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2017/08/19(12:47:15)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
 
 サマーバーゲン格安盤(伊シンフォ他多数)を店頭にて放出中!
 また、英国盤を中心とした「傑作のみを集めた秘宝廃盤CD」もセール中。

BS-15659 PENDELIRIUM / Atlas CD \2800
 女性ヴォーカルをフィーチャーした北欧シンフォ2017年デビュー作。マルチ・ミュージシャンの男性とアニー・ハズラムも思わせる女性ヴォーカリスト(ピアノも担当)とのデュオに、サポート・ドラマーが加わった編成だ。透明な詩情にあふれる叙情派で、リリカルなピアノやアコギなどルネッサンスを感じさせるところもあり、泣きのギターやオルガンに加え、シンセによる管弦楽などクラシカルな幻想を湛える。アコースティックな小曲のインストや33分近い長尺曲などアルバム展開も上手く、神話を描いたジャケットに吸い込まれていく。良いです! 自主盤CDR。 NORWAY
BS-15658 EDWARD REEKERS / The Last Forest CD \2600
 初CD化。カヤック・ファン必聴! 中期カヤック(PHANTOM OF THE NIGHT〜MERLIN/78-81年)のヴォーカリストが80年にリリースした1stアルバム。EDWARD REEKERS(ヴォーカル&キーボード)と、JOHAN SLAGER(ギター&ベース)、MAX WERNER(ドラムス&コーラス)による、カヤックのトリオ編成に、美しいストリングス・オーケストラも導入したシンフォニック・ロック作。エレガントな美旋律に彩られたファンタジックな叙情と気品あふれるサウンドは、まさにカヤックを彷彿させる。ケイト・ブッシュを始め英国プログレも数多く手掛けたSTEPHEN W. TAYLERをプロデューサーに迎えた作品。ボーナス・トラック5曲(82〜83年のアルバム未収シングル曲)を追加収録。デジパック仕様。 HOLLAND
BS-15657 WHITE WING / Same CD \2500
 初CD化。哀愁を帯びたメロトロンが深遠に響くハード・シンフォの76年作。2枚のアルバムを残したハード・プログレ・バンドのASIAの前身としても知られる。パープルから切り取ったようなリフが少し見られるものの、ピアノやオルガンのカッコいいソロなど全盛期を迎えたアメリカン・プログレッシヴの影響をもろに受けており、キャッチーな曲調や、メロトロンの為に作られたようなバラードが同等に並んでいる。スマートな為、印象としてはハード色は薄く感じ、切々とした身に染みるメロディアスなヴォーカルが耳に残る内容となっている。メンバー自身によるリマスターにて。 USA
BS-15656 FOREVER TWELVE / Home CD \2500
 イエスの影響を感じさせつつアメリカらしい凝縮と変則的な展開を見せるサウンドとなった彼らの2017年作。すでに4作目で初のメンバー・チェンジがあり、テクニカルなギターとエモーショナルなキーボードを絡め、アップテンポで畳み掛けていくガチっとしたアンサンブルで通している。スティーヴ・ハウやクリス・スクワイアに似た質感もある一方で、ジェントル・ジャイアント的なひねり、オルガンのワイルドさなど目まぐるしさで押していく。尖った感じのヴォーカルもテンションに合っている。デジパック。 USA
BS-15655 IBIS / Same CD \2600
 初CD化。絡み付くエキセントリックなギター、デイヴ・スチュワート風のキーボード、ジャージィなリズム・セクションで聴かせるバンドの74年唯一作。ギターは時にフリップのようでもあり、クリムゾンから影響を受けた一連のフレンチ・プログレ・バンドを思い出させる攻撃的なサウンドを繰り出し、テクニカルで美しいエレピが切り込んでくる。ペッカのようなベースもスキルが高い。ヘヴィな印象と北欧らしいクールさに、ハットフィールドを連想させるカンタベリー色が見られ、後のKULTIVATORにも通じるテンションで圧倒。リマスター。 SWEDEN
BS-15654 WHIPPING POST / So We Are CD \2600
 初CD化。ほぼ全編でメロトロンのストリングスや合唱が頻度高く幽玄にフィーチャーされる80年リリースのレア作。バンドとしては3作目で、同マイナーレーベル、 MUSK PROJECTには未だCD化されていないNAUTILUS、MAGIC SPELL、SWORDらシンフォ系が控えている。ヴォーカルも担当しソロも出しているマルチ・ミュージシャンを中心に、ドラムス、ベース、フルート&サックスも加わったメロディアスなサウンドだ。どこかDIES IRAE(怒りの日)を思わせるタイトル曲はヘヴィ・プログレの様相だが、覚めた夢想感がスイス産らしい。リマスター。 SWITZERLAND
BS-15653 GAMMA / Darts CD \2600
 初CD化。74年に超マイナーレーベルからリリースされた彼らの2作目。同国のALQUINあたりを思わせるサウンドで、メロトロン入りの2曲目の雰囲気は、まるでFOCUS。全体にギターやエレピなどムーディな印象も残すが、1曲目はオルガンも滑走するジャズ・ロック。中盤あたりはクロスオーヴァーしていた頃のキャメルとも言えなくもない。ラストはアコギやブラスもフィーチャーされる、たおやかで叙情的なシンフォ・ナンバー。ヨーロッパの中でも、まだまだ良質のレア盤が数多く眠っているオランダならではの内容だろう。リマスター。 HOLLAND
BS-15652 HAZE / Hazecolor-Dia CD \2800
 マニア好みのBACILLUSレーベルから71年にリリースされたハード・プログレ作がオリジナル・ジャケットを再現した穴あき変型デジパックで2017年新装リリース。英国ナイズされたサウンドだが、ギターなどアンサンブルが妙に凝っており、リズムも一直線ではないビートを刻んでいる。妖し気なコーラスやフルートがアクセントとなり、ハモンドがフィーチャーされると、ぐっとプログレ色を強める。ヒープの影響も否めないが、時折見せる牧歌的な解放感とハード・ロックでは括れないアレンジはジェスロ・タルの影響も隠せない。彼らの唯一作。3面開きデジパック。 GERMANY
BS-15651 ICE / Opus 1 CD \2800
 限定再プレス。80年に自主制作で500枚のみプレスされたという彼らの唯一のアルバム。前半はメロディアスなギターと小気味良いドラムスでヴォーカルを聴かせ、後半はトータルな作風でゲルマンの叙情を纏い展開していく。後半はシンフォでもあり、クラシカルな生のストリングスで幕を開け、フロイド風のシンセで受け継がれ、英語ながらノヴァリスも思わせる歌心で聴かせる。淡々としながらも感傷的な曲調で、ピアノやアコギの小曲も配し組曲のように構成されている。終盤の泣きのギターが印象的だ。 GERMANY
BS-15650 EELA CRAIG / Same CD \2800
 限定再プレス。今や原盤はオークションで20万近い価格も見られる71年リリースの1st。激レアだ。後のスタイルとは趣を異にしているが全体に立ち込める幽玄さが底知れぬ魔力を持っている。2人のキーボーディストを配し、マイナー調のオルガンに儚いフルートが舞い、泣きのヴォーカルとギターでメロディーをつないでいく。ジャーマン叙情派に似た音だが、ヘヴィなカオスに加え、アコギやリズム変化など凝っており、時にジャージィな演奏など高いスキルを感じさせる。72年の未発音源と74年のメロトロン入りシングルから4曲ボーナス収録。 AUSTRIA
BS-15649 PLENILUNIO / Vivo Controvento CD \2800
 ロカンダの歌心を思わせるシンフォ・バンドの2017年作。ピエモンテで76年に結成。当時は作品を残すことが出来ず、ダウンロード作を経て初のCDリリースとなった。北イタリアならではの透明感のあるサウンドが心地良く、軽やかなギターやキーボードがファンタジックな色合いを生む。曲によってはイ・プーのようなロマン香る情緒も持っており、今のバンドには無い70年代から80年代への流れを良い雰囲気で湛えた愛すべき作風となっている。なお、本盤はこの秋に発売予定の同タイトルの12曲入り先行プロモ用CDR自主盤で、本プロモ盤は今回のみの入荷となります。 ITALY
BS-15648 CHRISTIAN VAN LACKE / Raras Versiones Acusticas CD \2800
 これが廃盤レコードなら見ただけで高値が付きそうな、ハンドメイド感が満載の変型見開き紙ジャケット仕様。マニアックな芳香を放つペルーのTARKUSの後進バンドTLONのギタリスト(&ヴォーカル)による2017年作。夢想感ただようサウンドと柔らかなヴォーカルが特徴的なアーティストで、本作ではTLONの曲やLA FAUNAとの曲などをアコースティック・アレンジで聴かせる。特に、メロトロンとストリングス、ピアノ、そして彼のヴォーカルで綴る4曲目が印象的。ブルージィなエレクトリック・ギターや、ドラムス、サックスも加えたロック色もあり。ラストの曲ではFRAGILのキーボーディストTAVO CASTILLOが参加。自主CDR盤。 PERU/ARGENTINA
BS-15636 CHRISTIAN VAN LACKE Y LA FAUNA / Informacion Catedral - Vol.I & II 2CD \3200
 マニアックな芳香を放つペルーのTARKUSの後進バンドTLONのギタリスト(&ヴォーカル)による2017年新作。彼が弾くアコ&エレクトリック・ギターと、浮遊感のあるスペイン語のヴォーカル、ベース、ドラムスのトリオに加え、LITO NEBBIAを筆頭に、多数のアルゼンチンのミュージシャン、総勢20人をゲストに迎えた2枚組。バンドネオンを導入したアルゼンチンのアイデンテティを感じさせる曲や、オルガンをフィーチャーした70年代のロックを継承した曲、そして、アコギの爪弾きと女性ヴォーカルをバッキングに加えた夢想感あふれるノスタルジックな叙情性は彼の真骨頂。ペルー盤。 PERU/ARGENTINA
BS-15647D MYSTERY / Second Home - Live At ProgDreams V DVD(NTSC) \2980
 今のカナダのシーンを代表するバンド、ケベックの正統派シンフォ・バンドの初となるライヴDVD。大幅にメンバーチェンジを果たしリリースされた2015年の最新作「DELUSION RAIN」のツアーから、2016年4月3日オランダでのプログレ・フェス「ProgDreams V FESTIVAL」に出演時の2時間を越えるライヴ映像を収録。「DELUSION RAIN」からの曲と、2012年の5thアルバム「THE WORLD IS A GAME」といった近年の傑作アルバムからの曲に加え、古くは98年、07年、2010年のアルバムからも幅広く取り上げている。エモーショナルな泣きで聴かせるギター、叙情的なフルート、シンフォニックなタッチのキーボード、そして、ブノワ・ディヴィッドに代わり新加入したヴォーカリストのハートフルなヴォーカルらが一体となり、繊細な奥深さと叙情が織り成すドラマ性を帯びたサウンドで聴かせる。ケベックらしい憂愁美は彼らならではの世界観。録音&ミックスはメジャー級のクオリティー。ボーナスとしてメイキング(バックステージ)映像を追加収録。2017年リリース。デジパック仕様。 CANADA
BS-15646 MYSTERY / Second Home - The Live Album 2CD \2800
 今のカナダのシーンを代表するバンド、ケベックの正統派シンフォ・バンドの2枚組ライヴ音源。ボーナス・トラック3曲(2015年10月17日のライヴ音源)追加収録。大幅にメンバーチェンジを果たしリリースされた2015年の最新作「DELUSION RAIN」のツアーから、2016年4月3日オランダでのプログレ・フェス「ProgDreams V FESTIVAL」に出演時の2時間を越えるライヴ音源を収録。「DELUSION RAIN」からの曲と、2012年の5thアルバム「THE WORLD IS A GAME」といった近年の傑作アルバムからの曲に加え、古くは98年、07年、2010年のアルバムからも幅広く取り上げている。エモーショナルな泣きで聴かせるギター、叙情的なフルート、シンフォニックなタッチのキーボード、そして、ブノワ・ディヴィッドに代わり新加入したヴォーカリストのハートフルなヴォーカルらが一体となり、繊細な奥深さと叙情が織り成すドラマ性を帯びたサウンドで聴かせる。ケベックらしい憂愁美は彼らならではの世界観。録音&ミックスはメジャー級のクオリティーで、完成度の高さは流石。2017年リリース。3面開き紙ジャケット仕様。 CANADA
BS-15645D MYSTERY / Second Home DVD+2CD SET \5500
 <セット販売品> 上記2点をセットでご購入いただくと割引価格になります。 CANADA
BS-15644 FOR ALL WE KNOW / Take Me Home CD \2800
 ウイズイン・テンプテーションのギタリストRUUD JOILEが率いるプロジェクトの6年振りとなる2017年新作。構築的なキャッチーさを持った透明感のあるサウンドと、哀愁を帯びた甘めのヴォーカル、バッキングに美声女性ヴォーカルを導入した、シンフォニック・テイストのあるサウンドをダイナミックに聴かせる。やはり早弾きギターがフィーチャーされる場面もあるがヘヴィな印象はあまり無く、ウイズイン・テンプテーションとは違った音楽性で占められた、メロディックなドラマ性を秘めた叙情的な世界が広がっている。ANNEKE VAN GIERSBERGEN(ゴシック色のある9曲目)を筆頭に、バンドメイトらが多数ゲスト参加。デジパック仕様。自主盤。 HOLLAND
BS-15643 MICHAEL'S STATEMENT / Silent Creatures CD \2800
