲が収録されており、前半は、80年にキャメル等を手掛けたDECCAのエンジニアと録音されたテープを基にドラムスを新録し、ファイナル・プロダクションとして作り上げた作品で、ピアノ、オルガン、シンセ、ギターに、ヴォーカルも加えた5人編成のバンドで演奏されており、ピアノが主体となっているものの、ベガーズ・オペラにジャズ・ロック・テイストを交えたようなクラシカル・ロックとなっている。後半は、キーボーディストによる2021年ソロ作品で、ピアノやシンセに自然音を加えた静謐なインスト作。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5212 AFFINITY / Affinity - Remastered & Expanded Box Set 4CD BOX \4800
 <4枚組・限定ボックス> 英国プログレの名盤が2021年リマスター&ボックスにて再発。70年にVERIGOから誰もが知る名盤「AFFINITY」を残したバンド。CD1は、英国然としたワイルドなハモンド・プレイを中心に、ブラスをダイナミックに導入したジャジィなサウンドと、リンダ・ホイールのヴォーカルでアグレッシヴに聴かせる「AFFINITY」と、後に「IF YOU LIVE」としてもリリースされたボーナス8曲を収録。当時2ndが出るのでは?という噂の発端となった、70年にPHILLIPS STUDIOで録音されたデモ「 YES MAN」 は、よりプログレッシヴになった名曲。CD2は、アルバム発売以前のライヴ音源。ハモンドをフィーチャーした、ジャズ、ブルース、ファンクが混ざったインスト。CD3は、最初期の未発表音源でトリオ編成によるジャズ。CD4は、71年から72年に2ndアルバムを目指して録音したデモ音源9曲を収録。女性ヴォーカリストにPRINCIPAL EDWARDS MAGIC THEATREのVIVIENNE MCAULIFFE (意外な組み合わせ!) が参加。各紙ジャケット収納。
CD1:AFFINITY REMASTERED + 8 BONUS (A&B SIDES OF SINGE)
CD2:LIVE INSTRUMENTALS 1969 +5 BONUS (RADIO BROADCAST)
CD3:AFFINITY ORIGINS 1965-67 - THE US JAZZ TRIO +3 BONUS
CD4:AFFINITY II 1971-1972
BR-0884 AFFINITY / Same CD \2200
 2010年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。70年にヴァーティゴからリリースされた誰もが知る名盤。英国然としたワイルドなハモンド・プレイを中心に、ブラスをダイナミックに導入したジャジィなサウンドと、リンダ・ホイールのソウルフルに、コンテンポラリーにと変幻するヴォーカルでアグレッシヴに聴かせる。1曲目のブラス・アレンジや、3曲目でのストリングス・アレンジは、当時数々のバンドにアレンジャーとして参加していたジョン・ポール・ジョーンズで、ハモンドに耳がいきがちだが、その辺りのパートも印象に残る。キーフのジャケット、ヴァーディゴ、そして内容が重なったあの時代だからこそ残された傑作。
BR-5222 ALCO / Threads Of Life CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。遂に待望の初CD化!72年に50枚のみプライヴェート・プレスでリリースされた、昔から知られるコレクター垂涎の激レア・プログレ・アイテム。前半は、バンドとオーケストラの共演作となっていて、ヴォーカルにオルガンやギターを交え、シンフォニックな闇を抱えたクラシカルでアートなロックをダイナミックかつ叙情的に聴かせる。後半はバンドのみの演奏で、幻想的なシンセが特徴的な、淡い幻影と夢想感あふれるメロディアスなサイケ・プログレとなっている。ボーナスとしてアセテートのみの曲と、72年当時のラジオ・インタビュー音源を収録。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5213 ALGY LORD GRAY / Bertie CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。原盤は1枚ずつ手吹きのスプレーで書かれたジャケットにて70年に50枚のみ自主盤でリリースされたメガ・レア盤。当時の英国ならではのウィットに富んだサイケ・ポップ・コンセプト・アルバム。キンクスから影響を受けたというウェールズの4人組で、セリフも交え、英国然としたヴォーカル&ハーモニーも取り入れたサウンドは、ボンゾ・ドッグ・ドゥーダー・バンド辺りも思わせる、この手のファンには堪らない1枚だ。その反面5曲目では、オルガンをフィーチャーしたプログレッシヴ・テイストも。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5175 ANNIE HASLAM / Annie In Wonderland CD \2500
 ロイ・ウッドのプロデュース、ルイス・クラーク編曲によるオーケストラをフィーチャーし、77年にリリースされたファースト・ソロ。アニーの瑞々しいヴォーカルを最大限に引き出しながらも、ロイ・ウッドのカラーが占める英国調ポップ・アルバムながらも、ロマンチックなメロディや、オーケストラをフィーチャーしたクラシカル・ロック・ナンバーでは5オクターヴと言われる美声で伸びやかに歌い聴かせる。ラストではドヴォルザークの家路を歌い、次作のスティル・ライフへの布石を感じさせる。2019年リマスター盤。デジパック仕様。
BR-5199 ARCADIUM / Breathe Awhile - Expanded Edition 2CD \2800
 <2枚組・エクスパンデッド・エディション> 69年にイギリスのマイナー・レーベルMIDDLE EARTHからリリースされた唯一作で、廃盤レコード時代から知られるレアな1枚。ディスク1に本編の2021年リマスター盤+ボーナス2曲と、ディスク2には幻のメガ・レア・アセテート盤から別ヴァージョン7曲を収録。12弦ギター&ヴォーカルのMIGUEL SERGIDESがリーダーの5人編成のバンド。ハモンドとディストーションやファズを効かせたサイケデリックなギターを攻撃的にフィーチャーしたヘヴィ・サイケ。当時ならではの屈折したハードさと、メンバーのコーラス・ワークを幻想的に配したポップ・サウンドが入り混じる、その混然としたスタイルはまさに英国ロックの黎明期を感じさせる音。また、ヴォーカルは歌心があり、メロディアスに聴かせる曲もあり。ボーナス・トラックとして、アルバム未収シングル2曲(SING MY SONG / RIDING ALONE)を追加収録。3面開きデジパック仕様。
BR-5218 AS YOU LIKE IT / Ages Come And Ages Go CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。クラシカルなオルガンをフィーチャーし英国ならではのメロディに彩られた、必聴のシンフォ・プログレ。コーラスも加えたハートフルなヴォーカル、そして、メロトロンを導入した5曲目や、泣きのギターでドラマチックに聴かせるラストは特筆。アルバムを残すことなく消えた幻のバンドが73年〜75年に録音したスタジオ未発表音源が、時を経て発掘された。当時、RCAと契約寸前までいったそうだが、もしも、当時レコードでリリースされていれば間違いなくNEONやDAWNレーベルに残されたような単発の名盤として名を連ねた事だろう。ひとつバンドを挙げるとすれば、DEEP FEELINGが思い浮かぶが、フォーカスを思わせるインスト曲も。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5044 AUDIENCE / Same CD \2500
 アコースティックなヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターと評された、69年にポリドールからリリースされた1st。後にスタックリッジに加入するKEITH GEMMELLによる、デヴィッド・ジャクソンから毒気を抜いて上品にしたようなサックスと、フルート、クラリネット、リコーダーをフィーチャーし、英国調ポップ・サウンドを基調に、フォーク、ブルース、ジャズ、プログレなど、1曲1曲に数々のアイデアを詰めこんだサウンドとなっている。後に再録された「HOUS ON THE HILL」の原曲も渋い。サックスをフィーチャーしながらも、ブラス・ロックになっていないところが手腕を感じさせ、次作でカリスマ・レーベルに移籍するのも理解できる。未発表3曲をボーナス追加。2015年デジタル・リマスター英国盤。
BR-5210D BARCLAY JAMES HARVEST / Time Honoured Ghosts - Expanded Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 ハモンド、メロトロン、ピアノ、シンセらを重ね、メロディアスなギターを織り込んだ彼らの第2期スタイルが完成した75年作の最近見つかったオリジナル・マスターテープからの最新リマスターCDとハイレゾ&5.1サラウンドを収録したDVDをセットにした2021年エクスパンデッド・エディション。名曲MOONGIRL を始め、甘く泣きのナンバーが多く、ビートルズの曲目を歌詞に綴ったTITLESや、WOOLLY作曲の合唱団入りBEYOND THE GRAVEなど印象に残り、彼らならではの優しさあふれる歌心に感銘を受ける。次作のOCTOBERON、そしてGONE TO EARTHまでを勝手に英国ファンタジー3部作と名付けた愛聴盤! CDには当時未発だったCHILD OF THE UNIVERSEのUSシングルの再録ヴァージョンと、DVDには本作からプロモ・ヴィデオ5曲収録。4面開きデジパック。
BR-5119D BARCLAY JAMES HARVEST / Octoberon - 3 Disc Deluxe Edition 2CD+DVD(NTSC) \3200
 オーケストラと混声合唱団をフィーチャーし、シェイクスピアの真夏の夜の夢の妖精王とアルバム・リリースの10月を掛け合わせてタイトルが付けられた76年作。前作までとは風向きが変わった透明な質感を持っており、マンダラバンドで知られるエンジニアのDAVID ROHLの関与が大きい。WOOLLY WOLSTENHOLMEによるエニド張りのシンセ、フェイズシフターを通したギターなどバンドのシンフォニック性も格段にスケールアップ。その決定版と言える3枚組デラックス・エディション2017年盤。ディスク1には最新リマスターのオリジナル・ミックスに加え、旧盤にも収録されていた初期ミックス4曲をボーナス収録。また、ディスク2にはニュー・ステレオ・ミックス(ドラムスの分離に迫力あり)&ボーナス2曲を、DVDには各ハイレゾ・ステレオ音源と5.1 サラウンド・ミックスを収録。注目はDVDに初出の77年のライヴ映像2曲(BBCプログラムから「Rock N' Roll Star」と「The World Goes On」)を収録。メロトロン、ムーグ、ハモンド、ソリーナで奏でるWOOLLYのオーケストレーションや、LES HOLROYDに微笑みかけるJOHN LEESなど絶頂期を迎えたバンドの貴重な生映像だ。5面開きデジパック、ブックレットの他にポスター歌詞インサート入り。
BR-5088D BARCLAY JAMES HARVEST / Gone To Earth - 3 Disc Deluxe Edition 2CD+DVD(NTSC) \3200
 最もシンフォニックな77年必聴傑作の決定版と言える3枚組デラックス・エディション2016年盤。ディスク1には最新リマスターのオリジナル・ミックスを、ディスク2にはニュー・ステレオ・ミックスを、そして、旧盤にも収録されていたアルバム制作時の未発表曲LIEDや、シングル・ヴァージョン、加えて今回初出となるLOVING IS EASYの初期ヴァージョンをボーナス収録。また、DVDには各ハイレゾ・ステレオ音源と5.1 サラウンド・ミックスを収録。オリジナル盤ではマンダラバンドで知られるDAVID ROHLがエンジニアを担当しており、彼の繊細な音の録り方がリミックスでも失われることなく、叙情性に満ちた透明度と新たな息吹さえ感じる素晴らしい出来となっている。奇跡的な名作だろう。4面開きデジパック。
BR-5205 BARNEY JAMES WITH WARHORSE / Koneg - The Second Coming CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES> かつてのKISSING SPELL LABELを彷彿とさせる、新レーベルSEELIE COURT LABELがイギリスで始動! 超が付くメガレア・アイテムをアナログ再発してきたレーベルが、今回、CD化第一弾として、初CD化を中心とした6タイトルを限定リリース。初CD化。リック・ウェイクマンの「地底探検」や「アーサー王伝説」にも参加したセッション・ドラマーがWARHORSEのメンバーらのサポートを得て75年に制作した唯一作。当時リリースされる事が無く、アセテート盤1枚のみの存在(原盤はなんと150万円!)。当時、GRACIOUS、LEGEND、WARHORSEといったVERTIGO系バンドとも活動した。本作は北欧神話をテーマにしたコンセプト・アルバムで、オルガンやピアノを主体としたクラシカルなキーボードとギターが絡み合うプログレッシヴ・ロック作となっている。曲によっては「ヘンリー八世と六人の妻」を思わせる曲も。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5183 BECKETT / Same CD \2800
 74年にリリースされた英国プログレ唯一作。スリリングかつ格調高いストリングス・アンサンブルを随所に散りばめ、特にアルバムの中盤にあたる3曲目、4曲目は、オーケストラをドラマチックに導入し、哀愁に満ちたシンフォ・プログレ・ファン必聴曲。まるでチェンバロのフレーズを置き換えたようなアコースティック・ギターの音が厳かな余韻を残しつつ、旧レコードA面は幕を閉じる。後半は、当時の英国らしいサウンドのハード・プログレ。プロデュースはファミリーのロジャー・チャップマン。紙ジャケット仕様。韓国盤。
BR-0459 BEGGAR'S OPERA / Act One CD \2800
 見開き紙ジャケット仕様。リマスター盤。70年にVERTIGOからリリースされた1st。初期4作品は全てVERTIGOからのリリース。キーフのシュールなジャケットと、クラシカルなハモンドはVERTIGOの象徴となった。プログレ然としたクラシカル・ロックをメロディアスに、ワイルドに展開。ヴォーカルも味があって非常に良い。クラシックのフレーズが次から次へと飛び出す旧B面1曲目が当時を物語る。ボーナス・トラック2曲追加収録。
BR-5189 BEGGARS OPERA / Waters Of Change CD \2800
 71年2nd。ジャケットが地味な分、今となっては損をしているか。内容は格別に良い。ハモンドとメロトロンを英国調に重ね、メロディアスなヴォーカルで歌われていく1曲目からとても味わい深い。たしかに、このくすんだクラシカルな佇まいはアナログのほうが数倍伝わるのだろうけれど。レコードのカビた匂いまで感じさせてくれる名曲だ。7曲目のSILVER PEACOCKは、次作PATHFINDERのMACARTHURPARKへの序章。デジパック仕様。
BR-0574 BEGGARS OPERA / Pathfinder CD \2500
 2500枚プレス限定盤。紙ジャケット仕様。リマスター盤。ポスター・ジャケット仕様にはなっていないが、四つ折りポスターを封入。ハモンド、ピアノ、ハープシコード、メロトロンを、クラシカルかつシンフォニック構成で積み重ね、メロディアスなヴォーカルで英国然と、優雅な気品さえ漂せ聴かせる。深い感銘を与える文句なしの傑作。メロトロン・ファンも必聴。72年3rd。
