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2019/03/23(15:21:15)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
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BS-16567 HARMONIUM / En Tournee 2CD \3800
 <2019年新装版・見開き紙ジャケット仕様> 長らく廃盤で入手困難だった80年にリリースされたライヴ・アルバム(録音は77年)で、バンドのラスト作品。メロトロンを導入した叙情派シンフォ・バンドで、本作を含め4枚の作品を残したケベックを代表するバンドのひとつ。3作目の「L' HEPTADE」を再現しながらも、アルバムとは大幅にアレンジも違っており、オーケストラをキーボードに置き換え、よりロック・アンサンブルを重視したサウンドとなっている。叙情的なフルート、ピアノ、メロトロン、そしてサックスが前面にフィーチャーされると、どこかマクドナルド&ジャイルズ辺りを連想させるような70年代の英国ロックを彷彿させ、また、各楽器のソロも大幅に加えて拡張された、優美かつダイナミックな楽曲が並ぶ。2枚目の冒頭を飾る「L'EXIL」はメロトロンが流れ出しドラマチックな展開を見せる名曲。そして荘厳なパイプオルガンを導入した組曲でクライマックスを迎え幻惑的なラストへと誘う。情感豊かなフランス語のヴォーカルも心に沁みる。構成も素晴らしい名ライヴと名高い感動作。 CANADA
BS-16566 MANTRA / Proximo CD \2700
 PFMやジェントル・ジャイアントを連想させるブラジルのシンフォ・バンドによる3作目となる2018年新作。テクニカルかつクラシカルな美旋律と哀愁を帯び、アコも交えた変幻自在のギター、オルガン、ピアノ等に、儚いフルート、ファゴット、サックスを随所に絡め、例えばバカマルテに見られるような、南米のバンドならではのヨーロッパ憧憬のヴィンテージ感のあるサウンドで聴かせる。また、ノスタルジックで妖し気な雰囲気も持ち、ポルトガル語によるハートルフルなヴォーカルが深い叙情を醸し出すも、ナイスやクリムゾンといった英国プログレも織り込まれた力作。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 BRASIL
BS-16565 STRATUS LUNA / Same CD \2700
 PFMを思い起こさせるブラジルのシンフォ・バンドの2019年デビュー作。ソロではレ・オルメを連想させるような翳りを纏ったシンフォニック・ロックを聴かせたキーボーディストのGUSTAVO SANTHIAGOが率いる4人組で、オルガン、シンセ、メロトロン系、そして、フルートもフィーチャーし、彼のカラーがよく出た、優美なクラシカル性やヨーロピアン・テイストを持った、テクニカルなインスト・サウンドを展開する。巧みな演奏とイマジネーションがせめぎ合う曲想や、スティーヴ・ロザリー風の泣きを含んだエモーショナルなギターも特筆。デジパック仕様。 BRASIL
BS-16564 ON THE RAW / Climbing The Air CD \2800
 バルセロナのシンフォニック・ジャズ・ロック・バンドの2019年作2nd。デビュー作より一回りも二回りもスケールアップしパワフルになったサウンドを聴かせる力作となっており、シンセ、オルガン、エレピなどフレキシブルなキーボードや疾走するギターに美しいフルートやサックスなど管楽器もフィーチャーし、スリリングな切り込みで圧倒するヴァイオリンもゲストで加わっている。女性スキャットが入る以外インストだがあふれ出るドラマチックさがあり、引いた時でもリリカルな情景の変化付けが上手く飽きさせない。スペインの人気シンフォ・バンドのひとつ、HARVESTのメンバーを中心に結成されている。デジパック自主盤。 SPAIN
BS-16563 GREEN DESERT TREE / Progressive Worlds CD \2800
 ベルリンから登場したシンフォ・バンドの2019年デビュー作。ヴィンテージ・キーボードや、ややヘヴィなギターをフィーチャーし、FROST*やスポックス・ビアードを思い出させるようなテクニカル・プログレと、ハートフルなヴォーカルを加えたロマンチックな叙情が立ち込めるヨーロッパ然としたシンフォニック・ロックがドラマチックに混ざり合い、オーケストレーションを用いたクラシカルな場面も含む、スケール感のあるコンセプト・アルバム。実は、彼らの親がキャメルやジェネシスを聴いているのを横で聴いて育ったという次世代ミュージシャンによる5人組で、70年代の影響を若い力でパワフルに消化した超力作。見開き紙ジャケット仕様。 GERMANY
BS-16562 TROJKA / Tre Ut CD \2800
 独自の北欧カンタベリー・プログレを完成させた2019年作。ノルウェー語で歌われるキーボード・トリオでゲストでギタリストが加わる。オルガンこそ多用されていないもののEGGあたりを思わせるインテリジェンスなアンサンブルにジャズ風味を帯びたポップなヴォーカルが乗る。前作以上にトリオの可能性を追求したサウンドとなっており、単音、和音、低音など広フィールドのシンセやエレピの多彩さ、バンドの核といっていい攻守のベース、急速なリズム・チェンジをさばくドラムスなど驚きを隠せない内容となっている。今の北欧必聴バンドのひとつ! NORWAY
BS-16561 35 TAPES / Lost & Found CD \2800
 ジェネシスの影響を持った叙情派シンフォ・バンドの2019年デビュー作。ハケットを思わせるギターにアープ系シンセ、深遠なメロトロン、7拍子、アルペジオなどジェネシスが筆頭に上がるもフロイドやキャメルが浮かぶところもあり、通してメロディアスなサウンドにメロウなヴォーカルで聴かせている。ただ、ネオ・プログレ系にはならず、21世紀タイプでもなく、妙なヴィンテージ感に包まれており、最近の英国のバンドともイタリアあたりのバンドとも違う質感があり、それを北欧色と言うのだろう。後半、メロトロンの海。見開き紙ジャケット。 NORWAY
BS-16560 OVRFWRD / Blurring The Lines ...A Democracy Manifest CD \2700
 ドラマチックでヴィンテージ感のあるヘヴィなテクニカル・シンフォとなった2019年作。イエスやエコリンあたりも思わせる美しいファンタジーを秘めたアメリカらしい豪快かつ緻密なサウンドだ。ヴァイオリンもフィーチャーし、ハードなせめぎ合いからアコギやピアノのみへ抜け出ると叙情がきらきらとざわめき、インストながら物語性があり、その先を探検していく面白みにあふれ、雄大なドラマをプログレッシヴ・ロックに乗って巡っていく。カルファーゲンにも匹敵するスリリングスな奥深さでは。自主盤CDR。 USA
BS-16559 NOT OTHERWISE SPECIFIED / Deadweight CD \2800
 ネオ・プログレとカンサスなどのアメリカン・ハード・プログレを21世紀ヒントでミックスさせた2019年作。ヴォーカル、ギター、キーボード、ベースを担当するマルチ・ミュージシャンを中心にドラマーなど数人の助っ人が参加。熱く哀愁に染まっていくエネルギッシュでドラマチックなサウンドを弾き倒しやエモーショナルな演奏で形成しながらメロトロンでのシンフォニック・ラインを織り交ぜたり、キャッチーなヴォーカルで迫るなど強靭なスケール感で押しまくる聴き応え十分の力作。自主盤。 USA
BS-16558 MAKSIM / Poligamnost CD \2980
 ロシアというよりはウクライナあたりに近い哀愁で聴かせる女性ヴォーカリストの2018年作。ロマンチックに寄り添う可愛いヴォーカルがなんとも魅力的で、バンドとプログラミングを融合させたアンサンブルには欧米とはまた違う透明感が広がり、オーケストレーションを始めアコギやピアノなどセンチメンタルな恋心を映し出す好演出を見せている。不思議な響きのアンビエントやポスト・ロック系のエレクトリック・ギターの混じり方もエキゾチック。通して曲が良く出来ておりクオリティーが高く、そしてドラマチック。デジパック。 RUSSIA
BS-16557 SAKINA & FRIENDS / Bendewari - Intizar - Longing CD \2980
 女性ヴォーカリストのサキナ・テイナを中心としたプロジェクトの2019年作。トルコ音楽の影響を幽玄に見せつつ、アレアのメンバーが絡んでいるかのようなジャズ&バルカン・ミュージックの要素をミックスさせており、近年のパオロ・トファーニを思わせるようなエレクトリック・ギターにヴァイオリン、クラリネット、フレットレス、ドラムスらの変拍子を多用するバンド演奏と妖艶なヴォーカルが入り混じる。ゆったりとした流れの中にピーンと張ったテンションを感じさせ、時にインストがメインとなり、クラシカルでもあり、またプログレッシヴな面も。3面開きデジパック。 TURKEY
BS-16556 CEYL'AN ERTEM / Seni Senin Gibiler Sevsin CD \2980
 ナイト・ファンタジーを描いた幻想的なジャケットが目を引く女性ヴォーカリスト、ジェイラーン・エルテムの2018年作。トルコの伝統的なハルクをベースとしながらも、シンセ、エレピ、フルート、チェロ、トランペット、トロンボーン、アコギ、ヴィブラフォンらを交えたコンテンポラリーさを持ち、ブズーキやタンブラなど地中海楽器も加わるものの一般的なターキッシュ・ポップスとは一線を画しており、しっとりとしたダークさに包まれている。後半、重厚なロック色も。ミニ・ポスター付き3面開きデジパック。 TURKEY
BS-16555 DODI BATTAGLIA / Perle 2CD \4980
 ファン必聴!! イ・プーの曲を約40曲収録した新たなライヴ盤2枚組で18年10月から「PERLE IL TOUR」と題され行われていたツアーから2019年1月25日ローマでのコンサートを収録。このツアーは今までイ・プーのコンサートであまり取り上げられなかった「隠れた名曲=(真珠)」を6人編成にてファンの為に演奏する企画で、UNO STRANIERO(POOHLOVER)、PADRE DEL FUOCO(POOHLOVER)、CARA BELLISSIMA(FORSE ANCORA)、OCEANO(UN PO'DEL NOSTRO TEMPO)、COME SI FA(PARSIFAL)といった黄金期のシンフォニックな曲(浮かぶイメージはイ・プーそのもので感動!)を始め、初期シングルのみに収録されていた曲、さらに新曲も加えてのリリースとなった。オール・タイム・ヒッツ的なライヴとは違ったスポットの当て方がファンにはたまらない。特にオーケストラやメロトロンをフィーチャーしていた曲の多くは当時にはライヴで再現するのは難しく、またイ・プーではどうしてもヒット曲が優先されてしまい、そういった意味でもソロ・バンドでの今ならこそ出来るチャレンジだろう。パールを意識した美麗のハードカヴァー仕様で60ページのブックレット付きの限定盤。 ITALY
BS-16554 LE ORME / Sulle Ali Di Un Sogno CD \2800
 元キング・クリムゾンのデヴィッド・クロスをゲストに迎えた(6曲で参加)2019年作。ドラマーのMICHI DEI ROSSIの70才バースディ&音楽キャリア50周年として制作されたもので、前作のCLASSICORMEのクラシカルさを受け継ぎつつ、同アルバムからのリアレンジや旧曲の新録に加え、オルメらしさのある新曲、さらにバッハをベースにしたアレンジ物など2018年来日メンバーに2人のギタリストも入れて録音。デヴィッド・クロスのヴァイオリンが効いており、前半はFLORIANのようなアコースティック色が彩り、後半はロック色を持たせヴィンテージ色を出している。通して優雅なイタリアの香りが漂い、ラストなどシンフォニックなドラマチックさも。当店で人気の女性ヴォーカリスト、FRANCESCA MICHIELINが1曲ゲスト参加。デジパック。
収録曲:
Extract from Collage (Collage)
Preludio (Classicorme)
Gioco Di Bimba (Uomo Di Pezza)
Notturno (Contrappunti)
La Via Della Seta (Classicorme)
Verita Nascoste (Verita Nascoste)
La Danza Di Primavera *新曲
Amico Di Ieri (Smogmagica)
Canzone D'Amore (Single/1976)
Un Altro Cielo *新曲
Sulle Ali Di Un Sogno (Classicorme)
ITALY
BS-16553 IL CASTELLO DI ATLANTE / Siamo Noi I Signori Delle Terre A Nord CD \2600