 ドイツのドラマーでマルチプレイヤーのMICHAEL VUCKOVACの5年振りとなる2017年2nd。メロトロン、ピアノ、オルガン、オーケストレーションを導入した、プロコル・ハルム、クリムゾン、フロイドといった英国のバンドへの憧憬を描いたシンフォニック・ロック作品で、叙情性のあるサウンドとダークな場面が交錯しプログレッシヴに展開していく。また、映画音楽も手掛ける作曲家ということもあり、シネマティックな印象も。スタイルに捕らわれない奔放さも彼の特徴。自身のマルチプレイに加え、ギター、ベース、ヴォーカルがゲスト参加。紙ジャケット仕様。自主盤。 GERMANY
BS-15642 ELOY / The Vision - The Sword And The Pyre Part 1 CD \2800
 プログレ回帰路線となってからの8年振りの2017年作。録音がずば抜けて良く、幽玄なコーラスの導入部から思わず期待値が上がっていく。ジャンヌ・ダルクの生涯をテーマにした壮大なコンセプト・アルバムとなっており、管弦楽奏者や合唱団など多数のゲストが参加。もちろん、一時期のメタル色はまったく無く、時に美声の女性ヴォーカルを配し、ケルト色まで宿ったドラマチックな音圧で重厚に展開。サウンドそのものがエモーショナルだ。70年代からあったフロイド色を絶妙に残し、シンセやギターなどアップデイトされたハードなキャッチーさと見事に溶け合っている。凄い聴き応えの力作。3面開きデジパック。 GERMANY
BS-15640 ARNAUD BUKWALD / La Marmite Cosmique CD \2500
 ダウンロード中心に作品をリリースする作曲家であり、マルチ・ミュージシャンの2017年作。本作は彼が敬愛する70年代のプログレをモチーフにした作品で、10分越えの6曲目はタルカスを元に彼流のエマーソン・レイク・アンド・パーマーを演奏。ジェネシスも現れ、発想の自由さが面白い。また、サックスをフィーチャーしてのヒュー・ホッパーへ捧げられた曲や、キャラヴァンと題された曲などジャズ・ロック色、終盤でのメロトロンをアヴァンギャルドに使用するフレンチ・プログレ然とした趣向など、スキルを感じさせる内容となっている。 FRANCE
BS-15639 ALTERS / Dawn CD \2500
 ポーランドならではのピュアな詩情に包まれるワルシャワのバンドの2017年作。ヴォーカルも担当する2人のマルチ・ミュージシャンとドラマーのトリオで、叙情的なギターやキーボードを淡く配したアンビエントなサウンドで前半は進行するも、バロック風味をもたらす中世楽器のヴィオラ・ダ・ガンバのシックな導入、夢想がエキセントリックに変貌していく終盤のヘヴィさ、ラストのクラシカルなオルガン・ロックなど、中盤以降は音楽性を広げていく。スウェーデンやノルウェーあたりのバンドにも通じる冷たい幻想感が良い。デジパック。 POLAND
BS-15638 ANDREA GONZALEZ / Progresivo Instrumental CD \2800
 <缶ケース・限定盤> 5年振りとなる2017年新作2nd。アルゼンチンのキーボーディストを中心に、ギター、ベース、ドラムスを加えた4人組のバンドで聴かせる、ジェネシス影響下のシンフォニック・ロック。自身がバンドのメンバーとして活動してきたこともあり、ピアノのリリカルな旋律やキーボードに重点を置きながらも、フィル・コリンズを彷彿させるドラムスや、甘いトーンのギターなどを効かせた、バンドとしてのスタイルも確立させた力作。インスト作品となっているが、ボーナス・トラックのみヴォーカル入り。自主盤。 ARGENTINA
BS-15637 LAS CRESTAS DEL IGOAGRIO / La Coronacion Del Fracaso Terrestre CD \2800
 7年振りとなる2017年2nd。78年に結成され、ブエノスアイレスの芸術家の町トレンケ・ロウケンで、当時の独裁政治への反政府音楽活動を展開していたが、アルバムを残すことなく消えた幻のプログレ・バンド。2010年に再結成され初となるアルバムをリリースし復活を果たした。本作は70年代に書かれた曲と新曲で構成された全10曲入りの新作。ヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーター、ピーター・ハミル、フロイドからの影響を語り、当時の英国ロックのエッセンスを取り入れているが、スペイン語で歌われるヴォーカルが入ると、まさに70年代からの流れを汲んだアルゼンティーナ・ロック・サウンドが広がる。デジパック仕様。自主盤。 ARGENTINA
BS-15635 ULTRANOVA / Orion CD \2700
 21世紀プログならではのハイブリッドなシンフォを聴かせる2017年デビュー作。東欧のバンドのような音作りに、ハッピー・ザ・マンやキャメルを思わせる叙情を織り交ぜ、緻密なサウンドと儚いイメージが広がる泣きが曲によって分けられ、技巧的なギターやエモーショナルなキーボード、堅実なリズムセクションで展開されるインスト作。疾走感のある1曲目からスタートし、哀愁を帯びたメロディが美しい2曲目、そして、13分を越えるタイトル曲でドラマチックな感動のラストを迎える。デジパック仕様。 BRASIL
BS-15634 YOCKIE / Jurang Pemisah CD \2700
 待望の再プレス! インドネシアン・シンフォの必聴名作として知られる77年作。GODBLESSのキーボーディストだったJOCKIE SOERJOPRAJOGOが、同国を代表するヴォーカリスト、CHRISYEと共に制作したコラボ作で、まるでアルゼンチンのAUCANのような美しくも儚い歌心を、ウェイクマンやリック・ヴァン・ダー・リンデンも思わせる繊細でかつプログレッシヴなキーボードを配し、シンフォニックに、ハートフルに聴かせる叙情派シンフォの秘蔵盤。10分近い2曲目など、まるでヨーロピアン・シンフォ。100枚程度の再プレスらしいので、売り切れ後の再入荷は未定です。 INDONESIA
BS-15633 DAVEY & MORRIS / Same CD \2800
 初CD化! FOGGY、WOODEN HORSE と同じく、ストローブスのTONY HOOPERをプロデュースに迎え、73年にYORK RECORDSからリリースされたレア・フォーク・ロック唯一作。アルバムの名義はSHAUN DAVEY(ヴォーカル、キーボード、アコ&エレクトリック・ギター)と、JAMES MORRIS(ヴォーカル、ベース、ヴァイオリン)の連名となっているが、ストローブスのDAVE LAMBERT、DONAL LUNNY、チェロ奏者、ドラマーらを加えたバンド編成となっていて、オルガン、メロトロン、英国調の格調高いストリングス・アンサンブルや多彩なキーボードを加えたサウンドに乗せて、歌心のあるヴォーカルで聴かせる。ストローブスのフォーク・タッチなイメージを持ち合わせた逸品。2017年デジタル・リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-15632 RUJA / Need Ei Vaata Tagasi... Osa 1 2CD \3500
 <限定再プレス!> エストニア最大の、そして悲運を辿ったプログレッシヴ・ロック・バンドのRUJA。キーボーディストの「 RANNAPによって71年に結成。当時はソ連下で公式な活動を制約されていた彼ら。ディスク1にはアルバム以前の未発音源(主に71年〜75年)を収録。クラシカルなピアノも交え魂が泣き叫ぶ混沌としたサウンドだ。ハードでもあり、また、バラードも絶品。ディスク2にはイエスやジェントル・ジャイアントから影響された驚愕のプログレを演奏していた時期(主に76年〜78年)を収録。79年の1stEPの曲も含まれているが、まだアルバム以前の未発音源だ。バルト3国のシンフォニック・ロック最高峰だろう。ギターはまるでハウ。海洋バルト地形学の物語といった風。変拍子を駆使しながらも胸を打つ歌心が通っている。当時のすべてのエストニアのグループに人脈が通じるバンドの音源を網羅した必聴盤。*オリジナル見開きインサート付き!(99年初回プレス付属のインサート付きで、次回入荷分からはインサート無しになります) ESTONIA
BS-15631 RUJA / Need Ei Vaata Tagasi... Osa 2 3CD \3800
 <限定再プレス!> エストニア最大の、そして悲運を辿ったプログレッシヴ・ロック・バンドのRUJA。ディスク1はポップをテーマに念願のアルバム・デビューとなった82年作1stから7曲(一部ライヴ録音)や追悼CDからも収録。ディスク2はプログレをテーマにエストニアのジェントル・ジャイアントと言われた2nd(1曲以外全曲収録)やカセット音源、オムニバス音源に加え、3rdのエストニア語Ver(公式アルバムはロシア語で歌われている)ら85年〜87年の作品を収録。初期のエキセントリックさが円熟に変り、ある意味、バンドとしては最良期。ディスク3には英意UNKNOWN RUJAと題された71年〜88年の未発音源が集められており、年代に関係なく、プログレであったり、ポップであったり、つまり知られざる彼らの一面といったテーマながら内容が濃く驚かされる。シンフォで凄く良い曲が何曲もあり、東欧ファンは聴き逃せない。*オリジナル見開きインサート付き!(99年初回プレス付属のインサート付きで、次回入荷分からはインサート無しになります) ESTONIA
BS-15628 FAIRPORT CONVENTION / Come All Ye - The First Ten Years BOX \9800
 <7枚組・限定ボックス> なんと、全121曲収録中、55曲が未発表音源という究極のボックスがリリース!英国フォーク・ロックの名バンドフェアポート・コンヴェンションの最も重要な時期である初期10年間(1968年〜1978年 / ポリドール、アイランド、ヴァーティゴ時代)に残した各アルバムからの代表曲と、シングルB面、デモ、アウト・テイク、別ヴァージョン、BBCラジオ・セッション、フランスのTVショウでのライヴやスコットランドのTV番組からの音源、サンディー・デニー・ボックスからも収録。また、ディスク6は、今回全て初出となる未発表ライヴ音源「LIVE AT FAIRFIELD HALL 16/12/1973」の15曲を収録。CDは各紙ジャケットに収納。未発レア写真も含む資料性の高い48ページのブック&ポスター封入。ファン必携ボックス! UK
BS-15596 FOCUS / Hocus Pocus BOX BOX \6200
 再入荷。<13枚組・限定ボックス> 70年のデビュー作から、2012年の「X」までのスタジオ&ライヴ・アルバムに、コンピレーション「HOCUS POCUS」を加えた13枚組。JAN AKKERMANに代わり超絶技巧派ギタリストPHILIP CATHERINEと、ヴォーカリストP.J.PROBYをゲストに迎えリリースされた「FOCUS CON PROBY」は、リリース当時CD化されて以来、長らく廃盤で入手困難だった作品。また、85年にリリースされた連名作で、こちらも長らく入手困難だった唯一作「JAN AKKERMAN & THIJS VAN LEER / FOCUS」も収録。各紙ジャケットに収納。貴重写真&ライナー付きブックレット封入。

CD1:IN & OUT OF FOCUS (1970)
CD2:MOVING WAVES (1971)
CD3:FOCUS III (1973)
CD4:LIVE AT THE RAINBOW (1973)
CD5:HAMBURGER CONCERTO (1974)
CD6:MOTHER FOCUS (1975)
CD7:SHIP OF MEMORIES (1976)
CD8:FOCUS CON PROBY (1978)
CD9:JAN AKKERMAN & THIJS VAN LEER / FOCUS (1985)
CD10:FOCUS 8 (2002)
CD11:FOCUS 9 - NEW SKIN (2006)
CD12:FOCUS X (2012)
CD13:HOCUS POCUS - THE BEST OF FOCUS (1993) - BONUS CD
HOLLAND
BS-15630 GRUPA ABC / Ide Dalej 1971-1973 CD \2800
 70年に唯一のアルバムをリリースしたバンドの71年〜73年未発&レア音源集。アルバムは普通のポップだったが、本CDに収録されているのは、その後にラジオ局に残されていた音源や、チェコ、東ドイツ向けに録音されていた別テイクで、ニーメンのバックバンドだったAKWARELEのキーボーディストが参加しており、オルガンやギターが東欧然と入るプログレ・テイストとなっている。また、71年期(13曲)ではSBBをバックにした作品で知られる女性ヴォーカリスト、HALINA FRACKOWIAK(彼女の1stソロは本メンバー)をフロントに据えており、ヴァリューが高い。オリジナル・テープからのリマスター。 POLAND
BS-15627 MARIYA CHAYKOVSKAYA / Tseluy Menya CD \2980
 深く甘美に、まどろむように歌い込むウクライナならではの女性ヴォーカリスト。ダウンロードのみのだったが、自主リリースにてCD化された。FLEURに通じる幻想感があり、リリカルなピアノやエキセントリックなギターに時折リズム・セクションやアンビエントを織り交ぜ、曲によってヴァイオリンやクラリネットもフィーチャー。適度なポップ感と哀愁を振り払っては拾い集めていくようなメロディの良さが溶け合い、ナチュラルな癒しまで効いた内容となっている。デジパック自主盤。 UKRAINE
SDTO-1701 MIZUKI DA FANTASIA / In Memory Of Fantasy - Genso No Ichiya CD \3000
 「ミズキ・ダ・ファンタジーア / 幻想の一夜〜In Memory of Fantasy」 ストレンジ・デイズの岩本晃市郎氏がコンセプトだけでなく、プロデュース、アレンジ、曲作り、演奏とすべてに関わり、全音楽ファンへ送り出した女性ヴォーカル・バンドの2017年デビュー作。陰りのある歌声にて、全体にJ-POPバラードやアニソン的な曲調ではあるものの、インスト・ナンバーの「蒼の時代」ではメロトロンをメインに聴かせ、バロッキーなイントロからハードな展開で押していく「奇跡の国へようこそ」ではイタリアン・ロックや英国ハードをリスペクトした跡があり、シンパシーは十分。また、それまでの幻想やロマンを湛えた世界から離れ、リアルな歌詞で希望を歌う終盤の2曲「祈りの歌」〜「悲しみを乗り越えて」は美しい切なさが染み入る。過ぎ去った幻想の一夜を実感させられる構図だ。今なら初回特典付き!:1)アルバム未収2曲の他に当店のみの特典曲”かりそめ”(メロトロン・シンフォ・ナンバー)入り簡易ジャケット付き3曲入りボーナスCDR。2)フォトカード4枚+ロジャー・ディーン・ロゴ・カード 国内盤
