HOME ブリティッシュ レア・フォーク&トラッド ケルト&その他 イタリア 中部ヨーロッパ スペイン・ポルトガル ギリシャ 北欧 北米・オセアニア 南米 LEVEL4&5 日本


新着分
(携帯ブラウザ閲覧用)

update
2019/06/16(14:09:22)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
BS-16696 NEAL MORSE / Jesus Christ The Exorcist - A Progressive Rock Musical 2CD \2800
 10年もの歳月を掛けて完成させた2枚組シンフォニック・ロック超大作! ランディ・ジョージ、ビル・ハバール、エリック・ジレットら、ニール・モーズ・バンドのメンバーら5人編成のバンドに加え、テッド・レオナルド、ニック・ディヴァージリオといった、スポックス・ビアードの歴代ヴォーカリストも参加し、総勢11名の男女ヴォーカルを配し、キャスティングされたロック・オペラをドラマチックに展開する。スポックス・ビアードや自身のソロで培った豊かなアイデアを持ち込んだ、集大成と言っても過言ではない超力作。キリストの洗礼から復活までを描いた聖書の原典に基づいたニール・モーズの特別な思いを込めたファン必聴作。2019年作。 USA
BS-16695 LIQUID ORBIT / Game Of Promises CD \2800
 FRUMPYの再来と言える女性ヴォーカル・ハード・プログレ・バンドがブレーメンから登場! 90年代初頭から活動してきたベテラン・ミュージシャンら5人組による2019年新作2ndで、ハモンド、サイケデリックなギターをフィーチャーし、エネルギッシュに、ク−ルに、幻惑的に、ダイナミックに聴かせる。2曲目ではメロトロンもフィーチャーし、ラストはエキゾチックさ全開。ハスキー・ヴォイスから美声まで幅広く歌いこなす女性ヴォーカルの存在も光る。ぶれる事なく方向性を見据えており、70年代のヴィンテージな空気感と今を上手くミックスさせたカッコいいサウンド。デジパック仕様。 GERMANY
BS-16694 SIR LORD BALTIMORE / Kingdom Come CD \2800
 名作として知られるハード・トリオの70年作2nd。ヘヴィな本格派だが、プログレ・ファンにはハープシコード入りバラードが注目されコレクターズ・アイテムとなった。バンドの力量もさることながら、ツェッペリンも手掛けた名匠エディ・クレイマーがエンジニアとプロデュースを担当し、楽曲のポテンシャルを見事に引き出している。歪みの音色を変えたギターの多重やドラムスのナチュラルな鳴りなど曲やリフに合わせ、一本調子にならないようスリリングなアルバムに仕上げている。紙ジャケット仕様。韓国盤。 USA
BS-16693 A BAND CALLED O / Oasis CD \2800
 初CD化! 72年にDERAMから唯一作である、英国然とした情景がジェントルに煙る秀作「IS A FRIEND ?」を残したPARLOUR BANDが、メンバー・チェンジを機に改名してリリースした75年2ndアルバム。ポップ&ファンキーなスタイルも持ち込んだサウンドとなっているが、やはりキーボーディストのプレイが光り、3曲目の「SLEEPING」はファンタジックな趣きもありPARLOUR BANDに通じる雰囲気。また、プログレッシヴ・テイストのあるインスト曲「MORROCAN ROLL」も印象に残る。この後、THE O BANDに変名し2作を残した。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-16692 FREEDOM TO GLIDE / Seed - Deluxe Digipack Edition CD \2800
 <3面開きデジパック仕様・デラックスエディション/20ページブックレット付> 完成度が高い英国シンフォ・バンドの2019年新作3rd。オーケストレーションも取り入れたキーボード、ピアノ、オルガン、ギルモア風のエモーショナルなギターをフィーチャーしたユニット・バンド。叙情美あふれるメランコリックな曲想と丁寧に作り上げられたアレンジ、そして、そのメロディに乗せて歌われるハートフルなヴォーカルに惹かれる。フロイドのトリビュート・バンドで出会った2人だが、それを下地にしつつも、脱フロイドを果たしたシンフォニック・ロックを聴かせ、フロイド影響下のバンドは数多いが、まさに英国のバンド以外には出し得ない音に満ちている。2013年のデビュー作「RAIN(雨)」、2016年作の「FALL(秋)」、そして本作「SEED(種)」の、反戦をテーマにしたコンセプト・アルバム3部作の第3章。自主盤。 UK
BS-16691 BELAYA GVARDIYA I ZOYA YASHENKO / Pis'ma Iz Proshlogo CD \2980
 ウクライナ出身で可憐な歌声を聴かせる女性ヴォーカリストをフロントにしたファンタジックなバンドの2019年作。彼女は詩人でもあり、なんとも柔らかで優しい印象に包まれた夢を綴っている。とてもリリカルで透明感があり、マリア・ブルマカあたりにも通じ、アコギ、ヴァイオリン、フルート、アコーディオン、キーボード、ベース、パーカッションらの繊細なアンサンブルをバックにリスナーに寄り添うように歌っていく。FLEUR一派を含むウクライナの一連の女性ヴォーカル物のファンの方はぜひ。デジパック。 UKRAINE/RUSSIA
BS-16690 THIRTEEN OF EVERYTHING / Our Own Sad Fate CD \2500
 ハケットを思わせるギターなどジェネシスの影響を感じさせるシンフォ・バンドの2019年作。クラシカルなピアノやヴァイオリンなどヨーロピアン・テイストを持ち、遠近法というか奥行きがあり、整った美しさが特徴だ。ヴォーカルなど少しネオ・プログレ色も残り、かつ幻想色も持ち、ラストはバンクス風のオルガン&メロトロン、さらにコリンズ風のドラムスなどジェネシスの攻撃的な部分を上手く反映させている。14年振りとなる2作目だが、録音は10年ほど前から行われており、作曲期間も入れると満を持してのリリースと言える。自主盤。 USA
BS-16689 PHOLAS DACTYLUS / Hieros Gamos CD \2800
 優雅なピアノの調べで幕を開ける伊プログレ・ファン必聴作。73年の唯一のアルバム、CONCERTO DELLE MENTIで知られる彼らの46年振りの2019年作だ。前半はオリジナル・キーボーディスト作曲による21分越えのロング・ナンバーで73年作のように朗読を交え、クラシカルなピアノを全編に配し、ヘヴィなギターや畳み掛けるリズム・セクションなど激しい緩急を付けて展開。少しフェスタ・モビーレのようでもあり、教会オルガンが厳かに響き渡る終盤などイタリアそのものだ。後半は参加している3人のオリジナル・メンバーのキャリアを反映させた7つの独立曲が収められており、アコギ曲、ピアノ曲など各ソロ色が強いが本作収録の存在意義があり、それぞれの音楽性が映し出されている。過去と現在、73年作の後に辿った違いを合わせた聖なる結婚「ヒエロス・ガモス」というコンセプトに結び付けられてる。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16652 FINISTERRE / Finisterre XXV CD \2800
 再入荷。HOSTSONATENと並ぶファビオ・ズファンティのシンフォ・バンドの95年デビュー作をリアレンジし完全新録した2019年ヴァージョン。リリース当時はジェネシスの影響も感じさせたが、ニュー・アレンジではイタリア然としたシアトリカルさを押し出し、まだまとまりが欠けていた雑多としたアイデアをそのまま強調するかのように配し、かつ5曲目のような全シンフォ・ファンを悩殺するようなナンバーではそのドラマチックさを全開させ急展開していくせわしなさをテクニカルさに置き換えるなど、ヴァイオリン、フルート、メロトロンも配しながら自信にあふれた大胆なリヴィジテッドとなっている。その、才能、ファビオ・ズファンティならでは。ERIS PLUVIAのエドモンド・ロマーノも参加。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16688 THE WINSTONS / Smith CD \2980
 リチャード・シンクレアがヴォーカルでゲスト参加、そして、なんと驚きのメジャー・デビューとなった2019年作。カンタベリーに強く影響を受けたキーボード・トリオのオリジナル・アルバムとしては2作目となるスタジオ作で、的確に70年前後の英国ヴィンテージを捉えており、メロディアスなヴォーカル&コーラスをフィーチャーし、ハモンドにピアノやエレピを加え、曲によって配されるヴァイオリン、サックス、フルート、ナイロン・ギター、メロトロン系などが独立的な好アクセントとなり、プログレ、サイケ、ポップを融合させながらヒットの可能性まで持たせたメジャーならではの完成度となった。デジパック。 ITALY
BS-16687 ALLUMINOGENI / Metafisico CD \2700
 邪悪系オルガン・プログレのイタリア代表格がまた復活した。93年〜94年以来のスタジオ新作となった2019年作。パトリツィオ・アルミニオのキーボードと独特の語り口調のヴォーカルをメインに、時にゲストによるヘヴィなギターも加え、一部でお洒落なプログラミングを使っているものの、このバンドの特徴であるジメジメとダークながらも神々しいストリングス系など妙に崇高な光りが差す世界観をきっちり描き出している。ピアノ以外はほとんどコード弾きにもかかわらず鍵盤の存在感というか熱量は72年のあのムカデ作品のままだ。 ITALY
BS-16684 SATURNALIA / Magical Love CD \2800
 ヤードバーズ&ルネッサンスのキース・レルフのプロデュースにより、73年にリリースされた唯一作。オリジナル・レコードは3Dピクチャー盤としてリリースされたコレクターズ・アイテムとして知られる。女性ヴォーカリストALETTA LOHMEYERをメイン・ヴォーカルに置いた5人組のキーボード・レスのサイケ・プログレで、この後、HORSEを結成するROD ROACH、ADRIAN HAWKINSが書いた曲が半分位を占め、HORSEが持つハードな部分にサイケ色を加えたような、まさに当時の英国らしいサウンド。反面、ALETTAが書いた曲は、アンダーグラウンド・フォークを思わせ、9:30 FLYや、ソーニャ・クリスティーナ(カーヴド・エア)を思い起こさせるような印象となっていて、それが実にバランスよく配置されている。2019年リマスター盤。 UK
BS-16683 AMAROK / The Storm CD \2800
 キャメルやマイク・オールドフィールドをリスペクトするポーランドのアマロックの2019年作。5作目となる本作は現代的な舞踏パフォーマンスの為に作曲されたアルバムで、深く暗い幻想的なアンビエントが広がり、物悲しく胸を打つギターが全編でフィーチャーされるインスト寄りの作品となっている。ダークながらもダイナミックなリズム、幽玄なシンセやピアノ、さらに管楽器音源に加えカンテレやテルミンも用い、イマジネーション沸き立つサウンドを作り出している。タイプは違うがスパノダキスやジャナテラに匹敵するスケールあり。ラスト2曲はヴォーカル入りだがここも荘厳な音像で迫ってくる。3面開きデジパック。 POLAND
BS-16682 MOONRISE / Travel Within CD \2800
 驚くほどスケールアップした、いやもう別バンドかと思うほどブラッシュアップされたドラマチックなシンフォを聴かせる2019年作。7年振りの新作で新たなヴォーカリストを迎え、ポーランドのトップに躍り出たと言える出来となった。初期はキャメルやマリリオンの影響を持っていたが、柔らかで現れては消える甘美なギターや曇ったストリングス系などポーランドらしさを十分に見せており、泣きじゃくるソロが切り込んでくる。前作の編成からデビュー作のようにリーダーのマルチプレイを中心としたものに戻ったが、完全なバンドの音で、作詞や管楽器などMILLENIUMのメンバーが参加協力している。3面開きデジパック。 POLAND
BS-16681 HALINA FRACKOWIAK (& SBB) / Geira CD \2800
 絶頂期のSBBをバックにリリースされた女性ヴォーカリストの77年作。単体のオリジナル・ジャケットでは初CD化。曲もSBBのJOZEF SKRZEKによるもので、ポーランド語で歌われる女性ヴォーカルをメインにし、SBBの3人がポップな曲ではジャージィな切れで、バラードではムーグやストリングス・シンセなどシンフォニックな叙情美でアレンジし演奏したSBB & HALINA FRACKOWIAKとでも言える女性ヴォーカル・ファンもプログレ・ファンも魅了する名盤。後半のスペーシィな広がりに溶け込む女性ヴォーカル幻想美のドラマチックさなどエキゾチックな東欧色も聴き所となっている。オリジナル・マスターからのリマスター。 POLAND
BS-16680 WOLMARI / Same CD \2800
 フィンランドの深い森の幻想を湛えるかのような神秘的なシンフォニック・ロックを聴かせる2019年デビュー作。メロトロンやハモンドもフィーチャーされ、クラシカルな影を落としつつ時にヘヴィなサウンドをバックにフィンランド語の男女ヴォーカルで歌われていく。PROGELAND、KATAYA、CORVUS STONEといった同国のプログレ・バンドのメンバーが結成し、後期WIGWAMのキーボーディストや90年代のペッカ・バンドを支えたドラマーらがゲスト参加。なんといっても全編に立ち込める哀愁と暗い雰囲気がバツグン。独自のイマジネーションにあふれており、HAIKARAをシンフォ化させた風なとも言えそう。北欧ファン必聴作! デジパック。 FINLAND
BS-16679 MIKRONID / 1969-1973 CD \2980
 初CD化。ORNAMENTやMAGNETIC BANDなどエストニアのハード・ロックのパイオニアの一人、故ドラマーのGUNNAR GRAPSが最初に参加したバンドの音源を集めた2019年盤。後期にはあのSVEN GRUNBERGも在籍していた。本CDは69年と73年の音源からそれぞれ4曲ずつ収録したもので、前者はデビュー期のニュー・トロルスのようなオルガン入りビート、後期はプロコル・ハルムあたりも思わせるメロディアスなサウンドで、エストニア語のヴォーカルで切々と聴かせる内容となっている。エストニアのロックの黎明期を語る上で重要なアーカイヴだ。なお、70年〜72年はヴォーカルも取りリーダー的存在だったGUNNAR GRAPSが徴兵され、バンドが活動出来なかった。デジパック。 ESTONIA
BS-16678 INTROITUS / Shadows CD \2500
 女性ヴォーカル・シンフォの代表格となった2019年作。待望と言える5年振りの4作目だ。ギターやキーボードはドラマチックな壮大さを描き、フルートやオカリナが叙情を沸き立たせ、スケールアップしながらも深いまどろみが円熟を感じさせる見事な内容となった。多彩に飛び交うシンセなどスリリングなテクニカルさに加え、霧が流れ辺りが透けていくような引きの部分の幻想色は初期から見せていたもので、このゆったりとしたパートこそ本作の最大の魅力だ。中盤あたりの物悲しい幽玄さは他のバンドと一線を画している。シンフォ好きの方へ超おすすめです! デジパック。 SWEDEN
BS-16677 PROGNOISE / Solar CD \2700
 ブラジルの5人組シンフォ・バンドの2018年デビュー・アルバム。本国ではプログ・フェスに数多く参加している注目株で、2015年のEPを経て満を持してリリースされた初のフル・アルバム。70年代の英国プログレの影響を語り、また、O TERCO、SOM NOSSO DE CADA DIA、MUTNTESといったブラジルのバンドのDNAを受け継いだ、歌心のある叙情的なサウンドを聴かせる。ポルトガル語で情感たっぷりに歌われるが、ヴァイオリンをゲストに迎え英語で歌われる曲も1曲含み、また、女性ヴォーカリストやヴィオラを導入した美曲の5曲目も印象に残る。ライヴ・ボーナス・トラック1曲(アルバム未収曲:CRIMSONIANA-AO VIVO/BOTO ROCK FESTIVAL)入り。自主盤。 BRASIL