 2019年新作。ヴァイオリンをフィーチャーしたクラシカルなサウンドで熱心なシンフォ・ファンの興味を一気に引き込んだ92年のデビュー作、SONO IO IL SIGNORE DELLE TERRE A NORDの25周年記念として現在のメンバーで制作された全新録によるニュー・レコーディング・ヴァージョン。収録曲を曲順にニュー・アレンジで再録。内1曲のみカットでその代わり独占ボーナスを加えての2019年盤だ。女性的なヴァイオリンとリリカルなピアノなどイタリアならではの気品が光り、かつ90年代の楽曲ならではのネオ・プログレからの影響も感じさせ、その混ざり具合が今聴くとリリース当時よりも新鮮に響く。きらきらと眩さを放ち、美しい。こんなに良かったのかと聴き込んでしまう。デジパック。 ITALY
BS-16552 PAOLA TURCI / Viva Da Morire CD \2800
 ドラマチックな幕開けから切々とした哀愁を歌い綴っていく2019年作。オーケストラを壮大にフィーチャーしたナンバーやヴァイオリンとチェロをピアノに交え儚く織り込んだナンバーなどイタリアならではの作風で力強くも寄り添う優しさを持った曲想で聴かせていく。全体にアレンジの美しさが漂い、アリーチェを思わせる歌い込みも。傑出のバラードとなったラストではクラシカルさに加えアンビエントなどコンテンポラリーなトレンドを示し、印象に残る良い出来となっている。伊女性ヴォーカル・ファン必聴です。 ITALY
BS-16551 JOOST MAGLEV / Alter Ego CD \2500
 アニー・ハズラム、MARK BOGERT (KNIGHT AREA)、ARJEN ANTHONY LUCASSEN (AYREON) ら多数のゲストを迎えた2019年新作2nd。オランダのマルチ・プレイヤーでヴォーカリストのJOOST MAGLEVを中心にした、シンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。エイリオンやカヤックをイメージさせるところもあり、キャッチーかつメロディアスな叙情美を感じさせる曲が並んでいる。特に、アニー・ハズラムの美声が響き、クラシカルな趣きで聴かせる美曲の4曲目や、オーケストレーションを取り入れドラマチックな展開を見せる8曲目が印象的。3面開きデジパック仕様。CDR盤。 HOLLAND
BS-16550 RENAISSANCE / A Song For All Seasons - Expanded Edition 3CD BOX \3500
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション / 復刻ポスター封入> 当時ジェネシスも手掛けたデヴィッド・ヘンツェルのプロデュース&エンジニアが光る78年の名作。ディスク2&3には、今回初となる「LIVE AT THE TOWER THEATER PHILADELPHIA 4TH DECEMBER 1978」を完全収録。収録時間の関係でカットされた初出音源4曲(OPENING OUT / A SONG FOR ALL SEASONS / TOUCHING ONCE IS SO HARD TO KEEP / ASHES ARE BURNING)を含むファン必聴盤。ディスク1の本編は、繊細な12弦ギターやベース、ストリングス・シンセなど音の配置が当時のジェネシスに酷似し、また、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラをフィーチャーし、ルネッサンスらしいドラマチックさと美しいメロディで占められたフレッシュなシンフォニック・ロックを聴かせる。ボーナスとして未発表含む5曲を追加。各紙ジャケットに収納。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16549 NUCLEUS (& IAN CARR) / Torrid Zone - The Vertigo Recordings 1970-1975 6CD BOX \4980
 <6枚組・限定ボックス> ヴァーティゴ・ファン必携! トランペット奏者のイアン・カーが中心となり69年に結成された英国ジャズ・ロックを代表する名バンドが、70年〜75年にヴァーティゴ・レーベルに残したアルバム9枚「ELASTIC ROCK」「WE'LL TALK ABOUT IT LATER」「SOLAR PLEXUS」「BELLADONNA」「LABYRINTH」「ROOTS」「UNDER THE SUN」「SNAKEHIPS ETCETERA」「ALLEYCAT」を完全収録した6枚組。ホーン・セクションを大幅に取り入れたジャズからのアプローチと、エレピ、ギター、ドラムスを加えたロック的なサウンドが見事に融合した初期から、プログレッシヴ性、実験性も持ち合わせたサウンドと、バンドの変化も一気に感じ取る事が出来、また、クールで端正な演奏に英国の粋を感じさせる。カール・ジェンキンズ、クリス・スペディング、アラン・ホールズワースら参加ミュージシャンも一級。各紙ジャケットに収納。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16548 KOTEBEL / Mysticae Visiones - 2018 Expanded Edition CD \2800
 <2018年新装版 / ボーナス・トラック1曲追加> 長らく廃盤だった2002年作が再発された。ヴェネズエラ出身のキーボーディストCARLOS PLAZAのシンセ&ピアノを中心に、フルート、ギター、チェロ、女性ヴォイスを加えたKOTEBEL PROJECTとしてバンドの第一歩を踏み出した外せない1枚。テクニカルな超絶技巧派として名を馳せているが、そういった今に通じるところがあるものの、よりメロディの美しさを重視した、クラシカルな趣のあるシンフォニック・ロックに仕上がっている。約36分のタイトル曲の組曲と、ヘッセのシッダールタにインスパイアされた「THE RIVER」で構成された大作志向の作品。巧みなアレンジと構築的な構成は流石。ボーナス・トラックとしてライヴ音源「ENTANGLED UNIVERSE - LIVE IN MADRID 2017」を追加収録。 SPAIN
BS-16547 PYTHAGORAS / Live At Pulchri CD \2500
 メロトロンをフィーチャーし、2015年にオランダの画家の展覧会にて行われた即興コンサートを収録した2018年作。80年にJOURNEY TO THE VAST UNKNOWN、81年にAFTER THE SILENCEをリリースしたあのピタゴラスだ。オリジナル・メンバーのキーボーディストを中心にベース、ドラムス、パーカッション・ディヴァイスで編成された4人にて、ループ的なリズムにシンセとメロトロンがインプロを展開していく。ベースが有機的なメロディで動き、メロトロンがクリムゾンの哀愁を忍ばせるなどプログレッシヴ・エレクトリック・ミュージックと言えそうなサウンドは過去作に共通している。デジパック。 HOLLAND
BS-16546 MOSTLY AUTUMN / White Rainbow CD \2500
 クリスタルな美声女性ヴォーカル、泣きを含んだエモーショナルなギター等で織り成す人気のシンフォ・バンド。TROY DONOCKLEYのイリアンパイプ&ホイッスル、ANGELA GORDONのフルート&リコーダーも味わいと深い趣を紡ぎ出していく。昨年亡くなったバンドのギタリストで少年時代からの友人でもあったLIAM DAVIDSONに捧げたドラマチックかつ英国叙情溢れる感動作。いつもにも増して胸に迫る哀愁に包まれる。2018年作。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-16545D V.A. / The Best Of... 2Days Prog +1 2018 2DVD(PAL) \3500
 北イタリアのヴェルーノで2018年に開催されたプログフェス。もう恒例のフェスと言えるが今回はなんと言ってもバンコが収録されており、新編成では初のライヴ映像で1stのRIPと3rdの1曲目を収録。演奏の上手さ、緻密さなど今もなお超一級。さらにジャンニ・ノチェンツィが特別参加したNon Mi Rompeteがボーナス収録されており、ヴィットリオ・ノチェンツィとのツイン・キーボードが数十年振りに見れる伊プログレ・ファン必見の内容となっている。アンジュは初期作から20分近い大曲を披露。妄想が悲愴へと変っていく迫真のインパクトに息が詰まる。大貫禄のステージだ。ライヴ映像が少ないアモン・デュール IIも強烈で女性ヴォーカリスト、レナーテ・クナウプがハードな演奏でYetiのナンバーを歌い上げている。また、ラネストラネを始めとする今のシンフォ・バンドも質が高い。英国のキュロスも大穴でドラマチック! ハモンドが壮絶なヴァニラ・ファッジも圧巻。デジタル・スクリーンの導入など演出もグレードアップしている。13組・計20曲収録。限定入荷。収録バンド;BANCO DEL MUTUO SOCCORSO、ANGE、VANILLA FUDGE、AMON DUUL II、RANESTRANE、PANTHER & C.、MAGIC PIE、THRESHOLD、KYROS、SMALLTAPE etc. MULTI
BS-16543 MILOS MAKOVSKY / Ve Stinu Slunce CD \2800
 重厚なサウンドで迫るSYNKOPYのギタリストの2018年作。曲によっては正にシンフォニックなSYNKOPYの音だ。攻めの姿勢で作られており、かつ全編に東欧然としたダークな翳りが漂う。クラシカルなオーケストレーションをフィーチャーし、変拍子が多用され、クリムゾンあたりを思わせるナンバーから壮大な映画音楽(スリリングな戦闘シーンのような)を思わせるナンバーまで終始プログレッシヴな作りとなっており、ぐいぐいと迫ってくる。マルチ録音だが完全なバンドの音で、パイプ・オルガンで締めるドラマチックなラストで歌っている唯一ゲストのヴォーカリストはPROGRES 2に在籍歴あり。デジパック。 CZECH REPUBLIC
BS-16540 ERIS PLUVIA / Tales From Another Time CD \2800
 イタリアきっての叙情派シンフォを聴かせる彼らの2019年作。キャメルとフロイドをミックスさせたようなギターと淡いフルート、オルガンやシンセなどジェネシス風味のキーボードらがファンタジックな世界を織り成し、温かみのある男性ヴォーカルにゲストで女性ヴォーカルも加わる。進むにつれ中世も香りだし、チェレステが持っていたアコースティックな夢想感も漂う。そして、ノスタルジックな味わいが独特で、アコギ、リコーダー、ストリングスのみの中間部が染み入るラストの組曲などオランダのFLAMBOROUGH HEADに通じるのでは。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16539 PROTOCOLLO C / Same CD \2800
 トリノの近くの街、ブラで結成されたプログレ・バンドの2019年デビュー作。ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4人編成でオルガンとハードなギターを核にした変則構築型のオール・インスト・サウンドをツウに展開。パートによってはキーボード・トリオのようでもあり、ギターが出てくるとサイケデリックなヘヴィさも見せる。邪悪さを抑えたアンサンブル志向で、メロディがはっきりとしており、70年代初期に多く見られたイタリア特有の哀愁が入ったライブラリー系とでも言えるのでは。 ITALY
BS-16538 TIM BOWNESS / Flowers At The Scene - Limited Edition Digipack CD \2600
 ゲストに、ピーター・ハミル(バッキング・ヴォーカル&ギター)、BIG BIG TRAINのDAVID LONGDON(フルート&バッキング・ヴォーカル)ら、多数のアーティストを迎えてリリースされた2019年新作。英国調の格調高いストリングス・アンサンブルや、遥かな叙情を醸し出すトランペット、シンフォニックなキーボード、ギター等、総勢13人の多彩なアーティストが参加し、メロディアスかつキャッチーなサウンドに乗せて歌われる、ハートフルな彼のヴォーカルを引き立てている。スティーヴン・ウイルソンとのデュオ・バンドNO-MANのヴォーカリストで、本作にもスティーヴン・ウイルソンが初期の段階から構想にも加わり、シンセ、プログラミング、ミックス等で参加。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-16537 FERVENT MIND / Tranquilize CD \2800
 美声の女性ヴォーカリストをフロントに北欧然とした幽玄さを湛えつつヘヴィかつ時にポップに聴かせる5人組の2019年デビュー作。夜空を見上げた詩情はPAATOSあたりにも通じ、曲によってはストリングス・カルテットをフィーチャーし、儚く、そして、ドリーミィな雰囲気に包まれる。ギター、オルガン、シンセ、エレピの他にエレクトリック・ディヴァイスが発する幻想的なアンビエントが混じり、かつアコギやピアノにも映えるヴォーカルのピュアーさなど澄み切った叙情美にも包まれる。THE GATHERINGやANNEKE VAN GIERSBERGENを思わせるところも。女性ヴォーカル・ファン注目! NORWAY