BELLE-172762 MIDAS / Eternal Voyage CD \3080
 「ミダス / 雲来未 - エターナル・ヴォヤージュ」 結成35周年となるベテラン・シンフォ・バンドの8作目となる2017年新作。ヴァイオリンをふんだんにフィーチャーした、ヨーロピアンな風味を湛えながらもデビューから一貫した明度のあるサウンドが彼らの持ち味だが、本作では、ジャズ・ロック・テイストも交えたスタイリッシュなインストの1曲目からスタートし、メロトロンを導入し変拍子を多用したサウンドに乗せてノスタルジックな歌詞を紡ぐ日本情緒あふれる曲、エンニョ・モリコーネに捧げたというクラシカル・ロックなど、他には無いオリジナリティを感じさせるミダス・サウンドが広がる、「自然の大きさと(その一部である)ヒトの儚さとノスタルジー」をテーマにしたメッセージ性のあるコンセプト・アルバムとなっている。歌詞は英語と日本語。 国内盤
BS-15626D ASFALTO / Sold Out 2CD+DVD(PAL) \3600
 2017年にマドリッドで行われた45周年記念ライヴ。NUのヴォーカリストや女性ヴォーカリストなど多数のゲストを迎え開催された。新作「CRONICAS DE UN TIEMPO RARO」からの曲を散りばめながら、前半では80年代や90年代の曲を、後半では1stの曲を中心に演奏。大きな歓声の中、NUのヴォーカリストが登場し、イアン・アンダーソン張りのハードなフルートを聴かせるあたりはプログレ・ファンなら唸ってしまうだろう。仕掛けも良く、スクリーンを使い、まるでタイムマシーンで年代を追いかけるようなオープニングになっており、映像は後半でも効果的に用いられる。新作絡みで、SUPERTRAMPのジョン・ヘリウェルが3曲でゲスト参加。綴じ込み付き3面開きデジパック。 SPAIN
BS-15625 KARIBOW / From Here To The Impossible CD \2800
 エイジア、マリリオン、サーガの影響を語るOLIVER RUSINGのマルチプレイを中心に、技巧派シンフォ・バンドSOUTHERN EMPIREのキーボーディスト&ヴォーカリスト、SAGAのキーボーディスト、クリスティーナに似た美声を聴かせるスペインのHARVESTの女性ヴォーカリストMONIQUE VAN DER KOLK、オルガン、ピアノ、サックスのMAREK ARNOLDら、多数のアーティストを各曲に配したバンドスタイルで、ゲストを活かしたプロデュース力も発揮。パート1〜パート5までの組曲で構成されたコンセプト・アルバムで、オーケストレーションを配したクラシカルな美旋律や、リリカルな叙情も織り込んだメロディアス性と、キャッチーかつタイトなサウンドで聴かせるシンフォニック・ロック作。2017年新作。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-15624 QUANTUM FANTAY / Tessellation Of Euclidean Space CD \2800
 キーボーディストを中心に結成され、ネオサイケなスペース・ロックをシンフォニックな立ち位置で演奏する彼らの2017年作。沸き立つシンセの幻想感と、それをアコースティックに中和する甘美なフルートが独自のカラーを導き、マリリオンをフェイヴァリットに挙げているギタリストのソロが加わってくるといった個性派だ。本作ではサックス奏者も加わり、華やかな明度が増した。飛びシンセも複雑さを増しつつ、メロウな主旋を切なく奏で、単調なパターンで押すこの手のなかで21世紀プログならではの世界観を映し出している。3面開きデジパック。 BELGIUM
BS-15622 KIM SEVIOUR / Recovery Is Learning CD \2500
 <初回入荷限定・直筆サイン入りカード付き> ex.TOUCHSTONEの女性ヴォーカリストで、今の英国シンフォ系女性ヴォーカリストの中でトップ3に入るであろう美声の持ち主である KIM SEVIOURと、JOHN MITCHELL(ARENA、FROST*、IT BITES)のコラボ作品となった2017年デビュー・アルバム。ドラムスを加え、それ以外の楽器は表情豊かなギターを筆頭に全てJOHN MITCHELLがマルチに手掛け、プロデュース、曲作りも2人の共作というもので、伸びやかで透明感あふれる彼女のヴォーカルにスポットを当てながらも、JOHN MITCHELLのカラーが出たキャッチーで叙情的なシンフォニック・ロックに、程よいポップ・テイストも加わった非常に英国らしいサウンドとなっている。デジパック仕様。 UK
BS-15621 RICK WAKEMAN / The Art In Music Trilogy - Deluxe Edition 3CD \3200
 長らく廃盤で入手困難だった99年リリースの3枚組。ディスク1「THE SCULPTOR(彫刻家)」、ディスク2「THE WRITER(作家)」、ディスク3「SKETCHES(スケッチ)」で構成された、3時間を越えるシリーズ第3弾。KURZWEIL、KORG、ROLAND、TECHNICS、EMU といったシンセを駆使した多重により、芸術をテーマにキーボードで描く、幻想感あふれるイマジネイティヴで美しい情景が広がっていく。4面開きデジパック仕様。017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15620 COLOSSEUM / Those Who Are About To Die Salute You - Expanded Edition CD \2500
 69年にFONTANAからリリースされた1stアルバム。次作からVERTIGOへと移籍するが、本作では黎明期を感じさせるサイケ色を帯びたブルージーなインスト・サウンドを展開。メンバーそれぞれの演奏力とインスピレーションで聴かせる。ボーナス・トラックとして、68年にロンドンのPYE STUDIOで録音された3曲(I CAN'T LIVE WITHOUT YOU / IN THE HEAT OF THE NIGHT / THOSE ABOUT TO DIE - DEMO)を追加収録。2017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15619 COLOSSEUM / Valentyne Suite - 2CD Expanded Edition 2CD \2800
 69年にVERTIGO VO1でリリースされた2ndアルバムと、ディスク2に「THE GRASS IS GREENER」を加えた2枚組。後になるほどジャズ・ロック色を増していくが、本作では、ストリングスも導入し、VERTIGOらしい重く屈折したブリティッシュ・ロックをボリュームたっぷりで聴かせた名盤。JON HISEMAN、DAVE GREENSLADE等、その人脈からも英国ロック史上外せない1枚。ディスク1には本編と、ボーナスとして「TELL ME NOW」(22nd April 1969)を追加収録。ディスク2の「THE GRASS IS GREENER」は70年に同ジャケットにてアメリカ&カナダ盤のみでリリースされたアルバムで、ヴァレンタイン組曲からの3曲(うち2曲ではヴォーカル&ギターが新加入のDAVE CLEMPSONに差し替え)以外は全て当時の新曲で構成されている。2017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15618 SHELAGH McDONALD / Album CD \2200
 70年にB&Cからリリースされた1stアルバム。アコースティックながらもFOTHERINGAYの非常に引き締ったリズム・セクションを軸に、ANDY ROBERTSの渋いギターや、KEITH TIPPETTの職人的なピアノが冴えるアップ・テンポの曲も良いし、ROBERT KIRBYの気品のある室内楽調の管楽器が涙を誘うバラード系など、素晴しい。女性ヴォーカル・フォーク・ファン必聴の珠玉の名作。ボーナス・トラック7曲(アルバム未収曲やデモ音源等)を追加収録。2017年リマスター&英国盤。 UK
BS-15617 SHELAGH McDONALD / Stargazer CD \2200
 71年にB&Cからリリースされた2ndアルバム。スパイロジャイラ等と同じセプティンバー・プロダクションならではの深い色彩の英国美をたたえ、ピアノ弾き語り曲ですら格式美高くまとまっている。バックのフェアポート組の好演も見逃せない。特に、タイトル曲はストリングス、混声合唱団入りの圧巻のシンフォニック・サウンドで聴かせる、誰しも涙、涙の名曲。女性ヴォーカル・フォーク・ファン必聴の珠玉の名作。ボーナス・トラック9曲(アルバム未収曲や、別ヴァージョン、デモ音源等)を追加収録。2017年リマスター&英国盤。 UK
BS-15616 ART GRIFFIN'S SOUND CHASER / Visions From The Present CD \2800
 ロジャー・ディーンのジャケットでリリースされたカナダのマルチ・ミュージシャン率いる痛快なテクニカル・シンフォ2016年デビュー作。イエスの影響も含んだ、カラフルなインスト・サウンドを展開。北米ならではの構築派と言え、ストレートなノリでハードにせめぎ合うギター、キーボード、エレクトリック・ヴァイオリンのスリリングさに整合性のある叙情的な美観がファンタジックに宿る。メンバーにはSAGAのオリジナル・ドラマーや、新作がジェネシス・ファンに好評のMONARCH TRAILのギタリストやキーボーディストが参加しており、好プレイを見せている。3面開きデジパック自主盤。 CANADA
BS-15615 QUARTO VUOTO / Illusioni CD \2800
 クリムゾン〜音響派のサウンドで聴かせるヴェネチア近くで結成された若手バンドの2017年作。EPを経ての初フル・アルバムだ。技巧派のギターがアンビエントなキーボードに溶け合う21世紀らしいスタイルを見せる一方で、細かい変則リズムをアグレッシヴに叩き出すドラマー(ビル・ブルーフォード影響の逸材!)のプログレッシヴなセンスにより、イマジネイティヴな音楽を作り上げ、高い創造性を見せている。ゲストでヴァイオリンとサックスが配され、ラストはどこかスターレスのイントロの面影が。また、アーティスティックなピアノの用い方がイタリアらしい。 ITALY
BS-15614 JET BLACK SEA / Absorption Lines CD \2500
 <初回入荷限定サイン入り!> シンフォ・バンドNINE STONES CLOSEのメンバーを中心とした、プログレッシヴ・デュオの2作目となる2017年作。REGENESISのTONY PATTERSONを始め、KNIGHT AREAのドラマーやRIVERSEAのキーボーディストらがサポートで参加。リーダーの泣きのギターをフィーチャーしたフロイド風味のシンフォ、GAZPACHOあたりにも通じるダークな悲哀、ポーランドのバンドにも似たエキゾチックなアンビエントらが入り混じり、ややサイケデリックなイマジネーションを掻き立てている。見開き紙ジャケット。 HOLLAND
BS-15613 THE TANGENT / The Slow Rust Of Forgotten Machinery - Limited Edition CD \2700
 <3面開きデジパック仕様・ボーナス1曲追加・限定盤> 世界で起こる紛争と難民問題、政治などをテーマに、今の世界情勢を切り取ったポリティカル・コンセプト・アルバムとなった2017年新作。ANDY TILLISONのオルガン&キーボード、ドラムスに加え、本作ではMASCHINEの女性キーボーディストMARIE-EVE DE GAULTIERも加入し、ツイン・キーボードとなりさらにパワー・アップ。フラワー・キングスやカイパのベーシストJONAS REINGOLD、THEO TRAVISのフルート&サックス、若き才能あふれるギタリストLUKE MACHINの表情豊かなギターをフィーチャーした、精鋭5人で繰り広げる力作。硬派なテーマながら、ハートフルなヴォーカル、繊細なアレンジとシンフォニックなアンサンブル、ジャズ・ロック・テイストも持ち合わせたサウンドで聴かせる大作指向の作品。ボーナス・トラックとして「BASILDONXIT」を追加収録。 UK
BS-15603D RPWL / A New Dawn DVD(PAL) \2980
 再入荷。ジャーマン・シンフォを代表するバンドのひとつである彼らの「WANTED TOUR」から、2015年10月31日、彼らのホームタウンで行われたライヴ映像。女性コーラス隊や、アクターら総勢50人を加えたコンセプチュアルなショウとなっていて、メンバーも加わり凝った演出で見せる。2014年のアルバム「WANTED」の曲を中心に演奏され、メロトロン系の音色を取り入れたヴィンテージ感のあるサウンドに、キャッチーなノリやポップ感覚も取り入れており、また、メランコリックな叙情と、しなやかなメロディ・ラインの美しさは一級。フロイドからの影響をベースに独自に派生させたサウンドを聴かせる。ボーナス・トラックとして、メイキング映像やプロモ・ヴィデオ等を追加収録。デジパック仕様。2017年リリース。 GERMANY
BS-15602 RPWL / A New Dawn 2CD \2800
 再入荷。ジャーマン・シンフォを代表するバンドのひとつである彼らの「WANTED TOUR」から、2015年10月31日、彼らのホームタウンで行われたライヴ音源を収録した2枚組。女性コーラス隊を加え、2014年の6thアルバム「WANTED」の曲を中心に演奏され、メロトロン系の音色を取り入れたヴィンテージ感のあるサウンドに、キャッチーなノリやポップ感覚も取り入れており、また、メランコリックな叙情と、しなやかなメロディ・ラインの美しさは一級。フロイドからの影響をベースに独自に派生させたサウンドを聴かせる。台詞を除いた演奏のみを収録し、CDには1st収録曲の「HOLE IN THE SKY」を追加。3面開きデジパック仕様。2017年リリース。 GERMANY