BR-5206 BODKIN / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES> かつてのKISSING SPELL LABELを彷彿とさせる、新レーベルSEELIE COURT LABELがイギリスで始動! 超が付くメガレア・アイテムをアナログ再発してきたレーベルが、今回、CD化第一弾として、初CD化を中心とした6タイトルを限定リリース。オリジナル・ジャケットでの初CD化。実は原盤は全てがジャケ無し(残りの40枚を発見した時にドイツ人ディーラーが勝手にモノクロのジャケを付けて販売)で、本当のオリジナル・ジャケは2枚のみしか存在しないという超メガ・レア盤。72年リリースのオルガン・ハード。終始ハモンド攻めで、その徹底ぶりはAARDVARKを越えるが、INDIAN SUMMERのようなメロディアスさを持ち合わせ、ヴォーカルも叙情的。また、ヘヴィなギターがオルガンよりも前に出る曲は初期ブラック・サバスに迫る。プライベート・プレスだったとは思えない英国屈指のハード・プログレ。ハモンド・ファン必聴作。2021リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5186 BRIAN DAVISON'S EVERY WHICH WAY / Every Which Way - 50th Anniversary Edition CD \2500
 <50周年記念盤> 長らく廃盤で入手困難だったアルバムが50周年記念盤として再発。70年にカリスマからリリースされた唯一作。ナイスのドラマーBRIAN DAVISONが、GRAHAM BELL (VO/KEYB/G)や、後にプロコルハルムに加入するALAN CARTWRIGHT (B)、サックス&フルート奏者らを誘って結成した5人組。ジャズロック、フォーク、サイケ等が混在し、霞がかかったようなカラーで、フルートを効かせた趣のある叙情性も持ち合わせており、当時の英国ならではの良さとツウ好みの渋みのあるサウンドで聴かせる。BRIAN DAVISONはこの後、REFUGEEに加入。人脈的にも外せない1枚。2019年リマスター&英国盤。デジパック仕様。
BR-5197 BYZANTIUM / Halfway Dreaming - Anthology 1969-75 5CD BOX \4600
 <5枚組・限定ボックス> 英国プログレの名盤がコンプリート・ボックスにて再発。ディスク1に前身バンドで69年に唯一作を残した「ORA」を、ディスク2に、ストリングス・オーケストラを導入した72年作の「BYZANTIUM」を、ディスク3に、ケストレル、ベケット、ストレンジ・デイズ、そしてファンタジーと並ぶ音楽性と魅力を持つ73年作の名盤「SEASONS CHANGING」を、ディスク4に、72年に当時プライヴェート・プレスで100枚のみリリースされた激レア1st「LIVE & STUDIO」を、そして、ディスク5の「HIGH TIME」は、今回初出となる当時の未発表ライヴ音源(10曲)を収録。さらに、未発表デモ音源や未発表EP音源など、ボーナス・トラック17曲を追加。各紙ジャケット収納。
CD1:ORA + 10 BONUS (Unreleased Demo)
CD2:BYZANTIUM + 3 BONUS (1972 Demo)
CD3:SEASONS CHANGING
CD4:LIVE & STUDIO + 4 BONUS (1975 Unreleased EP)
CD5:HIGH TIME (10 UNRELEASED LIVE 1974-1975)
BR-5010 BYZANTIUM / Live & Studio CD \2800
 72年にプライベート・プレスで100枚のみリリースされた激レア1st。CDも長らく廃盤で入手困難だったアルバムが2014年リマスター盤にて再発。当時、アナログ盤のA面はライヴを、B面はスタジオ・デモを収録し、ダークなハード・プログレッシヴ・サウンドを展開する10分近い大曲の1曲目から、後の大化けを予感させるには充分。メロディアスで歌心のあるヴォーカルで聴かせ、また、ビートルズを連想させるような英国調のポップさもあり。ボーナスとして73年にA&Mからリリースされた「SEASONS CHANGING」から4曲(4〜7曲目)を追加。全12曲。
BR-5002 BYZANTIUM / Same CD \2800
 長らく入手困難だった72年作。ストリングス・オーケストラを導入し、クィーンやパイロットを手掛けたロイ・トーマス・ベイカーのプロデュースにより録音。次作、SEASONS CHANGINGが浮かび上がる内容で、本来の持ち味の英国然としたヴォーカル&ハーモニーをメインに、流暢なツイン・ギターを配し、曲によってピアノ、オルガン、シンセも加わる。キラキラと澄んでいるのに翳りが揺れる絶妙なサウンドは、ポップ、パブロック、プログレが交じり合った格調の高いもの。美しいオケが絡むラストは初期バークレイ・ジェイムス・ハーヴェストに通じる名曲。今、再評価を! リマスター。
BR-5224 CALIBAN / Insane Mentality CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。リバプールの伝説的なバンドが73年に残したスタジオ・デモ音源。THE WHO、STACKWADDY、THIRD WORLD WARといったバンドの要素を取り入れた、ギター主流のハード・ロック・バンドで、怪しげなリフとニヒリズムを主軸とし、ワイルドでアグレッシヴなヴォーカルで聴かせる。当時、JUDAS PRIESTがライヴ・サポートをし、大きな支持を得たが、アルバム・リリースには至らなかった。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-0784 CAPABILITY BROWN / From Scratch CD \2500
 初CD化。72年にピンクのカリスマからリリースされた1st。ぶ厚いコーラスで幕開ける1曲目はレーベルメイトのレア・バードのカヴァーで、何だったけ、この曲?、とマニアには、つかみ十分。続く曲も小気味良いギターやタイトなリズム・セクション、そして、華麗なヴォイス・ワークと初期イエスを思わせるも、途中に陽だまり英国フォークな曲が4曲もあって、そっちだけでもアルバムを作れるハートがあり見逃せない。ラストはバンドのスキルが最も出た4パートの組曲で、テクニカルな演奏が光る。リマスター&デジパック。
BR-5134 CIRKUS / One CD \2500
 英国シンフォ驚愕の傑作! 71年に自主盤でリリースされた、彼らの当時の唯一作。オルガン、メロトロンをフィーチャーした王道のブリティッシュ・プログレに、さらに、スリリングなストリングスを絡めた豪傑さ。特に、旧A面トップのYOU AREと、旧B面トップのBROTHERLY LOVEは圧巻。ハード・ロック的なカッコ良さも手伝ってド迫力。ボーナス・トラック5曲入りで、2曲はアルバム以前のアンリリースド2曲と、メロトロン入りのレア・シングル3曲。2015年デジタル・リマスター盤。
BR-5115 CLEAR BLUE SKY / Same CD \2500
 70年にVERTIGOからリリースされた、ハイ・ティーンだったトリオによる屈指のプログレッシヴ・ハード・ロック・バンドの当時の唯一作。ソロで暴れまくるギターをフィーチャーしたヘヴィで凶暴なサウンドだが、変拍子を多用し、エフェクト、ピアノ、フルート、アコギなどによる、音色にバリエーションを持たせ、屈折した曲構成や展開を持続させる。1曲目の組曲から、フルートが入るラストのエンディングひとつにまでこだわった力作。これまでのCDではラストの最後のパートが省かれていたが、今回初となる完全収録盤。ジャケットはロジャー・ディーン。2017年デジタル・リマスター&英国盤。
BR-5121 COLOSSEUM / Valentyne Suite - 2CD Expanded Edition 2CD \2800
 69年にVERTIGO VO1でリリースされた2ndアルバムと、ディスク2に「THE GRASS IS GREENER」を加えた2枚組。後になるほどジャズ・ロック色を増していくが、本作では、ストリングスも導入し、VERTIGOらしい重く屈折したブリティッシュ・ロックをボリュームたっぷりで聴かせた名盤。JON HISEMAN、DAVE GREENSLADE等、その人脈からも英国ロック史上外せない1枚。ディスク1には本編と、ボーナスとして「TELL ME NOW」(22nd April 1969)を追加収録。ディスク2の「THE GRASS IS GREENER」は70年に同ジャケットにてアメリカ&カナダ盤のみでリリースされたアルバムで、ヴァレンタイン組曲からの3曲(うち2曲ではヴォーカル&ギターが新加入のDAVE CLEMPSONに差し替え)以外は全て当時の新曲で構成されている。2017年デジタル・リマスター&英国盤。
BR-5226 COMPLEX / Live For The Minute - The Complete Complex Anthology 3CD BOX \3800
 <3枚組・コンプリート・ボックス> DEROYからアルバム2枚を残したコレクター垂涎の英国サイケ・ロック・バンド。70年と71年にリリースされた原盤は99枚のみのプレスで160万円を越える高値のメガ・レア盤。オルガン奏者のSTEVE COEを中心とした4人組で、サイケ・ポップにクラシカルなフレーズも織り込んだ、カンタベリー&プログレッシヴ・テイストも持ち合わせたサウンド。2枚目ラストのカッコいいオルガン・ハード・プログレに痺れる。ディスク1には未発表ボーナス4曲、ディスク2には、未発表ボーナス2曲、そして、今回初出となる未発表19曲を収録したディスク3は、72年に録音された25分の10インチ・アセテート盤からの5曲を筆頭に、73年、75年、76年、78年にスタジオ録音された未発表音源が並ぶ。各紙ジャケット収納。スリップケース付き。
CD1:COMPLEX (1970) +4 BONUS
CD2:THE WAY WE FEEL (1971) +2 BONUS
CD3:UNRELEASED 19 SONGS (1972-1976)
BR-0542 COMUS / Song To Comus - The Complete Collection 2CD \2600
 DAWNからリリースされたFIRST UTTERANCE(71)、VIRGINからの2ndのTO KEEP FROM CRYING(74)のアルバム2作と、マキシ・シングルの3曲、ROGER WOOTTONのシングルから2曲を、完全収録した2枚組。さらに7分を越える未発表の必聴曲ALL THE COLOURS OF DARKNESSも収録。DAWNレーベル屈指の個性派と言われた1stは、ヴァイオリン、ヴィオラ、フルート、オーボエらのアコースティック楽器を刻み込むようにフィーチャーし、異端的なチェンバー・ロックとも取れるが、英国的なフォーク・タッチも混在し、緊張感のある技巧的な演奏を展開する。VIRGINからの2ndは、アコースティック楽器を電子楽器に持ち替え、そこにG.G.風のリコーダー・アンサンブルを導入した名曲の1曲目で、1stをより洗練させた形が本作なのだということが理解できる。女性ヴォーカル・ドリーミィ・ポップな一面も。
BR-0858 CRESSIDA / Same CD \2200
 2010年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。70年にヴァーティゴからリリースされた1st。このレーベルらしいハモンドと素朴なヴォーカルをメインにしたオルガン・ロックだが、ジャージィなピアノやファズ・ギターをクラシカルなフレーズに絡めるなど、よく聴くと多彩なスタイルを持っており、英国的なメロディアスさを保ちながら味わい深く聴かせる。メロトロンも導入した愛すべき1枚。2ndと合わせて必須アイテム。
BR-5128 CURVED AIR / Air Conditioning - Expanded And Remaster Edition 2CD \2800
 2018年リマスター&ボーナス・ディスク付き2枚組。クラシックとロックがサイケデリックに融合した70年デビュー・アルバム。今回初出となる、ダリル・ウェイのヴァイオリンをフィーチャーしたアグレッシヴなサウンドに乗せてソーニャのヴォーカルが妖艶に響く当時の未発表曲「THINKING ON THE FLOOR」のスタジオ録音(!)と、名曲「IT HAPPENED TODAY (TAKE 9)」、「ROB ONE (TAKE TWO) 」のスタジオ未発表テイクの3曲と、71年のアルバム未収シングル曲「WHAT HAPPENES WHEN YOU BLOW YOUR SELF UP」、そして、2nd収録の「YOUNG MOTHER」とはアレンジ、歌詞が異なる「YOUNG MOTHER IN STYLE」のBBC RADIO SESSIONなど、アルバム本編に加え70年〜71年収録の11曲のボーナス・トラックを追加した2枚組。3面開きデジパック仕様。英国盤。
BR-5144D CURVED AIR / Second Album - Expanded Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 2018年リマスター&ボーナスDVD付き2枚組。旧レコードのA面ではダリル・ウエイ、B面ではフランシス・モンクマンと、作曲が前半と後半に分かれていて、バランス良く収まった71年2作目。CDはフランシス・モンクマンによるリマスター盤で、本編に加え、今回初出となる4曲(BBC RADIO ONE 「JOHN PEEL SUNDAY CONCERT」 4TH MARCH 1971)と、1曲(BBC RADIO ONE 「JOHN PEEL TOP GEAR SESSION」 5TH JANUARY 1971) の5曲をボーナス追加。DVDは、今回初出となる当時の貴重映像を多数収録。初出となる、ワーナー制作によるプロモ映像「TELEVISION & PROMOTIONAL FILMS 1971」から3曲(IT HAPPENED TODAY / VIVALDI / SCREW)、こちらも初出となるフランスのTV放送用映像「POP DEUX - 6TH JULY 1971」(BACK STREET LUV / PROPOSITIONS / INTERVEW / VIVALDI)から3曲+インタビュー、そしてお馴染みの「BEAT CLUB - MARCH 1971 & SEPTEMBER 1971」から6曲を収録。3面開きデジパック仕様。英国盤。
BR-5141D CURVED AIR / Phantasmagoria - Expanded Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 2018年リマスター&ボーナスDVD付き2枚組。ファンタジックなサウンドをクラシカルなアレンジでコーティングしたような独特の雰囲気に心惹かれる72年3作目。CDはフランシス・モンクマンによるリマスター盤で、本編に加え、今回初CD化となるアルバム未収シングル曲「SARAH'S CONCERN」と、フランス語とイタリア語で歌われる未発表ヴァージョンの「MARIE ANTOINETTE (FRENCH LYRICS VERSION) 」、「MELINDA (ITALIAN LYRICS VEERSION) 」を初出ボーナスとして追加。DVDは当時の貴重なTV映像を収録。オフィシャル初DVD化となるオーストリアでのTV放送用映像「SPOTLIGHT - ORF TV AUSTRIA 22ND OCTOBER 1972」 (MELINDA - MORE OR LESS / PHANTASMAGORIA / ULTRA VIVALDI)と、ベルギーでのTV放送用映像「POP SHOP - RTBF TELEVISION BELGGIUM IN APRIL 1972」 (MARIE ANTOINETTE / PROPOSITIONS / MELINDA -MORE OR LESS / VIVALDI) を収録。3面開きデジパック仕様。英国盤。
BR-5129 CURVED AIR / Air Cut - Newly Remastererd Official Edition CD \2500