BS-16536 PROFESSOR TIP TOP / Hybrid Hymns CD \2800
 メロトロンを始めヴィンテージ・キーボードをフィーチャーし、スペーシィで叙情的なシンフォを聴かせる彼らの2019年作。バンド初期の名残と言えるシーケンサー的なアルペジオを残しつつ、広大さと深遠さに、キャメル、フロイド、バークレイ・ジェームズ・ハーヴェストといった70年代の英国シンフォのメロディアスさと歌心で流していくといった前作での手法が高められており、クリアーなドリーミィさがなんとも北欧らしい。ヴォーカル・ナンバーが多い中で、メロウなギター・インストを聴かせる8曲目は同国のケルス・ピンクあたりが。 NORWAY
BS-16535 HEXVESSEL / All Tree - Limited Edition Digipack CD \2800
 ヴァシュティ・バニヤン、スティーライ・スパン、フェアポート・コンヴェンション、キング・クリムゾンの影響を語るフィンランドの6人組のバンドによる2019年新作。フルートやヴァイオリンも加えた、ダークな北欧幻想、英国のプログレッシヴ・フォーク・ロックに通じるドリーミィでアンダーグラウンドな味わい、男女ヴォーカルの絡みなどスパイロジャイラを連想させるところもあり。内省的でヴィンテージ感のある美サウンドとなっている。綴じ込みブックレット付き3面開きデジパック仕様。 FINLAND
BS-16534 RUPHUS / New Born Day CD \2800
 北欧ハード・プログレの名作として名高い73年デビュー作。次作のRANSHARTではシンフォ、3rd以降はジャズ・ロックへとスタイルを変えていく彼らだが、同国のHOSTやAUNT MARYと並び評される本作のドラマチックさも凄まじい。物悲しいピアノで導かれ、フルートが寄り添い、ハモンドとギターをバックに男女ヴォーカルが交差していく4曲目はヒープに端を発した最高峰だろう。エッジの効いたベースなどイエスを思わせるリズム・セクションの破壊力も特筆だ。ラストなど構想はイエスに近く次作で鮮明に。2019年リマスター盤。 NORWAY
BS-16463 TELEGRAPH / Mir CD \2800
 再入荷。<プレスCDによる再リリース!> キャメルのスノー・グースを彷彿させるキャメル・ファン必聴の2018年デビュー作。もう、そのもので、アンドリュー・ラティマーとピーター・バーデンスが実際に弾いているのでは、と思わせる程。美しくロマンチックなインストだけでなくムーン・マッドネスを思わせるヴォーカルまで入っており、そのキャメル度は最高値に達している。ドラマーが吹くフルートも効果的で、メロトロン、ムーグ、オルガン、12弦といったヴィンテージ感もバッチリ。コンセプト・アルバムならではの張られたメロディの伏線が回収されていく様も上々だ。*当初はCDRでしたがプレスCDで再リリースとなりました。自主盤。 ISRAEL
BS-16533 EIVOR PALSDOTTIR / Live In Torshavn CD \2850
 地元フェロー諸島のトースハウンで2017年に行われたライヴ。全16曲75分越えの収録で、15年作のBRIDGESとその姉妹作のSLORに12年リリースの珠玉の傑作ROOMから数曲加えたセットリストにて、エレクトリック&アコースティック・ギター、キーボード、プログラミング、ベース、ドラムス、コーラスのアンサンブルで聴かせる近年作の集大成とも言える内容となっている。スタジオ盤に引けをとらない幽玄で幻想的なアレンジに究極の美声が響き渡る。ドラマチックなラストも圧巻。コンサート会場のみで販売された自主盤。エンボス仕様3面開き紙ジャケット。 FAROE
BS-16531 HATS OFF GENTLEMEN IT'S ADEQUATE / Out Of Mind CD \2500
 注目の英国シンフォ・バンドが登場! ピート・シンフィールドを思い出させる英国詩人を伝承しサウンドに投影させたような、非常にナイーヴで詩情豊かに聴かせるコンセプト作。リリカルな時を刻むピアノや、随所に導入されるフルートも遥かなる英国叙情を醸し出す、マルチ・プレイのデュオ+フルートという変則トリオ。細やかなアレンジに基づいた、シネマティックかつメランコリックな趣きも持ち合わせており、男性ヴォーカルではあるもののFREQUENCY DRIFT辺りのファンにもおすすめ出来る。最近のバンドにはあまり無い質感とオリジナリティを持ち、実は4作目となる本作で大化けした2018年新作。自主盤。 UK
BS-16526 JADIS / Medium Rare II CD \2600
 近年の未発表曲2曲を筆頭に、2018年のライヴ音源、リワーク、リミックス等、全11曲を収録したレア音源集。18年振りとなる第2弾がリリースされた。オリジナル・キーボーディストのMARTIN ORFORDがメンバーとして復帰し注目を集めた2016年の最新作「NO FEAR OF LOOKING DOWN」と同メンバー+JOHN JOWITTも加わった布陣での録音で、メロトロン系も導入した1曲目のライヴからスタートし、彼らの持ち味であるキャッチーでブリリアントなサウンドや英国叙情が広がるドラマ性を帯びたシンフォニック・ロック然とした曲など、彼らが選んだフェイバリット・ソングが並んでいる。また、旧曲も最新ライヴで今のジャディス・サウンドにアップデイトされている。ラスト2曲は、ジェネシスの「YOUR OWN SPECIAL WAY」と、ピンク・フロイドの「COMFORTABLY NUMB」をカヴァー。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16525 KINETIC ELEMENT / The Face Of Life CD \2500
 ウェイクマンの影響を華麗に見せるキーボーディストが結成したシンフォ・バンドの2019年作3rd。新たにヴォーカリストが参加し5人編成となり、またギタリストが交代し彼のプログレッシヴで多彩なギターワークがサウンドの構築性を高めた。エッジの効いたベースや透明感のあるピアノなどイエス系のアンサンブルをアメリカ然と聴かせている。細かい仕掛けを施しながら、ぐいぐいとしたノリの良さでまとめて押し出していくあたり、70年代からのキャリアのあるメンバーならではだろう。ミックスはグラス・ハマーのFRED&STEVEが手掛けている。 USA
BELLE193075 DUNCAN MACKAY / Kintsugi CD \3390
 「ダンカン・マッケイ / キンツギ」 英国と南アで傑作シンフォをリリースした超一流キーボーディストの2019年作。多彩なキーボードと打楽器&プログラミングによるマルチ・レコーディングで、ゲストで麗しの女性ヴォーカリストが入るコンテンポラリー・シンフォとでも呼べる内容だ。ハモンド、ピアノ、シンセ、時にティンパニーのようなパーカッションで織り成し、ダークな空間を手弾きのキーボードがラビリンスを形成していく独自の構成で展開。何に似ていると例えがない音楽性だが、エニドが見せていたシンフォニー哲学のようなストイックさが漂っており、ラストまでまったくブレがなく、孤高を目指した創造性がひりひりと伝わってくる。解説付。SHM-CD。見開き紙ジャケット。 国内盤
BELLE193071 CATAPILLA / Same CD \3390
 「キャタピラ / Same」 女性ヴォーカルにギターと3人による管楽器を絡めたヘヴィ・ジャズ・ロック・バンドの71年作1st。混沌としながらもワウが掛かったサックスでスリリングなソロを展開する1曲目やコンテンポラリーなブラス・アレンジを見せる3曲目など流れに変化を付けながら、妖しい浮遊感からポップなフィーリングまで聴かせる女性ヴォーカリスト、アンナ・ミークとの絶妙なマッチングで構成。ブラック・サバスのマネージャーがプロデュースしておりオープニングにその片鱗が。解説付。SHM-CD。リマスター&見開き紙ジャケット。 国内盤
BELLE193072 CATAPILLA / Changes CD \3670
 「キャタピラ / チェンジズ」 キーボーディストを加え、リズム・セクションも交代するなどプログレッシヴな音楽性へシェイプアップした72年作2nd。エコーの多用など混沌とした中にサイケデリックな浮遊感がより増し、ギター、サックス、そして、アンナ・ミークの妖しいヴォーカルがエロチックに絡み合っていく。個性的な作品が多いヴァーティゴの中でも印象的なジャケットと共にトップクラスの1枚。後半で見せるクールな管アレンジから英国ならではの哀愁の淵に沈んでいく展開がたまらない。解説付。SHM-CD。リマスター&見開き変型紙ジャケット。 国内盤
BS-16523 THE LAST DETAIL / At Last...The Tale And Other Stories - Limited Edition 2CD \3200
 <300枚限定盤> 88年〜91年に活動したオランダの短命シンフォ・バンドが残した楽曲をコンプリートに収録した2枚組。メロディアスで叙情的なシンフォニック・ロック性と、ポンプ&ネオ・プログレがミックスされたサウンドはまさに当時のSI MUSICの本流と言える。88年のカセット作品「THE SILHOUETTE」、89年のカセット作品「WATERFORD」、90年のCD作品「AT LAST…THE TALE」、91年のEP「THE WRONG CENTURY」の全曲と、デモ音源、SI MUSICサンプラーに収録された「MAN OUT FO TIME」、88年の「V.A./EXPOSURE 88」に収録された2曲までも網羅した完全版。2019年リマスター盤。3面開き紙ジャケット仕様。 HOLLAND
BS-16522 SKYLAKE / In Orbit CD \2600
 オランダの女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2019年デビュー作。美声女性ヴォーカリストをメインに、優美なアコ&エレクトリック・ギターや、キーボードレスながらハープを代用した叙情的なサウンドで聴かせ、ゴシック・ロック、ヘヴィ・プログレ、アコースティック、ストリングスを加えたシンフォニック・ロック性などジャンルを越えた多様なスタイルを、気にせず上手く混在させているところが今の若者らしいが、全体を透明感のある美サウンドで統一させている。アナセマやリヴァーサイドの影響を語る4人組。3面開き紙ジャケット仕様。 HOLLAND
BS-16521 MARKOS ELEKTRIK / Same CD \2980
 アルヴァニタキ風の女性ヴォーカルをフロントにした5人編成の2019年作。民俗楽器やアコースティック楽器を用いず、エレクトリック・ギター、シンセ、ローズ、ベース、ドラムスで演奏され歌われる作風はコンテンポラリーと言うよりもプログレッシヴ・ロックに感化されたもので、シロス島出身でレベティコの父と言われるブズーキ奏者、マルコス・ヴァンヴァカリスの楽曲をダーク&ヘヴィにアレンジ。今までのギリシャには無かった切り口で、パートによってはギリシャ音楽の風味を感じさせつつ離脱しスウェーデンのバンドのようなパワーあふれるインストを展開。女性ヴォーカル・ファンにも、ギリシャ・ファンにも、プログレ・ファンにもおすすめ出来る内容となっている。3面開きデジパック。 GREECE
BS-16519 ELENI KARAINDROU / Tous Des Oiseaux feat SAVINA YANNATOU CD \3200
 サヴィナ・ヤナトゥーをフィーチャーした幽玄で幻想的な世界が立ち込める2018年作。舞台音楽と映画音楽の為に録音されたもので、ピアノ、チェロ、フルート、オーボエ、バスーン、ハープ、アコーディオン、リュート、ネイ、リラらの静謐なアコースティック・アンサンブルに曲によってサヴィナの絶品ヴォイスが溶け合う。アカペラもあり、その表情の豊かさは管弦の天才ソリストの演奏に匹敵。冷気を放つアンサンブルにエロチックな温もりを与えている。彼女の真骨頂。息遣いまで儚い声として聴かせてしまう孤高のヴォーカリゼーションだ。スリップケース付き。 GREECE
BS-16493 IRREAL / Same CD \2800
 南米ファン垂涎の、幻のバンドの作品が2018年初CD化。80年にライヴ録音にてカセットのみでリリースされ、当時ライヴ会場のみで売られたというレア音源。MIAやREDDと共にライヴ出演をしたが、軍事検閲によりアルバムを残すことが出来なかった6人組のバンドで、スペイン語の歌心のあるヴォーカルとコーラス、オルガンやシンセ、優美なフルートを効かせた叙情的でメロディアスなシンフォニック・ロックを聴かせる。MIA時代からのLITO VITALEの朋友で近年は2人の連名でも活動した、ヴォーカリストのJUAN CARLOS BAGLIETTOが在籍。ボーナス・トラック3曲(映画のサントラ&未発表2曲)を追加収録。アルゼンティーナ・ロック・ファン必聴作。 ARGENTINA
BS-16518 GRAND TOUR / Clocks That Tick (But Never Talk) CD \2500