BS-16673 SOYOL ERDENE / Same CD \2700
 初CD化。<オフィシャル・リマスター限定盤> モンゴル初のロック・バンドとされる彼らの81年デビュー作。女性ヴォーカルをフィーチャーし、妖しいオルガンやシンセと激しいファズ・ギターで聴かせる。曲によってはキリコ張りのスピーディなスティックさばきのドラムスやスクワイア張りのエッジの効いたベースなど、嘘のような演奏で畳み掛けてくる。基本はサイケな歌物だが、プログレに感化されたロック色も強い。*ロシア流通盤の為、盤に若干のスレが見られますがプレイには問題ありません。予めご了承ください。 MONGOL
BS-16567 HARMONIUM / En Tournee 2CD \3800
 再入荷。<2019年新装版・見開き紙ジャケット仕様> 長らく廃盤で入手困難だった80年にリリースされたライヴ・アルバム(録音は77年)で、バンドのラスト作品。メロトロンを導入した叙情派シンフォ・バンドで、本作を含め4枚の作品を残したケベックを代表するバンドのひとつ。3作目の「L' HEPTADE」を再現しながらも、アルバムとは大幅にアレンジも違っており、オーケストラをキーボードに置き換え、よりロック・アンサンブルを重視したサウンドとなっている。叙情的なフルート、ピアノ、メロトロン、そしてサックスが前面にフィーチャーされると、どこかマクドナルド&ジャイルズ辺りを連想させるような70年代の英国ロックを彷彿させ、また、各楽器のソロも大幅に加えて拡張された、優美かつダイナミックな楽曲が並ぶ。2枚目の冒頭を飾る「L'EXIL」はメロトロンが流れ出しドラマチックな展開を見せる名曲。そして荘厳なパイプオルガンを導入した組曲でクライマックスを迎え幻惑的なラストへと誘う。情感豊かなフランス語のヴォーカルも心に沁みる。構成も素晴らしい名ライヴと名高い感動作。 CANADA
BS-16672 NTH ASCENSION / Stranger Than Fiction CD \2600
 2019年新作4th。ややヘヴィなギター、シンフォニックな音色のキーボード、カリスマティックなヴォーカルら、かつてラッシュ・トリビュート・バンドに参加したメンバーも含む5人組。ネオ・プログレにキャッチーかつヘヴィなテイストを交えたサウンドのコンセプト・アルバム。2014年作から1作ごとに収録されてきた進行形のシンフォニックな組曲「CLANAAN」のパート7〜9を含み、ドラマ性を帯びたこの組曲がアルバムのハイライトとなっている。また、ラストはアコギの爪弾きに導かれる18分を越える長尺曲となっている。ハードな質感や円熟味もバンドの特徴と言える。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16671 FRONT / Echoes From The Past CD \2800
 80年代前半に活動していたハンガリーのシンフォ・バンドの再編による念願の2019年デビュー作。ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4人編成により、高速弾き倒しを構築美に組み込み聴かせるシンフォニック・ジャズ・ロックだ。シンセやオルガンも交えたエレクトリックなサウンドだがマクラフリンもびっくりの超絶アコギや、そのスピードでユニぞるベースなど信じ難い演奏が繰り広げられていく。ラストはセバスチャン・ハーディーのようなドラマチックなテーマ・フレーズを持った22分越えの長尺曲で、プログレッシヴに攻め込んでいく。ファンタジックな世界観があり、スペーシィさのないEASTを早送りしたような、とも言えそう。自主盤。 HUNGARY
BS-16670 NEMO / Doin' Nuthin' CD \2500
 初CD化。ジャズ・ロック・ファン必聴の74年作2nd。仏EGGレーベルからソロをリリースしたキーボーディストのFRANCOIS BREANTが在籍。ALPHA RALPHAやCRUCIFERIUSのメンバーも参加しており、ドラマーはMAGMAでも知られるCLEMENT BAILLYという強力な布陣だ。さらに本作では管楽器奏者のALBERT MARCOEURも曲によって加わっている。マハヴィシュヌやザッパの影響も見せ、かつシンフォニックな広がりを交えながら凝ったアンサンブルを攻撃的に繰り広げていく。唸るベースや噛み付くようなギターにオルガンやエレピが応戦。ヴォーカル・ナンバーとインスト・ナンバーに分かれるが後者は屈指の部類だろう。そして、ほぼこのメンバーにて発表されたのがFRANCOIS BREANTの78年作SONS OPTIQUESであった。リマスター。 FRANCE
BS-16594 NEMO / Same CD \2500
 再入荷。初CD化。カンタベリー影響下のジャズ・ロックを聴かせる73年作1st。後に仏EGGレーベルからソロをリリースしたキーボーディストのFRANCOIS BREANTが在籍しており、ALPHA RALPHAやCRUCIFERIUSのメンバーも参加。ドラマーはMAGMAでも知られるCLEMENT BAILLYという強力な布陣だ。オープニング・ナンバーでは軽さを感じるものの、ミステリアスさが全体に漂っており、熱いオルガンと対比するクールなエレピ、切り込んでくるギターなどプログレッシヴ。曲によってツイン・ドラムス風の激しさも見せる。管楽器は入らず、年代を考えるとソリッドな演奏と言えるだろう。リマスター。 FRANCE
BS-16669 BARO PROG-JETS / Lucillo & Giada + Topic Wurlenio 2CD \3200
 イタリアン・プログレ・ファンもシンフォ・ファンも注目の2019年リリース。遡ること1978年。バンコやPFM、そして、ジェネシスやイエスの影響をリアルタイムで受けたヴェローナの若いミュージシャンがプログレ・バンド、LA SINTESIを結成。中心人物であったアルベルト・モレシーニ (aka BARO)がLA SINTESIのレガシーを残すべく取り掛かったのが本2枚組で、ディスク1にはPFMの影響を筆頭に感じさせる70年代のイタリア色が強い80年のデビュー作「LUCILLO & GIADA」を、ディスク2には1stの延長線ながらも時代の変化と共に模索した83年の2nd「TOPIC WURLENIO」を強力なメンバーを得て、遅れること1stは99年から2000年に、2ndは11年から12年に録音。2作とも今まで未発表の幻のアルバムだった。埋もれていた名作シンフォである。リマスター。 ITALY
BS-16668 LO ZOO DI BERLINO / Resistenze Elettriche - feat.Patrizio Fariselli CD \2800
 アレア・ファン必聴と言えるアレアのキーボーディスト、パトリツィオ・ファリセッリをフィーチャーしたジャズ・ロック・トリオの2019年作。2部構成となっており、前半はライヴ収録でCRACなどアレア・ナンバーをファリセッリのアコースティック・ピアノとバンドのエキセントリックでエレクトリックな演奏をミックスさせ強烈な印象でインプロ展開。最後はファリセッリのソロの曲で締めくくっている。後半はバンド・トリオのみの最新スタジオ録音でヘヴィでプログレッシヴなジャズ・ロックを攻撃的に聴かせている。3面開きデジパック。 ITALY
BS-16666 INDRO HARDJODIKORO / Lights On CD \2800
 神テクの持ち主と言われるベーシスト、インドロ・ハルジョディコロのソロ3作目となる2019年作。ギター、キーボード、ドラムスの4人編成で録音されており、今回は大人びた雰囲気で、ジャコ・パストリアスやパット・メセニーを感じさせつつ、ペッカ・ポーヨラも思わせるシリアスなアレンジが魅力だ。テクニックとメロディのバランスが見事で、ディストーションとナチュラルなトーンを使い分ける技巧派のギター、透明感を醸し出す美しいピアノ、ブリリアントなシンセ&ストリングス系など澄んだ哀愁と雄大な大自然を描き出している。 INDONESIA
BS-16665 PANZERPAPPA / Summarisk Suite CD \2800
 レコメンとカンタベリー、さらには構築美シンフォをミックスさせ、独自のアンサンブルを磨いて来た彼らの2019年作。本作ではサックス、トランペット、ウインド・シンセ、ギターに、メロトロン、ムーグ、アープ、ソリーナらのヴィンテージ・キーボードをミックスさせ北欧らしいダークで妖しい叙情を描いていく。基本レコメン系とは言え、メロディがはっきりとしており、初期にあったアヴァン色は薄くなり、リズムを複雑化させるパーカッションや手弾きのシンセベースなど、モダンなセンスが光る21世紀プログレとなっている。 NORWAY
BS-16664 GLUTTON / Eating Music - Limited 2CD Edition 2CD \2980
 <ボーナスCD付き2枚組・限定盤> 70年代の英国プログレに影響されつつ、北欧ポストを多めにミックスさせたバンドの2019年作。ホルン、トランペット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロも加え、本作ではKNIFEWORLDあたりも思わせるエキセントリックでモダンなサウンドで聴かせる。KNIFEWORLD同様ポップな要素も見せつつ、豪快なベースやドラムスなど破壊力を持っており、後半のポリリズムなどジェントル・ジャイアントやクリムゾンをフェヴァリットに上げている彼らならでは。ボーナスで17年作のOUTLIERSのリマスター盤付き! NORWAY
BS-16663 RUPHUS / Ranshart CD \2800
 ハード色が後退し、北欧シンフォの傑作のひとつとなった74年リリースの2nd。明らかにイエス影響下の構想美あふれるプログレッシヴなサウンドを力強く聴かせる前半、キャメルを思わせるようなフルートとメロトロンが至上の美を奏でるムーン・マッドネス調の後半、妖精の如く幽幻な響きは聴く者すべてを美の虜にしてしまう。ファンタジックなジャケットに迷い込んだかのよう。再発物に限れば今でも個人的なノルウェーのベスト3の1枚です。さらに叙情派に絞るとNO.1! 2019年リマスター盤。 NORWAY
BS-16662 BRIGHTEYE BRISON / V CD \2500
 掛け持ちでANGLAGARDへも加入したキーボーディストがどのような音楽性を反映させるのかと注目の2019年作。12分越え、17分越え、36分越えの3曲目で構成。以前からの少しイエスやフラワー・キングスを思わせるサウンドをベースとし、メロトロンやシンセなど北欧のバンドらしい奥深い幽玄さを醸し出し、中盤では複雑なアンサンブルへ展開。後半ではエモーショナルなドラマチックさで聴かせるギターにタイトなオルガンを交えた激しい緩急や荒涼とした神秘的な叙情を描き出すなど、とても手の込んだ密度の高いアルバムとなっている。毎作ジャケで損をしている正統派。3面開きデジパック。 SWEDEN
BS-16661 SEZIONE FRENANTE / Nuove Dimensioni CD \2700
 メタモルフォーシあたりを思わせるクラシカルなシンフォをフルートやチェロも織り交ぜ繰り広げる2019年作。天文学や古代神話に触発されたコンセプトを持ち、シアトリカルさを湛え歌い込むヴォーカルはダヴィデ・スピタレーリを彷彿させ、ヘヴィなギターやヴィンテージ・キーボード群にこの上なく映える。イタリア色の強いバンドだが、ジェネシスやクリムゾンが見えるところもあり、メロトロンが印象的な後半では70年代へ直結しているような哀愁と翳りがある。そのあたり、70年代前半に結成された伝説のプログレ・バンドならではだろう。デジパック。 ITALY
BS-16660 ARCADELT / Arc8 CD \2800
 92年に結成され94年にデビューしたマリリオン影響下のシンフォ・バンドの25年振りの2019年作。フィッシュ期のマリリオンを思わせるサウンドを基調としながらもストリングス・カルテットなどイタリアならではの本格的なクラシカルさを配し展開。亜流にならない堂々としたドラマチックさとテクニカルで繊細なアレンジが行き届いており、メロディが良く、曲がいい。そして、キーボーディストが上手い。デビュー作も当時のネオ・シンフォ系では群を抜いていたが、本作もまたイタリア流の優雅なポンプ系シンフォの傑作となっている。 ITALY
BS-16659 THE TIRITH / A Leap Into The Dark CD \2600
 71年に結成され活動したがアルバムを残すことが無かったバンドが再結成しリリースした2019年新作2nd。オリジナル・メンバーのギター&キーボーディストのTIM COX を中心にリズム陣を加えたトリオ編成で、スピーディーなギターをフィーチャーしたヘヴィ・プログレを聴かせるが、アコースティック・ギターの爪弾きも用いた叙情性と美しいシンフォ色も持ち合わせており英国的。また、9曲目の4つのパートから成る組曲はノスタルジックが香る好曲。ラストは1曲目のリプライズとなっているが、ドラマチックな演奏となっていて曲の構成も上手い。自主盤。 UK
BS-16657 RENAISSANCE / Live At Carnegie Hall - Expanded Edition 3CD BOX \3200
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション / 復刻ポスター封入> 76年にリリースされた歴史的な2枚組名ライヴ。ディスク1&2はライヴ本編を収録しているが、収録時間の関係でアルバム未収となったこの時のライヴ音源「KIEV」を収録した、今回初となる完全収録版にてリリース!ニューヨーク・フィルハーモニー・オーケストラと共演し、シェラザード夜話とノヴェラという2つの名作の間に行われたライヴだけあって、バンドの最盛期を感じさせる一体感のある演奏と、PROLOGUE、OCEAN GYPSY、CAN YOU UNDERSTAND、CARPET OF THE SUN、RUNNUNG HARD、MOTHER RUSSIA、SCHEHERAZADE、ASHES ARE BURNINGといったバンドの代表曲&名曲で構成され、まさに大英帝国の気品高い伝統美がアニー・ハズラムの美声と共に優美に舞い上がる。ディスク3のボーナス・ディスクには、「BBC RADIO ONE IN CONCERT 25TH MARCH 1976」を約60分収録。各紙ジャケットに収納。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16656 PATRICK MORAZ / Out In The Sun CD \2500
 2019年リマスター&英国盤。ボーナス・トラック1曲 (BATUCADA XXX) を追加収録。イエス脱退後、77年にリリースされた2nd。スイスのジャズ・ベーシストや、敏腕セッションマン、イギリスのシンガー・ソングライターをヴォーカルに迎えるなど、多数のアーティストが参加し、スイスとブラジルで録音された作品。フュージョン&ラテン色を伴ったカラフルで派手なサウンドとなっているが、ポップな中にもクリアーかつスリリングな展開も持ち合わせ、多彩な音楽性で聴かせる。モラーツ自身が監修したリマスター盤。ボーナス・トラックはアルバム制作時の未発表アウト・トラック。 UK
BS-16655 IZZ / Don't Panic CD \2500
 イエスの影響を最良の形で感じさせる2019年作。傑作だった09年のTHE DARKENED ROOMから始まった3部作を経て、バンドの新たな旅立ちと言える4年振りのスタジオ作だ。ジェネシスやジェントル・ジャイアント風味も織り交ぜつつ、いつもながら鮮やかなフレッシュ感が発散されている。20分近い長尺曲を中心に男女ヴォーカルをメロディアスに織り交ぜ、ギターやキーボードなどタイトなインスト・パートをスリリングに配し、ちょっとしたバッキングにもプログレッシヴな工夫を凝らし、またクラシカルなアコギの小曲を挟むなど彼ららしい構成が行き届いたアルバムになっている。デジパック。 USA
BS-16654 KARAKORUM / Fables And Fairytales CD \2800