 遂に発見されたオリジナル・マスターテープからの初となる2018年デジタル・リマスター盤! 73年にリリースされた4thアルバム。ソーニャ・クリスティーナ以外の全員が脱退し、エディ・ジョブソンが新たに加入してリリースされたこのメンバーでの唯一作。各メンバーが曲作りをし非常に意欲的な勢いを感じさせる。特に、エディ・ジョブソンの書いたMETAMORPHOSISは素晴らしく、構築的で美しいピアノ・ソロに聴き惚れ、月光のように効果的に導入されるメロトロンがイマジネイティヴでソーニャのヴォーカルも非常にロマンチック。そして、力強くドラマチックな終焉を迎える。1曲の中に彼のアイデアと才能の全てを詰め込んだような傑出した曲。それはアルバム・ラストの後半にも受け継がれる。最もプログレ色がある1枚。デジパック仕様。英国盤。
BR-0700 CZAR / Same CD \2600
 70年にFONTANAからリリースされた唯一作に、当時の貴重音源を8曲加えた、07年リマスター&英国盤。ヘヴィなギターに、ぞくぞくするメロトロン! そして、ハモンド、メロディアスなヴォーカル、ズタズタとした重厚なリズム、英国屈指のヘヴィ・プログレの傑作だ。イタリア物とはまた違うこの痛快さ。1曲目に文句を言わせないが、暗雲が立ち込めていくような2曲目の進行など、チェレステのクラシカルな切り返しも含めて、豪快すぎる。注目のボーナス・トラックは、当時、アルバム録音時に録音されていた未収録曲のRITUAL FIRE DANCEで、メロトロン、ハモンドをフィーチャーした、クラシカルかつダークなVERTIGO系サウンドの必聴曲。他、71年のスタジオ・デモ(未発表曲5曲)と、70年のシングルから2曲(既発CD収録曲)。ブックレットにはキーボード奏者のBOB HODGESと、ギターのMICK WAREによる書き下ろしライナー・ノーツで当時の秘話が掲載されていて非常に興味深い。
BR-5203 DEAR MR.TIME / Grandfather - The Dear Mr.Time Anthology 3CD \3800
 <3枚組・限定ボックス> ディスク1は、71年に1000枚のみリリースされた激レア・メロトロン・アイテム「GRANDFATHER」。クリムゾンやムーディー・ブルース影響下のコンセプト・アルバムで、フルートやサックスを適度に配し、ピアノとチェロに導かれてメロトロンが流れ出しホーンが入る中盤には当時のブリティッシュ・ロックならではの光景が映る。ディスク2は、2015年作の2nd(初入荷)で、英国調のポップ・ロックを聴かせる。ディスク3は、2018年作の3rd(初入荷)で、コンテンポラリーな英国ロックとなっている。各アルバムに未発表ボーナス(当時の貴重音源&未発4thの為に用意された曲)を追加収録。各紙ジャケット収納。スリップケース付き。
CD1:GRANDFATHER (1971) + 13 BONUS (DEMO / 8 UNRELEASED)
CD2:BRONTOSAURS AND BLING (2015) + 6 BONUS (2020-2021 UNRELEASED)
CD3:TIME (2018) + 8 BONUS (2020-2021 UNRELEASED)
BR-5132 DEEP FEELING / Same - Complete Anthology CD \2500
 イングランドやケストレルに匹敵する単発物の必聴名盤。71年にDJMからリリースされた唯一作で、年代を考えれば1曲目などコーラスやリズムなどスタイリッシュなセンスを詰め込んでおり、当時の大物バンドよりも先を行っている感すらある。さらに、ハモンドを英国然と響かせるクラシカル・ロックの名曲となった4曲目や、カヴァーながらもハープシコードが印象深い3曲目など、通して曲の出来がいい。ボーナス・トラック13曲は、今回初CD化された、70年〜74年のアルバム未収シングルで、意外なその枚数の多さに驚くが、こちらはオーケストラをフィーチャーしたポップな作風となっており、英国ファンなら興味のあるところだろう。英国盤初CD化。2018年リマスター盤。
BR-0708 DR.Z / Three Parts To My Soul CD \2500
 VERTIGOから71年にリリースされた唯一作。魔術的な要素をヴィジョンとして音楽の中に取り込み、と言えばよくあるパターンだが、雰囲気で持っていくのではなく曲と演奏で聴かせるバンドで、ジャケットからくるおどろおどろしさはなく、バロック・クラシカル・ロックと呼んでも十分だ。そして、なんと言ってもこの年代の英国の花形であったオルガンではなく、ハープシコードをアンサンブルの格とする大胆な発想のキーボード・トリオなのだ。ヨーロッパ然とした展開はイタリアのバンドあたりにも近く、ヨーロピアン・プログレ&シンフォニック・ファンも必須の1枚。ボーナス・トラック2曲追加収録。
BR-5093 DUNCAN MACKAY / Chimera CD \2800
 09年デジタル・リマスター&ボーナス入り南アフリカ盤! ヨハネスブルグで録音され74年に南アフリカ・ヴァーティゴからリリースされた、キーボード・ファンにはたまらない必聴作。彼がジョン・ウェットンらクリムゾンのメンバーと77年にリリースした名作スコアのプロトタイプと言える作品で、ここにスタープレイヤーは居ないものの女性ヴァイオリニストとテクニックのあるドラマーをバックに鍵盤を弾きまくり、ハモンド、アープ、ピアノらがクラシカルかつ攻撃的に飛び交う、ちょうどトレースとE.L.&P.の間に立つようなサウンドを聴かせる。哀愁はヨーロッパそのもの。後にスコアで再録される曲もあるが、本作のほうがプログレッシヴ。ボーナスは90年に録音されたもので、美しく攻撃的な彼らしいナンバー。
BR-5091 DUNCAN MACKAY / Score CD \2500
 遂に遂に初CD化! ジョン・ウェットン、メル・コリンズ、アンディ・マカロックらのクリムゾン・メンバーに、ロンドン・シンフォニー・オーケストラもフィーチャーした77年リリースのシンフォニック・ロックの傑作。ハモンド、ピアノ、アープ、クラヴィらの多彩なキーボードがテクニカルに弾き倒され、壮麗なドラマチックさから女性ヴォイスが絡む幻惑的な雰囲気まで湛え、加えてジョン・ウェットン(プロデュースも担当!)のヴォーカルなど、すべてが聴き所の必聴作。ダンカン・マッケイ本人監修のリマスター。
BR-5219 ELEGY / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。イアン・アンダーソンを思わせるフルートをフィーチャーしたジェスロ・タルの影響も感じさせるハード・プログレ・バンド。ヘヴィなギターを加え激しいインプロヴィゼーションを交えた攻撃的なサウンドで圧倒するも、ハートフルなヴォーカルで叙情的に聴かせる曲もあり。当時、オーストリアに渡りウイーンのアンダーグラウンド・ミュージック・クラブ「エレクトロニック」のハウス・バンドとして活動した5人組。高い演奏力は十分に評価出来る。アルバムを残すことなく消えた幻のバンドが72年に録音した未発表ライヴ音源。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5064 ENGLAND / Garden Shed - Golden 2CD Edition 2CD \3200
 8曲入りボーナス・ディスク付き2枚組ゴールデン・エディション2015年盤。ディスク1には不朽の名作「ガーデン・シェッド」のリマスター音源を、ディスク2には未発表の新曲を含む8曲の特別ボーナスを収録。ボーナスには2014年にリリースされたロバート・ウェッブのソロ・アルバムに収録されていた曲や70年代当時の既発音源も混ざっているものの、以前から予定されているイングランドのニュー・アルバム、「BOX OF CIRCLES」収録予定の新曲(クリムゾンやベートーヴェンが飛び出す!)や、ガーデン・シェッド期に作られたパートが含まれているとロバート・ウェッブが話す、いかにもイングランドらしいヴォーカルとキーボードをフィーチャーした新曲の初期ミックス等を収録。28ページのカラーブックレット付きで、歌詞や未公開フォトの他に、アルバム・ガーデン・シェッドの為に用意されていた例の「幻のイラスト」も再現。ロバート・ウェッブによる解説入り。3面開きデジパック。

ディスク2ボーナス収録曲:
NANAGRAM LIVE 2006
CARMINA BURANA
FAGS, BOOZE & LOTTERY
THE LADIE'S VALLEY
MASTERS OF WAR
THREE PIECE SUITE (OLYMPIC VERSION 1976)
HEEBEEGEEBEE
NANAGRAM

BR-5103 ENGLAND / The Last Of The Jubblies - Silver Edition CD \2600
 初出となる77年のリハーサル音源から未発表曲、RIDGE FARM(8:24)、FLYING SAUCERS(5:24)の2曲を加えたロバート・ウェッブ監修による2016年盤CD。95年にアーカイヴとしてCDリリースされた70年代当時のレア&未発音源集で、内4曲はガーデン・シェッドの直後の77年のレコーディングで、曲調といい、トリッキーなギターといい、メロトロンでのドラマチックな展開といい、彼らならではの2nd像が浮かんでくる内容だった。本CDでは、さらに前述の77年録音の未発2曲が足されており、ファンにとって大変興味深い収録となっている。06年の日本公演からHOTEL(extract from The Imperial Hotel)のボーナス入り。歌詞やフォトに加え、ロバート本人による曲解説、使用キーボード解説が掲載された20ページ・ブックレット付き。3面開きデジパック&リマスター。
BR-0878 THE ENID / Aerie Faerie Nonsense - 1977 EMI MASTER CD \2500
 バンドがオフィシャル・ライセンスを得て、77年のオリジナル・ヴァージョンのマスター・テープをアビー・ロード・スタジオでデジタル化してもらい、それをメンバーのMAX READが細心の注意を払いながら彼がロバート・ジョン・ゴドフリーから譲り受けたロッジ・スタジオで新規リマスタリングした2010年英国自主盤。アナログ起しだった先のINNER SANCTUM盤とは比べ物にならない圧倒的な高音質(特にENIDの生命線のひとつのダイナミック・レンジ!)でこの名作が聴ける。ブックレットもフォトが掲載されるなど8ページに。後の再録・リミックス版とは違う迫真のオーケストレーションが夜空を貫く、説明不要のクラシカル・ロックの金字塔だ。タイトなロック色もこちらのほうが締まっており、作品に込められたフレッシュさはどうしても再録盤だと薄れてしまっている。アレンジが違うだけでなく、70年代というスタジオの空気が伝わるヴィンテージ色が決定的に違う。
BR-0306 THE ENID / Aerie Faerie Nonsense CD \2500
 デジタル・リマスター盤。UKクラシカル・シンフォニック・ロックの傑作。2ndアルバムの84年・85年リレコーディング・ヴァージョン+リミックス・ヴァージョン。オリジナルのEMI盤に比べて、よりクラシカルな雰囲気に仕上げられており、旧A面の曲順も違う。また、アルバムの後半の4曲から成る組曲FANDの1999デモ・ヴァージョン(新録)をボーナス・トラックとして追加収録。リレコーディングによって、ふやけた感じになってしまっているのも事実。
BR-0755 ESPERANTO / Danse Macabre + Last Tango CD \2500
 彼らの知られた2枚が08年盤2in1デジパックにて。多国籍バンド、ロック+オーケストラというキャッチは当時みんな興味をそそられたと思う。ピート・シンフィールド・プロデュースの74年2ndのヒステリックな1曲目はその後に台頭するチェンバー・ロックのシンフォニック・ロック・ヴァージョンとも言え、時代を先取りしている。ヴァイオリンとキーボードがベルギー、リズム・セクションがイタリア、という血がそうさせたのか。ヴォーカル・パートのクリムゾン譲りの英国叙情もぐっとくる。ロック・バンドとしてより強固になった75年3rdは今聴き直すと英国リージョンではなく、ギターレスだがPFMのチョコキンあたりのユーロ・ロックで、テクニカルな硬派に君臨。
BR-5066 EYES OF BLUE / In Fields Of Ardath CD \2500
 69年にリリースされた2nd。JOHN WEATHERSの参加でも知られる作品で、クラシカルなプログレ度も増し、特に、メロトロン、ハモンド、ハープシコード等をフィーチャーしたプログレッシヴな10分近い1曲目は特筆。少なくとも、B.J.H.の1stよりは、早くもプログレシッヴ・ロックの核心をつかんでいる。JOHN WEATHERSは、この後BIG SLEEPを経て、GENTLE GIANTへ。ボーナス・トラック1曲は、当時、アメリカ盤のみに収録された「APACHE '69」。2015年リマスター英国盤。
BR-5227 FIELDS / Feeling Free - The Complete Recordings 1971-1973 2CD \2800
 2022年リマスター&英国盤。71年の名盤「FIELDS」と、72年に録音された未発表2nd「CONTRASTS - URBAN ROAR TO COUNTRY PEACE」の2枚組。ディスク1は、レア・バードを抜けたGRAHAM FIELDが結成した、スーパー・トリオの71年唯一作。スリリングかつ、キャッチーなセンスにもあふれ、英国の重厚さとヨーロピアンなヴィジョンに覆われる。ギターやメロトロンも効果的に配し、E.L.&Pの登場を横目に、レア・バードを越えた攻撃的な曲調も目立つ。ボーナスとして今回初出のBBC SESSION 1971 のスタジオ・ライヴ音源2曲と、別ヴァージョン2曲(旧盤収録)を収録。ディスク2は、72年に録音されミックスまで完了していながら眠っていた幻のテープの発掘音源(2015年初CD化)。クラシカルなハモンドをフィーチャーしたプログレッシヴなナンバーと、ヴォーカルをフィーチャーした英国然としたナンバーに分かれるスタイルは71年作を彷彿させる。特筆はシンセの使用、女性コーラスの導入、曲によって加わるヴァイオリン、2曲目や4曲目のような疾走感だろう。本編未収のボーナス3曲入り。3面開きデジパック仕様。
BR-0866 FIELDS / Same CD \2500
 2010年リマスター&英国盤。初の英国CD化! レア・バードを抜けたGRAHAM FIELDが、クリムゾンのリザードでその実力を見せ付けたANDREW McCULLOCH、やはり、クリムゾンに系図を持つALAN BARRYと結成した、スーパー・トリオの71年にリリースされた唯一のアルバム。なんと言っても旧アナログ両面のトップ・ナンバー。スリリングかつ、キャッチーなセンスにもあふれ、英国の重厚さとヨーロピアンなヴィジョンに覆われる。ギターやメロトロンも効果的に配し、E.L.&Pの登場を横目に、レア・バードを越えた攻撃的な曲調も目立つ。必聴作。ボーナス2曲は、アルバム収録曲の未発ヴァージョン。
BR-5207 FIRE / Father's Name Is Dad -The Complete Fire 3CD \3800
 <3枚組・限定ボックス> ストローブスのデイヴ・ランバート(オルガン、ピアノ、ギター)の長き音楽人生のスタート地点と言える短命バンドで、70年にPYE RECORDSからリリースされた唯一作「THE MAGIC SHOEMAKER」を残した。コラージュも取り入れた英国黎明期に於けるサイケデリックなロック・コンセプト・アルバムながらも、メロディアスでポップなメロディも持ち合わせており、ストローブスに通じるところも。CD1は「UNDERGROUND AND OVERHEAD (1967-1968 SINGLES + DEMOS)」、CD2は唯一作「THE MAGIC SHOEMAKER +6 BONUS」、CD3は「THE MAGIC SHOEMAKER LIVE 2007」と、彼らが残した音源をコンプリート収録。各紙ジャケット収納。スリップケース付き。