 4年振りとなる2019年新作2nd。ネオ・プログレ・バンドABEL GANZのオリジナル・キーボーディストと、現COMEDY OF ERRORSの3人(ギタリスト、ドラマー、ヴォーカリスト)に、新メンバーのベーシストを加えた5人編成のプロジェクト。幻惑的なメロトロン系やシンセ・フルートも導入し、バンクスを意識したような音色と緻密なキーボード・ワーク、よく泣くギター、ハートフルなヴォーカルで、円熟したヴィンテージ感が漂うプレイで心豊かに聴かせる、ジェネシス影響下のサウンドを彼ら流にアレンジしたシンフォニック・ロック・コンセプト作。各曲のテーマに沿ったブックレット中のイラストもイマジネイティヴ。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16517 THE ROOM / Caught By The Machine CD \2500
 90年代後期に活動したイギリスのネオ・プログレ・バンドGREY LADY DOWNのギタリストとヴォーカリストを中心に結成されたバンド。主要の3人以外のメンバー・チェンジを果たし6人編成となった2019年新作3rd。メロディック・ロックを基調に、シンフォ性やシアトリカルなヴォーカルも加えた、最近のシンフォ系のバンドとはルーツの違いを感じさせるベテラン・ミュージシャンによる21世紀に甦ったポンプ・ロックの進化形。イット・バイツのJOHN MITCHELLによるプロデュース。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-16516 CELESTE / Il Risveglio Del Principe CD \2800
 メロトロン、アコギ、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルート、リコーダー、そして淡いヴォーカルが織り成していくナイーヴなサウンドはまさにチェレステ。76年作の王子が湖から姿を現せるも去っていく儚い幻想を綴ったコンセプト・アルバムとなっており、2018年に約半年掛けて録音。9人のメンバーが見られるがチロ・ペッリーノによるすべて新曲(74年ごろに書き始められた曲も含む)でのチェレステの音を復活させたプロジェクトと言えるだろう。TILIONのアルフィオ・コスタ(オルガン)、IL TEMPIO DELLE CLESSIDREのエリーザ・モンタルド(ヴォイス)らゲスト参加。2019年作イタリア盤。 ITALY
BS-16472 ALBERTO CAMERINI / Cenerentola E Il Pane Quotidiano CD \2980
 <300枚限定・ボーナス入り> PFMやAREAのメンバーが参加しているハードな聴き応え十分の地中海ジャズ・ロックの隠れ名作として知られる76年作。90年にたった一度CD化されただけで長らく入手困難になっていた。伝説のプログレ・バンド、IL PACCOをミラノで結成し、その後、EQUIPE 84に参加するなど多数のレコーディングを残した技巧派セッション・ギタリストのソロ・デビュー作で、IL PACCOのバンドメイトで後にPFMに加わるLUCIO FABBRI(VIOLIN)、WALTER CALLONI(DR)、さらに、AREAのPATRIZIO FARISELLI(KEY)、PAOLO TOFANI(G)、HUGH BULLEN(B)ら気鋭ミュージシャンがこぞって参加。ヴォーカルをメインにしているものの、のっけからインスト・テンションは高く、絡み合うハードな演奏は時にPFMも彷彿させ、ラストなどAREA張りの硬派なうねりを見せる。同年のアルバム未収シングルから1曲ボーナス入り。リマスター。 ITALY
BS-16514 TIHOMIR POP ASANOVIC / Povratak Prvoj Ljubavi 2CD \3200
 TIMEやSEPTEMBERなど旧ユーゴのプログレ・バンドを渡り歩いたマケドニアのキーボーディストの2019年作。クロアチアやスロヴェニアのジャズ系ミュージシャンと同じくジャズ系の女性ヴォーカルをフィーチャーしたフュージョン・テイストの作品でギターやキーボードがソロで切り込んでいく。特筆はLEB I SOLのギタリストのVLATKO STEFANOVSKIやSMAKのギタリストのR.M.TOCAKが1曲ずつ参加しており、変拍子を絡めたバルカン・サウンドを聴かせている。また、管楽器を配したスピーディなインスト・ナンバーも収録。2枚組でディスク2にはディスク1の英語ヴァージョンを収録。見開き紙ジャケット(各ブックレット付き)x2枚(帯でセット) *2枚の紙ジャケットを固定する為にバック面の4点で糊付けされてます。注意深く剥がすと分離出来ますが、自己責任でお願いします。交換・返品は出来ませんので予めご了承ください。 MACEDONIA
BS-16513 LEBOWSKI / Galactica CD \2800
 ポーランドならではの哀愁と幻想色を持ったインストを聴かせる4人組の2019年作。自らシネマティック・シンフォ・プログレと呼び、クラシカルなオーケストレーションを効果的にフィーチャーし、リリカルなピアノや泣きの効いたエモーショナルなギターで聴かせていく。アープ系のシンセやアコギにはジェネシスも感じさせるも儚いゲスト女性ヴォーカルを始め、クラリネット、フリューゲルホルンなど佇まいは同国のアルビオンにも近い。このひんやりとした空気感、暗い叙情性、物悲しいガラスの心。何かを伝えたい思いが切なく映る。3面開きデジパック自主盤。 POLAND
BS-16512 RHYS MARSH / October After All CD \2800
 メロトロンを始めとするヴィンテージ楽器の温かみに包み込まれ、プログレッシヴなテイストを織り交ぜながらドリーミィに歌われていく2019年作。ギター、キーボード、ドラムスなどマルチプレイを中心にトランペットやサックスらの管楽器と女性コーラスを加え、元ANGLAGARDのMATTIAS OLSSONとのプロジェクト作で触発された幻想的な要素と中盤に見られるシンフォニックな展開を交えながらルーツの英国と北欧が混じり合う。ラストは初期クリムゾンを思わせる哀愁が立ち込め深くドラマチック。完成度は高い。 NORWAY
BS-16511 THE TRONOSONIC EXPERIENCE / II - The Big Blow CD \2800
 ヘヴィ・ジャズ・ロックを豪快かつ知的に聴かせる4人組の2019年作。ギターとサックスをメインにエフェクターによるアンビエントも混ぜた北欧らしいサウンドで、透明感がありながらも攻撃的なサイケデリックさを持つ。巧みな変拍子のオープニングではザッパの影響下かと思わせるも、アルバム中盤あたりからパートによっては(特にギター)同国のJUNIPHER GREENEのようでもあり、ハードな演奏を繰り広げていく。オール・インストながらギアチェンジとノスタルジックなメロディで引き込む力量のあるバンドだ。最後にはフロイドの影響も。 NORWAY
BS-16509 TEMPUS FUGIT / The Dawn After The Storm - Extended & Remastered Edition CD \2600
 <20周年記念 / 2019年新装版> 3面開きデジパック仕様&ボーナス・トラック2曲を追加収録。97年にデビュー作をリリースし、当時のブラジルのシーンを牽引した人気バンドの、長らく廃盤で入手困難だった99年2ndアルバムがジャケットのアートワークも新たに再リリース。シンフォニック然とした重厚なキーボード・ワークを軸に、優美なギターやフルートも加えた色彩豊かな情景と美しいアンサンブルで展開する堂々のサウンドで、クラシカルな風情、叙情、そして、クリアーな瑞々しさを持った極上の正統派シンフォを聴かせる。インストが中心となっているが、メロディアスで甘いヴォーカルも印象に残る。キャメルやジェネシスの影響をドラマチックに昇華させた必聴作。ボーナス・トラックとして「THE LAST DAY」(2016年録音の新曲)と、「DAYDREAM + THE DAWN AFTER THE STORM MEDLEY (LIVE IN TSUDIO)」 の2曲 (約21分) を追加収録。2019年リマスター盤。 BRASIL
BS-16508 MOSAICO HIBRIDO / Limiar CD \2700
 キーボーディストと女性ヴォーカリストを新たに加え6人編成となり、さらにパワー・アップした2018年新作2nd。屈折したヘヴィ・プログレを基調としながらも、シンフォニック・ロック性や、フロイド影響下のオルタナ&サイケデリック感覚も持ち合わせたヴィンテージ系のサウンドで、そこに、オルガン、シンセ、リリカルなピアノ等の21世紀タイプの端正なキーボードが加わることにより、独特の構成を生み出し、哀愁を帯びたエレクトリックとアコギの爪弾きなどを弾き分けるギター、ポルトガル語のヴォーカル等でダイナミックに聴かせる。目を引くジャケットのアート・ワークはルーマニアの画家によるもの。デジパック仕様。自主盤。 BRASIL
BS-16507 O TERCO / Time Travellers CD \2800
 <ラスト・ストック!> ブラジルの最高峰と言える彼らの90年代の最高作。70年代の作品も有名だが、本作では、才能豊かなキーボーディストLUIZ DE BONIを新たに迎え、彼の多彩なキーボード・ワークをふんだんに取り入れた新生オ・テルソとして鮮やかなシンフォニック・ロック・バンドとして甦った。また、オリジナル・ギタリストによる泣きを含んだエモーショナルなギターが流れ出すとまさにオ・テルソ節が炸裂。先日配布したブラジル・シンフォのサンプラーCD「V.A. / Tales Of Brazilian Rock」に本作から1曲収録され注目された。92年作ながらアレンジ、プロデュース面に於いても今に充分通用するクオリティだ。スケール感は当時のサグラドにも匹敵。ラストはFRAVIO VENTURINIが書いた当時の未発表曲で10分近いシンフォニック・ナンバー「SUITE」を収録。 BRASIL
BS-16506 ALMENDRA / En Obras I Y II CD \2500
 昨年再発されたラスト・アルバム「EL VALLE INTERIOR」も好評だった、LUIS ALBERTO SPINETTAらによるバンドが残した79年12月の名ライヴ。69年、70年、80年と3枚のアルバムを残した彼らの集大成と言えるライヴ盤で、スピネッタがソロ・ライヴでも取り上げてきた初期の曲も、この時期のサウンドとなっていて大いに盛り上がりを見せる。また、未発表の2曲「CAMBIANDOME EL FUTURO」と「VAMOS A AJUSTAR LAS CUENTAS AL CIELO」も演奏されており、まさにこの時期のスピネッタのソロ・アルバムに近いイメージの曲となっている。まさにスピネッタのヴォーカルで聴かせる独壇場。 ARGENTINA
BS-16436 HILDA LIZARAZU / La Genesis CD \2800
 再入荷。LITO VITALEのアイデアとコンセプトの元にリリースされた、アルゼンチーナ・ロック50年を記念したアルバム。68年〜73年にリリースされたARCO IRIS、SUI GENERIS、AQUELARRE、PEDRO Y PABLO、GABRIELA、ALMENDRA、MORIS、LOS GATOS、MANALといったバンドの作品の中から代表曲を厳選し、ニュー・ロック・アレンジを施し、女性ヴォーカリストHILDA LIZARAZUが歌う。バックも多彩で、ロック・アンサンブルに加え、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのストリングス系も導入。LITO VITALEは、ピアノ、ミニムーグ、ハモンド、エレクトリック・ギター、ドラムスで参加。各曲が良いことは言うまでもない。デジパック仕様。 ARGENTINA
BS-16505 RENAISSANCE / Ashes Are Burning - Expanded Edition CD \2500
 2019年リマスター&英国盤。ボーナス・トラック3曲(約30分)を追加収録。メンバー・チェンジを経て、ヴォーカルがアニー・ハズラムに代わっての2作目となる73年作。「CAN YOU UNDERSATAND」、「CARPET OF THE SUN」、タイトル曲の「ASHES ARE BURNING」など、その後のライヴでもお馴染みの名曲が並ぶ。オーケストラを導入しつつも、アコースティックなアレンジも多用した名盤。ボーナス・トラックは「LIVE - BBC RADIO IN CONCERT 1974」から未発表ライヴ音源3曲(CAN YOU UNDERSTAND / LET IT GROW / ASHES ARE BURNING)を収録。デジパック仕様。 UK
BS-16504 GREENSLADE / Time And Tide - Expanded 2CD 2CD \2800
