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2018/06/17(13:46:34)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
BS-16118 V.A. / New Species Vol.34 - Classic Rock Society Presents CD \0
 英国のプログレ雑誌「クラシック・ロック・ソサエティ」がバンド・プロモーション用に制作している最新サンプラーCD(非売品)を、通販&店頭にてお買い上げの方に先着順で差し上げます。ご希望の方は商品注文時にカゴへ入れてください。または、店頭にてお申し付けください。話題のアーティストが目白押し! 来月新作がリリースされるアメリカのPHIDEAUXは最新EPから、また、ドイツ勢は、FREQUENCY DRIFT、SUBSIGNAL、FUCHS、CRYSTAL PALACEといった、新作をリリースしたばかりのホットなバンドが並ぶ。イギリスの女性ヴォーカリストTALITHA ROSEも聴き逃がせない!全11バンドを収録した、無料配布盤とは思えない内容!*数に限りがあります。<収録バンド> 1.SUBSIGNAL - LA MUERTA /SINGLE EDIT (GERMANY)、2.PHIDEAUX - WE ONLY HAVE EYES FOR YOU /SINGLE VERSION (USA)、3.STRANGEFISH - SPOTLIGHT EFFECT (UK)、4.LONNY ZIBLAT - HEALING (HOLLAND)、5.3RDEGREE - LOGICAL CONCLUSION (USA)、6.FREQUENCY DRIFT - ELECTRICITY (GERMANY)、7.FUCHS - THE INVISIBLE MAN / EDIT (GERMANY)、8.CRYSTAL PALACE - SIMPLY IRRESISTIBLE CRUEL INTENTIONS (GERMANY)、9.TALITHA RISE - THE LAKE (UK)、10.MODEST MIDGET - BIRTH (HOLLAND)、11.TIM HUNTER - JABBERWOCKY (UK) UK
BS-16117 JENNY DARREN & ROBERT WEBB / Rare Bird In Rock CD \2500
 初CD化。ENGLAND (GARDEN SHED) のキーボーディストのロバート・ウェッブがたびたびインタビューで語っていた78年〜84年の幻のアンリリースド音源。70年代にDECCAからシングルやDJMから数枚のアルバムをリリースした女性ヴォーカリスト、ジェニー・ダレン(ENGLANDの3作目、BOX OF CIRCLESにもヴォーカルで参加!)とのコラボレーションで、ピアノ、シンセ、クラヴィなどキーボード・プレイはもちろん、曲を書きアレンジを担当。メンバーはジェニー・ダレン・バンド(ウェッブは当時のツアーやアルバムにも参加)を中心とした編成で、ジャンル的には女性ヴォーカル・ロックではあるものの、ピアノバックの美しいバラードや英国然としたアコギの牧歌的なナンバーもあり、キーボードのニュアンスやウェッブ独特の曲調(6曲目やラストなどENGLAND用の曲だった?)にはENGLANDが見え隠れするファンには大変興味深い音源。デジパック。 UK
BS-16116 HOLLOWSCENE / Same CD \2800
 イタリアン・ジェネシスがまた誕生した。その鮮烈さを突風のように感じる2018年デビュー作。バンクス風シンセとハケット風ギターがサウンドの核となり、ヴォーカルはどちらかというと淡々に歌われていく。ブロードウェイ〜静寂の頃のジェネシスからの影響をツイン・キーボードに女性フルート奏者(彼女のヴォーカルも美)も加えた7人編成で、シェイクスピアやE.A.ポーの作品をコンセプトにドラマチックに展開。ところどころで見せる甘美な夢想がずば抜けて良く、5曲目の終盤のギターソロといったら。。。ラストはジェントル・ジャイアントのカヴァーでTHE MOON IS DOWN。バンド史は長く90年にBANAAU名義で結成。近年EPがダウンロードで公開。本作リリースにあたりHOLLOWSCENEへ改名。3面開きデジパック。 ITALY
BS-16115 THE FOLWER KINGS / A Kingdom Of Colours II - The Complete Collection From 2004 To 2013 9CD BOX \5800
 <9枚組・限定ボックス> 95年に華々しくデビューし、90年代を代表するシンフォ・バンドのひとつとしてアクティヴに活動したフラワー・キングスの、中期〜現時点での最後のスタジオ作までの5作品「ADAM & EVE」 「PARADOX HOTEL(2CD)」、「THE SUM OF NO EVIL」、「BANKS OF EDEN」、「DESOLATION ROSE」に、ボーナス・ディスク3枚を加えた9枚組。ボーナス・ディスクには、かつてファン・クラブ限定盤に収録されたアルバム未収録曲や、未発表音源集「EDITION LIMITEE QUEBEC 1998」からの曲等のレア音源を全31曲収録したファン垂涎盤となっている。各紙ジャケットに収納。ブックレットには、ロイネ・ストルトのインタビュー含む解説を掲載。 SWEDEN
BS-16114 ANDY ROBERTS WITH EVERYONE / Same CD \2800
 71年にB&C/CHARISMA LABEL からリリースされたANDY ROBERTSが率いるプロジェクト・バンドの唯一作。71年の名盤「NINA AND THE DREAM TREE」がプログレ・ファンにもよく知られているが、本作も、同年のリリース、同じくSANDY ROBERTONのプロデュースとあって、サウンド傾向も近いものがある。メロディアスで翳りを帯びたハートフルなフォーク・ロックに交え、メロトロンをフィーチャーした哀愁の2曲目や、攻撃的なハモンドが唸りAARDVARKを連想させるハード・プログレをダイナミックに展開するラスト等が特筆。見開き紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-16113 IL BACIO DELLA MEDUSA / Seme CD \2800
 圧倒的なパワーで迫るヘヴィ・プログレを豪快に聴かせる2018年作。メロトロンもフィーチャーし、往年のイタリアン・バンドが持つ謎めいた邪悪さ、荒涼とした中世風味といったものにサックスやフルートが混じり合うVDGG色がミックスされたような破壊力があり、一方で切々と歌い上げるヴォーカルにシンフォニックなシンセ、また、初期PFMにあったノスタルジックなジャズ風味、さらにピアノのサロン的な響き、フリップ調のギターなどなどマニアックな濃さにかけてはマスケラの上を行っているのでは。「メドゥーサの口づけ」と名乗る彼らの4枚目のスタジオ作。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16084 LA BARCA / Argentina Nunca Mas CD \2800
 再入荷。南米シンフォ・ファン注目作! 先日デビュー作がリリースされたLA HERENCIA DE PABLOで話題の、アルゼンティーナ・シンフォの雄、PABLO EL ENTERRADORのオリジナル・メンバーJOSE MARIA BLANC(キーボード/ギター/ヴォーカル) が2002年から活動するシンフォ・バンドの7年振りとなる2018年新作3rd。ツイン・キーボード、咽び泣くギター、歌心のある哀愁を帯びたスペイン語のヴォーカル、サックス等による7人で綴る、76年の軍独裁政権〜83年の民主主義復帰までのアルゼンチンの暗い歴史を取り上げたコンセプト・アルバムながら、ダークになる事が無くメロディアスでシンフォニックな仕上がりとなっている。3面開きデジパック仕様。自主CDR盤。*DL販売中心の為CDは少数プレス。 ARGENTINA
BS-16112B ITALIAN PROG - The Comprehensive Guide To Italian Progressive Music 1967-1979 BOOK+CD \2000
 <ラスト・ストック品安価にて・初回出荷限定の19曲入りサンプラーCD付き!> \6980で販売していた500冊限定の2008年初版です。約800ページにて70年代のイタリアン・プログレを中心に約560アーティスト&バンドを、英語解説により詳細なバイオ、ディスコグラフィー(LP、シングル、CDを網羅し、他にもジューク・ボックス盤、イタリア国外盤・日本盤紙ジャケなども)を掲載。レコード番号等の基本データはもちろん、コレクターズ・アイテムは1stプレス、2ndプレスのジャケットの違い、内袋、インサート類の付属品の解説まで手抜き無し。さらに、主な26レーベルのヒストリー&リリース・データ、100ページ以上のカラーによるジャケット写真(各アーティストのLP、シングル、CD)、ラベル(年代による違い、シングルやプロモ盤も含む)、SIAEスタンプの種類も掲載。レコード会社やアーティスト・マネージメントのスタッフに加え、現地の廃盤コレクターなど総勢約300人以上が資料提供に協力。これぞ、究極。一家に一冊の必携・保存版。ハードカヴァーで約22cmx 16cm x 4cm、重さ1.5kgというヘヴィ級重量。よくあるジャケット写真だけを並べたものとは、まったく別の次元の圧巻の内容です。サンプラーCDは70年代の未発&レア音源を中心にIL PAESE DEI BALOCCHI、RRR、E.A.POE、OFFICINA MECCANICA、GLI ESSERIら19曲収録。 ITALY
BS-16111 IO EARTH / Solitude CD \2800
 2月のプログ・イヴェント「CRUISE TO THE EDGE 2018」に合わせて、ライヴ会場であるクルーズ船とオフィシャル・サイトのみで販売されていた2018年新作。MAGENTA、MOSTLY AUTUMN、KARNATAKAファンにもおすすめの英国女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの3年振りとなる4作目。女性ヴォーカリストが代わり、ヴァイオリン、フルート&サックス奏者もメンバーに加えた7人編成で、ダイナミックなドラマ性と英国叙情で聴かせるコンセプト・アルバム。優美かつ哀愁を帯びたメロディアスさに加え、エモーショナルに、ややヘヴィにと変化を見せる多彩なギターも特筆。ゲストで、チェロ、フリューゲルホルン等も参加し管弦楽パートも美しい。また、FREQUENCY DRIFT辺りを連想させるようなドリーミィな翳りも持ち合わせている。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16110 ARMONITE / And The Stars Above CD \2500
 ヴァイオリニストとキーボーディストをメインにリズム・セクション(ベースはCOLIN EDWIN)と生弦セクションやキュートな女性ヴォーカルを加え、コンテンポラリーなクラシカル・ロックを完成させた2018年作。ダンテのパラディソをテーマにしたナンバーから始まり、エディ・ジョブソン張りのディストーション・ヴァイオリンが唸る。アンビエントも交えた幻想的な描写や悠久の風景が浮かび上がるドラマチックなサウンド、また、スリリングな21世紀展開、例えばALTROCKレーベルの一連のバンドのような意表を突く仕掛けなど近代クリムゾンの影響も。デビューは99年。本作で3作目。ヴァイオリン・プログレ・ファンはお見逃しなく。ボーナス2曲入り。 ITALY
BS-16109 GIOVANNA / Una Corsa Pazza CD \2980
 <300枚限定・初CD化&7曲ボーナス入り> 女性ヴォーカリストの71年リリースの激レア1st。カヴァーが多いものの歌詞はこの年代の多くのイタリアのアーティストがそうだったように伊語に置き換えられており、ジャン・フランコ・ロンバルディ率いるオーケストラをフィーチャーし切なくも甘く優しい歌声で聴かせる愛しい作風となっている。プロデュースにはマリオ・ラヴェッツィも加わっておりアコギやフルートなどイタリアならではのアレンジだ。アリーチェやカテリーナ・カセッリの初期作に通じる女性ヴォーカル・ファン必聴作だろう。クラウディオ・ロッキが書いた曲も。70年〜73年のシングルから7曲ボーナス入り。内1曲はバックを幻のプログレ・バンドBELVE DENTROが務める廃盤コレクター垂涎のオルガン・プログレで聴かせるCRONACA NERA!リマスター&デジパック。 ITALY
BS-16108 OBERON / The Mountain Of Fate CD \2800
 マルチ・ミュージシャンとドラマーによるプログレ・ユニットの2016年デビュー作。15年にパドヴァで結成。ギリシャ神話をコンセプトにした作品で本作では女性ヴォーカリストを加えている。邪悪なファズギターにオルガンが入るヘヴィサイケな曲とアコギの爪弾きにシンセやストリングスが情景を重ねる曲とに分かれ、それらを上手く織り交ぜ、妖しい振る舞いの女性ヴォーカルで歌われていく。CIRCUS 2000やANALOGYに少しシンフォや中世色も持たせたような謎めいた内容だ。自主盤。 ITALY
BS-16107 OBERON / The Sleep. Produces Monsters CD \2800
 オルガン入りのヘヴィ・プログレへ傾倒した2018年作。本作ではインストになっており、攻撃性を持った重厚なサウンドで屈折しながらイタリアらしい様相で迫ってくる。前作ではマルチにプレイしていたリーダー格は本作ではギターに徹し、シンセやエレピも持ち込むキーボーディストとリズム・セクションによる4人で録音。人間の精神面の不安定さコンセプトにした作品で、英国ハードの影響も強いもののストレートを嫌い、つんのめるようなノリと発散される邪気はけっこう強力だ。自主盤。 ITALY
BS-16106 NEEDLEPOINT / The Diary Of Robert Reverie CD \2800
 北欧のキャラヴァンとでも言える2018年作。プログレッシヴなオルガン、ノリのいいエレピ、爽やかなアープ・シンセらにスキルの高いメロウなギターを絡め、英国調のヴォーカルで聴かせる好作だ。フィンランドのWIGWAMやスウェーデンのRAGNAROKあたりを思わせるところもあり、そういったヴィンテージ感のある北欧色を温かく湛えながら、シンセが21世紀センスで混じるなど、この手にあって隠れた引き出しを持つ。派手さは控え目だがテクニックは十分で、かつ幻想色を瑞々しく含んでおり、2000年以降の北欧プログレ注目バンドのひとつ。良い出来。3面開きデジパック自主盤。 NORWAY
BS-16105 RICCARDO TESI & BANDITALIANA / Argento CD \2500
 イタリア屈指の地中海音楽家リッカルド・テージ率いるアコースティック・ジャズ・フォーク・バンドの2018年作。マウロ・パガーニを始め、女性ヴォーカリストのエレーナ・レッダやルチッラ・ガレアッツィらゲストを多数迎えての録音で、パガーニのソロや、さらに、アンドレのパガーニとのコラボ作あたりを思わせるコンテンポラリーな内容となっている。哀愁の陰影が漂い、アコーディオン、ギター、ソプラノ・サックス、クラリネット、サズらがシャープな演奏で流れるように染み入る伊語ヴォーカル入りで聴かせるイタリア地中海音楽の会心作。デジパック。 ITALY
BS-16104 FLO / La Mentirosa CD \2980
 地中海と南イタリアの哀愁に染まったナポリ出身の女性ヴォーカリストの2018年作。カテゴリーはポップだが、ジャズやフォークの風味も交え、アコースティックなサウンドでハイセンスに聴かせる。バックにはダニエーレ・セペら超一流が顔を揃えており、ヴァイオリン、チェロ、フルート、トランペットらの管弦楽にハープやアコギを配した美しいアンサンブルで聴かせる。振れ幅のある唱法を持ち、妖精のようなファンタジックさと人の煽情をあらわにした2面性を映しながら、時に激しいプリミティヴなリズムと交わり早舌でまくしたてる。孤高のヴォーカルだろう。3面開きデジパック。 ITALY
BS-16103 SYRINX CALL / Moon On A Stick CD \2800
 ERIS PLUVIAを連想させるシンフォニック・ロック・プロジェクトの2018年新作2nd。リコーダー奏者が率いるバンドで、シンセによる幻想的なオーケストレーション、エレクトリック・ギター、ドラムス、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、そして、ユーロ・ヴィジョンにもエントリーしたドイツの実力派美声女性ヴォーカリストISGAARDらを迎え、叙情的でファンタジックに聴かせる。クラシカルなスタイルに、ドラマ性も交え、また、ELOYに敬意を表すとサブタイトルを持つ5曲目ではムーグやチェロをフィーチャーし、プログレッシヴな様相を見せカッコいい。ラストでのギターもよく泣いていて、全編での感情豊かなリコーダーもやはり特筆。3面開きデジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-16100 ALAN SORRENTI / Aria CD \2300
 リマスター&見開き紙ジャケット仕様。メロトロンと狂気が渦巻く孤高の72年1st。パラノイアなヴォーカルが光を求め闇の中を彷徨い、神がかりな存在感で聴き手を圧倒する。ジャン・リュック・ポンティの参加でも知られるが、彼のヴァイオリンが全体の理性を保っており、破綻しそうでしない絶妙なバランスで成り立っているイタリアン・ロック黄金期のカオス・パワーが生み出した奇跡的な作品だろう。混沌から抜け出し賛美歌のように歌われるアリアや、後半のプログレッシヴなサイケ・フォークなど奥が深すぎ。 ITALY
BS-16099 ALAN SORRENTI / Come Un Vecchio Incensiere All'alba Di Un Villaggio Deserto CD \2300
 リマスター&見開き紙ジャケット仕様。デヴィッド・ジャクソンやフランシス・モンクマンらを迎えロンドンで録音された73年2nd。アシッドなヴァイオリンが全編で効いており、SAINT JUSTのキーボーディストによるピアノをフィーチャーし、全体にアコースティックなアンサンブルで構成されているが、後半の20分越えのタイトル曲でフリー・アヴァンギャルドへ突入。モンクマンのVCS 3シンセやトニー・エスポジトのパーカッションが見事なハマリ役を見せている。錯乱したヴォーカルの開けっ広げは唯一無二の独壇場。 ITALY
BS-16098 ALAN SORRENTI / Same CD \2300
 リマスター&見開き紙ジャケット仕様。カンタウトーレとしての凄みと哀愁で聴かせる74年3rd。本作も1stと2ndと同じくトニー・エスポジトがパーカッションとドラムスを担当しており、ノリにアシッド風味を緩やかにプラス。初期の何かに憑依されたかのような狂気は薄れてしまったが、それでも高域で気ままにひらひらと語尾を伸ばし上げ下げする唱法は健在で、まだまだ独特の雰囲気を見せる作風となっている。デビュー作のジャケにあったマントを脱いだような、というイタリア人のレビューがあったが的を得ている。 ITALY
BS-16097 ALAN SORRENTI / Sienteme It's Time To Land CD \2300
 リマスター&見開き紙ジャケット仕様。76年4th。ジャンニ・レオーネやコラード・ルスティチが参加している4曲目のSIENTEMEがSAINT JUSTの「PROG EXPLOSION AND OTHER STORIES」で彼が希望していたプログレッシヴなアレンジにて本人入りで新録され話題に。アルバムとしては当時イタリアで流行っていたアメリカ録音となっており、ポップでスタイリッシュな作風ながら伊語で歌われる1曲目やリフレインが印象的な8曲目など曲は良く出来ており、また、プロデュースも行き届いている。予算を費やした分、質は高い。 ITALY