 ヒープやジェントル・ジャイアントといった70年代の英国ハード&プログレの影響を色濃く感じさせる2019年新作2nd。組曲を含む全3曲で構成された大作志向のコンセプト・アルバム。ハモンド、メロトロン系、ポリフォニー、変拍子を多用し、よりプログレに傾倒。また、ラストの23分の長尺曲「FAIRYTALES」は非常にドイツ的で、ダークで神秘的なメロディに誘われハモンドが唸り、そして、ハートフルで穏やかな憂愁の美へと変化を遂げていく。グローブシュニットのEROCによるマスタリング。デジパック仕様。 GERMANY
BS-16653 DAVE GRYDER / Panacea CD \2500
 93年に唯一のアルバムをリリースしたCOVENANTの中心人物の2018年ソロ。オルガン、シンセ、エレピ、クラヴィ、メロトロン系など多種キーボードやヴァイオリンをフィーチャーし、数曲でのギター以外はドラムスなどリズム・セクションもマルチで演奏したテクニカルなシンフォニック・ジャズ・ロック作。目まぐるしいスピードで弾き倒されていくスリリングさはアメリカ産ならではで、ヴァイオリン入りの4ピース・バンドのような質感を持つ。メロトロン系の神秘的な美しさも加わり、COVENANTの2作目とすることも出来るのでは。自主盤。 USA
BS-16651 TOMPOX / Reincarnation CD \2700
 ソラリスのサウンドを受け継ぐソラリスのベーシストによるシンフォ・バンドの2019年作。フルートをフィーチャーし、光線のような鋭いキーボードとテクニカルなギターを放射しながら疾走する様は正にソラリス。本作ではサックス奏者も加わり6人編成で録音。また、曲によっては女性ヴォーカルもゲストで加わる。ヘヴィなギターリフと浮遊するメロディアスなフルートなど火星年代記を連想させながらもジャージィなピアノや広大な夜空を照らし出すような幻想感は本バンド独特のものでドラマチックさを雄大に東欧スケールで醸し出している。自主盤。 HUNGARY
BS-16649 A BAND CALLED O / O CD \2800
 初CD化! 72年にDERAMから唯一作である、英国然とした情景がジェントルに煙る秀作「IS A FRIEND ?」を残したPARLOUR BANDが、ドラマーのメンバー・チェンジを機に改名してリリースした74年1stアルバム。ポップなサウンドを基調とした英国ロックを聴かせるが、オーケストラを導入した4曲目や、スライド・ギターをフィーチャーしたファンタジーが薫る7曲目、そしてラストなど、PARLOUR BANDに通じる曲想も。本名義で2作品を残し、再びTHE O BANDに変名し2作を残した。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-16430 KORAL / Amikor Vege Az Utolso Dalnak Is... 2CD \3500
 再入荷。かなりいい。40周年を記念してオリジナル・メンバーを中心に歴代のメンバーが集結し、ハンガリー・シンフォニー・オーケストラをフィーチャーし、2018年5月にブダペスト・スポーツアリーナで行われた感動のライヴを2枚組で収録。オメガより技巧的でシンフォ仕立てと言われる、ハンガリーきっての哀愁漂うハード・プログレ・バンドだ。ハモンドやギターなどバツグンのヴィンテージ感が立ち込めており、80年作1stほぼ全曲に加え、2ndの曲やアルバム以前の初期シングルの曲など彼らのプログレ期に絞ったセットリストだ。また、キーボーディストでヴォーカリストのBALAZS FECOのソロ作からも演奏されており、オーケストラをクラシカルに配し泣き泣きに聴かせる。バンドとオーケストラの一体感が増していく後半はドラマチックの一言。デジパック。 HUNGARY
BS-16648 BIG BIG TRAIN / Grand Tour - Limited Mediabook Edition CD \2300
 <52Pブックレット付き・メディアブック仕様・限定盤> リリースの度に新たな感動を届けてくれる彼らの2019年新作。古代ローマの遺跡や円形神殿、レオナルド・ダ・ヴィンチの遺産、ヴェローナのモザイク、嵐の難破船など、遙かなる憧憬に思いを馳せる美曲が並ぶ、ジェントルなヴォーカル、フルート、ヴァイオリン、メロトロン系も導入したシンフォニック・ロック作。17世紀から18世紀にかけて英国貴族階級の間で流行したイタリアへの「グランドツアー」(大規模な修学旅行的なもの)をテーマにしたコンセプト・アルバムとなっているので、普通はテーマに沿ってイタリアに寄せたサウンドになりがちだと思うが、オーケストラを加えたクラシカルな重厚さを持ち込んだパートもあるものの、全体を通してぶれる事なく非常に英国的で、ジェネシスチックな叙情に満たされている。流石の出来! 自主盤。 UK
BS-16646 KORNMO / Vandring CD \2800
 ノルウェーの叙情派シンフォ、MORILDのメンバーによるスピンオフとも言えるキーボード・トリオの2019年作。キーボーディストはADVENTUREの中心メンバーでもあり、本作ではギターも担当しながらオール・インストのキーボードをメインとした叙情派シンフォを北欧然と奏でている。ストリングスやフルート系にオルガンやアープ風のシンセ、リリカルなピアノも入る。いわゆる弾き倒しではないものの、キャメルあたりも感じさせ、時にはヘヴィなヴィンテージ色も交え聴かせる。最近ではエンジニアとしても定評のあるWHITE WILLOWのJACOB HOLM-LUPOによるマスタリング。3面開き紙ジャケット自主盤CDR。 NORWAY
BS-16645 TERESA DE SIO / Puro Desiderio CD \2800
 地中海の優雅な哀愁を円熟した官能の女性ヴォーカルで聴かせる2019年作。カヴァー作を経て8年振りとなる新作だ。彼女ならではの強烈なアイデンティティを保ちつつ、オープンな作風を見せており、ヴァイオリン、ヴィオラ、アコギ、ピアノ、パーカッションらを配し、効果的にエレクトリック・ギターやプログラミングも織り交ぜ、見事なまでのコンテンポラリーなアレンジに儚く切ない思いを歌い綴っていく。直接的な舞踏リズム等を控えながらも角度や視点を変えながら濃い南イタリア色に染まるファン必聴の内容だろう。3面開きデジパック。 ITALY
BS-16643 IVANA GATTI E LO ZOO DI BERLINO / Stereocosmica CD \2800
 バンコやアレアと交流を持つキーボード・トリオとバッティアートに影響を受けているという女性ヴォーカリストとの2017年コラボ作。アート&サイケデリック感覚をプログラミングも使用しエレクトリックなアレンジで聴かせるバンドと甘く淡々と歌うヴォーカルの溶け合いはたしかにバッティアートの女性版と言えそうな曲もあり、また、ダークなグルーヴはどこか北欧物にも通じ、ビョークあたりを思わせる曲も。ラストはバッティアートのカヴァーで原曲をヘヴィにアレンジ。3D仕様ブックレット&3Dメガネ付き見開き紙ジャケット限定盤。 ITALY
BS-16642 BANCO DEL MUTUO SOCCORSO / Transiberiana - Limited Mediabook CD \2600
 <限定メディアブック仕様> 別格の傑作となった25年振りとなる2019年スタジオ作。3パートからなる1曲目からバンコにしか作れない緻密で複雑なサウンドで迫ってくる。加えてダーウィンにあった追い詰められたような悲愴感があり、哀愁がアルバムに満ちていく。プログレッシヴなオルガン、クラシカルで前衛的なピアノ、神芸に達したムーグなど自由の扉の後にくるようなラビリンスが絡まる。2本のギターも地中海色からソリッドな速弾きまで実に役が広い。シベリア鉄道をコンセプト(厳しい自然と長い旅を人生に比喩)に唯一となったオリジナル・メンバーのキーボーディストのヴィットリオ・ノチェンツィを中心に強力な新ラインナップで制作。ギターのフィリッポは来日メンバーとして知られるところだが、ベースは元イル・バレット・ディ・ブロンゾ、ドラマーは現メタモルフォーシ。新ヴォーカリストもオーディション・ステージや自身のバンドでキャリアを積んできた実力派でイタリア然としたパッションあふれる存在感を放っている。神がかった出来と言えるのでは。ボーナスとして2018年のライヴからIL RAGNOとMETAMORFOSI入り。44ページの綴じ込みブックレット&ハードカヴァー仕様の限定盤。 ITALY
BS-16640 BRAZILIAN PROGRESSIVE ROCK SOUNDTRACK VOL.1 / Same CD \2700
 O TERCO、QUATERNA REQUIEM、VITRAL、KAIZEN、BLEZQI ZATSAZ といったブラジルのシンフォ・バンドのメンバーが集結して作り上げた音楽プロジェクトのシリーズVOL.1。2つの作品が収録された変則アルバムとなっており、前半は、コンポーザーのBRUNO MOSCATIELLOの指揮の下、前述のメンバーらによる「RIO DE LAGRIMAS」(5曲)で、オーケストレーション、シンセ、アコ&エレクトリック・ギター、ドラムス、ヴァイオリン、チェロ等を加えた、優美でドラマ性を帯びたシンフォニック・ロックを聴かせる。後半は、フルートを加えた7人組のプログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンドKAOLLによる「SOB OS OLHOS DE EVA」(6曲)で、どちらもインスト作品となっている。南米の政治問題をテーマにした書籍とのコラボ・コンセプト・アルバム。デジパック仕様。 BRASIL
BS-16639 JORDSJO / Nattfiolen CD \2800
 メロトロン、ハモンド、フルートなど神秘性を深めシンフォニック度を高めた2019年作。パートによっては同国のWOBBLERあたりも思わせクリムゾンやジェントル・ジャイアントら英国プログレの影響を見せつつ、ノルウェー語のヴォーカルなど初期作からの森の住人を感じさせる北欧ならではの薄暗い哀愁がたまらなくいい。アコギ、ピアノ、アープなど繊細なアンサンブルもブラッシュアップされ、フォーキーさが叙情的なまどろみに変り、変拍子も織り交ぜたマニアックな正統派シンフォとなった。彼らの過去最高作。 NORWAY
BS-16638 ISILDURS BANE & PETER HAMMILL / In Amazonia CD \2700
 ピーター・ハミルをヴォーカリストに迎え制作された全プログレ・ファン必聴と言える2019年作。詞はすべてハミルが書き、全曲キーボーディストでコンポーザーのMATS JOHANSSONとの共作となっている。ヴァイオリン、ヴィオラ、クラリネット、トランペットらの管弦楽を始め、アープ、ムーグ、メロトロンなどヴィンテージ・キーボードも配し、ダークでヘヴィなサウンドで聴かせる予想を超越した孤高の内容だ。バンドはハミル寄りのアンサンブルに徹しており、サックスが加わる4曲目などヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターの北欧版とも言えそうで、メロトロンが冷たく美しい6曲目などもイン・カメラあたりの曲想が思い出される。デジパック自主盤。 SWEDEN/UK
BS-16636 CYRIL / The Way Through CD \2800
 ex.THE TANGENTのGUY MANNINGが歌詞&ストーリーを手掛けたコンセプト・アルバムの2019年新作3rd。近年のSTERN COMBO MEISSENのヴォーカリストと、才能豊かなマルチ・プレイヤーでサックス奏者のMAREK ARNOLDが在籍する6人組。コンテンポラリーでロマンチックな趣きのある、メロディアスなシンフォニック・ロックを聴かせる。サックスが味わい深い叙情を醸し出し、また、少しフィル・コリンズを思い起こさせるようなハートフルなヴォーカルもサウンドにマッチしている。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-16635 SEVEN STEPS TO THE GREEN DOOR / The ? Lie - Special Edition CD \2800
 <44Pブック (21cm x 14.5cm) 付き・限定盤> ヴォーカルにPETER JONES (TIGER MOTH TALES / CAMEL)、ギタリストのLUKE MACHINE (MACHINE / THE TANGENT)、ヴァイオリニストのSTEVE UNRUH (THE SAMURAI OF PROG / UPF) 、美声女性ヴォーカリストら、多数の多国籍ミュージシャンをゲストに迎えリリースされた2019年新作。 才能豊かなマルチ・プレイヤーMAREK ARNOLDが率いるバンドで、彼の弾くピアノ、オルガン、シンセ、サックス、クラリネット等をフィーチャーし、キャスティングされたヴォーカルを配したシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-16634 JOEY FREVOLA / Gone CD \2500
 英国のジェネシス派シンフォ、KYROSにギタリストとして参加したアメリカのマルチ・ミュージシャンが同バンドのドラマーやヴォーカリストらと制作した壮大なコンセプト・アルバム2019年作。ヴァイオリン、チェロ、フルート、トランペット、ホルンらを配したクラシカルさとキャスティングされた男女ヴォーカルの抜けの明るいキャッチーさが織り交ざったシンフォで、オランダのTHE BLACK CODEXあたりにも近い空想世界へ迷い込んだかのようなファンタジーを繊細に描き出している。ピアノと管弦楽がロックと融合するドラマチックさは少しエニドやマンダラバンドを思わせる場面も。自主盤CDR。 USA
BS-16610 ERIS PLUVIA (& ANCIENT VEIL) / 1991-1995 Rings Of Earthly Light And Other Songs CD \2800
 再入荷。傑作。ネオ・プログレから現在のシンフォへ明確な潮流の変りを強く感じさせた歴史的な1枚と言えるERIS PLUVIAの91年作がオリジナル・マスターからのリマスター&6曲のボーナス入りで2019年新装リリース! ハートフルなギターに天才プレイヤーのエドモンド・ロマーノが奏でるフルート、リコーダー、ソプラノ・サックスらの管楽器をフィーチャーし、透明感あふれる孤高のファンタジーを描き出している。たしかにジェネシスなどベースにあるものは見え隠れするものの、それまでのシンフォとは叙情のニュアンスが驚くほど違い、シンフォニック・ロックが新たな時代へ入った記念すべき体験を出来た作品だった。借り物ではないピュアなサウンドは今聴いても心が洗われる。今回、もう一人の中心人物のギタリストのアレッサンドロ・セッリとのアコースティック趣向のANCIENT VEILとのダブル・ネームにて、関連付けられた6曲のボーナスが加えられており内3曲は未発表マテリアルとなっている。 ITALY
BS-16630 HAIKARA / Same CD \2200
 72年リリースの1st。初期クリムゾンやヴァン・ダー・グラフ・ジェネレーターに強い影響を受けたバンドで、いかにもフィンランド・ノリの1曲目を除くとヘヴィ級の名盤だ。ジャージーさを持ち合わせ、ブラスが漆塗りのような照りと重厚さを演出。チェロとフルートの合奏がまるでメロトロンのように入る2曲目や、クリムゾンのアイランズから切り取ったような5曲目の叙情はかなり衝撃的。反面、サックスやギターが唸り狂う破壊性も見せつけ、まさに重量級の1枚。リマスター2019年盤。 FINLAND
BS-16548 KOTEBEL / Mysticae Visiones - 2018 Expanded Edition CD \2800
