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2019/09/21(15:13:01)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
 
 23日(月・祝)は営業します

BS-16840 A LIFELONG JOURNEY / Same CD \2800
 バロック・プロジェクトに続く才能とテクニックでスリリングかつプログレッシヴに聴かせる2019年デビュー作。バンコやオルメのメンバーとセッション経験も持つ若いミュージシャン2人によるシンフォニック・ロック・プロジェクトで、ヴォーカル、ギター、キーボード、ベース、ドラムスらプロ級の腕前でマルチ録音されている。バンコやPFMも思わせるキーボードや巧みに絡み華麗な弾き倒しを展開するギターにメロトロン系も配し、クラシックの教養を感じさせながらもフレッシュな息吹で緻密に作り上げられたシンフォ・ファン必聴作となっている。目まぐるしいキメなどすでに圧巻の演奏を見せているが、今後さらなる伸びしろを持った恐ろしいポテンシャルに満ちている。自主盤。 ITALY
BS-16828 SFARATTHONS / Appunti Di Viaggio CD \3980
 <20cm x 20cm 36ページのカラーイラスト集付き限定盤> イタリアならではの叙情派シンフォを聴かせる2019年作2nd。畳み掛けるタイプではないがハートフルな良さが全編にあふれ、シンセやギターに加え美しいピアノやフルートなどロカンダやPFMを思わせる所があり、ヴォーカルは少しジャコモも彷彿。厳かな混声コーラスも入る。もう、これだけでイタリア・ファンはめろめろだろう。最初の結成の起源は70年代後期らしく、近年に再結成。バックに流れるたおやかな情景の切なさなどリアル・ヴィンテージと言えるのでは。コンセプトや歌詞に添ったイラストが掲載された大判ブック付き自主盤。 ITALY
BS-16827 SFARATTHONS / La Bestia Umana CD \2850
 70年代後期に起源を持つ叙情派シンフォ・バンドの2015年作1stも初入荷。自然と人間をテーマにしたコンセプト・アルバムで、ヴォーカル、キーボード、ギター、ベース、ドラムスの5人にフルート奏者がゲストで加わり録音されている。英国等の影響をほとんど感じさせない自然発生的なサウンドは正に70年代からタイムスリップしてきたような質感で、派手なスタイルではないが、実にイタリア色にあふれている。儚いピアノをバックに切々と伊語で歌い上げクラシカルに盛り上がる9曲目など技巧的ではないにせよバンコを思わせる。自主盤。 ITALY
BS-16839 WOJCIECH CIURAJ / Iskry W Popiele CD \2800
 SBBのキーボーディスト、JOZEF SKRZEKがムーグで参加しているシンフォニック・ロック・プロジェクトの2019年作。SBBの最初のバンド名の由来にもなった地図に無い国、シレジアの蜂起の歴史に触発されたコンセプト・アルバムで、シレジアの若手ミュージシャンを中心にJOZEF SKRZEKら約10人で録音。ヴァイオリンやチェロも加えたクラシカルさと物悲しさを湛え、切々としたポーランド語で歌われる東欧らしい繊細で意味深い内容となっており、泣きギターやオルガンに押し出されるように流れ出るJOZEF SKRZEKのエモーショナルなシンセはもう芸術の域。デジパック自主盤。 POLAND
BS-16813 MUZOZOIC / Jazock? CD \2800
 再入荷。クリムゾンとカンタベリーがミックスされたような2019年デビュー作。影響を彼ら独自のセンスで驚くほど分析しており、テクニカルにあふれ出る旋律を美しくも激しく交え、エレクトリック・ギターにギターシンセやウォーギター、エレピも加え多彩に変化する音色で構築。コッラード・ルスティーチ張りの弾き込みと応戦する強靭なフレットレスベースやドラムスがプログレッシヴなサウンドを繰り広げていく。アルペジオあたりはマハヴィシュヌと言うよりはSBBに通じるダークさがあり、かつ透けており、後半などSBBに似た高揚感あり。まさにポーランドのバンドならでは。4面開きデジパック。 POLAND
BS-16838 HASSE FROBERG AND THE MUSICAL COMPANION / Parallel Life CD \2800
 フラワー・キングスのヴォーカリスト率いる2019年作4th。シンセやオルガンのスリリングな弾き倒しへ展開する圧巻の21分越えのタイトル曲を始め、正にフラワー・キングスを思わせるドラマチックな2曲目や3曲目などテクニカルなギターも見せ場を作り、演奏の巧みさとアレンジのシンフォニックさが融合した、もうひとつのフラワー・キングスと言える内容となっている。透明感のある12弦などジェネシス色も映り、クラシカルで物悲しい幻想がメロトロンと共に染み入り甘美なギターが大空へ駆け上がるラストまで聴き応え十分。3面開き紙ジャケット。 SWEDEN
BS-16837 CELLAR NOISE / Nautilus CD \2800
 ジェネシス・リスペクトからモダンな作風へ舵を切った2019年作2nd。へヴィなテクニカルさを強調しながら、リッチなストリングスにエモーショナルなシンセやギターをフィーチャーしたドラマチックなナンバーを始め、英国風のポップなナンバーや恍惚のメロトロンが美しいメランコリックなナンバーなどコンセプトに基づいたシネマティックな展開があり、ハードエッジの谷間に深い幽玄が漂うワールド・クラスの出来となった。アコギやピアノなどにはジェネシスも垣間見えるもののスタイルを一新。1曲ながらIZZの女性ヴォーカリストのLAURA MEADEが儚い歌声を聴かせている。デジパック。 ITALY
BS-16836 CIRRUS BAY / The Art Of Vanishing CD \2500
 美声の女性ヴォーカルをメインに、ルネッサンスやイリュージョン直系のシンフォを聴かせる2019年作。加えて美しい12弦のジェネシス色や駆けるオルガンのキャメル色など最上の英国憧憬にあふれ、優美なギター、郷愁のリコーダー、切ないソプラノ・サックス、メロトロン風フルートも甘いメルヘンに包まれる。ピアノとシンセを妖精のように織り交ぜたラストなどこれまでバンドが目指してきた音楽性が結実しているのでは。やわらかい陽射しが揺れて心地よい風が通り抜けていく。CDボーナス2曲入りで1曲はピアノ組曲となっており、アンソニー・フィリップスやバンクスを思わせる。自主盤。 USA
BS-16834 APE AMPLITUDE / Escape Routes CD \2800
 才能豊かな2人のマルチプレイヤーによる2019年デビュー作。フロイド、キャメル、ジェネシス、イエスの影響を語り、ドイツ特有の深遠な泣きとドラマ性を持ったシンフォニック・ロックを聴かせるインスト・コンセプト・アルバム。オーケストレーションも取り入れたシネマティックな場面展開を見せる30分を越える組曲からスタートする。物悲しいピアノや哀愁たっぷりのギターが響きノスタルジックな叙情に包まれ、また、メロトロン系の音色や幻想的なシンセも使用しており、テクニカルでプログレ然とした曲もあり。3面開きデジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-16833 WARMRAIN / Back Above The Clouds 2CD \2600
 フロイド影響下のシンフォ・バンドの2019年デビュー作。ディスク1の「THE MAN REMEMBERS THE BOY」と、ディスク2の「THE BOY RESCUES THE MAN」で構成された、英国ならではのメランコリックな叙情に満ちたコンセプト・アルバム2枚組。エモーショナルなギター、哀愁を帯びたヴォーカルで聴かせるトリオで、JOHN MITCHELLがミックスを手掛けている。また、ディスク1には、キーボードにJOHN MITCHELL、ドラムスにFROST*のCRAIG BLUNDELLをゲストに迎えた「HERE COMES THE RAIN AGAIN (FULL VERSION)」をシークレット・ボーナスとして追加収録。スリップ・ケース付き。自主盤。 UK
BS-16832 DAVE KERZNER / Static Live - Limited Special Edition 2CD \3200
 <2枚組拡張版/初回入荷限定・直筆サイン入りSTATICポストカード付き> 2017年の話題作「STATIC」リリース後の10月14日&15日に行なわれたアメリカのプログ・ロック・フェス「PROGSTOCK FESTIVAL」でのライヴを収録した2枚組。フィル・コリンズの息子が在籍し注目を集めたジェネシス直系のシンフォ・バンドSOUND OF CONTACTを経て、現在はMANTRA VEGAでも活躍しているキーボーディストDAVE KERZNERを中心に、女性チェロ奏者も加えた6人組。前半では「STATIC」の全曲を、そして後半では「NEW WORLD」からの曲や、SOUND OF CONTACTの曲、アルバム未収曲等で構成。また、「NEW WORLD」と「RESILIENCE」の2曲では、フランシス・ダナリーがゲスト参加。ボーナス・トラック2曲 (「BREAKDOWN (Studio Track)」、「PARANOIA (2019 Studio Track)」) を追加収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 USA
BS-16830 PROPORTIONS / Visions From A Distant Past CD \2500
 北欧と北米の感性がミックスされた叙情派シンフォの2019年作。スウェーデン、カナダ/ケベック、アメリカのプログレ好きミュージシャンがインターネットを通して作り上げた作品で、ギター、キーボード、フルート、ベースらを分担する3人+ドラマーの4人に、ヴォーカルなどゲストが加わっている。メロトロンやオルガンなどツウな味わいを配しながら、全体にコンテンポラリーなテクニカルさがあり、ハケットやジェントル・ジャイアントを思わせるメンバーの趣味があふれ出る内容となっている。構築に映えるジャージィな幻想感などハッピー・ザ・マンに似たところも。自主盤。 MULTI
BS-16826 UNDAN / Vidury Mareliu CD \2980
 神秘的なバルト海の幻想そのものといったアンビエントに女性ヴォーカルが精霊を導くかのように溶け合い想いを歌い綴っていく2018年デビュー作。キーボードとギターとマリンバをディレイなどで処理し、プログラミングも適度に加え、淡々としながらもアコースティックにエレクトリックなうねりをミックスさせた物静かな海霧に浮かぶ幻影の如きアンサンブル。くすんだ音色のバーンスリー・フルートやアシッドなサックスを隠し味にマジカルな世界観を醸し出していく。リトアニアならではのスピリチュアルな作風だ。400枚限定デジパック。 LITHUANIA
BS-16825 GYVATA / Isvandravau CD \2980
 リトアニア然とした物悲しさを幽玄に聴かせる女性ヴォーカル・バンドの2017年作。バルト海に面した街、クライペダで女性を中心に10人近いメンバーで結成。彼女らの織り成すヴォーカルをメインに、ヴァイオリン、フルート、パイプ、カンクレらの美しくも寂しげなアコースティック楽器に、ディストーションも用いられるギターとベース&ドラムスのロック色がミックスされたラジカル&スピリチュアルなサウンドはドラマチックでもあり、バルティックな佇まいにケルト色も混入。深森の神秘が神聖に流れている。3面開きデジパック自主盤。 LITHUANIA
BS-16824 S.O.S. / Sonido Original Del Sur CD \2800
 初CD化。原盤はウルグアイのSONDOR LABELからリリースされた76年唯一作。今もジャズ界の一線で活躍しているキーボーディストとドラマーのCERAVOLO兄弟が率いる6人組で、OPAのヴォーカリストRUBEN RADAが参加し、ほぼ全ての曲作りも手掛けている。強力なリズムセクションとエレピはイタリアのエトナを思わせるようなテクニカルなジャズ・ロック・サウンドを聴かせ、また、トランペット、サックス、フリューゲルホルン、フルート、ケーナをプレイする2人のブラスセクションも効いている。そして、南米らしいアイデンティティあふれる民俗色は、ARCO IRIS、LOS JAIVAS、EL POLEN、そしてOPAにも匹敵。まだまだ南米の奥深さを感じさせる、ファン必聴作。見開き紙ジャケット仕様。 URUGUAY
BS-16822 KAPREKAR'S CONSTANT / Depth Of Field CD \2500
 デヴィッド・ジャクソン(サックス&フルート)や、現キャラヴァン・ドラマーのマーク・ウォーカーらをメンバーに迎え、7人編成のバンドとしてスタートした2019年新作2nd。カンタベリー・テイストのあるオルガンや、幻想色のあるシンセ、リリカルなピアノ等を導入し、情景美豊かな英国叙情とファンタジックな趣で聴かせる、シンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。ハートフルな男性ヴォーカルに加え、フランシス・ダナリーのバッキング・ヴォーカルも務めた、美声女性ヴォーカリスト、ドリー・ジャクソン(デヴィッド・ジャクソンの娘)がソロを取る曲も良い。イアン・アンダーソンもゲスト参加。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-16821 EMMETT ELVIN / The End Of Music CD \2500
 KNIFEWORLDのキーボーディストによる2019年新作。ドラマーとヴァイオリン&ヴィオラ奏者、女性ヴォーカリストらを迎え、シンセ、ピアノ、6&12弦ギター、ベース、リコーダー等、自身のマルチプレイで聴かせる。ダークに屈折したアンサンブルや、ヘヴィなパートとアコギを取り入れたノスタルジックな淡い叙情が交差する音楽性は母体バンド譲りだが、ポップやポスト色は無く、クリムゾンやジェントル・ジャイアントの影響を垣間見せるプログレッシヴ・サウンドとなっている。シンセとストリングスによるシンフォニックなメロディも取り入れた英国サウンドが広がる。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-16817 ANNIE HASLAM / Annie In Wonderland CD \2500
 ロイ・ウッドのプロデュース、ルイス・クラーク編曲によるオーケストラをフィーチャーし、77年にリリースされたファースト・ソロ。アニーの瑞々しいヴォーカルを最大限に引き出しながらも、ロイ・ウッドのカラーが占める英国調ポップ・アルバムながらも、ロマンチックなメロディや、オーケストラをフィーチャーしたクラシカル・ロック・ナンバーでは5オクターヴと言われる美声で伸びやかに歌い聴かせる。ラストではドヴォルザークの家路を歌い、次作のスティル・ライフへの布石を感じさせる。2019年リマスター盤。デジパック仕様。 UK
BS-16816 MAINHORSE / Same CD \2500
 パトリック・モラーツの攻撃的かつクラシカルなキーボード・ワークと荒々しいギターが支配し、ブリティッシュ然としたメロディアスなヴォーカルと相俟って押しまくる71年唯一作。リズム・セクッションが熱い演奏で畳み掛け、モラーツはクラシカルなフレーズで切り返えす。目にも留まらぬテクニックに圧倒されるが、そのサウンドは重くヘヴィ。ブリティッシュならではの泣きのバラード・ナンバーも見逃せない。パトリック・モラーツによる2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16815 WALLY / Martyrs And Cowboys - The Atlantic Recordings 1974-1975 2CD \2800
 リック・ウェイクマンのプロデュース&アレンジでリリースされた74年デビュー作「WALLY」と、75年作「VALLEY GARDENS」の2作品に、ボーナスとしてCD初収録となるアルバム未収シングル2曲を追加収録した2枚組。1stは、エレクトリック・ヴァイオリンとハープシコードが織り成すインスト・パートが際立ち、盛り上がりを見せる展開部など、特にアレンジ面でウェイクマンのセンスが効いている。5曲目ではメロトロンも導入。2ndは、ウォーム・ハートなヴォーカルと、リリカルなピアノや、エレクトリック・ヴァイオリンをフィーチャーした叙情的な英国サウンドを聴かせ、ラストは、B.J.H.にイエスをミックスしたような展開を見せる20分近いドラマチックなシンフォニック組曲「THE REASON WHY」で幕を閉じる。2019年リマスター盤。 UK
BS-16796 FRUUPP / Wise As Wisdom - The Dawn Album 1973-1975 4CD BOX \3800
 再入荷。<4枚組・限定ボックス> 愛すべきアイルランドのグループが残した全4作品を収録したボックス。デビュー作「FUTURE LEGENDS」は、室内楽風のストリングス・オーケストラを加え、ピアノやオーボエが導くリリカルな部分と、ギターの激しさなどメリハリがありテクニカルに聴かせる。原盤の初回プレス100枚のみに収録されていた幻の”ON A CLEAR DAY”をボーナス収録。「SEVEN SECRETS」は、オーボエとチェンバロをバロック音楽風にフィーチャーするクラシカルなオープニングが本作を象徴している。「THE PRINCE OF HEAVEN'S EYES」は、前作のクラシカルさをドラマチックな形でシンフォ化させ、バンドの全てを出し切った力作。ボーナス2曲(PRINCE OF HEAVEN / JAUNTING CAR-Single Version)追加収録。ラスト作の「MODERN MASQUERADES」は、イアン・マクドナルドのプロデュースで知られる、美を極め、最も完成された作品となっている。各紙ジャケットに収納。ポスター封入。
DISC1: FUTURE REGENDS (1973) +1 BONUS
DISC2: SEVEN SECRETS (1974)
DISC3: THE PRINCE OF HEAVEN'S EYES (1974) +2 BONUS
DISC4: MODERN MASQUERADES (1975)
UK
BS-16814 EDDIE MULDER / Victory CD \2500
 キャメルかと思うオープニング。FLAMBOROUGH HEADを経て、LEAP DAY、TRIONを掛け持ちするギタリストの2019年作。バンド・メイトのキーボーディストやドラマーらに本作ではKARFAGENのANTONY KALUGINが1曲ながらシンセでゲスト参加しており、話題性を高めている。18年のイタリアでのライヴを中盤に置き7曲のスタジオ録音で挟む変則なアルバム構成で、以前の繊細なアコースティック色からリズム・セクションを配しバンド編成でのシンフォニック・ロックまで優しく聴かせる彼らしい作風だ。メロトロン系を儚く取り入れ、見続けたい夢が淡く広がる終盤も印象的。3面開きデジパック。 HOLLAND