 デイヴ・ローソンとデイヴ・グリースレイドの音楽性の違いを融合させることなくコントラスト化した75年作4thに、好演で知られる75年スウェーデン・ラジオ音源のオリジナル・マスター・テープからライヴ9曲をディスク2に収録した2枚組2019年リマスター盤。ポップなオープニングから幽玄なメロトロン・ナンバーを経てスリリングなクラシカル・ロックへ展開する前半、リズム変化を付けながらヴォーカル・ナンバーとインスト・ナンバーを交えていく後半、コンパクトなテクニカルさが映える。本作リリース前に収録された75年のライヴは1stを除く選曲でクラシカル・プログレと英国ポップ・ロックがバランス良く並べてありレパートリーの深さを感じさせられるが、ローソン単独曲は無くバンドの主導権はかなりグリースレイドの手に移っていたと想像出来る。ディスク1には初CD化となる75年と76年のシングルからボーナス2曲入り。後者は後のグリーンスレイドのソロへつながっていく作風だ。リマスター&3面開きデジパック。 UK
BS-16503 COBALT CHAPEL / Variants CD \2500
 ヴィンテージ系バンドのREGAL WORMのキーボーディストで、オルガン、メロトロン、エフェクト、ドラムスのJARROD GOSLINGと、70年代のフォーク愛を語る美声女性ヴォーカリストCECILIA FAGEによるデュオが2017年にリリースした1stアルバムからの9曲を抜粋し新録(リワーク)したヴァージョン違いの2019年新装版。古典ホラーやSFからインスパイアされたという作品で、ドリーミィなフォーク・ロック感覚や神秘的なサウンドで綴る、アンダーグラウンドでヴィンテージ感あふれる、妖しくも美しいサイケ・プログレとなっている。なんといっても女性ヴォーカリストの声が絶品。 UK
BS-16452 P.F.M. / Celebration - Live In Nottingham 1976 2CD \2600
 再入荷。初出含む76年5月1日英国での壮絶ライヴ。マウロ・パガーニ在籍最後のロング・ツアーであり、ベルナルド・ランゼッティが加わった最強の6人編成。なんと言ってもマンティコア・レコードが録音したマルチから同年にロンドンでミックスされたオンエア用音源をリマスターしたものなのでアーカイヴとしては最上級。火を噴くシンフォニックとでも言える凄まじい演奏で、FOUR HOLES IN THE GROUNDなど倍以上のタイムの14分台へ引き伸ばされ怒涛のインプロヴィゼーションが聴ける。大半は2010年にリリースされた「Chocolate Kings - Expanded 2CD Edition」のボーナス・ディスクに収録されていたが、今回、同公演からCELEBRATION、さらにイタリアン・ナンバーのDOVE QUANDO、LA CARROZA DI HANSの計3曲が新たに追加収録され、コンサートまるごと(MCもノーカット)捉えた完全版としてリリース。リマスター2019年盤2枚組。

DISC ONE
1. PAPER CHARMS
2. FOUR HOLES IN THE GROUND
3. DOVE QUANDO
4. ACOUSTIC GUITAR SOLO
5. OUT OF THE ROUNDABOUT
6. CHOCOLATE KINGS

DISC TWO
1. MR. 9 'TIL 5
2. CELEBRATION
3. LA CARROZA DI HANS
4. ALTA LOMA FIVE 'TIL NINE / WILLIAM TELL OVERTURE
ITALY
BS-16502 KASEKE / Poletussonum (Poletus + Sonum) CD \2980
 81年の4曲入りデビューEP「SONUM」と83年の唯一のアルバム「POLETUS」の2018年リマスター&3面開きデジパック2in1盤。IN SPEとRUJAのメンバーが中心となって結成されたテクニカルなインスト・バンドで、ギターやシンセなどフュージョン系ではあるもののエネルギッシュな展開やバルト海の煌きを想像させるシンフォニックな神秘性が混じり合う。ハードなオルガンと美しいフルートも特徴だ。フェスで賞も取り、当時エストニアで最も輝けるバンドとして選ばれている。ギタリストらは後にVSP PROJEKTを結成。共に必聴だろう。 ESTONIA
BS-16500 GUNNAR GRAPS & ORNAMENT / Rahatuvi CD \2980
 エストニアだけでなく旧ソ連でも良く知られたドラマー、故GUNNAR GRAPSが73年に結成した伝説のハード・ロック・バンドで以前にコンピ盤等に断片的に収録されていたものの単体でアルバム化、そしてCD化されるのはこれが初。73年〜75年の音源と思われ、ギタートリオながら屈折した展開を持ち、アコギを効果的に絡めたプログレッシヴなサウンドとエストニア語の哀愁ヴォーカルを聴かせる辺境ファン垂涎の内容だ。曲によってピアノや女性コーラスも入る。ツェッペリンの影響を受けた曲も見られるものの、イタリアのRDM初期2作にも通じる破壊力は一級。闇に溶け込んだような妖しく漂うサイケデリックな幻惑感もたまらない。リマスター&3面開き綴じ込み付きデジパック。 ESTONIA
BS-16408 TRIANA / Inmortal CD \2800
 再入荷。熱くて、濃くて、物悲しい、トリアナ節健在の2018年作。新生トリアナのギタリストによってリリースされた11年振りのアルバムで前作からメンバーは全員入れ替わっており、フラメンコ・ギターを含む5人編成に、MEDINA AZAHARAからギタリスト、キーボーディスト、ヴォーカリスト、ALAMEDAからキーボーディスト、ヴォーカリストがコラボ参加しており、アンダルシア・ロックの集大成とも言える重厚な内容で聴かせる。ポップ色は無く、終始アンダルシアの哀愁をたたえ、ゆったりとした王者の風格は正にトリアナ。ドラマチックな1曲目から眩しい幻想が渦巻く。自主盤デジパック。 SPAIN
BS-16349 BRAN / A Box Of Bran 3CD BOX \4800
 再入荷。<3枚組限定ボックス> コレクター必携! 今回初CD化となる8曲のメガレア・ボーナス・トラックを追加収録したコンプリート・ボックス! ウェールズの至宝! 激レア女性ヴォーカル・プログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドが残した1st〜3rdの3作品を各紙ジャケットにて収納。メロトロンの洪水で始まる1曲目からスタートし、初期ルネッサンスを思わせる曲調や、泣きのギターをフィーチャーしたドラマチックなシンフォニック・ロックのラストなどが特筆で、当時のイギリスの中でも閉鎖された地域であったウェールズならではの翳りとオリジナリティで聴かせる75年作1st、マニアックな雰囲気を醸し出し多彩に聴かせる76年2nd、メンバー・チェンジを経てラスト作となった78年3rdの3作品。ボーナス・トラックは、74年のEP「BRAN」からアルバム未収録曲を4曲(美声女性ヴォーカルで綴る哀愁のCOLLEDは絶品!) と、BRANの前身バンド「ATGYFODIAD」の唯一作である74年のEPから4曲(AGOR DY GALONではメロトロンもフィーチャー!)を収録。当時のレア写真などを掲載した40ページ・ブックレット封入。英国盤。
CD1:AIL DDECHRA (1975) + 8 BONUS
CD2:HEDFAN (1976)
CD3:GWRACH Y NOS (1978)
UK
BS-16498 MAGNESIS / Alice Au Pays Des Delires 2CD \2800
 アンジュ、マリリオン、ジェネシス影響下で、20年以上のキャリアを持つベテラン・バンドの2019年新作。前作では英国を意識した作風となっていたが、本作では基本に立ち返り、フランス語によるシアトリカルなヴォーカルや、フランスの伝統を守ったストーリー性を持たせたコンセプトを筆頭に、よりアンジュに近づいた印象のフレンチ・シンフォの真髄をドラマチックに聴かせる。細やかなアレンジを施した泣きを含んだエモーショナルなギター、多彩なシンセ、エフェクトも使用し、幻惑の寓話世界へと引き込んでいく。また、ディスク2は、1曲43分というシネマティックな大曲となっている。力作。 FRANCE
BS-16496 ETER-K / Of Fictions and Cronopios CD \2700
 FRAGILのキーボーディストTAVO CASTILLOが参加し、91年〜2011年までに4作品を残したペルーのバンドの2019年新作。幻想色を伴ったヘヴィ・プログレ&サイケを聴かせる。本作は、アルバム未収録曲で構成されたコンピレーションで、古くは2002年&2005年のライヴ録音から、2010年のスタジオ録音、2014年のリハーサル音源等を収録した、ボーナス・トラック2曲を含む全8曲。TAVO CASTILLOは3曲目のみに参加しているが、この曲ではやはり彼のキーボード・プレイが光る。インスト作。見開き紙ジャケット仕様。 PERU
BS-16495 LITO VITALE QUINTETO / Ese Amigo Del Alma - 30 Anos CD \2700
 <30周年記念盤> シンフォニック・オーケストラとバンドの共演によるドラマチックな演奏を繰り広げる感動作。アルゼンチンでも最も美しいと言われる音楽ホールでの公演を収録した2018年のライヴで、LITO VITALEのピアノ&キーボードと、ドラムス、ベース、ギター、フルート(&ケーナ、サックス)による5人の熱気あふれるプレイと、オーケストラとのアンサンブルで壮大かつダイナミック、そしてスリリングなサウンドを展開していく。遥かなる哀愁、胸に迫る叙情、憂愁の美が壮大なスケールで交錯する、LITO VITALEならではの完璧なアレンジを体感。LILIANA VITALEもゲスト参加。 ARGENTINA
BS-16494 SYDERALUS / Inner Silence CD \2500
 フロイド、クリムゾン、ポーキュパイン・トゥリーの影響を語るプログレッシヴ・トリオの2018年作。ダークな幻影に導かれその世界へと誘われていく、5つの組曲で構成されたコンセプト・アルバム。アコースティック・ギターの爪弾きから、ヘヴィなパートへの展開など、メランコリックな中にも起伏に富んだアレンジを散りばめ、静と動の対比を効かせた場面も。また、柔らかなヴォーカルによる英語で歌われており、南米というよりは、パイナップル・シーフ等のイギリスのバンドに近い印象を受ける。自主盤。 ARGENTINA
BS-16492 MORA GARCIA MEDICI GRUPO / Chispa CD \2700
 女性ヴォーカリストで作曲家のMORA GARCIA MEDICIが率いるバンドの2017年デビュー作。ピアノ、アルト&テナー・サックス、ベース、ドラムスの6人組で、フォルクローレ、コンテンポラリー・ジャズのメロディに乗せて美声が優雅に舞う。終始インテリジェンスな雰囲気にあふれ、クールで都会的ながらも、どこか浮遊感のあるサウンドで、SPINETTA JADE辺りを思い起こさせるところも。ジャケットのアートワークも目を引く。デジパック仕様。自主盤。 ARGENTINA
BS-16491 MACCHINA PNEUMATICA / Riflessi E Maschere CD \2800
 ムゼオを思わせるヴォーカルをフィーチャーし、オルガン、シンセ、ピアノらのキーボードを主体に重厚なリズム・セクションでイタリア然としたヘヴィ・シンフォを聴かせる2019年デビュー作。ヴォーカリストは曲によってギターも担当しているものの前半はキーボード・トリオに近く、ただ、弾き倒し系ではなくクラシカルな翳りを帯びたメロディ重視型となっている。後半はジャージィなソロも織り込まれ、また地中海の陽光を含むなど、UT NEW TROLLSあたりを感じさせるところも。デジパックCDR。 ITALY
BS-16490 PAOLO SIANI feat.NUOVA IDEA / The Leprechaun's Pot Of Gold CD \2800
 オリジナル・ドラマーのNUOVA IDEAプロジェクトとでも言える2019年作。ジョルジョ・ウザイら当時のバンドメイト含む約10人が参加。1曲目や5曲目のようなドラマチックなヘヴィ・シンフォから3曲目、4曲目のようなコンポーザー、あるいはサウンド・クリエイターとしての新境地を見せるナンバーも収録しており、前2作と比べてソロ色も強い。ボーナスとしてラジオRAI音源から71年のNUOVA IDEAの10分近いライヴを収録。作者ノー・クレジットになっており、妖しいヴォーカル&ハモンド&フルートからハードに展開する様は1st期のアルバム未収曲かと思ってしまうが、クリームのWE'RE GOING WRONGでした。イタリアン・プログレ化が見事! ITALY
BS-16489 RED BAZAR / Things As They Appear CD \2500