 再入荷。<2018年新装版 / ボーナス・トラック1曲追加> 長らく廃盤だった2002年作が再発された。ヴェネズエラ出身のキーボーディストCARLOS PLAZAのシンセ&ピアノを中心に、フルート、ギター、チェロ、女性ヴォイスを加えたKOTEBEL PROJECTとしてバンドの第一歩を踏み出した外せない1枚。テクニカルな超絶技巧派として名を馳せているが、そういった今に通じるところがあるものの、よりメロディの美しさを重視した、クラシカルな趣のあるシンフォニック・ロックに仕上がっている。約36分のタイトル曲の組曲と、ヘッセのシッダールタにインスパイアされた「THE RIVER」で構成された大作志向の作品。巧みなアレンジと構築的な構成は流石。ボーナス・トラックとしてライヴ音源「ENTANGLED UNIVERSE - LIVE IN MADRID 2017」を追加収録。 SPAIN
BS-16629 THE SAMURAI OF PROG / Toki No Kaze CD \2200
 KARFAGEN、HOSTSONATEN、IL TEMPIO DELLE CLESSIDRE、LATTE E MIELE、JINETES NEGROS、LA TORRE DELL'ALCHIMISTAらの主要メンバーを迎え制作された2019年作。風の谷のナウシカ、天空の城ラピュタ、千と千尋の神隠しらのスタジオジブリの作品にインスパイアされたオリジナルのファンタジックなシンフォニック・ロックが全12曲約75分収録された圧巻の内容だ。ヴァイオリンやフルートを織り交ぜながら、それぞれアーティストの持ち味で描かれた世界観が素晴らしく、こういったテーマに一番のハマリ役とも言えるANTONY KALUGIN(KARFAGEN)の曲を始め、テクニカルなキーボード・プログレにこだわったLA TORREのミケーレ(Key)の曲やいつもながら交響曲クラスの出来を見せるLATTE Eのオリヴィェロ(Key)による曲など全曲すべて驚くほど完成度が高い。ラストはIL TEMPIOのエリーザ(Key)が日本語で歌う奥深いナンバーで締めくくられている。3面開き紙ジャケット。 MULTI
BS-16493 IRREAL / Same CD \2800
 再入荷。南米ファン垂涎の、幻のバンドの作品が2018年初CD化。80年にライヴ録音にてカセットのみでリリースされ、当時ライヴ会場のみで売られたというレア音源。MIAやREDDと共にライヴ出演をしたが、軍事検閲によりアルバムを残すことが出来なかった6人組のバンドで、スペイン語の歌心のあるヴォーカルとコーラス、オルガンやシンセ、優美なフルートを効かせた叙情的でメロディアスなシンフォニック・ロックを聴かせる。MIA時代からのLITO VITALEの朋友で近年は2人の連名でも活動した、ヴォーカリストのJUAN CARLOS BAGLIETTOが在籍。ボーナス・トラック3曲(映画のサントラ&未発表2曲)を追加収録。アルゼンティーナ・ロック・ファン必聴作。 ARGENTINA
BS-16625 ANDREW ROUSSAK / Storm Warning CD \2800
 エマーソンの影響を感じさせつつLOST WORLD BANDやLITTLE TRAGEDIESに迫るキーボード弾き倒しシンフォを聴かせる圧巻の2019年作。プログレッシヴ一辺倒のオルガンや猛烈なシンセや華麗なピアノに曲によってギターや男女ヴォーカルも配し、スリリングでクラシカルなサウンドを展開。ヤン・アッカーマンも取り上げた英国宮廷音楽家の曲をアレンジするなど雅な中世色やバロック色も交え、オリジナルではロシアならではの皇帝の宮殿が浮かび上がるロマンをドラマチックに映し出し、またグレッグ・レイクを思わせるアコギを使ったバラードも聴かせる。カザフスタン近くのバシコルトスタン共和国のウファ出身でクラシック・ピアノを学び、現在はドイツ在住。デジパック。 RUSSIA
BELLE193111 RAYMOND VINCENT / Metronomics CD \3390
 「レイモンド・ヴィンセント / メトロノミクス」 ESPERANTOのヴァイオリニストである彼がWALLACE COLLECTIONとESPERANTOの間にフランスに渡り72年に録音した作品。フランスではバスク・リキュールの特典用プロモのみ、イタリアではMAXOPHONEをリリースしたPRODUTTORIASSOCIATIからリリースされていた。オルガンなどキーボーディストも加わったバンドで録音されヴォーカルも入り曲のタイプは様々だが、彼のヴァイオリンをメインに、ESPERANTOを思わせる攻撃的でエキセントリックなナンバーや、NEW TROLLSのアダージョ風クラシカルな泣きのナンバーまで力の入った出来。67年のSTRADIVARIUS名義のシングルからクラシカル・ロックの2曲ボーナス入り。解説付。リキュール宣伝内袋再現。SHM-CDリマスター&紙ジャケット。 国内盤
BS-16623 HUIS / Abandoned CD \2600
 ケベックの人気バンドMYSTERYのギタリストMICHEL ST-PERE が在籍する、もうひとつのシンフォ・バンドの2019年新作3rd。前作で見せたジェネシス、マリリオンの影響を残しながらも、キャッチーかつテクニカルなヘヴィさも加え、かつケベックならではの幽玄な叙情も湛えたシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。各メンバーが曲を書いており、それぞれに個性を感じさせ、MICHEL ST-PERE の曲も彼の哀愁を帯びたギターをフィーチャーした特色のある曲調となっている。また、ゲストでHARMONIUMのSERGE LOCAT(ピアノ)、MYSTERYのJEAN PAGEAU(フルート)、話題のブラジルのFLEESHの女性ヴォーカリストGABBY VESSONIらが参加し、それぞれの持ち味を活かしている。デジパック仕様。 CANADA
BS-16622 ALAN SIMON / Chouans 2CD \2600
 アンジュのCHRISTIAN、FRANCIS、TRISTAN DECAMPSを筆頭に、ロック・ミュージシャン、シンフォニック・オーケストラ、混声合唱団も含めた総勢120名ものアーティストが参加し、フランス革命230周年を記念して制作された壮大なスケールで聴かせるロック・オペラ2枚組。泣きを含んだエレクトリック・ギターや、オルガン、シンセ等のロック・アンサンブルと、オーケストラが融合したシンフォニック・ロック作。アンジュ的なシアトリカルな場面や、クラシカルなサウンドに乗せて切々と歌われる場面に涙し、スリリングな展開に息を呑む。美声女性ヴォーカルをメインにした厳かな風情も感動的。また、メロトロンの音色+FRANCIS DECAMPSの(2-8)もドラマチックで心に残る。フランス革命時代に起こったヴァンデの反乱をテーマにしたコンセプト作。4面開きデジパック仕様。自主盤。 FRANCE
BS-16621 LONELY ROBOT / Under Stars - Limited Edition Digipack CD \2600
 <3面開きデジパック仕様・限定盤 / ボーナス3曲追加> イット・バイツ、フロスト*、アリーナのJOHN MITCHELLによるプロジェクトの2019年新作3rd。2015年にスタートした「PLEASE COME HOME」、「THE BIG DREAM」、そして本作と4年に渡りリリースされた3部作の最終章。フロスト*でのバンドメイトのドラマーCRAIG BLUNDELLの2人を中心に、フィッシュのベーシストSTEVE VANTSISを加え、ハートフルなヴォーカル、エモーショナルなギター、キーボード、ベース等をマルチにプレイし才能を余すことなく発揮した、キャッチーかつスケール感のあるシンフォニック・ロックを聴かせるコンセプト・アルバム。あふれる英国叙情はやはり近年のイット・バイツにも通じる。ボーナス・トラック3曲は、コズミック・ミックス等。 UK
BS-16620 PATRICK MORAZ / The Story of I CD \2500
 2019年リマスター&英国盤。ボーナス・トラック2曲(CACHACA VARIATIONS / CACHACA CHILDREN'S BOICES)を追加収録。イエス在籍時にリリースした75年1stソロ・アルバム。メロトロン、ハモンド、ムーグ、アープや、光学ディスク再生式キーボードのオーケストロンを使用(イエスのリレイヤーでも使われた)し、シンセ群が華麗に鳴り響き、クラシカルなフレーズや、リリカルなピアノ、美声女性ヴォーカルなどが導入され、彼が書き下ろしたコンセプトに沿ってダイナミックに展開される。ドラム、ベースのリズム陣は一流ジャズ・ミュージシャンが参加。音の隅々まで生き生きと甦り、その凝った構成と内容を再確認。 UK
BS-16615 FRANCESCO DI GIACOMO / La Parte Mancante CD \2800
 必聴傑作! アナログ盤で先行リリースされていた未発表ソロ・アルバム2019年作が待望のCDリリースとなった。アナログ盤は10曲の収録だったがCDは4曲加えての計14曲の収録。彼が亡くなる10年ほど前からピアニストのパオロ・センティネッリと書き始め録音(2004〜2012)していた新曲(詞/ジャコモ 曲/センティネッリ)で、センティネッリがアレンジも手掛け、彼のピアノ、シンセ、プログラミングにギター、ベース、ドラムス、パーカッション、管楽器、ストリングス・オーケストラを加えたクラシカルでかつ挑戦的、入り混じるロマンとアイロニーの呻き、そしてイタリアの哀愁がしたたる作風はバンコのヴォーカリストならではの珠玉の作品となっている。なお、CDボーナスの内1曲はジャコモがゲスト参加したELIO E LE STORIE TESEの16年作収録曲で本作ではELIOが歌い捧げられている。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16613 PHOENIX AGAIN / Friends Of Spirit CD \2800
 まさにバンド名の不死鳥の如く甦った彼らの4枚目のCDリリースとなる2019年作。本作は6人編成にてシンセなどエレクトリックを用いつつアコースティック感覚のクリアーで美しいインスト作となっており、新たな挑戦とも言えるコンセプトで制作。技巧的なツイン・アコギとピアノが軽やかなリズムに乗る曲などバンコにも通じ、またスパニッシュな地中海色に加え、マイク・オールドフィールド風のケルト色を持った曲も交え聴かせる。81年にロランディ兄弟を中心にPHOENIX名義で結成されるも2010年にようやくデビュー・アルバムに漕ぎ着けたブレシアのバンド。自主盤。 ITALY
BS-16612 SILVER KEY / Third CD \2700
 マリリオン・リスペクトを掲げるシンフォ・バンドの2019年作。92年にミラノで結成されメンバー・チェンジを経て4年振りの3作目だ。新たなヴォーカリストを加え、コンパクトな作風ながらもクラシカルな陰影が揺れるオーケストレーションや前作から加入したギタリストのエモーショナルなプレイをドラマチックに配し、初期からのポンプ香とプログラミングを用いた21世紀サウンドがミックス。以前よりソリッドになりつつ、ピアノのリリカルさ、ミステリアスなシアトリカルさなど深みは増し、いい意味でイタリア離れした英国っぽいシンフォとなっている。重いテーマを持ったコンセプト作。デジパック。 ITALY
BS-16611 LA BATTERIA / II CD \2800
 ゴブリンやエンニオ・モリコーネをリスペクトする4人編成のローマのバンドの2019年作。メロトロン、ムーグ、ハモンドらの20台近いヴィンテージ・キーボードを使用し、ハードなギターもフィーチャーしながら本作ではフルートやトランペットに生のコーラスも配しながら、正にゴブリンやモリコーネを思わせる仮想イタリアン・カルト・シネマのサウンド・トラックを想定し、時にヘヴィに時にジャージィに時に幻想的に聴かせるマニアックな内容となっている。妖しいエレクトリックなグルーヴ感とは対象的な美しいアコギやロマンチックなピアノもイタリアならでは。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16604 GIANCARLO ERRA / Ends CD \2500
 まるでロベルト・カッチャパーリアを思わせるイタリアの詩情を儚くロマンチックに描く2019年作。NOSOUNDのキーボーディストでありヴォーカルも担当する彼。NOSOUNDの音楽性は間違いなく彼によるものだが、本作ではヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを配し、ピアノ、シンセをクラシカルかつ幻想的に交えたインスト作となっており、夢想と優しさに包まれる。ただ、カッチャパーリアと違う点はディストーション・ギターのような音や平坦ではないリズム音などサスペンスな要素があり、ここがプログレ・ミュージシャンならではのポイント。完成度は極めて高い。3面開きデジパック。 ITALY
BS-16603 BJORN RIIS / A Storm Is Coming - Limited Edition CD \2800
 メランコリックな叙情派シンフォ・バンド、AIRBAGのギタリストの2019年ソロ。バンドメイトのドラマーの他に、北欧のプログレ・バンドのWOBBLER、OAK、GENTLE KNIFEからベーシストやキーボーディストが加わっており、ヴォーカルもハートフルにフィーチャーしバンドとして録音されている。本作ではオープニングに代表されるようにヘヴィさも交えたダークさが特徴で、AIRBAGとはまた違うリリカルな叙情派シンフォを深い幻想を湛え聴かせる。ピアノやメロトロン系ストリングスをバックにギターが切なく流れるひんやりとしたドリーミィさは正に北欧風味。見開き紙ジャケット限定盤。 NORWAY
BS-16602 FUTURE SHOCK / Same CD \2800
 長らく廃盤で入手困難だったアルバムが2019年リマスター盤にて再発。71年にアルバム「ONE」をリリースしたCIRKUSのヴォーカリスト以外のメンバー全員がサポートし、77年に自主レーベルからリリースされたレア唯一作。メロトロンも随所に導入され、メロトロン・マニアの間でも隠れたコレクターズ・アイテムとして垂涎の1枚だった。特にアルバム旧B面はフルートや泣きのギターをフィーチャーした英国叙情が翳る。廃盤時代はCIRKUSの幻の2ndアルバムと噂されただけあって、ハモンド・オルガンやチェロ、コンバスを導入し、「ONE」に通じる部分もあるプログレッシヴ・ロック作品となっている。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-16601 SERGE FIORI (HARMONIUM) / Seul Ensemble 2CD \4200
 ケベックを代表するシンフォ・バンドHARMONIUMの名曲を新録した2019年新作。バンドの中心人物であったSERGE FIORIが指揮を執り音楽を担当した、パフォーマンス集団シルク・エロイーズとのコラボ作品で、彼のギター&フランス語で歌われるハートフルで叙情的なヴォーカルを筆頭に、キーボード、ギター、ベース、ドラムス、パーカッション等をマルチにこなす4人編成のバンドと、オーケストラ、コーラス隊を加え、2ndでの桃源郷とでも言えるメロトロンを意識したメロトロン系キーボードも配した、ケベックらしい夢想感に満ちたドラマチックなシンフォニック・ロックを展開する感動作。HARMONIUMが74年〜76年に残した3作品「HARMONIUM (1974)」、「SI ON AVAIT BESOIN D'UNE CINQUIEME SAISON (1975)」、「L'HEPTADE (1976)」からの曲と、FIORI-SEGUINの曲も取り上げた2枚組。アップデイトされさらに美しく甦ったファン感涙の必聴盤! *売り切れ後の再入荷は未定です CANADA
BS-16599 UPF - UNITED PROGRESSIVE FRATERNITY / Planetary Overload - Part 1 Loss 2CD \2800