BELLE193165 ATILA / The Beginning Of The End 2CD \4530
 「アッティラ / 終焉の兆し」 バッハのトッカータとフーガをモチーフにスタジオ・ライヴで繰り広げられる75年作1st. キーボード、ギター、ドラムスというスペインだとトリアナと同じ編成のトリオだ。クラシックをアート・ロック感覚で演奏。サイケデリックな要素も交え、キーボードはオルガンのみだがフィードバックや倍音設定などオルガンとレスリーを組み合わせた音色の多彩さによりマルチ・キーボード張りのヴァリエーションで飽きさせることなく最後まで聴かせる計算された内容となっている。今回、ディスク2にアルバム未収曲5曲とタイトル曲の別ヴァージョンを収録した大変興味深い特別仕様となっている。解説付き。SHM-CD(DISC 1のみ)。リマスター&各紙ジャケット。 国内盤
BELLE193167 ATILA / Intencion CD \3390
 「アッティラ / インテンシオン」 新たなキーボーディストやベーシストが加入し、オルガンに加え、ストリングス系や、ムーグなどシンセも導入して前作のクラシカル・アート・ロック路線をシンフォニックに拡大させた76年作2nd。ギターは凶暴だが泣きまくっており、ユーロ然とした重厚さと哀愁の1曲目、ベガーズ・オペラとラッテ・エ・ミエーレをくっ付けたような2曲目、クラシカルなフレーズが受け継がれていく3曲目、前作のトッカータをジャズ色も交えコンパクトに展開させた再アレンジの4曲目と、どれも聴き応えがある。マニアックさが洗練されており、トレースあたりにも通じるところがあるのでは。ボーナス1曲入り。解説付き。SHM-CD。リマスター&見開き紙ジャケット。 国内盤
BELLE193168 ATILA / Reviure CD \3390
 「アッティラ / 復活」 正規再発が待たれていたスパニッシュ・シンフォの必聴名作78年作3rd。よりシンフォニックに、よりテクニカルに、そして幻想色を交え前2作には無かったアンダルシア風の(カタルーニャのバンドだが)スペイン色を湛え奇怪かつ緻密に展開していく。プログレッシヴなベースに手数を増したドラムスなど強固さも格段にアップし、MEZQUITAのようなエキゾチックな畳み掛けやパートによってはマハヴィシュヌあたりを思わせるところも。また、アコギやアコピを配した変化付け、出番は少ないが感情がこもったスペイン語のヴォーカルなど聴き込める内容となっている。当時はEMIからのメジャー・リリースだった。解説付き。SHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BS-16811 FLEESH / Across The Sea CD \2700
 MAGENTAファンにもおすすめ! ルネッサンス、ジェネシス、マリリオン、フロイドの影響を語る女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの待望の2019年新作。MAGENTAのクリスティーナに匹敵する透明感のある伸びやかな美声で歌い聴かせるGABBY VESSONIと、エモーショナルな泣きを含んだギターを存分に響かせるマルチ・プレイヤーのCELO OLIVEIRAによるプロジェクト。前作の「WHAT I FOUND」も好評だったが、さらに、シンフォニックに、ドラマチックに進化したスケール感のあるサウンドで聴かせる正統派で、どの曲も良く、英国調の哀愁と叙情美あふれるサウンドに惹かれる。魅力いっぱいの必聴作。デジパック仕様。自主盤。 BRASIL
BS-16810 FLEESH / Script For A New Season (Marillion Tribute) 2CD \3600
 彼らのルーツと言えるマリリオン・トリビュート2枚組。女性ヴォーカルがクリスティーナ張りの美声で上手く、また、曲が良いという事もあって、マリリオンを強く意識せずに、MAGENTAをイメージさせるような女性ヴォーカル・シンフォとしても楽しめる作品となっている。83年の「SCRIPT FOR A JESTER'S TEAR」から、2016年の最新作「FEAR」まで幅広い年代から取り上げた全16曲を収録。原曲に忠実なアレンジとなっているものの見事に彼ら流のカラーに染め上げた、シンフォ・ファン、FLEESHファン必携盤!DL販売のみだったアルバムのCD発売。2019年リリース作。新作と同時入荷。是非! 3面開きデジパック仕様。自主盤。 BRASIL
BS-16571 FLEESH / What I Found CD \2700
 再入荷。ルネッサンス、ジェネシス、マリリオン、フロイドの影響を語るブラジルの女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2017年作。DL販売のみだったアルバムがCD化された。美声女性ヴォーカリストGABBY VESSONIとギタリストでマルチ・プレイヤーのCELO OLIVEIRAを中心に、ゲストにヴァイオリンも加えたプロジェクトで、哀愁たっぷりのエモーショナルなギターや、幻想色のある幻惑的なキーボード等による、英国調のメロディアスで優美かつ叙情的なサウンドをドラマチックに聴かせる正統派。甘美なファンタジック性も持ち合わせた力作。マリリオンのトリビュート・バンドからスタートし見事に開花したアルバム。MAGENTAファンにもおすすめ!2019年リリース。自主盤。 BRASIL
BS-16809 CIRKUS / Voodooland CD \2600
 メロトロンのツボをプログレまくるケベック・シンフォ2019年作。ジェネシスやIQの影響を受けたマルチ・ミュージシャンによるプロジェクトで、ギターなど数人のメンバーが加わったプログレ・シンパシー100%を感じさせるドラマチックな作風となっており、ガブリエルやIQのピーター・ニコルズを思わせるヴォーカルをフィーチャーし、70年代の英国で生まれたようなサウンドを聴かせる。ハケット風のギターやシンセにメロトロンを嵐の如くこれでもかと劇的に(そしてカッコ良く!)導入し、独自のファンタジーを織り込んだ懐かしくも新鮮な味わいを持っている。見開き紙ジャケット自主盤CDR。 CANADA
BS-16808 THE JULES BAND / Little Things CD \2800
 女性ヴォーカルとヴィンテージ感あふれるオルガンをフィーチャーしたハード・プログレを聴かせる2019年デビュー作。70年代リスペクトを感じさせるもののアップデイトされたスタイリッシュなフィーリングを持っており、哀愁がこもった女性ヴォーカル物としても評価出来る。ヨーロッパ風味のジャージィなエレピや時にシャープなギターなどポップな質感もあり、また、この手にあってサイケ色がないクールな重厚さで迫ってくる。オルガンとギターのリフがカッコいい1曲目などFRUMPYの現代版とも言えなくもない音だ。デジパック自主盤。 GERMANY
BS-16807 NEREZ / Masopust CD \2800
 プラハの学生によって結成された男女ヴォーカルのフォーク・ロック・バンドの86年デビュー作。2019年リマスター&デジパック盤。切々としたチェコ語のヴォーカルと時にコンテンポラリーでテクニカルなアンサンブルを見せる2本のアコギをフィーチャーし、ウッドベースとパーカッションが加わる。ピュアさにジャケットの幻想色を湛えたようなニュアンスは東欧ならではで、温かくもどこか隔絶された夢が物悲しい。同国のAG FLEKあたりを思わせるのでは。デジパック&リマスター。 CZECH REPUBLIC
BS-16806 LIQUID SHADES / Locked Exit CD \2800
 イタリア・フェラーラからへヴィ・シンフォ・バンドが急浮上! 2019年作2nd。デビュー作の邪悪さを残しつつ若干モダンな質感になったものの、妖しいサックスや変則ギターなどVDGG風の屈折はそのまま受け継がれており、前作で唯一弱かったヴォーカルも堂々としたイタリアン・スタイルを見せる。曲によってはレオネロにも似た陶酔の歌い込みで迫ってくるほどだ。ラストではゲスト・ヴァイオリンをフィーチャーし、クリムゾンよろしくといったハードな演奏で締めくくっている。自主盤。 ITALY
BS-16805 LIQUID SHADES / Reaching For Freedom CD \2800
 VDGGやクリムゾンにイタリアの邪悪さと神秘をミックスさせたような、つまりオザンナやチェルヴェッロを思い出させる2017年1st。フルート、サックス、ホルン、ファゴットなどゲストも加えると管楽器奏者が3人居り、ギターやキーボードに厚みを加えた風格は腰の強いリズムも手伝ってデビュー作とは思えないほどだ。かつ土着的で奇妙な展開があり、妖しいヴィブラフォンや突如としたクラシカル・パートなど、かつてのフォニット・チェトラ系と言えるのでは。自主盤。 ITALY
BS-16804 AFTER THE FALL / Early Light CD \2500
 飛び交うシンセやハードなギターにキャッチーなヴォーカルなど典型的なアメリカン・シンフォを聴かせる2018年作。結成は80年代まで遡り、13年振りとなる6作目だ。そして、彼らの過去最高作となった。UKを思わせる攻撃的な変拍子がカッコいい3曲目など、いかにもといったプログレッシヴ・ナンバーでオルガンの弾き倒しに耳をうばわれるがピアノもツボを押さえており、アコギなど計算されたアンサンブルと曲作りにバンドの年輪を感じさせられる。押しの強さとメロディアスさが上手く混じり、そして曲想が破綻せず、GLASS HAMMERより印象に残る曲も。見開き紙ジャケット自主盤。 USA
BS-16803 EIEMEL / Same CD \2800
 アルゼンチンのシンフォ・バンドの2019年デビュー作。2013年にデビュー作をリリースしたLAQUESISのメンバーのARIEL MARTIN LOZA (キーボード/ギター/ベース)を中心としたプロジェクトで、4人のドラマー、3人のギタリスト、2人のフルート奏者、3人の管楽器奏者ら多数のミュージシャンを迎えてリリースされた。甘美なギターや幻想的なシンセをフィーチャーした、叙情美豊かな作風となっていて、また、ジャズ・ロック風味も加えたスタイリッシュな曲調や、バンドネオンを導入した民俗色も持ち合わせている。何といっても柔らかくハートフルなヴォーカルがアルゼンチンらしく優美な空間を生み出している。テクニカルなインストも交えた2つの組曲で構成されたコンセプト・アルバムで、ラストはオーケストレーション、フルート、ギターでクラシカルに幕を閉じる。自主盤。 ARGENTINA
BS-16779 RAFFO / Llueve Sobre La Biblioteca Nacional - Musica De Flores Vol.5 CD \2800
 再入荷。幻のシンフォ・バンドTRIGEMINO&後期REDDのキーボーディストのJUAN POLLO RAFFOがベース、ドラムス、サックスと組んだバンドによる2019年新作。ソフト・マシーンやカンタベリー・ロックから影響を受けたサウンドをアルゼンチン風に落とし込んだもので、アラン・ゴーウェンを思わせるスタイリッシュなキーボードや、緩いサックスをフィーチャーし、結果、ソフト・ヒープにタンゴからのアプローチも加えたようなインスト・ジャズ・ロックを聴かせる。自主CDR盤。 ARGENTINA
BS-16802 TAU CETI / Meus Dois Mundos CD \2800
 <500枚限定盤> 21年振りにリリースされた2019年新作2nd。キーボーディストJ. EDUARDO D'ELBOUX のソロ・ワークで、PART1の「MUNDO PROG」とPART2の「MUNDO CLASSICO」の2部構成となっていて、シンセ、ピアノ、プログラミングによるリズム・セクションを加え、南米らしい自由な発想でプレイする。前半は、自作曲によるプログレッシヴ・サウンドを、そして、後半では、クラシックの曲をロック・アレンジで聴かせ、トレースを思わせるベートーヴェンの「CORIOLANO」や、ブルックナー、ロシアの作曲家ボロディンの「EPICA」など、プログレッシヴにアレンジ。また、チャーチ・オルガンで綴る自作曲「PRELUDIO PARA ORGANO」も気を引く。ボーナス・トラック2曲入りで、ラストはバッハの「トッカータ」で幕を閉じる。自主盤。 BRASIL
BS-16801 EDISON'S CHILDREN / The Disturbance Fields CD \2500
 マリリオンのPETE TREWAVAS(ベース/ギター/オーケストレーション)と、ヴォーカリストのERIC BLACKWOOD(ギター/ベース/フルート)によるプロジェクトの2019年新作。MOSTLY AUTUMNのHENRY ROGERS、ジョン・ウェットンの追悼コンサートでも演奏した奥さんのLISA WETTONら2人のドラマーがゲスト参加。伸びやかなギターを随所に配し、よりシンフォニック・ロックへと傾倒した彼らの最高作。自然破壊による劇的な気候変化と、それによって引き起こされる様々な自然災害に警鐘を鳴らした組曲「WASHED AWAY」1曲で構成された、ドラマチックなコンセプト・アルバムとなっている。胸に迫る英国叙情はマリリオン譲り。ミックスはJOHN MITCHELL。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-16800 ART IN AMERICA / Cloudborn CD \2700
 ジェネシス・ファン注目の2019年作。83年にアルバムをリリースした彼らの35年振りの2作目で、なんとジェネシスの静寂やルネッサンスの四季で知られる名プロデューサー&エンジニアのDAVID HENTSCHELが参加。プロデュースとキーボードを担当しており、前半は「Hentschel Sessions」として13年に発表された6曲を収録。アコギやドラムスは正にジェネシスそのもので、リプルスやユア・オウン・スペシャル・ウェイあたりを思わせるアコースティック色と3人ジェネシスのポップ風味が融合されたメロディアスなサウンドを聴かせる。元々のバンドの特徴だった女性ミュージシャンによる美しいハープも健在。後半は05年から15年に録音された未発表曲や83年のアウトテイクを収録。通して、さわやかで澄んだ叙情を湛えている。TONY LEVINも参加。デジパック自主盤。 USA
BS-16781 LAZLEITT / Perpetually Under Idle Grounds CD \2700
 NEAL MORSE BANDのギタリスト、エリック・ジレットが参加している2019年作。前作ではゲスト扱いだったが本作では正式メンバーとしてクレジットされておりギターの他にドラムスも担当。また、専属のキーボーディストが加入。メロトロン系も導入されるなどサウンドが本格化し、組曲で構成された聴き応えのあるアルバムとなっている。男女ヴォーカルを配し、構築とメロディアスさが上手く混ざったアメリカらしいシンフォだ。ジェネシスっぽいラストなどはIZZ風。ミックス&マスタリングもエリック・ジレットが手掛けている。CDR自主盤。 USA
BS-16799 CURVED AIR / Live At Under The Bridge - The 45th Anniversary Concert 2CD \2500
 <45周年記念ライヴ盤> ダリル・ウェイがゲスト参加した一夜限りの夢のライヴ!来年行なわれる50周年ワールド・ツアー・ライヴに先駆けてリリースされた、2015年9月4日ロンドンUNDER THE BRIDGEで行なわれた45周年記念ライヴ2枚組。オリジナル・ドラマーFLORIAN PILKINGTON-MIKSA、AIR CUT時のギタリストKIRBY GREGORY、90年代に一緒に活動していたヴァイオリニストのPAUL SAXらによる6人編成で、ディスク1は、2014年の再結成アルバム「NORTH STAR」からの新曲を中心に、「MELINDA」、「MARIE ANTOINETTTE」といった初期の代表曲や、ラストでは名曲「METAMOROHOSIS」も披露し、エディ・ジョブソンのキーボード・パートを忠実に再現しつつ、ヴァイオリンを加えよりシンフォニックな仕上がりになっており感動を呼び覚ます。ディスク2は、ダリル・ウェイと、オリジナル・ベーシストのIAN EYEをゲストに迎え、「AIR CONDITIONING」の全曲に加え、「BACK STREET LUV」、そして最後を飾る「EVERDANCE」では新旧ツイン・ヴァイオリンで聴かせる、ファン必聴の名ライヴ。ポテンシャル高し。2019年リリース作。4面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16798 CURVED AIR / The Curved Air Family Album 2CD \2500
 今回初出となる未発表曲9曲を含む、カーヴド・エアと歴代のメンバーのソロ等から選曲したファミリー・アルバム。未発表曲の中でも、特に、「REBORN」時に、ダリル・ウェイ、ソーニャ・クリスティーナらのメンバーで録音されたドラマチック・シンフォ「MIDNIGHT WIRE (ORCHESTRAL VERSION)」や、ダリル・ウェイ&ソーニャ・クリスティーナ名義でのオリエンタルな「ICHIBAN GIRL」、ハープシコードのみで演奏されたフランシス・モンクマンの「OUVERTURE FROM HANDEL’S SUITE NO.7 IN G MINOR」などが興味深い。日本盤の「REBORN」のボーナス・トラックのみに収録された「MADE IN HOLLYWOOD」も含む、全26曲を収録。ファン必携盤。2019年リリース作。4面開きデジパック仕様。自主盤。
<DISC ONE>
1. COMING HOME - Curved Air / 2. CHILDREN OF THE COSMOS - Darryl Way / 3. CITADEL - Sonja Kristina / 4. OUVERTURE FROM HANDEL’S SUITE NO.7 IN G MINOR - Francis Monkman (UNRELEASED) / 5. ICHIBAN GIRL - Sonja Kristina And Darryl Way (UNRELEASED) / 6. COMING OUT - Mike Wedgwood / 7. SCREW - Curved Air / 8. TOWARDS TOMORROW - Curved Air / 9. THE FURY - Curved Air / 10. SHAME - Kirby And En Masse (UNRELEASED) / 11. MADE IN HOLLYWOOD - Curved Air / 12. THE STARS THAT PLAYED WITH LUCKY JOE’S CARDS - Stewart Copeland (UNRELEASED) / 13. MIDNIGHT WIRE (ORCHESTRAL VERSION/UNRELEASED) - Curved Air