BR-5236 FIVE DAY RAIN / Good Year - The Five Day Rain Anthology 2CD \2800
 <2枚組・完全版> 70年にテスト・プレスのみでリリースされたメガ・レア盤。ハモンド・オルガン、ファズがかったギターを効かせたハード・プログレと、詩情豊かなピアノを導入したメロディアスなポップ性が絶妙に混ざり合う、当時の英国ロックらしいサウンドで、「GOOD YEAR」ではメロトロンもフィーチャー。メンバーそれぞれの技を競い合うような演奏テクニックも抜群。幾度かCDにてリリースされたが、オープニング・トラックが除外されマスタリング・スタジオでいじられたヴァージョン(セカンド・ヴァージョン)でのリリースだった。今回は、初となるオリジナル音源にて全曲を収録し、STUDD PUMPに改名し71年にPENNY FARTHINGからリリースしたシングル、アセテートEP等の貴重音源、さらに、完全性を期すためセカンド・ヴァージョンも収録した完全版。2022年リリース。3面開きデジパック仕様。
BR-5214 FLUX / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。ARGENTのギタリストJOHN GRIMALDI、BABE RUTHのキーボーディストDAVE PUNSHONらによる5人組バンドが、73年に教会で録音した未発表ライヴ音源。アルバムをリリースすることなく消えた幻のバンドで、フルートやサックスもフィーチャーした、攻撃的なジャズ・ロックを聴かせる。テクニカルで猛烈な火花を散らすようなインプロヴィゼーションはコロシアム辺りを思わせ、ヴォーカル入りで完成間近と言えるようなナンバーは初期イエスにも通じる構築性を見せる。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5177 FRUUPP / Wise As Wisdom - The Dawn Album 1973-1975 4CD BOX \3800
 <4枚組・限定ボックス> 愛すべきアイルランドのグループが残した全4作品を収録したボックス。デビュー作「FUTURE LEGENDS」は、室内楽風のストリングス・オーケストラを加え、ピアノやオーボエが導くリリカルな部分と、ギターの激しさなどメリハリがありテクニカルに聴かせる。原盤の初回プレス100枚のみに収録されていた幻の”ON A CLEAR DAY”をボーナス収録。「SEVEN SECRETS」は、オーボエとチェンバロをバロック音楽風にフィーチャーするクラシカルなオープニングが本作を象徴している。「THE PRINCE OF HEAVEN'S EYES」は、前作のクラシカルさをドラマチックな形でシンフォ化させ、バンドの全てを出し切った力作。ボーナス2曲(PRINCE OF HEAVEN / JAUNTING CAR-Single Version)追加収録。ラスト作の「MODERN MASQUERADES」は、イアン・マクドナルドのプロデュースで知られる、美を極め、最も完成された作品となっている。各紙ジャケットに収納。ポスター封入。
DISC1: FUTURE REGENDS (1973) +1 BONUS
DISC2: SEVEN SECRETS (1974)
DISC3: THE PRINCE OF HEAVEN'S EYES (1974) +2 BONUS
DISC4: MODERN MASQUERADES (1975)
BR-0805 FRUUPP / Future Legends CD \2500
 09年リマスター英国盤。愛すべきアイルランドのグループ。73年リリースの1st。室内楽風の弦オケを加え、ピアノやオーボエが導くリリカルな部分と後期では見られないギターの激しさなどメリハリがあり、今聴くと意外に音が強くテクニカルなことをやっている。曲中で展開する灯火が消えそうな静寂が最大の魅力で、未完な印象は残るが作りは繊細で、ケルトの古い言い伝えを辿るようなファンタジーに迷い込む。個人的には名作と言われる次作よりこっちのほうが好き。原盤の初回プレス100枚のみに収録されていた幻の”ON A CLEAR DAY”をボーナス収録。
BR-0806 FRUUPP / Seven Secrets CD \2500
 09年リマスター英国盤。74年リリースの2nd。オーボエとチェンバロをバロック音楽風にフィーチャーするクラシカルなオープニングが本作を象徴している。やはり曲中で展開される静寂なパートが魅力となり、リズミカルな曲調と対比しながらケルトの妖精の国へ誘う。このあたりのトラディショナルさはブリティッシュ・ロックのそれと異なった美観だ。ギターとキーボードのアンサンブルが洗練され、チェロや弦オケの導入もエレガント。後半のアイデアは次作でシンフォ化される。
BR-0807 FRUUPP / The Prince Of Heaven's Eyes CD \2500
 09年リマスター英国盤。前作のクラシカルさをドラマチックな形でシンフォ化させた74年リリースの3rd。初期2作は妖精楽師のバンド、といった感じのスモールサイズの良さに魅力を極めていたが、本作ではストリングス・シンセとピアノが広大に美しい自然の光景を映し出していくシンフォニック・ロックに変貌した。前半はまだ前作の流れを汲むものの、光と影の陰影がムーアのように続くアルバム後半は、まさにハイライト。バンドのすべてを出し切った力作。ボーナス2曲(PRINCE OF HEAVEN / JAUNTING CAR-Single Version)追加収録。
BR-0808 FRUUPP / Modern Masquerades CD \2500
 09年リマスター英国盤。イアン・マクドナルドのプロデュースで知られる75年リリースの4th。美を極め、最も完成された作品となったが、前作で目立ち過ぎたためかキーボーディストが交代させられており、本作の担当者はコンパクトなアレンジとプレイに徹し、結果、ポップなメロディックさを生み、リリカルな弦オケやブラスの導入もスタイリッシュに決まっている。ただ彼らがプロフェッショナルになった分だけ妖精の魔法が解け、残念ながらバンドの最終作となったが、代表作であることは間違いない。
BR-5163 FUTURE SHOCK / Same CD \2800
 長らく廃盤で入手困難だったアルバムが2019年リマスター盤にて再発。71年にアルバム「ONE」をリリースしたCIRKUSのヴォーカリスト以外のメンバー全員がサポートし、77年に自主レーベルからリリースされたレア唯一作。メロトロンも随所に導入され、メロトロン・マニアの間でも隠れたコレクターズ・アイテムとして垂涎の1枚だった。特にアルバム旧B面はフルートや泣きのギターをフィーチャーした英国叙情が翳る。廃盤時代はCIRKUSの幻の2ndアルバムと噂されただけあって、ハモンド・オルガンやチェロ、コンバスを導入し、「ONE」に通じる部分もあるプログレッシヴ・ロック作品となっている。紙ジャケット仕様。韓国盤。
BR-0937 FUZZY DUCK / Same CD \1980
 英国盤初CD化。2012年リマスター盤。69年にアルバムをリリースしたANDROMEDAは、ATOMIC ROOSTERと、このFUZZY DUCKに分裂する。方やメジャーで、こちらは、71年に500枚のみのマイナー・プレス。ヘヴィーなギター以上に、ワイルドなハモンドが荒れ狂い、結果、ATOMIC ROOSTERと類似点の多いサウンドとなっているが、境遇こそ違え、高水準のハード・ロックをキープしている。ボーナス・トラック4曲追加収録。
BR-0943 GNIDROLOG / Lady Lake CD \2500
 2012年リマスター&英国盤。72年リリースの2nd。英国プログレの名作のひとつ。インパクトのあるジャケットからドロドロとしたサイケデリックな先入観を得てしまうが、いったん聴き始めると予想外にメロディアスでドラマチックな正統派のプログレッシヴ・ロックに驚きを隠せない。サックスをフィーチャーしたダークなサウンドは、V.D.G.G.の攻撃性とクリムゾンの叙情性を持ち合わせたもので、闇の中に妖しいまでの美が存在する。静と動を支配する詩情と凶暴性は同年代のビッグバンドに引けをとらない。ボーナス・トラックとして未発表曲BABY MOVE ONを追加収録。
BR-0467 GRACIOUS / ! CD \2800
 見開きエンボス紙ジャケット仕様。リマスター盤。70年リリースの1st。VERTIGOの必携物としても知られ、ハード・プログレッシヴなスタイルの中に、ハープシコードでクラシカルなブリッジを配した、いかにもVERTIGO然としたスタイル。2曲目での月夜の乾きを満たすようなメロトロンがなんとも深淵。また、フーガやベートヴェンの月光もアレンジ。ボーナス・トラック3曲(BEAUTIFUL/WHAT A LOVELY RAIN/ONCE ON A WINDY DAY)追加収録。
BR-5228 THE GREAT CRASH / Deadfire Echoes CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。72年から73年に録音された未発表アルバム。初期のメランコリックなエルトン・ジョンや10CCを彷彿させる、メロディアスで叙情的なサウンドに、ハートフルなヴォーカルとコーラスも加えた絶妙な歌詞、完璧に作り上げられた美しい楽曲で構成された、まるで失われた名作のような作品。70年代にウェールズの廃屋の邸宅に何十年も住み、そこで幾度もレコーディングをしたが、ポリグラムのスタジオではそれを再現することが出来ず、本作をリリースすることを断念した。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5146 GREENSLADE / Same - Expanded 2CD 2CD \2800
 メロトロンとロジャー・ディーンの幻想世界が混じる73年作1stに、オフィシャル初出となる73年のBBC音源からライヴ7曲をディスク2に収録した2枚組2018年リマスター盤。COLOSSEUM、WEB/SAMURAI、KING CRIMSONのメンバーが結成したスーパー・グループだ。シンフォニック・ロックの幽玄さとジャズ・ロックのクールさが絶妙に組み合わさっており、ジェントリーなポップ感覚も取り込み、プログレの最もの成長期と言われる年代に相応しい作品を作り上げている。レスリー・ハモンドの歪みや全曲で登場するメロトロンのヴィンテージ感の中でコンテンポラリーなコード・センスが生む日が差すドリーミィさが独特。本作リリース前後に収録された73年の未発表ライヴでは、4人がそれぞれ自分の、そしてお互いの分担を熟知し、理想の完成形を目指したのが如実に分る生演奏が聴ける。リマスター&3面開きデジパック。
BR-5149 GREENSLADE / Spyglass Guest - Expanded 2CD 2CD \2800
 4つの才能が共存しながらキーボードを主体とした2つのバンドが同居するような手法でリリースされた74年作3rdに、オフィシャル初出となる74年のBBC音源からライヴ&セッション8曲をディスク2に収録した2枚組2018年リマスター盤。COLOSSEUM、WEB/SAMURAI、KING CRIMSONのメンバーが結成したスーパー・グループだが前2作から変化を求めるべく曲によって2人のギタリスト、クレム・クレムソン&アンディー・ロバーツ、さらにヴァイオリンでグラハム・スミスも加えるなど贅沢すぎるメンツがそれぞれの個性で聴かせている。その分、曲調はバラけるが筋は通っており、中盤のクラシカルさ、後半の弾き倒しは本バンドならでは。ストリングス、フルート、ブラスで活躍するメロトロンも聴き所だろう。本作リリース前後に収録された74年の未発表ライヴは1stや2ndの曲も含み、本作のハイライトとも言えるMELANCHOLIC RACEも演奏されている。クラシックもジャズも吸収したコンテンポラリーさが独特だ。リマスター&3面開きデジパック。
BR-5153D GREENSLADE / Bedside Manners Are Extra - Expanded Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 幻想性と音楽性を昇華させた73年作2ndに、オフィシャル初出となる同年のプロモ・ライヴ3曲+こちらも初出のBBC TV ライヴから2曲をDVDに収録した2枚組2018年リマスター盤。コンテンポラリーな作曲センスとシャープなテクニックが光り、かつ、1曲目や4曲目のような靄がかったドリーミィさが漂い渦巻く。全曲でフィーチャーされるメロトロンの効果は絶大だ。さらに本作ではシンセも導入されており、ユニークでポップな音色がなんとも彼ららしい。DVDの画質&音質も良く、オルガン&シンセを担当するデイヴ・ローソンとエレピ&メロトロンを担当するデイヴ・グリースレイドの演奏面での立ち位置が分り、よく知っているバンドのようで実は知らない初めての驚きが多い。CDには73年のBBCセッションから未発ボーナス(DVDのBBC音源とは別)を3曲収録。もちろんメロトロン使用。改めて思うメロトロン多用バンド。3面開きデジパック。
BR-5158 GREENSLADE / Time And Tide - Expanded 2CD 2CD \2800
 デイヴ・ローソンとデイヴ・グリースレイドの音楽性の違いを融合させることなくコントラスト化した75年作4thに、好演で知られる75年スウェーデン・ラジオ音源のオリジナル・マスター・テープからライヴ9曲をディスク2に収録した2枚組2019年リマスター盤。ポップなオープニングから幽玄なメロトロン・ナンバーを経てスリリングなクラシカル・ロックへ展開する前半、リズム変化を付けながらヴォーカル・ナンバーとインスト・ナンバーを交えていく後半、コンパクトなテクニカルさが映える。本作リリース前に収録された75年のライヴは1stを除く選曲でクラシカル・プログレと英国ポップ・ロックがバランス良く並べてありレパートリーの深さを感じさせられるが、ローソン単独曲は無くバンドの主導権はかなりグリースレイドの手に移っていたと想像出来る。ディスク1には初CD化となる75年と76年のシングルからボーナス2曲入り。後者は後のグリーンスレイドのソロへつながっていく作風だ。リマスター&3面開きデジパック。
BR-5143 GRYPHON / Raindances - The Transatlantic Recordings 1973-1975 2CD \2800
 1st〜4thの4作品を通して聴ける2枚組。2018年デジタルリマスター&英国盤。英国王立音楽院で学んだメンバーが結成した中世音楽ベースのバンド。リコーダー、バスーン、そして、ルネッサンス音楽に欠かせないリード楽器、クルムホルンを取り入れた高貴なアコースティック・アンサンブルが素晴らしい初期作品から、イエスに触発されたという彼ら流のシンフォニック・ロックを完成させた圧巻の3rd、16分越えのシンフォニックなラストで終える4thなど、「GRYPHON」、「MIDNIGHT MUSHRUMPS」(収録時間の関係でDubbel Dutchは未収)、「RED QUEEN TO GRYPHON THREE」、「RAINDANCE」の名盤4作品を収録。
BR-5209 HELLMET / Judgement Day CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES> かつてのKISSING SPELL LABELを彷彿とさせる、新レーベルSEELIE COURT LABELがイギリスで始動! 超が付くメガレア・アイテムをアナログ再発してきたレーベルが、今回、CD化第一弾として、初CD化を中心とした6タイトルを限定リリース。初CD化。SAMUEL PRODYのメンバーらにより、70年にVERTIGOのVO規格からリリースされる予定で制作が進んでいたにもかかわらず、リリースされることが無かったお蔵入りアルバムで、原盤はアセテート盤2枚のみしか存在しない幻の作品。今やDARKと並びこの手の2大コレクターズ・アイテムとなっている。吠えるようなリード・ギターが特徴的で、ヘヴィながらも英国特有の深みがあり、怒りとメランコリックな雰囲気を併せ持つヘヴィ・プログレで、ツェッペリンにクリームの要素を加えたようなヘヴィ・ブルース・サイケとなっているが、ヴォーカルが入ると英国叙情に満たされる。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-0910 INDIAN SUMMER / Same CD \2200
