HOME ブリティッシュ レア・フォーク&トラッド ケルト&その他 イタリア 中部ヨーロッパ スペイン・ポルトガル ギリシャ 北欧 北米・オセアニア 南米 LEVEL4&5 日本


新着分
(携帯ブラウザ閲覧用)

update
2018/01/23(13:21:35)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
BS-15891 EELA CRAIG / Virgin Oiland CD \2800
 遂に待望の初CD化! 80年リリースの5作目。シンフォニック度を増してきた4作目までの流れから年代的な明確性を打ち出しつつ、彼ららしい哀愁のクラシカルさを散りばめ入り組んだ構成のコンセプト作となっている。トリプルからツイン・キーボードになったものの、シンセ、オルガン、ピアノ、ストリングスなど多彩な鍵盤楽器で織り成すアンサンブルの正統性は見事で、泣きのギター、メロウなヴォーカルと華麗なコーラスを配し、リリカルなフルートも導入するなど叙情性は高い。80年と81年のシングルから2曲ボーナス入り。 AUSTRIA
BS-15890 MORPHEUS / Restless Dreams CD \2950
 76年に唯一作のRABENTEUERをリリースしたジャズ・ロック・バンド。02年再結成作を経ての2017年作。ギター、サックス、リズム・セクションによる4人組で、特筆と言えるギターコントローラーによるシンセやストリングス系などキーボード音源も配したシンフォ色を交えており、フロイドの影響を感じさせる透明な浮遊感、キャッチーなハード風味など、ELOYあたりに通じるドイツらしいサウンドを繰り広げている。音色は豊かでファンタジーな空想も広がる意外性に惹かれる。 GERMANY
BS-15847 THE ENID AND ROBERT JOHN GODFREY / The Music Of William Arkel And Other Recordings CD \2700
 再入荷。英国INNER SANCTUMから初CD化。86年と87年にカセットのみでリリースされたゴドフリーのソロ作品で、前者はエニドの作品のジャケットにも使用された画家であり哲学者のウィリアム・アークルが68年に作曲したもの。当時はファンクラブ対象リリースだった。シンセのみによるリズムレスの幽玄なアンビエント作だが、夢想感はエニド色。後者はゴドフリーの作曲でキーボードのみによる演奏だがクラシカルで優雅なロマンチックさがあり、ファンドの終盤の静寂な部分に似ている。内1曲はタイトルを変え後にエニド・ヴァージョンでリメイクされた。なお、1曲足されており、エニドによるEVENSONG (Arrangement for Saxophone)を追加収録。見開き紙ジャケット。 UK
BS-15889 JAIME ROSAS / One Silent Shout - Scenes From War And Love - Deluxe Edition 2CD \3800
 <デラックス・エディション / 限定盤> ENTRANCEのバカテク・キーボーディストが挑んだ2枚組コンセプト・アルバム。エマーソン、ウェイクマン直系のキーボードワークを聴かせる彼だが、いつものスリリングな弾き倒しの独奏は押さえ気味となっており、バンドでの調和を感じさせるアンサンブル重視の作風となっている。また、バンドメイトのヴォーカリストJAIME SCALPELLOを筆頭に、男女ヴォーカルをキャストに配し、合唱も導入するなど、ヴォーカル・パートにも重点を置いている。総勢14人でのハートフルでドラマチックな長編大作。52ページ綴じ込みハードカヴァー・ブック仕様。 CHILE
BS-15888 サヴェリア・マリュオラ (ΣΑΒΒΕΡΙΑ ΜΑΡΓΙΟΛΑ) / ΕΡΩΤΟΓΡΑΦΙΑ CD \3500
 この哀愁こそギリシャだと感じさせる女性ヴォーカリストの2016年作。幻惑ムードの優しい日差しの中、風が穏やかにまどろみ、静かな潮の音に溶け合うかのようにウェットな色香が宿る歌声で切々と歌われていく。儚いアコーディオン、薄く流れるストリングス、乾いたブズーキ、リリカルなアコギ、アクセント的なピアノ、適度なコンテンポラリー色をもたらすリズム・セクション。アルヴァニタキにも近いアコースティックな作風で、センスが良く、エーゲ海のロマンを映し出している。見開き紙ジャケット。 GREECE
BS-15599 マリア・ソイドゥ (ΜΑΡΙΑ ΘΩΙΔΟΥ) / Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΙΝΑΙ ΔΥΟ CD \3500
 再入荷。サヴィナ・ヤナトゥー・ファンから絶賛された彼女の久々のアルバム・リリースとなる2016年作。2つのプロジェクトがそれぞれ別のバンドをバックに違う年代で録音されており、どちらもギリシャならでは幽玄な空間に満ちたコンテンポラリーな作風で、ピアノ、管楽器、ギター、パーカッション等をフィーチャーし、サヴィナやクリスティ・スタシノポリュを思わせるジャズやトラッドがミックスされたシリアスで独創的、そして後半などレナ・プラトノスも思わせるアヴァン色を放ち、プログレッシヴに展開。メロウに闇を彷徨う奇怪なヴォーカリゼーションが圧巻だ。サヴィナ・ファン必聴! デジパックCDR。 GREECE
BS-15887 GALAHAD / Seas Of Change CD \2500
 1曲全てを使った約42分の壮大な組曲で構成されたシンフォニック・コンセプト・アルバムとなった2018年新作。一時期バンドに在籍し、ソロでも活躍しているLEE ABRAHAMが戻り、アコギも交え、エモーショナル、ハードにと自在なギターワークを聴かせる。メロトロン系や、オーケストレーションも加えたシンフォニックなキーボード、タイトなリズム、ハートフルなヴォーカル、そして、ゲストの木管(フルート、クラリネット、サックス)も欠かせない。ドラマチックな叙情性とモダンなダイナミズムが融合した力作。プロデュース、ミックス、マスターリングはKARL GROOM。ボーナス・トラック2曲追加収録。デジパック仕様。 UK