 キャメル、TIGER MOTH TALESのPETER JONESが加入し、5人組のバンドとなった新生RED BAZARの2作目となる2019年新作。フランシス・ダナリーを連想させる甘美かつエモーショナルなギターをフィーチャーし、モダンなシンフォニック・ロックを聴かせるが、PETER JONESのキーボード(基本的にはヴォーカルとして参加)を加えたツイン・キーボードとなる曲では、彼のカラーが押し出され一変し翳りを帯びた英国叙情あふれるサウンドへと変化を見せる。PETER JONESのハートフルなヴォーカルは良いが、やはりマルチプレイヤーとしての彼の才能を考えるとそれだけでは勿体無い。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16488 I AM THE MANIC WHALE / New Forms Of Life - Live At The Oakwood CD \2500
 当店での「年間英国シンフォ・ベスト3」に選ばれた傑作デビュー作「EVERYTHING BEAUTIFUL IN TIME」、2017年2nd「GATHERING THE WATERS」と2作の傑作をリリースしたシンフォ・バンドの初となるライヴ盤。BIG BIG TRAIN、ジェネシスの影響を語る正統派シンフォ・バンドで、ジェントリーな英国叙情やキャッチーな持ち味を活かしたサウンド、そして丁寧なアレンジはライヴでもしっかりと健在。彼らの「今」を切り取った好ライヴ。2018年5月5日に収録された2ndアルバムのレコ発ライヴ時のマテリアルで、2ndを中心にデビュー作からも選曲した全9曲。デジパック仕様。自主盤。*チケットを模したDLコード付。 UK
BS-16487 CZERWONO-CZARNI / Pan Przyjacielem Moim - Msza Beatowa CD \2800
 オリジナル・ジャケでは初CD化。ポーランドのロック・シーンの黎明期の作品でバンドの3作目にあたる1968年作(当店初入荷)。ミサをロックで解釈したコンセプト・アルバムでアンダーグラウンドなビート&サイケ上にプログレを感じさせる内容となっており、厳かな教会合唱、荘厳なパイプ・オルガンもフィーチャーした、なんとも当時の東欧らしい暗く閉ざされた空気が漂う。瞑想的なリズムでハードなギターがソロを妖しく繰り広げていくあたり、ドラッグなジャーマン系より、よっぽど刺激的。オルガンにはプロコル・ハルムの影響も見え、加えて哀愁そのものの熱唱ヴォーカルが入る。彼らの最高作であり、NIEMENの同年代の作品よりもプログレだ。2018年リマスター。 POLAND
BS-16486 KARFAGEN / Echoes From Within Dragon Island - Limited 2CD 2CD \2600
 <ボーナス・ディスク付き2枚組デジパック限定盤> ファンタジックなシンフォニック・ロックの傑作となった2019年作。深遠なメロトロンを幽玄に配しながら、イエス風のシンセや甘美なギターに加え、ヴァイオリン、フルート、ホルン、バスーン、アコギ、アコーディオンらを優しい色彩でフィーチャー。バンドと混じる生楽器のバランスが絶妙で、ハートフルなヴォーカル&コーラスと最上の溶け合いを見せる。すべてにムダがなく、すべてに必然性があり、どこか懐かしく感じるもウクライナらしいハッとさせられる驚きがあり、構想、楽曲&演奏すべてにおいて素晴らしい。ボーナス・ディスクには本編未収曲&テイクを8曲計38分収録。これがまた超の付く内容で、キャメルに肩を並べる組曲もあり、絶対にボーナス盤も聴き逃せない。イギリスの作家、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの詩を元にしたコンセプト作。3面開きデジパック。 UKRAINE
BS-16485 IN CONTINUUM / Acceleration Theory CD \2700
 ゲストに、スティーヴ・ハケット、スティーヴ・ロザリー、ニック・ドゥバージリオ(BIG BIG TRAIN)、ヴォーカルにはジョン・デイヴィソン (YES) らに、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロも加えた、シンフォ・バンドの2019年デビュー作。フィル・コリンズの息子が在籍したジェネシス直系のシンフォ・バンドSOUND OF CONTACTのキーボーディストでブレーンだったDAVE KERZNERが新たにスタートさせたバンドで、バンドメイトやマルコ・ミネマンをメンバーに迎えた5人組。叙情的な歌心で聴かせる中にもテクニカルなパートを織り込んだ、ストーリー性のあるシネマティックなコンセプト・アルバム。かつてのSOUND OF CONTACTの為に書かれた未発表曲も含む。デジパック仕様。自主CDR盤。 USA
BS-16483 PINN DROPP / Perfectly Flawed CD \2800
 今後注目すべきワルシャワのシンフォ・バンドの2018年作。彼ら初のフル・アルバムで、ジェネシス、マリリオン、IQらの影響を感じさせつつ、スポックス・ビアードやフラワー・キングスあたりまで吸収した、いかにも今のバンドらしいサウンドだ。ファルセットも交えるヴォーカル、技巧的な速いプレイにロングトーンも多用する隙の無いギターらに、鮮やかなシンセやリリカルなピアノなどスタイリッシュなアレンジが光り、また、アコギや、フルートやオーボエなどキーボードによる管楽器の叙情味が印象を高めている。3面開きデジパック。 POLAND
BS-16482 LORIEN / Sny Moje CD \2800
 ポーランドの女性ヴォーカル・バンドの10年振り復活作となる2018年新作。ヴァイオリン&ハーディ・ガーディを効かせた5人組で、東欧というよりは湾岸的な雰囲気を持ち、エキゾチックなメロディを随所に取り入れ、シンフォニック・ロックからメディヴァル、ゴシック、ニューウェイヴ色まで加えた表情豊かなサウンドに乗せて、プログレ・ファンにも人気の魔性で妖艶な女性ヴォーカリスト、シェブネム・フェラーを思わせるようなヴォーカルで歌い聴かせる。彼女のファンは是非。ポーランド語。3面開きデジパック仕様。自主盤。 POLAND
BS-16481 JERZY GORKA ARTKIESTRA / Drugie Wolanie CD \2800
 クリムゾン、SBB、時にUKもミックスさせたようなジャズ・ロックを聴かせる2018年作。ストリングス・キーボードやオルガンなどシンフォ色もあり、攻撃的なフレーズを繰り出すギター、重いグルーヴをうねらせる多弦ベース、タイトなドラムスを加速させるパーカッションら5人がテクニカルなサウンドを鋭角に編み出していく。東欧然としたダークさがありつつ、コード進行や変拍子などモダンな感覚で作られているあたり、ポーランド産ならではと言えるのでは。 POLAND
AS0010 ELECTRIC ASTURIAS / Trinity CD \3040
 「エレクトリック・アストゥーリアス / トリニティ」 <初回特典:PROMO VIDEO 「組曲ゴルゴーンより ステンノー」(データCDR)付き> ヴァイオリンを含む精鋭5人のロック・バンド編成による「エレアス」の4年振りとなる2019年新作3rd。美意識あふれるメロディと構築的かつテクニカルなプレイで圧倒するスリリングなシンフォ・プログレをドラマチックに展開する。クールな中にも情感豊かなヴァイオリンの醸し出すエモーショナルな叙情が魅力的。ラストはギリシャ神話に登場するゴルゴーン3姉妹をテーマにした組曲「ゴルゴーン」で幕を閉じる。エレアス流プログレを象徴した圧巻のインスト作。他の追従を許さない孤高の作品。今年2月のカリブ海クルーズフェス「CRUISE TO THE EDGE」への3度目の参加予定。 自主国内盤
BS-16480 ESP / Three - Limited Edition CD \2300
 <200枚限定盤> 英国シンフォ・ファン必聴作! 当店での「年間英国シンフォ・ベスト3」に選ばれた傑作デビュー作「INVISIBLE DIN」、昨年ESP2.0名義でリリースされた2nd「22 LAYERS OF SUNLIGHT」と、2作の傑作をリリースした注目バンドの2019年新作。4曲入り30分収録のミニアルバムとなっているが、その本領を充分に発揮した一級のシンフォニック・ロック作品となっており、メロトロンやオルガンも導入したキーボード、優美かつエモーショナルなギターを響かせ、BIG BIG TRAINやTIGER MOTH TALESにも通じるジェネシスチックな英国然とした叙情的なサウンドを聴かせる。また、ハートフルな心地よいヴォーカルは新メンバーによるもの。BRAM STORKERのブレーンで才能豊かなマルチ・プレイヤーTONY LOWEを中心にした4人組。見開き紙ジャケット仕様。自主CDR盤。 UK
BS-16478D STEVE HACKETT / At The Edge Of Light - Limited Edition Mediabook CD+DVD(NTSC) \2800
 <綴じ込み付きメディアブック仕様・DVD付き限定盤> 2019年作。幽玄なオーケストレーションとNICK D'VIRGILIOに加えSIMON PHILLIPSやJONAS REINGOLDまで起用した強力なリズム・セクションをフィーチャー。映画音楽とシンフォニック・ロックが融合したような5曲目など近年作の頂点とも言えるが、本作ではエピタフを思わせるヴォーカルの2曲目を始め後半でも歌メロの良さが染み入りインストのファンタジーと温かなハートフルさが交じりあう。ボーナスDVDにはサラウンド等のハイスペック音源の他にSOMEWHERE AT THE EDGE OF LIGHTと題されたインタビュー・ヴィデオを収録。ハケットはもちろん参加メンバーの演奏風景などを交えたいわばセルフ・ライナー・ノーツのような内容で、最新のデジタル・レコーディングを駆使しながらもヴァイオリンや女性コーラスなど生の音を効果的にミックスしマジカルなサウンドへと仕立てていく裏舞台を公開したハケットらしいメイキング・ヴィデオとなっている。 UK
BS-16477 ANUBIS / Lights Of Change - Live In Europe 2018 2CD \3200
 2018年のヨーロッパ・ツアーから収録された2枚組ライヴ。ディスク1にはドイツでの大型の野外フェス、ディスク2にはソールドアウトとなったオランダのクラブでのコンサートを収録。なんと言ってもディスク2では彼らの人気に火が付いた2ndのA TOWER OF SILENCEをまるごと再現しており、胸騒ぐ、愁いに染まったシンフォをドラマチックに聴かせている。南十字星に想いを馳せる情景が広大に浮かび上がる中盤など世界遺産バンド、セバスチャン・ハーディのDNAを確実に受け継いでいる。3rdや4thからなど近年作からフェスを意識した選曲のディスク1も実に聴かせている。3面開き紙ジャケット自主盤。 AUSTRALIA
BS-16474 MAD FELLAZ / III CD \2700
 ジャズ・ロック色を残しつつクールなテクニカル・シンフォへ大変身した2019年作3rd。新たなヴォーカリストをフィーチャーし、フレキシブルなギターやキーボードがハイセンスに織り成すスタイリッシュなサウンドにメロトロンやフルートを加え、少々INSIDEOUT系になったのかと思わせるもクラシカルなアコギ、オーボエ、ホルン、ヴァイオリン、チェロを配したラストはイタリアならではの叙情が支配し、PFMあたりにも通じる作り込まれたアンサンブルと予想外の展開で幕を閉じる突出したナンバーとなっている。自主盤デジパック。 ITALY
BS-16471 EXODUS / The Most Beautiful Day CD \2800
 <デジパック&リマスター2018年盤> ポーランドのイエスと言われた80年リリースの傑作必聴1st。旧東欧の哀愁に染まったシンフォニック・ロックを展開しており、ドラマチックさも極まりないが、ジェネシスを思わせる12弦やアープなどリリカルな叙情がきらきらとこぼれ落ちる繊細さと幽玄さがたまらない。後半は組曲になっており、翳りに差し込む光がファンタジーを奏で手を取り合うかのような合唱が希望へと導いていく。ほんと感動的。再発物に限れば今でも個人的なポーランドのベスト3の1枚です。 POLAND
BS-16470 EXODUS / Supernova CD \2800
 <デジパック&リマスター2018年盤> 荘厳な幕開けからスリリングな展開を見せる82年リリースの2nd。完成度を取るならイエス、ジェネシスからの影響を明確に感じさせる1stだが、なんとも言えない悲愴感が渦巻く本作も強く印象に焼き付く。後半、曲がバラついてしまうものの、冷たいストリングス・シンセの大洪水にてエキゾチックでドラマチックなシンフォを聴かせる1曲目、痛く刺さる悲しみを泣き叫ぶ2曲目など前半のインパクトは強烈。胸を締め付けられる重圧感。旧東欧色が色濃く出た渾身作。 POLAND
BS-16468 SWIFAN EOHL & THE MUDRA CHOIR / The Key CD \2800
 イエス、ジェントル・ジャイアントあたりが思い浮かぶ2019年デビュー作。骨太のヴィンテージ感覚と変拍子の屈折がたまらなく、かつ北欧草原とでも言えそうな叙情が透けて広がっているシンフォを聴かせるスキル(特にギター)の高いバンドだ。美声の女性を含む男女ヴォーカルにメロトロン系もフィーチャーし、70年代の英国プログレから影響されたサウンドに幻想色を合わせながら展開。同国のシンフォ・バンド、JORDSJO、SHINE DIONから2人のキーボーディストが加わっており、またあのGILLI SMYTHが1曲参加。ラストではどこかジェネシスも香る。注目です! NORWAY