BS-16096 ALAN SORRENTI / The Prog Years Box 5CD \6980
 <ボーナス・ディスク入り限定ボックス> 1st〜4thの4枚のリマスター&見開き紙ジャケット仕様+独占ボーナス・ディスクの計5枚入り限定ボックス。PROG RARITIESと題されたボーナス・ディスクには初出となる1stや2ndの驚きの英語ヴァージョン4曲を始め、3rdの曲のミックス違い(未発)や、3rdと4thの間にリリースされた75年のプログレッシヴなアルバム未収シングル「LE TUE RADICI/B面は幻想的なアレンジのインスト・シンフォ」、さらに未発表曲のデモ1曲など計10曲を収録。
PROG RARITIES 曲目;
01. I’D LIKE TO FIND YOU (VORREI INCONTRARTI)
 Taken from 'Aria' in English
02. SERENESSE (SAME)
03. ANGEL (ANGELO)
04. ORATOR (ORATORE)
 Taken from 'Come un vecchio incensiere…' in English
05. SULLA CIMA DEL MONDO - Alternative mix
 Taken from 'Alan Sorrenti'
06. DAWN (ALBA)
 Taken from 'Sienteme' in English
From Singles;
07. DICITENCELLO VUJE - 7" version with strings
08. LE TUE RADICI PARTE 1
09. LE TUE RADICI PARTE 2
From Demo;
10. SAI AMORE
ITALY
BS-16095D VAN DER GRAAF GENERATOR / Live At Rockpalast 2CD+DVD(NTSC) \3200
 これが超見たかった! デヴィッド・ジャクソンを含む、バントン、エヴァンス、ハミルの4人での05年再結成ライヴ3枚組(2CD+DVD)。全盛期のアルバム、THE LEAST WE CAN DO〜WORLD RECORDからヘヴィなナンバーを中心に9曲と05年作のPRESENTから2曲という、紛れもないベストのセットリスト。WONDERINGで感動的に締めくくられるが、唸るバントンのオルガンとハミルのピアノによるツイン・キーボードのややこしいアンサンブルにジャクソンの超人的な破壊力のダブル・サックスやそわそわしたフルートが加わってこその「ジェネレーター」である。また、こうやって並べて演奏されるとPRESENT収録のクラシカルに崩れていく新曲のEVERY BLOODY EMPERORなどGODBLUFF期の楽曲と同じレヴェルで圧巻というか、もう神がかっている。TVプログラム収録の為、オルガンの手元、上からのドラムセット、ギターやサックスのアップなどカメラワークも申し分なく、またライティングも美しい。4面開きデジパック。
曲目;
01. THE UNDERCOVER MAN
02. SCORCHED EARTH
03. EVERY BLOODY EMPEROR
04. LEMMINGS
05. DARKNESS
06. CHILDLIKE FAITH
07. THE SLEEPWALKERS
08. NUTTER ALERT
09. MAN ERG
10. KILLER
11. WONDERING
UK
BS-16094 RANESTRANE / A Space Odyssey Part.3 - Starchild CD \2700
 3部作の最終章として過去最高のドラマチックさを極める2018年作。マリリオンからスティーヴ・ホガースとロザリーをゲストに迎え「モノリス」「ハル」に続く「スターチャイルド」を完成させた。彼らならではのスタイリッシュなシンフォニック・サウンドと磨き上げられた伊語ヴォーカルのイタリアン・カラーの融合。まさに物語の佳境からの息を呑む壮大な展開が音楽で描き出されており、かつ抽象的にならず、ワイルドなオルガンや切ないギターなど聴き所をたっぷりと交え、ロマンとサスペンスが交差する内容となっている。細部まで良く出来ており、ちょっとしたアコギやハートフルな歌心などPFMを思い出させるところも。 ITALY
BS-16059 ANNIE BARBAZZA & MAX REPETTI / Moonchild CD \2700
 再入荷。<1000枚限定・見開き紙ジャケット> もともと近年グレッグ・レイクが伊マンティコア・レーベルと企画していたクリムゾンとELPの名曲をコンテンポラリーなアコースティック・アレンジで歌うセルフ・トリビュート作で、選曲までされたものの病の為、録音を断念。ヴォーカルを彼が認めた伊女性ヴォーカリスト(Live In Piacenzaにも入っていた彼女)に託し制作。バックはELPに精通したピアニストが担当しており21世紀あたりのアレンジはエマーソン風。涙なくしては聴けないクリムゾンとELP期のグレッグ・レイク名曲トリビュート作となっている。曲がいいだけに女性ヴォーカル物としても超GOODです! 伊マンティコアからのリリース。
曲目;
01. In The Court Of The Crimson King - 21st Century Schizoid Man
02. Trilogy - The Endless Enigma Part II
03. Moonchild
04.The Stones Of Years - Take A Pebble
05. C'est La Vie
06. Battlefield Including Epitaph
07. Karn Evil 9 1st Impression, Part 2
08. Memories Of An Officer And A Gentleman
09. In The Wake Of Poseidon
10. Lucky Man
11. The Sage / The Great Gates Of Kiev
(Produced by GREG LAKE AND MANTICORE)
ITALY
BS-16091 ALCO FRISBASS / Le Bateleur CD \2700
 妖しいメロトロンにフリップナイズされたギター、前作のフレンチ・カンタベリーの風味を残しつつクリムゾンの影響を見せる2018年作2nd。デイヴ・スチュワートのようなオルガン、シンセ、ピアノに加えメロトロンが攻撃的に配されるのが本作の特徴だろう。それらに絡む技巧的でストイックなギターも冴え渡り、作り込まれた作風ながらゴリゴリと押してくるフレンチ然としたベースなどグルーヴ感も痛快。PAYSSAN兄弟らMINIMUM VITALの主要メンバーがピアノ、ギター、コルネットで参加。好演を見せている。3面開きデジパック。 FRANCE
SDTO-1808 MIZUKI DA FANTASIA / Rainbow Chasers CD \3000
 「ミズキ・ダ・ファンタジーア / 虹を追う人々」 70年代の洋楽プログレ・ファンの心もつかんだデビュー作に続く待望の2018年作2nd。前作ではプロデュース先行感もあったものの、本作では曲想、楽曲、構成において最初からプログレシッヴ・ロックの様式美を意識したコンセプトで制作されており、広大な哀愁を奏でるメロトロンはもちろん、よりリズム・アレンジを強化し、かつ研ぎ澄まされたヴォーカルを聴かせるシンフォニックな音作りとなっている。クリムゾンのスターレスを思わせる胸打つ旋律や中世色に加え、DRAMAの頃のイエスを彷彿させるナンバーなど新境地も十分に織り込まれ、きっとより多くの音楽ファンに衝撃を与えるに違いない。
****予約/先着特典****
・フォトカード3枚
・未発表テイク3曲入りCD(ジャケ付き)「3 Songs Out Of Raimbow Chaser」

国内盤
BS-16088 ZARI / Sazaroti CD \2850
 神や精霊が宿るかのようなマイノリティーなラジカル・フォークを女性ヴォーカルをフィーチャーし聴かせるバンドの2017年作。正にバルト海に面したリエパーヤで結成。タイトなドラムスとアンビエントを組み合わせたリズムに乗せて、エレクトリック&アコースティック・ギター、キーボード、アコーディオン、フルートや縦笛など管楽器らがコンテンポラリーなアンサンブルをロック寄りに編み出していく。曲によってヴァイオリンやトランペットも加わり、ラジカルと言うよりはプログレシッヴな攻撃性も見せる注目の内容だ。デジパック。 LATVIA
BS-16087 CANZONE / High Time CD \2850
 女性ヴォーカルをフロントにしたポップ・ロック・バンドの2018年デビュー作。中世様式とアール・ヌーヴォーが彩る都市、リガで結成。そんな影響かバルト音楽の伝統を振り撒きつつ、モダンなセンスがミックスされた独自のサウンドを生み出している。ラトヴィア語と英語で歌い上げる澄んだヴォーカル、英国ロックの影響を語るヘヴィなギター、北欧フォーク風味のアコーディオンとリズム・セクションの5人編成でゲストでチェロが加わる。アンサンブルはシンプルだがアレンジは凝っており、プログレっぽいところも。デジパック。 LATVIA
BS-16086 STANISLAV YUDIN & ASNATE RANCANE / Op.2 CD \2850
 凛と響く女性ヴォーカルをフィーチャーしバルトの神秘を幻想的に映し出す男女デュオの2017年作。コンテンポラリーなペイガン系と言え、ラトヴィア琴のクアクレ、ヴァイオリン、キーボード、ソプラノ・サックス、クラリネット、コンバス、パーカッションにて、バルト特有の呪術的なヴォーカリゼーションを多用しながらもトラッドとは明らかに違う管楽器や、パーカッションの小刻みな耽美性、エクスペリメンタルなシンセ、時に浮遊する霊的なヴォイスなどジャズの影響も。ラストではパイプオルガンも入る。3面開きデジパック。 LATVIA
BS-16085 GAZPACHO / Soyuz - Limited Mediabook Edition CD \2500
 <メディアブック仕様・限定盤> 幻想的でかつエレガントなサウンドを悲歎に染めて聴かせる2018年作。ギター、キーボード、そして、北欧然としたヴァイオリンを絡め、美しくも物悲しい情景をシンフォに描き出す作風はもはや孤高だろう。痛みを掘り起こすような感情を多彩なアンビエントで包み、かえらない時間を歌い綴っている重みのある作品だ。前作でロマン主義のゴシック的な部分から視線を変えた彼らだが、本作ではソユーズ1号の悲劇という史実をテーマにしている。綴じ込み付きハードカヴァーデジパック&ボーナス1曲入り初回限定盤。 NORWAY
BS-16083 CANTURBE / Flotteur CD \2500
 南米シンフォ・ファン注目作! シンフォ・プログレへと大化けした2018年新作。変則トリオだった前作にドラマーを迎え4人のバンドとなってさらに充実。ゲストで、ヴァイオリン、バンドネオン、三味線、女性ヴォーカリストらを加え、LITO VITALEを連想させるようなアルゼンチン然としたメロディや、PABLO EL ENTERRADOR辺りをイメージさせるような透明感のある美しい飛翔、幻想的でクラシカルなアンサンブル、随所でキーボードも頑張っている。そして、柔らかな物腰で歌われるスペイン語のヴォーカルも良い。70年代の終わりから活動し08年にメンバーチェンジを経て再結成を果たしたベテランバンド。再結成後の3作目。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-16082 LITO VITALE TRIO / Sangre Nueva CD \2500
 LITO VITALE (ピアノ)、VICTOR CARRION (サックス/フルート/ケーナ)、MARIANO DELGADO (ギター) によるトリオの2016年11月2日のアルゼンチンでのライヴ盤。各人の卓越したプレイがぶつかり合いせめぎ合う、熱い演奏で占められたテクニカルなインスト・サウンド。フォルクローレを中心に、技巧的に畳み掛けるだけでなく、ロマンチックな叙情やタンゴを前衛的にアレンジした曲もあり。そして、VITALE の自作曲「DE REGRESO、URGENTE」や、かつてLITO VITALE QUINTETOで聴かせた「RECUERDOS EN MI BEMOL」も取り上げ、アコギとピアノによる超絶アンサンブルで聴かせる。3面開きデジパック仕様。 ARGENTINA
BS-16081 TUMBLETOWN / Never Too Late CD \2800
 SILHOUETTEのキーボーディストが参加しているシンフォニック・ロック・プロジェクトの2作目となる2018年作。スケールが圧倒的に拡大しており、壮大なオランダ叙情を展開するドラマチックな出来となっている。煌き立つシンセ、タッチのいいオルガン、クラシカルなピアノ、幽幻なメロトロンに加え、フルート&ヴァイオリン&チェロ音源でのオーケストレーションが光っており、鍵盤アンサンブルを縫うようにエモーショナルなギターが駆け上がっていく。元EGDON HEATHやSEVEN DAY HUNTらのメンバーを中心としているが、音はもうSILHOUETTE。3面開き紙ジャケット。 HOLLAND
BS-16080 UNA STAGIONE ALL'INFERNO / Il Mostro Di Firenze CD \2800
 妖しい闇の哀愁が漂うジェノヴァのバンドの2018年作。シネマティックなイメージを湛え、ミステリー、サスペンス、オカルトといった趣向のイタリア特有の邪の美学が浮かび上がるシンフォとなっている。伊語で歌われる男女ヴォーカルをフィーチャーし、キーボード、ギター、リズム・セクションの他にヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのストリングス・トリオとサックス奏者をメンバーに加えている。教会風のオルガンなどクラシカルな風味もあり、ゴブリン風のSEを除けば、サウンドは意外と叙情的で本格派。来日経験もあるロベルト・ティランティ参加。 ITALY
KICP-1914/5 SPOCK'S BEARD / Noise Floor 2CD \3880
 「スポックス・ビアード / ノイズ・フロア〜音華郷」 ボーナス・ディスク付き2枚組。アラン・モーズ(G)、デイヴ・メロス(B)、奥本亮(Key)、テッド・レオナルド(Vo/G) の4人に加え、オリジナル・メンバーで現BIG BIG TRAINのニック・デヴァージリオ(Dr) が復帰した、2018年新作。ソリッドかつキャッチーなアメリカン・ハード・プログレの様相がさらに増した感があるが、メロトロンの多用やオルガンの弾き倒し、テクニカルなピアノも交えた複雑なアレンジでプログレッシヴ・ワールドが広がる怒涛の展開は真骨頂。ディスク2の「CUTTING ROOM FLOOR」には、欧州盤ボーナス収録の4曲に加え、日本盤のみの貴重なボーナス・トラック7曲を追加収録! Blu-spec CD。世界同時発売。 国内盤
BS-16079 ANUBIS / Different Stories CD \2800
 過去4枚のアルバムから7曲をリアレンジしデビュー以前の未発表曲を新録で1曲加えた2018年作。ディストーションの効いたエレクトリック・ギターを使わないサウンドに仕上げており、ピアノ、オルガン、シンセ、アコギ、ベース、ドラムス、そしてハートフルなヴォーカルによるメロディの美しさを丁寧に抽出した再発見いっぱいの内容となっている。実は以前のアルバムではハードエッジのバッキング・ギターが叙情を濁していると思っていただけに、このピュアなリアレンジは大歓迎だ。正にオセアニアの透き通った叙情美。500枚限定・見開き紙ジャケット自主盤。 AUSTRALIA
BS-16078 SUBSIGNAL / La Muerta - Limited Edition CD \2800
 <エンボス加工デジパック仕様・限定盤> イエスやCIRCA:の影響を感じさせる構築的かつキャッチーなサウンドの2018年新作5th。ジャケットのイメージとは異なり、メロトロンも導入し、細やかなアレンジを施したシンフォニックなキーボードや伸びやかなギターをフィーチャーし、清涼感のあるコーラスを纏ったハートフルなヴォーカルでメロディアスに聴かせる。さらに、特筆は、ピアノの音色に誘われるラストの叙情性を帯びたバラードで、ロシアのIAMTHEMORNINGの女性ヴォーカリストMARJANA SEMKINAがデュエットで加わり美声を響かせる。RPWLのキーボーディストYOGI LANGと、ギタリストのKALLE WALLNERがゲスト参加。 GERMANY
BS-16077 3RDEGREE / Ones & Zeros - Volume 0 CD \2700
 イエスの影響を元にエコリン・タイプのテクニカルでハードなサウンドを聴かせる2018年作。ギターやキーボードなど複数の楽器を担当するミュージシャン6人によるバンドでヴァイオリンもフィーチャー。ツイン・パートで織り成す厚みのあるアンサンブルを見せる一方でアコギなど引きのパートもリリカルでアメリカらしい構築が仕掛けられている。メンバー・チェンジを繰り返していたが、前作あたりからようやく固定されたようだ。結成は90年。スタジオ・アルバムとしては6作目。3面開き紙ジャケット自主盤。 USA
BS-16076 LAURA MEADE / Remedium CD \2600
 イエス影響下のシンフォ・バンドIZZの女性ヴォーカリストが、同バンドのJOHN GALGANOと組んだ2018年デビュー・アルバム。07年に5曲入りEPをリリースして以来の新作となる。2人による作詞&曲でJOHN GALGANOが全面バックアップしており、さらにバンドメイトのギタリトとドラマーも曲により参加。その為、IZZをイメージさせるようなシンフォ&プログレッシヴな面も多く含み、それを女性ヴォーカルをメインに派生させたコンテンポラリーなタッチで綴る。また、どこか英国的な雰囲気を持つ音色や曲調も彼らの特徴で、ラストではストリングスも導入しロマンチックかつ劇的に幕を閉じる。デジパック仕様。 USA
BS-16075 SEBNEM FERAH / Parmak Izi CD \2980
 魔性で妖艶に聴かせるプログレ・ファンにも人気の女性ヴォーカリスト、シェブネム・フェラーの5年振りとなる2018年作。3人のギタリストやリズム・セクションなどトルコのロック・ミュージシャンとイスタンブール・ストリングス・オーケストラ、さらにフルートやサックスもフィーチャーした重厚でカッコいいパワフルなサウンドに乗せて、切なく、狂おしく歌い上げていく。耽美なピアノからドラマチックな展開を見せるナンバーやヘヴィなシンセのうねりなどポップの領域を越え、刺激にあふれている。デジパック。 TURKEY
BS-16074 ME AND MY KITES / Natt O Dag CD \2800
 英国のFUCHSIAの影響を語るプログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドの2018年新作3rd。2つのテーマに分かれており、前半の「NATT SIDE」では、ドリーミィなサイケ・フォークを聴かせ、後半の「DAG SIDE」では、カンタベリー・テイストを持ったプログレッシヴ・ロックを聴かせる。夢見がちで蕩けるような美声女性ヴォーカリスト(&フルート)、メロトロン、ヴァイオリン、クラリネット、エレクトリック&12弦ギター、ベース、ドラムスらによる総勢15人によるもので、特に、バッキングにも女性ヴォーカルを加え美声ハーモニーを活かし、メロウキャンドルを連想させる7曲目は絶品。デジパック仕様。 SWEDEN
BS-16073 FRANCIS DECAMPS / The Gift - La Symphonie du Nouveau Monde d'Anton DVORAK CD \3200
 アンジュの全盛期を支えたキーボーディストの2018年新作。ドヴォルザークの交響曲「新世界より」から着想を得て作曲されたシンフォニック・ロック作品。オーケストラとロック・バンドの共演作で、ツイン・キーボード、ギター、スティックチャップマン、ドラムスの5人によるバンド編成で聴かせ、オーケストラと共演したプログレ・アルバムは数多いが、イタリアや東欧のそれとはまた違ったフランスならではの重厚さとアンジュのような物語が映し出されるシアトリカルさ、そして、エスプリが効いた作品となっている。1枚1枚手作りの制作となっていて、ナンバーリング入りのインサート、手押しスタンプが押された布製バックに入っている。紙ジャケット仕様。自主限定盤。 FRANCE