 <ボーナス・ディスク付き2枚組> STEVE HACKETT、NICK MAGNUS、HASSE FROBERG (FLOWER KINGS)、MICHEL ST-PERE (MYSTERY)、JON DAVISON (YES) らを筆頭に、多数の多国籍ミュージシャンが参加しているプロジェクト。ex.UNITOPIAのメンバーと、THE SAMURAI OF PROGのSTEVE UNRUH(ヴァイオリン、フルート)が中心となり結成したシンフォ・バンドの5年振りとなる2019年新作2nd。3つの組曲で構成されており、特に、シンフォニック・オーケストラを導入し、ハケットのナイロン・ギターのソロも美しい11曲目の20分に及ぶ長尺曲が印象的。紛争、戦争、気候変動などの問題に警鐘と未来への希望を込めたコンセプト・アルバム。ボーナス・ディスク「ROMANTECHS : REIMAGING」にはアルバム未収曲と、収録曲のヴァージョン&ミックス違いを全9曲収録。 AUSTRALIA/MULTI
BS-16598 LAST FLIGHT TO PLUTO / A Drop In The Ocean CD \2500
 MAGENTAと同じウェールズのバンドで、ROB REEDがムーグ&ピアノでゲスト参加(1曲目)し、バンドにはキーボード不在ながら3人のキーボーディストをゲストに迎え各曲に配し、また、そのキーボード・セクションのプロデュースもROB REEDが手掛けている。変幻自在のギターをフィーチャーし、キャッチーでメロディアスなサウンドを軸に聴かせ、さらに、優美な英国叙情も持ち合わせたスケール感のあるシンフォニック・ロック・コンセプト作。パッション溢れる女性ヴォーカリストが率いるツイン・ギターの5人組による、2019年新作2nd。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-16597 EVELINE'S DUST / K CD \2600
 ネオ・イタリアン・シンフォとでも呼べそうなスタイリッシュなサウンドを聴かせる2019年作。ジェネシスやスティーヴン・ウィルソンの影響を語る彼ら。巧みなギター、スキルの高いキーボード、強靭なリズム・セクションの4人にゲストでチェロ、フルート、ソプラノ・サックス、女性ヴォーカルが入る。本作ではカンタベリー系のジャージィさをモダンな感覚で加え、クールでインテリジェンスな佇まいを見せつつアグレッシヴに迫っている。また、クリムゾンも浮かぶラストの哀愁はどこか北欧のバンドに通じ、GOSTA BERLINGS SAGAあたりにも近い。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16593 CONQUEROR / In Orbita CD \2700
 女性キーボーディスト率いる、そして彼女の愛くるしいリード・ヴォーカルをフィーチャーした人気の高いシンフォ・バンドの2019年作。5年振りとなるスタジオ作で、フルート、サックス、ウインド・シンセを担当するメンバーが加わっており、ゲストでヴァイオリンも数曲でフィーチャーしている。クール・ビューティな叙情の美しさを保ちつつ、ジャージィなインストや管楽器を伴ったヘヴィな展開が新味となっており、持ち味の繊細なクラシカルさと相俟ってイタリアならではの風味の編み出している。叙情派ファンはぜひ! 3面開きデジパック。 ITALY
BS-16592 FUNGUS FAMILY / The Key Of The Garden CD \2800
 ヴィンテージ感たっぷりのヘヴィ・シンフォ・バンドへ変身した2019年作。ジェノヴァで2002年に結成。以前はFUNGUSと名乗っており、サイケ色が強かった。本作では泣きも見せる重厚なギター、オルガンやシンセやメロトロン系などプログレッシヴなキーボード、フルートやトランペットなど管楽器、説得力のあるヴォーカルらで骨太のリズム・セクションと共に展開する本格派となっている。1曲フロイドをカヴァーするなどブリティッシュ・ロックの影響が強いが、この音の重さはイタリア級だろう。ニック・ターナーがフルート&サックスでゲスト参加。 ITALY
BS-16591 THE RYSZARD KRAMARSKI PROJECT / Mr Scrooge CD \2800
 ポーランドの人気シンフォ・バンド、MILLENIUMのキーボーディストのソロ2019年作。繊細な泣きのギターで定評のあるMOONRISEのギタリストを始め、LOONYPARKのドラマーらレーベルメイトが本作でも参加しており、バンドとして録音。以前にMILLENIUMにコーラスで参加していた女性ヴォーカリストをメインに据え英国の作家チャールズ・ディケンズの小説をコンセプトに展開。MILLENIUMとはまた違った叙情派シンフォを聴かせており、マイク・オールドフィールドあたりを感じさせるところも。幻想色も深く美しく、艶やかなギターが心地よい。3面開きデジパック。 POLAND
BS-16590 LOONYPARK / Deep Space Eight CD \2800
 女性ヴォーカリストが交代しての2019年作5th。以前の寂しく冷たい哀愁を残しながら、彼女のクリアーな歌声を活かしたスタイリッシュなサウンドを聴かせている。英語ながらもリリカルなピアノやアコギも配し、ストリングス・キーボードの曇った音色やエキゾチックなアンビエントは東欧色を覗かせ、ギターがキュンキュンと泣く。この遠慮がちなエモーショナルさが逆に切なさを生み、胸に染み込む時にはリアルさを増す。中盤あたりのポップなキュートさも魅力だ。元祖女性ヴォーカル・シンフォの宝庫、ポーランドならではの作品となった。 POLAND
BS-16586 SUPERSISTER PROJEKT 2019 / Retsis Repus CD \2800
 オリジナル・キーボーディストによる実質上SUPERSISTERの2019年作。ドラマーなどバンドメイトやセッション・ミュージシャンら15人以上が参加。ヴァイオリンやトロンボーンなど管弦楽奏者も含み、カンタベリー直系のシンフォニック・ジャズ・ロックを聴かせている。鋭角的でテクニカルなキーボードが先導するナンバーや美しいオーケストレーションが光るナンバーにヴォーカル・ナンバーも交えた正にSUPERSISTER然としたサウンドだ。加えてシリアスさも湛えた佇まいはISILDURS BANEあたりも思わせるのでは。とても良い内容となっている。見開き紙ジャケット。 HOLLAND
BS-16585 FABIO ZUFFANTI / In Out CD \2800
 FINISTERRE、HOSTSONATEN、LA MASCHERA DI CERAらを始動させたイタリアの新世紀プログレッシヴ・ロック・シーンの重要人物、ファビオ・ズファンティの5年振りとなる2019年ソロ作。60年代後半から様々なジャンル/カルチャーと融合してきたロック&ポップ・ミュージックを彼なりに表現したコンセプトの元、ヴォーカリスト、ヴァイオリニスト、ギタリスト、ドラマーらを加え、サイケ、プログレ、テクノ、そして、カンタウトーレ・スタイルまでミックスし、ダークに展開。結果、かつてのソロで見せていたバッティアートに似た内容に、マティアス・オルソンあたりのエレクトリック&エクスペリメンタル・ミュージックが融合したような作風となっている。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16584 J.E.T. / Fede Speranza Carita CD \2800
 イタリア盤・見開き紙ジャケットにて新装リリース。72年というイタリアン・ロック黄金期にリリースされた情熱の美学がほとばしる傑作。ハード・プログレ、ハード・シンフォニックという言葉をほしいままにできるそんなイタリア然としたドラマチックでメロディアスなサウンドが展開される。ギターのカッコよさ、オルガンのワイルドさ、ストリングスの美しさ、ヴォーカルの艶やかさ、ドラムスの狂おしい連打などすべてがそろっており、かつジャージィな巧みさや虚ろなロマンチックさなど魅力たっぷり。神が創った3つの美徳(信・望・愛)をテーマにしたコンセプト作。シングルからGLORIA GLORIA/GUARDA COI TUOI OCCHIのボーナス入り。 ITALY
BS-16583 THE FAR MEADOW / Foreign Land CD \2500
 イエスやルネッサンスの影響を感じさせる実力派シンフォ・バンドのDLアルバムを含め3作目となる2019年新作。女性ヴォーカルをフロントに置いた5人組で、構築性のあるテクニカルなサウンドを軸に、エモーショナルかつ弾き倒しのギター、めまぐるしいシンセ、オルガン、ピアノ、さらに、ベース等ジャズ・ロック・バンドも真っ青のリズム・セクション等、各メンバーのソロを踏まえた持ち味も充分発揮。クラシックやジャズも正式に学んだと思われる新人離れしたプレイにも注目。本国ではキャラヴァン、フォーカスらとも同じステージに立ちバンド活動も精力的にこなしている、まさに、今の彼らの勢いを感じさせるホットな音。完成度高し。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-16582 COSMOGRAF / Mind Over Depth CD \2500
 シンフォニック・ロック・プロジェクトの2019年新作7th。キーボード、ギター、ベース、ヴォーカルもこなすマルチ・プレイヤーROBIN ARMSTRONGを中心に、GAVIN HARRISON、NICK D'VIRGILIO、ANDY EDWARDSらの影響を語る、若きセッション・ドラマーによるテクニカルに刻む的確なリズムに支えられ、ゲストにベーシストCOLIN EDWINらを迎えたバンド・スタイルで聴かせる。オーケストレーションを用いたクラシカル性や、ハードな面も持ち込んだ内省的で寓意的なコンセプト・アルバム。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16581 T / Solipsystemology CD \2600
 あのCARPTREEに接近した2019年作。マルチ・ミュージシャン、THOMAS THIELENのシンフォ・プロジェクトでバンド然としたアンサンブルで制作されており、エモーショナルなシンセやギターや管楽器とリズム・セクションが一体となったドラマチックなサウンドにジェントルなヴォーカルも加え聴かせる。アコギなど繊細さもあり、かつマルチ録音ならではのバンドでは無理な仕掛けを張り巡らし、録音技術の進化と音楽センスが見事に融合。イマジネーション豊かなシンフォニック・ロックの旅路に就ける。70分越えの力作。見開き紙ジャケット。 GERMANY
BS-16580 KING OF AGOGIK / After The Last Stroke CD \2800
 的確なプレイで、ドラマーとしてのスキルを誇るHANS JORG SCHMITZを中心としたプロジェクトの2019年新作7th。アルバムごとに多国籍から成る多数のゲストを迎えアルバムを制作してきた才能豊かなマルチプレイヤーで、テクニカルかつ叙情的なシンフォニック・ロックを聴かせる。メロトロンを大幅にフィーチャーした1曲目からスタートし、THE SAMURAI OF PROGのSTEVE UNRUHによるフルート&エレクトリック・ヴァイオリン、WILLOWGLASSのANDREW MARSHALLによる12弦ギターの他、オーボエや、イリアンパイプ、キーボード、ピアノ、エキゾチックな女性ヴォイス等、総勢12人のミュージシャンが参加。BJHやキース・エマーソンに敬意を表した曲も含む全9曲。デジパック仕様。 GERMANY
BS-16579 MT. AMBER / Another Moon CD \2800
 先頃リリースされたイタリアでのライヴDVD「V.A. / The Best Of... 2Days Prog +1 2018」にも参加したベルリンのSMALLTAPEのメンバー3人が新たにスタートさせた2019年デビュー作。フロイドの影響を語り、ドリーミィかつメランコリックな美サウンドと、テクニカルでアグレッシヴなパートが交差し、ハートフルでリリカルなヴォーカルに加えメンバーのポリフォニックな男女コーラスもダイナミックに交え、広がりのあるシンフォニック・ロックを展開して行く。幻惑的なサウンドコラージュも用いたシネマティックな幻影と細やかなアレンジは母体バンドを踏襲している。3面開きデジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-16573 HANS LUNDIN / The Solo Years 1982-1989 (Remaster) 6CD BOX \5800
 <1000セット限定ボックス> すべて初CD化となるカイパのキーボーディストのソロ作品集。84年作1stと85年作2ndのリミックス、ロイネ・ストルトも参加している89年作3nd、さらに未発表アルバム&未発表デモ(79年〜84年)を収録した3枚、計6枚を全リマスターにて収納したシンフォ・ファン垂涎のボックス。キーボードをメインに作品によってはカイパや後のフラワー・キングスのメンバーの参加を得て、北欧然と澄んだドラマチックなサウンドを壮大かつファンタジックに描き出している。多重録音をベースにリズムのメリハリやエキセントリックな攻撃性を持たせたロック色も特徴だ。ディスク4は85年作と89年作の間の完全な未発表アルバムで内1曲は再編カイパの1作目で甦っており、またディスク6には当時のカイパの為のデモやスウェーデン語によるヴォーカル・ナンバーも収録。開閉式ボックス仕様&各紙ジャケット入り。24ページのブックレット入り。
CD1:Tales (1984) *REMIX
CD2:Visions Of Circles Of Sounds (1985) *REMIX
CD3:Houses (1989) *feat ROINE STOLT
CD4:The Veiled Seveneyed Dancer (1986-87) *UNRELEASED
CD5:In Search Of The Green Glass (1980-84) *UNRELEASED
CD6:Okant Ode (1979-84) *UNRELEASED incl.KAIPA Demo
SWEDEN
BS-16571 FLEESH / What I Found CD \2700
 ルネッサンス、ジェネシス、マリリオン、フロイドの影響を語るブラジルの女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2017年作。DL販売のみだったアルバムがようやくCD化された。美声女性ヴォーカリストGABBY VESSONIとギタリストでマルチ・プレイヤーのCELO OLIVEIRAを中心に、ゲストにヴァイオリンも加えたプロジェクトで、哀愁たっぷりのエモーショナルなギターや、幻想色のある幻惑的なキーボード等による、英国調のメロディアスで優美かつ叙情的なサウンドをドラマチックに聴かせる正統派。甘美なファンタジック性も持ち合わせた力作。マリリオンのトリビュート・バンドからスタートし見事に開花したアルバム。MAGENTAファンにもおすすめ! 2019年リリース。自主盤。 BRASIL
BS-16570 THE MUTE GODS / Atheists And Believers - Limited Digipack Edition CD \2600
 <3面開き特殊ミラー加工デジパック仕様 / 初回限定盤> ハケット・バンドでも知られるベーシストでマルチプレイヤーのNICK BEGGS、ハケット・バンドのキーボーディストROGER KING、そしてドラマーMARCO MINNEMANNの精鋭トリオによる2019年新作3rd。NICK BEGGSの持ち味であるキャッチーでポップなメロディと、ROGER KINGの幻想的でジェネシスチックなキーボードプレイ、そして、重厚でアグレッシヴなヘヴィ・プログレと、3人の個性が見事に融合されたシンフォニック・ロックを展開する。地球の未来をテーマにしたコンセプト・アルバムで3部作の最終章。ゲストのROB TOWNSENDのフルートも味わい深く英国叙情を醸し出し、ALEX LIFESON (RUSH)、CRAIG BLUNDELL (STEVEN WILSON) らも参加。 UK
BS-16569 RPWL / Tales From Outer Space - Limited Digipack Edition CD \2800