<DISC TWO>
1. STAY HUMAN - Curved Air / 2. BY THE FIRE - Paul Sax (UNRELEASED) / 3. ANGEL - Sonja Kristina / 4. BOUNDLESS OPTIMISM - Robert Norton / 5. MOON BEAMS - Sonja Kristina And Robert Norton (UNRELEASED) / 6. ONE STEP FORWARD - Chris Harris (UNRELEASED) / 7. TIME GAMES - Curved Air / 8. LABYRINTH - RFK / 9. INTERPLAY - Curved Air / 10. THE GIFT - Kit Morgan / 11. IMAGES AND SIGNS - Curved Air / 12.PARASELENAE - Andy Tween (UNRELEASED) / 13. SOON - Curved Air
UK
BS-16797 REFUGEE / Same 3CD BOX \3200
 <3枚組・限定ボックス・エクスパンデッド・エディション> 今回初出となる未発表音ライヴ源「BBC RADIO ONE IN CONCERT 9TH MAY 1974」(DISC2) を収録した3枚組ボックス。ディスク1は、ex NICEのリズム隊がPATRICK MORAZを迎え結成したトリオの76年にCHARISMAからリリースされた唯一作を収録。ハモンド・オルガン、シンセ、メロトロン等のキーボード群をフィーチャーした、UKプログレの傑作のひとつと言えるスリリングに畳み掛けるサウンド。特に17分近い組曲「GRAND CANYON」は、メロトロンを大幅に導入しピアノが風雅に響く、あまりにも英国然とした、シンフォニックでドラマチックな哀愁に満ちた名曲。ディスク3は、当時カセットのみでリリースされた74年のライヴ音源で、アルバム未収録曲5曲と、アルバムからの2曲、そして、NICE のシングル曲THE DIAMOND HARD BLUES APPLES OF THE MOONもプレイ。名曲として知られる組曲「GRAND CANYON SUITE」では、アルバム同様、本ライヴでもメロトロン、オルガンをフィーチャーし、ドラマチックかつワイルドに聴かせる。既発ながら英国ファン必聴。各紙ジャケットに収納。
DISC1:ORIGINAL ALBUM
DISC2:BBC RADIO ONE IN CONCERT 9TH MAY 1974 (UNRELEASED)
DISC3:LIVE AT NEWCASTE CITY HALL 16TH JUNE 1074
UK
BS-16795 ZIOR / Before My Eyes Go Blind - The Complete Recordings 4CD BOX \3800
 <4枚組・限定ボックス> 本ボックスのみに初収録された2018年再結成新作「SPIRIT OF THE GODS」(DISC4) を含む4枚組。ヴァーティゴ系列のネペンサ・レーベルからのリリースと、キーフのジャケットでコレクターにも知られたサイケ&ハード・ロックを聴かせる1stアルバム「ZIOR」、ドイツ盤のみでリリースされた2nd「EVERY INCH A MAN」、当時のオカルト・悪魔崇拝主義で知られる他のバンド、DR-Z、BLACK WIDOW らと並び評された変名バンドの「MONUMENT」。サイケ、ヘヴィ、ハード、プログレが混在するアンダーグラウンド・ロック・サウンド。この機会に是非! 各紙ジャケット収納。
DISC1: ZIOR (1971) +1 BONUS
DISC2: EVERY INCH A MAN (1972)
DISC3: MONUMENT / THE FIRST MONUMENT (1971)
DISC4: SPIRIT OF THE GODS (2018) +1 BONUS
UK
BS-16793 ROBERT REED & LES PENNING / The Floral Dance CD \1600
 MAGENTAのブレーンROBERT REEDのマルチ・プレイと、かつて「オマドーン」にも参加した、リコーダー、クルムホルン奏者のLES PENNINGによる2019年新作。前作のウインター・シングルに続く、サマー・シングルとして制作された5曲入りEP。3曲目でのクラシカルな趣のあるイギリスの音楽家の曲や、4曲目でのマイク・オールドフィールドも12インチ・シングル「TAKE 4」で取り上げたトラッド曲「WRECKORDER WRONDO」(78年当時 LES PENNINGも参加)など美しいインスト曲が並ぶ。ラストはヴォーカル入り。収録曲:1. The Floral Dance / 2. La Volta / 3. The Fall Of The Leaf / 4. Ronde From The Danserye / 5. The Floral Dance (Viv Mix) 紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-16792 THE KENTISH SPIRES / Sprezzatura CD \2500
 キャラヴァン、マッチング・モールの影響を語る6人組カンタベリー・ロック・バンドの2019年新作2nd。2曲の組曲を含むコンセプト・アルバムで、パワフルな女性ヴォーカル、ハモンド(&レスリー)、ムーグといったヴィンテージ・キーボード、そして、ここぞと言うところでフィーチャーされる哀愁を帯びた味わい深いサックスがバンドの特徴と言える。ベテラン・ミュージシャンらしい芳醇なまろやかさを持ち合わせた、70年代の英国ロックを継承したサウンド。マスタリングはMAGENTAのROB REED。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-16791 25 YARD SCREAMER / Natural Satellite CD \2500
 MAGENTAのROB REEDがキーボードでゲスト参加(1曲目)したウェールズのバンドの2019年新作。ダークな翳りを帯びたメランコリックなサウンドで聴かせる、柔らかな物腰でハートフルに綴るヴォーカル、ギター&キーボード、ドラムスのトリオ編成のバンド。シネマティックな憂鬱さが漂う音楽性の中に、エキセントリックなギターが突如現われる、そのスタイルはパイナップ・シーフ辺りを連想させる。サイケデリックなドリーミィ感覚のある15分近い長尺曲で幕を閉じる。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-16790 NICK FLETCHER / The Journey Continues CD \2500
 ハケット兄弟との共演で知られるギタリストの2019年新作。技巧的なクラシック・ギターのソロ演奏を中心に、エレクトリック・ギター、サウンドスケープも交えたコンテンポラリー・インスト・サウンドを聴かせる。また、7曲目の「THE MOON CIRCLE」では、ジョン・ハケットもフルートで参加し、幽幻な英国ロマンが香り立つ。作品ごとに、クラシック音楽やポピュラー・ソングなども取上げているが、本作は全曲自作曲によるもので、静謐な美空間が広がっている。自主CDR盤。 UK
BS-16789 ANGE / Escale Heureuse 2CD+DVD(PAL) \3200
 最新作「HEUREUX !」ツアーから、2019年5月18日ナンシーでのライヴを収録したDVD+音源の3枚組。クラシックやオペラも上演されるという格式高い会場で行なわれ、パワフルで迫力のある演奏を繰り広げる、シンフォ・ファン必見ライヴ!「HEUREUX !」からの曲と、73年作「LE CIMETIERE DES ARLEQUINS」、74年作「AU-DELA DU DELIRE」、78年「GUET-APENS」、80年「VU D'UN CHIEN」といった初期の名盤からも選曲した全14曲。ツイン・キーボードでジェネシスチックなイントロでスタートする3曲目、叙情たっぷりに聴かせる5曲目、会場と一体となる9曲目など、新作からの曲も良いが、アコギ、ヴォーカル、シンセで綴る美曲「BALLADE POUR UNE ORGIE」(AU-DELA DU DELIREより) や、クリスチャン・デカンが老水夫に扮するドラマ性を帯びた哀愁のバラード「CAPITAINE COEUR DE MIEL」(GUET-APENS)、そして、アンコールの「CES GENS-LA」(LE CIMETIERE DES ARLEQUINSより)まで、アンジュの魅力にあふれている。3面開きデジパック仕様。 FRANCE
BS-16788 AFTER TEA / The Golden Years Of Dutch Pop Music - A & B Sides And More 1967-1971 2CD \2600
 3枚のアルバムと多数のシングルを残したオランダのバンドの、シングルにスポットを当てたコンピレーション。プログレ・ファンには、ハモンドをフィーチャーしたハード・プログレを展開する70年の3rdアルバム「AFTER TEA」がよく知られているものの、本国ではポップ・バンドとして数多くのヒット・シングルを残している。ハモンド、ピアノ、室内弦楽調のストリングス・アンサンブル、オーケストラ等を用いたサウンドで、初期はサイケ・ポップながらもアレンジが効いていて、年代を追うごとにハード・プログレへと変化を遂げていく。ディスク2では3枚のアルバムから選曲。全38曲を収録した2枚組。3面開きデジパック仕様。 HOLLAND
BS-16787 STIJENE / Greatest Hits Collection CD \3000
 女性ヴォーカルをフロントにイタリアにも似た哀愁を聴かせるバンドの80年〜98年の音源を20曲収録した2019年リマスター・ベスト。プログレ・ファンにも人気の高い80年1stから3曲(BIJELO DUGME張りの泣き泣きのあの名曲も収録)を始め、まだ未CD化のシンフォニックな要素が残る82年2ndから6曲や、新しい女性ヴォーカリストを迎えマティア・バザールに影響を受けたエレポップへ変化していく未CD化の84年3rdの曲、内戦のブランクのあと93年に再編されリリースされた4thの曲、さらにシングルやコンピ盤のみ収録だった曲など、バンドを知るには好サンプルの選曲となっている。リマスター&3面開き紙ジャケット。 CROATIA
BS-16786 LATTE MIELE 2.0 / Paganini Experience CD \2500
 <ボーナス入り初回限定流通盤> 3rd期のメンバーを中心に結成された「もうひとつのラッテ・ミエーレ」としてLATTE MIELE 2.0と名乗る彼らの2019年デビュー作。ヴァイオリニストを加えた4人編成にて、悪魔に魂を売り渡したとまで言われた超絶技巧奏者ニコロ・パガニーニの生涯を描いた作品となっている。コンセプトが物語るイタリアならではの物悲しさと優雅さが夢の中で混じり合うような本格的なクラシカル・シンフォニック・ロックとなっており、ニュー・トロルスのコンチェルト・グロッソとラッテミ節が融合した風な必聴作だ。オルガンの音色など懐かしさも十分。ボーナス「La Citta Superba」入り(*初回限定流通盤のみのシークレット・ボーナス為、ジャケットにクレジットはありません) ITALY
BS-16780 MAGIC PIE / Fragments Of The 5th Element CD \2800
 近年のカイパを思わせる北欧ならではの哀愁旋律をドラマチックに聴かせる2019年作。テクニカルなオープニングに巻き込まれるかのように一気に引き込まれていくが、中でもギターとキーボードがスリリングにせめぎ合いながらハートフルな寄り添いを繰り返すラストの23分の大曲が抜き出ており、アンサンブル型の高度な弾き倒しを堪能出来る。キャッチーなヴォーカルとメロウなコーラスがソリッドな演奏と対比し、磨き上げられた変拍子&高速キメ&畳み掛けと絶妙のコントラストを放つ。素晴らしい演奏力に満ちた超力作となっている。 NORWAY
BS-16778 HONDURAS / El Cimarron CD \2500
 キーボード、ギター、ベースのトリオ編成による2019年新作。シンセとプログラミングされたリズムをベースに美しいギターも配し、耽美な静寂美が漂うアンビエントやポストが混ざったノスタルジックな淡さをまとった静謐で幽玄なサウンドは、同国のAUTUMN MOONLIGHTにも通じ、インストながらも「詩」が音に浮かぶシンフォ寄りのサウンドで聴かせる。シネマティックなイマジネーションを掻き立てる美しいメロディ・ラインが印象的。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-16757 CATU KUA / Que Vengan Los Pajaros CD \2800
 <特殊変型ジャケット> プログレ・バンドFACTOR BURZACOの魅惑の女性ヴォーカリストCARO RETUCCIAが率いる4人組プロジェクトの2018年新作2nd。バンドメイトのギタリスト(&キーボード)のPEDRO CHALKHOも加わり、アルゼンチン特有のメロディを散りばめながら、浮遊感のあるコンテンポラリー・ポップ、アグレッシヴ、そして、母体バンドにあったレコメン系サウンドも少々交えて聴かせる。彼女の、少女のように可憐に、妖艶にと変幻自在のヴォーカルに耳が奪われるが、前作に比べてプログレッシヴ性が増した。スペイン語。芸術性の高い絵本のようなブック・スタイルの特殊変型ジャケット(19cm x 14cm)。自主CDR盤。 ARGENTINA
BS-16776 IAMTHEMORNING / The Bell CD \2500
 前作に続き一級の仕上がりを見せる女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2019年新作4th。清廉でナイーブな感性で聴かせる絶品の美声女性ヴォーカルと、ロシアン・クラシックからの影響を感じさせる天才肌のキーボーディストによる技巧的なピアノとシンセに、ストリングス・オーケストラ、ハープ、管楽器、そして、ソロ・アルバムでも話題のEVAN CARSONらを迎え制作された2部構成のコンセプト・アルバム。シューベルトによって確立された19世紀の声楽と、ビクトリア朝のイングランドの芸術、文化にインスパイアされた作品で、テーマは人間の残虐行為による痛みという暗い側面を持っているが、サウンドは緻密に計算された彼らならではの気品と美しさに溢れている。1曲目で垣間見せるクリムゾン的なダークさも真骨頂と言える。見開き紙ジャケット仕様。 RUSSIA
BS-16774 KIT WATKINS / Field Of View CD \2700
 キャメル名曲の「Spirit Of The Water」のカヴァーで幕を開けるハッピー・ザ・マンのキーボーディストの2019年作。ご存じのとおり元キャメルのメンバーでもあり、その月夜のロマンは本物だ。近年のソロは自然音を取り込んだヒーリング系が続いていたが、本作では2人のジャズ系のドラマーやギタリストも曲によって加え制作。ピアノ、エレピ、シンセをリリカルに配し、ヴォーカルやウィンド・コントローラーによる管楽器系も幽玄にフィーチャーし、シンフォ寄りのサウンドを意図したものとなっている。ストリングスに揺れるさざなみのようなキーボードが極上の叙情を奏でる、今、涼を取るに最高の1枚。自主盤CDR。 USA
BS-16773 ELOY FRITSCH / Journey To The Future CD \2800
 ブラジルのシンフォ・バンドAPOCALYPSEのキーボーディストによる2019年新作。ヴァイオリンは入っていないものの、マルカス・ヴィアナのソロをイメージさせるようなドラマチックな叙情を帯びたスケール感のあるシンフォニック・ロックを聴かせる。リック・ウェイクマン、ヴァンゲリス、ジャン・ミッシェル・ジャールの影響を感じさせるも、ワールド・ミュージックも交えたそのメロディ・ラインは非常に南米的だ。各種シンセにヴォイスも加えた、カラフルなシンセ・ミュージック・インスト作。 BRASIL
BS-16763 FRANCOIS BREANT / Voyeur Extra-Lucide CD \2500
 <限定100枚再プレス> 79年作2nd。鋭角的な独創性という点では、1stソロのSONS OPTIQUESにインパクトを見い出せるが、DIDIER LOCKWOODやSTELLA VANDERらのゲストの特性を生かし、アンサンブル的に肉付けされた本作も興味深い出来。ジャズ・ロック指向の曲はよりジャズ・ロックへ、クラシカルな曲は多重にてよりシンフォ調へ完成されている。ミステリアスなイメージ漂う音の映像。彼の感性がきらめくように流れていく。LOCKWOODが好演する6曲目あたりも見逃せない。02年に録音された3曲のボーナス入り。 FRANCE
BS-16762 WEIDORJE / Same CD \2500
 <限定100枚再プレス> マグマ周辺バンドの最重要作である78年唯一作。パガノッティ、パトリック・ゴーティエがマグマ脱退後にリリースしたセッション・アルバムで、フリーリーな管楽器を加え、MAGMAとHELDONからの流れを感じさせながらも、ジャズ・ロックの鋭角さとヘヴィなロック魂を持ち合わせたスリリングなサウンドを展開する。単なるハイブリッドで終わらない新種の攻撃型パワーに圧倒される。ボーナス・トラックとして78年10月のアルバム未収録曲のライヴ音源 (RONDEAU / KOLINDA) を2曲追加収録。 FRANCE
BS-16769 ESA KOTILAINEN / Tellus CD \2800
 ウィグワムに在籍したキーボーディストの2019年作。メロトロン系を含む多彩なヴィンテージ・キーボードを配し、ペッカ・バンドのドラマーやベーシストを迎え制作。近年作のニューエイジ・スタイルから一転、壮大なシネマ風のシンフォニック・ロックとなっており、手弾きで重ねられた厚みの奥に深遠な幻想世界が広がる力作となっている。北欧の冷たい空気を含有したエキゾチックな叙情が美しく、隣国エストニアのSVEN GRUNBERGが率いたMESSあたりも思わせるのでは。彼のソロの中で最もプログレ的な1枚。デジパック。 FINLAND
BS-16768 MOON LETTERS / Until They Feel The Sun CD \2500