 2011年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。70年にNEONレーベルの3番としてリリースされた唯一作。ブラック・サバスと共に69年にオーディションを受け、サバスと同じくRODGER BAINのプロデュースでデビュー。とはいえ、本作はヘヴィ&ハード物ではなく、どちらかと言うと、シンフォ・スタイルに分類される、アレンジとアンサンブルの妙で迫っていくタイプ。ハモンドと早弾きギターが核となり、メロディアスな演奏を繰り広げる。その、曲展開の良さはNEONレーベルでトップ。メロトロンも効果的に止めを刺す。
BR-5011 JACKSON HEIGHTS / King Progress CD \2800
 ナイスのLEE JACKSONが結成したバンドのカリスマから70年にリリースされた1st。後のヴァーティゴ時代にはメンバーが一新されており、ある意味、別バンド。ラストにナイスのナンバー、THE CRY OF EUGENEをカヴァー収録しているのは、セールス戦略だったかもしれないが、アコースティックなサウンドを基調としており、英国らしいどんよりとしたフォーク・ロックを聴かせる本作に合っている。一部でメロトロンや、タイトル曲では鮮やかなストリングス・セクションやリコーダーが加わるなど、叙情性が次作へ受け継がれていく。
BR-0841 JACKSON HEIGHTS / The Fifth Avenue Bus CD \2200
 2010年リマスター&英国盤。ナイスのLEE JACKSONが結成したバンドのヴァーティゴから72年にリリースされた2nd。ヴァーティゴからリリースされた3枚はどれも良く、スタックリッジに並ぶヴァリューがある。JUSTINEのギタリストだったJOHN MCBURNIEのソングライティングがもたらすかすみがかったフォーク・タッチに、数々の作品で腕を発揮したキーボーディストのBRIAN CHATTONのリリカルなピアノやメロトロンが加わり、レコーディング・メンバーとしてクリムゾンのMICHAEL GILESを迎え、少しポップなエッセンスも香らせる正に英国仕立ての1枚。
BR-0842 JACKSON HEIGHTS / Ragamuffin's Fool CD \2200
 2010年リマスター&英国盤。ナイスのLEE JACKSONが結成したバンドのヴァーティゴから72年にリリースされた3rd。ヴァーティゴからリリースされた3枚はどれも良く、本作ではキーボーディストのBRIAN CHATTONが曲作りに影響を与え、彼のテクニカルで華麗なピアノをメインにしたインスト・パートを充実させている。核となる3人に、レコーディングのみのメンバーのMICHAEL GILESのドラムスも冴え、メロトロンが効果的な1曲目や2曲目など、特に前半はプログレッシヴな印象が浮き出ている。7曲目はナイスの叙情的なヴォーカル部分をリメイク。
BR-5142 JENNY DARREN & ROBERT WEBB / Rare Bird In Rock CD \2500
 初CD化。今回初出となる、ENGLAND (GARDEN SHED) のキーボーディストのロバート・ウェッブがたびたびインタビューで語っていた78年〜84年録音の幻のアンリリースド音源。70年代にDECCAからシングルやDJMから数枚のアルバムをリリースした女性ヴォーカリスト、ジェニー・ダレン(ENGLANDの3作目、BOX OF CIRCLESにもヴォーカルで参加!)とのコラボレーションで、ウェッブはピアノ、シンセ、クラヴィなどキーボード・プレイはもちろん、曲を書きアレンジも担当。他のメンバーはジェニー・ダレン・バンド(ウェッブは当時のツアーやアルバムにも参加)を中心とした編成で、ジャンル的には女性ヴォーカル・ロックではあるものの、ピアノバックの美しいバラードや英国然としたアコギの牧歌的なナンバーもあり、キーボードのニュアンスやウェッブ独特の曲調(6曲目やラストなどENGLAND用の曲だった?)にはENGLANDが見え隠れするファンには大変興味深い音源。デジパック。
BR-5229 JONESY / Waltz For Yesterday - The Recordings 1972-1974 3CD BOX \3800
 <3枚組・限定ボックス> メロトロン・ファン垂涎の英国プログレ名盤が、2022年リマスター&英国盤初CD化にてリリース。メロトロンとハモンドの重ね弾きや攻撃的なナンバーも良い71年1st「NO ALTERNATIVE」。GRACIOUSがメロトロンの吐息ならば、JONESYはメロトロンの涙。クリムゾン的な泣きのメロトロンは一度聴いたら忘れられない、感動の必聴名盤「KEEPING UP」。ジャズ・ロックへ傾倒しながらも、メロトロンとトランペットが哀愁を誘うラスト・アルバム「GROWING」。そして、74年の未発表4thの「 SUDDEN PRAYERS MAKE GOD JUMP」は、03年に発掘音源としてCDリリースされたが長らく廃盤だった作品で、19年振りの再発となる。オルガン、ソリーナ、アープ等とエレクトリック・サックスがミックスされ、攻撃的に唸りを上げるプログレッシヴ・ロック作。各見開き紙ジャケット収納。
CD1:NO ALTERNATIVE +1 BONUS
CD2:KEEPING UP +2 BONUS
CD3:GROWING + SUDDEN PRAYERS MAKE GOD JUMP
BR-0517 JONESY / No Alternative CD \2500
 71年リリースの本1stも2nd同様に、メロトロンを多用した作風で、2曲目はそのまま2ndの名曲SUNSET AND EVENING STARに通じる、美しい泣きのバラード。メロトロンとハモンドの重ね弾きがゾクゾクする3曲目も彼ららしいし、1曲目やラストのような攻撃的なナンバーも良い。ボーナス・トラック3曲は、3rdのGROWINGからで、本作と2ndに分けてボーナスとして全曲収録。
BR-0518 JONESY / Keeping Up CD \2500
 必聴傑作。73年リリース。最もメロディアスでドラマチックな2nd。オーケストラを加え、さらにクリムゾン・ナイズされた泣き泣きのメロトロンは一度聴いたら忘れられない。GRACIOUSがメロトロンの吐息ならば、JONESYはメロトロンの涙。心はブリティッシュ。力強さもあって、何年経ってもその存在は色あせない。英国シンフォニック・プログレの感動の瞬間。ボーナス・トラック3曲は、3rdのGROWINGからで、本作と1stに分けてボーナスとして全曲収録。
BR-0109 JONESY / Growing CD \2600
 73年リリースの3作目。サウンドは見え隠れしていたジャズ・ロック指向へ傾倒し、テクニカルな演奏面が増す。そのあたりは、ミュージシャンの性なのか。いつまでも照れずに、甘くも物悲しいメロトロン・フレーズをもっと弾いてほしかった。ただ、メロトロンとトランペットの組み合せが本作でも哀愁を誘う場面があるので、余韻には浸れる。本作で解散。
BR-5220 KARAKORUM / The Gate Of Thought CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。69年から71年までの短期間のみ活動し、アルバムをリリースすることなく消えた幻のトリオが、70年に録音した未発表音源。螺旋状のギターと催眠的なドラムス、ヴォーカルが、妖しく暗く内省的な世界へと誘う。ダークかつストレンジな、ヘヴィ・サイケを継承したプログレッシヴ・ストーナー・ロックで、特筆はベーシストがヴァイオリンの弓で弾くボウイング奏法を多用しており、チェロのようなパートが聴け、さらにエフェクターでスペイシーな効果音を交え、ハード一辺倒にはならない幻惑の空間を生んでいる。アーサー・ブラウンを連想させるところも。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5230 KARAKORUM / Prison Bitterness CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。69年から71年までの短期間のみ活動し、アルバムをリリースすることなく消えた幻のトリオの、69年のスタジオ・デモ音源。本シリーズで先に出た「THE GATE OF THOUGHT」の前年の音源で、ハード・ロック、ジャズ・ロック、プログレッシヴ・ロックの要素を持ちながらも、どの方向にも定められない、69年としては革新的なサウンドを聴かせる。当時、マーキー・クラブやキャバーン・クラブなど、ライヴ・サーキットでも引っ張りだこだったが、ジャンルの特定が難しく、アルバム・リリースには至らなかった。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-0962 THE KEITH TIPPETT GROUP / Dedicated To You But You Weren't Listening CD \2500
 英国盤初CD化&2013年リマスター盤。71年にVERTIGOからリリースされた2ndアルバムで、当時の英国ジャズ・アンダーグラウンド・シーンの集約とも言える傑作。ジャズ・ピアニストのキース・ティペットを筆頭に、ゲイリー・ボイル、エルトン・ディーン、ロバート・ワイアットら多数のミュージシャンが参加。メンバー同士の精神の交感、もしくは交歓を感じ取れ、その演奏はまさにジャズ・ロックの真髄。張り詰めるような集中力で演奏される曲は、陶酔以上の英国独特の紳士的な渋いカッコ良さあり。タイトル曲はソフト・マシーンの2ndに収録されていたので、聴き比べてみても面白い。
BR-5024 KESTREL / Same 2CD \2800
 英国盤では初となるボーナス・ディスクが付いた2枚組。ラストで、PFMも顔負けのシンフォニック・メロトロンが鳴り響く展開を聴けば、ブリティッシュ・ロックの偉大さを改めて痛感するはずだ。これほどセンスの良いメロディアスな作品がマイナーだったなんて。流暢に、かつ、カッコいいギターと、テクニカルなキーボードの組み合わせは確実に今でも通用するし、オリジナリティーも確立されている。英国式アレンジを隅から隅まで味わえる最高峰の超一級品。75年リリースの唯一作。ボーナス・トラック6曲のうち、2曲はアルバム未収のアウト・トラックで未発表曲。残り4曲は、ヴァージョン違い&シングル・エディット。2015年リマスター盤。
BR-0567 LEAF HOUND / Growers Of Mushroom CD \2300
 ボーナス・トラックとしてTOO MANY ROCK'N ROLL TIMES (新録!) を追加収録し、デジパック仕様にて再発。71年にDECCAからリリースされたにもかかわらず、原盤はメロウキャンドルと並ぶレア物として知られる1枚。後にATOMIC ROOSTERに加入するPETE FRENCHが在籍する正統派ハード・ロック。ツェッペリンやサバスの影響を感じさせる最も伝統的な英国の音。ボーナスのレア・シングル曲のIT'S GONNA GET BETTERと、未発表曲のHIP SHAKERの2曲は以前のCDに収録されたものと同じ。DIGIPACK
BR-0889 LINDA HOYLE / Pieces Of Me CD \2200
 2010年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。AFFINITYの女性ヴォーカリストが71年に残した唯一のソロ・アルバム。AFFINITYと同じくヴァーティゴからリリースされたレア盤として知られる1枚。バックは当時同じくヴァーティゴからアルバムをリリースしていた英国ジャズ・ロック・バンドの最高峰NUCLEUSのメンバーが固め、カール・ジェンキンスのプロデュースが効いた起伏に富んだジャージィーなサウンドをバックに彼女が歌う。バックの演奏も凄いがそれに負けない彼女の歌唱力も素晴らしい。オーケストラをバックにしたファンタジックな趣の4曲目や、ローラ・ニーロのカヴァーなど彼女の女性ヴォーカリストとしての資質も光る。
BR-5192 LINDA HOYLE / Pieces Of Me + The Fetch - Expanded Edition 2CD \2800
 AFFINITYを経てVERTIGOから71年にリリースした女性ヴォーカリストのソロ作「PIECES OF ME」と、44年振り奇跡の復活作の2015年2nd「THE FETCH」の2枚組。「PIECES OF ME」は、英国ジャズ・ロック・バンドの最高峰NUCLEUSのメンバーがバックを固め、起伏に富んだジャージィなサウンドをバックに歌う。演奏も凄いがそれに負けない歌唱力も素晴らしい。「THE FETCH」は、AFFINITYのオリジナル・メンバーのMO FOSTERを筆頭に、RAY RUSSELLや、ジャズ・ミュージシャンらのトップ・プレイヤーを多数バックに迎えリリースされた。ヴィンテージ感のあるアダルトでジャジィなサウンドに乗せて、彼女のクールなヴォーカルが映える。そこにあるのは憂愁の美。長いブランクを感じさせない力作。ボーナス・トラック1曲(WHO'S NEXT)を追加収録。各紙ジャケットに収納。スリップケース付き。2020年リマスター&英国盤。
BR-0395 MAGIC CARPET / Same CD \2500
 71年に自主レーベルからリリースされた、MAGIC CARPET唯一作。現在ソロでも活動している女性ヴォーカリストALISHA SUFITと、CLEM ALFORDのシタールやターブラ、ギターなどをフィーチャーしたジャケットのイメージ通りの妖し気なエキゾチックな香りがプンプンするプログレッシヴ・フォーク。昔、ロンドン・ヴィクトリアのレコード・フェアで彼女と会いました。自分の再発レコードを持って花屋のように売り歩いていた。ボーナス・トラック1曲入り。
BR-0890 MANDALABAND / Resurrection - I & II (1st + The Eye Of Wender) 2CD \2500
 75年リリースの1st「Same」と78年リリースの「The Eye Of Wendor」が、リーダーのデヴィッド・ロールによるリミックス&リマスター、各ボーナス入りでリリース。説明不要のシンフォニック・ロックの傑作2枚。すぐれたミュージシャン達による凝った演奏はもちろん、オーケストラや合唱団をフィーチャーした、マルチ・トラック数の多い作品なので、リミックスということは、ディテールにかなり違いが出る。もちろん、元のミックスもデヴィッド・ロールによるものなので、30年以上経って手が加えられた内容は必聴と言わざるをえない。1st「Same」に関してはシンセ・オーケストレーションの分離が明確で、かつ残響が深く、より壮大に感じる。いわばエニド的。ボーナスは収録曲のデモ、スタジオ・ライヴ、別テイクの3曲。「The Eye Of Wendor」に関しては、もう新譜のような壮麗な響き。涙が出そう。こちらのボーナスは超お宝級で、収録曲のデモ3曲ながら、オーケストラを使わず、ウーリー・ウォルステンホルムとデヴィッド・ロールのキーボードによるオーケストレーションで、彼らがライヴでも遜色なくこのアルバムを演奏出来たであろう事実を証明している。感動とはこのこと。16ページのブックレット付き初回3面開きデジパック仕様。
BR-0506 MORGAN / Nova Solis CD \2390
 BMG ITALIANA LIMITED PAPER SLEEVE AND REMASTERED EDITION! 72年にRCAイタリアーナからリリースされた名作1st。ハモンド、ピアノ、シンセ、クラビネットらを終始メインにし、リズム隊と一体となってテクニカルに迫る様はイタリアならTRIP、英国ならBEGGAR'S OPERAあたりを思わせ、ピアノ・プレイにあたってはウェイクマン並みに聴かせる。畳み掛けにさらに畳み掛け。後半はホルストの惑星を組曲として使用。キーボード・ファン必聴作。見開き紙ジャケット仕様。*完全初回限定盤!