BS-16072D KARNATAKA / Secret Of Angels Live In Concert DVD(NTSC) \2500
 MAGENTA、MOSTLY AUTUMNらと並ぶ英国女性ヴォーカル・シンフォ・バンドのライヴDVD。プロフェッショナルなカメラワークで見せる、今のところ最新作となる「SECRET OF ANGELS」のツアーから2016年6月15日のロンドンでのライヴ映像で、アルバムからの全曲と、これでしか聴けないアルバム未収の新曲「TWIST OF FATE」、02年のライヴ盤で初披露されたアルバム未収曲「TALK TO ME」、そして、2000年&2010年の作品からも取り上げている。ラストは美しい「SHE MOVED THROUGH THE FAIR」〜ツェッペリンの「KASHMIR」をカヴァー。それは、エキゾチックでハードな1曲目に通じるもので、まるでひとつのコンセプト・アルバムであったかのような感覚。全15曲。ボーナスとしてフォト・ギャラリーを追加収録。2018年リリース。自主盤。 UK
BS-16071 KARNATAKA / Secret Of Angels Live In Concert 2CD \2500
 MAGENTA、MOSTLY AUTUMNらと並ぶ英国女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2枚組ライヴ音源。今のところ最新作となる「SECRET OF ANGELS」のツアーから2016年6月15日のロンドンでのライヴ音源で、アルバムからの全曲と、これでしか聴けないアルバム未収の新曲「TWIST OF FATE」、02年のライヴ盤で初披露されたアルバム未収曲「TALK TO ME」、そして、2000年&2010年の作品からも取り上げている。ラストは美しい「SHE MOVED THROUGH THE FAIR」〜ツェッペリンの「KASHMIR」をカヴァー。それは、エキゾチックでハードな1曲目に通じるもので、まるでひとつのコンセプト・アルバムであったかのような感覚。全15曲。2018年リリース。自主盤。 UK
BS-16070D KARNATAKA / Secret Of Angels Live In Concert DVD(NTSC)+2CD SET \4800
 <セット販売品> 上記2点をセットでご購入いただくと割引価格になります。 UK
BS-16069 NATHALIE / Into The Flow CD \2800
 メロトロンを始め、かのGNU QUARTETもフィーチャーした女性ヴォーカリストの2018年作。ケイト・ブッシュを思わせるジャケットが目を引き、たしかに最初の2曲はリスペクト感にあふれているが、伊語で歌われる曲になると愁いが物悲しくも甘く漂う曲調となり、シンセ、エレピ、ギター、リズム・セクションらがポップかつコンテンポラリーにアレンジされたロマンチックなイタリア色が覆っていく。GNU QUARTETによるヴァイオリン、ヴィオラ、チェロに加え、トロンボーンなど管楽器も配し、かつ適度なプログラミングも冴えている。11年にシンフォ・ファンも巻き込んだ傑作アルバムでデビューし、その才女振りを改めて示した2作目を経ての5年振りとなる待望の3作目。またも文句なしの必聴作。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16068 RICOTTI & ALBUQUERQUE / First Wind CD \2800
 初CD化。BIG SLEEPやFUCHSIAで知られる、B&C傘下の英国コレクターズ・レーベルPEGASUSから71年にリリースされたジャズ・ロック・アルバム。イギリスの名セッション・マンでヴィブラフォン(&サックス)奏者のFRANK RICOTTIが、シンガー・ソングライターのMICHAEL ALBUQUERQUEと組んだ作品で、キーボード、ベース、ドラムスの英国ジャズメンを加えた5人編成のバンド。当時台頭していたビッグバンド系とは違い、ヴォーカルをフィーチャーしたポップな質感を持ったモダンなテイストで聴かせる。なお、プロデューサーはBYZANTIUMやGREENSLADEも手掛けた人物。2018年リマスター&紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-16067 GENERAL HUMBERT / II CD \2500
 初CD化。メアリー・ブラックが在籍したことで知られる、アイルランドのトラッド・フォーク・バンドが82年にリリースした2ndアルバム。しっとりとした叙情に満ちたサウンドに乗せて、可憐な歌声を聴かせる若き日のメアリーを堪能出来るヴォーカル曲が絶品。また、アコギ、ブズーキ、マンドリン、ハルモニウム、イリアンパイプ、フルート、フレンチホルン等で奏でる、リズミカルなアレンジで聴かせるダンサンブルなインスト曲も若々しくブリリアント。デジパック仕様。 IRELAND
BS-16065 V.A. / Harmony For Elephants CD \2500
 本作の為に全て書き下ろされた、これでしか聴けない14曲を収録した、ジェネシス&シンフォ・ファン必聴作。スティーヴ・ハケットとアンソニー・フィリップスが中心となり、それに賛同した、ハケット一派のロジャー・キング、ニック・マグナス、アマンダ・レーマン、ロブ・タウンゼント、そして、トニー・パターソン、アンディ・ティリソン、ナッド・シルヴァンらが参加した、アフリカ象の救済と保護の為のチャリティ盤。ハケット、アンソニー・フィリップス、ロジャー・キングの3人の共作によるロマンチックな「IN A PERFECT WORLD」、アマンダ・レーマンのヴォーカル、ピアノ、ギターによる「WE ARE ONE」、オーケストレーションを導入したシンフォニック全開のニック・マグナスの「CROSSING THE SAVANNAH」、らしいオルガンをフィーチャーしたアンディ・ティリソンの「TWO ROPE SWINGS」、BIG BIG TRAINのニック・ドゥヴァージリオとデイヴ・グレゴリーが参加したハートフルな「SPEAK FOR ME」、アンソニー・フィリップスのナイーヴなピアノ曲や、ハケットのアコギ曲など、どの曲も各ミュージシャンのカラーを押し出し、聴き応えあり。ボーナス・トラック1曲(ANDY NEVE / INTO THE LENS /1970)追加収録。2018年版。 UK
BS-16064 ARENA / Double Vision CD \2700
 精鋭5人による的確な演奏で、タイトかつハードに展開されるが、クライヴ・ノーランの「ARCHEMY」の影響を感じさせるシアトリカルな面も持ち合わせた、3年振りとなる2018年新作。表情豊かなヴォーカル、そして、ハードなエレクトリック&叙情美香るアコギなど多用なスタイルを見せるジョン・ミッチェルのテクニカルなギターも要所で効いている。まるで、全てはここへ至るための布石であるかのような、22分を越えるドラマチックな長尺曲がラストに待ち受ける、一級の風格を感じさせる強力なコンセプト・アルバム。バンドは4月から本作のヨーロッパ・ツアー中。なお、本作はクルーのひとりであった故PHIL RAYに捧ぐとある。デジパック仕様。 UK
BS-16063 ANCIENT VEIL / Rings Of Earthly... Live CD \2800
 イタリアきっての叙情派と言える彼らの2017年ライヴ。前半はリレコ版も出たばかりの95年作THE ANCIENT VEILから6曲、後半は前身バンドERIS PLUVIAの91年珠玉のデビュー作からタイトル組曲含む3曲、そして、再びANCIENT VEILの17年作I AM CHANGINGから3曲、計12曲を収録。ギターやキーボードも巧みだが、ERIS PLUVIAを含む本バンドの魅力はなんといってもエドモンド・ロマーノが奏でるフルートやソプラノ・サックスを始めとする管楽器だろう。感動を与える天才プレイヤーだ。ゲストでファビオ・ズッファンティを始め、ERIS PLUVIAの91作に参加していた女性ヴォーカリスト!らが加わっている。 ITALY
BS-16062 KARMABLUE / Ne Apparenze Ne Comete CD \2800
 妖艶な女性ヴォーカルをフィーチャーしたローマのヘヴィ・プログレ・バンドの2018年作。クリムゾンに影響を受けて90年半ばに結成され02年にデビュー作をリリース。本作は12年振りとなる3作目で、少しジェニー・ソレンティを思わせるヴォーカルと邪悪なツイン・ギターを軸に、時折涼しげなメロトロン系も加え、天体に夢想を捧げるコンセプトで演奏されていく。リズムなどラフなハードさもあるものの、じっくりと伊語で歌われるパートにはイタリアのバンドだと感じさせる風味あり。変型デジパック自主盤。 ITALY
BS-16061 FUCHS / Station Songs CD \2800
 ジェネシス・タイプのシンフォ・バンドの2018年新作3rd。フォックストロット〜月影辺りのファンタジックな影響を感じさせながら、同じジェネシス・タイプでも21世紀スタイルのBIG BIG TRAINのような質感ではなく、ドイツ特有の哀愁があり、かつてのアイボリーやヘルダーリンに通じる曲想を持っている。優しいヴォーカル、技巧的なギター、幽玄なメロトロン、ソフトな音色のシンセやオルガンらのイメージ作りは作品を通してブレが無く、芳醇な風味さえ漂い聴き込める。INESのギタリストのHANS-JURGEN FUCHSと、キーボーディストINES FUCHSを中心とした7人編成。駅を行き交う6人の人々を2つの異なった視点で捉えたコンセプトアルバム。 GERMANY
BS-16060 GLASS HAMMER / Mostly Live In Italy CD \2500
 北イタリアのヴェルーノで2017年に開催されたプログフェス、THE BEST OF... 2DAYS PROGでのライヴから約74分10曲を収録。16年作VALKYRIEをメインに演奏しており、女性ヴォーカルをフィーチャーした安定感のあるドラマチックなサウンドをアルバムの曲順通りに再現。中でも光っていた終盤は本ライヴでも壮大なハイライトとなっている。また、ライヴでは参加していた長年メンバーだったギタリストがその後に脱退しており、ギターパートの差し替えと補充録音がスタジオで行われている。3面開きデジパック。 USA
BS-16058 OVERTURE / Same CD \2800
 サルデーニャから必聴シンフォ・バンドがデビューした。イタリアならではの気品あふれるクラシカルなピアノや叙情に満ちたフルートをフィーチャーし、翳りと幻想が深い独自性を描き出す世界観を織り成している。伊語と英語で歌われ、エモーショナルなギターやシンセをドラマチックに配し、時に儚い女性ヴォーカルや曲によってヴァイオリンも加わる。PFM、バンコ、ジェネシス、クリムゾン、キャメルらの影響を語っているが、ロカンダあたりも思わせ、かつ早くも熟成すら感じさせる期待の内容となっている。2018年自主盤。 ITALY
BS-16056 FERNANDO PERDOMO / Out To Sea CD \2600
 イエス、フォーカス、ネクター、カーヴド・エア等へのトリビュートとして、全曲自作曲ながらも、それぞれのバンドをイメージした曲を聴かせるという一風変わった作風。例えば、TRIBUTE TO PETER BANKSの1曲目では、彼が在籍した頃のイエス風であったりと、どの曲も上手く的を得ていてバンドへのリスペクトを感じさせ、ファンはニンマリ。多数のバンドに参加したスタジオ・ミュージシャンで、最近ではDAVE KERZNER BANDのギター&ベースでも知られるFERNANDO PERDOMOの2018年新作ソロ・アルバム。様々なスタイルのギターを中心にしたマルチプレイで、特にクレジットは無いが、キャメルへのトリビュートも全体に感じさせる。また、本人は意識していないと思うがFINCH辺りも思わせている。インスト作。ボーナス・トラック1曲(STARLESS - For JOHN WETTON)追加収録。ジャケットはポール・ホワイトヘッド。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 USA
BS-16055 RIVERSEA / The Tide CD \2700
 6年振りとなる2018年新作2nd。英国叙情とメロディアスなサウンドで聴かせるシンフォニック・ロック・コンセプト作。甘くハートフルなヴォーカルを聴かせるMARC ATKINSON (MANDALABAND/NINE STONES CLOSE) 、バンドメイトのキーボーディストBRENDAN EYRE、ドラマーのALEX CROMARTY (MOSTLY AUTUMN、MANTRA VEGA)、ベーシストの4人編成に、LEE ABRAHAM (G)、COSMOGRAFのROBIN ARMSTRONG (G)、TONY PATTERSON (Flute)、バッキング女性ヴォーカルにはMOSTLY AUTUMNのOLIVIA SPARNENN-JOSHら、英国で活躍中のアーティストが多数ゲスト参加し各曲でサポート。泣きを含んだエモーショナルなギターや、8曲目でのフルートも特筆。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16054 TIME COLLIDER / Travel Conspiracy CD \2700
 PENDRAGON/STEVE HACKETT/HENRY FOOLのドラマーFUDGE SMITH 、IQ/JADIS/FROST*のベーシストJOHN JOWITT を筆頭に、キーボード、ギター、ヴォーカルによる5人編成のバンドの2018年デビュー作。TWELFTH NIGHTを連想させるようなストレートな演奏とヴォーカルで聴かせるポンプ&ネオ・プログレ系サウンド。オーディションで見つけたというヴォーカリストと、技巧的なアコギやテクニックのあるプレイを見せるギターも特筆。自主盤。 UK
BS-16053 JCM (JON HISEMAN/CLEM CLEMPSON/MARK CLARKE) / Heroes CD \2700
 コロシアムのJON HISEMAN (Dr)、CLEM CLEMPSON (G&Vo)、MARK CLARKE (B&Vo) で新たに結成された2018年新作!かつてJON HISEMANが参加した関連バンド&アーティストの曲をリアレンジし歴史を紐解く、英国ファン感涙の1枚。コロシアムはもちろん、テンペスト、ジャック・ブルース、グラハム・ボンド、ハンブル・パイ等の名曲が並ぶ。パワフルかつ巧みな演奏は流石だ。ボーナス・トラック2曲追加収録。全11曲。デジパック仕様。
収録曲:
01. The Kettle - originally recorded in 1969 as part of Colosseum's "Valentine Suite" 1969
02. Strangeher - A track by Jon Hiseman's band Tempest, dedicated to guitarist Alan Holdsworth
03. Weird Of Hermiston - Jack Bruce, originally on his 1969 album "Songs For A Tailor"
04. Four Day Creep - A Humble Pie song recorded
05. Yeah Yeah Yeah - A song by Olli Halsall from the Tempest album "Living In Fear" (1974)
06. Rivers Tribute to Gary Moore, in Original on the album "Electric Savage" by Colosseum II
07. Grease The Wheels - The heavy rock song is another homage to the deceased Jack Bruce
08. The Inquisition - originally on the 1977 album "Wardance" by Colosseum II
09 Foyers Of Fun - first to be found on Tempest's debut album from 1973
10. Only Sixteen - A 1966 song written by Graham Bond
11. The Real Great Escape - A tribute to Larry Coryell and his 11th House albums
UK
BS-16052 DARRYL WAY / Vivaldi's Four Seasons In Rock CD \2500
 カーヴド・エアの名曲「VIVALDI」の作曲50周年記念として挑んだ2018年新作。敬愛する作曲家アントニオ・ヴィヴァルディの「四季」を、リズム、シンセを加えロック・アレンジした作品で、スリリングでパワフルなヴァイオリン・プレイはカーヴド・エアの様相を見せ付け、ヴァイオリニストとしての卓越した技量を余すことなく感じさせる渾身の1枚。ロック・ヴァイオリニストと一言で言っても音楽性の幅が広いが、カーヴド・エア、ウルフを通してクラシカルなスタイルで聴かせるダリル・ウエイの真骨頂と言える作品だろう。自主盤。 UK
BS-16051 DEEP FEELING / Same - Complete Anthology CD \2500
 イングランドやケストレルに匹敵する単発物の必聴名盤。71年にDJMからリリースされた唯一作で、年代を考えれば1曲目などコーラスやリズムなどスタイリッシュなセンスを詰め込んでおり、当時の大物バンドよりも先を行っている感すらある。さらに、ハモンドを英国然と響かせるクラシカル・ロックの名曲となった4曲目や、カヴァーながらもハープシコードが印象深い3曲目など、通して曲の出来がいい。ボーナス・トラック13曲は、今回初CD化された、70年〜74年のアルバム未収シングルで、意外なその枚数の多さに驚くが、こちらはオーケストラをフィーチャーしたポップな作風となっており、英国ファンなら興味のあるところだろう。英国盤初CD化。2018年リマスター盤。 UK
BS-16050 CORDE OBLIQUE / Back Thtough The Liquid Mirror CD \2800
 2018年新作はバンド初となるライヴ盤。イタリア語で歌う美声女性ヴォーカリストANNALISA MADONNA、ヴァイオリン、ピアノ、ベース、ドラムス、そしてリーダーのRICCARDO PRENCIPEによるクラシック、アコースティク&エレクトリック・ギターによる6人編成でのステージで、アルバムよりもロック色が増したドラマ性を帯びたアレンジとなっている。地中海を渡る爽やかな風が吹きぬける1曲目からスタートし、南イタリアの哀愁と陽光が交差する自作曲に加え、アナセマの「FLYING」や、セパルトゥラの「KAIOWAS」も取り上げているのだが、特にスリリングなヴァイオリンをフィーチャーした間奏部など何ともイタリア然としている。3面開き紙ジャケット仕様。 ITALY
BS-16048 TESIS ARSIS / Falha Humana CD \2500
 南米産らしい派手でダイナミックなキーボード・プレイ、メロディアスなギター、ドラムスとマルチな才能を発揮するANDERSON RODRIGUESによる5年振りとなる2017年新作4th。クラシカル・シンフォ、テクニカル・プログレ等を聴かせる4曲で構成されたインスト・コンセプト作品。一気に畳み掛ける前半から、エモーショナルなギターを加えた叙情的でシンフォニックな展開を見せるラストの38分に及ぶタイトル曲で幕を閉じる。自主CDR盤。*盤面にスレがあります。予めご了承下さい。 BRASIL