 ジェネシス、イエスを思わせる正統派シンフォ・バンドの2019年デビュー作。5人編成でヴォーカリストはフルートも吹け、甘いコーラスを多用し、ハケットの指数を増やしたようなギターとバンクスを思わせるシンセをフィーチャーし、ヨーロピアンな旋律で歌われていく。決して亜流にならない、そんな姿勢を感じさせる5曲目や各パートをオーケストラのようにアレンジしトランペットも加えた7曲目などポテンシャル十分だ。終始作曲されたフレーズが細やかにつながれていく。儚い夢想とシアトリカルさも宿り、正にジェネシスの精神。今後、アメリカン・シンフォ選に必ずリストアップされるだろう飛びつきたい注目作。デジパック自主盤。 USA
BS-16767 FINE SOFT DAY / You Are Here CD \2500
 21年振りに再結成されリリースされたシンフォ・バンドの2019年新作2nd。ベース(&ギター、ヴァイオリン)と、キーボード、ギターのトリオ編成で、バークレイ・ジェイムス・ハーヴェストを連想させるような英国叙情たっぷりの1曲目からスタートし、ハートフルなヴォーカルと3人のハーモニーを活かした歌心のあるメロディアスな曲調がバンドの特徴と言えるが、ジェネシス、イエス、フロイドの影響を語る通り、70年代の英国ロックを継承したドラマ性を帯びたサウンドも持ち合わせたコンセプト・アルバム。デジパック仕様。自主CDR盤。*CDプレイヤーの場合、相性により稀に再生ノイズが入る場合がありますが、その場合はPC等で再生して下さい。 UK
BS-16766 WE ARE KIN / Bruised Sky CD \2500
 2019年新作3rd。ジェネシス、ジェントル・ジャイアントの影響と70年代初期プログレへの愛を熱く語るマルチ・プレイヤーと、ドラマー、ベーシスト、そして、美声女性ヴォーカルをフロントに置いた4人組。本作は今までとは違ったアプローチで取り組んだという意欲作で、ギターを一切使用せず、シンセを中心に女性ヴォーカルの多重も取り入れた、アンビエントかつメロウな作風となっている。また、ジャージィ、前衛、ポップ調まで取り入れたジャンルに捕らわれない柔軟な若い感性がバンドの特徴。3面開きデジパック仕様。CDR盤。 UK
BS-16713 ANOR / The Taste Of Pomegranate CD \3980
 再入荷。初CD化。<200枚限定オフィシャル・リマスター> ウズベキスタンのエキゾチックな閃光を放つジャズ・ロック88年作。妖しいシタールとタブラから幕を開け、のっけから中央アジアの幻想が立ち込める。正式名はGreg Pushen's Anor Ensembleとクレジットされており、リーダーの太いグルーヴ感あふれるベースにドラムスが加わり、チック・コリア風のキーボード、ディストーション・ギター、そして妙に哀愁があるサックスがソロを取っていく。オルガンやストリングス・キーボードも配し、時にフュージョン寄りになるものの、サズ風ギターやネイ風シンセなどアジアから南下した中近東色もたっぷりと含まれ、広大なシンフォニック色も見せる。テクニックはイタリアやスペインのバンドクラス! まさに知られざる名盤。 UZBEKISTAN
BS-16712 DOS-MUKASAN / Same CD \3980
 再入荷。初CD化。<200枚限定オフィシャル・リマスター> カザフスタンの妖しい闇のサイケ・プログレ76年作。シンセともオルガンとも区別のつかないキーボードや歪み切ったファズ・ギター、巻き上がるようなコーラス、気だるいドラムスと這うようなベース、何に反応しているのか分らないエコーなど、もうジャーマン・クラウトロックもびっくりのサイケデリックぶりでスピードアップしていくオープニング・ナンバーが傑出しており、本作の価値を決定付けている。他はヴォーカル物だが、ソ連エリア特有のカテゴリーとされるVIA(Vocal Instrumental Ensemble)というよりはモンゴルや中国の影響を感じ取れるマイノリティーな歌心で聴かせる。近年サイケ・コレクターの的となり、原盤は500ユーロを超えるオークション物だ。 KAZAKHSTAN
BS-16711 FIRYUZA / Same CD \3980
 再入荷。初CD化。<200枚限定オフィシャル・リマスター> トルクメニスタンのシンフォニック・ジャズ・ロック79年作。旧ソ連の中央アジアから発掘された驚異の傑作プログレでエキゾチックさを湛えながら、ヴァイオリン、フルート、サックスをフィーチャーし、ソフト・マシーン系のテクニカルなジャズ・ロックを変拍子を織り交ぜ展開していく。同国の豪快なGUNESHに比べると繊細なイメージを持ち合わせており、立ち込めるアシッドな幻想感と技巧を誇る圧倒的な演奏の混じり具合が最高に面白い。素早い手さばきのドラムスとパーカッションに蝶や蜂のように群がる楽器のアンサンブルの自由度。バラバラになりそうでならない規律を追うだけで、もう倒れそうなぐらい。ワウギター、ピアノ、オルガンも加わり、頭で整理するのが大変! TURKMENISTAN
BS-16710 GUNESH / I See Earth (Looking At The Earth) CD \3980
 再入荷。<200枚限定オフィシャル・リマスター> 辺境ファン悶絶のジャズ・ロック84年作。ロシアン・プログレッシヴ・レーベルから別ジャケ(オリジナル・レコードとも別)ですでにCD化されているトルクメニスタンの怪物と言われるバンドの2作目。今回もまったく違う新装ジャケットでのリマスター・リリース。フリオ・キリコのようなバカテク・ドラムスに吠えまくるベース、スピーディーなギター、カルロ・シリオットのようなエキセントリックなヴァイオリン、エキゾチックなシンセ、ダンサンブルなブラス、怪し気なヴォーカル、カスピ海を越えトルコのアナトリア物に通じるアラビックな雰囲気が充満。そしてタイトルから窺えるスペース・ファンタジーが背景に広がっているという唯一無二のサウンドが味わえる空前絶後の傑作。 TURKMENISTAN
BS-16744 GREG SNEDDON / Mind Stroll CD \2800
 再入荷。初CD化。リック・ウェイクマンあたりを思わせるロマンチックなクラシカル・ロックをシンフォニックに聴かせる75年作。キーボーディストがギタリストやリズム・セクションとのバンドで録音したもので、ハモンド、アープ、ピアノ、メロトロン、ローズらを散りばめ、ガブリエル風のヴォーカルや女性ヴォーカルも配し、中部ヨーロッパ産にも似た優雅さを湛えメロディアスに展開。キャスティングされたようなコーラスにはシアトリカルさが見られ、それは彼が80年に発表したロック・ミュージカルへ発展し、参加メンバーは後に大ヒットを飛ばすMEN AT WORKとなる。見開き紙ジャケット仕様。韓国盤。 AUSTRALIA
BS-16759 FRANCO BATTIATO / L'era Del Cinghiale Bianco - 40th Anni Edition CD \2800
 <40周年記念リマスター&新装2019年盤・ボーナス9曲入り> イタリアン・ポップス史を変えたとまで言われる彼のEMIへ移籍後1作目となる79年作。キーボードにロベルト・コロンボ、ギターにラディウスを迎え、トレンドを生むポップス・シンガーへ大変身。後にアリーチェのGIOIELLI RUBATIに収録されるベートーヴェン風のクラシカルな4曲目や、同じくGIOIELLI RUBATI収録の5曲目を例に挙げるまでもなく、哀愁のオーボエやストリングスがキーボードと淡く溶け合う美的感覚が素晴らしい。ボーナスとして未発を含む本作のデモ3曲、ライヴ4曲、スペイン語ヴァージョン1曲、英語ヴァージョン1曲の計9曲を収録。3面開きデジパック。 ITALY
BELLE193151 SFF / Symphonic Pictures 2CD \4530
 「SFF / 銀河交響曲」 アンコール再プレス。妥協のない美学と独創性を追求したドイツのスーパー・シンフォニック・トリオ、SFF。テクニカルな曲調にダブル・メロトロンがプログレ然と鳴り響く必聴名作の76年1st。ムーグも弾くドラマーと、複数の鍵盤を自在に操るキーボーディストと、バンドのキーマンと言えるギター/ベース/キーボードをマルチにこなすプレイヤーの3人がロックという枠にとらわれず繰り広げる頭脳的なモンスター・アルバム。年代を考えると恐ろしいほどモダンなことをやっていた。75年のライヴを7曲収録したボーナス・ディスク付き。内4曲はアルバム未収曲。ディスク1のみSHM-CD(日本盤ボーナス1曲追加収録)。解説付き。2010年リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BS-16758 ATONAL / Plegaria Urbana CD \2800
 初CD化。美声女性ヴォーカリストを含むトリオ・バンドの79年唯一作。ツイン・アコギ+ヴォーカル・ハーモニーに加え、LITO NEBBIA (ピアノ、シンセ、メロトロン)や、ドラムス、コンバス、フルート&ケーナなどがゲスト参加し華を添えている。AUCANの1stやSUI GENERISの1stに通じるようなフォーク・タッチの叙情的なサウンドとなっているが、シンプルな中にも、フルートの導入や、LITO NEBBIAのシンセやピアノの好演が光っている。当時はPORCHETTOやMERLINともステージを共にした事もあり、アルバム未収曲ではシンフォニックな片鱗も見せる。スペイン語。ボーナス・トラック6曲(未発曲)を追加収録。2019年リマスター盤。 ARGENTINA
BS-16754 SECRET OYSTER / Straight To The Krankenhaus CD \3200
 76年リリースの4th。プログレとジャズ・ロックがシームレスにブレンドされた名作で、演奏のスリリングさで持っていくところと、奇妙でかつ沸き立つ深いイメージでじっくりと聴かせる部分のバランスが絶妙。うねりのある6曲目などドラマチックさまで感じてしまう。ミステリアスで叙情的な7曲目から一気に加速する8曲目あたりもハイライトか。同傾向の2曲のアルバム未収ボーナス入りで、特にラストの1曲はバンド史上最もアグレッシヴでテクニカルなナンバーとなっている。獣じみた壮絶さ。アルティ系ファンも必聴です。2019年リマスター盤。 DENMARK
BS-16752 CHUTE LIBRE / Same CD \2500
 初CD化。EMIから77年にリリースされたジャズ・ロック・バンドの1st。ギター、キーボード、リズム・セクションにフルートとサックスの管楽器奏者を3人加えた7人編成にて、がっちりと引き締まったサウンドを聴かせる好作だ。リリカルなフルートがポイントとなっており、テクニカルなエレピ、オルガン、ムーグにロック寄りのギターが絡み、華やかなブラス・アンサンブルが添えられる。ビシバシと決まるドラムスとうねるベースの重さがフランス的でプログレッシヴな印象を残す。リマスター。 FRANCE
BS-16531 HATS OFF GENTLEMEN IT'S ADEQUATE / Out Of Mind CD \2500
 再入荷。注目の英国シンフォ・バンドが登場! ピート・シンフィールドを思い出させる英国詩人を伝承しサウンドに投影させたような、非常にナイーヴで詩情豊かに聴かせるコンセプト作。リリカルな時を刻むピアノや、随所に導入されるフルートも遥かなる英国叙情を醸し出す、マルチ・プレイのデュオ+フルートという変則トリオ。細やかなアレンジに基づいた、シネマティックかつメランコリックな趣きも持ち合わせており、男性ヴォーカルではあるもののFREQUENCY DRIFT辺りのファンにもおすすめ出来る。最近のバンドにはあまり無い質感とオリジナリティを持ち、実は4作目となる本作で大化けした2018年新作。自主盤。 UK
BS-16750 V.A. / Milk Of The Tree - An Anthology Of Female Vocal Folk & Singer - Songwriters 1966-1973 3CD BOX \3600
 <3枚組限定ボックス> 英国と北米の女性ヴォーカル・プログレッシヴ・フォーク&女性シンガー・ソング・ライターにスポットを当てた、圧巻の60曲入りの3枚組限定ボックス。66年から73年までにリリースされたアルバムやシングルの曲を収録しており、迷宮の森から美しく流れ出す英国の名アーティストをまとめて聴きなおすも良し、意外と知られていないアメリカの女性アーティスト群を探求するのも良し。70年代の女性ヴォーカル・ファン垂涎&必携ボックスとなっている。各紙ジャケット入り。当時のレア・フォトを多数掲載した44ページのブックレット付き。

<DISC1> 1 Melanie 2 Joan Baez 3 The Pentangle 4 Dana Gillespie 5 Judy Roderick 6 John & Beverley Martyn 7 The Serpent Power 8 Joan Armatrading 9 Jude 10 Mandy More 11 Laura Nyro 12 Susan Pillsbury 13 Jaki Whitren 14 Wendy & Bonnie 15 Jackie DeShannon 16 Marianne Faithfull 17 Spirogyra 18 Polly Niles 19 Nico 20 Mary-Anne
<DISC2> 1 The Stone Poneys 2 Eclection 3 Jade 4 The Simon Sisters 5 Judee Sill 6 The Woods Band 7 Trader Horne 8 Janis Ian 9 Lily and Maria 10 Mellow Candle 11 Tomorrow Come Someday 12 Julie Covington 13 Norma Waterson 14 Mr Fox 15 Buffy Sainte-Marie 16 The Academy 17 Sandy Denny 18 Hendrickson Road House 19 Chuck & Mary Perrin 20 Lesley Duncan
<DISC3> 1 Chimera 2 Diane Hildebrand 3 Susan Christie 4 Bridget St John 5 Principal Edwards Magic Theatre 6 Ruthann Friedman 7 Design 8 Shelagh McDonald 9 Mary Hopkin 10 Vashti Bunyan 11 Bonnie Dobson 12 Anne Briggs 13 The Bunch 14 Carolanne Pegg 15 Margo Guryan 16 Ithaca 17 Trees 18 The Sallyangie 19 Emily Muff 20 Mimi Farina
UK/USA
BS-16749 PATTERN - SEEKING ANIMALS / Same - Limited Edition Digipack CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤> スポックス・ビアードのソングライター&プロデューサーとして長年に渡り貢献してきたJOHN BOEGEHOLDが率いるシンフォ・バンドの2019年デビュー作。彼のシンセ、アコ&エレクトリック・ギター等に加え、新旧のスポックス・ビアードのメンバー、TED LEONARD(ヴォーカル&ギター)、DAVE MEROS(ベース)、JIMMY KEEGAN(ドラムス)を迎えた4人編成のバンドに、ストリングス・オーケストラ、女性コーラスも加え、優美かつドラマチックなシンフォニック・ロックをダイナミックに展開する。メロトロン系やオルガンなど多彩なキーボードをフィーチャーするも、スポビとの差別化を図るため細部にまで新しいサウンドを模索して練り上げたという超力作。1曲目の長尺曲でグッと引き込まれていく。流石のプロデュース力だ。 USA
BS-16745 ALWANZATAR / Helsfyr Terminal Ekspress CD \2800
 北欧ならではの奇才作となった2019年作。フルート、メロトロン、ムーグ、アープ、リズム・マシーンらを駆使し、シンセサイザーとフルートのためのドリーミィでサイケデリックな作品と語っており、同じエレクトリック・プログレでも無機質なMATTIAS OLSSON系と比べ、こちらは浮遊するメロディアスな生フルートが効いており、シンセとのアンサンブルは時にソラリスのそれを思わせるヒューマンさを見せる。トランスっぽいパターンもあるものの、本作では幻想的でコンセプトのドリーミィさが渦巻いている。 NORWAY
BS-16743 SECRET OYSTER / Sea Son CD \3200
 74年リリースの2nd。ストリングス・クァルテットを配し、バンドの重さのあるジャズ・ロック・サウンドにインテリジェンスなクラシカルさを加味しており、全編インストながら陰りのあるヨーロピアンな印象を残す。管楽器も交え演奏力で押していくがソロ・パートだけが突出するのではなく、きちんと作曲されたメロディーが光り、うねりを作るムーグなど、このバンドの特徴が出る。アコースティックな部分も良い。曲のヴィジョンを音で描けるテクニックに裏打ちされた作品。2019年リマスター盤(当時のPANレーベルのロゴが入ったドイツ盤ジャケット仕様)。同傾向の3曲のボーナス入り。 DENMARK
BS-16742 CATHY YOUNG / A Spoonful Of Cathy Young CD \2800
 攻撃的なオルガンをフィーチャーしたサイケデリック・ロック全開の1曲目からスタートする69年作。激しいサウンドから一転して清楚な美声を聴かせる曲への、そのギャップが堪らない。ジャケットからイメージされるようなフォーク一辺倒ではなくロック色が強く、プログレッシヴ、ブルース、ジャズ等が混在している。名ギタリスト、セッション・キーボーディスト、スタジオ・ドラマー、ジャズ・ベーシストら凄腕ミュージシャンの演奏も光る。若干18歳のデビュー作とは思えない堂々の出来。紙ジャケット仕様。韓国盤。 CANADA
BS-16740 MESZECSINKA / Allj Bele A Melybe CD \2800
 女性ヴォーカルを幽玄にフィーチャーし、ハンガリー最強のプログレッシヴ・フォーク・ロックを聴かせる傑作となった2019年作。過去、最もロック色をヘヴィに強めており、ギター、キーボード、リズム・セクションにフルートやゲストでヴァイオリンが加わる。永久の眠りといったものをテーマにしており、自ら迷い込んだ魔境が安らぎの地ではなく、痛みを伴い襲い掛かってくるといった妄想が描き出されている。ラジカルな音圧で迫る反面、女性ヴォーカルの儚さを露にしたピュアなナンバーや、EIVOR PALSDOTTIRを思わせるドリーミィなナンバーもあり、あまりにも物悲しい仮想世界が広がっていく。この手の最高峰だろう。デジパック。 HUNGARY
BS-16737 MAGENTA / Home - 2019 Limited Rework Edition CD \2500