 <3面開きデジパック仕様 / 限定盤> 人気を博したフロイドの再現ライヴ等を経て、アルバムとしては5年振りとなる2019年新作。ジャケットのイメージを払拭する正統派シンフォニック・ロック・サウンドを聴かせる。メロトロン系の音色も取り入れたYOGI LANGの感性が光るキーボードワーク、ギルモア影響下のギター等で織り成す、フロイドを彼ら流に派生させたメランコリックで叙情的なコンセプト・アルバム。宇宙的やSF的なものをテーマにしながらもスペイシーにならずに幻想的に展開していくところがドイツ的で、また彼ららしい。ヴォーカルもハートフルにストーリーを紡ぐ。セッション・ベーシストのGUY PRATT(ピンク・フロイド/デヴィッド・ギルモア)がゲスト参加。 GERMANY
BS-16568 LOST WORLD BAND / Spheres Aligned CD \2800
 アグレッシヴでカッコいい演奏をスリリングに繰り広げる2019年作。遂に5人編成のバンドへと発展し、ハードで緻密な圧巻のサウンドを展開。ギター、ヴァイオリン、キーボード、フルートが強固なリズム・セクションと一体となり、クリムゾン、PFM、ジェントル・ジャイアントといったプログレッシヴ・ロックの中でもトップクラスのテクニック集団に匹敵する音を聴かせている。メロウなヴォーカル・ナンバーも数曲含み、叙情的で静穏なナンバーだけでなく、せめぎ合う息もつかせぬナンバーにも凛としたメロディが光る。デジパック自主盤。 RUSSIA
BELLE193085 TIME / Same CD \3390
 「タイム / Same」 イングランドのガーデン・シェッドのドラマーが在籍したハード・プログレ・バンドがエニドの1stで知られるBUKレーベルから75年にリリースした唯一作。キーボードはギタリストが兼任しているものの、イエスに似た質感、もっと的確に言えばTRETTIOARIGA KRIGETに似た、硬質かつ変拍子で屈折しまくった孤高のサウンドを展開しており、メロディアスなヴォーカルで聴かせ、パートによっては中期ジェントル・ジャイアントも思わせるブリティッシュ・プログレの傑作。なお、ギタリストの一人は来日イングランドのメンバーだ。プロデュースはコニー・プランク。解説付。SHM-CD。リマスター&紙ジャケット。 国内盤
BS-16566 MANTRA / Proximo CD \2700
 PFMやジェントル・ジャイアントを連想させるブラジルのシンフォ・バンドによる3作目となる2018年新作。テクニカルかつクラシカルな美旋律と哀愁を帯び、アコも交えた変幻自在のギター、オルガン、ピアノ等に、儚いフルート、ファゴット、サックスを随所に絡め、例えばバカマルテに見られるような、南米のバンドならではのヨーロッパ憧憬のヴィンテージ感のあるサウンドで聴かせる。また、ノスタルジックで妖し気な雰囲気も持ち、ポルトガル語によるハートルフルなヴォーカルが深い叙情を醸し出すも、ナイスやクリムゾンといった英国プログレも織り込まれた力作。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 BRASIL
BS-16564 ON THE RAW / Climbing The Air CD \2800
 バルセロナのシンフォニック・ジャズ・ロック・バンドの2019年作2nd。デビュー作より一回りも二回りもスケールアップしパワフルになったサウンドを聴かせる力作となっており、シンセ、オルガン、エレピなどフレキシブルなキーボードや疾走するギターに美しいフルートやサックスなど管楽器もフィーチャーし、スリリングな切り込みで圧倒するヴァイオリンもゲストで加わっている。女性スキャットが入る以外インストだがあふれ出るドラマチックさがあり、引いた時でもリリカルな情景の変化付けが上手く飽きさせない。スペインの人気シンフォ・バンドのひとつ、HARVESTのメンバーを中心に結成されている。デジパック自主盤。 SPAIN
BS-16560 OVRFWRD / Blurring The Lines ...A Democracy Manifest CD \2700
 ドラマチックでヴィンテージ感のあるヘヴィなテクニカル・シンフォとなった2019年作。イエスやエコリンあたりも思わせる美しいファンタジーを秘めたアメリカらしい豪快かつ緻密なサウンドだ。ヴァイオリンもフィーチャーし、ハードなせめぎ合いからアコギやピアノのみへ抜け出ると叙情がきらきらとざわめき、インストながら物語性があり、その先を探検していく面白みにあふれ、雄大なドラマをプログレッシヴ・ロックに乗って巡っていく。カルファーゲンにも匹敵するスリリングスな奥深さでは。自主盤CDR。 USA
BS-16557 SAKINA & FRIENDS / Bendewari - Intizar - Longing CD \2980
 女性ヴォーカリストのサキナ・テイナを中心としたプロジェクトの2019年作。トルコ音楽の影響を幽玄に見せつつ、アレアのメンバーが絡んでいるかのようなジャズ&バルカン・ミュージックの要素をミックスさせており、近年のパオロ・トファーニを思わせるようなエレクトリック・ギターにヴァイオリン、クラリネット、フレットレス、ドラムスらの変拍子を多用するバンド演奏と妖艶なヴォーカルが入り混じる。ゆったりとした流れの中にピーンと張ったテンションを感じさせ、時にインストがメインとなり、クラシカルでもあり、またプログレッシヴな面も。3面開きデジパック。 TURKEY
BS-16555 DODI BATTAGLIA / Perle 2CD \4980
 ファン必聴!! イ・プーの曲を約40曲収録した新たなライヴ盤2枚組で18年10月から「PERLE IL TOUR」と題され行われていたツアーから2019年1月25日ローマでのコンサートを収録。このツアーは今までイ・プーのコンサートであまり取り上げられなかった「隠れた名曲=(真珠)」を6人編成にてファンの為に演奏する企画で、UNO STRANIERO(POOHLOVER)、PADRE DEL FUOCO(POOHLOVER)、CARA BELLISSIMA(FORSE ANCORA)、OCEANO(UN PO'DEL NOSTRO TEMPO)、COME SI FA(PARSIFAL)といった黄金期のシンフォニックな曲(浮かぶイメージはイ・プーそのもので感動!)を始め、初期シングルのみに収録されていた曲、さらに新曲も加えてのリリースとなった。オール・タイム・ヒッツ的なライヴとは違ったスポットの当て方がファンにはたまらない。特にオーケストラやメロトロンをフィーチャーしていた曲の多くは当時にはライヴで再現するのは難しく、またイ・プーではどうしてもヒット曲が優先されてしまい、そういった意味でもソロ・バンドでの今ならこそ出来るチャレンジだろう。パールを意識した美麗のハードカヴァー仕様で60ページのブックレット付きの限定盤。 ITALY
BS-16554 LE ORME / Sulle Ali Di Un Sogno CD \2800
 元キング・クリムゾンのデヴィッド・クロスをゲストに迎えた(6曲で参加)2019年作。ドラマーのMICHI DEI ROSSIの70才バースディ&音楽キャリア50周年として制作されたもので、前作のCLASSICORMEのクラシカルさを受け継ぎつつ、同アルバムからのリアレンジや旧曲の新録に加え、オルメらしさのある新曲、さらにバッハをベースにしたアレンジ物など2018年来日メンバーに2人のギタリストも入れて録音。デヴィッド・クロスのヴァイオリンが効いており、前半はFLORIANのようなアコースティック色が彩り、後半はロック色を持たせヴィンテージ色を出している。通して優雅なイタリアの香りが漂い、ラストなどシンフォニックなドラマチックさも。当店で人気の女性ヴォーカリスト、FRANCESCA MICHIELINが1曲ゲスト参加。デジパック。
収録曲:
Extract from Collage (Collage)
Preludio (Classicorme)
Gioco Di Bimba (Uomo Di Pezza)
Notturno (Contrappunti)
La Via Della Seta (Classicorme)
Verita Nascoste (Verita Nascoste)
La Danza Di Primavera *新曲
Amico Di Ieri (Smogmagica)
Canzone D'Amore (Single/1976)
Un Altro Cielo *新曲
Sulle Ali Di Un Sogno (Classicorme)
ITALY
BS-16550 RENAISSANCE / A Song For All Seasons - Expanded Edition 3CD BOX \3500
 <3枚組・限定ボックス / エクスパンデッド・エディション / 復刻ポスター封入> 当時ジェネシスも手掛けたデヴィッド・ヘンツェルのプロデュース&エンジニアが光る78年の名作。ディスク2&3には、今回初となる「LIVE AT THE TOWER THEATER PHILADELPHIA 4TH DECEMBER 1978」を完全収録。収録時間の関係でカットされた初出音源4曲(OPENING OUT / A SONG FOR ALL SEASONS / TOUCHING ONCE IS SO HARD TO KEEP / ASHES ARE BURNING)を含むファン必聴盤。ディスク1の本編は、繊細な12弦ギターやベース、ストリングス・シンセなど音の配置が当時のジェネシスに酷似し、また、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラをフィーチャーし、ルネッサンスらしいドラマチックさと美しいメロディで占められたフレッシュなシンフォニック・ロックを聴かせる。ボーナスとして未発表含む5曲を追加。各紙ジャケットに収納。2019年リマスター&英国盤。 UK
BS-16546 MOSTLY AUTUMN / White Rainbow CD \2500
 クリスタルな美声女性ヴォーカル、泣きを含んだエモーショナルなギター等で織り成す人気のシンフォ・バンド。TROY DONOCKLEYのイリアンパイプ&ホイッスル、ANGELA GORDONのフルート&リコーダーも味わいと深い趣を紡ぎ出していく。昨年亡くなったバンドのギタリストで少年時代からの友人でもあったLIAM DAVIDSONに捧げたドラマチックかつ英国叙情溢れる感動作。いつもにも増して胸に迫る哀愁に包まれる。2018年作。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-16543 MILOS MAKOVSKY / Ve Stinu Slunce CD \2800
 重厚なサウンドで迫るSYNKOPYのギタリストの2018年作。曲によっては正にシンフォニックなSYNKOPYの音だ。攻めの姿勢で作られており、かつ全編に東欧然としたダークな翳りが漂う。クラシカルなオーケストレーションをフィーチャーし、変拍子が多用され、クリムゾンあたりを思わせるナンバーから壮大な映画音楽(スリリングな戦闘シーンのような)を思わせるナンバーまで終始プログレッシヴな作りとなっており、ぐいぐいと迫ってくる。マルチ録音だが完全なバンドの音で、パイプ・オルガンで締めるドラマチックなラストで歌っている唯一ゲストのヴォーカリストはPROGRES 2に在籍歴あり。デジパック。 CZECH REPUBLIC
BS-16540 ERIS PLUVIA / Tales From Another Time CD \2800
 イタリアきっての叙情派シンフォを聴かせる彼らの2019年作。キャメルとフロイドをミックスさせたようなギターと淡いフルート、オルガンやシンセなどジェネシス風味のキーボードらがファンタジックな世界を織り成し、温かみのある男性ヴォーカルにゲストで女性ヴォーカルも加わる。進むにつれ中世も香りだし、チェレステが持っていたアコースティックな夢想感も漂う。そして、ノスタルジックな味わいが独特で、アコギ、リコーダー、ストリングスのみの中間部が染み入るラストの組曲などオランダのFLAMBOROUGH HEADに通じるのでは。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16539 PROTOCOLLO C / Same CD \2800
 トリノの近くの街、ブラで結成されたプログレ・バンドの2019年デビュー作。ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4人編成でオルガンとハードなギターを核にした変則構築型のオール・インスト・サウンドをツウに展開。パートによってはキーボード・トリオのようでもあり、ギターが出てくるとサイケデリックなヘヴィさも見せる。邪悪さを抑えたアンサンブル志向で、メロディがはっきりとしており、70年代初期に多く見られたイタリア特有の哀愁が入ったライブラリー系とでも言えるのでは。 ITALY
BS-16538 TIM BOWNESS / Flowers At The Scene - Limited Edition Digipack CD \2600
 ゲストに、ピーター・ハミル(バッキング・ヴォーカル&ギター)、BIG BIG TRAINのDAVID LONGDON(フルート&バッキング・ヴォーカル)ら、多数のアーティストを迎えてリリースされた2019年新作。英国調の格調高いストリングス・アンサンブルや、遥かな叙情を醸し出すトランペット、シンフォニックなキーボード、ギター等、総勢13人の多彩なアーティストが参加し、メロディアスかつキャッチーなサウンドに乗せて歌われる、ハートフルな彼のヴォーカルを引き立てている。スティーヴン・ウイルソンとのデュオ・バンドNO-MANのヴォーカリストで、本作にもスティーヴン・ウイルソンが初期の段階から構想にも加わり、シンセ、プログラミング、ミックス等で参加。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-16536 PROFESSOR TIP TOP / Hybrid Hymns CD \2800
 メロトロンを始めヴィンテージ・キーボードをフィーチャーし、スペーシィで叙情的なシンフォを聴かせる彼らの2019年作。バンド初期の名残と言えるシーケンサー的なアルペジオを残しつつ、広大さと深遠さに、キャメル、フロイド、バークレイ・ジェームズ・ハーヴェストといった70年代の英国シンフォのメロディアスさと歌心で流していくといった前作での手法が高められており、クリアーなドリーミィさがなんとも北欧らしい。ヴォーカル・ナンバーが多い中で、メロウなギター・インストを聴かせる8曲目は同国のケルス・ピンクあたりが。 NORWAY
BS-16535 HEXVESSEL / All Tree - Limited Edition Digipack CD \2800
 ヴァシュティ・バニヤン、スティーライ・スパン、フェアポート・コンヴェンション、キング・クリムゾンの影響を語るフィンランドの6人組のバンドによる2019年新作。フルートやヴァイオリンも加えた、ダークな北欧幻想、英国のプログレッシヴ・フォーク・ロックに通じるドリーミィでアンダーグラウンドな味わい、男女ヴォーカルの絡みなどスパイロジャイラを連想させるところもあり。内省的でヴィンテージ感のある美サウンドとなっている。綴じ込みブックレット付き3面開きデジパック仕様。 FINLAND
BS-16534 RUPHUS / New Born Day CD \2800
 北欧ハード・プログレの名作として名高い73年デビュー作。次作のRANSHARTではシンフォ、3rd以降はジャズ・ロックへとスタイルを変えていく彼らだが、同国のHOSTやAUNT MARYと並び評される本作のドラマチックさも凄まじい。物悲しいピアノで導かれ、フルートが寄り添い、ハモンドとギターをバックに男女ヴォーカルが交差していく4曲目はヒープに端を発した最高峰だろう。エッジの効いたベースなどイエスを思わせるリズム・セクションの破壊力も特筆だ。ラストなど構想はイエスに近く次作で鮮明に。2019年リマスター盤。 NORWAY
BS-16463 TELEGRAPH / Mir CD \2800