BS-15601D RPWL / A New Dawn 2CD+DVD(PAL) \5500
 <セット販売品> 上記2点をセットでご購入いただくと割引価格になります。 GERMANY
BS-15612 FAEY / Honey & Cinnamon CD \2980
 ex.FAUNの女性ヴォーカリストのSANDRA ELFLEINが率いるバンドの3年振りとなる2017年新作2nd。ダイナミックなケルティック・ロック・サウンドを中心に、可憐なポップ・テイストもふんだんに加えた全12曲。彼女が奏でるヴァイオリン、フルート、ハーディ・ガーディ、ニッケルアルパ、そして、アコ&エレクトリック・ギター、ベース、ドラムスの4人にゲストも加え、アコースティカルでリズミカルなサウンドに乗せて美声で歌い聴かせる。スコットランドの作家ロバート・ルイス・スティーヴンソンや、エミリー・ブロンテをテキストにしながらも全曲自作による作品。デジパック仕様。 GERMANY
BS-15611 FLAMBOROUGH HEAD / Shreds Of Evidence - Obscure Live Tracks And Other Rarities CD \2500
 未発ライヴ2曲含むオリジナル・アルバムには未収の98年〜15年のライヴ&レア音源を集めた2017年盤。メロトロンの洪水で聴かせるMOODY BLUESトリビュートや、アコースティックな叙情を染み渡らせるFLOWER KINGSトリビュートを始め、02年のCYCLOPS SAMPLERのみに収録されていたリリカルなフルート&リコーダーが叙情の頂点を描くリアレンジのロング・ヴァージョン、メンバーがオーガナイズしていた地元オランダでのプログフェス、ProgFarm出演時のライヴ、さらには企画オムニバス盤のDIVINE COMEDYに収録された3曲、そして、目玉は11年にオランダのプログレッシヴ・ロック・サイト開設10周年を記念してリリースされたサイトのみの販売の限定盤Prog NLに収録されていた、普段は英語で歌う彼らがオランダ語で歌った壮大な独占曲も収録している。3面開きデジパック。 HOLLAND
BS-15610 SBB / Live In Kuznia Tryptyk Bydgoski - Czesc III 2CD \3500
 <250枚!のみの限定盤> 無敵のプログレッシヴなサウンドを繰り広げる02年収録の2017年盤2枚組。ドラマーにはパット・メセニー・グループを経たPAUL WERTICOを、ギターにはハード系のミュージシャンのANDZEJ URNYが起用されているレアなトリオ編成だ。当時の新曲は1曲のみで、他はFOLLOW MY DREAM、WELCOME、1STからの曲に加え、ライヴのみで演奏されるナンバーや即興ナンバー等となっている。ギターのワイルドさを押しつつ、あのエロティックなムーグ、風格に満ちたハモンドが自在に配され、JOZEFの絶唱ヴォーカルが入る。時にクラシカルであり、SBB特有のシュールさも交え、ダークな情念をヘヴィに吐き出していく円熟の演奏だ。なお本作はブィドゴシュチュ3部作のファイナルVOL.3である。ゴールドディスク仕様・特殊加工の見開き紙ジャケット。 POLAND
BS-15609 KOTEBEL / Cosmology CD \2500
 スペインの技巧派シンフォ・バンドの5年振りとなる2017年新作7th。テクニカルなピアノ&シンセのツイン・キーボードをフィーチャーした、従来通りの目まぐるしい超絶サウンドに加え、随所に変幻自在の美旋律を奏でるフルートを効かせた妖艶で叙情的な場面も織り込んだ、30分を越える組曲「COSMOLOGY SUITE」を軸にしたコンセプト・アルバム。変拍子を多用した緻密なアレンジと巧みなバランス感覚に圧倒される。インテリジェンスな香りと情熱が迸るインスト作。2010年にリリースされたダンテの「PARADISO」プロジェクトに収録された曲のリマスター・ヴァージョンを含む全9曲。3面開きデジパック仕様。 SPAIN
BS-15608 I POOH / Trilogia 1987-1990 4CD BOX \4800
 イ・プーの新たな2017年限定ボックス! 初CDリリースとなる90年のライヴ(キーボーディストを一人加えた5人編成で厚みのあるドラマチックな演奏を聴かせる)と80年代後期の3作の4枚組。ファンには垂涎と言える「フルカラー60ページ・ブック」が綴じ込みになっており、アルバム制作時の秘話やセットリストなどツアーデータまでもが多彩な未発フォトと共に掲載。ポスター、チケット等に加え、カセット・フォトや当時のVHSジャケ・フォトなど、この年代の彼らのメモリアルとして最高の編集だ。ミラノのドゥオーモ広場で収録された90年のライヴは、同年にUOMINI SOLIツアーとしてIN CONCERTOのタイトルでVHSリリースされ、13年には新聞社企画の20枚組UNA STORIA IN MUSICAシリーズでDVD化されているが、CDは初。全11曲収録で彼らならではの会場一体となった大合唱が鳴り止まない。ひと吹きの夢、孤独な人々、永遠に向かって、愛のルネッサンスとドラマチックなナンバーが続く終盤は感動に呑み込まれていく。リマスター&トールタイプのハードカヴァー・ケース仕様。

収納アルバム
・IL COLORE DEI PENSIERI (1987)
・OASI (1988)
・UOMINI SOLI (1990)
・LIVE IN MILANO (PIAZZA DUOMO 1990) *初CD化
ITALY
BS-15607 STRANA SOCIETA / Il Lungo Viaggio Dell'Amico Di Harry - A Progressive Trip CD \2500
 72年ライヴ録音の約40分に及ぶ未発表プログレ組曲を収録した2017年盤。同年代のディク・ディクやエキペを思わせるシンフォニックなサウンドで、ソリーナ、ハモンド、クラヴィ、ギター、フルートを交え、伊語ヴォーカルで切々と歌われていく。クラシカルでプログレ風味のあるラヴロックに、ニュー・トロルスあたりのヒープ系のハードさやフロイドも混じり合う、典型的なイタリアン・ロックだ。バンドは本来、このようなプログレを目指していたが、POPCORNのシングルヒットにより、フォニットからのデビュー・アルバムはコマーシャルなものへ変更されてしまった。オルガン・ソロが入るオリジナル・プログレ・ヴァージョンのPOPCORNボーナス入り。*音飛びする箇所がありますが、マスターに起因するものと思われます。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-15606 BARCLAY JAMES HARVEST / Octoberon 2CD+DVD(NTSC) \3200
 オーケストラと混声合唱団をフィーチャーし、シェイクスピアの真夏の夜の夢の妖精王とアルバム・リリースの10月を掛け合わせてタイトルが付けられた76年作。前作までとは風向きが変わった透明な質感を持っており、マンダラバンドで知られるエンジニアのDAVID ROHLの関与が大きい。WOOLLY WOLSTENHOLMEによるエニド張りのシンセ、フェイズシフターを通したギターなどバンドのシンフォニック性も格段にスケールアップ。その決定版と言える3枚組デラックス・エディション2017年盤。ディスク1には最新リマスターのオリジナル・ミックスに加え、旧盤にも収録されていた初期ミックス4曲をボーナス収録。また、ディスク2にはニュー・ステレオ・ミックス(ドラムスの分離に迫力あり)&ボーナス2曲を、DVDには各ハイレゾ・ステレオ音源と5.1 サラウンド・ミックスを収録。注目はDVDに初出の77年のライヴ映像2曲(BBCプログラムから「Rock N' Roll Star」と「The World Goes On」)を収録。メロトロン、ムーグ、ハモンド、ソリーナで奏でるWOOLLYのオーケストレーションや、LES HOLROYDに微笑みかけるJOHN LEESなど絶頂期を迎えたバンドの貴重な生映像だ。5面開きデジパック、ブックレットの他にポスター歌詞インサート入り。 UK
BS-15605 LESLEY DUNCAN / Sing Lesley Sing - The RCA & CBS Recordings 1968-1972 2CD \2800
 人気女性ヴォーカリストの71年1stアルバム「SING CHILDREN SING」と、72年2ndアルバム「EARTH MMOTHER」が2枚組にて再発。クリス・スペディング、エルトン・ジョン、テリー・コックスらのサポートを得てリリースされた作品で、たなびくオルガンやストリングスも加えた、ポップでかつ侘びさびのあるサウンドに乗せてクセの無いクリアーな美歌で歌い聴かせる。エルトン・ジョンがカヴァーしたヒット曲「LOVE SONG」のオリジナル・ソングも含み、また、この年代を考えると非常にコンテンポラリーな感覚の作品となっている。当時セッション・シンガーとして、フロイドの狂気や、アラン・パーソンズら数多く参加していた彼女のソロ・デビューという事でも注目された、その実力はお墨付き。ボーナス・トラック6曲追加収録。英国盤&2017年リマスター盤。 UK
BS-15600 COSMOGRAF / The Hay - Man Dreams CD \2500
 マルチ・プレイヤーROBIN ARMSTRONGによるシンフォニック・ロック・プロジェクトの2017年新作6th。自身が弾くギター、ベース、キーボード、ハートフルなヴォーカルに加え、ギタリスト、ドラマー、女性ヴォーカリストらをゲストに迎えたバンド・スタイルで、ヴィンテージを意識したサウンドを聴かせる。バート・ヤンシュ風のアコギを導入した英国調ハードな曲、ジョン・リーズを思い起こさせる歌心のあるヴォーカルで叙情的に聴かせるBJHを連想させる曲、そして、BIG BIG TRAINの女性ヴァイオリニストRACHEL HALLのリッチでシンフォニックなプレイが光るタイトル曲で幕を閉じる。若くして妻子を残し亡くなったひとりの農夫の物語をテーマにした夢想的な哀愁感が漂うコンセプト・アルバム。自主盤。 UK
BS-15599 URSUS X / Orion CD \2700
 マイク・オールドフィールド愛好家の2人による北欧シンフォ2017年作。トールキンの世界にも通じるファンタジックな作風だ。澄んだ叙情が染み渡っている。マイクやハケットを思わせるギター、幻想的なキーボード、フルート、バスーン、ケルト風味を添えるティン・ホイッスルらがシンフォニックに、時にグリフォンやエニドも彷彿させながらクラシカルに展開。PAR LINDH PROJECTにも参加し、また共作BILBOや98年のDISCUS URSIでも知られるマルチ・プレイヤーのBJORN JOHANSSONと、93年に唯一作をリリースしたACADEMIAのSTAFFAN LUCKANDERの2人が10年以上掛けて構想した力作。デジパック自主盤CDR。 SWEDEN
BS-15598 TRAUMA FORWARD / Scars CD \2800
 パイプ・オルガン系の幕開けなどクラシカルな中世色を秘めつつ、イタリアでは少ない幾何学的な構築を持った空間美が特徴の2017年デビュー作。近年トスカーナで結成された4人組(ギター、キーボード、ベース、ドラムス)で、テクニカルに畳み掛けるわけではないが、カチっとしたアンサンブルを見せており、ムッシーダのようなアコギなど地中海色も取り込んでいる。シンフォニック・プログレではあるものの、曲によってプログラミングされたシンセ・サウンドや、ウィンダム・ヒル的な叙情などシリアスでアーティスティックな独創性あり。自主盤。 ITALY
BS-15597 BROSELMASCHINE / Indian Camel CD \2800
 HOLDERLINの1st、EMTIDIと並ぶPILZレーベルに於けるプログレッシヴ・フォーク・ロックの名盤を71年に残したバンド。BROSELMASCHINE名義では46年振りの新作となる、オリジナル・メンバーのギタリストPETER BURSCHを中心にした6人組のバンドによる2017年作。女性ヴォーカル、オルガン、サックス等を加えたジャズ・ロック・テイストを持ち合わせた、ヴィンテージ感のあるプログレッシヴ・サウンドを聴かせる。また、シタールを導入したエキゾチックな夢想感はバンドの真骨頂。7曲目はT-REXの「CHILDREN OF THE REVOLUTION」のカヴァー。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-15595 NIEMEN / Vol.1 & Vol.2 2CD \3200
 <MUZA 2017 REMASTERED AND RESTORED EDITION> 初となるオリジナル2枚セットでのCD化。当時セルフタイトルの2枚に分けてリリースされた72年録音の連作で、今までのCDはすべて2in1の1枚物で収録が逆になっており1曲目を取り「MARIONETKI」と題されていた。両作共、デビュー以前の実質上のSBB、GRUPA NIEMENをバックに、VOL.1はトランペットやコンバス入りのフリーフォームなアヴァンギャルド性を見せ、VOL.2はハモンドと共に絶叫ヴォーカルで聴かせる。SBBの演奏が炸裂。欧米のロックとは違う暴虐なDNA変化を起しており、傷だらけの叫びが渦巻く音楽性は他に類を見ない。2in1の1枚物では失われていたアナログ盤のアートワークも復刻。26ページ綴じ込み付き3面開紙ジャケット&リマスター。 POLAND
BS-15594 JOSIPA LISAC / Original Album Collection Vol.1 6CD BOX \3800