 <2019年新装&REWORK / 500枚限定盤> キャメル、TIGER MOTH TALES のPETER JONESをゲストに迎え、追加録音や、リミックスを施しさらに完成度を高め、新たな息吹を吹き込んだ新装リリース盤! イエスやジェネシスを踏み台に彼らの音楽性のひとつの到達点となった06年3rdアルバム。70年代初期にイギリスからアメリカへ移住したある女性の生き方をテーマにしたコンセプト・アルバムで、ストーリー性の高い作品となっていて、主人公の自分探しのメンタリティーな部分が曲に映り、微妙な感情変化に引き込まれる。バッキング・ヴォーカルの追加や、3曲目でのPETER JONESのサックスによりダイナミックに進化。ラストのHOMEではゲストのTROY DONOCKLEYによるイリアンパイプが響き、荘厳なストリングスで感動的に幕が下りる。全15曲収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-16733 ERIK HAMMARSTROM / Glodet Rytmisk Svarta CD \2800
 現ANGLAGARD、そして、ALL TRAPS ON EARTHのドラマーでもある彼の2019年ソロ作。2つの組曲が収録されており、両方共、管弦楽にハープやチェレスタを加えたチェンバー・オーケストラとドラムスとのコンチェルトとなっており、パーカッションやベースは入るもののギター及びシンセ類は使用されていない。オール・インストでバルトークやストラヴィンスキー、あるいはサスペンス映画のサウンド・トラックを思わせるものの、変拍子の多用や重い音像、みなぎる前衛性など追随を許さないダークなロック色を湛えている。ストイックな硬派。見開き紙ジャケット。 SWEDEN
BS-16729 MIDNIGHT SUN / Dark Tide Rising CD \2500
 ALSO EDENのオリジナル・メンバーでキーボーディストのIAN HODSONと、ヴォーカリストのHOW LLOYD-JONES、DARWIN'S RADIOのベーシストSEAN SPEARらにより結成された6人組によるシンフォ・バンドの2019年デビュー作。バンクス影響下のプレイを見せたIAN HODSONが在籍し、傑作と言われたALSO EDENのデビュー作から派生したような、ソリッド&テクニカルなサウンドを聴かせながらも、ジェネシスの影響を感じさせつつ彼ら独自のカラーで染め上げた、愁いを帯びた英国のロマンが香るシンフォニック・ロック作品となっている。ドラマ性を帯びた展開や歌い上げるヴォーカルも印象的。 UK
BS-16728 GANDALF'S FIST / The Clockwork Prologue 2CD \2600
 PART I 「THE THAW」、PART II 「THE PIECES OF OUR TIME」の組曲で構成されたオリジナル・ストーリーによる2枚組大作となった2019年新作。FUSION ORCHESTRA 2のキーボーディストやソロでも知られるBEN BELLが新たに加わった5人組のバンドをオーケストラに見立て、ソロ・ヴァイオリニスト、男女ヴォーカリスト、キャスティングも施した、CLIVE NOLANのプロジェクト・シリーズにも通じるような、シアトリカルで劇的なシンフォニック・ロック・コンセプト作品。壮大なシンフォニック・ロック作品となった2016年の3枚組アルバム「THE CLOCKWORK FABLE」に収まりきらなかったという豊富なアイデアを元に新たに制作されたというアルバム。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16727 HEATHER FINDLAY / Wild White Horses CD \2600
 イアン・アンダーソン(フルート)、トロイ・ドノックリー(イリアン・パイプ)らがゲスト参加! ex.MOSTLY AUTUMN、MANTRA VEGA、HEATHER FINDLAY BANDでも活動している女性ヴォーカリストの2019年新作。THUNDERのLUKE MORLEYと組んだアルバムで、アコ&エレクトリックを加えたポップな作風となっているが、タイトル曲を筆頭に、バラードやメロディアスな趣きを持った曲も含み、やはりMOSTLY AUTUMNの片鱗を見せる曲も。6曲目でのトロイのイリアン・パイプ、8曲目でのイアン・アンダーソンのフルートと、各1曲ずつながらも存在感が大きい。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16722 PERSPECTIVE VORTEX / Out Of Order CD \2700
 キャラヴァン、エッグの影響を感じさせるカンタベリー・テイストを持った、オルガンやシンセなどキーボードを主体としたバンドの2019年デビュー作。09年に唯一作を残したバンド「MAHTRAK」のキーボーディストが新たにスタートさせた、キーボーディストとドラムスによるデュオに、曲によりギターとイングリッシュ・ホルンがゲスト参加。メロトロン系の音色をフィーチャーした2曲目やラストでは淡い色彩が浮かび、叙情を帯びた遙かなる情景美がブラジルのバンドらしい。また、インストが中心となっているが、ラストの22分を越える組曲のみハートフルなヴォーカルが入り、そして、シンフォニックなクライマックスを迎えるコンセプト・アルバム。デジパック仕様。 BRASIL
BS-16721 ANNA VISSI / Iliotropia CD \3200
 「アンナ・ヴィッシ (ΑΝΝΑ ΒΙΣΣΗ) / ΗΛΙΟΤΡΟΠΙΑ」 ギリシャを代表する女性ヴォーカリストの2019年作。ニコス・カルヴェラスの作詞作曲、及び共同プロデュースにより、従来のポップ路線にジャケットに象徴されるロックやサイケデリックな音像を隠し味としてミックスさせ、妖艶で圧倒的な歌唱力を聴かせる。中盤でのハードなギターリフにオルガンやブラスが絡む作風など彼女としては新鮮。終盤にはダウンロードのみだったアルバム未収曲やヴァージョン違いも収録されているが、ほとんどライカ色がないのも本作の特徴だ。フォトジェニックな綴じ込み付き初回限定メディアブック仕様。 GREECE
BS-16720 UPPERSEPTION / Neo Gourage CD \3200
 1曲目のオルガン弾き倒しのRONDOに代表されるナイスに影響を受け活動を始めたバンドの72年〜74年の未発音源集。当時は作品を残さず13年に70年録音の未発音源がアナログ盤でリリースされ注目されていた。本CD収録のものは別音源(ライヴ&スタジオ)で全体に録音状態と音質が良く、キーボーディストをメインとし曲によってはギタリストも加わり、オルガンだけでなくシンセやエレピ、加えてフルートやアコギもドリーミィにフィーチャーされ、マニアックに深化したプログレを聴かせている。イタリアだけでなくドイツにも相当まだ眠っている好音源があることを証明している。 GERMANY
BS-16699 CHANDELIER / Timecode + Lost & Found 2CD \2980
 再入荷。IQやハケットも思わせるシンフォへ変貌したラスト・アルバムの97年作3rdをディスク1に、再結成による2018年録音(3曲)を含むデモやヴァージョン違いなど86年〜18年の未発表音源11曲をディスク2に収録した2019年リマスター2枚組。フィッシュ風のヴォーカルにてマリリオンやペンドラゴン直系だった前2作に比べ、リズム・セクションのチェンジを経てソリッドな音作りとなり同年代のIQを思わせるサウンドを聴かせる。一方で、淡い叙情性を保ちつつ、5曲目や9曲目などギターが印象的でベタつかず甘美なフレーズを爽快に繰り出し、ハケットの影響も見せている。再評価に値する出来。ディスク2にはジェネシスのFOR ABSENT FRIENDSのカヴァーも収録。EROCによるリマスター。 GERMANY
BS-16718 THE DEAD ENDS / Distant Shores CD \2800
 <変型ジャケット限定盤> フォルムラ・トレと同じ編成の変則トリオ2019年作。60年代後期から70年代初期のサウンドを目指すべく東マケドニア地方のカヴァラで結成された。鳴り続ける妖しいオルガン、ハードなギター、重いドラムス、ぶっきらぼうながらも味のあるヴォーカルでバランスを保ちながら聴かせるプログレは英国とイタリアの中間のような佇まいを見せるも、時折入る暗いコーラスや物寂しげな木管などギリシャの中でもブルガリアやトルコとも接するトラキアのバンドならでは。穴あき変型3面開きデジパック。 GREECE
BS-16716 MARSYAS / Same CD \2800
 ギリシャ神話からバンド名が取られた男女ヴォーカルのフォーク・ロック・トリオの78年デビュー作。2019年リマスター&デジパック盤。アコギをバックにチェコ語のヴォーカルを切々と聴かせるタイプだが、本作ではゲストによるシンセ、オルガン、ピアノ、エレピ、フルート、ヴァイオリン、オーケストラ、そして、ドラムスなどリズム・セクションも加わっており、曲によってはシンフォ&プログレな味わいも感じさせるツウな内容となっている。同国のAG FLEKあたりを思わせるのでは。74年のシングルから2曲ボーナス入り。デジパック&リマスター。 CZECH REPUBLIC
BELLE193136 BYZANTIUM / Live & Studio CD \3390
 「ビザンチウム / ライヴ&スタジオ」 72年に録音され、プライヴェート・プレスで100枚(税金対策の為99枚説あり)のみリリースされた激レア1st。当時、アナログ盤のA面はライヴを、B面はスタジオ・デモを収録し、ダークなハード・プログレッシヴ・サウンドを展開する10分近い大曲の1曲目から、後の大化けを予感させるには充分。メロディアスで歌心のあるヴォーカルで聴かせ、また、ビートルズを連想させるような英国調のポップさもあり。全曲他の2作には未収の曲で構成されている。解説付。SHM-CD/2019年リマスター&紙ジャケット仕様。 国内盤
BELLE193134 BYZANTIUM / Same CD \3390
 「ビザンチウム / ビザンチウム」 72年作。ストリングス・オーケストラを導入し、クィーンやパイロットを手掛けたロイ・トーマス・ベイカーのプロデュースにより録音。次作、SEASONS CHANGINGが浮かび上がる内容で、本来の持ち味の英国然としたヴォーカル&ハーモニーをメインに、流暢なツイン・ギターを配し、曲によってピアノ、オルガン、シンセも加わる。キラキラと澄んでいるのに翳りが揺れる絶妙なサウンドは、ポップ、パブロック、プログレが交じり合った格調の高いもの。美しいオケが絡むラストは初期B.J.Hに通じる名曲。初回盤付属のオリジナル・再現ポスターを封入。解説付。SHM-CD/2019年リマスター&紙ジャケット仕様。 国内盤
BELLE193135 BYZANTIUM / Seasons Changing CD \3390
 「ビザンチウム / シーズンズ・チェンジング」 緩くもタイトで美しい英国プログレの名作だ。単発物ではないものの、ケストレル、ベケット、ストレンジ・デイズ、そしてファンタジーあたりと並ぶ音楽性と魅力を持つ73年作。気品にあふれたポップなセンスを見せる前半、印象的なメロディが繰り返され、フォーク・タッチからホットにギアを入れていく後半、共に良く出来ている。遠くまで見通しの澄んだ感じ、なのに憂いのもやがかかり、光が翳る。そんな情景がアルバムいっぱいに広がる必聴傑作だ。ジェネシスのエンジニアとして、アープの魔術師として知られるDAVID HENTSCHELが参加している。解説付。SHM-CD/2019年リマスター&特殊変型紙ジャケット仕様。 国内盤
BS-16675 EARTH & FIRE / The First Five - Limited Edition 6CD BOX 6CD BOX \4980
 再入荷 <6枚組/限定ボックス> オランダのレジェンド・アーティストのデビュー作から5枚目までの初期にスポットを当てた「ザ・ファースト・ファイヴ・シリーズ」の一貫として、オランダ・ユニヴァーサル・ミュージックからリリースされたボックス。オランダを代表する女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの、メロトロン・ファンにも人気が高い初期3作を含むオリジナル・アルバム5作品と、ボーナスCD(14曲)を加えた6枚を各紙ジャケットに収納。写真や解説が掲載された12ページのブックレット付き。2019年リリース。<収録アルバム> EARTH AND FIRE (1970) / SONG OF THE MARCHING CHILDREN (1971) / ATLANTIS (1973) / TO THE WORLD OF THE INFINITY (1975) / REALITY FILLS FANTASY (1977) + BONUS CD HOLLAND
BS-16709 RENAISSANCE / Novella - Expanded Edition 3CD BOX \3200
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション / 復刻ポスター封入> 77年ワーナ移籍後初となるアルバム。バンドの作品中で最もオーケストラをふんだんに使用しクラシカル・ロックの王道をいく、今となっては、ターン・オブ・ザ・カード〜シェラザードに継いで発表された、ファンが認めるところのオケ&合唱団3部作の最終作。ディスク1は本編に加え、未発表の「CAN YOU HEAR ME - SINGLE EDIT」と、プロモ用シングルで今回CD初収録となる「MIDAS MAN - SINGLE EDIT」の2曲を追加収録。ディスク2&3は、77年にロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラを迎えてロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行なわれたコンサート「LIVE AT ROYAL ALBERT HALL LONDON 14TH OCTOBER 1977」から9曲を2枚に渡り収録。PROLOGUEからスタートし、シェラザード組曲、ラストはASHES ARE BURNINGで幕を閉じる名曲揃いのドラマチック・ライヴ。各紙ジャケットに収納。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16708 PROCOL HARUM / Broken Barricades - Expanded Edition 3CD \3200
 <3枚組・5面開きデジパック仕様 / エクスパンデッド・エディション> 71年クリサリスに移籍しての第一弾となった5thアルバム。ハード、スワンプ、ジミ・ヘンドリックス・リスペクト曲まで飛び出すが、特に、ストリングスとフレンチ・ホルンを導入した4曲目の「LUSKUS DELPH」や、タイトル曲などで見せる、この独特の優美なメロディ・ラインはプロコル・ハルム以外の何者でもない。この後、ロック・ライヴ史に残るオーケストラと合唱団を迎えた名盤 「LIVE - IN CONCERT」を経て「GRAND HOTEL」、「EXOTIC BIRDS AND FRUIT」をリリース。ディスク1は本編に加え、未発表、別ミックス等、9曲を追加収録。ディスク2&3は、貴重な未発表ライヴ音源「LIVE - WPLJ FM NEW YORK CITY 12TH APRIL 1971」から12曲(ロビン・トロワーをフィーチャーした最後のライヴ録音の1つ)と、未発表ライヴ音源「LIVE - SWEDEISH RADIO FOLKETS HUS STOCKHOLM 16TH OCTOBER 1971」から11曲、「BBC RADIO ONE - SOUNDS OF THE 70S 6TH OCTOBER 1971」から4曲を収録。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16707 THIS WINTER MACHINE / A Tower Of Clocks CD \2500
 ジェネシス、マリリオン、IQの影響を語る英国シンフォ・バンドの2019年新作2nd。ヴォーカル、キーボード、ベース以外の大幅なメンバー・チェンジを計り、6人編成となってリリースされた。メロディアスかつキャッチーなサウンドを軸に、英国叙情を纏わせたシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。表情豊かなピアノも上手く配置され、表現力のあるヴォーカルもサウンドにマッチしている。ラストの10分近い長尺曲で幕を閉じる、経験豊富なアーティストが作り上げた、よりアレンジも練られたバンドの進行形。 UK
BS-16705 TONY PATTERSON & DOUGH MELBOURNE / The Divide CD \2500
 ジェネシスのトリビュート・バンドで知られるREGENESISのヴォーカリストTONY PATTERSONと、バンドメイトのキーボーディストによる朋友2人のコラボ作品。プロムラミングを効かせ、シンセやピアノのツイン・キーボード、アコ&エレクトリック・ギター、曲により、ドラムスや、サックス、ホルン、フルート、女性ヴォーカリストもゲストに迎え、キーボードの音色やヴォーカルのスタイルも含め、80年代のジェネシスを連想させるようなサウンドを聴かせる。英国ならではの優美な叙情もたっぷりと持ち合わせ、地味なジャケットからは想像出来ない程、イギリスの丘陵を思わせるような色彩豊かな情景が広がっている。デジパック仕様。 UK
BS-16693 A BAND CALLED O / Oasis CD \2800
 初CD化! 72年にDERAMから唯一作である、英国然とした情景がジェントルに煙る秀作「IS A FRIEND ?」を残したPARLOUR BANDが、メンバー・チェンジを機に改名してリリースした75年2ndアルバム。ポップ&ファンキーなスタイルも持ち込んだサウンドとなっているが、やはりキーボーディストのプレイが光り、3曲目の「SLEEPING」はファンタジックな趣きもありPARLOUR BANDに通じる雰囲気。また、プログレッシヴ・テイストのあるインスト曲「MORROCAN ROLL」も印象に残る。この後、THE O BANDに変名し2作を残した。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-16692 FREEDOM TO GLIDE / Seed - Deluxe Digipack Edition CD \2800