BS-16047 VITTORIO DE SCALZI / L'Attesa CD \2800
 ニュー・トロルスのリーダー的存在であるヴィットリオ・デ・スカルツィの2018年作。円熟したカンタウトーレとしての作品で、珠玉と言える詩情が流れており、ニュー・トロルスの歌に感銘を受けたファンには必聴の内容だ。多彩なギターやストリングス・アレンジなどキーボードも含めドラムス以外をほとんど一人で演奏。ぜひニュー・トロルスでも聴いてみたい佳曲ぞろいで、儚さが染み入り郷愁に満ちていく彼らしい1曲目からシンフォニック・バラードのラストまで、じっくり味わえるアルバムとなっている。 ITALY
BS-16046 ARCA PROGJET / Same CD \2800
 マウロ・パガーニ、ジジ・ヴェネゴーニ、アルトゥーロ・ヴィターレ(ARTI & MESTIERI)らをゲストに迎えリリースされた2018年作。かつて国内盤も出ていたイタリア屈指のAORハード・ロック・バンド、ELEKTRADRIVEのメンバーが結成したニュー・バンドで、ジャケットが連想させる通り、派手なキーボードやメロディックなギターをドラマチックに配した伊語のエイジアとも言えそうなキャッチー路線のハードシンフォとなっている。ただ、中盤あたりは曲展開が屈折し、イタリア特有のプログレッシヴ・ラビリンスも見せている。 ITALY
BS-16045 AG FLEK / Podnohama Zem CD \2800
 モラヴィアン・フォーク・ロックをプログレ風味を添えて聴かせる彼らの19年振りとなる2018年スタジオ作。女性ヴォーカリストを含め結成期のメンバーがそろっており、旧友と曲をあたためながら4年掛けて録音された味わい深いハートフルな内容となっている。初期のようなドラマチックさは薄れてしまったものの、それでもバスクにも通じる染み入る歌心があり、丘から草原へとふんわり広がっていくような心地よいファンタジーがあり、どの曲も出来が良い。綴じ込み付きデジパック。 CZECH REPUBLIC
BS-16044 MARTIN KRATOCHVIL & FRIENDS / Happiness 2CD \3200
 JAZZ Qのリーダーであり、キーボーディストが2012年作に録音していたプロジェクトの初リリースとなる2枚組2017年盤。ディスク1はジョン・マクラフリンのアコースティック作に感化されたピアノ、ギター、ソプラノ・サックス、シタールの編成にて研ぎ澄まされた美テンションが聴けるコンテンポラリーな作風。ディスク2はピアノ、ムーグ、エレピの他にイミュレーターIIIを駆使した管弦など多彩な音色と曲によってギタリストを加えたアンビエント〜ジャズ〜プログレ風味のソロ作となっている。4面開きデジパック。 CZECH REPUBLIC
BS-16030 AURI / Same - Limited Digipack Edition CD \2800
 再入荷。稀有な美声の持ち主で当店で人気絶大のフィンランドの女性ヴォーカリストJOHANNA KURKELA、ex.IONAのTROY DONOOCKLEY、キーボーディストのTUOMAS HOLOPAINEN (NIGHTWISH) が組んだスーパー・グループの2018年デビュー作。美意識あふれる叙情とドラマ性を帯びたファンタジックな世界観を持ったシンフォニック・ロックの傑作。IONA的なケルト風味も持ち合わせ、オーケストレーションを取り入れた壮大なスケール感や、パイプオルガンとコーラスで厳かに聴かせる場面も印象的。また、トロイの奏でるブズーキ、イリアンパイプ、ホイッスル、ボーラン等も豊かな風合いを生む。ゲストでex.IONAのFRANK VAN ESSEN (ドラムス/ヴァイオリン/ヴィオラ)らも参加し、美しいストリングス・アンサンブルも特筆。各人がコラボ経験の上に、お互いの才能を熟知しており、最高のポテンシャルが引き出された必聴作! 3面開きデジパック仕様。限定盤。 FINLAND
BS-16042 PANTA RHEI / Same CD \2500
 STERN COMBO MEISSENを思わせる必聴クラシカル・シンフォニック・ロック・バンドの2018年コンピ盤。74年に結成され80年代まで活動していたバンドで、当時の未発音源を中心としたもの。中でも77年録音のペール・ギュントをモチーフに20分以上の展開を見せる1曲目は混声合唱をフィーチャーした東欧ならではの本格的なクラシカル・ロックとなっており、圧巻。トレース、ペルメルといったあたりも浮かぶ。後期になると年代色も出るが、それでもクォリティーは高い。多くは97年にEPILOGUSというタイトルでCD化済みだが、全リマスターに加え、新たな未発表曲2曲&2017年再結成ライヴ録音3曲を含んでいる。 HUNGARY
BS-16040D ROBERT REED / Sanctuary III - Limited Edition 3Disc Set 2CD+DVD(NTSC) \2800
 マイク・オールドフィールドの幻影とオマージュに溢れるシリーズ最新作にして最高作。MAGENTAのブレーンROBERT REEDが、ミュージシャンになるきっかけとなった「チューブラー・ベルズ」に誘発され制作した多重録音作品のシリーズ第3弾となる2018年新作。本編は2部構成のシンフォニック・ロック作品で、3人の女性コーラスを加えたオーガニックな空気感は、まさに「INCANTATIONS」の趣き。マイク直系のエレクトリック・ギターに、マルチプレイによる多数の楽器を重ね作り上げた緻密なアンサンブルに加え、ドラムスにSIMON PHILLIPS、かつて「オマドーン」にも参加したリコーダー奏者のLES PENNINGS、イリアンパイプ&ホイッスルにTROY DONOCKLEY、KOMPENDIUMでのハケットとの共演で美声を聴かせ注目を集めた女性ヴォーカリストANGHARAD BRINN、そして、前作同様、プロデュースにトム・ニューマンを起用。ディスク2は、別ミックス、TOM NEWMAN MIX等を7曲収録。DVDには、映像コンテンツとしてTRACK BY TRACK、DEMONSTORATION、PROMO VIDEOS、5.1 SURROUND MIXESを収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-16039 IL SENTIERO DI TAUS / Macrocosmosi CD \2800
 HOSTSONATENのファビオ・ズッファンティのプロデュース、そして全曲アレンジにも絡んだプログレ・バンドの2018年作。伊語ヴォーカルとメロトロン系を伴ったフルート入りヘヴィ・シンフォの類だがリズム・チェンジなど曲展開が激しく屈折しており、頭が揺さぶられる。OSANNAのような妖しいシアトリカル性も配し、かつ先が見えない進行や太いベースなどRDMの初期2枚を思い出させるところも。加えてアコースティック要素も持っており、アコギやリコーダーの郷愁などBIGLIETTO PER L'INFERNO FOLKも思い出させる。随所にズッファンティらしいシンフォ・マニアのツボあり。 ITALY
BS-16038 TONY PAGLIUCA / Canzone D'Amore CD \2500
 70年代のオルメのサウンドの核だったキーボーディストの2018年ソロ作。彼のライフワークとなったピアノによるオルメのセルフ・カヴァー作で10年にリリースされた同趣向のAPRES MIDIに収録されていた2曲を除き、すべて新録となっている。原曲のフレーズを残しながら、でも自由な展開を見せ、なにより音の動きがプログレだ。トリオとしてリスタートしたCOLLAGEから多く選曲されているのが興味深いが、アルバム未収のシングル曲や本作の為に書き下ろされた新曲も入っている。曲やフレーズを作った本人ならではの本物オルメ感とピアノを通しファンへ捧げられた愛情がここに。オルメ・デビュー作から50周年を記念しての心温まる「オルメ愛」作。4面開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16037 GOAD / Landor 2CD \3200
 70年代にフィレンツェで結成されたイタリアならではの邪悪な闇を好むプログレ・バンドの2018年作。エドガー・アラン・ポーをリスペクトしている彼らだが本作では英国の作家、ウォルター・サヴェージ・ランダーに捧げられたコンセプト作となっており、カリスマティックなヴォーカルにヴァイオリンやフルートもフィーチャーし、V.D.G.G.やKINGDOM COMEが交じり合った風なヘヴィで妖しいダーク・ファンタジーが底なしに広がっている。ボーナスとしてディスク2に95年のライヴ「TRIBUTE TO EDGAR ALLAN POE」を約50分収録。こちらは艶かしい女性ヴォーカルも加えたCIRCUS 2000あたりにも通じる内容で、貴重なアーカイヴとなっている。スリップケース付き2枚組。 ITALY
BS-16035 ESP 2.0 / 22 Layers Of Sunlight CD \2700
 当店での「2016年英国シンフォ・ベスト3」に選ばれた傑作デビュー作「INVISIBLE DIN」をリリースしたバンドの2018年新作2nd。ジェネシス、クリムゾンといった70年代英国プログレへのリスペクトを感じさせながらも、よりバンドとしての完成度を高めた、こちらも甲乙つけ難い傑作。メロトロン、オルガン、哀愁を含んだエモーショナルなギター、ハートフルなヴォーカル等で織り成すヴィンテージ感のある曲調にて、かつTIGER MOTH TALES辺りを思わせる現在の一級の英国シンフォを聴かせる。翳りを帯びた叙情的なサウンドとドラマ性にも感動。BRAM STORKERのブレインで才能豊かなマルチ・プレイヤーTONY LOWEと、後期PROCOL HARUMのドラマーのMARK BRZEZICKIを中心にしたプロジェクトとしてスタートしたが、ヴォーカル、ベースも加えたバンドとなって、まさに2.0にヴァージョン・アップした必聴作!只者では無い感が満載。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15157 ESP / Invisible Din CD \2700
 <アンコール再入荷> 当店での「2016年英国シンフォ・ベスト3」に選ばれた傑作デビュー作。初期クリムゾンを思い起こさせるようなメロトロンをフィーチャーし、ジェネシスのドラマチックさを加味した英国叙情が炸裂する、正統派シンフォ・バンドの2016年デビュー作。ゲストも注目で、DAVID JACKSONのサックスとフルート、DAVID CROSSのヴァイオリンを筆頭に、LIFESIGNS、LANDMARKといったバンドのメンバーを多数迎え、ハートフルなヴォーカルも胸に沁みる、英国プログレの集大成とも言える底力を感じさせる感動作となっている。その翳りを帯びたヴィンテージ感のあるサウンドがあまりにも素晴らしく、後筆になってしまうが、BRAM STORKERのブレインで才能豊かなマルチ・プレイヤーTONY LOWEと、後期PROCOL HARUMのドラマーのMARK BRZEZICKIを中心としたプロジェクト。メロトロン・ファンにもおすすめ。3面開きデジパック仕様。自主CDR盤。 UK
BS-16032 ANGE / Heureux ! CD \2800
 フレンチ・シンフォ重鎮の2018年新作。純粋な新作アルバムとしては「MOYEN-AGE」以来、6年振りとなる注目作。バンド初の試みと言える650人のファンの前で公開録音された作品となっているが、ライヴ・パフォーマンスという意味では無く、あくまでもニュー・アルバムの録音というスタンスで制作されている(ただしミックスは後にスタジオで行われた)。今までとは違う、「アルバムが出来上がる瞬間」を分かち合うという手法で録音された、バンドにとってもファンにとっても特別な作品だ。ブライトかつダークな反面を上手く取り込み、重厚でファンタジックなシンフォニック・ロックを聴かせる流石の出来。ボーナス・トラック1曲追加。デジパック仕様。 FRANCE
BS-16031 FRANCIS BERTHELOT / Kael Et Orian - Ballet En Trois Actes Pour Orchestre Virtuel CD \2500
 ロシアの音楽家プロコフィエフの影響下、シンセによるヴァーチャル・オーケストラで作り上げた幻想的なバレエ音楽。「第1幕-THE DIAMOND QUEEN」、「第2幕-THE GOLD KING」、「第3幕-THE WATER DEMON」の3部構成となっており、ファンタジックでロマンチック、美しくイマジネイティヴな世界観が広がる、シンフォニック&ネオ・クラシカル作品となっている。オーケストラの各楽器のソロも再現し丁寧に作り上げている。SF&ファンタジー作家として幾度も受賞し本国フランスでは作家としてよく知られているそうだが、作曲家としても才能を発揮した2018年新作。インスト作。 FRANCE
BS-16029 CRYSTAL PALACE / Scattered Shards CD \2800
 ベルリンの4人組シンフォ・バンドの2018年新作。リリースに先駆けて行われた昨年のイギリス・ツアーで大好評だったという事が頷ける楽曲が並ぶコンセプト・アルバム。伸びやかでエモーショナルなギターなど前作でも見られたメランコリックな叙情性に加え、初期のバンドが持ち合わせていた、マリリオン、ペンドラゴン系のネオ・プログレ調のサウンドも取り入れ、また、曲によりヘヴィなギターもフィーチャーし、FROST* 的なテクニカルでソリッドな面を持ったダイナミックな展開で聴かせる場面も。20年以上活動を続けるベテラン・バンド。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-16027 NIRVANA / Black Flower - Expanded Edition CD \2500
 後にDR.ZやCLEAR BLUE SKY等のプロデュースを手掛けたミスター・ヴァーティゴとも言えるPATRICK CAMPBELL LYONSのプロジェクト・バンドの、69年にPYEレーベルからリリースされた3作目。メロディアスな英国調サイケ・ポップながら、ハープシコード、ストリングス、フルート、ブラスセクション等をふんだんに織り込んだアレンジは流石。儚げな女性ヴォーカルを加えた9曲目も特筆。ボーナス・トラック5曲のうち3曲(TAXI / ILLINOIS - Take2 / Love Suite - Take 2) は今回初出となる。2018年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-16025D CHRIS SQUIRE / Fish Out Of Water - Limited Edition Deluxe Boxset BOX \9800
 <限定盤 / デラックス・ボックスセット / 2CD + 2DVD(NTSC) + LP + 2x7"Singles> 75年にリリースされたファースト・ソロの豪華ボックス仕様、ファン必携の決定版! ビル・ブルーフォード、パトリック・モラーツ、メル・コリンズらを迎え、当時リリースされたイエスのメンバーによるソロ作品の中でも最もイエスに近いサウンドとなっており、また、オーケストラを加えたシンフォニックなドラマ性も特筆。36Pカラー・ブック封入。
CD1:FISH OUT OF WATER - THE NEW STEREO MIX BY ジャッコ・ジャクスジク
CD2:FISH OUT OF WATER - THE ORIGINAL 1975 MIX + 4BONUS
DVD1:THE NEW 5.1 SURROUND SOUND MIX (96 KHZ / 24-BIT)
   THE NEW STEREO MIX (96 KHZ / 24-BIT) RE-MASTERED ORIGINAL STEREO MIX (96 KHZ / 24-BIT)
DVD2:75年のプロモ映像2曲(HOLD OUT YOUR HAND / YOU BY MY SIDE:オーケストラ、ブルーフォード、モラーツらとのスタジオ・ライヴ)、06年のCHRIS SQUIREのインタビュー、オーディオ・コメンタリー等を約100分収録。
LP:180 GRAM GATEFOLD VINYL LP WITH POSTER / オリジナル仕様で復刻
7" SINGLE1:CHRIS SQUIRE / LUCKY SEVEN / オリジナル仕様で復刻
7" SINGLE2:CHRIS SQUIRE & ALAN WHITE / RUN WITH THE FOX / オリジナル仕様で復刻
UK
BS-16011 LA HERENCIA DE PABLO / Jose Maria Blanc CD \2500
 再入荷。シンフォ・ファン必聴の注目作! アルゼンティーナ・シンフォの雄、PABLO EL ENTERRADORのオリジナル・メンバーJOSE MARIA BLANC(キーボード/ヴォーカル)が、パブロのギタリスト、ドラマー、そして、キーボーディスト(ex.LA BARCA)らを招き、ツイン・キーボードでスタートさせたシンフォ・バンドの2018年デビュー作。煌びやかなシンセと伸びやかなギターをフィーチャーした透明感のある美しいサウンドはまさにパブロ譲りで、叙情的でメロディアスな中に、クラシカルなアンサンブルも取り入れた、本格派シンフォを聴かせる。また、歌心あふれるスペイン語のヴォーカルも堪らない。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-16022 JOHN HOLDEN / Capture Light CD \2800
 <初回入荷限定・直筆サイン入り> エニドのヴォーカリストJOE PAYNEとMAX REED、CAMEL/TIGER MOTH TALESのPETER JONES (ヴォーカル/フルート/サックス)、BILLY SHERWOOD (ギター/ベース)、OLIVER WAKEMAN (ピアノ/キーボード)、ハケット・バンドのGARY O'TOOLE (ドラムス)、カナダのMYSTERYのJEAN PAGEAU (ヴォーカル)を筆頭に、美声女性ヴォーカリスト、リュート&マンドリン奏者ら12人のゲストを迎え、歳月を掛けて丁寧に作り上げたシンフォニック・ロック・アルバム。スリリングに、厳かに、叙情的に、ドラマチックにと、各人を適材適所に配し采配を振るった、マルチプレイヤーでコンポーザーのJOHN HOLDENによる2018年デビュー作。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-16021 MATERIALEYES / Strange Road CD \2800
 <100枚限定自主盤> BARCLAY JAMES HARVESTを思わせるメロディアスな英国叙情と、軽快なメロディで綴る、キーボード、ギター、ベースによるトリオ・バンドの2018年デビュー・アルバム。70年代の英国ロックへの遥かなる憧憬を感じさせ、ハートフルなヴォーカルも牧歌的なサウンドにマッチしている。まさにバークレイの、3、4曲目や、15分を越えるラストの長尺曲、そして、サックスを加えた8曲目辺りも印象的。まろやかな円熟味もバンドの特徴。CDR盤。 UK
BS-16020 NATHAN / Era CD \2800
 ジェネシス色を強めたシンフォ・バンドの2作目となる2018年作。英国プログレからの影響をイタリアン・プログレへ移したようなサウンドで、英語ではなく伊語で歌われ、凝ったアンサンブルを多彩なキーボードと技巧派のギターで紡ぎ出していく。使い分けられるムーグ系とアープ系のシンセ、腰のあるオルガン、バンクス風のピアノ、メロトロン&フルート音源らにオペラチックな混声コーラスやゲストでヴァイオリンも加え、随所でギタリストの計算されたプレイがスリリングかつハートフルに展開される。手応えがあり密度の高い力作だ。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16018 ANYONE'S DAUGHTER / Living The Future CD \2800