BS-16461 DONELLA DEL MONACO - PAOLO TRONCON - OPUS AVANTRA ENSEMBLE / Rosa Rosae CD \2700
 イタリアン美学を結集したファン必聴の2019年作。ドネラ・デル・モナコ、そして、オパス・アヴァントラ健在と唸らせる出来で、ピアノ、フルート、チェロ、アコーディオン、シンセ、サックス、ドラムスらをフィーチャーし、クラシカルで退廃ムード漂うサウンドを自身に巻き込むかのように変化自在のヴォーカルで歌い上げていく。ソロとしても10年以上のインターバルがあり、本作のような攻撃的なロック色を持ったプログレッシヴ・ロックとしての作風では約15年振り。蝶のように舞うフルート、降り注ぐチェロ、物悲しいピアノ、不意を突く打楽器など正にオパス・アヴァントラ降臨。アルベルト・ラディウス、リノ・ヴァイレッティ、ジェニー・ソレンティ、トニー・エスポジトらがゲスト参加。彼らもまた存在感を出している。スリップケース付き。 ITALY
BS-16459 FLIBBERTIGIBBET / Whistling Jigs To The Moon CD \2600
 メロウ・キャンドルの女性ヴォーカルALISON WILLIAMSと、ギタリストのDAVID WILLIAMSが中心となって、78年に南アフリカで200枚のみリリースされ、原盤発掘時は大騒ぎになった幻のアルバム。事実上メロウ・キャンドルの変名2ndと言えるような位置づけで、メロウ・キャンドルをよりシンプルに、アコースティックにしたサウンドで、トラッド色を持つ絶品のフォーク・ロック作品となっている。また、英国調のポップでキュートな雰囲気も継承されている。2018年リマスター盤。 UK
BS-16458 ORION DUST / Legacy CD \2800
 音楽学校で学んだというメンバーで結成された6人組の若手メンバーによる美声女性ヴォーカル・バンドの2018年新作。伝説や物語をテーマにしたコンセプト・アルバムで、フロイド、クリムゾンの影響を語るも、幻惑のニューウェイヴ色、呪術的なコーラスを加えたダーク・カラー、ヘヴィ・ロック、アコースティック、エキゾチック、シンフォニック等を交えた多様なスタイルで聴かせる。エスプリが効いた作曲にも反映され、また、エモーショナルなエレクトリックとアコギを弾き分けるギタリストも印象的。デジパック仕様。自主盤。 FRANCE
BS-16456 TRIGEMINO / Trampas Para Enganar CD \2500
 幻のシンフォ・バンドの未発表作品が2018年初CD化! 1976-1981年にライヴ活動していたがアルバムを残さなかった幻のバンドで、キーボードとドラムスはアルゼンチン屈指のプログレ・バンドと言えるREDD / Cuentos Del Subsuelo (80/2ND) 期のメンバー。シンセ、オルガン、ピアノを、テクニカルで変幻自在のギターに絡め、予期できぬ展開を鮮やかに美しく繰り広げていく。タイトル曲の30分を越える組曲は79年に作曲されていたもの。イエスの影響を感じさせるも、メロディアスで歌心のあるスペイン語のヴォーカル等、アルゼンチンらしさに溢れ、ラストにはドラマチックな感動が待ち受けている。ESPIRITUやPFM辺りも連想させる注目作。2008年に4人のメンバーが集まって録音されたが未発表のまま、10年の時を経て2018年初のCD化となった。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-16429 MOTIS / Deglingo CD \2500
 再入荷。メロトロン(M400)やハモンド(&レスリー)、クラビネット等のアナログ・シンセやヴィンテージ・キーボードをフィーチャーした、シンフォ・バンドの2018年新作。ファンタジックな趣のメロディライン、フランス語でシアトリカルに歌われるヴォーカル、英国とはひと味違ったフランス的なメロトロンの音色など、まさにアンジュ影響下のフレンチ・シンフォの王道を行くコンセプト・アルバム。マルチプレイヤーMOTISを中心にベーシストとドラマーを加えたトリオ編成になっての2作目。アンジュのクリスチャン・デカンが1曲ゲスト参加。 FRANCE
BS-16453 METAPHOR / The Pearl CD \2500
 メロトロンを多用し、ANGLAGARDにも通じる変拍子をヘヴィに配するヴィンテージ・スタイルにイエスを思わせる広大なシンフォニック・ロックをドラマチックに織り交ぜた2019年作。作り込まれた緻密さとリスナーを包み込むイメージがミラクルに展開される傑作クラスの内容となった。動き回るオルガンや閃光を放つシンセと絡むプログレッシヴ一辺倒のギター、エッジの効いたベース、揺ぎないドラムス、メロディアスなヴォーカルら、押しも引きもすべてがハイライトのような仕組みがあり、アコギやピアノなど叙情性の煌びやかさも十分。そして幾分、キャッチーな良さ。12年振りとなる4作目で過去最高作間違いなし! デジパック自主盤。 USA
BS-16450 THE WINTER TREE / Topaz Islands Dreaming CD \2500
 スティーヴ・ハケット・バンドで知られるヴォーカリスト、NAD SYLVANを2曲でゲストに迎え制作された2018年作。ルネッサンスの曲名からプロジェクト名を付けた叙情派マルチ・ミュージシャンの作品で、ギター、キーボード、フルート、クラリネット、チェロ、パーカッションらをフィーチャーし、深遠なメルヘンを聴かせる幽玄な作風だ。今回は彼が影響を受けたアーティストやバンドのカヴァーにセルフリメイク、タイトルになっている組曲での新曲を交えたものだが、全体にドリーミィな霞が掛かった世界はいつもながらアンソニー・フィリップスあたりに通じるナイーヴなもの。WHITE WILLOWやOPIUM CARTELで知られるJACOB HOLM-LUPOも1曲メロトロンで参加。3面開き紙ジャケット自主盤。 USA
BS-16428 THE SAMURAI OF PROG / Omnibus - The Early Years 4CD BOX \3600
 再入荷。<4枚組限定ボックス> 廃盤になっていた最初の3作、UNDERCOVER(1st/2011)、SECRETS OF DISGUISE(2枚組2nd/2013)、THE IMPERIAL HOTEL(3rd/2014)に1時間以上の独占ボーナス9曲(内8曲は完全な未発/新曲)を加えた4枚組。そして、ROINE STOLT参加で話題だった1stや2ndは全リミックス&一部拡張新録音が施されている。イングランドのROBERT WEBBを筆頭に総勢60人以上の著名プログレ・ミュージシャンが参加しており、新規ボーナスにはエマーソン狂いで知られるPRESTO BALLETのキーボーディスト・トリオによる悪の教典#9(2ndImpression)を始め、ムゼオのヴォーカルのSTEFANO "LUPO" GALIFI、テンピオの女性キーボーディストのELISA MONTALDO(美ヴォーカルも披露する絶品ナンバー!)、ラッテミのキーボーディストのOLIVIERO LACAGNINAらイタリア勢も参加。ラストはラッテミの珠玉の名曲を取り上げたRIMANI NELLA MIA VITA(こちらも絶品シンフォ!)で締めくくられている。それぞれコーティングの美しい見開き紙ジャケット入り/36ページのブックレット封入。ED UNITSKYデザイン・ボックスに収納。 MULTI
BS-16447 ELENA VOYNAROVSKAYA / Meteozavisimost CD \3200
 FLEURの女性ヴォーカリスト2018年作。儚くひらひらと舞う美声ヴォーカルをギターをメインに、シンセ、フルート、チェロ、ヴァイオリン、バスーン、サックス、パイプを交え、翳りそのものといった風なFLEURスタイルの幽玄なポップ・ロックで聴かせている。プログラミングも用いられているものの本作では控え目で生バンドをバックに歌っている印象が強いが、何か奇妙な音が鳴っており、何かが棲み背後に映り込んだような奇怪さを発散し、淡々とした中にありえない複雑さと屈折感を出している。限定3面開きデジパック・ヴァージョン。 UKRAINE
BS-16446 TACITA INTESA / Faro CD \2800
 驚くほど完成度を高めたイタリアン・シンフォ4年振りの2018年作。伊語のヴォーカルなど伝統的なヴィンテージ感と鮮やかな21世紀モダンが入り混じり、イエス、ジェネシスといったプログレ・クラシックスの影響を受けながら独自のセンスと強固なテクニックで紡ぎ出したインパクトのある内容だ。緩急の変化、ヘヴィな畳み掛け、中へ凝縮していく圧迫感と外へ広がっていく解放感が曲中で繰り返され、単なるギアチェンジとは違う切り返しが実にスリリング。マニアックだがプログレの定義をインターナショナルに展開しており、INSIDEOUTレーベルからオファーが来るかもな出来。自主盤デジパック。 ITALY
BS-16445 PRESTO BALLET / The Days Between CD \2700
 メロディックでキャッチーなアメリカン・シンフォを聴かせる2018年作。エマーソン・フリークだと言うキーボーディスト、KERRY SHACKLETT(YouTubeでお馴染み)の存在が効いており、ハモンド、シンセ、メロトロン、ピアノらをヴィンテージな質感でフィーチャーし、そのマニアックさが強力なドラマーに支えられスリリングなリズム・アレンジの元、売れ線のヴォーカルと絶妙なバランスを保ち、スポックス・ビアードを思わせる大技と小技が組み合わさったサウンドを編み出している。すーっと視界が広がっていく6曲目、キーボードが強烈な7曲目などGLASS HAMMER以上だ。 USA
BS-16444 MILLENIUM / MMXVIII CD \2800
 レーベル20周年記念としてリリースされた2018年作。結成当時からのヴォーカリストが脱退し、ジェントリ・ヴォイスの新たなヴォーカリストが加入。9分の新曲1曲、幽玄に拡張アレンジされた旧曲の新録ヴァージョン、新ヴォーカリストの選曲による旧曲13曲の20分に渡るメドレーで構成された変則コンピレーション作となっており、新ヴォーカリストのお披露目的と彼の英国調ヴォーカルでの新作の方向性を模索したような内容となっている。カラーを変えた1曲目の新曲がそれを物語っているだろう。3面開きデジパック。 POLAND
BS-16437 ALMENDRA / El Valle Interior CD \2500
 長らく廃盤で入手困難だった、LUIS ALBERTO SPINETTAらによるバンドの80年にリリースされた3作目にしてラスト作。69年と70年に2作品のみを残し解散し、80年に再結成され本作を残した。初期で見せたサイケデリック性は無く、浮遊感のある彼のヴォーカルを活かしたジャズ・テイストを持った、メロディアスで叙情的なサウンドとなっていて、ノスタルジック香る世界観など、同時期にリリースされたソロ・アルバムに近い印象を受ける。2018年リマスター盤。 ARGENTINA
BS-16433 SEVEN REIZH / Strinkadenn'Ys CD \2800
 2000年以降にデビューしたシンフォ・バンドのベスト10に入ると思われる彼らの長らく廃盤だった01年デビュー作がリマスター、そして初回版のブックレットを140 x 125 mmでフルカラー再現した52ページ・ブック仕様にて2018年新装リリース。ブルターニュから登場したグループで、女性美ヴォーカル(ブルターニュ語)をフィーチャーし、シアトリカルな幻想色を持った叙情派シンフォニック・プログレに、この地方ならではのイリアン・パイプスなどの民族楽器も絡めたケルト風味もある一大ファンタジック&シンフォニック・ワールド。すべて傑作4作の内、最もロック色の強いのが本デビュー作だ。リマスターによりダイナミックさと透明感が増した。また上質紙を使ったブックもコレクター心をつかむ。IONAファンにもおすすめ! 自主盤ブック仕様CDR。 FRANCE
BS-16426 FRANCIS BERTHELOT / De L'Espoir A La Nuit CD \2500
 ロシアの音楽家プロコフィエフの影響下、シンセによるヴァーチャル・オーケストラで作り上げた幻想的な仮想バレエ音楽。「第1幕-AZUN DAAR OP5.」と「第2幕-NATHAN ET SELMA OP.6」で構成され、アラビックかつエキゾチックな世界をテーマにした、ファンタジックでロマンチックな作風となっている。オーケストラの各楽器のソロも丁寧に再現した、シンフォニック&ネオ・クラシカル作品。SF&ファンタジー作家として幾度も受賞し本国フランスでは作家としてよく知られているそうだが、それが映し出されたストーリー性を感じさせる2018年新作。インスト作。 FRANCE
BS-16425 ANGE / Les Larmes Du Dalai Lama CD \2500