 プログレ・ファンにはTIMEをバックした73年の1stが知られる彼女の2017年6枚組ボックス。73年の1stから82年の5thの5枚のオリジナル・アルバムに、74年にリリースされた68年〜73年のシングル&レア・トラックを集めたコンピ盤を加えた6枚で内4枚は初CD化。クロアチアを代表する女性ヴォーカリストと言え、初期はブルージィなナンバーをソウルフルな歌唱で魅了。2作目、3作目は欧米の曲をクロアチア語で歌うカヴァー主体だが、再びTIMEのメンバーをプロデュースやアレンジャーで迎えた4作目、5作目はオリジナルでポップにブラッシュアップ。コンピ盤はオーケストラ入りのナンバーが多く、旧ユーゴ然とした泣きの哀愁バラードが染み入る。各紙ジャケット入り。36ページのブックレット入り。収録アルバム;DNEVNIK JEDNE LJUBAVI(73)、NAJVECI USPJESI(74)、JOSIPA LISAC & B.P.CONVENTION BIG BAND INTERNATIONAL(76)、MADE IN U.S.A.(79)、HIR, HIR, HIR(80)、LISICA(82) CROATIA
BS-15593 MONARCH TRAIL / Sand CD \2700
 夢見る桃源郷のような正統派シンフォを聴かせる2017年作。シンセ、ピアノ、メロトロン系などキーボードがファンタジックにフィーチャーされ、甘くメロウなヴォーカルとアンサンブル志向のギターが重なる。ジェネシス(バンクス)の影響に加えキャメルも視野に入れたサウンドにはカナダ然とした淡さがハートフルに宿っており、ほのかなヴィンテージ感が優しく漂い、中盤のピアノを核にしたシンフォニック・ジャズ・ロックなど70年代の同国の名作群を思い出させる独自性と良さにあふれている。ラストの25分近いタイトル曲は、これでもかの鍵盤。嵐の中でキュンキュンとしたメロが次から次へ。デジパック自主盤。 CANADA
BS-15592 DISCIPLINE / Captives Of The Wine Dark Sea CD \2600
 6年振りのスタジオ・アルバムとなる2017年作。ヴィンテージ感を伴った英国的プログレを展開しており、適度な緩さを持ったテクニカルさとダークな妖しさが絶妙で、30年近いバンドの円熟した説得力を見せ付けている。メロトロンが幽玄にフィーチャーされるラストも聴き所だが、まるでヨーロッパ産のようなオープニング・ナンバーが抜き出ている。ハミルを彷彿させるヴォーカル、プログレ然と響くオルガン、切ないメロディーを寄せるギター、重厚なリズムの構築、そしてエンディングへ向かうドラマチックさなど、すぐにリプレイしたくなるほど傑出している。3面開きデジパック。 USA
BS-15591 CIRKUS / Cirkus IV - The Blue Star CD \2500
 71年に驚愕の傑作「CIRKUS / One」を残したバンドの2017年新作。昨年亡くなったドラマーでソングライターだったSTU MCDADEが所有していた未発表曲音源テープが発見され、それを基にバンドメイトが手を加え新録したという作品。ハートフルなヴォーカル、メロトロン系の音色も取り入れたシンフォニックなタッチのキーボード、甘美なギター、フルートやブズーキも加えた、メロディアスかつ神秘的なサウンドで綴る、英国叙情が香り立つ、STUに捧げるメモリアル・アルバム。再結成後の3作目、通算4作目となるアルバムで、前作から約19年振りとなる作品。ジャケットのアートワークはイラストレーターとして活躍しているSTUの息子がホピ神話をテーマに書き下ろしたもので、主人公の腕には父直筆の言葉が刻まれている。デジパック仕様。自主CDR盤。 UK
BS-15551D ROBERT REED / Sanctuary Live CD+DVD(NTSC) \2500
 再入荷。MAGENTAのブレインROB REEDが、ミュージシャンになるきっかけとなった「チューブラー・ベルズ」に誘発され制作した多重録音作品「サンクチュアリ」2作品を演奏した、スタジオ・ライヴ映像+ライヴ音源の2枚組。ライヴでは、MAGENTAのCHRISTINA BOOTH、CHRIS FRY、JIFFY GRIFFITHS、DAN NELSONらバンドメイトを含む多数のミュージシャンが参加したバンド編成となっており、より立体感のあるサウンドとなっている。また、ラストで披露される、KOMPENDIUMの女性ヴォーカリストANGHARAD BRINNが歌う「WILLOW'S SONG」も絶品。15台のカメラで撮影されたプロフェッショナルな映像と、REAL WORLD STUDIOで録音された音響も抜群。2016年10月8日に少数のオーディエンスを迎え収録。ボーナスとしてドキュメンタリー映像を追加収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-15566 SOUL ENEMA / Of Clans And Clones And Clowns CD \2800
 再入荷。強力な女性ヴォーカルをフィーチャーした激テク・ヘヴィ・シンフォの2017年作。凄いとしか言いようがない。根本的に発想が違う孤高の内容だ。エキゾチックな音色が飛び交い、変拍子が乱舞し、中世色やクラシカルなセンスも見せる。ヘヴィなサウンドに、カンタベリー〜ハケット〜エマーソン〜ポップ〜民俗音楽が行き交う。ヴァイオリン、フルートに加え、中東&地中海楽器も配され、混然一体となった音色の輝きも眩しい。リーダーのキーボーディスト以外メンバーが一新され、デビュー作以上に構成が複雑かつ鮮やかで、メタル色が減り、重厚なドラマチックさが増した。切々と歌われる後半の哀愁に満ちたスケールも圧巻だ。AYREONのルカッセンが1曲ゲスト参加。240枚限定プレス! 自主盤。 ISRAEL
BS-15589 FULANO / !En Directo! - Festiv Alter Nativo 2010 Mexico CD \2500
 チリの超絶プログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンドの2010年にメキシコで行われた初出となるライヴ音源を収録。この時はまだオリジナル女性ヴォーカリストARLETTE JEQUIERが在籍しており、その稀有な存在感を示している。また、ギターが入っていないにもかかわらず、ベースと複雑に絡み合う管楽器(フルート、クラリネット、サックス)が攻撃性を発揮し、ピアノやシンセに加え、パワフルなドラムスも加えた6人編成で圧巻のサウンドを聴かせる。87年作の1st、89年作の2nd、93年作の3rd、97年作の4thといった、インテリジェンスな香りとリリカルなしなやかさが一体となったバンドの真骨頂が味わえる、再結成前の全4作品から選曲された8曲を収録。2017年リリース。3面開きデジパック仕様。 CHILE
BS-15588 THE ORVALIANS / The Great Filter CD \2500
 2013年にアルバムをリリースしたマグマ直系バンド「RHUN」の主要メンバーだったギター、ベース、ドラムスの3人に、新たにキーボードを加えた4人組による2017年デビュー作。ジャズ・ロック、アヴァン、暗黒、混沌を散りばめた、ダークでヘヴィなサウンドながら、メロディアスなヴォーカル・パート(英語)を織り込んだ場面もあり、呪術的なコーラスや凶暴なベースなどマグマの影響を感じさせながらも、独自に展開したZEUHL系プログレとなっている。見開き紙ジャケット仕様。 FRANCE
BS-15532 MARCELO KARAM / Andarilho CD \2800
 再入荷。MARCUS VIANAがヴァイオリン&キーボード、そしてギタリストのAUGUSTO RENNO、ベーシストのIVAN CORREAといったサグラドのメンバーがバックを務める、男性ヴォーカリストの2017年作。叙情的でメロディアスな美しいメロディー・ラインでシンフォニックに綴られる曲が並んでおり、ヴォーカルにスポットを当てながらも、ヴァイオリンもふんだんに使われ、サウンドの方はまさにMARCUS VIANA節だと思っていたら、作曲&アレンジもMARCUS VIANAが手掛けているという逸品。また、ポルトガル語で歌われる哀愁を帯びたヴォーカルのバックに流れる美声女性ヴォーカルも印象的。3面開きデジパック仕様。自主盤。 BRASIL
BS-15533 MOTO PERPETUO / Same CD \2800
 再入荷。長らく廃盤だった74年唯一作がWARNER BRASILからリマスター再発された。今もソロで活躍するシンガー・ソングライターでキーボーディストのGUILHERME ARANTESが中心となって結成された5人組。メロディアスな音作りとなっていて一聴するとポルトガル語で歌われるヴォーカルをメインにした歌物的に聴こえる部分もあるが、随所で導入されるプログレッシヴなハモンド、ピアノ、ギター、ヴァイオリン、太いベースやドラムのリズム隊もがっちりとしていて、散漫になりがちなこの手の音をバランス良く束ねている。旧A面のラストには叙情的でドラマチックなシンフォニック・ロック曲が、そしてアルバム・ラストには変拍子を多用したプログレ然とした曲が待ち受けている。2017年版。 BRASIL
BS-15586 SUNRISE AURANAUT / The Ocean Of Unspoken Words CD \2800
 ロシアのマルチ・ミュージシャンによる2017年作4th。リズムはプログラミングながらキーボード、ギター、ベース、ドラムスのバンド編成を想定した音作りにてシンフォ系となった前作を受け継いでいる。前半はシンプルではあるものの、シンセ、オルガン、ピアノ、ストリングス系と使い分けられた鍵盤アンサンブルは華やか。クラシカルな要素も加えられ、オランダのLIFE LINE PROJECTあたりに通じる雰囲気も出て来た。後半はロシア然としたエキゾチックな作風を交えており、ラスト1分半のねじれ方に旧ソ連時代を思い出させる。見開き紙ジャケット。 RUSSIA
BS-15584 SIIILK / Way To Lhassa CD \2500
 アンコール再入荷! PULSARのオリジナル・ギタリストとキーボーディストが結成した5人編成によるNEWバンドの2013年デビュー作。かつてのPULSARがそうであったように、キャメルやフロイドも彷彿させる叙情派シンフォをフルートやメロトロンを織り交ぜ深遠に聴かせる。聖歌隊のような女性コーラスや教会オルガンなど展開もドラマチックで、繊細なアコギが爪弾かれ、ダークな幻想が甘美に忍び寄れば、もうあの世界だ。エフェクティヴなシンセとギターが響き合う6曲目は崇高ささえ漂う。その幻影には、かの名作HALLOWEENも浮かび上がる。見開き紙ジャケット。 FRANCE
BS-15526 SIIILK / Endless Mystery CD \2500
 再入荷。PULSARのオリジナル・ギタリストとキーボーディストが結成したSIIILKの待望の2017年作2nd。メロトロンも交えた深遠で幻想的なサウンドは正にPULSAR。キャメル・ファンも必聴だ。幻影を抱き愁いを奏で続ける甘美なギター、夢との境界線をリアルに見せ一気に引き込むキーボード、かみしめるように歌われる物静かな男性ヴォーカル、可憐な佇まいの美声女性ヴォーカル、そして今回はPULSARのアンサンブルに欠かせなかったオリジナル・メンバーの管楽器奏者もゲスト扱いながら参加。フレンチ・シンフォのベスト上位に食い込む一大叙情作となっている。デジパック。 FRANCE
BS-15583 THE GROUP / Same - 2CD Edition 2CD \2800
 驚愕のオーケストラとの共演未発セッション7曲をディスク2に収録した2枚組エディション。ペッカ・ポーヨラやタサバラン・プレジデンティのメンバーが結成したスーパー・ジャズ・ロック・グループで、ディスク1には唯一のアルバムであった78年作を最新リマスターで収録。メンバーや録音期から、ペッカのKEESOJEN LEHTO、VISITATIONに近いサウンドとなっており、あのクリアーで複雑なジャズ・ロックが余すところなく展開されている。ディスク2には79年にSIBELIUS ACADEMY ORCHESTRAと行われたスタジオ・セッション7曲に加え、レコーディング時のアウトテイクからチック・コリアのナンバーなどアルバム未収曲を2曲を収録。オーケストラとのセッションは作曲&アレンジが完成されたもので、多くのパートをペッカが書いている。注目はペッカの79年作、VISITATION収録曲も演奏されており、メンバーの重複など重要な関連記録だ。4面開きデジパック。 FINLAND
BS-15582 JUKKA TOLONEN BAND + HURMERINTA-SORVALI BIG BAND / Live In Studio CD \2800
 未発のFINLAND RADIO BROADCAST SESSION SERIESとしてリリースされた2バンド入りアーカイヴ音源。前半のJUKKA TOLONEN BANDは75年の音源で同年のアルバム、HYSTERICAから同メンバーで4曲演奏している。ジャージィなテクニカルさに加えライヴならではのエネルギッシュなサウンドに圧倒される。後半には何枚ものソロを出している女性ヴォーカリスト、 MAARIT HURMERINTAをフィーチャーしたスペシャル・バンド、HURMERINTA-SORVALI BIG BANDの77年のライヴを収録しており、カヴァーを含めたロックでポップなサウンドをブラス入りで聴かせている。リマスター。 FINLAND
BS-15581 ARCO IRIS / Cronologias 1969-1971 CD \2800
 70年にRCAからリリースされた1stアルバム「ARCO IRIS」の全曲と、初期シングル曲10曲で構成された全20曲入り。メランコリックで幻想感のある叙情的なフォーク・ロック・スタイルを基本にしているが、フルート、ファルセットのコーラスを取り入れたアレンジが美しく、また、ダークでプログレッシヴな場面展開や、サックスを加えたジャージィなテイストのあるロック曲も含み後への布石を感じさせる。ストリングスを導入した曲や、厳かなコーラスが印象的な曲などシングル曲も充実。2017年版。 ARGENTINA
BS-15523 TEMPANO / Nowhere Now Here CD \2800