 <3面開きデジパック仕様・デラックスエディション/20ページブックレット付> 完成度が高い英国シンフォ・バンドの2019年新作3rd。オーケストレーションも取り入れたキーボード、ピアノ、オルガン、ギルモア風のエモーショナルなギターをフィーチャーしたユニット・バンド。叙情美あふれるメランコリックな曲想と丁寧に作り上げられたアレンジ、そして、そのメロディに乗せて歌われるハートフルなヴォーカルに惹かれる。フロイドのトリビュート・バンドで出会った2人だが、それを下地にしつつも、脱フロイドを果たしたシンフォニック・ロックを聴かせ、フロイド影響下のバンドは数多いが、まさに英国のバンド以外には出し得ない音に満ちている。2013年のデビュー作「RAIN(雨)」、2016年作の「FALL(秋)」、そして本作「SEED(種)」の、反戦をテーマにしたコンセプト・アルバム3部作の第3章。自主盤。 UK
BS-16690 THIRTEEN OF EVERYTHING / Our Own Sad Fate CD \2500
 ハケットを思わせるギターなどジェネシスの影響を感じさせるシンフォ・バンドの2019年作。クラシカルなピアノやヴァイオリンなどヨーロピアン・テイストを持ち、遠近法というか奥行きがあり、整った美しさが特徴だ。ヴォーカルなど少しネオ・プログレ色も残り、かつ幻想色も持ち、ラストはバンクス風のオルガン&メロトロン、さらにコリンズ風のドラムスなどジェネシスの攻撃的な部分を上手く反映させている。14年振りとなる2作目だが、録音は10年ほど前から行われており、作曲期間も入れると満を持してのリリースと言える。自主盤。 USA
BS-16689 PHOLAS DACTYLUS / Hieros Gamos CD \2800
 優雅なピアノの調べで幕を開ける伊プログレ・ファン必聴作。73年の唯一のアルバム、CONCERTO DELLE MENTIで知られる彼らの46年振りの2019年作だ。前半はオリジナル・キーボーディスト作曲による21分越えのロング・ナンバーで73年作のように朗読を交え、クラシカルなピアノを全編に配し、ヘヴィなギターや畳み掛けるリズム・セクションなど激しい緩急を付けて展開。少しフェスタ・モビーレのようでもあり、教会オルガンが厳かに響き渡る終盤などイタリアそのものだ。後半は参加している3人のオリジナル・メンバーのキャリアを反映させた7つの独立曲が収められており、アコギ曲、ピアノ曲など各ソロ色が強いが本作収録の存在意義があり、それぞれの音楽性が映し出されている。過去と現在、73年作の後に辿った違いを合わせた聖なる結婚「ヒエロス・ガモス」というコンセプトに結び付けられてる。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16687 ALLUMINOGENI / Metafisico CD \2700
 邪悪系オルガン・プログレのイタリア代表格がまた復活した。93年〜94年以来のスタジオ新作となった2019年作。パトリツィオ・アルミニオのキーボードと独特の語り口調のヴォーカルをメインに、時にゲストによるヘヴィなギターも加え、一部でお洒落なプログラミングを使っているものの、このバンドの特徴であるジメジメとダークながらも神々しいストリングス系など妙に崇高な光りが差す世界観をきっちり描き出している。ピアノ以外はほとんどコード弾きにもかかわらず鍵盤の存在感というか熱量は72年のあのムカデ作品のままだ。 ITALY
BS-16684 SATURNALIA / Magical Love CD \2800
 ヤードバーズ&ルネッサンスのキース・レルフのプロデュースにより、73年にリリースされた唯一作。オリジナル・レコードは3Dピクチャー盤としてリリースされたコレクターズ・アイテムとして知られる。女性ヴォーカリストALETTA LOHMEYERをメイン・ヴォーカルに置いた5人組のキーボード・レスのサイケ・プログレで、この後、HORSEを結成するROD ROACH、ADRIAN HAWKINSが書いた曲が半分位を占め、HORSEが持つハードな部分にサイケ色を加えたような、まさに当時の英国らしいサウンド。反面、ALETTAが書いた曲は、アンダーグラウンド・フォークを思わせ、9:30 FLYや、ソーニャ・クリスティーナ(カーヴド・エア)を思い起こさせるような印象となっていて、それが実にバランスよく配置されている。2019年リマスター盤。 UK
BS-16683 AMAROK / The Storm CD \2800
 キャメルやマイク・オールドフィールドをリスペクトするポーランドのアマロックの2019年作。5作目となる本作は現代的な舞踏パフォーマンスの為に作曲されたアルバムで、深く暗い幻想的なアンビエントが広がり、物悲しく胸を打つギターが全編でフィーチャーされるインスト寄りの作品となっている。ダークながらもダイナミックなリズム、幽玄なシンセやピアノ、さらに管楽器音源に加えカンテレやテルミンも用い、イマジネーション沸き立つサウンドを作り出している。タイプは違うがスパノダキスやジャナテラに匹敵するスケールあり。ラスト2曲はヴォーカル入りだがここも荘厳な音像で迫ってくる。3面開きデジパック。 POLAND
BS-16682 MOONRISE / Travel Within CD \2800
 驚くほどスケールアップした、いやもう別バンドかと思うほどブラッシュアップされたドラマチックなシンフォを聴かせる2019年作。7年振りの新作で新たなヴォーカリストを迎え、ポーランドのトップに躍り出たと言える出来となった。初期はキャメルやマリリオンの影響を持っていたが、柔らかで現れては消える甘美なギターや曇ったストリングス系などポーランドらしさを十分に見せており、泣きじゃくるソロが切り込んでくる。前作の編成からデビュー作のようにリーダーのマルチプレイを中心としたものに戻ったが、完全なバンドの音で、作詞や管楽器などMILLENIUMのメンバーが参加協力している。3面開きデジパック。 POLAND
BS-16678 INTROITUS / Shadows CD \2500
 女性ヴォーカル・シンフォの代表格となった2019年作。待望と言える5年振りの4作目だ。ギターやキーボードはドラマチックな壮大さを描き、フルートやオカリナが叙情を沸き立たせ、スケールアップしながらも深いまどろみが円熟を感じさせる見事な内容となった。多彩に飛び交うシンセなどスリリングなテクニカルさに加え、霧が流れ辺りが透けていくような引きの部分の幻想色は初期から見せていたもので、このゆったりとしたパートこそ本作の最大の魅力だ。中盤あたりの物悲しい幽玄さは他のバンドと一線を画している。シンフォ好きの方へ超おすすめです! デジパック。 SWEDEN
BS-16673 SOYOL ERDENE / Same CD \2700
 初CD化。<オフィシャル・リマスター限定盤> モンゴル初のロック・バンドとされる彼らの81年デビュー作。女性ヴォーカルをフィーチャーし、妖しいオルガンやシンセと激しいファズ・ギターで聴かせる。曲によってはキリコ張りのスピーディなスティックさばきのドラムスやスクワイア張りのエッジの効いたベースなど、嘘のような演奏で畳み掛けてくる。基本はサイケな歌物だが、プログレに感化されたロック色も強い。*ロシア流通盤の為、盤に若干のスレが見られますがプレイには問題ありません。予めご了承ください。 MONGOL
BS-16671 FRONT / Echoes From The Past CD \2800
 80年代前半に活動していたハンガリーのシンフォ・バンドの再編による念願の2019年デビュー作。ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4人編成により、高速弾き倒しを構築美に組み込み聴かせるシンフォニック・ジャズ・ロックだ。シンセやオルガンも交えたエレクトリックなサウンドだがマクラフリンもびっくりの超絶アコギや、そのスピードでユニぞるベースなど信じ難い演奏が繰り広げられていく。ラストはセバスチャン・ハーディーのようなドラマチックなテーマ・フレーズを持った22分越えの長尺曲で、プログレッシヴに攻め込んでいく。ファンタジックな世界観があり、スペーシィさのないEASTを早送りしたような、とも言えそう。自主盤。 HUNGARY
BS-16670 NEMO / Doin' Nuthin' CD \2500
 初CD化。ジャズ・ロック・ファン必聴の74年作2nd。仏EGGレーベルからソロをリリースしたキーボーディストのFRANCOIS BREANTが在籍。ALPHA RALPHAやCRUCIFERIUSのメンバーも参加しており、ドラマーはMAGMAでも知られるCLEMENT BAILLYという強力な布陣だ。さらに本作では管楽器奏者のALBERT MARCOEURも曲によって加わっている。マハヴィシュヌやザッパの影響も見せ、かつシンフォニックな広がりを交えながら凝ったアンサンブルを攻撃的に繰り広げていく。唸るベースや噛み付くようなギターにオルガンやエレピが応戦。ヴォーカル・ナンバーとインスト・ナンバーに分かれるが後者は屈指の部類だろう。そして、ほぼこのメンバーにて発表されたのがFRANCOIS BREANTの78年作SONS OPTIQUESであった。リマスター。 FRANCE
BS-16594 NEMO / Same CD \2500
 再入荷。初CD化。カンタベリー影響下のジャズ・ロックを聴かせる73年作1st。後に仏EGGレーベルからソロをリリースしたキーボーディストのFRANCOIS BREANTが在籍しており、ALPHA RALPHAやCRUCIFERIUSのメンバーも参加。ドラマーはMAGMAでも知られるCLEMENT BAILLYという強力な布陣だ。オープニング・ナンバーでは軽さを感じるものの、ミステリアスさが全体に漂っており、熱いオルガンと対比するクールなエレピ、切り込んでくるギターなどプログレッシヴ。曲によってツイン・ドラムス風の激しさも見せる。管楽器は入らず、年代を考えるとソリッドな演奏と言えるだろう。リマスター。 FRANCE
BS-16669 BARO PROG-JETS / Lucillo & Giada + Topic Wurlenio 2CD \3200
 イタリアン・プログレ・ファンもシンフォ・ファンも注目の2019年リリース。遡ること1978年。バンコやPFM、そして、ジェネシスやイエスの影響をリアルタイムで受けたヴェローナの若いミュージシャンがプログレ・バンド、LA SINTESIを結成。中心人物であったアルベルト・モレシーニ (aka BARO)がLA SINTESIのレガシーを残すべく取り掛かったのが本2枚組で、ディスク1にはPFMの影響を筆頭に感じさせる70年代のイタリア色が強い80年のデビュー作「LUCILLO & GIADA」を、ディスク2には1stの延長線ながらも時代の変化と共に模索した83年の2nd「TOPIC WURLENIO」を強力なメンバーを得て、遅れること1stは99年から2000年に、2ndは11年から12年に録音。2作とも今まで未発表の幻のアルバムだった。埋もれていた名作シンフォである。リマスター。 ITALY
BS-16668 LO ZOO DI BERLINO / Resistenze Elettriche - feat.Patrizio Fariselli CD \2800
 アレア・ファン必聴と言えるアレアのキーボーディスト、パトリツィオ・ファリセッリをフィーチャーしたジャズ・ロック・トリオの2019年作。2部構成となっており、前半はライヴ収録でCRACなどアレア・ナンバーをファリセッリのアコースティック・ピアノとバンドのエキセントリックでエレクトリックな演奏をミックスさせ強烈な印象でインプロ展開。最後はファリセッリのソロの曲で締めくくっている。後半はバンド・トリオのみの最新スタジオ録音でヘヴィでプログレッシヴなジャズ・ロックを攻撃的に聴かせている。3面開きデジパック。 ITALY
BS-16663 RUPHUS / Ranshart CD \2800
 ハード色が後退し、北欧シンフォの傑作のひとつとなった74年リリースの2nd。明らかにイエス影響下の構想美あふれるプログレッシヴなサウンドを力強く聴かせる前半、キャメルを思わせるようなフルートとメロトロンが至上の美を奏でるムーン・マッドネス調の後半、妖精の如く幽幻な響きは聴く者すべてを美の虜にしてしまう。ファンタジックなジャケットに迷い込んだかのよう。再発物に限れば今でも個人的なノルウェーのベスト3の1枚です。さらに叙情派に絞るとNO.1! 2019年リマスター盤。 NORWAY
BS-16662 BRIGHTEYE BRISON / V CD \2500
 掛け持ちでANGLAGARDへも加入したキーボーディストがどのような音楽性を反映させるのかと注目の2019年作。12分越え、17分越え、36分越えの3曲目で構成。以前からの少しイエスやフラワー・キングスを思わせるサウンドをベースとし、メロトロンやシンセなど北欧のバンドらしい奥深い幽玄さを醸し出し、中盤では複雑なアンサンブルへ展開。後半ではエモーショナルなドラマチックさで聴かせるギターにタイトなオルガンを交えた激しい緩急や荒涼とした神秘的な叙情を描き出すなど、とても手の込んだ密度の高いアルバムとなっている。毎作ジャケで損をしている正統派。3面開きデジパック。 SWEDEN
BS-16657 RENAISSANCE / Live At Carnegie Hall - Expanded Edition 3CD BOX \3200
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション / 復刻ポスター封入> 76年にリリースされた歴史的な2枚組名ライヴ。ディスク1&2はライヴ本編を収録しているが、収録時間の関係でアルバム未収となったこの時のライヴ音源「KIEV」を収録した、今回初となる完全収録版にてリリース!ニューヨーク・フィルハーモニー・オーケストラと共演し、シェラザード夜話とノヴェラという2つの名作の間に行われたライヴだけあって、バンドの最盛期を感じさせる一体感のある演奏と、PROLOGUE、OCEAN GYPSY、CAN YOU UNDERSTAND、CARPET OF THE SUN、RUNNUNG HARD、MOTHER RUSSIA、SCHEHERAZADE、ASHES ARE BURNINGといったバンドの代表曲&名曲で構成され、まさに大英帝国の気品高い伝統美がアニー・ハズラムの美声と共に優美に舞い上がる。ディスク3のボーナス・ディスクには、「BBC RADIO ONE IN CONCERT 25TH MARCH 1976」を約60分収録。各紙ジャケットに収納。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16656 PATRICK MORAZ / Out In The Sun CD \2500
 2019年リマスター&英国盤。ボーナス・トラック1曲 (BATUCADA XXX) を追加収録。イエス脱退後、77年にリリースされた2nd。スイスのジャズ・ベーシストや、敏腕セッションマン、イギリスのシンガー・ソングライターをヴォーカルに迎えるなど、多数のアーティストが参加し、スイスとブラジルで録音された作品。フュージョン&ラテン色を伴ったカラフルで派手なサウンドとなっているが、ポップな中にもクリアーかつスリリングな展開も持ち合わせ、多彩な音楽性で聴かせる。モラーツ自身が監修したリマスター盤。ボーナス・トラックはアルバム制作時の未発表アウト・トラック。 UK
BS-16655 IZZ / Don't Panic CD \2500
 イエスの影響を最良の形で感じさせる2019年作。傑作だった09年のTHE DARKENED ROOMから始まった3部作を経て、バンドの新たな旅立ちと言える4年振りのスタジオ作だ。ジェネシスやジェントル・ジャイアント風味も織り交ぜつつ、いつもながら鮮やかなフレッシュ感が発散されている。20分近い長尺曲を中心に男女ヴォーカルをメロディアスに織り交ぜ、ギターやキーボードなどタイトなインスト・パートをスリリングに配し、ちょっとしたバッキングにもプログレッシヴな工夫を凝らし、またクラシカルなアコギの小曲を挟むなど彼ららしい構成が行き届いたアルバムになっている。デジパック。 USA
BS-16430 KORAL / Amikor Vege Az Utolso Dalnak Is... 2CD \3500
 再入荷。かなりいい。40周年を記念してオリジナル・メンバーを中心に歴代のメンバーが集結し、ハンガリー・シンフォニー・オーケストラをフィーチャーし、2018年5月にブダペスト・スポーツアリーナで行われた感動のライヴを2枚組で収録。オメガより技巧的でシンフォ仕立てと言われる、ハンガリーきっての哀愁漂うハード・プログレ・バンドだ。ハモンドやギターなどバツグンのヴィンテージ感が立ち込めており、80年作1stほぼ全曲に加え、2ndの曲やアルバム以前の初期シングルの曲など彼らのプログレ期に絞ったセットリストだ。また、キーボーディストでヴォーカリストのBALAZS FECOのソロ作からも演奏されており、オーケストラをクラシカルに配し泣き泣きに聴かせる。バンドとオーケストラの一体感が増していく後半はドラマチックの一言。デジパック。 HUNGARY
BS-16648 BIG BIG TRAIN / Grand Tour - Limited Mediabook Edition CD \2300
 <52Pブックレット付き・メディアブック仕様・限定盤> リリースの度に新たな感動を届けてくれる彼らの2019年新作。古代ローマの遺跡や円形神殿、レオナルド・ダ・ヴィンチの遺産、ヴェローナのモザイク、嵐の難破船など、遙かなる憧憬に思いを馳せる美曲が並ぶ、ジェントルなヴォーカル、フルート、ヴァイオリン、メロトロン系も導入したシンフォニック・ロック作。17世紀から18世紀にかけて英国貴族階級の間で流行したイタリアへの「グランドツアー」(大規模な修学旅行的なもの)をテーマにしたコンセプト・アルバムとなっているので、普通はテーマに沿ってイタリアに寄せたサウンドになりがちだと思うが、オーケストラを加えたクラシカルな重厚さを持ち込んだパートもあるものの、全体を通してぶれる事なく非常に英国的で、ジェネシスチックな叙情に満たされている。流石の出来! 自主盤。 UK
BS-16646 KORNMO / Vandring CD \2800
 ノルウェーの叙情派シンフォ、MORILDのメンバーによるスピンオフとも言えるキーボード・トリオの2019年作。キーボーディストはADVENTUREの中心メンバーでもあり、本作ではギターも担当しながらオール・インストのキーボードをメインとした叙情派シンフォを北欧然と奏でている。ストリングスやフルート系にオルガンやアープ風のシンセ、リリカルなピアノも入る。いわゆる弾き倒しではないものの、キャメルあたりも感じさせ、時にはヘヴィなヴィンテージ色も交え聴かせる。最近ではエンジニアとしても定評のあるWHITE WILLOWのJACOB HOLM-LUPOによるマスタリング。3面開き紙ジャケット自主盤CDR。 NORWAY
BS-16645 TERESA DE SIO / Puro Desiderio CD \2800
 地中海の優雅な哀愁を円熟した官能の女性ヴォーカルで聴かせる2019年作。カヴァー作を経て8年振りとなる新作だ。彼女ならではの強烈なアイデンティティを保ちつつ、オープンな作風を見せており、ヴァイオリン、ヴィオラ、アコギ、ピアノ、パーカッションらを配し、効果的にエレクトリック・ギターやプログラミングも織り交ぜ、見事なまでのコンテンポラリーなアレンジに儚く切ない思いを歌い綴っていく。直接的な舞踏リズム等を控えながらも角度や視点を変えながら濃い南イタリア色に染まるファン必聴の内容だろう。3面開きデジパック。 ITALY