BR-5215 MOTIFFE / Same CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。今回初CD化となったFLUX、ARGENTのギタリストのJOHN GRIMALDIらによる6人組。COMPLEXやENGLANDで知られるレア・レーベルDEROYから73年に99枚のみリリースされた激レア・アイテム。ダークでアンダーグラウンドなプログレッシヴ性を持ち、時にオリー・ハルソールを思わせる流暢でテクニカルなギターや、ピアノ、幽玄でクラシカルなフルート、サックスもフィーチャーした、ジャズ・ロック寄りのメロディアスなサウンドを聴かせる。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5200 MUSHROOM / Early One Morning CD \2800
 73年にプライヴェート・プレスでリリースされた激レア・アイテム。アイルランドのプログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドの唯一作で、ヴァイオリンやオルガンをフィーチャーしたアグレッシヴなプログレ寄りのサウンドと、メランコリックな叙情性、メロディアスなポップ色に、ハープシコード&リコーダーを導入した中世音楽風のクラシカルな趣や、ジグを用いたトラッドのメロディも組み込んだサウンドで聴かせる。ボーナス・トラックとしてアルバム未収シングル曲を4曲追加収録。追加収録。インサート&ミニ・ポスター付き。見開き紙ジャケット仕様。韓国盤。
BR-5032 NARNIA / Aslan Is Not A Tame Lion CD \2800
 隠れたメロトロン・アイテムとしても知られる、マニアックな女性ヴォーカル・プログレ74年唯一作。メロトロン、ハモンド等のキーボードを始め、アレンジメントの行き届いたギターや、英国ならではの展開とメロディーでドラマチックに聴かせる、英国ロック・ファン必聴作。プロデューサーはストローブスのTONY HOOPERで、メロトロンの多用は彼が持ち込んだものか。女性ヴォーカリストのPAULINE FILBYは当時ソロもリリースした実力派で、キーボーディストのPETER BANKS(イエスとは別人)は、この後にAFTER THE FIREを結成する。3面開きデジパック仕様。2015年リマスター盤。
BR-5096 9.30 FLY / Same CD \2500
 男女ヴォーカル・プログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドの72年唯一作。スパイロジャイラの2nd辺りにも近い印象の、男女ヴォーカルの絡みを活かした5人編成のバンド。美声の女性ヴォーカルのバックにメロトロンが溢れ流れ出す6曲目や、5曲目の長尺のロック・ナンバーが最大の聴きどころ。アシッド感覚も持ち、当時のアンダーグラウンドなサウンドが映るレア・アイテム。当時の英メロディー・メーカー誌にイエスに近いとレビューされていたようで面白いが、どちらかと言えばやはりイリュージョンやオリジナル・ルネッサンスに近い気がする。ボーナス・トラック2曲(SONG FOR L.A. / SEPTEMBER - FIRST MIX)追加収録。2016年デジタル・リマスター&英国盤。
BR-5202 PATTO / Give It All Away - The Albums 1970-1973 4CD BOX \4500
 <4枚組・限定ボックス> VERTIGOに残されたブリティッシュ・ロックの名盤2作を含む全4作品が2021年リマスター盤にてリリース。ブルースをベースにしながらもジャージィなオリー・ハルソールの感覚をミックスした個性的なハード・ロックを聴かせる1st。ハードに押すだけでなく、泣きを含んだ哀愁のメロディが英国調に響く場面もある、ロジャー・ディーンの変型ジャケットでも有名な2nd。オリー・ハルソールの圧巻のギター・プレイに加え、その上を行く過激にピアノを弾き倒すという暴挙に出た、ハード・ロック、スワンプ、ジャズと、多様な音楽性を見せるISLAND移籍後の3rd。ラスト作となった4thは、73年にマスターのみ残されていた発掘音源(2017年オフィシャル初CD化)で、前作に続きISLANDからのリリースを予定し録音されたがお蔵入りとなった作品。ブックレット&ポスター封入。各紙ジャケットに収納。
CD1:PATTO (1970) + 1 BONUS
CD2:HOLD YOUR FIRE (1971) +2 BONUS
CD3:ROLL' EM, SMOKE'EM, PUT ANOTHER LINE OUT (1972)
CD4:MONKEY'S BUM (1973)
BR-5111 PATTO / Hold Your Fire - 2CD Deluxe Edition 2CD \2800
 <2枚組デラックス・エディション> 初出10曲を含むディスク2「BBC SESSIONS & OUT TAKES」が付いた2枚組。71年にVERTIGOからリリースされた2nd。ジャズ・エッセンスをロックに持ち込んだオリー・ハルソールのギターをフィーチャーしたブリティッシュ・ロックの名盤。ハードに押すだけでなく、泣きを含んだ哀愁のメロディが英国調に響き胸を締め付ける場面もあり。ロジャー・ディーンによる変型ジャケットでも有名。ボーナス・トラックは、「HOLD & FIRE SESSIONS 4th MAY 1971」、「BBC RADIO ONE - IN CONCERT 4th March 1971」「BBC RADIO ONE - SOUNDS OF THE 70S SESSION 28th JUNE 1971」、「HOLD YOUR FIRE SESSIONS 29th JULY 1971」から全13曲を追加収録。2017年デジタル・リマスター&英国盤。
BR-5137D PROCOL HARUM / Grand Hotel - Expanded Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 <2枚組エクスパンデッド・エディション> 73年の名盤が、初出のライヴ映像DVD付き2018年リマスター盤にてリリース。オーケストラと混声合唱団を加え威風堂々と格調高く聴かせるタイトル・チューンを筆頭に、どこまでもメロディアスでエレガントに聴かせるシンフォ・ファン必聴作。ディスク1には「GRAND HOTEL」と、今回初出となる3曲を含むボーナス5曲を収録。ディスク2のDVDは、全て初出となる映像で、73年11月ベルギーのTVパフォーマンスの映像9曲を収録した「RTBF TV BELGIUM 25 NOVEMBER 1973」となっている。ファン必携の決定版!ブックレットにはインタビューやエッセイ、パーソナル・アーカイヴからのマテリアルなどを掲載。4面開きデジパック仕様。
BR-5138 PROCOL HARUM / Exotic Birds And Fruit - Expanded Edition 3CD \3200
 <3枚組エクスパンデッド・エディション> 74年の名盤が、初出ボーナスを多数加え2018年リマスター盤にてリリース。英国然としたドラマチックなメロディーラインはどの曲も素晴らしく、彼らの売りであるハモンドもブリティッシュ・ファンを虜にしてやまないトーンを響かせる。ディスク1には「EXOTIC BIRDS AND FRUIT」と、ボーナス2曲(シングルB面&別ミックス)を収録。ディスク2には、「BBC RADIO ONE IN CONCERT MARCH 1974」を11曲収録。ディスク3は、今回初出となる未発ライヴ音源「LIVE AT JANUARY SOUND STUDIOS DALLAS TEXAS FOR KZEW FM JULY 1974」から13曲収録した、決定版!ブックレットにはインタビューやエッセイ、パーソナル・アーカイヴからのマテリアルなどを掲載。5面開きデジパック仕様。英国盤。
BR-0979D QUATERMASS / Same - Deluxe Edition CD+DVD(NTSC) \2500
 2枚組デラックス・エディション。ピーター・ロビンソンによる2013年ニュー・ミックス(リミックス)盤! 後にブランドXに加入するキーボーディストが率いるキーボード・トリオが70年にリリースした唯一作。ハモンドをメインに攻めまくるハード・プログレッシヴ・ロックを展開し、また、オーケストラやハープシコードをフィーチャーするバラードも英国式。アードバークにも近いが、こちらのほうがよりプログレ然とし、邪悪な様相を孕む音だ。後にレインボーが本作からブラック・シープをカヴァーしたことでも有名。さらに、ボーナス・トラックとして、アルバム未収シングル2曲(ONE BLIND MICE / PUNTING)と、未発表の2曲(70年のリハーサル / 74年のライヴ)を追加収録。74年のライヴは、実質上、スウェーデンのプロジェクト・バンド「ABLUTION」としての演奏で、ギターにJANNE SCHAFFERが加わり、テクニカルなジャズ・ロックを聴かせる。DVDは5.1 Surround Sound mix を収録。3面開きデジパック仕様。
BR-5097 QUIET WORLD / The Road CD \2500
 ジェネシス加入以前のスティーヴ・ハケットが参加したことで知られる、70年にDAWNからリリースされた唯一作。南アフリカ出身のHEATHER3兄弟による作品で、ミュージシャンを多数迎えて制作された。ハケット兄弟のアコギ・アンサンブル、エレクトリック・ギター、ハーモニカ、フルートを筆頭に、ストリングスや木管、コーラスも加えた、ムーディー・ブルース影響下の牧歌的なサウンドを聴かせるが、所々に混沌とした未整理の部分が散乱し、それが逆にプログレッシヴな感覚を与えている。よく聴くと、その引っ掛かりを生み出しているのがハケットのプレイで、すでに異彩でトリッキー。宗教的なテーマを持ったコンセプト・アルバム。ボーナス・トラック6曲(シングル曲)追加収録。2016年デジタル・リマスター&英国盤。
BR-5216 RAINBIRD / Maiden Flight CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。70年に200枚のみ自主盤でリリースされたが、そのほとんどが廃棄され、販売されることが無く市場には出回らなかったというアルバム。イアン・アンダーソンを思わせるフルートと、クリムゾンやEL&Pでのグレッグ・レイク似のジェントリーなヴォーカルをフィーチャーした、メロディアスなプログレ前夜のサウンドを聴かせる英国ファン注目の内容となっている。また、曲によっては、インディアン・サマー辺りに似たオルガンとギターのインプロも。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5201 RARE BIRD / Beautiful Scarlet - The Recordings 1969-1975 6CD BOX \5800
 <6枚組・限定ボックス> 英国プログレの名盤が2021年リマスター&コンプリート・ボックスにて再発。後にフィールズを結成するグラハム・フィールドが結成したツイン・キーボード・バンド。今回初出となる未発表ライヴ音源8曲入り「LIVE AT THE THEATRE ROYAL, DRURY LANE, LONDON JUNE 1974」(CD6)と、カリスマ〜ポリドール時代の5作品を収録。CD1は、カリスマ・レコードの代表作のひとつと言え、クラシカルかつワイルドなハモンドと、ジャージィなピアノが交差。CD2は、プログレッシヴ・ロックを明確に打ち出し、混声合唱団を大胆に導入したクラシカルかつ空想的に展開する組曲が必聴で、ハモンド・オルガンが独特の音色で響き、ヘヴィに迫るラストまで堂々と聴かせる名作。CD3は、フィールズ結成のためグラハム・フィールドが脱退後、ギタリストなど新たにメンバーを加えた新生レア・バード。CD4は、編成変えをし平均的な英国ロックになったが、ベースはV.D.G.G.のニック・ポーターと1曲ながらジョン・ウェットンが担当し締まった演奏を聴かせる。CD5は、バンド最終作で、テクニックが初期より格段に進歩しており、曲も構築的であったりする。各紙ジャケット収納。ブックレット&ポスター封入。
CD1: RARE BIRD (1969) +2 BONUS 2021 REMASTER
CD2: AS YOUR MIND FLIES BY (1970) +3 BONUS 2021 REMASTER
CD3: EPIC FOREST (1972) +3 BONUS (TAKEN FROM A LIMITED EDITION 7-INCH EP GIVEN WITH FIRST EDITION OF EPIC FOREST) 2021 REMASTER
CD4: SOMEBODY'S WATCHING (1973) +2 BONUS 2021 REMASTER
CD5: BORN AGAIN (1974) +2 BONUS 2021 REMASTER
CD6: LIVE AT THE THEATRE ROYAL, DRURY LANE, LONDON JUNE 1974
BR-5194 RARE BIRD / 1st + Somebody's Watching CD \2500
 英カリスマ・レコードの代表作のひとつと言える彼らの69年の1stと、73年の4thの2in1。1stはグラハム・フィールドをフィーチャーするギター・レスのツイン・キーボード・スタイルで、英国然とした響きをたたえ、クラシカルかつワイルドなハモンドと、ややジャージィーなピアノが交差。全英NO.1に輝いた名曲シンパシーはその後のカリスマ・レコードの道を開いた永久に記憶されるべき曲。G.フィールドは2ndの後抜け、フィールズを結成。その為、編成変えをした4thは平均的な英国ロックになったが、ベースはV.D.G.G.のニック・ポーターと1曲ながらジョン・ウェットンが担当し、締まった演奏を聴かせる。
BR-5195 RARE BIRD / Epic Forest CD \2500
 フィールズ結成のためグラハム・フィールドが脱退後、ギタリストなど新たにメンバーを加え新生レア・バードとしてスタートした72年リリース3rd。英国オリジナルLPには3曲入りの7インチ・シングルが付いており、それらの曲もボーナスとして収録。本編はバジャーをややソフトにしたような内容とも言え、コーラスを活かしたフォーク・ロックも聴かせる。なお、さらに3曲のレア・ボーナス入りでグラハム・フィールド在籍時の初期のテイクから、70年録音のプログレッシヴなアルバム未収曲、シンパシーのシングル・ヴァージョン、2ndの1曲目の別ヴァージョンを収録。
BR-0881 RAW MATERIAL / Same CD \1980