 再入荷。<プレスCDによる再リリース!> キャメルのスノー・グースを彷彿させるキャメル・ファン必聴の2018年デビュー作。もう、そのもので、アンドリュー・ラティマーとピーター・バーデンスが実際に弾いているのでは、と思わせる程。美しくロマンチックなインストだけでなくムーン・マッドネスを思わせるヴォーカルまで入っており、そのキャメル度は最高値に達している。ドラマーが吹くフルートも効果的で、メロトロン、ムーグ、オルガン、12弦といったヴィンテージ感もバッチリ。コンセプト・アルバムならではの張られたメロディの伏線が回収されていく様も上々だ。*当初はCDRでしたがプレスCDで再リリースとなりました。自主盤。 ISRAEL
BS-16533 EIVOR PALSDOTTIR / Live In Torshavn CD \2850
 地元フェロー諸島のトースハウンで2017年に行われたライヴ。全16曲75分越えの収録で、15年作のBRIDGESとその姉妹作のSLORに12年リリースの珠玉の傑作ROOMから数曲加えたセットリストにて、エレクトリック&アコースティック・ギター、キーボード、プログラミング、ベース、ドラムス、コーラスのアンサンブルで聴かせる近年作の集大成とも言える内容となっている。スタジオ盤に引けをとらない幽玄で幻想的なアレンジに究極の美声が響き渡る。ドラマチックなラストも圧巻。コンサート会場のみで販売された自主盤。エンボス仕様3面開き紙ジャケット。 FAROE
BS-16531 HATS OFF GENTLEMEN IT'S ADEQUATE / Out Of Mind CD \2500
 注目の英国シンフォ・バンドが登場! ピート・シンフィールドを思い出させる英国詩人を伝承しサウンドに投影させたような、非常にナイーヴで詩情豊かに聴かせるコンセプト作。リリカルな時を刻むピアノや、随所に導入されるフルートも遥かなる英国叙情を醸し出す、マルチ・プレイのデュオ+フルートという変則トリオ。細やかなアレンジに基づいた、シネマティックかつメランコリックな趣きも持ち合わせており、男性ヴォーカルではあるもののFREQUENCY DRIFT辺りのファンにもおすすめ出来る。最近のバンドにはあまり無い質感とオリジナリティを持ち、実は4作目となる本作で大化けした2018年新作。自主盤。 UK
BS-16526 JADIS / Medium Rare II CD \2600
 近年の未発表曲2曲を筆頭に、2018年のライヴ音源、リワーク、リミックス等、全11曲を収録したレア音源集。18年振りとなる第2弾がリリースされた。オリジナル・キーボーディストのMARTIN ORFORDがメンバーとして復帰し注目を集めた2016年の最新作「NO FEAR OF LOOKING DOWN」と同メンバー+JOHN JOWITTも加わった布陣での録音で、メロトロン系も導入した1曲目のライヴからスタートし、彼らの持ち味であるキャッチーでブリリアントなサウンドや英国叙情が広がるドラマ性を帯びたシンフォニック・ロック然とした曲など、彼らが選んだフェイバリット・ソングが並んでいる。また、旧曲も最新ライヴで今のジャディス・サウンドにアップデイトされている。ラスト2曲は、ジェネシスの「YOUR OWN SPECIAL WAY」と、ピンク・フロイドの「COMFORTABLY NUMB」をカヴァー。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16525 KINETIC ELEMENT / The Face Of Life CD \2500
 ウェイクマンの影響を華麗に見せるキーボーディストが結成したシンフォ・バンドの2019年作3rd。新たにヴォーカリストが参加し5人編成となり、またギタリストが交代し彼のプログレッシヴで多彩なギターワークがサウンドの構築性を高めた。エッジの効いたベースや透明感のあるピアノなどイエス系のアンサンブルをアメリカ然と聴かせている。細かい仕掛けを施しながら、ぐいぐいとしたノリの良さでまとめて押し出していくあたり、70年代からのキャリアのあるメンバーならではだろう。ミックスはグラス・ハマーのFRED&STEVEが手掛けている。 USA
BELLE193075 DUNCAN MACKAY / Kintsugi CD \3390
 「ダンカン・マッケイ / キンツギ」 英国と南アで傑作シンフォをリリースした超一流キーボーディストの2019年作。多彩なキーボードと打楽器&プログラミングによるマルチ・レコーディングで、ゲストで麗しの女性ヴォーカリストが入るコンテンポラリー・シンフォとでも呼べる内容だ。ハモンド、ピアノ、シンセ、時にティンパニーのようなパーカッションで織り成し、ダークな空間を手弾きのキーボードがラビリンスを形成していく独自の構成で展開。何に似ていると例えがない音楽性だが、エニドが見せていたシンフォニー哲学のようなストイックさが漂っており、ラストまでまったくブレがなく、孤高を目指した創造性がひりひりと伝わってくる。解説付。SHM-CD。見開き紙ジャケット。 国内盤
BELLE193071 CATAPILLA / Same CD \3390
 「キャタピラ / Same」 女性ヴォーカルにギターと3人による管楽器を絡めたヘヴィ・ジャズ・ロック・バンドの71年作1st。混沌としながらもワウが掛かったサックスでスリリングなソロを展開する1曲目やコンテンポラリーなブラス・アレンジを見せる3曲目など流れに変化を付けながら、妖しい浮遊感からポップなフィーリングまで聴かせる女性ヴォーカリスト、アンナ・ミークとの絶妙なマッチングで構成。ブラック・サバスのマネージャーがプロデュースしておりオープニングにその片鱗が。解説付。SHM-CD。リマスター&見開き紙ジャケット。 国内盤
BELLE193072 CATAPILLA / Changes CD \3670
 「キャタピラ / チェンジズ」 キーボーディストを加え、リズム・セクションも交代するなどプログレッシヴな音楽性へシェイプアップした72年作2nd。エコーの多用など混沌とした中にサイケデリックな浮遊感がより増し、ギター、サックス、そして、アンナ・ミークの妖しいヴォーカルがエロチックに絡み合っていく。個性的な作品が多いヴァーティゴの中でも印象的なジャケットと共にトップクラスの1枚。後半で見せるクールな管アレンジから英国ならではの哀愁の淵に沈んでいく展開がたまらない。解説付。SHM-CD。リマスター&見開き変型紙ジャケット。 国内盤
BS-16522 SKYLAKE / In Orbit CD \2600
 オランダの女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2019年デビュー作。美声女性ヴォーカリストをメインに、優美なアコ&エレクトリック・ギターや、キーボードレスながらハープを代用した叙情的なサウンドで聴かせ、ゴシック・ロック、ヘヴィ・プログレ、アコースティック、ストリングスを加えたシンフォニック・ロック性などジャンルを越えた多様なスタイルを、気にせず上手く混在させているところが今の若者らしいが、全体を透明感のある美サウンドで統一させている。アナセマやリヴァーサイドの影響を語る4人組。3面開き紙ジャケット仕様。 HOLLAND
BS-16521 MARKOS ELEKTRIK / Same CD \2980
 アルヴァニタキ風の女性ヴォーカルをフロントにした5人編成の2019年作。民俗楽器やアコースティック楽器を用いず、エレクトリック・ギター、シンセ、ローズ、ベース、ドラムスで演奏され歌われる作風はコンテンポラリーと言うよりもプログレッシヴ・ロックに感化されたもので、シロス島出身でレベティコの父と言われるブズーキ奏者、マルコス・ヴァンヴァカリスの楽曲をダーク&ヘヴィにアレンジ。今までのギリシャには無かった切り口で、パートによってはギリシャ音楽の風味を感じさせつつ離脱しスウェーデンのバンドのようなパワーあふれるインストを展開。女性ヴォーカル・ファンにも、ギリシャ・ファンにも、プログレ・ファンにもおすすめ出来る内容となっている。3面開きデジパック。 GREECE
BS-16518 GRAND TOUR / Clocks That Tick (But Never Talk) CD \2500
 4年振りとなる2019年新作2nd。ネオ・プログレ・バンドABEL GANZのオリジナル・キーボーディストと、現COMEDY OF ERRORSの3人(ギタリスト、ドラマー、ヴォーカリスト)に、新メンバーのベーシストを加えた5人編成のプロジェクト。幻惑的なメロトロン系やシンセ・フルートも導入し、バンクスを意識したような音色と緻密なキーボード・ワーク、よく泣くギター、ハートフルなヴォーカルで、円熟したヴィンテージ感が漂うプレイで心豊かに聴かせる、ジェネシス影響下のサウンドを彼ら流にアレンジしたシンフォニック・ロック・コンセプト作。各曲のテーマに沿ったブックレット中のイラストもイマジネイティヴ。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16516 CELESTE / Il Risveglio Del Principe CD \2800
 メロトロン、アコギ、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルート、リコーダー、そして淡いヴォーカルが織り成していくナイーヴなサウンドはまさにチェレステ。76年作の王子が湖から姿を現せるも去っていく儚い幻想を綴ったコンセプト・アルバムとなっており、2018年に約半年掛けて録音。9人のメンバーが見られるがチロ・ペッリーノによるすべて新曲(74年ごろに書き始められた曲も含む)でのチェレステの音を復活させたプロジェクトと言えるだろう。TILIONのアルフィオ・コスタ(オルガン)、IL TEMPIO DELLE CLESSIDREのエリーザ・モンタルド(ヴォイス)らゲスト参加。2019年作イタリア盤。 ITALY
BS-16472 ALBERTO CAMERINI / Cenerentola E Il Pane Quotidiano CD \2980
 <300枚限定・ボーナス入り> PFMやAREAのメンバーが参加しているハードな聴き応え十分の地中海ジャズ・ロックの隠れ名作として知られる76年作。90年にたった一度CD化されただけで長らく入手困難になっていた。伝説のプログレ・バンド、IL PACCOをミラノで結成し、その後、EQUIPE 84に参加するなど多数のレコーディングを残した技巧派セッション・ギタリストのソロ・デビュー作で、IL PACCOのバンドメイトで後にPFMに加わるLUCIO FABBRI(VIOLIN)、WALTER CALLONI(DR)、さらに、AREAのPATRIZIO FARISELLI(KEY)、PAOLO TOFANI(G)、HUGH BULLEN(B)ら気鋭ミュージシャンがこぞって参加。ヴォーカルをメインにしているものの、のっけからインスト・テンションは高く、絡み合うハードな演奏は時にPFMも彷彿させ、ラストなどAREA張りの硬派なうねりを見せる。同年のアルバム未収シングルから1曲ボーナス入り。リマスター。 ITALY
BS-16509 TEMPUS FUGIT / The Dawn After The Storm - Extended & Remastered Edition CD \2600
 <20周年記念 / 2019年新装版> 3面開きデジパック仕様&ボーナス・トラック2曲を追加収録。97年にデビュー作をリリースし、当時のブラジルのシーンを牽引した人気バンドの、長らく廃盤で入手困難だった99年2ndアルバムがジャケットのアートワークも新たに再リリース。シンフォニック然とした重厚なキーボード・ワークを軸に、優美なギターやフルートも加えた色彩豊かな情景と美しいアンサンブルで展開する堂々のサウンドで、クラシカルな風情、叙情、そして、クリアーな瑞々しさを持った極上の正統派シンフォを聴かせる。インストが中心となっているが、メロディアスで甘いヴォーカルも印象に残る。キャメルやジェネシスの影響をドラマチックに昇華させた必聴作。ボーナス・トラックとして「THE LAST DAY」(2016年録音の新曲)と、「DAYDREAM + THE DAWN AFTER THE STORM MEDLEY (LIVE IN TSUDIO)」 の2曲 (約21分) を追加収録。2019年リマスター盤。 BRASIL
BS-16508 MOSAICO HIBRIDO / Limiar CD \2700
 キーボーディストと女性ヴォーカリストを新たに加え6人編成となり、さらにパワー・アップした2018年新作2nd。屈折したヘヴィ・プログレを基調としながらも、シンフォニック・ロック性や、フロイド影響下のオルタナ&サイケデリック感覚も持ち合わせたヴィンテージ系のサウンドで、そこに、オルガン、シンセ、リリカルなピアノ等の21世紀タイプの端正なキーボードが加わることにより、独特の構成を生み出し、哀愁を帯びたエレクトリックとアコギの爪弾きなどを弾き分けるギター、ポルトガル語のヴォーカル等でダイナミックに聴かせる。目を引くジャケットのアート・ワークはルーマニアの画家によるもの。デジパック仕様。自主盤。 BRASIL
BS-16506 ALMENDRA / En Obras I Y II CD \2500
 昨年再発されたラスト・アルバム「EL VALLE INTERIOR」も好評だった、LUIS ALBERTO SPINETTAらによるバンドが残した79年12月の名ライヴ。69年、70年、80年と3枚のアルバムを残した彼らの集大成と言えるライヴ盤で、スピネッタがソロ・ライヴでも取り上げてきた初期の曲も、この時期のサウンドとなっていて大いに盛り上がりを見せる。また、未発表の2曲「CAMBIANDOME EL FUTURO」と「VAMOS A AJUSTAR LAS CUENTAS AL CIELO」も演奏されており、まさにこの時期のスピネッタのソロ・アルバムに近いイメージの曲となっている。まさにスピネッタのヴォーカルで聴かせる独壇場。 ARGENTINA
BS-16505 RENAISSANCE / Ashes Are Burning - Expanded Edition CD \2500
 2019年リマスター&英国盤。ボーナス・トラック3曲(約30分)を追加収録。メンバー・チェンジを経て、ヴォーカルがアニー・ハズラムに代わっての2作目となる73年作。「CAN YOU UNDERSATAND」、「CARPET OF THE SUN」、タイトル曲の「ASHES ARE BURNING」など、その後のライヴでもお馴染みの名曲が並ぶ。オーケストラを導入しつつも、アコースティックなアレンジも多用した名盤。ボーナス・トラックは「LIVE - BBC RADIO IN CONCERT 1974」から未発表ライヴ音源3曲(CAN YOU UNDERSTAND / LET IT GROW / ASHES ARE BURNING)を収録。デジパック仕様。 UK
BS-16504 GREENSLADE / Time And Tide - Expanded 2CD 2CD \2800
 デイヴ・ローソンとデイヴ・グリースレイドの音楽性の違いを融合させることなくコントラスト化した75年作4thに、好演で知られる75年スウェーデン・ラジオ音源のオリジナル・マスター・テープからライヴ9曲をディスク2に収録した2枚組2019年リマスター盤。ポップなオープニングから幽玄なメロトロン・ナンバーを経てスリリングなクラシカル・ロックへ展開する前半、リズム変化を付けながらヴォーカル・ナンバーとインスト・ナンバーを交えていく後半、コンパクトなテクニカルさが映える。本作リリース前に収録された75年のライヴは1stを除く選曲でクラシカル・プログレと英国ポップ・ロックがバランス良く並べてありレパートリーの深さを感じさせられるが、ローソン単独曲は無くバンドの主導権はかなりグリースレイドの手に移っていたと想像出来る。ディスク1には初CD化となる75年と76年のシングルからボーナス2曲入り。後者は後のグリーンスレイドのソロへつながっていく作風だ。リマスター&3面開きデジパック。 UK
BS-16452 P.F.M. / Celebration - Live In Nottingham 1976 2CD \2600