 再入荷。ヴェネズエラを代表するシンフォ・バンドの9年振りとなる2017年新作。トレヴァー・ラビン期のイエスや、後期ジェネシスを連想させるようなモダン構築のプログレッシヴ性と、南米のアイデンティティーを携えたテクニカルかつダークな深みも交えた独自のサウンドで聴かせる超力作。多彩なキーボードやエモーショナルなギターをフィーチャーしたシンフォ然とした曲だけでなく、アコースティック・ギターを加えたメロディアスで叙情的な曲も含み、多様なアイデアを駆使した、きめ細やかなアレンジ力も特筆。また、3曲目でのスリリングなパートを紡ぐヴァイオリンや、8曲目でのサックスなどゲストも活きている。約40年の活動の歴史を感じさせる堂々の風格。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 VENEZUELA
BS-15579 BIG BIG TRAIN / The Second Brightest Star CD \2500
 なんと早くも新作がリリース! ジェントリーなヴォーカル・パートにスポットを当て、より叙情的な部分を抽出したようなハートフルなサウンドを聴かせる叙情派シンフォ・ファン必聴作。今年4月にリリースされた話題の傑作アルバム「GRIMSPOUND」の対となるコンパニオン・アルバムの位置付けとなっており、完全新曲7曲(約40分)を収録。さらに、ボーナス・トラックとして「FOLKLORE」&「GRIMSPOUND」に収録された曲の拡張ヴァージョンを含む、30分の「GRIMLORE」(組曲 BOOKLANDS SEQUENCE / 組曲 LONDON PLANE SEQUENCE / THE GENTLEMAN'S REPRISE)も収録。アルバム1枚に収まりきらない才能が溢れ出したファン必聴盤。20ページ綴じ込みブックレット付き見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-15578 SKY ARCHITECT / Nomad CD \2500
 ジェントル・ジャイアントが甦ったようなサウンドをハイブリッド感覚で聴かせる2017年作。CHRISやTHE BLACK CODEX、そして、新たなプロジェクト、INVENTIONSで作品METAをリリースしたばかりのCHRISTIAAN BRUINが在籍している21世紀プログレ・バンドだ。すでに4作目で5人のメンバーは不変。ミックスも含めてソリッドさを押さえつつテクニカルさは残し、少し肉付けを増やしたようなふくよかな質感になり、技巧的にはめ込まれるギターやシンセに加え、キーボーディストによるトランペットやフルューゲルホルンが黄昏たアクセントとなっている。3面開き紙ジャケット。 HOLLAND
BS-15577 INVENTIONS / Meta CD \2800
 SKY ARCHITECTやCHRIS、THE BLACK CODEXでも知られるマルチ・ミュージシャンであり甘い歌声を持つCHRISTIAAN BRUINの新たなプロジェクト2017年作。ネット配信でノルマを設け、彼ならではのリリース方法にて発表されたドリーミィでポップでシンフォなヴォーカル・ナンバーを収録した作品。ファンタジックなスペース感が心地よく、似たリリース方法だったTHE BLACK CODEXのヴォーカル版と言える趣向だ。清らかに澄んだヴォーカルとカラフルにアレンジされたキーボード・オーケストレーション(ゲストでヴァイオリン入り)と軽やかなリズムが彼の作風らしい。3面開き紙ジャケット。 HOLLAND
BS-15576 AMAROK / Hunt CD \2700
 キャメルのコリン・バスやRIVERSIDEのヴォーカリストを迎え13年振りにリリースされた4作目となる2017年作。哀愁を深い幻想感に秘めた幽玄なサウンドを繰り広げており、かつての叙情を作風と共に拡大。結果、曲によってはGAZPACHOや近年のANATHEMAを思わせるロマン主義が映るシンフォニック・ロックとなった。また、コリン・バスはヴォーカルで1曲参加ながら同曲を共作しており、ずばりキャメル色で聴かせている。17分越えのラストのギターは見事なラティマーっぷりで、沈み込んでいくような悲哀が突き刺さるドラマチックな傑出ナンバーとなっている。この手の最高の部類だろう。綴じ込み付き3面開きデジパック。 POLAND
BS-15575 AMAROK / Metanoia CD \2700
 斬新な力作だった04年作3rdが2017年新装ジャケットで再発。マイク・オールドフィールドが02年作TRES LUNASで見せたようなチルアウト・スタイルを取り込んでおり、Mr.AMAROKことMICHAL WOJTASのマイクぶりが伝わってくる。アンビエントやパーカッションなどプログラミングを多用しながら、オールドフィールドやラティマー風のギター、後にRIVERSIDEで名を馳せるMARIUSZ DUDAの感傷的なヴォーカルをフィーチャーし、ストリングスがクラシカルなラストまで作風はブレがなく、細かいところまで良く完成されている。早過ぎた作風とも言え、再評価したい。リマスター&3面開きデジパック。 POLAND
BS-15574 AMAROK / Neo Way CD \2700
 キャメルのコリン・バスが参加している02年作2ndが2017年新装ジャケットで再発。マイク・オールドフィールド・リスペクト感を残しつつ、コリン・バスの参加(3曲)も手伝ってキャメルへ傾倒。マルチ・プレイヤー、MICHAL WOJTASのギターもオールドフィールドに加え、ラティマーに接近しており、ハートフルな曲調と合わさって、オールドフィールドxキャメルといったサウンドを形成。アコギやピアノも巧みで鮮やか。後半は7パートの組曲となっておりモダンでかつ牧歌的な幻想色を見せている。2曲目あたりはキャメルだと言われれば、そう思ってしまう程。リマスター&3面開きデジパック。 POLAND
BS-15573 AMAROK / Same CD \2700
 叙情派シンフォの名作だった01年デビュー作が2017年新装ジャケットで再発! マイク・オールドフィールドに強い影響を受けたマルチ・ミュージシャン、MICHAL WOJTASのプロジェクトで、本作はヴァイオリンやフルート、女性コーラスも交えた多彩な編成となっており、名の通り「呪文」の頃のマイク・オールドフィールドに少しフロイドのドリーミィさを加えたようなサウンドとなっている。繊細なギターを中心に幽玄なシンセやオルガン、美しいピアノを加え、この上ない叙情を紡ぎ出し、切ない泣きを紡ぐ一方で、スリリングなテクニカルさも素晴らしい。リマスター&3面開きデジパック。 POLAND
BS-15572 SZKITIA / Rajzolt Vilag CD \2800
 コルモラン・ファン必聴バンドの2017年作。哀愁がほとばしる男女ヴォーカルをフィーチャーし、ヴァイオリンとパイプをエレクトリック・ギターやキーボードに絡めたスタイルは正にコルモランだが、クライブ・ノーラン風のシンセが特徴で、パートによってはネオ・プログレのトランシルヴァニア・ヴァージョンと化す。合わせてかすれた音の縦笛などのエキゾチックな民俗色も強めており、肉厚の重厚なサウンドに大泣きのメロディーが映える。ハーモナイズされたギターもドラマチックで、よく聴くと後半のノリなどメディナ・アサハラに通底。デジパック。 HUNGARY
BS-15571 EPHEMERAL SUN / Lord Of Hounds CD \2500
 凶暴なヘヴィさから忘却の哀愁といった感じに展開していく7年振りの2017年作。ギター、キーボード、リズム・セクションのインスト4人編成。結成時のオルタナを経て、プログレ色を強める。重厚そのもののハードなギターに荒涼としたオルガンとメロトロン、切り裂くエモーショナルなシンセなど、アートロックとシンフォが融合したようなイメージを持っており、ダークで刺激的なヘヴィさと新世代ギター&ピアノなどポスト系のメロウな淡さが交互に現れる。何か映像的なコンセプトが浮かぶ。自主盤。 USA
BS-15570 BENT KNEE / Land Animal - Limited Edition CD \2700
 ケイト・ブッシュ、トーリ・エイモス、ビヨーク辺りからの影響を感じさせる女性ヴォーカルをフロントにしたプログレ・バンドの2017年作。4作目だが、彼らの過去最高作だろう。曲作りの奇抜さをスタイリッシュな構想に上手く転換しており、21世紀バンドならではのハイスペック・シンフォを完成させている。ヴァイオリン、チェロ、トランペットらの管弦楽を配し、ヘヴィかつ驚くほどのスケールで奥深くイマジネイティヴに展開。屈折に難解を求めるのではなく、スリリングな手法として、まるで凝ったアトラクションのように取り込んでいる。吸い込まれていく幻想感がたまらない。ビル・ブルーフォードが賛辞を寄せる本格派だ。3面開きデジパック&2曲ボーナス入り限定盤。 USA
BS-15569 PYE HASTINGS / From The Half House CD \2600
 ミスター・キャラヴァンPYE HASTINGS(ギター、ベース、ヴォーカル)の2017年新作。カンタベリー界重鎮の長い音楽史の中でも初となるソロ・アルバム。バックには、今年新作をリリースして話題となったJAN SCHELHAASが奏でるシンフォニック&カンタベリー・テイストのあるキーボード&オルガン、要所で導入されるJIMMY HASTINGSのフルート、クラリネット、サックスと、ドラマーのMARK WALKERといったキャラヴァンのバンドメイトと、リード・ギターにはJOHN ETHERIDGEが参加した、バンド編成で聴かせるファン必聴盤。キャラヴァン直系のメロディアスな英国ポップ・センスに彩られた、ハートフルなカンタベリー・ミュージックに感涙。自主盤。 UK
BS-15567 MORGAINE / Wir Sind Eins CD \2800
 ドイツから久々の注目新星が登場!オーストリア・ウイーン出身の女性ヴォーカリストの2016年デビュー作。シンフォニックな趣きのあるストリングス・シンセ、ピアノ、アコースティック・ギター等をバックに、温かみのある美声ヴォーカルで歌い聴かせる。清らかでオーガニックなアコースティック・スタイルと、陰影を帯びた叙情的でメランコリックなサウンドが絶妙に美しく溶け合っていく。ドイツ語。ブックレット内を占めるアーティスティックでファンタジックな写真もイマジネーションを掻き立てる。ボーナス・トラック1曲追加収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 GERMANY
BS-15563 KRUT / Arkhe CD \2980
 美声の女性ヴォーカルをフロントにプログレ風味も加え聴かせるバンドの2017年デビュー作。トランペットなどの管楽器を配し、ドリーミィなジャズをベースにポップな要素も持ち合わせ、技巧派のエレクトリック・ギターが放つロック色、ウクライナのハープと言われる本作の鍵「バンデューラ」やアコーディオンも配したフォーク色、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラらの室内色らが絶妙に織り交ざる。ひらひらとした彼女の歌声もファンタジックでサウンドと良く溶け合う。ANNA MARIA JOPEKファンはぜひ! デジパック自主盤CDR。 UKRAINE
BS-15562 RANNAP - KANNUKENE & BAND / Keelatud! - Ruja Varased Laulud CD \2800
 94年のエストニア号沈没事故によりヴォーカリストを失いバンド名を封印し解散したRUJAのキーボーディストが、ソ連下で公式な活動を禁止されていた初期RUJAの71年〜73年の曲を幻のRUJA発禁1stアルバムとして新録した2016年作。いくつかの曲は99年のRUJAボックスで日の目を見たが、彼らがアルバムをリリース出来たのは82年であった。本収録はヴォーカル・ナンバーを中心に選曲されているものの十分にプログレ的であり、過激なハード・ナンバーや、合唱団も加えたシンフォニック・バラードが聴き所。東欧ファン必聴だろう。デジパックで「発禁」シールが貼られた袋入り! ESTONIA
BS-15561 KAYAK / Journey Through Time - Complete Studio Albums 1973-2016 +2 BONUS CD BOX \9800
 <21枚組・限定ボックス> シンフォ・ファン必携! 遂にスタジオ・アルバム完全収録ボックスがリリース! 73年のデビュー・アルバム「SEE SEE THE SUN」から、すでに廃盤で入手困難だった再結成後の2000年代の作品、そして、2014年の最新作「CLEOPATRA」までのスタジオ・アルバムに、本ボックスでしか入手できないボーナスCD2枚が付いた21枚組。ボーナスCDで特に注目したいのは、初出となるカヤックの前身バンド「TEN RIDE TICKET」名義(TON、PIM、JOHAN SLAGER、CARWIN GIJSING)でのアルバム・リリース以前の未発表ホームレコーディング・デモ貴重音源8曲と、「HIGH TIDE FORMATION」(TON、PIM、CAVEL VAN PRAAG、RON V.D. WERFF)として70年にシングル・リリースされた2曲(FLUFFY / WHITE WALLS)、「THE PLAN」(TON & THE KAYETTES)として82年にシングル・リリースされた2曲(IF THIS AIN'T LOVE / HIT BOTTOM)といったレア関連作品も多く含み、未発表曲デモの「HAPPY NEW YEAR」を筆頭に、シングル曲や、リミックス、ヴァージョン違いなど、ファン垂涎の曲が並ぶ。ボーナスだけでも何と全41曲を収録。2017年最新リマスター音源、各紙ジャケット収納、そして、来年1月に発売になる新作「SEVENTEEN」の紙ジャケットのみ(CDディスク無し)が入っており、10月にボックスが本当に完成するというこだわりよう。24ページ・ブックレット付き。ナンバーリング入り。オランダ・ユニヴァーサルからの限定リリース。

CD1:SEE SEE THE SUN (1973)
CD2:KAYAK II (1974)
CD3:ROYAL BED BOUNCER (1975)
CD4:THE LAST ENCORE (1976)