 14年振りのスタジオ作となる2018年作。オリジナル・キーボーディストを中心に、ヴォーカリストを若いオランダ人にチェンジしての録音で作風が凝っており、キャッチーなメロディアスさで聴かせるヴォーカル・メインながら変則アクセントのリズムやシンクなど仕掛けの多いサウンドは実にカッコよく、巧みなオーケストラ・アレンジや後半で見られるエモーショナルなギターとスリリングなシンセの掛け合い、ピアノが奏でる儚い叙情などシンフォニックなドラマチックさも持っている。メロディーセンスはピカイチ! デジパック。 GERMANY
BS-16017 WEEND'O / Time Of Awakening CD \2800
 exギャザリングのANNEKE VAN GIERSBERGENに影響を受けたという、伸びやかな美声で歌う女性ヴォーカリスト(&キーボード)をフロントに置いた4人組のバンドの6年振りとなる2018年新作2nd。ややヘヴィで技巧的なギターをフィーチャーし、ゴシック色も持ち合わせたシンフォニック・ロックを聴かせる。ピアノとシンセで幻想的に展開されるイマジネイティヴなインストも交えた美しくダイナミックなコンセプト・アルバム。ゲスト・ヴォーカルにALAN REEDらが参加。ボーナス・トラック1曲追加収録。デジパック仕様。 FRANCE
BS-16016 THE ARTROCK PROJECT / Stay CDS \1500
 <チャリティー盤・限定入荷> 4月6日〜8日のドイツでのプログ・フェス「アートロック・フェスティヴァル」のライヴ会場で販売のチャリティー盤が限定入荷。この為に書かれたこれでしか聴けない曲を収録した企画物で、メイン女性ヴォーカルにex.FREQUENCY DRIFTのMELANIE MAUを起用し、MAGENTAのクリスティーナにも似た伸びやかな美声を聴かせ、STEVE UNRUHのヴァイオリン・ソロや、MAREK ARNOLDのサックスも効いたキャッチーなシンフォニック・ロックとなっている。RPWL、FLAMING ROW といったドイツのバンドのメンバーを中心に、GARY CHANDLER (JADIS) ら13人のミュージシャンが参加。タイトル曲「STAY (8:41)」と、「STAY RADIO EDIT(3:49)」の2曲入り。売り上げはフェスが行われる芸術の街へ寄付される。紙ジャケット仕様。自主盤。 GERMANY
BS-16008 CANZONIERE DEL LAZIO / Lassa Sta La Me Creatura SACD \3200
 初CD化。74年リリースの2作目で、後にCARNASCIALIAを結成し、マウロ・パガーニの1stにも参加したリズム・セクションを始め、ソプラノ・サックスやクラリネットにカルロ・シリオットのヴァイオリンらがプリミティヴなヴォーカルと絡み合いながら繰り広げるスピリチュアルな地中海プログレ作。クランプスからリリースされた5作目も有名だが、南イタリアの深層を抉り出す本作の凄みはまた別の次元へ昇華されたもので、真に強烈。ジャズ/クラシックのレーベルからの再発! DSDリマスター、SACD(HYBRID DISC)*通常CDプレイヤーで再生可! ITALY
BS-16010 FREQUENCY DRIFT / Letters To Maro CD \2500
 伸びやかな美声を響かせる女性ヴォーカリストIRINI ALEXAを新たに迎えメンバー・チェンジを果たしリリースされた2018年新作。アンビエント・シンフォの手法により新境地を切り開いており、以前の音楽性と世界観を残しながらもより彼らの骨格を映し出したようなサウンドへと変化した。黄泉の女神イザナミや、村上春樹をイメージさせる曲など文学的な要素を持ち込み、ソフト音源のチェロやヴァイオリンを生弦のようにアレンジし、幽玄さを保ちつつ生とは違うどこか非日常的な幻想感を漂わせ、また、PAATOS辺りに通じるメロディアスなポップ・エッセンスも散りばめたモダンなテイストで豊かに綴る美しくも繊細な作品となっている。デジパック仕様。 GERMANY
BS-15903 RODOLFO MEDEROS Y GENERACION CERO / Fuera De Broma CD \2500
 再入荷。初CD化。スピネッタやメルセデス・ソーサら数々のアーティストに貢献してきたバンドネオン奏者が76年にリリースしたデビュー作。プログレ系アーティストを迎えた78年作の「TODO HOY」がよく知られているが、本作は3人のバンドネオン奏者によるアンサンブルを核に、ベース、ドラムスのリズム隊と、サックス&フルートを加えた変則スタイルによる、アヴァン・タンゴ、ジャズ・ロック、サイケデリックをミックスした独自のサウンドを聴かせるインスト作。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
KICS-3687 YUKA & CHRONOSHIP / Ship CD \3240
 「ユカ・アンド・クロノシップ / SHIP」 キング・レコードNEXUSレーベル移籍となるメジャー・デビュー作にして2018年4thアルバム。キーボーディスト/ヴォーカリストの船越由佳を中心に、難波弘之のセンス・オブ・ワンダーに在籍したベーシストら、プロのスタジオ・ミュージシャンらによる4人組で、フランスやイタリアのプログ・フェスにも参加し、海外でもすでに人気を得ている気鋭のバンド。歴代プログレッシヴ・ロックへのリスペクトと、日本的な叙情も持ち合わせた、重厚かつ緻密で構築性のあるアレンジと、圧倒的な演奏力で聴かせるコンセプト・アルバム。カーヴド・エアのソーニャ・クリスティーナを1曲目のゲストに迎え、また、故ジョン・ウェットンが歌う予定だったラストの曲ではピカデリー・サーカスやソロでも有名な伊豆田洋之が参加。日本先行発売。 国内盤
BS-16009 LA DOTTRINA DEGLI OPPOSTI / Arrivederci Sogni CD \2700
 初期PFMにあった限りなく美しいイタリアン・ファンタジーを思わせる2018年デビュー作。LA COSCIENZA DI ZENOのオリジナル・キーボーディストのプロジェクト作で、伝統のあるオーケストラをメインに、バンドメイトだったベーシストやIL TEMPIO DELLE CLESSIDREのヴォーカリスト、同バンドの元ドラマーも加わった広大なシンフォニック・ロックをドラマチックに編み出した。シンセ、ピアノ、メロトロンなど多彩なキーボードとクラシカルな管弦楽が織り成すハートフルな叙情は孤高の域。正にPFMやロカンダが浮かぶファン必聴作! ITALY
BS-16007 US / Lindisfarne CD \2500
 遂に10作目となった2018年作。6年振りのリリースで、イエス、ジェネシスらが浮かび上がるサウンドと優しいハートフルなヴォーカルは今まで通り。マルチプレイにドラマーを加えての録音だ。ほぼ毎年アルバムを出してきたUSだが、こんなに長いインターバルは初で、その充電を物語るかのようにリセットされたフレッシュさと緻密な曲作りが見られる会心作となっている。全編、もうUS風と言える内容だが、所々でフィーチャーされる重厚かつ清涼感あふれるリック・ウェイクマンを思わせるメロトロンが新味。自主盤。 HOLLAND
BS-16005 CYTRUS / Trzecia Lza Od Slonca CD \2800
 ヴァイオリンやフルートをフィーチャーしたテクニカルでハード、ジャージィでシンフォなバンドのプログレッシヴなスタジオ音源(80年〜84年)を集めた2018年盤。79年に結成され80年代前半に活動するも当時はアルバムを残せなかった。ダリル・ウェイズ・ウルフやジェスロ・タルの影響、さらにパープルあたりも感じさせながらカッコよく、かつ刺激的、そして、東欧らしい叙情も湛えたサウンドを演奏していた。ヴォーカリストはEXODUSにも在籍。当時、ラジオ局のプロデューサーの好意により数々のオリジナル曲を録っており、そのテープからのリマスターにて。 POLAND
BS-16004 JAZZ Q / Pozorovatelna - Expanded 2CD Edition CD \3200
 <ボーナス・ディスク付き2枚組> 旧チェコスロヴァキアのプログレッシヴ・ロックの金字塔となった傑作1stと、当時の未発5曲とレア音源4曲、計9曲72分をボーナスとしてディスク2に収録した2018年リマスター2枚組。MODRY EFEKTとのコラボ作を経て73年にリリースされた1stは西側の1級ジャズ・ロック・バンドをも蹴散らすようなヘヴィ・ドライブ感あふれ、帰り道の無い東欧へ誘い込む妖しさがたまらない。ディスク2には71年のスタジオ・セッションを始め、フルートやサックスの管楽器もフィーチャーした72年ラジオ・ライヴ、国外で対抗意識を燃やす72年北欧ジャズ・フェスでのライヴ、冒険的な73年オーケストラとのセッション等を収録。こちらも圧巻! CZECH REPUBLIC
BS-16002 ROBERT JOHN GODFREY WITH THE ENID / 70th Birthday Concert - Live At Union Chapel 2017 2CD \3200
 2017年ライヴ。先にリリースされたトリオ編成に若手ドラマーのドミニク・トーフィールドが加わった、ジェイソン・ダッカー(G)、ザック・ブロック(KEY/G)、そして、ゴドフリー(KEY)の4人。他の近年のライヴとは違い、2ndほぼ全部や1stB面全部など初期3作から主に演奏。ブラス入りだったLIVE AT BIRMINGHAMあたりとも違う、どちらかと言えばセットリストの共通や音像まで揺らぐ深いカテドラル・エコーも手伝ってLIVE AT HAMMERSMITHあたりに近い、手弾き感のあるクラシカル・シンフォニック・ロックを極めている。ゴドフリーのバースディ・ライヴだからなのか。発売が遅れているゴドフリーのソロ、HOMILYからも抜粋演奏されている。4面開きデジパック。 UK
BS-15999 ROZ VITALIS / The Hidden Man Of The Heart CD \2800
 クリムゾン、ジェントル・ジャイアントなど英国プログレだけでなく、イタリアン・プログレからの影響も語るサンクト・ペテルブルグのキーボーディスト率いるプログレッシヴ・ロック・バンドの2018年作。多彩なキーボード、攻撃的なギター、ファンタジックなフルート、クラシカルなヴァイオリン&チェロ、ジャージィなトランペット&クラリネットらが叙情的でかつ世紀末色も秘めたシンフォを展開。その世界観の深さはロシアならではでイタリアとはまた違った迷宮を奏でる。淡いロマンとヘヴィなトゲの融合。とても刺激的! RUSSIA
BS-15998 ANCIENT VEIL / New - The Ancient Veil Remastered CD \2800
 95年作に新たな録音とアレンジを施しリミックス&リマスター&新装ジャケットで新譜感覚でリリースされた2018年盤。最近ではヴィットリオ・デ・スカルツィやファビオ・ズッファンティ周辺でもクレジットされる管楽器奏者のエドモンド・ロマーノをフィーチャーし、他にも、フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを配し、ギター、シンセ、ピアノ、ハモンド、ムーグ、リズム・セクションを加えたクラシカルさが絶品のシンフォとなっている。テクニカルな中世色はグリフォンに通じるところも。なお、オリジナル95年盤から4曲カットされ、ラストに未収ボーナスが1曲足されている。 ITALY
BS-15997 KINGFISHER SKY / Technicoloured Eyes CD \2800
 オランダの女性ヴォーカル・バンドの4年振りとなる2018年新作4th。ややヘヴィなギターをフィーチャーするも、エモーショナルな趣を持ったチェロを加え、ダイナミックなサウンドで聴かせる。ニッケルアルパやアイリッシュ・ブズーキを加えたエキゾチックな様相や、ハモンドをフィーチャーしハードなタッチで、オーケストレーションとオペラチックなヴォーカルを取り入れシンフォニックに天を翔け、また、チェロとピアノによるクラシカル・アンサンブルに乗せて情感たっぷりに聴かせるバラードも特筆。ex.WITHIN TEMPTATIONのドラマーがスタートさせたバンド。デジパック仕様。自主盤。 HOLLAND
BS-15996 NOIBLA / Hesitation CD \2800
 キャメル・ファン、女性ヴォーカル・シンフォ・ファン注目の2018年デビュー作。ポーランドきっての叙情派シンフォ、ALBIONの女性ヴォーカリストや同バンドのキーボーディスト、初期メンバーだったというギタリストらが結成。青い透明感に想いを寄せて泳ぐかのような儚いヴォーカル、派手なプレイを控えながらシンセやメロトロン系でプログレを奏でるキーボード、切なさを指先に込めたギター、そして涙を誘うオーボエの導入。物寂しげな回想に浸り遠い世界を見つめ続ける、そんな場面が何度も浮かぶ内容となっている。 POLAND
BS-15993 MAR ASSOMBRADO / Cancoes Do Faro CD \2800
 全編にフルートを効かせ、アコースティック・ギターとの美しいアンサンブルに、シンセ、ピアノ、オルガン、チェロ、トランペット等多彩な楽器を加え、リリカルに聴かせるシンフォ・バンドの2017年新作2nd。70年代の英国プログレに影響を受けており、例えばフルートなど、クリムゾンの叙情的な情景が浮かび上がる。また、後半で見せるサイケデリックな陰影は南米らしい。幻想の海を漂うかのような歌詞を重視したイマジネイティヴなサウンドは詩人でもあるというリーダー(ギター&ヴォーカル)の趣向。ポルトガル語。デジパック仕様。自主盤。 BRASIL
BS-15992 GRASLAND / Echt Null! CD \2800
 初CD化。81年に自主リリースされた激レア・シンフォ。ドイツ語で歌われる叙情派で、イエスあたりの影響も感じさせる清涼感が美しい。メロディアスなギターはハードなプレイも見せ、キーボードはシンセやストリングス・アンサンブルの他にエレピも多用しジャズ・ロックの要素も少々。ジャーマン・プログレらしい音楽性のミックスだがブラッフォードやテリー・ボジオで知られるロート・タムを使用したドラムスが実にカッコ良く、タイトで痛快。リマスター&同傾向のサウンドの未発ボーナス2曲入り。 GERMANY
BS-15991 TANGEKANIC / Hotel Cantaffordit CD \2800
 THE TANGENTとKARMAKANICのメンバーで構成されたハイブリッド・バンドの2017年10月のアメリカでのライヴ。両バンドを掛け持ちするベーシストのヨナス・レインゴールド、TANGENTのキーボーディストのアンディ・ティルソン、同じくTANGENTの超技巧派ギタリストのルーク・マシンらにMAGENTAにも参加したドラマーが加わった5人編成で、両バンドの新作からとTANGEKANICとしての未発表のオリジナル曲を演奏。つまりセッション的なものではなく、ヴォーカルもフィーチャーしたパーマネントバンドのような緻密な演奏を繰り広げている。鮮やかなテクニカルさがたまらない。オフィシャル・ブートレッグとしてのデジパック限定盤。 UK/SWEDEN
BS-15990 KINO / Radio Voltaire - Limited Special Edition CD \2700
 <ボーナス・トラック4曲追加 / 3面開きデジパック仕様 / 限定盤> ジョン・ミッチェル (IT BITES / ARENA / FROST*) を中心に、ピート・トレワヴァス (MARILLION / TRANSATLANTIC) 、ジョン・ベック (IT BITES)、クレイグ・ブランデル (FROST*) の精鋭4人による13年振りとなる2018年復活新作2nd。ジョン・ミッチェルのハートフルなヴォーカルをフィーチャーしたメランコリックな英国叙情あふれるシンフォ・サウンドと、タイトかつテクニカルな構築美が交差する。ボーナスは、TEMPLE TUDOR (PIANO MIX)、THE DEAD CLUB (BERLIN HEADQUARTER MIX)、KEEP THE FAITH (ORCHESTRAL MIX)、THE KINO FUNFAIR の4曲。 UK
BS-15989 MELANIE MAU & MARTIN SCHNELLA / Gray Matters - Live In Concert CD \2800
 ドイツの人気バンドFREQUENCY DRIFTの2016年作にメイン女性ヴォーカリストとして参加したMELANIE MAUと、同バンドにギタリストとして参加したMARTIN SCHNELLAによる2017年ライヴ盤。技巧的なツイン・アコギ、ドラムス、パーカッション、そして伸びやかな美声女性ヴォーカルで綴る、表情豊かなアコースティック・ライヴとなっている。ピーター・ガブリエル、フライング・カラーズ、カンサス、トト、ポリス、ジューダス・プリースト、ドリー・パートンらのヒット曲などが並ぶ全15曲。1曲のみ持ち曲も含む。デジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-15988 NIEMEN / Live In Helsinki 1973 CD \2800
 SBBをバックに壮絶な演奏を繰り広げる未発ライヴ。73年フィンランド、72年ドイツでの収録で音質&バランス共に最上だ。STRANGE IS THIS WORLD、ODE TO VENUSから演奏されており、NIEMENの絶叫ヴォーカルとSBBの凄まじいインプロが嵐の如く荒れ狂う。強烈にハードな音色のレスリーハモンド、ジャージィに絡み付くギター、凶暴なベース、クラシカルさも湛えたプログレッシヴな圧倒的音圧。魂が引きちぎられそうな哀愁。その感情も否定するかのような自虐的な破壊性。すべての楽器が唸り狂っているが、JOSEF SKRZEKのブルース・ハーモニカの即興がまた凄まじい。 POLAND
BS-15987 NIEMEN / On Stage 1970/1972 CD \2800
 GRUPA ENIGMATICとSBBをバックに壮絶な演奏を繰り広げる未発ライヴ。前半は通称、RED ENIGMATIC期の70年、後半はMARIONETKI期の72年、共にポーランドでの収録で音質&バランス共に良い。フルートやサックスも交え混沌としたプログレッシヴな演奏が絶叫ヴォーカルと一体となる前半も聴き物だが、トランペッターとコンバス入りのデビュー以前の実質上のSBB、GRUPA NIEMENとの後半は筆舌に尽くし難い演奏で、破壊的な凄まじさにハモンドの哀愁を通底させ、深い歌心で訴えかけていく。パープルあたりの影響も見える陶酔し爆奏していくエネルギーが圧巻。 POLAND
BS-15986 DELUSION SQUARED / Anthropocene CD \2800
 4年振りとなる2018年新作4thは深いテーマを持ったコンセプト・アルバム。女性ヴォーカリストが抜けオリジナル・メンバー2人のユニットとなった新生バンドでの作品で、優美なギター&ドラムス、ベース&キーボード、優しくハートフルなヴォーカルまで、彼らのマルチな才能を発揮。テクニックを感じさせるタイトな演奏が軸にあるが、叙情的でロマンチックなシンフォニック・ロックとなっている。ゲストで参加するフルート&バッキング女性ヴォーカルも華を添え、また、随所で導入される技巧的なアコギも欠かせない。オーケストレーションの導入部から詩情豊かに綴る5曲目も印象的。英語。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 FRANCE
BS-15984 COLIN EDWIN AND ROBERT JURJENDAL / Another World CD \2800
 かつてFRAGILEというクリムゾン系のバンドを率い、またSVEN GRUNBERGとも交流のあるバルト切ってのギター弾きと、PORCUPINE TREEのベーシスト、COLIN EDWINとの2018年コラボ作。多弦タッチ・ギターやシュミレーター、Ebowを駆使し、クリムゾン〜サウンドスケープから独自に発展させたインストを展開。ディシプリン系ではなく、プログラミングや曲によってトランペットもフィーチャーした、あくまでも幽玄なサウンドで、北欧の冷気を感じさせるコンテンポラリーな仕上がりになっている。ダークな中、カンテレを思わせるアコギ系の透明感がリリカル。見開き紙ジャケット。 UK/ESTONIA