BS-16643 IVANA GATTI E LO ZOO DI BERLINO / Stereocosmica CD \2800
 バンコやアレアと交流を持つキーボード・トリオとバッティアートに影響を受けているという女性ヴォーカリストとの2017年コラボ作。アート&サイケデリック感覚をプログラミングも使用しエレクトリックなアレンジで聴かせるバンドと甘く淡々と歌うヴォーカルの溶け合いはたしかにバッティアートの女性版と言えそうな曲もあり、また、ダークなグルーヴはどこか北欧物にも通じ、ビョークあたりを思わせる曲も。ラストはバッティアートのカヴァーで原曲をヘヴィにアレンジ。3D仕様ブックレット&3Dメガネ付き見開き紙ジャケット限定盤。 ITALY
BS-16642 BANCO DEL MUTUO SOCCORSO / Transiberiana - Limited Mediabook CD \2600
 <限定メディアブック仕様> 別格の傑作となった25年振りとなる2019年スタジオ作。3パートからなる1曲目からバンコにしか作れない緻密で複雑なサウンドで迫ってくる。加えてダーウィンにあった追い詰められたような悲愴感があり、哀愁がアルバムに満ちていく。プログレッシヴなオルガン、クラシカルで前衛的なピアノ、神芸に達したムーグなど自由の扉の後にくるようなラビリンスが絡まる。2本のギターも地中海色からソリッドな速弾きまで実に役が広い。シベリア鉄道をコンセプト(厳しい自然と長い旅を人生に比喩)に唯一となったオリジナル・メンバーのキーボーディストのヴィットリオ・ノチェンツィを中心に強力な新ラインナップで制作。ギターのフィリッポは来日メンバーとして知られるところだが、ベースは元イル・バレット・ディ・ブロンゾ、ドラマーは現メタモルフォーシ。新ヴォーカリストもオーディション・ステージや自身のバンドでキャリアを積んできた実力派でイタリア然としたパッションあふれる存在感を放っている。神がかった出来と言えるのでは。ボーナスとして2018年のライヴからIL RAGNOとMETAMORFOSI入り。44ページの綴じ込みブックレット&ハードカヴァー仕様の限定盤。 ITALY
BS-16638 ISILDURS BANE & PETER HAMMILL / In Amazonia CD \2700
 ピーター・ハミルをヴォーカリストに迎え制作された全プログレ・ファン必聴と言える2019年作。詞はすべてハミルが書き、全曲キーボーディストでコンポーザーのMATS JOHANSSONとの共作となっている。ヴァイオリン、ヴィオラ、クラリネット、トランペットらの管弦楽を始め、アープ、ムーグ、メロトロンなどヴィンテージ・キーボードも配し、ダークでヘヴィなサウンドで聴かせる予想を超越した孤高の内容だ。バンドはハミル寄りのアンサンブルに徹しており、サックスが加わる4曲目などヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターの北欧版とも言えそうで、メロトロンが冷たく美しい6曲目などもイン・カメラあたりの曲想が思い出される。デジパック自主盤。 SWEDEN/UK
BS-16636 CYRIL / The Way Through CD \2800
 ex.THE TANGENTのGUY MANNINGが歌詞&ストーリーを手掛けたコンセプト・アルバムの2019年新作3rd。近年のSTERN COMBO MEISSENのヴォーカリストと、才能豊かなマルチ・プレイヤーでサックス奏者のMAREK ARNOLDが在籍する6人組。コンテンポラリーでロマンチックな趣きのある、メロディアスなシンフォニック・ロックを聴かせる。サックスが味わい深い叙情を醸し出し、また、少しフィル・コリンズを思い起こさせるようなハートフルなヴォーカルもサウンドにマッチしている。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-16635 SEVEN STEPS TO THE GREEN DOOR / The ? Lie - Special Edition CD \2800
 <44Pブック (21cm x 14.5cm) 付き・限定盤> ヴォーカルにPETER JONES (TIGER MOTH TALES / CAMEL)、ギタリストのLUKE MACHINE (MACHINE / THE TANGENT)、ヴァイオリニストのSTEVE UNRUH (THE SAMURAI OF PROG / UPF) 、美声女性ヴォーカリストら、多数の多国籍ミュージシャンをゲストに迎えリリースされた2019年新作。才能豊かなマルチ・プレイヤーMAREK ARNOLDが率いるバンドで、彼の弾くピアノ、オルガン、シンセ、サックス、クラリネット等をフィーチャーし、キャスティングされたヴォーカルを配したシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-16634 JOEY FREVOLA / Gone CD \2500
 英国のジェネシス派シンフォ、KYROSにギタリストとして参加したアメリカのマルチ・ミュージシャンが同バンドのドラマーやヴォーカリストらと制作した壮大なコンセプト・アルバム2019年作。ヴァイオリン、チェロ、フルート、トランペット、ホルンらを配したクラシカルさとキャスティングされた男女ヴォーカルの抜けの明るいキャッチーさが織り交ざったシンフォで、オランダのTHE BLACK CODEXあたりにも近い空想世界へ迷い込んだかのようなファンタジーを繊細に描き出している。ピアノと管弦楽がロックと融合するドラマチックさは少しエニドやマンダラバンドを思わせる場面も。自主盤CDR。 USA
BS-16630 HAIKARA / Same CD \2200
 72年リリースの1st。初期クリムゾンやヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターに強い影響を受けたバンドで、いかにもフィンランド・ノリの1曲目を除くとヘヴィ級の名盤だ。ジャージーさを持ち合わせ、ブラスが漆塗りのような照りと重厚さを演出。チェロとフルートの合奏がまるでメロトロンのように入る2曲目や、クリムゾンのアイランズから切り取ったような5曲目の叙情はかなり衝撃的。反面、サックスやギターが唸り狂う破壊性も見せつけ、まさに重量級の1枚。リマスター2019年盤。 FINLAND
BS-16548 KOTEBEL / Mysticae Visiones - 2018 Expanded Edition CD \2800
 再入荷。<2018年新装版 / ボーナス・トラック1曲追加> 長らく廃盤だった2002年作が再発された。ヴェネズエラ出身のキーボーディストCARLOS PLAZAのシンセ&ピアノを中心に、フルート、ギター、チェロ、女性ヴォイスを加えたKOTEBEL PROJECTとしてバンドの第一歩を踏み出した外せない1枚。テクニカルな超絶技巧派として名を馳せているが、そういった今に通じるところがあるものの、よりメロディの美しさを重視した、クラシカルな趣のあるシンフォニック・ロックに仕上がっている。約36分のタイトル曲の組曲と、ヘッセのシッダールタにインスパイアされた「THE RIVER」で構成された大作志向の作品。巧みなアレンジと構築的な構成は流石。ボーナス・トラックとしてライヴ音源「ENTANGLED UNIVERSE - LIVE IN MADRID 2017」を追加収録。 SPAIN
BS-16629 THE SAMURAI OF PROG / Toki No Kaze CD \2200
 KARFAGEN、HOSTSONATEN、IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE、LATTE E MIELE、JINETES NEGROS、LA TORRE DELL'ALCHIMISTAらの主要メンバーを迎え制作された2019年作。風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ、千と千尋の神隠しらのスタジオジブリの作品にインスパイアされたオリジナルのファンタジックなシンフォニック・ロックが全12曲約75分収録された圧巻の内容だ。ヴァイオリンやフルートを織り交ぜながら、それぞれアーティストの持ち味で描かれた世界観が素晴らしく、こういったテーマに一番のハマリ役とも言えるANTONY KALUGIN(KARFAGEN)の曲を始め、テクニカルなキーボード・プログレにこだわったLA TORREのミケーレ(Key)の曲やいつもながら交響曲クラスの出来を見せるLATTE Eのオリヴィェロ(Key)による曲など全曲すべて驚くほど完成度が高い。ラストはIL TEMPIOのエリーザ(Key)が日本語で歌う奥深いナンバーで締めくくられている。3面開き紙ジャケット。 MULTI
BS-16493 IRREAL / Same CD \2800
 再入荷。南米ファン垂涎の、幻のバンドの作品が2018年初CD化。80年にライヴ録音にてカセットのみでリリースされ、当時ライヴ会場のみで売られたというレア音源。MIAやREDDと共にライヴ出演をしたが、軍事検閲によりアルバムを残すことが出来なかった6人組のバンドで、スペイン語の歌心のあるヴォーカルとコーラス、オルガンやシンセ、優美なフルートを効かせた叙情的でメロディアスなシンフォニック・ロックを聴かせる。MIA時代からのLITO VITALEの朋友で近年は2人の連名でも活動した、ヴォーカリストのJUAN CARLOS BAGLIETTOが在籍。ボーナス・トラック3曲(映画のサントラ&未発表2曲)を追加収録。アルゼンティーナ・ロック・ファン必聴作。 ARGENTINA
BS-16625 ANDREW ROUSSAK / Storm Warning CD \2800
 エマーソンの影響を感じさせつつLOST WORLD BANDやLITTLE TRAGEDIESに迫るキーボード弾き倒しシンフォを聴かせる圧巻の2019年作。プログレッシヴ一辺倒のオルガンや猛烈なシンセや華麗なピアノに曲によってギターや男女ヴォーカルも配し、スリリングでクラシカルなサウンドを展開。ヤン・アッカーマンも取り上げた英国宮廷音楽家の曲をアレンジするなど雅な中世色やバロック色も交え、オリジナルではロシアならではの皇帝の宮殿が浮かび上がるロマンをドラマチックに映し出し、またグレッグ・レイクを思わせるアコギを使ったバラードも聴かせる。カザフスタン近くのバシコルトスタン共和国のウファ出身でクラシック・ピアノを学び、現在はドイツ在住。デジパック。 RUSSIA
BELLE193111 RAYMOND VINCENT / Metronomics CD \3390
 「レイモンド・ヴィンセント / メトロノミクス」 ESPERANTOのヴァイオリニストである彼がWALLACE COLLECTIONとESPERANTOの間にフランスに渡り72年に録音した作品。フランスではバスク・リキュールの特典用プロモのみ、イタリアではMAXOPHONEをリリースしたPRODUTTORIASSOCIATIからリリースされていた。オルガンなどキーボーディストも加わったバンドで録音されヴォーカルも入り曲のタイプは様々だが、彼のヴァイオリンをメインに、ESPERANTOを思わせる攻撃的でエキセントリックなナンバーや、NEW TROLLSのアダージョ風クラシカルな泣きのナンバーまで力の入った出来。67年のSTRADIVARIUS名義のシングルからクラシカル・ロックの2曲ボーナス入り。解説付。リキュール宣伝内袋再現。SHM-CDリマスター&紙ジャケット。 国内盤
BS-16621 LONELY ROBOT / Under Stars - Limited Edition Digipack CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤 / ボーナス3曲追加> イット・バイツ、フロスト*、アリーナのJOHN MITCHELLによるプロジェクトの2019年新作3rd。2015年にスタートした「PLEASE COME HOME」、「THE BIG DREAM」、そして本作と4年に渡りリリースされた3部作の最終章。フロスト*でのバンドメイトのドラマーCRAIG BLUNDELLの2人を中心に、フィッシュのベーシストSTEVE VANTSISを加え、ハートフルなヴォーカル、エモーショナルなギター、キーボード、ベース等をマルチにプレイし才能を余すことなく発揮した、キャッチーかつスケール感のあるシンフォニック・ロックを聴かせるコンセプト・アルバム。あふれる英国叙情はやはり近年のイット・バイツにも通じる。ボーナス・トラック3曲は、コズミック・ミックス等。 UK
BS-16620 PATRICK MORAZ / The Story of I CD \2500
 2019年リマスター&英国盤。ボーナス・トラック2曲(CACHACA VARIATIONS / CACHACA CHILDREN'S BOICES)を追加収録。イエス在籍時にリリースした75年1stソロ・アルバム。メロトロン、ハモンド、ムーグ、アープや、光学ディスク再生式キーボードのオーケストロンを使用(イエスのリレイヤーでも使われた)し、シンセ群が華麗に鳴り響き、クラシカルなフレーズや、リリカルなピアノ、美声女性ヴォーカルなどが導入され、彼が書き下ろしたコンセプトに沿ってダイナミックに展開される。ドラム、ベースのリズム陣は一流ジャズ・ミュージシャンが参加。音の隅々まで生き生きと甦り、その凝った構成と内容を再確認。 UK
BS-16615 FRANCESCO DI GIACOMO / La Parte Mancante CD \2800
 必聴傑作! アナログ盤で先行リリースされていた未発表ソロ・アルバム2019年作が待望のCDリリースとなった。アナログ盤は10曲の収録だったがCDは4曲加えての計14曲の収録。彼が亡くなる10年ほど前からピアニストのパオロ・センティネッリと書き始め録音(2004〜2012)していた新曲(詞/ジャコモ 曲/センティネッリ)で、センティネッリがアレンジも手掛け、彼のピアノ、シンセ、プログラミングにギター、ベース、ドラムス、パーカッション、管楽器、ストリングス・オーケストラを加えたクラシカルでかつ挑戦的、入り混じるロマンとアイロニーの呻き、そしてイタリアの哀愁がしたたる作風はバンコのヴォーカリストならではの珠玉の作品となっている。なお、CDボーナスの内1曲はジャコモがゲスト参加したELIO E LE STORIE TESEの16年作収録曲で本作ではELIOが歌い捧げられている。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16612 SILVER KEY / Third CD \2700
 マリリオン・リスペクトを掲げるシンフォ・バンドの2019年作。92年にミラノで結成されメンバー・チェンジを経て4年振りの3作目だ。新たなヴォーカリストを加え、コンパクトな作風ながらもクラシカルな陰影が揺れるオーケストレーションや前作から加入したギタリストのエモーショナルなプレイをドラマチックに配し、初期からのポンプ香とプログラミングを用いた21世紀サウンドがミックス。以前よりソリッドになりつつ、ピアノのリリカルさ、ミステリアスなシアトリカルさなど深みは増し、いい意味でイタリア離れした英国っぽいシンフォとなっている。重いテーマを持ったコンセプト作。デジパック。 ITALY
BS-16603 BJORN RIIS / A Storm Is Coming - Limited Edition CD \2800
 メランコリックな叙情派シンフォ・バンド、AIRBAGのギタリストの2019年ソロ。バンドメイトのドラマーの他に、北欧のプログレ・バンドのWOBBLER、OAK、GENTLE KNIFEからベーシストやキーボーディストが加わっており、ヴォーカルもハートフルにフィーチャーしバンドとして録音されている。本作ではオープニングに代表されるようにヘヴィさも交えたダークさが特徴で、AIRBAGとはまた違うリリカルな叙情派シンフォを深い幻想を湛え聴かせる。ピアノやメロトロン系ストリングスをバックにギターが切なく流れるひんやりとしたドリーミィさは正に北欧風味。見開き紙ジャケット限定盤。 NORWAY
BS-16602 FUTURE SHOCK / Same CD \2800
 長らく廃盤で入手困難だったアルバムが2019年リマスター盤にて再発。71年にアルバム「ONE」をリリースしたCIRKUSのヴォーカリスト以外のメンバー全員がサポートし、77年に自主レーベルからリリースされたレア唯一作。メロトロンも随所に導入され、メロトロン・マニアの間でも隠れたコレクターズ・アイテムとして垂涎の1枚だった。特にアルバム旧B面はフルートや泣きのギターをフィーチャーした英国叙情が翳る。廃盤時代はCIRKUSの幻の2ndアルバムと噂されただけあって、ハモンド・オルガンやチェロ、コンバスを導入し、「ONE」に通じる部分もあるプログレッシヴ・ロック作品となっている。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-16601 SERGE FIORI (HARMONIUM) / Seul Ensemble 2CD \4200
 ケベックを代表するシンフォ・バンドHARMONIUMの名曲を新録した2019年新作。バンドの中心人物であったSERGE FIORIが指揮を執り音楽を担当した、パフォーマンス集団シルク・エロイーズとのコラボ作品で、彼のギター&フランス語で歌われるハートフルで叙情的なヴォーカルを筆頭に、キーボード、ギター、ベース、ドラムス、パーカッション等をマルチにこなす4人編成のバンドと、オーケストラ、コーラス隊を加え、2ndでの桃源郷とでも言えるメロトロンを意識したメロトロン系キーボードも配した、ケベックらしい夢想感に満ちたドラマチックなシンフォニック・ロックを展開する感動作。HARMONIUMが74年〜76年に残した3作品「HARMONIUM (1974)」、「SI ON AVAIT BESOIN D'UNE CINQUIEME SAISON (1975)」、「L'HEPTADE (1976)」からの曲と、FIORI-SEGUINの曲も取り上げた2枚組。アップデイトされさらに美しく甦ったファン感涙の必聴盤! *売り切れ後の再入荷は未定です CANADA
BS-16598 LAST FLIGHT TO PLUTO / A Drop In The Ocean CD \2500