CD5:STARLIGHT DANCER (1977)
CD6:PHANTOM OF THE NIGHT (1979)
CD7:PERISCOPE LIFE (1980)
CD8:MERLIN (1981)
CD9:CLOSE TO THE FIRE (2000)
CD10:NIGHT VISION (2001)
CD11:MERLIN- BARD OF THE UNSEEN (2003)
CD12&13:NOSTRADAMUS - THE FATE OF MAN - 2CD (2005)
CD14:COMING UP FOR AIR (2008)
CD15&16:LETTERS FROM UTOPIA - 2CD (2009)
CD17:ANYWHERE BUT HERE (2011)
CD18&19:CLEOPATRA - THE CROWN OF ISIS - 2CD (2014)
CD20&21:MORE KAYAK (BONUS 2CD)
HOLLAND
BS-15560 PIXIE NINJA / Ultrasound CD \2800
 元ANGLAGARDのMATTIAS OLSSONがメロトロンとドラムス、そしてプロデュースやミックスまで担当している2017年デビュー作。元々はノルウェーの2人のマルチ・ミュージシャンのユニットとして始動。現在はチャーチ・オルガン奏者も加わった4人編成。NECROMONKEYをシンフォ化したと言えそうなサウンドで、エレクトリック色があるものの、北欧らしい哀愁が幻想的に漂っており、ピアノのみの静寂な曲やクリムゾン風の邪悪なヘヴィ・プログレなど振れ幅はANGLAGARDにも通じる。WHITE WILLOWのKETIL EINARSENがフルートでゲスト参加。メロトロン・ファン必聴作。 NORWAY
BS-15559 WESERBERGLAND / Sehr Kosmisch - Ganz Progisch CD \2800
 新感覚プログレの傑作! MATTIAS OLSSON(ex.ANGLAGARD)、JACOB HOLM-LUPO(WHITE WILLOW)、LARS FREDRIK FROISLIE(WOBBLER)らと今の北欧シンフォを代表するミュージシャンが参加している2017年デビュー作。重なるシンセ群、リリカルなフルート、シンフォニックなギター、プログラミングも交えたドラムスらが渾然一体となり、北欧的なスケールを広大に描き出している。イニシアチブはWHITE WILLOWやWOBBLERで知られるマルチ・ミュージシャンのKETIL EINARSEN(フルート、クラリネット、キーボード、ギター)が持っており、彼が影響を受けたというジャーマン・コズミック・ロックをリスペクトしながらも、まったく別次元の孤高の作風となっている。 NORWAY
BS-15558 SUBURBAN SAVAGES / Kore Wa! CD \2800
 ジェントル・ジャイアントやハッピー・ザ・マンをヒントにしつつノルウェーならではの北欧色を加味したとリーダーが語る2017年作。21世紀バンドならではのモダンな構造にノスタルジックな色合いが映り、レトロなオルガンや鋭角なシンセ、エキセントリックなギター、自在に舞うフルートが変則リズムに乗り、激しく、時に静寂な叙情を繰り広げていく。イタリアのALTROCKからも作品をリリースしたPANZERPAPPAのドラマーによるプロジェクト・バンドで、キーボーディストやベーシストらバンドメイトで構成され、フルートはWHITE WILLOWのKETIL EINARSEN。レコメン系のPANZERPAPPAとは違う、硬派なシンフォ系のサウンドだ。 NORWAY
BS-15557 MONNALISA / In Principio CD \2800
 ムゼオを思わせる哀愁がほとばしる熱唱ヴォーカルをフィーチャーし、ヘヴィなギターにオルガンやシンセをドラマチックに交えたハード・シンフォの2017年デビュー作。重厚なヴィンテージ感に21世紀バンドならではのエモーショナルなソロやテクニカルなアンサンブルを配し、ストリングス・キーボードが顔を出すとジェットのようなイタリアらしい陰影も表れる。プログレ然としたインスト・ナンバーもあり、邪悪系ながら演奏力の高さも示される。09年にヴェローナで結成。最初はパープルなど英ハードの影響下だったが、プログレに傾倒し本作に至っている。 ITALY
BS-15553 COMEDY OF ERRORS / House Of The Mind CD \2500
 スコットランドのシンフォ・バンドの再結成後の2017年新作4th。ジェネシス、イエスの影響を感じさせながらも、アコースティックな叙情も交えたエモーショナルな泣きのあるギター、メロトロン系も加えたシンフォニックなキーボード、ハートフルなヴォーカルなどで、メロディアスでファンタジックなテイストで聴かせる。透明感のあるさらりとした感触が特徴のバンドだが、ラストにオーケストレーションをドラマチックに導入したエニド張りの13分の大感動クラシカル・ロック長尺曲が待ち受けている。ボーナス・トラックとして、85年のシングル曲「EVER BE THE PRIZE」の新録を追加収録。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15550 ALDENFIELD / Light Of Day CD \2500
 キャッチーなヴォーカルで典型的なアメリカン・ハードを聴かせる2017年デビュー作。ヘヴィなギターが支配的な為、最初はハード・ロック枠かと思ってしまうが、ハモンドを主に配するキーボーディストのセンスがプログレ的で、いわゆるパープルやヒープ系のサウンドとは一線を画している。実は彼、カナダ出身で、70年代後半にはZON、80年代には国内盤もリリースされたREFUGEEというメジャーAORハードのメンバーで、2000年代に入るとシンフォ・バンドのCRYPTIC VISIONに加入。他、メタルバンドやシンガーのバックでも活躍するプログレ好きのプロでした。自主盤CDR。 USA
BS-15549 DANTE ROBERTO / The Circle CD \2700
 鍵盤ファン必聴の2017年作。キーボーディストがリズム・セクションと3人のギタリストを配し制作したもので、華麗なピアノ、舞い上がるように弾き倒されるシンセ&オルガンにエモーショナル&ジャージィなギターが加わるシンフォニックな作風で圧倒。時にUKや桜庭統を彷彿させる猛烈なバトルを見せる一方で、クラシカルなサントラ風のナンバーにはエニドに似た甘美さも宿り、グリフォンのような中世ロックも聴かせる。イタリアのバンドだとDORACOR、BAROCK PROJECTを思わせるところも。自主盤。 ITALY
BS-15547 PHLOX / Keri CD \2200
 7年振りのスタジオ・アルバムとなる2017年作。超絶フレーズを高速で繰り出すレコメン&カンタベリー系ジャズ・ロックで、ギター、キーボードに加え、ヴァイオリン、サックス、アコーディオンも入る。狂おしい密なサウンドを中心にダークな闇が広がるイメージがあり、コロコロとした品のあるエレピに対照的な凶暴なシンセやギターが折り重なっていく。アヴァンギャルドな箇所がある反面、疾走する細かいリズムに乗り黄昏たメロディ展開で美しく聴かせるパートも多く、バルト産を感じさせる内容となっている。デジパック。 ESTONIA
BS-15546 MACHINES DREAM / Black Science CD \2500
 マリリオンやフロイド、ジェネシスに影響を受けて結成された叙情派シンフォ・バンドの2017年作。物憂げな雰囲気が立ち込めており、逸品のジャケット・アートワークも含め詩的なコンセプトを秘めた哀愁のサウンドを聴かせている。たしかにギターの泣きはスティーヴ・ロザリー風、シンセは時折バンクス風と言えるが、クラシカルなフレーズを導入しており、湿っぽいヘヴィさと独特のコントラストを見せている。カナダらしいヨーロッパの遺伝を感じる、ある種の格調高さが売りだろう。前述のバンドの影が交じり合っている。デジパック。 CANADA
BS-15543 SALUKI / Same CD \2500
 初CD化。JUNIPHER GREENEを経たギタリストや後にRUPHUSに参加するキーボーディスト、ドラマーが在籍するジャズ・ロック・バンドの76年作。彼らの唯一の作品で中期RUPHUSの女性ヴォーカリストもコーラスで参加。ブラスを押し出したファンキーな1曲目で惑わされるが、ピアノとギターが美しい叙情を奏でるRUPHUS風の2曲目、テクニカルなシンセとメロディアスなヴォーカルで聴かせるキャラヴァン彷彿の3曲目へと続き、ストリングス・キーボードも幻想的に広がる北欧シンフォ的な中盤も良い。そして、シンセ、ギター、サックス、オルガンがソロを繰り広げる終盤は後期RUPHUSへ受け継がれていく。コレクター垂涎だろう。リマスター&紙ジャケット300枚限定自主盤。 NORWAY
BS-15539 SECOND HAND / Death May Be Your Santa Claus - Expanded Edition CD \2500
 71年にMUSHROOMレコードからリリースされ、メロトロン・アイテムとしても知られる2nd。メロトロン、オルガンをフィーチャーしたプログレッシヴなタイトル曲から始まりインパクトも大。オルガン・ロックあり、英国ポップあり、サイケデリックに、と様々なスタイルで聴かせるが、元々アングラ映画のサントラとして作られたということもあり、単なるサウンド・コラージュ的になっていないところが良い。かつてレコードでは極少ファースト・プレスのみの1曲目に収録されていたが、セカンド・プレス以降ではタイトル曲に差し替えられてしまった「FUNERAL」をボーナス・トラックとして追加収録し、71年の未発表音源2曲もボーナス・トラックとして追加(既発盤収録済み)。2017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15538 CLEAR BLUE SKY / Same CD \2500
 70年にVERTIGOからリリースされた、ハイ・ティーンだったトリオによる屈指のプログレッシヴ・ハード・ロック・バンドの当時の唯一作。ソロで暴れまくるギターをフィーチャーしたヘヴィで凶暴なサウンドだが、変拍子を多用し、エフェクト、ピアノ、フルート、アコギなどによる、音色にバリエーションを持たせ、屈折した曲構成や展開を持続させる。1曲目の組曲から、フルートが入るラストのエンディングひとつにまでこだわった力作。これまでのCDではラストの最後のパートが省かれていたが、今回初となる完全収録盤。ジャケットはロジャー・ディーン。2017年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-15536 CAROL GRIMES / Same CD \2800
 英国カンタベリー・シーンで外せない名盤「キャロル・グライムス&デリヴァリー/フールズ・ミーティング」、スワンプ・バンドの「アンクル・ドッグ」を経てソロ・デビューを果たし、75年にリリースした2ndアルバム。前作同様、英米の一流セッション・ミュージシャンを多数従え、マギー・ベルと並びイギリスのジャニス・ジャップリンと言われた、ハスキーでパワフルな声が魅力の彼女のヴォーカルがたっぷり堪能出来る。アンクル・ドッグから受け継いだ、スワンプ、ソウル、ブルースをアーシーに聴かせる。2017年デジタル・リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-15535 BRAN / Gwrach Y Nos CD \2800
 初CD化! メロトロンをフィーチャーした1st「AIL DDECHRA」で知られるウェールズのプログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドの78年3作目にしてラスト・アルバムが、前2作に続き遂にCD化。ギター&ヴォーカルのJOHN GWYN以外のメンバーが一新され、バンドのブレインでもあり、後にPERERINにも参加する女性ヴォーカリストでキーボーディストのNEST HOWELLSが脱退したことで、サウンドが大きく変化し、前2作とは違ったツイン・ギターによるロック・アルバムとなった。メロディアスで叙情的な曲もあり。歌詞はウェールズ語。2017年デジタル・リマスター盤。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK(WALES)
BS-15534 DEAN WATSON / Sum Of Parts CD \2500
 エディ・ジョブソンのようなキーボード、ホールズワースのようなギターを聴かせるマルチ・ミュージシャンによる完全なバンド・スタイルの2017年作4th。ハッピー・ザ・マン、UK、ジェントル・ジャイアント、ドラムスの質感は違うがブラッフォードも彷彿。緻密な作曲と見事なテクニックもさることながらカナダらしい透明な叙情が透けるパートが清々しく、また対するヘヴィなアクセントもあり、インストながらアルバム構成にも長けている。ギターがよりロック的になり、また、オルガンの歪んだヴィンテージ感が新味となっている。自主盤。 CANADA
BS-15530 ALICE / La Mia Poca Grande Eta' CD \2980
 <300枚限定・伊盤初CD化&4曲ボーナス入り> 75年リリースの1st。リマスターにより、素晴らしい音質、臨場感に圧倒される。屈指の必聴傑作が最高の化粧直しをした感じだ。ダニロ・ヴァオーナの甘美なシンフォニック・オーケストラ、合唱、メロトロンやハープシコードも含む多彩なキーボードらに包まれ、アリーチェのヴォーカルが優雅に響きわたる。同年代のプーのアルバムに匹敵。ジャンカルロ・ルカリエッロのプロデュース。10曲目でギターを弾いているのはプーのドディ(曲も提供)。全作詞はステファーノ。ラストはフォッリも歌った感動の名曲。76年と77年の必聴シングルから4曲ボーナス入り。リマスター&デジパック。 ITALY
BS-15525 GENTLE KNIFE / Clock Unwound CD \2800