BS-15983 WOBBLER / Hinterland - 2016 Remix CD \2600
 <2016年リマスター&リミックス・ヴァージョン> ヘヴィ・シンフォ・バンドの衝撃05年デビュー作。ヴィンテージ・キーボード群が魔力を発揮し、70年代の様々なプログレ・バンドが横切っていく、かなりマニアックに研究を重ねたツウなサウンド。北欧のバンドなのでANEKDOTENやANGLAGARDを思わせるのは当然かも知れないが、バロック・ギターやハープシコード、リコーダーなどイタリアに似た中世ルネッサンス風味があり、柔らかなヴォーカルと合わせて、ここが他の北欧のバンドと違うところ。プログレの塊のような力作! デジパック2018年盤。 NORWAY
BS-15980 MERRUWYN / Live At The Grosvenor CD \2800
 初CD化。74年にイギリス北部の街シェフィールドのホテルで実況録音された女性ヴォーカル・デュオのライヴ盤。英国のフォーク・レーベルFANFARE LABELからリリースされた唯一作で、ドリーミィな雰囲気を纏い、2人のアコギのアンサンブルと儚くも美しい可憐なヴォーカル・ハーモニーでしっとりと聴かせる。自作曲と、ラルフ・マクテルや、ビートルズのイエスタデイ等を取り上げているが、中でも、好んでカヴァーされるサイモン&ガーファンクルのスカボロー・フェアは、もう絶品。瑞々しくピュアな感性で綴る12曲。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-15978 ENINE / The Great Silent CD \2800
 プログレ・ミュージシャンによってメトロポリスやノスフェラトゥなどサイレント映画のイメージをコンセプトに制作されたロシアン・シンフォ2018年作。5人編成のバンドで、つややかなシンセ、メロディアスなギター、時にフロントへ躍り出るフルートなどソラリスあたりも思わせるインスト・サウンドだ。独自の想像サウンド・トラックとのことだが、ゴブリンやアルテミエフのようなタイプではなく、聴かせるのはあくまでもシンフォニック・ロック。東欧&ロシア色が漂うクラシカルさがまたいい。見開き紙ジャケット。 RUSSIA
BS-15977 HOMUNCULUS RES / Della Stessa Sostanza Dei Sogni CD \2700
 カンタベリー風味のスタイリッシュなテクニカルさとイタリア語の歌心が絶妙にミックスされた2018年作。巧みな変拍子が絡み合うものの、ほのぼのとしながら儚さが漂う独自の作風で、フルート、クラリネット、オーボエ、ホルンらの管楽器をギターやヴィンテージ・シンセに交え、メロトロンやチャーミングな女性ヴォーカルも加わる。歌詞も含めてカンタベリー・スピリチュアルを目指しながらの詩的な深みが増した。YUGENのパオロ・ボッタを始め20人近いメンバーで録音された緻密な内容に脱帽だ。3面開きデジパック。 ITALY
BS-15976 GIAN PIERETTI / Il Viaggio Celeste CD \3200
 <300枚限定・初CD化&8曲ボーナス入り> 69年リリースの2作目で歌物ながらフランコ・ムッシーダやリッキー・ジャンコが参加しており、またオーケストラはナターレ・マッサーラが担当。都市名を曲名に旅のイメージを綴り、ミラノを後に世界を巡り架空の島へ辿り着く当時らしいフリーダム・コンセプトだ。オルガンやギターもフィーチャーし、EQUIPEやDIK DIKあたりも思わせるラブ・ロック風味も湛えた作品となっている。I QUELLIの前身の I GRIFONIをバックにしていたことも。同年代のシングルから8曲ボーナス入り。リマスター&デジパック。 ITALY
BS-15975 SAMMAL / Suuliekki CD \2800
 ヴィンテージ・サウンドとフィンランド語のヴォーカルで哀愁のヘヴィ・プログレを聴かせる2018年作。オルガンをフィーチャーしたWIGWAMを思わせるサウンドだがギターやシンセも入り、またジャズ色は無い。新作「Toinen Toista」が好評の同国のMALADYにも似ているが、本バンドはより時代感覚を広範囲に取り入れており、70年代風味をメイン・カラーにしながら60年代末期のサイケやポップ色から聴き込めば21世紀シンフォまで同居。かと言ってハイブリッドでもなく、ライヴを挟みすでに4作目の進化なのだろう。見開き紙ジャケット。 FINLAND
BS-15974 TABULA RASA + DONNA + MAGYAR + PETRI & PETTERSSON BRASS / Live In Studio CD \2800
 未発のFINLAND RADIO BROADCAST SESSION SERIESとしてリリースされた4バンド入りアーカイヴ音源。なんと言っても目玉は終盤に収録されたTABULA RASAの76年未発ライヴだろう。1曲目は2ndからタイトル曲、2曲目は未発表曲だ。哀愁のギターとキーボードが効いた甘美な北欧シンフォを奏でている。本シリーズの中でも超お宝ではないだろうか。他、DONNAは76年にシングルをリリースしたメロディアスなバンドの同76年の録音。MAGYARはヴァイオリン入りの軽快なバンドでアルバム・リリース以前の73年の録音。PETRI & PETTERSSONは名の通りブラス入りのヘヴィ・ロック。73年録音で当時は人気があったようだ。オルガンも入るフィンランド然とした好バンド。リマスター。 FINLAND
BS-15973 QNTAL / VIII - Nachtblume - Limited Digipack CD \3200
 バルカン、スラブを含む汎地中海風サウンドをスタイリッシュな感性で綴る2018年新作。サズ、タールといった湾岸民俗弦楽器、フィドル、フルート、シンセ、ドラムス、アンビエントなサウンドスケープ等に乗せて美声女性ヴォーカルが歌う。ドイツ、イギリス、アイルランド等のロマン派の詩人や中世の詩人らによる詩を引用し、また、「カルミナ・ブラーナ」といった19世紀初めに修道院で発見された詩歌集や、12世紀の唯一の女性トルバドゥールのベアトリッツ・デ・ディアの歌などを取り上げ、厳かに聴かせる場面も。コンテンポラリーな美作。デジパック仕様。 GERMANY
BS-15972 BATTRE LYSS / Till Den Strang Som Brast An Att Aldrig Spanna En Bage CD \2800
 初CD化。ex.LIFEらのメンバーで結成された正統派ハード・プログレ・バンドが75年にリリースした激レア作。マイナー・レーベルからの作品であったものの録音やプロデュースは良く出来ており、ガツンとした迫力のハード・ロックからピアノをバックに切々としたヴォーカルを聴かせる曲まで、時にはUKポップの影響も見出せる内容だ。スウェーデン語のヴォーカルや硬質の哀愁ギターは同国のSAGAあたりも思わせ、曲によってオルガンやフルート、サックスも入る。メンバーによるリマスター。 SWEDEN
BS-15971 LAZULI / Saison 8 CD \2800
 21世紀フレンチ枠ではNEMOと双璧と言える彼らの2018年作。クリムゾンの音楽性を継承するところからスタートし、可能性を独自に追求。前作で作り出した壮大なファンタジーに自ら幻惑され、デカダンな幻想をハードに彷徨う、そんなイメージだ。光と闇、荒々しさと静寂が織り成し押し寄せるサウンドが圧倒的にプログレでカッコいい。ホルン、マリンバ、12弦などアクセントも光り、ギターとシンセ、さらに「ギターとシンセとヴァイオリンをミックスしたような音が出せる」カスタムメイドのエレクトリック・ディヴァイス「LEODE」が唸る。綴じ込み付き3面開きデジパック自主盤。 FRANCE
BS-15962 PROJECT PATCHWORK II / Re Frection CD \2800
 ドイツのプログレ・シーンで活躍しているミュージシャン(FLAMING ROW、SUBSIGNAL等)と、MELANIE MAU (ex.FREQUENCY DRIFT) を筆頭にソロを取る3人の美声女性ヴォーカリスト、そして、イギリスからもJOHN MITCHELLと、多数のゲストを迎えた総勢24名による2018年新作2nd。ソングライターでギター&ドラムスのGERD ALBERSが率いるプロジェクト・バンドで、各アーティストを適所に配したダイナミックかつメランコリックなシンフォニック・ロックを聴かせる。MAREK ARNOLDの木管も哀愁を奏で、また、ヴォーカルもハートフルに響く。特に、甘美なギターで泣かせる5曲目や10曲目が印象的。デジパック仕様。 GERMANY
BS-15961 KARIBOW / The Unchosen CD \2800
 <初回入荷限定直筆サイン入り> エイジア、マリリオン、サーガの影響を語るOLIVER RUSINGのマルチプレイとヴォーカルを中心にした結成20周年記念盤。2011年〜2017年にリリースされた各アルバム4作品の為に書かれたが未収録となった、これでしか聴けない未発表曲で構成されており、特に、リリカルなピアノやオーケストレーションを導入しドラマチックに綴る3部構成の組曲など出来も良く、収録を見送られたのが非常にもったいない。ヴァージョン違い2曲を含む全12曲。コンピレーションを意識させないトータル性で、キャッチーかつタイトなシンフォニック・ロックを聴かせる。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-15960D THE ENID / The Dust Show - Live At Cadogan Hall 2016 DVD(NTSC) \3200
 2016年4月英国でのライヴ。日本のファンを熱狂させた来日公演の直前のライヴだ。ただセットリストはまったく違っており、2部構成にて、前半はJOURNEY'S END、INVICTA、THE BRIDGEから合わせて6曲、後半はDUSTから全曲が演奏されている。DUSTのプロモーションには違いないが、ゴドフリーの気遣いなのかバンドを脱退することになるジョー・ペインの集大成コンサートとなっている。トリプル・キーボード、ドラムス+クラシック・パーカッション、時にツインのギターらが編み出す壮麗なサウンドと七色に変化する驚異のヴォーカル。そのヴォーカリストと一体となるスクリーンのシアトリカルな演出。バンド、ENIDとしての最終形態なのか。あまりにも美しすぎる。そして、終焉の壮絶な悲壮感が漂っている。 UK
BS-15959 ROBERT JOHN GODFREY & THE ENID / Live At The Citadel 2017 CD \2700
 2017年ライヴ。新生エニドでギターパートを完ペキにこなしたジェイソン・ダッカーと加入もまだ新しいキーボーディストのザック・ブロックの2人にゴドフリーが創始者として参加。クレジット的にはリズム・セクション抜きのトリオ編成だ。ところが1曲目のMAYDAY GALLIARDを始め、2曲目はONDINE。2ndの曲が続く。4曲目は1stからDEATH, THE REAPER、後半はTOUCH MEからCORTEGE、HUMOURESQUEと続く。終盤にはFAND(22分越え)まで演奏されており、かなりシンフォニック・プログレな内容だ。ベースは一部鍵盤で補われ、ティンパニー&シンバルも鍵盤(パッド?)再生で加わるのでオーケストラ的なダイナミックさも十分。初期の名曲が堪能出来るクラシカル・シンフォとなっている。デジパック。 UK
BS-15930 RED CANZIAN / Testimone Del Tempo CD \2980
 再入荷。2018年作。ソロ3作目だが、イ・プー後では初作となり、ロック、バラード、プログレといった音楽原点を見直した彼にとって重要な作品になっているという。今年のサンレモ参加曲となったポップ・ロック・ナンバーから幕を開け、イ・プーの為に書かれていたのではと思わせる儚い哀愁が染み入るナンバーや、ペニーレインを思わせるリスペクト・ナンバー、さらにオルメのアルドとのデュオ・ナンバーなど、多彩なヴァリエーションが聴ける。中でもプログレッシヴだと本人が語っている8分越えのラストはオーケストラをフィーチャーした堂々のシンフォニック・ロックでイ・プーのロマン組曲に入っていてもおかしくない傑出ナンバーとなっている。キアラ&フィルのファミリーも参加。3面開きデジパック。 ITALY
BS-15958 NEXUS / Detras Del Umbral - 2017 Remasterd Edition CD \2600
 未発ライヴ音源2曲 ( LA ESPIRAL / TIEMPO SIN RAZON - EN VIVO EN CHILE 2001) を追加収録した2017年リマスター新装盤。メキシコのCAST、キューバのANIMA MUNDI、そしてこのアルゼンチンのNEXUSと、現在南米プログレ・シーンを代表するバンドとして活躍中の正統派。本作は発売当時もかなり話題になった99年のデビュー・アルバムで、90年代の南米プログレを代表する1枚と言える。エマーソン影響下のオルガン&シンセをダイナミックにフィーチャーし、泣きを含んだエモーショナルなギターも印象的なシンフォ・プログレをドラマチックに展開。胸を貫かれるような哀愁を帯びたメロディ・ラインや、情感を込めて歌うスペイン語の女性ヴォーカルが導入されると、一気にアルゼンチンらしい叙情に包まれ、そのミックス加減が絶妙。 ARGENTINA
BS-15957 NADA / Same - 2017 Expanded Edition CD \2800
 ボーナス・トラック12曲を追加収録した2017年新装盤。アルゼンティーナ・プログレ・シーンの先駆者と言われるMIGUEL ABUELOが率いるNADAが73年にフランスのみでリリースしたレア・プログレの名盤。チェリストを含む5人組で、チェンバロ等をゲストに迎え、クラシカル・アンサンブルをふんだんに織り込み、美しい叙情に彩られたシンフォニックなパートも充分に持ち合わせたドラマチックなハード・プログレを聴かせる。コーラスも取り入れたハイトーンで歌われ、スペインのNUの1stや、ニュー・トロルスを連想させるところもあり。ボーナス・トラックは、MIGUEL ABUELOが在籍したバンドLOS ABUELOS DE LA NADAの68年〜69年のレア・シングルを7曲とヴァージョン違いなどを収録。 ARGENTINA
BS-15955 THOMAS KONDER / Labyrinth CD \2500
 ジェネシス、イエス、キャメルの影響を語るマルチプレイヤーが手掛けたシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。自身が弾くキーボード、ドラムス、ハートフルなヴォーカルに加え、エモーショナルなギター、ヴァイオリン、木管(フレンチホルン、サックス、クラリネット)等を各曲に迎えたバンドスタイルで聴かせる。美しいメロディで叙情的に聴かせる曲や、幻想的なロマン、そして、キャッチーさも持ち合わせたサウンドは変化に富んでいて、ラストの10分越えの長尺曲まで聴き応えあり。70年代プログレへの憧憬とリスペクトを感じさせるニューカマー。2018年デビュー作。 GERMANY
BS-15954 PHIL LANZON / If You Think I'm Crazy CD \2600
 セッションマンとして数々の大物バンドを渡り歩いたキーボーディストPHIL LANZONの初のソロ・アルバムとなる2018年新作。ハモンドB3、ピアノ、ローズ等を駆使したキーボード類を随所に配し、オーケストラ、ストリングスセクション、混声合唱団をダイナミックに導入したシンフォニック・ロック作。エモーショナルなギターとヴォーカルを聴かせるジョン・ミッチェル、ドラムスにコーリング・ブルンデル(FOREST* etc.)らを筆頭に精鋭を揃えたバンドスタイルで聴かせる注目作。ハートフルなヴォーカルをフィーチャーした英国的な叙情と、ブリリアントなメロディで綴るが、5曲目や6曲目でのハモンドをフィーチャーしたプログレッシヴ然とした曲やドラマチックなラストも印象的。現ユーライア・ヒープのキーボーディストらしい堂々のプレイだ。自主盤。 UK
BS-15953 DAVID CROSS & DAVID JACKSON / Another Day CD \2500
 クリムゾンの尖った部分とVDGGの暴れの部分がミックスされ、両者の英国的な哀愁が大人びて漂う良い出来となった2018年作。重くパワフルなベースとドラムスに乗り、ディストーション気味のヴァイオリンとエコーに黄昏るフルートや強烈なダブル・サックスが入り乱れる。1曲目から攻撃的なサウンドで攻め立て、抑えた曲想のナンバーでも安易なプレイは無くヴァイオリンの泣きとサックスの艶やかさを展開。お互いの感性を刺激し合う緊張感がぴりぴりと伝わってくる。プログレッシヴ・ロックの先駆者の存在感を見せ付けるクリムゾン&VDGGファン必聴作。デジパック自主盤。 UK
BS-15952 GLEB KOLYADIN / Same CD \2500
 LOST WORLDやVEDRES CSABAを連想させるような複雑なアレンジとアンサンブルを駆使したテクニカルなサウンドを聴かせる2018年デビュー作。ロシアの人気シンフォ・バンドIAMTHEMORNINGのキーボーディストのソロ・アルバムで、ロシアン・クラシックからの影響を感じさせる技巧的なグランド・ピアノ&キーボード、フリップ影響下のギターを弾くVLAD AVY、クリムゾンのドラマーGAVIN HARRISON、タンジェントのフルート&サックスのTHEO TRAVIS、ベースにNICK BEGGS、ヴォーカルにSTEVE HOGARTH、1曲ながらJORDAN RUDESSらが加わったバンドスタイルで聴かせる。AFTER CRYING的なピアノ曲も交え、また、ストリングスも加えたファンタジックな夢想感や陰影は母体バンド譲りだ。デジパック仕様。 RUSSIA
BS-15948 PELL MELL / Marburg CD \2500
 再プレス。地元マールブルクをアルバム・タイトルに72年にリリースされたデビュー作。オルガン、ヴァイオリン、ギターが程よく暴れ、クラシカルさを湛えたアートロック風ながら曲の展開が考え抜かれており、ハードな演奏に交差する世紀末的な儚さと妖しさを湛えたパートが冴えている。ヴァイオリンを駆使した後半はシンフォニック・ロックと言え、また、モルダウの主題をリコーダーと共に奏でるなどメロトロンもドラマチックに用いられる。英語ヴォーカルもコーラスを含めゲルマン叙情は十分。 GERMANY
BS-15946 APOSTOLIS ANTHIMOS / Parallel Worlds CD \2800
 SBBのギタリストの2018年作。10年振りのソロ作で、ベースには今注目されているROBERT SZEWCZUGAを起用。他、ドラムスは自身で叩き(SBBのツイン・ドラムスで実力は証明済み)、キーボーディストとサックス奏者、曲によってヴォーカリストを加えた編成にて録音。作曲された曲はフュージョン寄りだが、テーマを決めてインプロで高揚していく曲は、まさにSBB譲り。フリーなはずなのにカッチリとした構築性が編み出され、ポーリッシュ・ジャズ・ロックならではの洗練されたテンションに引き込まれていく。デジパック。 POLAND
BS-15944 MASTER MEN / From The Moon CD \2800
 すでに20年以上も活動しているシレジア地方のバンドの2018年作。ハードロックを経て、クラシカルなキーボードをフィーチャーして少しネオ・シンフォ寄りのサウンドでリリースされたのが2作目となる本作だ。メンバーチェンジもあり、ヘヴィなハード路線も残しつつ、タイトルが示すスケール感のあるコンセプト・アルバムを目指している。エッジがメタルではなく古風な音色なのでヴィンテージ感があり、ある意味、すでに円熟した重みを放っている。全体に影を落とす暗さと湿り気はポーランドならでは。 POLAND
BS-15942 REALE ACCADEMIA DI MUSICA / Angeli Mutanti CD \2700