 MAGENTAと同じウェールズのバンドで、ROB REEDがムーグ&ピアノでゲスト参加(1曲目)し、バンドにはキーボード不在ながら3人のキーボーディストをゲストに迎え各曲に配し、また、そのキーボード・セクションのプロデュースもROB REEDが手掛けている。変幻自在のギターをフィーチャーし、キャッチーでメロディアスなサウンドを軸に聴かせ、さらに、優美な英国叙情も持ち合わせたスケール感のあるシンフォニック・ロック・コンセプト作。パッション溢れる女性ヴォーカリストが率いるツイン・ギターの5人組による、2019年新作2nd。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-16597 EVELINE'S DUST / K CD \2600
 ネオ・イタリアン・シンフォとでも呼べそうなスタイリッシュなサウンドを聴かせる2019年作。ジェネシスやスティーヴン・ウィルソンの影響を語る彼ら。巧みなギター、スキルの高いキーボード、強靭なリズム・セクションの4人にゲストでチェロ、フルート、ソプラノ・サックス、女性ヴォーカルが入る。本作ではカンタベリー系のジャージィさをモダンな感覚で加え、クールでインテリジェンスな佇まいを見せつつアグレッシヴに迫っている。また、クリムゾンも浮かぶラストの哀愁はどこか北欧のバンドに通じ、GOSTA BERLINGS SAGAあたりにも近い。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16591 THE RYSZARD KRAMARSKI PROJECT / Mr Scrooge CD \2800
 ポーランドの人気シンフォ・バンド、MILLENIUMのキーボーディストのソロ2019年作。繊細な泣きのギターで定評のあるMOONRISEのギタリストを始め、LOONYPARKのドラマーらレーベルメイトが本作でも参加しており、バンドとして録音。以前にMILLENIUMにコーラスで参加していた女性ヴォーカリストをメインに据え英国の作家チャールズ・ディケンズの小説をコンセプトに展開。MILLENIUMとはまた違った叙情派シンフォを聴かせており、マイク・オールドフィールドあたりを感じさせるところも。幻想色も深く美しく、艶やかなギターが心地よい。3面開きデジパック。 POLAND
BS-16586 SUPERSISTER PROJEKT 2019 / Retsis Repus CD \2800
 オリジナル・キーボーディストによる実質上SUPERSISTERの2019年作。ドラマーなどバンドメイトやセッション・ミュージシャンら15人以上が参加。ヴァイオリンやトロンボーンなど管弦楽奏者も含み、カンタベリー直系のシンフォニック・ジャズ・ロックを聴かせている。鋭角的でテクニカルなキーボードが先導するナンバーや美しいオーケストレーションが光るナンバーにヴォーカル・ナンバーも交えた正にSUPERSISTER然としたサウンドだ。加えてシリアスさも湛えた佇まいはISILDURS BANEあたりも思わせるのでは。とても良い内容となっている。見開き紙ジャケット。 HOLLAND
BS-16584 J.E.T. / Fede Speranza Carita CD \2800
 イタリア盤・見開き紙ジャケットにて新装リリース。72年というイタリアン・ロック黄金期にリリースされた情熱の美学がほとばしる傑作。ハード・プログレ、ハード・シンフォニックという言葉をほしいままにできるそんなイタリア然としたドラマチックでメロディアスなサウンドが展開される。ギターのカッコよさ、オルガンのワイルドさ、ストリングスの美しさ、ヴォーカルの艶やかさ、ドラムスの狂おしい連打などすべてがそろっており、かつジャージィな巧みさや虚ろなロマンチックさなど魅力たっぷり。神が創った3つの美徳(信・望・愛)をテーマにしたコンセプト作。シングルからGLORIA GLORIA/GUARDA COI TUOI OCCHIのボーナス入り。 ITALY
BS-16582 COSMOGRAF / Mind Over Depth CD \2500
 シンフォニック・ロック・プロジェクトの2019年新作7th。キーボード、ギター、ベース、ヴォーカルもこなすマルチ・プレイヤーROBIN ARMSTRONGを中心に、GAVIN HARRISON、NICK D'VIRGILIO、ANDY EDWARDSらの影響を語る、若きセッション・ドラマーによるテクニカルに刻む的確なリズムに支えられ、ゲストにベーシストCOLIN EDWINらを迎えたバンド・スタイルで聴かせる。オーケストレーションを用いたクラシカル性や、ハードな面も持ち込んだ内省的で寓意的なコンセプト・アルバム。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16581 T / Solipsystemology CD \2600
 あのCARPTREEに接近した2019年作。マルチ・ミュージシャン、THOMAS THIELENのシンフォ・プロジェクトでバンド然としたアンサンブルで制作されており、エモーショナルなシンセやギターや管楽器とリズム・セクションが一体となったドラマチックなサウンドにジェントルなヴォーカルも加え聴かせる。アコギなど繊細さもあり、かつマルチ録音ならではのバンドでは無理な仕掛けを張り巡らし、録音技術の進化と音楽センスが見事に融合。イマジネーション豊かなシンフォニック・ロックの旅路に就ける。70分越えの力作。見開き紙ジャケット。 GERMANY
BS-16579 MT. AMBER / Another Moon CD \2800
 先頃リリースされたイタリアでのライヴDVD「V.A. / The Best Of... 2Days Prog +1 2018」にも参加したベルリンのSMALLTAPEのメンバー3人が新たにスタートさせた2019年デビュー作。フロイドの影響を語り、ドリーミィかつメランコリックな美サウンドと、テクニカルでアグレッシヴなパートが交差し、ハートフルでリリカルなヴォーカルに加えメンバーのポリフォニックな男女コーラスもダイナミックに交え、広がりのあるシンフォニック・ロックを展開して行く。幻惑的なサウンドコラージュも用いたシネマティックな幻影と細やかなアレンジは母体バンドを踏襲している。3面開きデジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-16573 HANS LUNDIN / The Solo Years 1982-1989 (Remaster) 6CD BOX \5800
 <1000セット限定ボックス> すべて初CD化となるカイパのキーボーディストのソロ作品集。84年作1stと85年作2ndのリミックス、ロイネ・ストルトも参加している89年作3nd、さらに未発表アルバム&未発表デモ(79年〜84年)を収録した3枚、計6枚を全リマスターにて収納したシンフォ・ファン垂涎のボックス。キーボードをメインに作品によってはカイパや後のフラワー・キングスのメンバーの参加を得て、北欧然と澄んだドラマチックなサウンドを壮大かつファンタジックに描き出している。多重録音をベースにリズムのメリハリやエキセントリックな攻撃性を持たせたロック色も特徴だ。ディスク4は85年作と89年作の間の完全な未発表アルバムで内1曲は再編カイパの1作目で甦っており、またディスク6には当時のカイパの為のデモやスウェーデン語によるヴォーカル・ナンバーも収録。開閉式ボックス仕様&各紙ジャケット入り。24ページのブックレット入り。
CD1:Tales (1984) *REMIX
CD2:Visions Of Circles Of Sounds (1985) *REMIX
CD3:Houses (1989) *feat ROINE STOLT
CD4:The Veiled Seveneyed Dancer (1986-87) *UNRELEASED
CD5:In Search Of The Green Glass (1980-84) *UNRELEASED
CD6:Okant Ode (1979-84) *UNRELEASED incl.KAIPA Demo
SWEDEN
BS-16570 THE MUTE GODS / Atheists And Believers - Limited Digipack Edition CD \2600
 <3面開き特殊ミラー加工デジパック仕様 / 初回限定盤> ハケット・バンドでも知られるベーシストでマルチプレイヤーのNICK BEGGS、ハケット・バンドのキーボーディストROGER KING、そしてドラマーMARCO MINNEMANNの精鋭トリオによる2019年新作3rd。NICK BEGGSの持ち味であるキャッチーでポップなメロディと、ROGER KINGの幻想的でジェネシスチックなキーボードプレイ、そして、重厚でアグレッシヴなヘヴィ・プログレと、3人の個性が見事に融合されたシンフォニック・ロックを展開する。地球の未来をテーマにしたコンセプト・アルバムで3部作の最終章。ゲストのROB TOWNSENDのフルートも味わい深く英国叙情を醸し出し、ALEX LIFESON (RUSH)、CRAIG BLUNDELL (STEVEN WILSON) らも参加。 UK
BS-16568 LOST WORLD BAND / Spheres Aligned CD \2800
 アグレッシヴでカッコいい演奏をスリリングに繰り広げる2019年作。遂に5人編成のバンドへと発展し、ハードで緻密な圧巻のサウンドを展開。ギター、ヴァイオリン、キーボード、フルートが強固なリズム・セクションと一体となり、クリムゾン、PFM、ジェントル・ジャイアントといったプログレッシヴ・ロックの中でもトップクラスのテクニック集団に匹敵する音を聴かせている。メロウなヴォーカル・ナンバーも数曲含み、叙情的で静穏なナンバーだけでなく、せめぎ合う息もつかせぬナンバーにも凛としたメロディが光る。デジパック自主盤。 RUSSIA
BELLE193085 TIME / Same CD \3390
 「タイム / Same」 イングランドのガーデン・シェッドのドラマーが在籍したハード・プログレ・バンドがエニドの1stで知られるBUKレーベルから75年にリリースした唯一作。キーボードはギタリストが兼任しているものの、イエスに似た質感、もっと的確に言えばTRETTIOARIGA KRIGETに似た、硬質かつ変拍子で屈折しまくった孤高のサウンドを展開しており、メロディアスなヴォーカルで聴かせ、パートによっては中期ジェントル・ジャイアントも思わせるブリティッシュ・プログレの傑作。なお、ギタリストの一人は来日イングランドのメンバーだ。プロデュースはコニー・プランク。解説付。SHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BS-16564 ON THE RAW / Climbing The Air CD \2800
 バルセロナのシンフォニック・ジャズ・ロック・バンドの2019年作2nd。デビュー作より一回りも二回りもスケールアップしパワフルになったサウンドを聴かせる力作となっており、シンセ、オルガン、エレピなどフレキシブルなキーボードや疾走するギターに美しいフルートやサックスなど管楽器もフィーチャーし、スリリングな切り込みで圧倒するヴァイオリンもゲストで加わっている。女性スキャットが入る以外インストだがあふれ出るドラマチックさがあり、引いた時でもリリカルな情景の変化付けが上手く飽きさせない。スペインの人気シンフォ・バンドのひとつ、HARVESTのメンバーを中心に結成されている。デジパック自主盤。 SPAIN
BS-16557 SAKINA & FRIENDS / Bendewari - Intizar - Longing CD \2980
 女性ヴォーカリストのサキナ・テイナを中心としたプロジェクトの2019年作。トルコ音楽の影響を幽玄に見せつつ、アレアのメンバーが絡んでいるかのようなジャズ&バルカン・ミュージックの要素をミックスさせており、近年のパオロ・トファーニを思わせるようなエレクトリック・ギターにヴァイオリン、クラリネット、フレットレス、ドラムスらの変拍子を多用するバンド演奏と妖艶なヴォーカルが入り混じる。ゆったりとした流れの中にピーンと張ったテンションを感じさせ、時にインストがメインとなり、クラシカルでもあり、またプログレッシヴな面も。3面開きデジパック。 TURKEY
BS-16550 RENAISSANCE / A Song For All Seasons - Expanded Edition 3CD BOX \3500
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション / 復刻ポスター封入> 当時ジェネシスも手掛けたデヴィッド・ヘンツェルのプロデュース&エンジニアが光る78年の名作。ディスク2&3には、今回初となる「LIVE AT THE TOWER THEATER PHILADELPHIA 4TH DECEMBER 1978」を完全収録。収録時間の関係でカットされた初出音源4曲(OPENING OUT / A SONG FOR ALL SEASONS / TOUCHING ONCE IS SO HARD TO KEEP / ASHES ARE BURNING)を含むファン必聴盤。ディスク1の本編は、繊細な12弦ギターやベース、ストリングス・シンセなど音の配置が当時のジェネシスに酷似し、また、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラをフィーチャーし、ルネッサンスらしいドラマチックさと美しいメロディで占められたフレッシュなシンフォニック・ロックを聴かせる。ボーナスとして未発表含む5曲を追加。各紙ジャケットに収納。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16546 MOSTLY AUTUMN / White Rainbow CD \2500
 クリスタルな美声女性ヴォーカル、泣きを含んだエモーショナルなギター等で織り成す人気のシンフォ・バンド。TROY DONOCKLEYのイリアンパイプ&ホイッスル、ANGELA GORDONのフルート&リコーダーも味わいと深い趣を紡ぎ出していく。昨年亡くなったバンドのギタリストで少年時代からの友人でもあったLIAM DAVIDSONに捧げたドラマチックかつ英国叙情溢れる感動作。いつもにも増して胸に迫る哀愁に包まれる。2018年作。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-16543 MILOS MAKOVSKY / Ve Stinu Slunce CD \2800
 重厚なサウンドで迫るSYNKOPYのギタリストの2018年作。曲によっては正にシンフォニックなSYNKOPYの音だ。攻めの姿勢で作られており、かつ全編に東欧然としたダークな翳りが漂う。クラシカルなオーケストレーションをフィーチャーし、変拍子が多用され、クリムゾンあたりを思わせるナンバーから壮大な映画音楽(スリリングな戦闘シーンのような)を思わせるナンバーまで終始プログレッシヴな作りとなっており、ぐいぐいと迫ってくる。マルチ録音だが完全なバンドの音で、パイプ・オルガンで締めるドラマチックなラストで歌っている唯一ゲストのヴォーカリストはPROGRES 2に在籍歴あり。デジパック。 CZECH REPUBLIC
BS-16539 PROTOCOLLO C / Same CD \2800
 トリノの近くの街、ブラで結成されたプログレ・バンドの2019年デビュー作。ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4人編成でオルガンとハードなギターを核にした変則構築型のオール・インスト・サウンドをツウに展開。パートによってはキーボード・トリオのようでもあり、ギターが出てくるとサイケデリックなヘヴィさも見せる。邪悪さを抑えたアンサンブル志向で、メロディがはっきりとしており、70年代初期に多く見られたイタリア特有の哀愁が入ったライブラリー系とでも言えるのでは。 ITALY
BS-16535 HEXVESSEL / All Tree - Limited Edition Digipack CD \2800
 ヴァシュティ・バニヤン、スティーライ・スパン、フェアポート・コンヴェンション、キング・クリムゾンの影響を語るフィンランドの6人組のバンドによる2019年新作。フルートやヴァイオリンも加えた、ダークな北欧幻想、英国のプログレッシヴ・フォーク・ロックに通じるドリーミィでアンダーグラウンドな味わい、男女ヴォーカルの絡みなどスパイロジャイラを連想させるところもあり。内省的でヴィンテージ感のある美サウンドとなっている。綴じ込みブックレット付き3面開きデジパック仕様。 FINLAND
BS-16534 RUPHUS / New Born Day CD \2800
 北欧ハード・プログレの名作として名高い73年デビュー作。次作のRANSHARTではシンフォ、3rd以降はジャズ・ロックへとスタイルを変えていく彼らだが、同国のHOSTやAUNT MARYと並び評される本作のドラマチックさも凄まじい。物悲しいピアノで導かれ、フルートが寄り添い、ハモンドとギターをバックに男女ヴォーカルが交差していく4曲目はヒープに端を発した最高峰だろう。エッジの効いたベースなどイエスを思わせるリズム・セクションの破壊力も特筆だ。ラストなど構想はイエスに近く次作で鮮明に。2019年リマスター盤。 NORWAY
BS-16463 TELEGRAPH / Mir CD \2800
 再入荷。<プレスCDによる再リリース!> キャメルのスノー・グースを彷彿させるキャメル・ファン必聴の2018年デビュー作。もう、そのもので、アンドリュー・ラティマーとピーター・バーデンスが実際に弾いているのでは、と思わせる程。美しくロマンチックなインストだけでなくムーン・マッドネスを思わせるヴォーカルまで入っており、そのキャメル度は最高値に達している。ドラマーが吹くフルートも効果的で、メロトロン、ムーグ、オルガン、12弦といったヴィンテージ感もバッチリ。コンセプト・アルバムならではの張られたメロディの伏線が回収されていく様も上々だ。*当初はCDRでしたがプレスCDで再リリースとなりました。自主盤。 ISRAEL
BS-16533 EIVOR PALSDOTTIR / Live In Torshavn CD \2850
 地元フェロー諸島のトースハウンで2017年に行われたライヴ。全16曲75分越えの収録で、15年作のBRIDGESとその姉妹作のSLORに12年リリースの珠玉の傑作ROOMから数曲加えたセットリストにて、エレクトリック&アコースティック・ギター、キーボード、プログラミング、ベース、ドラムス、コーラスのアンサンブルで聴かせる近年作の集大成とも言える内容となっている。スタジオ盤に引けをとらない幽玄で幻想的なアレンジに究極の美声が響き渡る。ドラマチックなラストも圧巻。コンサート会場のみで販売された自主盤。エンボス仕様3面開き紙ジャケット。 FAROE

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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