 北欧ファンにはたまらない深みの叙情派シンフォを聴かせる2017年作2nd。夢想性というか、独創的な幻想感が驚くほど高まった。リリカルなフルートをたっぷりとフィーチャーし、トランペットやサックスが郷愁を誘う。クリムゾン風なジャージィさやヘヴィさなど隣国のHAIKARAの名作も彷彿。メロトロンなどヴィンテージ・キーボードはもちろん、ヴィオラやホルンも配した総勢10人以上のメンバーはデビュー作とほぼ同じだが、女性ヴォーカリストが幻惑的なタイプに代っており、作風に合っている。森の鼓動が狂っていくような壮絶な2曲目やダーク・ファンタジーそのもののラストなど描写が傑出! 自主盤。 NORWAY
BS-15524 GALAHAD / Quiet Storms CD \2500
 近年のヘヴィな作品に対して、メロウでシンフォニックな側面を意識して示したという2017年新作。ゲストに、MAGENTAの人気女性ヴォーカリストCHRISTINA BOOTH、THRESHOLDのKARL GROOM、ヴァイオリン、リュート、クラリネット、サックスらが参加。本作の為に書かれたという、オーケストレーションが響くクラシカルな趣の新曲「WEIGHTLESS」、KARL GROOMがアコギとキーボードで参加した牧歌的な「WILLOW WAY」の2曲の新曲と、代表曲の新録、2014年にEPでリリースされたピアノ&アコースティック・ヴァージョン、CD再発時のボーナスとして収録された曲、カヴァー等、全15曲を収録。CHRISTINAの美声が印象的な、ピアノをバックに切々と歌われる「TERMINATION」など、叙情的な美アレンジ曲が並んでいる。デジパック仕様。 UK
BS-15522 KOSKA / Same + Bihozkadak CD \2600
 初CD化。76年にIZレーベルからリリースされた1stと79年にXOXOAレーベルからリリースされた2ndの2in1CD。バスク特有の歌心を持ったレア・アイテムで前者はファズ・ギターにフルートやリコーダーも配した妖しいサイケ色も持つ。後者はバスクの個性的なロック&フォーク・シーンが頂点を迎えた時期のリリースで、ロックにドリーミィさを交えた夜を彷徨うような前半の作風が独特。後半はハードさも。ENBORやERROBIほどシャープな演奏ではないが、バスクならではの雰囲気が味わえる。 SPAIN
BS-15521 THE WATCH / Seven CD \2500
 遂にスティーヴ・ハケットがゲスト参加! 2017年作。新たな可能性を示した前作と同じメンバーで録音されており、強いジェネシス・リスペクト感を見せつつ独自の幻想感を深め、統一された曲想でコンパクトに仕上げられている。ギターやキーボードの落ち着いたヴィンテージ感に加え、12弦を含むアコギの導入効果は彼らの過去最高のクオリティーだろう。ハードな演奏からの引きや、リズムの彩りなどジェネシスが愛した手法が見事に受け継がれている。ハケットは本作の唯一のカヴァー・ナンバー、THE HERMITに12弦で参加。シンフォニックな展開に驚かされる。初回限定デジパック仕様。 ITALY
BS-15518 SCHNAUSER / Irritant CD \2500
 初期ソフト・マシーン(&ロバート・ワイアット)、エッグ、スタックリッジの影響を語る5人組の3年振りとなる2017年新作6th。オルガンを加えたキャラヴァン風のサウンドや、インテリジェンスなプログレッシヴ性をふんだんに取り入れつつも、コミカルなポップ・テイストと、浮遊感のあるファンタジックなサイケ感覚も加えた、英国然としたカンタベリー・ミュージックを聴かせる。ハートフルなヴォーカルも良いが、サックスをフィーチャーしたスピーディーなインスト・パートも光る。デジパック仕様。 UK
BS-15517 BLUE EFFECT / Meditace CD \2800
 デジパック&リマスター2017年新装盤。チェコ黎明期の金字塔と言われる69年デビュー作。厳かな合唱やオーケストラを配し東欧然としたヴォーカルを聴かせるナンバーに、RADIM HLADIKの攻撃的なギターを押し出したハード&サイケなスタイルを混在させ、前半はチェコ語、後半は英語で歌われている。本アルバムのみアメリカ人の父を持つ専任のヴォーカリスト、VLADIMIR MISIKが在籍しており、全英語で歌われるエクスポート・ヴァージョンの「KINGDOM OF LIFE」もリリースされた。69年のシングルとEP等から7曲ボーナス入り。 CZECH REPUBLIC
BS-15516 NAD SYLVAN / The Bridge Said No - Special Edition CD \2700
 STEVE HACKETT、ROINE STOLT、JONAS REINGOLD、TONY LEVIN、NICK D'VIRGILIOら、そうそうたるメンバーが参加しているハケット・バンドやAGENTS OF MERCYで知られる彼の2017年作。ミステリアスなテーマに沿い、深遠な物語性を秘め、彼のヴォーカルを荘厳かつドラマチックなシンフォで聴かせる力作だ。ハケットは4曲参加しており、ジェネシス・リヴィジテッド以降の2人の強い結び付きを感じさせられる。また、スウェーデンの著名コンポーザー&プロデューサーのANDERS WOLLBECKが加わったことで曲想やオーケストラ・アレンジが高められており、影の立役者と言えるだろう。3面開きデジパック限定盤。 SWEDEN
BS-15514 ZODIAC / Pacific Time CD \2980
 24年振りの2015年作。数万人クラスのホールを満杯にするラトヴィアの人気バンドだ。キーボード、ギター、リズム・セクションの4人によるシンセ・ロックで初期のスタイルに戻っているが、彼らが影響を受けたのは旧ソ連でアルバムも発売されツアーを行っていたフランスのSPACEだった。ビートはシンプルだが全編でメロディアスなサウンドが展開される様はたしかにクラウト・シンセの質感ではなく、温かなヒューマニズムを感じさせるもので、そこにバルト色が加わったエキゾチックな輝きを持っている。曲によって入るギターソロはシンフォ系。デジパック自主盤。 LATVIA
BS-15512 PBII / Rocket - The Dreams Of Wubbo Ockels CD \2800
 ストリングス・クァルテットを迎え全編にスリリングかつ華やかにフィーチャーした2017年新作3rd。ジョン・アンダーソンを意識したようなヴォーカル、コーラスワーク、構築的なサウンドで聴かせ、イエスやジェネシス、スティーヴ・ハケットの影響を感じさせる、スケール感のあるダイナミックなシンフォニック・ロック作となっている。7曲目のみゲストでNAD SYLVANがヴォーカルで参加しており、叙情的なメロディに乗せて哀愁を帯びたヴォーカルを聴かせ存在感を示している。オランダの宇宙飛行士で物理学者のウッボ・オッケルスに賛同し(クリーン・エネルギー)に基づいたコンセプト・アルバム。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 HOLLAND
BS-15508 MARIA DEL MAR BONET / Ultramar CD \3500
 オリジナル・アルバムとしては7年振りとなる2017年作。彼女がハバナを訪れた時にインスピレーションを受け、マヨルカとキューバをテーマに、自作曲に両方のトラッドも持ち込みハバナのピアニストなど現地のセッション・ミュージシャンと録音。前半はカリブの開放的な雰囲気が流れるものの、次第にギターが美しいジャズ香のナンバーやアコーディオンが地中海の陽光を感じさせるナンバー、さらにピアノやヴァイオリンがクラシカルなナンバーなど彼女ならではの愁いの作風に染まっていく。60ページの綴じ込み付きハードカヴァー見開き紙ジャケット。 SPAIN
BS-15507 RIKARD SJOBLOM'S GUNGFLY / On Her Journey To The Sun - Limited Edition 2CD \2800
 現BIG BIG TRAINのメンバーのマルチ・プレイヤー率いる2017年作。彼の元のバンド、BEARDFISHのジェントル・ジャイアント色にジェネシス色を加味した作風となっており、3作目となる本作では時にBIG BIG TRAINも思わせる英国調のシンフォをテクニカルに構築している。ハモンドやピアノの他に、ソロイスト、オデッセイ、ソリーナらのアープ・キーボードが曲想にあっており、オープニングなどアコギも繊細で美しい。ちょっとジャケットからは想像出来ない正統派だ。リズム・セクションにはBEARDFISHのバンドメイトが参加。初回限定スペシャル・エディションとしてボーナス・ディスクが付いており、GUNGFLYの1st(09年)&2nd(11年)からセレクトされた14曲をベスト収録。3面開きデジパック。 SWEDEN
BS-15505 THE SAMURAI OF PROG / On We Sail CD \2200
 LATTE E MIELE、HOSTSONATEN、TAPROBAN、WHITE WILLOW、ECHOLYNらの主要メンバーを迎え制作された2017年作。ヴァイオリンやフルートによるファンタジックなクラシカルさ、エマーソンやウェイクマンも彷彿させる華麗なキーボード、甘美で技巧的なプログレ然としたギター、歌心あふれるヴォーカルらが手をつなぐように咲きあふれる正にシンフォニック・ロック。今回はすべて書き下ろしの新曲で構成されており、特にLATTE E MIELEのオリヴィェロ(Key)が作曲した10分近い6曲目はLATTE E MIELEのマルコ・ポーロに通じる作風で、イタリア・ファンは聴き逃せない壮大な傑出ナンバーとなっている。また、本シリーズを総括したようなエンディング・ナンバーも素晴らしい。3面開き紙ジャケット。 FINLAND/MULTI
BS-15503D IT / We're All In This Together - DeLuxe Digipack Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 <DVD付きデラックス・エディション> 英国ロックのセンスを散りばめたキャッチーなメロディの中にも、フロイドやRPWL系に通じるようなドラマ性と美学を持ち合わせたロンドンの5人組シンフォ・バンドの2017年新作。ネオ・プログレ・バンドとして94年にデビューし、メンバー・チェンジを経て8年振りに5作目となる本作をリリースした。結成23年となるベテランらしく、アレンジや構成も凝っていて聴き応えがあるコンセプト・アルバムとなっている。DVDには、アルバム未収ボーナス2曲と、本編全曲の24BIT音源、プロモ・ヴィデオ、メイキング等を収録。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-15502 THE ENID / Resurgency CD \2500
 ROBERT JOHN GODFREYがバンドをフィジカル面で引退し、エニド精神を受け継いだJASON DUCKER (Guitars & Keyboards), DOMINIC TOFIELD (Drums, Percussion & Keyboards),ZACHARY BULLOCK (Keyboards & Vocal FX)の3人によって制作された2017年作。3部作のJOURNEY'S END TRILOGYから選ばれた曲を新アレンジで新録。夢想的な幽玄さを残しつつ、ギターを押し出しドラムスでロック色を叩き出したバンド然とした演奏となっている。エニド然としたエコー深いトランペット系や重厚なティンパニーなどの従来のアンサンブルを見せながらプログラミングが少なくなった分、音が若返った印象を受ける。後半のドラマチックさは唯一無二のエニド・ワールドだろう。3面開きデジパック。 UK
BS-15501 IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE / Il-Ludere CD \2800
 マティアス・オルソンが参加し、イタリアと北欧のプログレッシヴ・スピリッツが融合した2017年作。傑作だ。まず曲が良く出来ている。アレンジも素晴らしい。燃え立つような演奏なのに風がメロウに流れている。熟考のコンセプトがアルバム全体に行き届いており、ヴィンテージ・サウンドながら驚くほどモダンな仕掛けがあり、繊細で展開が凝っている。そしてマネが無い。すべてバンドが生み出している。まさにリアルタイムで味わえる奇跡の瞬間だ。表現に困るほど本当に素晴らしい! 多くのファンに今、一分一秒、一刻でも早く聴いて頂きたい。初回スリップケース付き! ITALY
BS-15500 PHOENIX AGAIN / Unexplored CD \2800
 まさにバンド名の不死鳥の如く甦った彼らの3作目となる2017年作。クリムゾン、イエス、ジェネシスを始めとする英国プログレの影響を纏い、神話のように羽ばたく風雅なシンフォニック・ロックを編み出している。深遠なメロトロン系が美しい幻想を醸し出し、効果的に用いられるアコギがPFMに通じる地中海色や中世色を加え、英語で歌われているものの聴き進めばイタリアのバンドだと分かる。特に解放感。この音の美しい揺らぎは新世代バンドとは違う。81年にPHOENIX名義で結成されるも2010年にようやくデビュー・アルバムに漕ぎ着けたブレシアのバンド。 ITALY
BS-15473 PANTHER & C. / Il Giusto Equilibrio CD \2800
 再入荷。シンフォ・ファン必聴作となった2017年作2nd。ロカンダやバンコを思わせる鮮やかな畳み掛けのキーボード、ハケット・リスペクトの絶品のギター(最高!)、切なくメロディアスな伊語ヴォーカル、リリカルなフルートなど華麗さがコンパクトにまとまったサウンドが実に良い。前作以上にイタリア色を強めており、特に歌メロ、ジェノヴァのバンドなのでヴィットリオ・デ・スカルツィに影響されたかのような優雅なイタリアン・ヴォーカルが聴ける。そして、貫かれるシンフォニックな壮観にはオリジナリティがあり、何回も聴き込める内容となっている。 ITALY

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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