 2018年リマスター&ボーナス・トラック2曲追加。クリスチャン・デカン&フランシス・デカンを主体とした全盛期メンバー+新ギタリストを加えた、第一期アンジュの最終作となる92年作の2018年リマスター再発。一時期シンプルにポップ化していた彼らだが、完全復活と言えるシンフォニック・ロックの王道をドラマチックに展開するアンジュ節炸裂のコンセプト・アルバム。エモーショナルかつ流れるようなギター、オーケストレーションも取り入れたシンフォニックなキーボード、そして、何者にも変え難いクリスチャン・デカンのヴォーカルで、他の追従を許さない堂々の風格を見せ付ける。今、再評価したい名盤。ボーナス・トラック2曲 ( ISRAEL / VOUS! ) 追加収録。「ISRAEL」はアルバム・リリース以前の70年のレア・シングル曲、「VOUS!」は、87年の「V.A. / ENCHANTEMENT」に収録されたアルバム未収曲。 FRANCE
BS-16424 ARTCANE / Odyssee CD \2500
 <ボーナス入りデジパック2018年盤> アトールがサードを発表したフレンチ・プログレ黄金期77年にメジャーのPHILIPSからリリースされた彼らの唯一のアルバム。ギターなど戦慄期クリムゾンの影響を強く受けながらも、物悲しいフランス語のヴォーカルやピュルサーにも似た幻想的で浮遊感のあるシンセを配し、アコギやピアノも絡め、テーマ的なフレーズを全体に散りばめるなどトータル性を持たせた作品だ。シャイロックと並ぶクリムゾン・フランセーズといったところだが、シリアスで硬派な部分に神秘的なシンフォニック性が融合したサウンドは創造的で力強く美しい。76年のライヴ・ボーナス入り。 FRANCE
BS-16423 MONTAUK PROJECT / Sightings CD \2800
 TEMPUS FUGIT、SOLIS、CHRONOS MUNDIといった1990年末期〜2000年代にかけて活躍したブラジルのシンフォ・バンドのメンバーらによる4人組。メロトロン系の音色も加えたキーボードを主体にしたコンテンポラリーなシンセ・シンフォといった雰囲気で聴かせるが、アコ&エレクトリックと弾き分ける優美なギターも印象的なインスト・コンセプト作。時にELPを連想させるところもあり。壮大で神秘的な世界観はブラジルのバンドならでは。2000年にデビュー・アルバムをリリースし、その後18年振りとなる再結成新作2nd。デジパック仕様。自主盤。 BRASIL
BS-16420 PROGRES 2 / Tulak Po Hvezdach CD \2800
 31年振りの2018年作。全盛期のメンバー5人にゲストでフルート、チェロ、トランペット、サックスらを加え、初期2作に通じる謎めいた神秘性と重厚な良さが光る力作となっている。ギターやキーボードのエキゾチックなシンフォ性はもちろん、ヘヴィな押しと叙情の幻想的なうねり、そして切々と胸を打つ哀愁の絶唱ヴォーカルも健在で、アコギとリコーダーで始まるオープニングからぐいぐいと奇妙な世界へ引き込んでいく。ジャック・ロンドンのSF小説「星を駆ける者」をコンセプトにした彼ららしい世界観で作られている。デジパック。 CZECH REPUBLIC
BS-16419 RADIM HLADIK / Ma Hra 1969-2018 4CD BOX \4500
 <4枚組限定ボックス> MODRY EFEKTで知られるチェコを代表するギタリストのキャリアを集大成(69年〜18年)した4枚組2018年盤。70才のバースディ企画ながら2016年に死去。関係者が後を受け継ぎリリースさせた。編集の際に新たに発見された音源も収録されており、また2018年エディットやリミックスされたテイクも含んでいる。もちろん初CD化音源も多数収録。ディスク1にはMODRY EFEKTの音源から18曲、ディスク2にはCOLLEGIUM MUSICUMのキーボーディストとの共作やラジオ・セッションなどコラボレーション物から17曲、ディスク3には映画音楽、演劇音楽など90年代以降多く手掛けるようになったサウンド・トラック(ほぼ初CD化でツェッペリン的なナンバーからヤン・アッカーマンっぽいアコギ曲やシンセ・オケなど多彩)から29曲、ディスク4にはMODRY EFEKT以降のプロジェクト物(ほぼ初CD化でギターソロ曲が多くスティーヴ・ハウのソロに似た印象も)から20曲収録。ロックやジャズだけでなく、スラブ音楽やアンビエントまで幅広い音楽性に驚かされる。各紙ジャケット・リマスター・ブックレット封入。 CZECH REPUBLIC
BS-16418 TIHOMIR POP ASANOVIC / Majko Zemljo + Pop 2CD \3500
 初CD化。TIMEやSEPTEMBERで知られる旧ユーゴのプログレ・バンドを渡り歩いたマケドニアのキーボーディストの74年1stと76年2ndをオリジナルLPを忠実に再現した見開き紙ジャケット(各ブックレット付き)x2枚(帯でセット)でリマスター収録。TIMEのメンバー+ブラス・セクションでの1stはハモンド、ムーグ、クラヴィらで展開するジャズ・ロックで女性ヴォーカリストのJOSIPA LISACも参加。同じくTIMEとSEPTEMBERのメンバーで構成された2ndは1stの延長線ながらよりブラスが効いたファンク・ジャズな内容となっている。どちらもヴォーカルの哀愁が旧ユーゴ然としている。POPとあるのは彼のニックネームで音がPOPというわけではありません。*2枚の紙ジャケットを固定する為にバック面の4点で糊付けされてます。注意深く剥がすと分離出来ますが、自己責任でお願いします。交換・返品は出来ませんので予めご了承ください。 MACEDONIA
BS-16412 PAVLOV'S DOG / Prodigal Dreamer CD \2800
 8年振りとなる2018年新作。ジャケットのアートワークからもわかるように、バンドのデビュー・アルバム「PAMPERED MENIAL」を意識した作品となっていて、まさにファンの期待を裏切らない出来となっている。情感豊かなヴァイオリンを全編にフィーチャーし、オルガンや切ないギターも配し、一度聴いたら忘れないあのスタイルで聴かせるデヴィッド・サーカンプの悲哀を帯びながらも温かみを感じさせるヴォーカルで織り成す、哀愁と叙情で聴かせる感動の円熟作。彼が持つ孤高の世界に満ちており、晩秋に浸るかのようなクラシカルなラストにじ〜んと来る。デジパック仕様。 USA
BS-16411 NEW NEKTAR / Megalomania CD \2800
 5年振りとなる2018年新作。バンド創設者のロイ・アルブライトンが死去し、オリジナルのキーボーディストを中心にした4人組にて、バンド名を「NEW NEKTAR」に変えての復活作。オルガンやメロトロン、泣きを含んだ伸びやかなギターをフィーチャーしたヴィンテージ感のあるハード・プログレを聴かせる。ハード一辺倒ではなくポップな感覚や、バラードでの叙情的なドラマ性はバンドの真骨頂と言える。また、3名の女性コーラスやヴァイオリンがゲストで参加し盛り立てている。デジパック仕様。 GERMANY/UK
BS-16410 DEAN BAKER / Constellations CD \2500
 イギリスの人気シンフォ・バンドGALAHADのキーボーディストによる2018年新作ソロ。ムーグ、メロトロン、アープ、オーバーハイムらのヴィンテージ・キーボードに加え、CMIやシンクラヴィアなど超高級機器も導入。プログラミングも用いられているものの、全体に手弾きの印象が強く、GALAHADというバンドのキーボーディストならではのシンセ・シンフォと言えるのでは。また、特に、ヴォーカルが入る曲ではまさにGALAHADというイメージ。現GALAHADのヴォーカリストSTU NICHOLSONとギタリストLEE ABRAHAMらがゲスト参加。デジパック仕様。 UK
BS-16395 ANTILABE / Domus Venetkens CD \2800
 スペインのAMAROKを思わせる女性ヴォーカルをフィーチャーしたトレヴィーゾのバンドの2018年作。ヴェネチア史をコンセプトに、ギター、キーボード、フルート、リコーダー、クラリネット、サックス、ハープ、ブズーキ、ヴィブラフォン、リズム・セクションを配し、ジャズ・ロックとプログレと地中海音楽をブレンドしたエレガントなサウンドを聴かせる。スタインウェイ・ピアノがさざなみの如く奏でられ、管楽器がたおやかな海の叙情を描いていく。変拍子を織り込むアンサンブルは緻密で繊細、そしてダイナミック。ギターは時にフリップ調にも。綴じ込み付き3面開きデジパック。 ITALY
BS-16394 VITTORIO DE SCALZI E NICO DI PALO - NEW TROLLS / Due Di Noi CD \2800
 ニュー・トロルス! ヴィットリオ・デ・スカルツィとニコ・ディ・パーロをメインとした編成でコンチェルト・グロッソを除けば22年振りのアルバムとなる2018年作。名作FSあたりを思わせる作風で、ヴォーカルをメインにした内容ながらシンフォやバラードはもちろん、アコースティック物やハードなナンバー、そして曲によってはストリングスを配し、あの降り注ぐようなコーラスなど、すべてがニュー・トロルスなファン必聴作となっている。アルフィオ・ヴィタンツァ(LATTE E MIELE/ds,cori)、アンドレーア・マッダローネ(g,cori)、マウロ・エスポジート(g,cori)、フランチェスコ・ベッリーア(b,cori)、ロベルト・ティランティ(cori)といった来日メンバーが参加。 ITALY
BS-16389 DANIEL ELISEEV PROJECT / Night Shadow CD \2800
 <200枚限定!> ジェントル・ジャイアントやイエスから影響を受けたコンポーザー&ギタリストのプロジェクト2018年デビュー作。鮮烈に駆け巡るキーボードなど完ペキなテクニックで繰り広げられるシンフォニック・ロックとなっており、リズム・セクションらブルガリアの一流ミュージシャン8人と録音。緻密なハードさが光る一方でアコギやヴァイオリンなどアコースティックな美しさも宝石の如く煌くとても素晴らしい出来で、複雑なのに透明感があり、メジャー級のヴォーカル&コーラスなどFSBのDNAを受け継いでいる。たった200枚のみの初回プレス! 自主盤。 BULGARIA
BS-16388 BLANK MANUSKRIPT / The Waiting Soldier CD \2800
 <ラスト・ストック> ザルツブルグでクラシックを学んだキーボーディストやギタリストらが結成したプログレ・バンドの2015年作2nd。当店初入荷。フルート、トランペット、ホルン奏者も含む12人で録音。フロイドの影響を感じさせながらヨーロッパの中世をミステリアスに映し出しており、同国のEELA CRAIGを思わせるドラマチックなシンフォを聴かせている。ナイロン・ギターとピアノで紡ぐ物悲しい叙情を含み、メロトロンやオルガンなどのヴィンテージ感もいい。過去フィンランド雑誌企画のオムニバス盤にも参加しており、スウェーデンのダイスをカヴァーするなどマニアックなバンドだ。3面開きデジパック自主盤。 AUSTRIA
BS-16386 UNICORN / A Collection Of Worlds - Resurrection CD \2800
 初CD化。90年代半ばにイタリアのMELLOW RECORDSから2枚のアルバムをリリースしたスウェーデンのシンフォ・バンドの最初期89年/90年に録音されていたレア音源からのリミックス&リマスター、ヴォーカル一部差し替えにての2018年盤。MELLOW RECORDS作ではネオ・プログレ系になっていたが、本作では目まぐるしい変拍子を多用しながらキャッチーなヴォーカルを聴かせる創作意欲に燃えた内容となっており、MELLOW RECORDS作より個性的で、かつ、コーラスなど同国の人気バンド、EUROPEからの影響も感じられる注目の内容となっている。メンバーは日本盤も出ていたメタル・バンドを掛け持ちしており、その絡みかスペインのレーベルからのCD化。3面開き紙ジャケット。 SWEDEN
BS-16385 ROINE STOLT'S THE FLOWER KING / Manifesto Of An Alchemist - Limited Digipack CD \2600
 ファンが待っていた5年振りの2018年作。自らの音楽キャリアを振り返りつつフラワー・キングスのプログレ・スピリットで制作。全曲ロイネの作詞作曲で、JONAS REINGOLD、HANS FROBERG、MARCO MINNEMANN、ROB TOWNSEND、NAD SYLVANらお馴染みのメンバーが参加。フラワー・キングスのようでTOMAS BODINが居ない分の差があり、どこかもやもやとした翳りはカイパを思い出させ、また、広がった音楽性はハード・ロックからジャズ・ロックまで及んでいる。緻密に作り込まれテクニカルなスリリングさで締めつつ、リラックスした雰囲気はソロ作(だからKINGSではなくKING)ならでは。3面開きデジパック。 SWEDEN

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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