 72年作の曲も手掛けていたオリジナル・ギタリストによって再編されリリースとなった2018年作。女性ヴォーカリストも交えた5人編成にて72年作の他のメンバーは居ないものの、古くはTITO SCHIPA JRや近年ではCLAUDIO BAGLIONIのアルバムにも参加したキーボーディストや、同じくプロ・キャリアのリズム・セクションを迎え、ハモンド、ムーグ、アープ、メロトロンなどヴィンテージ・キーボードをフィーチャーし、彼ららしいリリカルなピアノも交えイタリアならではの歌心があふれる作品に仕上げている。プログレッシヴな畳み掛けから切々としたヴォーカルへ展開するドラマチックな中盤やシンフォニックなインストのラストなど72年作の為に書かれていた曲ではと想いを巡らしてしまう。 ITALY
BS-15933 INDREK PATTE / Cinemanic CD \2600
 エストニアのジェネシス的な存在だった人気シンフォの2017年作3rd。欧米のプログレ・バンドへのリスペクトも強かった前2作と比べ、バルト然とした神秘的な幻想色を鮮烈に押し出した驚きの内容となっており、ハケット風味が感じられるものの、強靭な美しさ、触るとこわれそうな繊細さ、広がる不安なダークさを打ち砕いていくドラマチックなアルバム構想、フルートやヴァイオリンも加わり天上の幸福へ誘う終盤など、まさにタイトルそのもの。シンセがきらきらと舞い、ハートフルなギターが突き刺さる感動の1枚となっている。元々はサウンド・トラックの為に制作された個々のマテリアルに手を加え、3作目として仕上げられた作品だ。 ESTONIA
BS-15929 NEAL MORSE / Life & Times CD \2700
 自身のヴォーカル、ギター、キーボード、パーカッションに、リズム陣と、フレンチホルン、トランペット、ストリングス等も加えたバンド・スタイルで聴かせる2018年ソロ新作。昨年のニール・モーズ・バンドでのツアーで訪れた国の先々でインスピレーションを受けて書き溜めたという曲等を収めた作品で、例えば4曲目のルクセンブルグで書いた曲では妻を想い彼女に送る歌を書いたというプライヴェートな面も覗かせている。ストリングスを導入した8曲目のバラードや、女性ヴォーカルをメインに配した11曲目なども印象的。ハートフルなヴォーカルで綴る全12曲。 USA
BS-15927 ISILDURS BANE / Mind Vol.4 - Pass CD \2700
 彼らの初のヴォーカル入りアルバムとなった03年作がデジパックにて2018年新装リリース! ヴォーカルがあろうが、なかろうが、ISILDURS BANEはISILDURS BANEであるという素晴らしい出来。前2作よりもVOL.1のようなメリハリのある展開がドラマチックに張り巡らされ、BJORN J:SON LINDHの参加により澄み切ったシリアス&クラシカル美も復活。パートによっては今までにない近代クリムゾンのような攻撃性を見せ、生の管弦アンサンブルも銀の羽のような光を放つ。非常にレヴェルの高い傑作。デジパック。 SWEDEN
BS-15922 THE SAMURAI OF PROG / Archiviarum CD \2200
 LATTE E MIELE、MUSEO ROSENBACH、LA TORRE DELL ALCHIMISTA、NEXUS、JINETES NEGROS、ECHOLYNらの主要メンバーを迎え制作された2018年作。スリリングで甘美なヴァイオリンを今まで以上にフィーチャーし、全体にオルガン弾き倒しやエマーソン張りのシンセなどキーボードの見せ場を十分に配し、どの曲も華やかでクオリティーが高くそれぞれのミュージシャンの誇りを感じさせるシンフォニック・ロックが咲き乱れている。聴き所は数多いが、LA TORREのミケーレ(Key)が作曲しMUSEOのLUPOが歌うイタリアン・プログレど真ん中の4曲目や、LATTE Eのオリヴィェロ(Key)による交響曲プログレ風の非常に凝った5曲目あたりに超しびれる。また、メンバーらが共演経験もあるGUY LEBLANCへ捧げられたキャメルのカヴァー、ICEにも感涙。3面開き紙ジャケット。 MULTI
BS-15918 VITRAL / Entre As Estrelas CD \2800
 PABLO EL ENTERRADORや、SAGRADOと並ぶ80年代南米シンフォの最高峰と言われたBACAMARTEのフルート奏者、ルネッサンス音楽やバロック音楽も取り入れたシンフォ・バンドQUATERNA REQUIEMのドラマー、エモーショナルな泣きを含んだエレクトリック&技巧的なアコギを聴かせるギタリスト、リリカルなピアノ、オルガン、シンセを響かせるキーボーディストの4人による2018年デビュー作。様々なスタイルを見せるフルートを全編にフィーチャーしており、クラシカルなパートを織り込みながらテクニカルに展開され、2つのバンドからの流れを受け継いだ、ハートフルな南米叙情が香るインスト・シンフォニック・ロック注目作。52分の組曲を軸にした3曲で構成された大作指向のコンセプト・アルバム。3面開きデジパック仕様。 BRASIL
BS-15917 SAINT JUST / Prog Explosion And Other Stories CD \2700
 2011年にアナログ盤のみでリリースされた37年振りの新作が遂に初CD化! さらに4曲の2017年録音が足されての新装リリースとなった。ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4人によるヴィンテージ感のあるプログレッシヴなサウンドをバックにジェニー・ソレンティが狂おしく妖艶なヴォーカルでドラマチックに歌い込んでいく。イタリア・ファン、女性ヴォーカル・ファンなら即ノックアウトの傑作だ。ラストはフランチェスコ・ディ・ジャコモが参加。新録はSAINT JUSTの1stや今回ゲスト入りのアラン・ソレンティのソロのリメイクを含み、こちらも素晴らしい出来! ITALY
BS-15914 CELESTE / Same (Principe Di Un Giorno) CD \2800
 珠玉の1枚。イタリアン・ロック屈指の美の化身。メロディアスなヴォーカル、クリムゾンに似た劇的なメロトロン、妖精のようなフルート、リリカルなピアノとアコギ。シンセやサックスも入るもののアコースティックなイメージが漂いファンタジックだ。深遠な幻想性に包まれているが、クラシカルなシンフォニー性やジャズの前衛性も交えており、改めて聴くと音楽性は極めて高く、驚くほどよく完成されている。76年必聴名作。英語ヴァージョンから3曲ボーナス入り。2曲は女性が歌っている。リマスター&見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-15913 BJORN RIIS (AIRBAG) / Coming Home CD \2200
 メランコリックな叙情派シンフォ・バンド、AIRBAGのギタリストの2018年ソロ。5曲入り26分強のミニ・アルバムとなっており、フロイドが氷河に響き渡るようなオープニングでスタート。北欧ならではの空間というか間があり、幻想的だ。ドラマーなどバンドメイトの参加を得て、ヴォーカルもハートフルにフィーチャーし、曲構想とアンサンブルをメインに置いた詩的な作風となっているが、ギター・パートは力強くタメて泣き上げる、といった今まで以上のギタリストとしての主張が見られる。見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-15912 MALADY / Toinen Toista CD \2800
 フィンランドの泣きをヴィンテージ感たっぷりに伝える2018年作。ハモンド、ダブル・メロトロン、ローズ、ムーグ、激しくなるもメロウさをキープするギターらの70年代物としか思えないアンサンブルと哀愁のフィンランド語のヴォーカルがマッチし、時にTABULA RASAあたりを思い出させる郷愁サウンドを展開。ゲストで加わるヴァイオリンとチェロのバロック風味やリズミカルなフルートなどアクセント付けも上手く、後半の20分越えの長尺曲でさえ一気に聴かせるセンスを持っている。フィンランド独特の雰囲気にあふれた愛聴盤的な作品だ。 FINLAND
BS-15911 JORDSJO / Jord CD \2800
 ANGLAGARDあたりを思わせるサウンドの2018年デビュー作。森の住人を感じさせる北欧ならではのメロディとジェントル・ジャイアントやジェスロ・タルの影響を感じさせるプログレッシヴ・ロックをミックスさせたマニアックな内容で、テクニカルなギター、妖しくも美しいフルート、オルガン、メロトロン系など、やや雰囲気は緩いものの畳み掛けが始まればANGLAGARDを引き合いに出しても十分だろう。変拍子、屈折も適度で逆にそれが取っ付き易さとなり、作品の深みと味になっている。ANGLAGARDファンはぜひ! カセットのみで作品をリリースしていた彼らの初CD版。 NORWAY
BS-15910 ISILDURS BANE / The Voyage - A Trip To Elsewhere CD \2700
 長らく廃盤になっていた92年必聴傑作がデジパックにて2018年新装リリース! 通算6作目で、当初2枚組にて茶カバン、黒カバン、ジャケ違いデジパックなど何度も出直している大作だ。ヴァイオリン、チェロ、ピアノのTHE ZORN TRIOを始め、混声合唱団、BJORN J:SON LINDH、JANNE SCHAFFERらのゲスト陣が入り組み、バンドという概念を超越した編成にて、90年代を代表する孤高のシンフォニック・ロック・ワールドを完成させた。稀に見る透明感とシリアスな現代性で構想されたサウンドを澄み切った冷気が満たしている。2in1デジパック。 SWEDEN
BS-15907 ELENA VOYNAROVSKAYA / Noch' Tikha CD \2200
 惜しくも解散してしまったFLEURの女性ヴォーカリストの2017年作4曲入りEP。英意「SILENT NIGHT」と題されたクリスマス作で、ヴァイオリン、チェロ、フルート、シンセ、ピアノ、ギター、リズム・セクションらFLEURのメンバーも引き連れた編成で、幽幻かつ極上のファンタジック美で聴かせる、FLEURそのものといった内容となっている。オリジナル曲に伝承曲を交え、ラストのSILENT NIGHTではパートによって英語、フランス語、そしてなんと日本語でも歌われており、日本のファンへの心温まるプレゼントとなっている。見開き紙ジャケット。 UKRAINE
BS-15906 CURVED AIR / Air Conditioning - Expanded And Remaster Edition 2CD \2800
 2018年リマスター&ボーナス・ディスク付き2枚組。クラシックとロックがサイケデリックに融合した70年デビュー・アルバム。今回初出となる、ダリル・ウェイのヴァイオリンをフィーチャーしたアグレッシヴなサウンドに乗せてソーニャのヴォーカルが妖艶に響く当時の未発表曲「THINKING ON THE FLOOR」のスタジオ録音(!)と、名曲「IT HAPPENED TODAY (TAKE 9)」、「ROB ONE (TAKE TWO) 」のスタジオ未発表テイクの3曲と、71年のアルバム未収シングル曲「WHAT HAPPENES WHEN YOU BLOW YOUR SELF UP」、そして、2nd収録の「YOUNG MOTHER」とはアレンジ、歌詞が異なる「YOUNG MOTHER IN STYLE」のBBC RADIO SESSIONなど、アルバム本編に加え70年〜71年収録の11曲のボーナス・トラックを追加した2枚組。3面開きデジパック仕様。英国盤。 UK
BS-15905 CURVED AIR / Air Cut - Newly Remastererd Official Edition CD \2500
 遂に発見されたオリジナル・マスターテープからの初となる2018年デジタル・リマスター盤! 73年にリリースされた4thアルバム。ソーニャ・クリスティーナ以外の全員が脱退し、エディ・ジョブソンが新たに加入してリリースされたこのメンバーでの唯一作。各メンバーが曲作りをし非常に意欲的な勢いを感じさせる。特に、エディ・ジョブソンの書いたMETAMORPHOSISは素晴らしく、構築的で美しいピアノ・ソロに聴き惚れ、月光のように効果的に導入されるメロトロンがイマジネイティヴでソーニャのヴォーカルも非常にロマンチック。そして、力強くドラマチックな終焉を迎える。1曲の中に彼のアイデアと才能の全てを詰め込んだような傑出した曲。それはアルバム・ラストの後半にも受け継がれる。最もプログレ色がある1枚。デジパック仕様。英国盤。 UK
BS-15904 AUTUMN MOONLIGHT / Passengers CD \2500
 エモーショナルなヘヴィ・シンフォへ変貌した2017年作。耽美な静寂美が漂うアンビエントを交えながら動の力強さを強調した作風となり、前作までのノスタルジックな淡さを受け継ぎながらコンテンポラリーなエフェクトなどモダンなトーンが燦然と支配し、かつ、インストながらも「詩」が音に浮かぶ彼ららしい叙情を保っている。ピアノやストリングス系、さらにアコギなど繊細な演出を聴き取りたい。2人のマルチ・ミュージシャンのセンスが結実し、新たな視野を感じさせる意欲作。デジパック。 ARGENTINA
KICP-1888/9 FRANCIS DUNNERY / Live In Japan 2CD \3880
 「フランシス・ダナリー / ライヴ・イン・ジャパン」 イット・バイツのフランシス・ダナリーが自身のバンドを引き連れ6人編成で行った奇蹟の来日公演の模様を収めた2枚組ライヴ盤。イット・バイツの代表曲を中心にした名曲揃いのファン必聴のライヴで、アラン・ホールズワースを彷彿とさせる高速変態レガート・フレーズによるギター・ソロもスリリングに攻め捲くる。オリジナルのテイストを残しつつ、よりソリッドなサウンドで再現。2016年11月1日、2日渋谷O-WESTにて収録された全11曲。高音質CD(UHQ-CD)を採用し、クリアで立体化のあるサウンドとなっている。 国内盤
KICP-1890/1 FRANCIS DUNNERY / One Night Tokyo 2CD \3880
 「フランシス・ダナリー / ワン・ナイト・トーキョー」 イット・バイツ時代の名曲からソロまで幅広い楽曲からセレクトされた全16曲。アコースティック・ギター1本で歌い上げる単独公演の模様を収録した2枚組。2016年11月3日、南青山マンダラで1夜1公演のみ行われた貴重なライヴ音源で、本人のMCや曲間のちょっとしたギター・フレーズまでも収録しており、当日のアット・ホームな会場の雰囲気がリアルに伝わって来る。また、アコギのヴァリエーションも豊富で流石だ。「シスター・サラ」のしっとりアレンジも必聴。高音質CD(UHQ-CD)を採用し、クリアで立体化のあるサウンドとなっている。 国内盤
KICS-3622 STARLESS / Silverwings CD \1400
 「スターレス / 銀の翼」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 85年にキング・レコードのNEXUS レーベルのニュー・プログレッシヴ・レヴォリューション・シリーズの第1弾としてリリースされたデビュー作。伝説の女性ヴォーカリスト、ジュラ在籍のラインナップでのスタジオ・アルバムは本作のみとなる。ドラマチックなタイトル曲「銀の翼」は、プログレッシヴ・シンフォ・ハードの名曲。プロデュースは平山照継で、当時ノヴェラ・ファンの間でも話題を呼んだ。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3623 STARLESS / Song Of Silence CD \1400
 「スターレス / ソング・オブ・サイレンス」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 「銀の翼」をリリース後、7年を経て92年に発表された復活作の2nd。バンドの核である大久保寿太郎と中川隆雄以外のメンバーを一新し、新女性ヴォーカリストを迎え、より一層メロディアスなプログレッシヴ・ハードを展開する。ボーナス・トラックとして、93年にリリースされたミニ・アルバム「ウイッシュ」から全曲(5曲)を追加収録。こちらは、当時ライヴで人気が高かったアルバム未収曲が並ぶ。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3624 MR.SIRIUS / Barren Dreams CD \1400
 「ミスター・シリウス / バレン・ドリーム」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 80年代のジャパニーズ・プログレ・シーンを代表する名作として名高い86年デビュー作。静と動が複雑に絡み合い構築されていく珠玉のサウンド。宮武和広のマルチプレイを中心にした、キーボード、フルート、12弦ギターのクラシカルな美旋律と、永井博子の清らかなヴォーカル、ドラムスの3人を中心に、ゲストで大谷レイブン、清水義央、小川文明らが参加。ボーナス1曲(エターナル・ジェラシー - SINGLE VERSION)を追加収録。今回は98年自主レーベルKASA限定のレアバージョン(KASA0001) の音源(REMIX & REMASTER)とジャケットを採用。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3625 MR.SIRIUS / Dirge CD \1400
 「ミスター・シリウス / ダージ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 90年にKING/CRIME レーベルよりリリースされた2ndアルバム。ギターとベースが新たに加わり5人編成のバンド形態となり、テクニカルな緊張感など更にスケール・アップした。プログレをリスペクトしたヨーロピアンなエッセンスに、グローバルな音楽スタイルを織り込んだ複雑多岐に渡る完成度の高い楽曲と、高度なサウンド・コンセプトを誇るアルバム。前作同様、洋楽ファンにもぜひ聴いて欲しい、一切の妥協の無い研ぎ澄まされた傑作。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3626 PALE ACUTE MOON / Suite - Looking For Newtopia CD \1400
 「ペイル・アキュート・ムーン / 組曲:ルッキング・フォー・ニュートピア」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> テルズ・シンフォニアのキーボード奏者の仙波基が率いるPAMの唯一作。85年に自主レコードでリリースされ、後にキングからCD化された。バンドメイトだった女性ヴォーカリスト下町香織や、ニューウェイブ的なアプローチを見せるギタリストらとのバンドで、リック・ウェイクマン影響下の仙波のキーボード・プレイを中心に、ノヴェラ的なハード・プログレと、テルシンを連想させるシンフォニック・ロックが融合したサウンドを聴かせる。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3628 MUGEN / Leda Et Le Cygne CD \1400
 「夢幻 / レダと白鳥」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 当店店主がエニドやジェネシス、そして、バンコやニュー・トロルスなどのイタリアン・ロックからも影響を受け、生メロトロンをフィーチャーし、ヴァイオリン(アウターリミッツの川口)、フルート(ミスター・シリウス)も加えてシンフォニック・ロックに比類なき思いを込め、85年から86年にかけて作った自信作です。リズム隊は後期ノヴェラの西田&笹井。ギターでページェントの中嶋一晃も参加。「亡き王女のためのパヴァーヌ」は<85年録音のオリジナル・ヴォーカル・ヴァージョン>にて収録。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3629 MAGDALENA / Same CD \1400