 再入荷。初出含む76年5月1日英国での壮絶ライヴ。マウロ・パガーニ在籍最後のロング・ツアーであり、ベルナルド・ランゼッティが加わった最強の6人編成。なんと言ってもマンティコア・レコードが録音したマルチから同年にロンドンでミックスされたオンエア用音源をリマスターしたものなのでアーカイヴとしては最上級。火を噴くシンフォニックとでも言える凄まじい演奏で、FOUR HOLES IN THE GROUNDなど倍以上のタイムの14分台へ引き伸ばされ怒涛のインプロヴィゼーションが聴ける。大半は2010年にリリースされた「Chocolate Kings - Expanded 2CD Edition」のボーナス・ディスクに収録されていたが、今回、同公演からCELEBRATION、さらにイタリアン・ナンバーのDOVE QUANDO、LA CARROZA DI HANSの計3曲が新たに追加収録され、コンサートまるごと(MCもノーカット)捉えた完全版としてリリース。リマスター2019年盤2枚組。

DISC ONE
1. PAPER CHARMS
2. FOUR HOLES IN THE GROUND
3. DOVE QUANDO
4. ACOUSTIC GUITAR SOLO
5. OUT OF THE ROUNDABOUT
6. CHOCOLATE KINGS

DISC TWO
1. MR. 9 'TIL 5
2. CELEBRATION
3. LA CARROZA DI HANS
4. ALTA LOMA FIVE 'TIL NINE / WILLIAM TELL OVERTURE
ITALY
BS-16502 KASEKE / Poletussonum (Poletus + Sonum) CD \2980
 81年の4曲入りデビューEP「SONUM」と83年の唯一のアルバム「POLETUS」の2018年リマスター&3面開きデジパック2in1盤。IN SPEとRUJAのメンバーが中心となって結成されたテクニカルなインスト・バンドで、ギターやシンセなどフュージョン系ではあるもののエネルギッシュな展開やバルト海の煌きを想像させるシンフォニックな神秘性が混じり合う。ハードなオルガンと美しいフルートも特徴だ。フェスで賞も取り、当時エストニアで最も輝けるバンドとして選ばれている。ギタリストらは後にVSP PROJEKTを結成。共に必聴だろう。 ESTONIA
BS-16500 GUNNAR GRAPS & ORNAMENT / Rahatuvi CD \2980
 エストニアだけでなく旧ソ連でも良く知られたドラマー、故GUNNAR GRAPSが73年に結成した伝説のハード・ロック・バンドで以前にコンピ盤等に断片的に収録されていたものの単体でアルバム化、そしてCD化されるのはこれが初。73年〜75年の音源と思われ、ギタートリオながら屈折した展開を持ち、アコギを効果的に絡めたプログレッシヴなサウンドとエストニア語の哀愁ヴォーカルを聴かせる辺境ファン垂涎の内容だ。曲によってピアノや女性コーラスも入る。ツェッペリンの影響を受けた曲も見られるものの、イタリアのRDM初期2作にも通じる破壊力は一級。闇に溶け込んだような妖しく漂うサイケデリックな幻惑感もたまらない。リマスター&3面開き綴じ込み付きデジパック。 ESTONIA
BS-16408 TRIANA / Inmortal CD \2800
 再入荷。熱くて、濃くて、物悲しい、トリアナ節健在の2018年作。新生トリアナのギタリストによってリリースされた11年振りのアルバムで前作からメンバーは全員入れ替わっており、フラメンコ・ギターを含む5人編成に、MEDINA AZAHARAからギタリスト、キーボーディスト、ヴォーカリスト、ALAMEDAからキーボーディスト、ヴォーカリストがコラボ参加しており、アンダルシア・ロックの集大成とも言える重厚な内容で聴かせる。ポップ色は無く、終始アンダルシアの哀愁をたたえ、ゆったりとした王者の風格は正にトリアナ。ドラマチックな1曲目から眩しい幻想が渦巻く。自主盤デジパック。 SPAIN
BS-16349 BRAN / A Box Of Bran 3CD BOX \4800
 再入荷。<3枚組限定ボックス> コレクター必携! 今回初CD化となる8曲のメガレア・ボーナス・トラックを追加収録したコンプリート・ボックス! ウェールズの至宝! 激レア女性ヴォーカル・プログレッシヴ・フォーク・ロック・バンドが残した1st〜3rdの3作品を各紙ジャケットにて収納。メロトロンの洪水で始まる1曲目からスタートし、初期ルネッサンスを思わせる曲調や、泣きのギターをフィーチャーしたドラマチックなシンフォニック・ロックのラストなどが特筆で、当時のイギリスの中でも閉鎖された地域であったウェールズならではの翳りとオリジナリティで聴かせる75年作1st、マニアックな雰囲気を醸し出し多彩に聴かせる76年2nd、メンバー・チェンジを経てラスト作となった78年3rdの3作品。ボーナス・トラックは、74年のEP「BRAN」からアルバム未収録曲を4曲(美声女性ヴォーカルで綴る哀愁のCOLLEDは絶品!) と、BRANの前身バンド「ATGYFODIAD」の唯一作である74年のEPから4曲(AGOR DY GALONではメロトロンもフィーチャー!)を収録。当時のレア写真などを掲載した40ページ・ブックレット封入。英国盤。
CD1:AIL DDECHRA (1975) + 8 BONUS
CD2:HEDFAN (1976)
CD3:GWRACH Y NOS (1978)
UK
BS-16496 ETER-K / Of Fictions and Cronopios CD \2700
 FRAGILのキーボーディストTAVO CASTILLOが参加し、91年〜2011年までに4作品を残したペルーのバンドの2019年新作。幻想色を伴ったヘヴィ・プログレ&サイケを聴かせる。本作は、アルバム未収録曲で構成されたコンピレーションで、古くは2002年&2005年のライヴ録音から、2010年のスタジオ録音、2014年のリハーサル音源等を収録した、ボーナス・トラック2曲を含む全8曲。TAVO CASTILLOは3曲目のみに参加しているが、この曲ではやはり彼のキーボード・プレイが光る。インスト作。見開き紙ジャケット仕様。 PERU
BS-16495 LITO VITALE QUINTETO / Ese Amigo Del Alma - 30 Anos CD \2700
 <30周年記念盤> シンフォニック・オーケストラとバンドの共演によるドラマチックな演奏を繰り広げる感動作。アルゼンチンでも最も美しいと言われる音楽ホールでの公演を収録した2018年のライヴで、LITO VITALEのピアノ&キーボードと、ドラムス、ベース、ギター、フルート(&ケーナ、サックス)による5人の熱気あふれるプレイと、オーケストラとのアンサンブルで壮大かつダイナミック、そしてスリリングなサウンドを展開していく。遥かなる哀愁、胸に迫る叙情、憂愁の美が壮大なスケールで交錯する、LITO VITALEならではの完璧なアレンジを体感。LILIANA VITALEもゲスト参加。 ARGENTINA
BS-16492 MORA GARCIA MEDICI GRUPO / Chispa CD \2700
 女性ヴォーカリストで作曲家のMORA GARCIA MEDICIが率いるバンドの2017年デビュー作。ピアノ、アルト&テナー・サックス、ベース、ドラムスの6人組で、フォルクローレ、コンテンポラリー・ジャズのメロディに乗せて美声が優雅に舞う。終始インテリジェンスな雰囲気にあふれ、クールで都会的ながらも、どこか浮遊感のあるサウンドで、SPINETTA JADE辺りを思い起こさせるところも。ジャケットのアートワークも目を引く。デジパック仕様。自主盤。 ARGENTINA
BS-16488 I AM THE MANIC WHALE / New Forms Of Life - Live At The Oakwood CD \2500
 当店での「年間英国シンフォ・ベスト3」に選ばれた傑作デビュー作「EVERYTHING BEAUTIFUL IN TIME」、2017年2nd「GATHERING THE WATERS」と2作の傑作をリリースしたシンフォ・バンドの初となるライヴ盤。BIG BIG TRAIN、ジェネシスの影響を語る正統派シンフォ・バンドで、ジェントリーな英国叙情やキャッチーな持ち味を活かしたサウンド、そして丁寧なアレンジはライヴでもしっかりと健在。彼らの「今」を切り取った好ライヴ。2018年5月5日に収録された2ndアルバムのレコ発ライヴ時のマテリアルで、2ndを中心にデビュー作からも選曲した全9曲。デジパック仕様。自主盤。*チケットを模したDLコード付。 UK
BS-16485 IN CONTINUUM / Acceleration Theory CD \2700
 ゲストに、スティーヴ・ハケット、スティーヴ・ロザリー、ニック・ドゥバージリオ(BIG BIG TRAIN)、ヴォーカルにはジョン・デイヴィソン (YES) らに、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロも加えた、シンフォ・バンドの2019年デビュー作。フィル・コリンズの息子が在籍したジェネシス直系のシンフォ・バンドSOUND OF CONTACTのキーボーディストでブレーンだったDAVE KERZNERが新たにスタートさせたバンドで、バンドメイトやマルコ・ミネマンをメンバーに迎えた5人組。叙情的な歌心で聴かせる中にもテクニカルなパートを織り込んだ、ストーリー性のあるシネマティックなコンセプト・アルバム。かつてのSOUND OF CONTACTの為に書かれた未発表曲も含む。デジパック仕様。自主CDR盤。 USA
AS0010 ELECTRIC ASTURIAS / Trinity CD \3040
 「エレクトリック・アストゥーリアス / トリニティ」 <初回特典:PROMO VIDEO 「組曲ゴルゴーンより ステンノー」(データCDR)付き> ヴァイオリンを含む精鋭5人のロック・バンド編成による「エレアス」の4年振りとなる2019年新作3rd。美意識あふれるメロディと構築的かつテクニカルなプレイで圧倒するスリリングなシンフォ・プログレをドラマチックに展開する。クールな中にも情感豊かなヴァイオリンの醸し出すエモーショナルな叙情が魅力的。ラストはギリシャ神話に登場するゴルゴーン3姉妹をテーマにした組曲「ゴルゴーン」で幕を閉じる。エレアス流プログレを象徴した圧巻のインスト作。他の追従を許さない孤高の作品。今年2月のカリブ海クルーズフェス「CRUISE TO THE EDGE」への3度目の参加予定。 自主国内盤
BS-16480 ESP / Three - Limited Edition CD \2300
 <200枚限定盤> 英国シンフォ・ファン必聴作! 当店での「年間英国シンフォ・ベスト3」に選ばれた傑作デビュー作「INVISIBLE DIN」、昨年ESP2.0名義でリリースされた2nd「22 LAYERS OF SUNLIGHT」と、2作の傑作をリリースした注目バンドの2019年新作。4曲入り30分収録のミニアルバムとなっているが、その本領を充分に発揮した一級のシンフォニック・ロック作品となっており、メロトロンやオルガンも導入したキーボード、優美かつエモーショナルなギターを響かせ、BIG BIG TRAINやTIGER MOTH TALESにも通じるジェネシスチックな英国然とした叙情的なサウンドを聴かせる。また、ハートフルな心地よいヴォーカルは新メンバーによるもの。BRAM STORKERのブレーンで才能豊かなマルチ・プレイヤーTONY LOWEを中心にした4人組。見開き紙ジャケット仕様。自主CDR盤。 UK
BS-16474 MAD FELLAZ / III CD \2700
 ジャズ・ロック色を残しつつクールなテクニカル・シンフォへ大変身した2019年作3rd。新たなヴォーカリストをフィーチャーし、フレキシブルなギターやキーボードがハイセンスに織り成すスタイリッシュなサウンドにメロトロンやフルートを加え、少々INSIDEOUT系になったのかと思わせるもクラシカルなアコギ、オーボエ、ホルン、ヴァイオリン、チェロを配したラストはイタリアならではの叙情が支配し、PFMあたりにも通じる作り込まれたアンサンブルと予想外の展開で幕を閉じる突出したナンバーとなっている。自主盤デジパック。 ITALY
BS-16471 EXODUS / The Most Beautiful Day CD \2800
 <デジパック&リマスター2018年盤> ポーランドのイエスと言われた80年リリースの傑作必聴1st。旧東欧の哀愁に染まったシンフォニック・ロックを展開しており、ドラマチックさも極まりないが、ジェネシスを思わせる12弦やアープなどリリカルな叙情がきらきらとこぼれ落ちる繊細さと幽玄さがたまらない。後半は組曲になっており、翳りに差し込む光がファンタジーを奏で手を取り合うかのような合唱が希望へと導いていく。ほんと感動的。再発物に限れば今でも個人的なポーランドのベスト3の1枚です。 POLAND
BS-16470 EXODUS / Supernova CD \2800
 <デジパック&リマスター2018年盤> 荘厳な幕開けからスリリングな展開を見せる82年リリースの2nd。完成度を取るならイエス、ジェネシスからの影響を明確に感じさせる1stだが、なんとも言えない悲愴感が渦巻く本作も強く印象に焼き付く。後半、曲がバラついてしまうものの、冷たいストリングス・シンセの大洪水にてエキゾチックでドラマチックなシンフォを聴かせる1曲目、痛く刺さる悲しみを泣き叫ぶ2曲目など前半のインパクトは強烈。胸を締め付けられる重圧感。旧東欧色が色濃く出た渾身作。 POLAND
BS-16461 DONELLA DEL MONACO - PAOLO TRONCON - OPUS AVANTRA ENSEMBLE / Rosa Rosae CD \2700
 イタリアン美学を結集したファン必聴の2019年作。ドネラ・デル・モナコ、そして、オパス・アヴァントラ健在と唸らせる出来で、ピアノ、フルート、チェロ、アコーディオン、シンセ、サックス、ドラムスらをフィーチャーし、クラシカルで退廃ムード漂うサウンドを自身に巻き込むかのように変化自在のヴォーカルで歌い上げていく。ソロとしても10年以上のインターバルがあり、本作のような攻撃的なロック色を持ったプログレッシヴ・ロックとしての作風では約15年振り。蝶のように舞うフルート、降り注ぐチェロ、物悲しいピアノ、不意を突く打楽器など正にオパス・アヴァントラ降臨。アルベルト・ラディウス、リノ・ヴァイレッティ、ジェニー・ソレンティ、トニー・エスポジトらがゲスト参加。彼らもまた存在感を出している。スリップケース付き。 ITALY
BS-16459 FLIBBERTIGIBBET / Whistling Jigs To The Moon CD \2600
 メロウ・キャンドルの女性ヴォーカルALISON WILLIAMSと、ギタリストのDAVID WILLIAMSが中心となって、78年に南アフリカで200枚のみリリースされ、原盤発掘時は大騒ぎになった幻のアルバム。事実上メロウ・キャンドルの変名2ndと言えるような位置づけで、メロウ・キャンドルをよりシンプルに、アコースティックにしたサウンドで、トラッド色を持つ絶品のフォーク・ロック作品となっている。また、英国調のポップでキュートな雰囲気も継承されている。2018年リマスター盤。 UK
BS-16456 TRIGEMINO / Trampas Para Enganar CD \2500
 幻のシンフォ・バンドの未発表作品が2018年初CD化! 1976-1981年にライヴ活動していたがアルバムを残さなかった幻のバンドで、キーボードとドラムスはアルゼンチン屈指のプログレ・バンドと言えるREDD / Cuentos Del Subsuelo (80/2ND) 期のメンバー。シンセ、オルガン、ピアノを、テクニカルで変幻自在のギターに絡め、予期できぬ展開を鮮やかに美しく繰り広げていく。タイトル曲の30分を越える組曲は79年に作曲されていたもの。イエスの影響を感じさせるも、メロディアスで歌心のあるスペイン語のヴォーカル等、アルゼンチンらしさに溢れ、ラストにはドラマチックな感動が待ち受けている。ESPIRITUやPFM辺りも連想させる注目作。2008年に4人のメンバーが集まって録音されたが未発表のまま、10年の時を経て2018年初のCD化となった。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


FOR SALE IN JAPAN ONLY.
(c)ガーデン・シェッド 2000 / 無断転載お断りします。