 70年にEVOLUTIONからリリースされた1st。英国らしい渋いヴァイヴや、落ち着いたハモンド、センスの良いピアノ、荒いフルート、サックス、重いリズム、まどろみを見せるヴォーカルなどヴィンテージが詰まった、当時の英国ロックの黎明期を感じさせるブリティッシュ通好みのサウンド。アルバム・ラストで響くメロトロンも泣かせる。ジャズ・ロック、サイケ、ビート色など、ジャンルに拘らない多様さがいかにも当時らしい。NEONからリリースされた次作への布石を感じさせる翳りも持つ。CDにクレジットは無いがボーナスを4曲追加収録した11曲入り。リマスター盤。
BR-5179 REFUGEE / Same 3CD BOX \3200
 <3枚組・限定ボックス・エクスパンデッド・エディション> 今回初出となる未発表音ライヴ源「BBC RADIO ONE IN CONCERT 9TH MAY 1974」(DISC2) を収録した3枚組ボックス。ディスク1は、ex NICEのリズム隊がPATRICK MORAZを迎え結成したトリオの76年にCHARISMAからリリースされた唯一作を収録。ハモンド・オルガン、シンセ、メロトロン等のキーボード群をフィーチャーした、UKプログレの傑作のひとつと言えるスリリングに畳み掛けるサウンド。特に17分近い組曲「GRAND CANYON」は、メロトロンを大幅に導入しピアノが風雅に響く、あまりにも英国然とした、シンフォニックでドラマチックな哀愁に満ちた名曲。ディスク3は、当時カセットのみでリリースされた74年のライヴ音源で、アルバム未収録曲5曲と、アルバムからの2曲、そして、NICE のシングル曲THE DIAMOND HARD BLUES APPLES OF THE MOONもプレイ。名曲として知られる組曲「GRAND CANYON SUITE」では、アルバム同様、本ライヴでもメロトロン、オルガンをフィーチャーし、ドラマチックかつワイルドに聴かせる。既発ながら英国ファン必聴。各紙ジャケットに収納。
DISC1:ORIGINAL ALBUM
DISC2:BBC RADIO ONE IN CONCERT 9TH MAY 1974 (UNRELEASED)
DISC3:LIVE AT NEWCASTE CITY HALL 16TH JUNE 1074
BR-5087 RENAISSANCE / Live Fillmore West 1970 CD \2500
 「LIVE + DIRECT (2002年リリース)」の2016年新装版。オリジナル・ルネッサンス(KEITH RELF、JOHN HAWKEN、LOUIS CENNAMO、JIM McCARTY、JANE RELF)のライヴや、デモ等を収録した貴重な未発表音源集。ライヴは70年代初期のアメリカでのもの。未発表デモは4曲収録で、中でも「I'D LOVE TO LOVE YOU TILL TOMORROW」は、KEITH RELFが感電死した76年の前半、彼の死の直前にレコーディングされた音源で、KEITHのアコースティック・ギターをバックにJANE RELFがしっとりと歌う、ILLUSION的なサウンド。そして、RENAISSANCEの後、それぞれ違う音楽活動を続けていた彼らが、KEITHの死によって再び集まって76年に録音した、ILLUSIONの始まりと言える「PLEASE BE HOME」など、彼らの歴史がここにある。
BR-0742 RENAISSANCE / Illusion CD \2800
 08年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。71年にリリースされたオリジナル・ルネッサンスの2ndアルバム。JOHN HAWKENのクラシカルな音色のフレーズに誘われて、JANE RELFのスキャットからメンバーのコーラスがドラマチックに重なるGOLDEN THREADに感動。サイケ・フォーク風の曲や、後にILLUSIONで再録された哀愁の名曲FACE OF YESTERDAYの原曲など、JANE RELFの慈愛に満ちた深く心に浸透するような絶品のヴォーカルが堪能できる。KEITH RELF、JIM McCARTY、LOUIS CENNAMO、JOHN HAWKEN、JANE RELFの黄金のメンバーでリリースされたアルバムは2作品のみ。KEITHを亡くしたメンバーはこの後再び集まり、77年にILLUSIONを結成し名作2作を残す。
BR-5148 RENAISSANCE / Prologue - Expanded Edition CD \2500
 2018年リマスター&英国盤。メンバーを一新して、新生ルネッサンスとしてリリースされた72年の1stアルバムで、オリジナル・ルネッサンスから数えて通算3作目。ジョン・ホウクンに代わって加入したジョン・タウトのバロック調の美旋律ピアノを中心にした、ダイナミックなクラシカル・ロック・サウンドが展開され、アニー・ハズラムのクリスタル・ヴォイスも縦横無尽に駆け抜ける。ライヴでもよく登場する代表曲のひとつPROLOGUEで幕を開け、また、ラストの約12分のRAJAH KHANで見せるサイケデリックな曲調も他のアルバムには無い雰囲気で興味深い。この曲ではフランシス・モンクマンがシンセ・ソロを聴かせる。CD初収録となるボーナス・トラック1曲(SPARE SOME LOVE - SINGLE VERSION)を追加。デジパック仕様。
BR-5160 RENAISSANCE / Ashes Are Burning - Expanded Edition CD \2500
 2019年リマスター&英国盤。ボーナス・トラック3曲(約30分)を追加収録。メンバー・チェンジを経て、ヴォーカルがアニー・ハズラムに代わっての2作目となる73年作。「CAN YOU UNDERSATAND」、「CARPET OF THE SUN」、タイトル曲の「ASHES ARE BURNING」など、その後のライヴでもお馴染みの名曲が並ぶ。オーケストラを導入しつつも、アコースティックなアレンジも多用した名盤。ボーナス・トラックは「LIVE - BBC RADIO IN CONCERT 1974」から未発表ライヴ音源3曲(CAN YOU UNDERSTAND / LET IT GROW / ASHES ARE BURNING)を収録。デジパック仕様。
BR-5187D RENAISSANCE / Turn Of the Cards - Expanded Edition 3CD+DVD(NTSC) BOX \4500
 <4枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション> 74年の名盤がボックス仕様にてリリース。ディスク1は、スリリングに駆け抜けるRUNNING HARDから、ラストのオーケストラを導入した超ドラマチックなナンバーMOTHER RUSSIAまで、名曲揃いのアルバム本編に加え、初出音源を含むボーナス・トラック5曲が追加収録されている。中でも注目は、アルバム制作時のセッション中に録音されたウイッシュボーン・アッシュの「EVERYBODY NEEDS A FRIEND」で、アニー・ハズラムのヴォーカルでのルネッサンス・ヴァージョンによる未発表音源で今回初出となる。また、貴重な「MOTHER RUSSIA (SINGLE EDIT) 」と、収録曲のNEW STEREO MIX を収録。ディスク2&3は 「ACADEMY OF MUSIC 1974」として2015年にリリースされた1974年5月17日ニューヨークでのライヴ音源。24人編成のオーケストラを迎え、シンフォニックかつドラマチックなスケール感で聴かせ、FM放送用に録音された音源の為、音質も良く、また、当時の勢いを感じさせるポテンシャルの高い演奏となっている。DVDは、アルバムの5.1 SURROUND & HIGH-RESOLUTION STEREO MIX を収録。各紙ジャケットに収納。2020年リマスター&英国盤。
BR-5231D RENAISSANCE / Scheherazade And Other Stories - Expanded Edition 2CD+DVD(NTSC) BOX \3800
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション> 75年の歴史的名盤がボックス仕様にてリリース。オーケストラ、合唱団を加え、クラシカルな和声とメロディで展開し、その幻想的な異空間に引き込まれ最後までファンタジーに没頭できる、計算し尽された傑作。CD1には本編の2021年リマスター盤+今回初CD化となる「OCEAN GYPSY SINGLE VERSION」を追加収録。CD2はアルバム発表後の英国ツアーから「LIVE AT NOTTINGHAM UNIVERSITY JANUARY 1976」(既発のBRITISH TOUR '76と同内容)を収録。DVDには、今回初出となる76年のライヴ・プロモ・フィルム映像3曲(OCEAN GYPSY / PROLOGUE / THE VULTURE'S FLY HIGH)と、アルバムの96 KHZ / 24-BIT 5.1 SURROUND SOUND UPMIX & HIGH RESOLUTION STEREO MIX等を収録。各紙ジャケット収納。歌詞掲載カラー・ポスター&貴重写真と新規インタビュー掲載のブックレットを封入。
BR-5173 RENAISSANCE / Novella - Expanded Edition 3CD BOX \3200
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション / 復刻ポスター封入> 77年ワーナ移籍後初となるアルバム。バンドの作品中で最もオーケストラをふんだんに使用しクラシカル・ロックの王道をいく、今となっては、ターン・オブ・ザ・カード〜シェラザードに継いで発表された、ファンが認めるところのオケ&合唱団3部作の最終作。ディスク1は本編に加え、未発表の「CAN YOU HEAR ME - SINGLE EDIT」と、プロモ用シングルで今回CD初収録となる「MIDAS MAN - SINGLE EDIT」の2曲を追加収録。ディスク2&3は、77年にロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラを迎えてロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行なわれたコンサート「LIVE AT ROYAL ALBERT HALL LONDON 14TH OCTOBER 1977」から9曲を2枚に渡り収録。PROLOGUEからスタートし、シェラザード組曲、ラストはASHES ARE BURNINGで幕を閉じる名曲揃いのドラマチック・ライヴ。各紙ジャケットに収納。2019年リマスター&英国盤。
BR-5161 RENAISSANCE / A Song For All Seasons - Expanded Edition 3CD BOX \3500
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション / 復刻ポスター封入> 当時ジェネシスも手掛けたデヴィッド・ヘンツェルのプロデュース&エンジニアが光る78年の名作。ディスク2&3には、今回初となる「LIVE AT THE TOWER THEATER PHILADELPHIA 4TH DECEMBER 1978」を完全収録。収録時間の関係でカットされた初出音源4曲(OPENING OUT / A SONG FOR ALL SEASONS / TOUCHING ONCE IS SO HARD TO KEEP / ASHES ARE BURNING)を含むファン必聴盤。ディスク1の本編は、繊細な12弦ギターやベース、ストリングス・シンセなど音の配置が当時のジェネシスに酷似し、また、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラをフィーチャーし、ルネッサンスらしいドラマチックさと美しいメロディで占められたフレッシュなシンフォニック・ロックを聴かせる。ボーナスとして未発表含む5曲を追加。各紙ジャケットに収納。2019年リマスター&英国盤。
BR-5167 RENAISSANCE / Live At Carnegie Hall - Expanded Edition 3CD BOX \3200
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション / 復刻ポスター封入> 76年にリリースされた歴史的な2枚組名ライヴ。ディスク1&2はライヴ本編を収録しているが、収録時間の関係でアルバム未収となったこの時のライヴ音源「KIEV」を収録した、今回初となる完全収録版にてリリース!ニューヨーク・フィルハーモニー・オーケストラと共演し、シェラザード夜話とノヴェラという2つの名作の間に行われたライヴだけあって、バンドの最盛期を感じさせる一体感のある演奏と、PROLOGUE、OCEAN GYPSY、CAN YOU UNDERSTAND、CARPET OF THE SUN、RUNNUNG HARD、MOTHER RUSSIA、SCHEHERAZADE、ASHES ARE BURNINGといったバンドの代表曲&名曲で構成され、まさに大英帝国の気品高い伝統美がアニー・ハズラムの美声と共に優美に舞い上がる。ディスク3のボーナス・ディスクには、「BBC RADIO ONE IN CONCERT 25TH MARCH 1976」を約60分収録。各紙ジャケットに収納。2019年リマスター&英国盤。
BR-5104 RIFF RAFF / Same CD \2800
 長らく廃盤だった、73年にRCAからリリースされた1stアルバムが再発。MARK-ALMONDを脱退したロジャー・サットンとトミー・アイアによって結成された5人組のジャズ・ロック・バンドの名盤。要所にアコースティック・ギターを上手く使い、フルートやサックスを効果的に加え、控え目ながら流れるような燻し銀のサウンドを聴かせる。ブルージィなジャズ・ロックから、メロディアスなフォーク・ロック調まで、ハートフルなヴォーカルで一体化させた味わい深いサウンドが当時のイギリスらしい。特に、初期クリムゾンやサムライを連想させるようなアグレッシヴなジャズ・ロックを展開する6曲目や、ソフト・マシーン張りのラストが素晴らしい。2016年リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。
BR-5105 RIFF RAFF / Original Man CD \2800
 長らく廃盤だった、74年にRCAからリリースされた2ndアルバムが再発。変拍子も用いたプログレッシヴ・ジャズ・ロックへと大きく飛躍した名盤。サックス、フルート、クラリネットと管楽器もさらに充実を見せ、トミー・アイアによるクールなエレピ、ハモンド、ストリングス・シンセのプレイも冴えるテクニカルなサウンドを展開する。また、ブルージィでアダルトなテイストの中に、ハートフルなヴォーカルを加えた、英国ロマンが漂うサウンドも彼らの特徴で、クラシカルなピアノとフルートのアンサンブルで聴かせるバラードも絶品。幾重にも趣向を凝らした懐の深さを感じさせる逸品。ベーシストのロジャー・サットンは後にNUCLEUSに加入。2017年リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。