 「マグダレーナ / マグダレーナ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> バロック音楽とその理論を本格的に持ち込み、クラシカル・ロックを追求したシンフォニック・ハード・プログレをドラマチックに聴かせる、87年の唯一作。ランディ・ローズを師と仰ぐ、メロディアスなギターを奏でる藤井卓が率る5人編成のバンドで、ファルセットを駆使したオペラチックな声楽調まで華麗に歌いこなす徳久恵美の存在感も大きい。この時期のどのバンドもそうであったが、他にはない突出した個性を感じさせる力作。ゲストで、ページェントの永井博子、テラ・ローザの赤井和重、宮武和広がフルートで参加。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3630 PAZZO FANFANO DI MUSICA / Same CD \1400
 「パッツォ・ファンファーノ・ディ・ムジカ / 狂気じみた饒舌家の音楽」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 当店店主が89年にプロデュースを担当した(曲も提供し演奏にも参加)クラシカル・シンフォの自信作です! 作曲陣にテルシンの平山、アウターリミッツの塚本、マグダレーナの藤井らを起用し、夢幻の林、ミスター・シリウスの宮武、デジャヴの桜庭、アウターリミッツの川口、杉本、桜井、荒牧、そして、ヴォーカルにテルシンの徳久らが参加した一大企画アルバム。タイトルから連想させるイタリアン・プログレ・リスペクトな曲から、バロック・スタイルやジャズ・ロック、シンフォニック・ロックまで各アーティストの個性が生み出す、書きおろしオリジナルの必聴作。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3631 PROVIDENCE / And L'll Recite On Old Myth From... CD \1400
 「プロヴィデンス / 伝説を語りて」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 当時の日本のプログレ・シーンの中でも、高いクオリティーを誇った札幌のバンドの、90年デビュー作。キーボード・マニアの塚田がイニシアチブを握るバンドだが、ジョン・ウェットン・タイプのベースを筆頭に、クリムゾンの影響を感じさせるマニアックなサウンドに、ストーリー性のある歌詞にマッチしたドラマチックな久保田陽子のヴォーカルが乗り、他には無い独特のカラーで染め上げていく。また、当時アトールのコンサートで来日していたクリスチャン・ベアがギターでゲスト参加し、話題を呼んだ。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3632 PROVIDENCE / There Once Was A Night Of Choko-Muro The Paradise CD \1400
 「プロヴィデンス / 蝶湖夢楼の一夜」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 96年の2nd。キーボード・マニアの塚田がイニシアチブを握るバンドだが、ギターやリズム・セクションのコンビネーションがバツグンに良く、構築的なアンサンブルを主体とするも、ヴォーカルを聴かせる上手さは抜き出ておりページェントと並ぶ。脱退した久保田陽子とはまた違ったタイプのヴォーカリスト菅原貴子も非常に魅力的。70年代へのリスペクトはもちろん、90年代のイデオムを身につけているのも特徴だ。今聴いても決して色褪せないジャパニーズ・シンフォニック・ロックの傑作。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3633 ARSNOVA / Transi CD \1400
 「アルスノヴァ / トランシ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> メジャー初CD化。94年にリリースされた2ndアルバム。史上最強の女性キーボード・トリオのアメリカでのライヴ・イヴェントPROGFESTへの出演など世界進出への契機となった記念すべき作品。イタリアン・プログレの影響を強く受けた、攻撃的なオルガンを中心としたアルスノヴァ流のホラー・ワールドを展開する。ボーナス・トラック1曲(ジハード - 1997 LIVE VERSION)を追加収録。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3634 ARSNOVA / The Goddess Of Darkness CD \1400
 「アルスノヴァ / 黄泉の女神達」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> メジャー初CD化。女性キーボード・トリオの最高作と名高い96年3rdアルバム。幾重ものオーケストレーションに彩られ、よりシンフォニックなサウンドへと発展したドラマチック作。伝説の魔物女をテーマに繰り広げるコンセプト作となっていて、アルスノヴァの実力が開花した作品。ボーナス・トラック1曲(ウォー・オブ・ザ・ワールド - イタリアで発売された50年代のSF映画のトリビュート・アルバムより)追加収録。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3635 ARSNOVA / Reu Nu Pert Em Hru-The Book Of The Dead CD \1400
 「アルスノヴァ / 死者の書」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> メジャー初CD化。98年にワールドツアーに向けられて制作された4thアルバム。古代エジプトの死後の精神世界をテーマにした壮大なコンセプト作で、複雑怪奇なサウンドと演奏で、高度なソングライティングが光る、インストながらも真のプログレにこだわり聴かせる。ベースにex.デジャヴの井下がゲスト参加。ボーナス・トラック1曲(サキュバス2005 - UNRELEASED VERSION)を追加収録。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
BS-15887 GALAHAD / Seas Of Change CD \2500
 再入荷。1曲全てを使った約42分の壮大な組曲で構成されたシンフォニック・コンセプト・アルバムとなった2018年新作。一時期バンドに在籍し、ソロでも活躍しているLEE ABRAHAMが戻り、アコギも交え、エモーショナル、ハードにと自在なギターワークを聴かせる。メロトロン系や、オーケストレーションも加えたシンフォニックなキーボード、タイトなリズム、ハートフルなヴォーカル、そして、ゲストの木管(フルート、クラリネット、サックス)も欠かせない。ドラマチックな叙情性とモダンなダイナミズムが融合した力作。プロデュース、ミックス、マスターリングはKARL GROOM。ボーナス・トラック2曲追加収録。デジパック仕様。 UK
BS-15901 XAVIER ASALI / Perspectives CD \2800
 ポール・ホワイトヘッドのジャケットにてリリースされたジェネシス・ファン必聴の2017年作。マルチ・ミュージシャンを中心にドラマーやギタリストら7人のスペシャリストを迎え録音。バンクスを思わせるキーボードなど正にジェネシスの影響を湛えつつ、オルメの2000年代の名作ELEMENTIやL'INFINITOを思わせるファンタジーがざわめくシンフォニック・ロックとなっている。バークリーや英国王立音楽大学で学んだ作曲家(&音楽プロデューサー/シンガー)が70年代プログレをリスペクトして作り上げた、きらめく内容だ。綴じ込み付きハードカヴァーデジブック&スリップケース付き自主盤。 MEXICO
BS-15899 MABEL GREER'S TOYSHOP / The Secret CD \2500
 THE SYNと並ぶイエスの前身バンドとして知られる短命バンドMGTが2015年に再結成しリリースした2017年新作2nd。現メンバーはオリジナルのCLIVE BAYLEY (ヴォーカル&ギター)、ROB HAGGER (ドラムス)に、新たなメンバーとしてHUGO BARRE (ベース)と、フィッシュやイエス・トリビュートにも参加したMAX HUNT (キーボード)を加えた4人。歌心のあるヴォーカルとメロディアスなサウンドでロマンチックな英国叙情で聴かせる。チャイコフスキー、ベートーヴェンの楽曲をアレンジに織り込んだクラシカルな場面もあり、また、ラストのタイトル曲では、故ピーター・バンクスのギターが聴ける。尚、当時のメンバーは、ジョン・アンダーソン、クリス・スクワイア、ピーター・バンクス、ビル・ブルーフォード、クライヴ・ベイリー、ロバート・ハガー。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15897B BAD DREAMS / Live From The Edge BLU-RAY+DVD(NTSC) SET \3800
 新作も好評価の彼らの初となるライヴ映像。2017年2月のクルーズ船でのライヴ「CRUISE TO THE EDGE 2017」での8曲(60分)を収録した2枚組。2nd「DEJA VU」と2015年のデビュー作「APOCALYPSE OF THE MERCY」からの曲をこのシチュエーションならではの伸び伸びとした演奏で聴かせる。ジェネシス、マリリオンのトリビュート・バンドからスタートしたという彼ら。そのルーツを感じさせる、ロザリー直伝の甘美なギターをフィーチャーした、エモーショナルな叙情と哀愁を帯びたメロディでドラマチックに聴かせる、シンフォニック・ロック正統派。ラストの「DEJA VU」では、スティーヴ・ロザリーが加わり会場を沸かせる。BLU-RAYには、ボーナスとしてピクチャー・ギャラリーを追加収録。自主盤。 ARGENTINA
BS-15896D STEVE HACKETT / Wuthering Nights - Live In Birmingham - Special Edition 2CD+2DVD(NTSC) \3200
 2017年英国でのライヴ。前半はソロ曲を、後半はリリース40周年として「静寂の嵐」の曲をメインにしたジェネシスの曲を演奏。ELEVENTH EARL OF MAR、ONE FOR THE VINEなどスタジオ盤だとキーボードが多重されている曲も管楽器奏者(&マルチ・プレイヤー)のロブ・タウンセンドによるメロディの重奏とペダルベースにてドラマチックなシンフォニック・アレンジが遜色なく再現されている。また、見た目にもニック・ベッグスのダブルネックなどジェネシス度十分。さらに注目はハケット最後のジェネシス録音であり、静寂の嵐からもれてしまったアルバム未収の77年12インチ・ナンバーINSIDE AND OUTが演奏されており、ハケットのソロ・キャリアでは初演。曲後半のテクニカルなプレイが初めてライヴで見れる。ちなみにONE FOR THE VINEもソロ初演。バックステージと内容が濃く胸を打つヴィデオ・クリップ3曲入り。4面開きデジパック・スペシャル・エディション。 UK
BS-15868 CARAVELA ESCARLATE / Same CD \2800
 再入荷。初期PFMの影響を感じさせる最初の2曲でぐっと引き込む正統派シンフォ・バンドがブラジルから登場。オルガン、メロトロン系を含む、ヴィンテージ感のあるキーボードをフィーチャーし、ポルトガル語で切々と歌われるハートフルなヴォーカルが淡い叙情を紡いでいく。また、5曲目でのメロディアスな美メロは同国のO TERCOを思い起こさせ、ラストで見せるダイナミックな展開と胸に迫るドラマ性も堪らない。71年に邪悪なヘヴィ・プログレの名盤を残したMODULO 1000のキーボーディストRONALDO RODRIGUESらによるトリオで、ベテランの風格を感じさせる注目作。自主盤。 BRASIL
BS-15891 EELA CRAIG / Virgin Oiland CD \2800
 遂に待望の初CD化! 80年リリースの5作目。シンフォニック度を増してきた4作目までの流れから年代的な明確性を打ち出しつつ、彼ららしい哀愁のクラシカルさを散りばめ入り組んだ構成のコンセプト作となっている。トリプルからツイン・キーボードになったものの、シンセ、オルガン、ピアノ、ストリングスなど多彩な鍵盤楽器で織り成すアンサンブルの正統性は見事で、泣きのギター、メロウなヴォーカルと華麗なコーラスを配し、リリカルなフルートも導入するなど叙情性は高い。80年と81年のシングルから2曲ボーナス入り。 AUSTRIA
BS-15890 MORPHEUS / Restless Dreams CD \2950
 76年に唯一作のRABENTEUERをリリースしたジャズ・ロック・バンド。02年再結成作を経ての2017年作。ギター、サックス、リズム・セクションによる4人組で、特筆と言えるギターコントローラーによるシンセやストリングス系などキーボード音源も配したシンフォ色を交えており、フロイドの影響を感じさせる透明な浮遊感、キャッチーなハード風味など、ELOYあたりに通じるドイツらしいサウンドを繰り広げている。音色は豊かでファンタジーな空想も広がる意外性に惹かれる。 GERMANY
BS-15599 マリア・ソイドゥ (ΜΑΡΙΑ ΘΩΙΔΟΥ) / Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΙΝΑΙ ΔΥΟ CD \3500
 再入荷。サヴィナ・ヤナトゥー・ファンから絶賛された彼女の久々のアルバム・リリースとなる2016年作。2つのプロジェクトがそれぞれ別のバンドをバックに違う年代で録音されており、どちらもギリシャならでは幽玄な空間に満ちたコンテンポラリーな作風で、ピアノ、管楽器、ギター、パーカッション等をフィーチャーし、サヴィナやクリスティ・スタシノポリュを思わせるジャズやトラッドがミックスされたシリアスで独創的、そして後半などレナ・プラトノスも思わせるアヴァン色を放ち、プログレッシヴに展開。メロウに闇を彷徨う奇怪なヴォーカリゼーションが圧巻だ。サヴィナ・ファン必聴! デジパックCDR。 GREECE
BS-15886 PERFECT BEINGS / Vier - Special Edition CD \2700
 イエスをリスペクトしながらオリジナリティを追求する彼らの2018年作。全4曲がそれぞれ小パートに分かれている凝った構成の実に72分越えの大作となっており、クラシック・プログレをモダンなセンスでトランペットやホルンなど管セクションも交えながら壮大に昇華。まるで映画音楽のようなイメージ豊かな展開を持っており、スリリングなパートとの対比が鮮やかだ。ギターやキーボードの気鋭アンサンブルにポスト系のヴォーカルが浮くものの、イエスの前人未到の精神を受け継いだ彼らの最高作。3面開きデジパック・スペシャル・エディション! USA
BS-15885 THE GLUTTON / Outliers CD \2800
 ジェントル・ジャイアントやクリムゾンなど70年代の英国プログレに影響されつつ、北欧ポストを多めにミックスさせた2017年作。きらきらとしたキーボードやエキセントリックなギターを配したインスト・パートと、前半は英語、後半はノルウェー語で歌われるメロウなヴォーカル・パートの混じり合いがファンタスティックな情景を生み、北欧産らしい叙情を流し出していく。サウンドはモダンながらアナログ盤を意識したA/B構成となっており、Aは組曲1曲、Bは組曲2曲の大作志向のコンセプト・アルバムだ。 NORWAY
BS-15883 CIRCUS / Movin' On CD \2800
 77年リリースの傑作2nd。スイスが生んだユーロ・プログレ史に残る大傑作である。アルティのフリオ・キリコに匹敵するドラムスが炸裂し、ベースが獣のように疾走する中、フルートが極上の神秘的な舞を見せ、サックスが唸る。ギターはアコギ(時にレスリーを巧みに通している)、鍵盤の代りにヴィブラフォンと言った独自の編成にて、クリムゾンからの明らかな影響、その攻撃性、VDGG譲りの文学的なヴォーカルが織り成す、唯一無二の作風だ。後半を占めたタイトル曲の美しい緊張感と破壊力に息を呑む。リマスター&見開き紙ジャケット。韓国盤。 SWITZERLAND
BS-15842 CIRCUS / Same CD \2800
 初CD化。長らく再発が待たれていたスイスが誇る屈指のプログレッシヴ・ロック・バンドの76年1st。クリムゾンを思わせるヘヴィでジャージィな面、VDGGを思わせるサックスの破壊力、ヴィブラフォンなど現代音楽へも突入する高度な音楽性、そういった硬派な印象を展開しつつ、リリカルなフルートの多用、フォーク的なギターなど英国的な叙情も持ち、けだるいヴォーカルが入るといった他にないサウンドだ。バンドはこのあと最高傑作のMOVIN' ONをリリースするが、突出した個性は本作のほうが分かりやすい。リマスター&紙ジャケット。韓国盤。 SWITZERLAND
BS-15846 SONIC SIGHT / Anthropology CD \2800
 再入荷。ジェネシスの影響を強く受けた正統派シンフォ2017年作。TESTAMENTを始め2枚のハケット・タイプのシンフォをリリースした2人のマルチ・ミュージシャンのNEWプロジェクトで、FINN ARILD名義だった頃の流れを汲みつつ、よりジェネシス的で、バンド然としたサウンドで完成させている。ドラムスなど驚くほど録音も良く、メロトロンを含む多彩なキーボード、シンフォニックなギター、ラザフォードが考えるようなベース、少しフィル・コリンズを思わせるヴォーカルなど、まさにまさに。加えて曲の出来が良く、ヨーロッパの哀愁に翳る。終盤からの追い込みも正にジェネシス! 自主盤。 NORWAY
BS-15882 OLA KVERNBERG / Steamdome CD \2850
 北欧ファン必聴の2017年作。ヴァイオリニストでキーボーディストのオーラ・クヴェルンベルグのバンド作で、TERJE RYPDALミーツISILDURS BANEと言えなくもない神秘性と北欧叙情に満ちあふれた気鋭ジャズ・ロックとなっている。SAVAGE ROSEがカンタベリー化したようなハモンドや闇を切り裂くエキセントリックなギターと、時に儚く時に舞い狂うヴァイオリンをフィーチャーし、ツイン・ドラムスとパーカッションのトリプル・セクションが生む怒涛のリズム・ウェーヴでシンフォニック要素も交え聴かせる、隅々まで北欧色が染み込んだインスト作。デジパック。 NORWAY
BS-15881 KAYAK / Seventeen - Limited Special Edition 2CD \2800
 <ボーナス・ディスク付き2枚組/3面開きデジパック仕様/限定盤> リーダーでキーボーディストのトン・スケルペンツェル以外のメンバーを一新してリリースされた4年振りとなる2017年新作。ハードで情熱的なヴォーカル、メロディアスでエモーショナルなギターなどが特徴的で、若手のミュージシャンを集結し若返りを図った感があるが、いつもながらのカヤック節と、クラシカルな美旋律にはグッとくる。また、6曲目ではアンディ・ラティマーがゲストで加わり、アコ&エレクトリック・ギターを披露し、まるでキャメルのような叙情美にあふれたサウンドを聴かせる。ボーナス・ディスクには、アルバム収録曲のデモ・ヴァージョン4曲(約36分)を収録。 HOLLAND
BS-15876 GLASS / Emergence CD \2500
 起源は69年という息の長いキーボード・トリオの2018年作。当時アルバムをリリースすることが出来ず、70年代半ばに解散するも、04年にアーカイヴをまとめたアルバムを初リリース。その後、エルトン・ディーン、リチャード・シンクレア、フィル・ミラーらをゲストに迎えた作品もリリースし、知られるようになる。本作では前作のカンタベリー色を残しつつ、オルガン、メロトロン、シンセ、ローズ、アコピをメインに曲によって管楽器奏者を加え、よりマニアックなサウンドを展開。エクスペリメンタルな要素やレア・バードあたりに通じるクラシカルさも見せている。ボーナスでヒュー・ホッパーのカヴァー入り。 USA

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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