BR-5217 RUDI TCHAIKOVSKY / The Castle's Equivalent CD \2800
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART II> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第2弾として、初CD化を中心とした15タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。キャラヴァン、ジェントル・ジャイアント、イエス影響下のテクニカル・バンドの未発表ライヴ音源。巧みな弾き倒しで迫るトップクラスのギターと歯切れの良いエレピやオルガンに、ヴォーカルをフィーチャーしたシャープなサウンドでジャズ・ロックとカンタベリー風味を交えながらハードに展開。73年から75年までメンバーチェンジを繰り返しながらライヴを中心に活動し、アルバムを残すことなく消えた幻のバンドの、75年3月26日に行われたオランダ・ツアーでの音源を収録。驚くほどの音質の良さも特筆。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-0532 THE RUNNING MAN / Same CD \2500
 72年にNEONの11番としてリリースされた彼ら唯一の作品。ブラスとハモンドとジャージィーなギターをフィーチャーする、英国然としたメロディアスで渋いサウンド。やはり、RAY RUSSELLのギターのテクニックはかなりのもので、早弾きになればなるほどサウンドが熱くヘヴィというか、重い雰囲気に支配される。まさに英国式。これらのメインとなる楽器の組み合わせ方にも当時の個性があり、似ていて似ていないカラーを打ち出していた。隠れた名盤。ボーナス・トラック1曲(SPIRIT)追加収録。
BR-5193 SAMURAI / Same - Expanded Edition CD \2500
 71年の唯一作。ウェブから改名しデイヴ・ローソンのリーダー・バンドとして心機一転を図ったウェブの実質上の4th。ジャズ・ロック的なインスト指向の前作、I SPIDERからよりモダンに作曲されたアルバムになっており、薄い影のある色合いが独特。整然としたアレンジと表情豊かなヴォーカルで聴かせ、織り込まれるソロの見せ場や、息の合ったテクニカルなバッキングはテンションが高く、特に後半はインスト・パートを増量させ英国然としたヘヴィな厚みを見せる。ラストのローソンのハモンド・ソロは今でもクリエイティヴに響く。この後、デイヴ・ローソンはグリーンスレイドに。ボーナス・トラックとして初出の71年のライヴ音源を3曲追加収録。デジパック仕様。2020年リマスター&英国盤。
BR-5174 SATURNALIA / Magical Love CD \2800
 ヤードバーズ&ルネッサンスのキース・レルフのプロデュースにより、73年にリリースされた唯一作。オリジナル・レコードは3Dピクチャー盤としてリリースされたコレクターズ・アイテムとして知られる。女性ヴォーカリストALETTA LOHMEYERをメイン・ヴォーカルに置いた5人組のキーボード・レスのサイケ・プログレで、この後、HORSEを結成するROD ROACH、ADRIAN HAWKINSが書いた曲が半分位を占め、HORSEが持つハードな部分にサイケ色を加えたような、まさに当時の英国らしいサウンド。反面、ALETTAが書いた曲は、アンダーグラウンド・フォークを思わせ、9:30 FLYや、ソーニャ・クリスティーナ(カーヴド・エア)を思い起こさせるような印象となっていて、それが実にバランスよく配置されている。2019年リマスター盤。
BR-5232 SAVANA SILVER BAND / Pure Silver CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。ARCADIUMのMIGUEL SERGIDES (MICHAEL SAVANNA SILVER) が、ANACONDAの暗黒サイケデリック・フォーク、ARCADIUMのプログレ期を経て、当時のロンドンの風潮を反映して78年にリリースしたゴージャスなファンク・ディスコ作。プログレの複雑な作曲を得意とする彼が、サウンドをスムーズに移行させた作品で、長い間、ファンクのコレクターにとってカルト・アイテムだったハイ・クオリティー作品。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5116 SECOND HAND / Death May Be Your Santa Claus - Expanded Edition CD \2500
 71年にMUSHROOMレコードからリリースされ、メロトロン・アイテムとしても知られる2nd。メロトロン、オルガンをフィーチャーしたプログレッシヴなタイトル曲から始まりインパクトも大。オルガン・ロックあり、英国ポップあり、サイケデリックに、と様々なスタイルで聴かせるが、元々アングラ映画のサントラとして作られたということもあり、単なるサウンド・コラージュ的になっていないところが良い。かつてレコードでは極少ファースト・プレスのみの1曲目に収録されていたが、セカンド・プレス以降ではタイトル曲に差し替えられてしまった「FUNERAL」をボーナス・トラックとして追加収録し、71年の未発表音源2曲もボーナス・トラックとして追加(既発盤収録済み)。2017年デジタル・リマスター&英国盤。
BR-5188 SHAPE OF THE RAIN / Riley Riley Wood & Waggett 3CD \3200
 今や原盤の価格は同NEONレーベルのSPRINGを越えたというレア・アイテム。71年にNEONの7番としてリリースされた唯一作。RILEY兄弟を中心にした4人組で、12弦やスライド・ギターも導入し、ヴォーカル・ハーモニーを活かした軽やかな雰囲気のフォーク・ロック調のメロディアスなサウンドに、アート・ロック的な部分やサイケ感覚も持ち合わせている。60年代初期からライヴ活動を続け、アルバムのリリース当時はフロイドやタルのライヴ・サポートも務め73年まで活動した。ジャケットはキーフで、NEONレーベルらしい印象を残す1枚。ディスク2は、未発表2ndの為に録音された曲や、スタジオ・デモ、リハーサル等を収録した、アーリー・デイズから解散までの間に録音された未発表音源集。ディスク3は、初出の68年、70年、73年の貴重ライヴ音源を14曲収録。各紙ジャケットに収納。スリップケース付。
DISC1:ALBUM + 15 BONUS (1 Single & 14 Unreleased Demo)
DISC2:Same + 3 BONUS (Unreleased Demo)
DISC3:UNRELEASED LIVE (68,70,73)
BR-5233 SOHO ORANGE / Kings Of The Road CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。オフィシャル初CD化。遂にオリジナル・マスターテープが発見され、曲順等が修復された正規ヴァージョンによる、初のオフィシャル・リリースとなった。BUDGIE、LED ZEPPELIN影響下のハード・ロック・バンドが2回のスタジオセッションで71年に録音したデモ音源で、ワンテイク・セッションながら非常に構築されたクオリティの高いサウンドを聴かせている。もし当時、DECCA辺りからリリースされていればLEAF HOUNDのような超高額アイテムになっていただろう。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-5040 SPRING / Same - Expanded Edition 2CD \2800
 ボーナス・ディスク付き2枚組。NEONの6番として71年にリリースされた当時の唯一作「SPRING」と、71年の未発表音源(幻の2nd)で後にSPRING2としてリリースされた「DEMO AND ADDITIONAL RECORDINGS 1971」を収録した完全版。トリプル・メロトロンのクレジットと、3面開きのキーフのジャケットで常にコレクターの気を引いていた名作。メロトロン・ストリングス、メロトロン・フルート、メロトロン・チェロ、メロトロン・オルガン!メロトロン・エレピ!!とづくし。そして非常に牧歌的な英国が流れ出すメロディアスで叙情的なサウンド。本編に追加のボーナス3曲は既発CD収録と同じ。ディスク1&ディスク2共に2015年デジタル・リマスター英国盤。
BR-5234 THE STEVE BROWN BAND / Soul Full Of Sin CD \2600
 <SEELIE COURT LABEL SERIES PART III> コレクター驚愕の新レーベルSEELIE COURT LABELの超メガレア・アイテムCD化第3弾として、初CD化を中心とした17タイトルを各380枚限定リリース。初CD化。71年に結成されシングルを2枚残すも、アルバムがリリースされることが無かった幻のバンド。プログレから出発した彼らのソングライティングはトップレベルで、当時高い評価を受け、73年にはトランスアトランテイック・レコードとの契約寸前まで行った。サックスに加えフルートも導入し、一体となったテクニックを感じさせるプレイで、ダイナミックなジャズ・ロックを聴かせるが、ヴォーカル・パートは非常にメロディアスで英国的。71年から72年に残された音源を収録。2021年リマスター&見開き紙ジャケット仕様。
BR-0641 STILL LIFE / Same CD \2800
 06年限定盤。見開き紙ジャケット仕様(TUDOR LODGEやBEGGARDS OPERAの限定盤と同シリーズ)。えっ?ピーター・ハミル?と思ってしまう出だしのヴォーカル。71年にVERTIGOからリリースされた、未だメンバー等に謎の残っている名作。時折、フルートやギターも入るがサウンドのメインはあくまで英国的なハモンド。一本調子になることもなく、クラシカルにメロディアスに曲調に変化を付けている。CRESSIDA、BEGGARS OPERAらと並ぶ、ずばりプログレのVERTIGOオルガン・ロックの必聴アイテム。
BR-0188 STRAWBS / Grave New World CD \2500
 デジタル・リマスター盤。72年リリース通算6作目。シンフォニック・ロックとしては、キーボードにジョン・ホウクンが加わった後の2作がダントツに良いが、英国ならではのフォーク・ロック風味をコンセプト作に仕上げた本作も外せない。牧歌的な歌心と、メロトロン、ハープシコード、オルガン、ピアノ、シンセといったキーボード・オーケストレーションが彩りを与えている。ボーナス・トラック2曲入り。
BR-0187 STRAWBS / Ghosts CD \2500
 デジタル・リマスター盤。最高傑作! ジョン・ホウクンが、メロトロン、ハープシコード、オルガン、ピアノ、シンセetc.を自在に弾きこなし、曲の良さやアレンジの完成度、そして全体のまとまりの良さ、ドラマチックなロック色、などから最もシンフォニックなのが75年リリースの本作。STRAWBSを地味なフォーク・ロック・バンドだと思っていたら大間違い。ウェイクマン在籍の初期にシンフォニック度を求めてチグハグだと思った人、ぜひ本作を聴いて! ボーナス1曲入り。
BR-5198 T2 / It'll All Work Out In Boomland - Expanded Edition 3CD \3800
 <3枚組 / エクスパンデッド・エディション> 70年にDECCAから唯一作をリリースした英国屈指のハード・プログレ・バンド。70年の名盤「IT'LL ALL WORK OUT IN BOOMLAND」、2nd用に録音された70年の未発表アルバム「T2」、未発表スタジオ音源「1971-1972」といった彼らが残した音源をコンプリート収録。CD1は、ギタートリオで突っ走る1曲目はスピード感とハードさの中での絶妙なギアチェンジにメロディアスさが合わさり、緩急の変化や一直線では終わらないフレーズが織り込まれ、一気に聴かせてしまう。一転、メロトロンがさり気なく流れる緩い2曲目、そして、旧B面すべてを使った4曲目は20分超えに値する展開で、A面の良さがすべて入った渾身のワイドレンジで飽きさせない。CD2は、70年の未発音源で、2ndの為の最終デモと思われ、オーヴァーダブは郷愁を誘うメロトロンぐらいで、あとは一発で録られている。録音状態を合わせクオリティーは高く、楽曲も完成にほぼ迫っている。ピアノ、ダブル・メロトロンが入るラストはBOOMLANDよりシンフォ調だ。ブレない音楽性も見事。CD3は、ヴォーカル&ドラマーのPETER DUNTONが率い、当時、トリオで新生T2として英国ツアーを行っていた。その為、バンドとしてもこなれたポテンシャルの高い演奏が聴ける。ハードかつメロディアスさが絶妙に香り立つサウンドを聴かせ、また、メロトロンと、イアン・マクドナルドを思わせるフルートをフィーチャーした英国叙情あふれる7曲目のバラードは必聴曲。完成度も高い。4面開きデジパック仕様。
CD1:IT'LL ALL WORK OUT IN BOOMLAND - 2021 REMASTER
CD2:T2
CD3:1971-1972
BR-5180 ZIOR / Before My Eyes Go Blind - The Complete Recordings 4CD BOX \3800
 <4枚組・限定ボックス> 本ボックスのみに初収録された2018年再結成新作「SPIRIT OF THE GODS」(DISC4) を含む4枚組。ヴァーティゴ系列のネペンサ・レーベルからのリリースと、キーフのジャケットでコレクターにも知られたサイケ&ハード・ロックを聴かせる1stアルバム「ZIOR」、ドイツ盤のみでリリースされた2nd「EVERY INCH A MAN」、当時のオカルト・悪魔崇拝主義で知られる他のバンド、DR-Z、BLACK WIDOW らと並び評された変名バンドの「MONUMENT」。サイケ、ヘヴィ、ハード、プログレが混在するアンダーグラウンド・ロック・サウンド。この機会に是非! 各紙ジャケット収納。
DISC1: ZIOR (1971) +1 BONUS
DISC2: EVERY INCH A MAN (1972)
DISC3: MONUMENT / THE FIRST MONUMENT (1971)
DISC4: SPIRIT OF THE GODS (2018) +1 BONUS


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