BS-15886 PERFECT BEINGS / Vier - Special Edition CD \2700
 イエスをリスペクトしながらオリジナリティを追求する彼らの2018年作。全4曲がそれぞれ小パートに分かれている凝った構成の実に72分越えの大作となっており、クラシック・プログレをモダンなセンスでトランペットやホルンなど管セクションも交えながら壮大に昇華。まるで映画音楽のようなイメージ豊かな展開を持っており、スリリングなパートとの対比が鮮やかだ。ギターやキーボードの気鋭アンサンブルにポスト系のヴォーカルが浮くものの、イエスの前人未到の精神を受け継いだ彼らの最高作。3面開きデジパック・スペシャル・エディション! USA
BS-15885 THE GLUTTON / Outliers CD \2800
 ジェントル・ジャイアントやクリムゾンなど70年代の英国プログレに影響されつつ、北欧ポストを多めにミックスさせた2017年作。きらきらとしたキーボードやエキセントリックなギターを配したインスト・パートと、前半は英語、後半はノルウェー語で歌われるメロウなヴォーカル・パートの混じり合いがファンタスティックな情景を生み、北欧産らしい叙情を流し出していく。サウンドはモダンながらアナログ盤を意識したA/B構成となっており、Aは組曲1曲、Bは組曲2曲の大作志向のコンセプト・アルバムだ。 NORWAY
BS-15884 WEEDPECKER / III CD \2800
 70年代の英国ハードに影響を受けてワルシャワで結成されたヴィンテージ・プログレ・バンドの2018年作。初期はサバスの影響も見せていたが、3作目となる本作ではヘヴィなギターにメロトロン系などキーボードもサイケデリックに配し、例えばスウェーデンあたりの70年代志向のハード・プログレ・バンドに迫るマニアックなパワフルさで圧倒している。スペーシィな雰囲気を持つもののテクニカルなツイン・ギターも売りで、メロウなヴォーカルと相俟って21世紀バンドらしいサウンドを生み出している。デジパック。 POLAND
BS-15883 CIRCUS / Movin' On CD \2800
 77年リリースの傑作2nd。スイスが生んだユーロ・プログレ史に残る大傑作である。アルティのフリオ・キリコに匹敵するドラムスが炸裂し、ベースが獣のように疾走する中、フルートが極上の神秘的な舞を見せ、サックスが唸る。ギターはアコギ(時にレスリーを巧みに通している)、鍵盤の代りにヴィブラフォンと言った独自の編成にて、クリムゾンからの明らかな影響、その攻撃性、VDGG譲りの文学的なヴォーカルが織り成す、唯一無二の作風だ。後半を占めたタイトル曲の美しい緊張感と破壊力に息を呑む。リマスター&見開き紙ジャケット。韓国盤。 SWITZERLAND
BS-15846 SONIC SIGHT / Anthropology CD \2800
 再入荷。ジェネシスの影響を強く受けた正統派シンフォ2017年作。TESTAMENTを始め2枚のハケット・タイプのシンフォをリリースした2人のマルチ・ミュージシャンのNEWプロジェクトで、FINN ARILD名義だった頃の流れを汲みつつ、よりジェネシス的で、バンド然としたサウンドで完成させている。ドラムスなど驚くほど録音も良く、メロトロンを含む多彩なキーボード、シンフォニックなギター、ラザフォードが考えるようなベース、少しフィル・コリンズを思わせるヴォーカルなど、まさにまさに。加えて曲の出来が良く、ヨーロッパの哀愁に翳る。終盤からの追い込みも正にジェネシス! 自主盤。 NORWAY
BS-15882 OLA KVERNBERG / Steamdome CD \2850
 北欧ファン必聴の2017年作。ヴァイオリニストでキーボーディストのオーラ・クヴェルンベルグのバンド作で、TERJE RYPDALミーツISILDURS BANEと言えなくもない神秘性と北欧叙情に満ちあふれた気鋭ジャズ・ロックとなっている。SAVAGE ROSEがカンタベリー化したようなハモンドや闇を切り裂くエキセントリックなギターと、時に儚く時に舞い狂うヴァイオリンをフィーチャーし、ツイン・ドラムスとパーカッションのトリプル・セクションが生む怒涛のリズム・ウェーヴでシンフォニック要素も交え聴かせる、隅々まで北欧色が染み込んだインスト作。デジパック。 NORWAY
BS-15881 KAYAK / Seventeen - Limited Special Edition 2CD \2800
 <ボーナス・ディスク付き2枚組/3面開きデジパック仕様/限定盤> リーダーでキーボーディストのトン・スケルペンツェル以外のメンバーを一新してリリースされた4年振りとなる2017年新作。ハードで情熱的なヴォーカル、メロディアスでエモーショナルなギターなどが特徴的で、若手のミュージシャンを集結し若返りを図った感があるが、いつもながらのカヤック節と、クラシカルな美旋律にはグッとくる。また、6曲目ではアンディ・ラティマーがゲストで加わり、アコ&エレクトリック・ギターを披露し、まるでキャメルのような叙情美にあふれたサウンドを聴かせる。ボーナス・ディスクには、アルバム収録曲のデモ・ヴァージョン4曲(約36分)を収録。 HOLLAND
BS-15878 PARAFULMINI / Tenere Fuori Dalla Portata Dei Bambini CD \2800
 アレアのキーボーディスト、パトリツィオ・ファリセッリをゲストでフィーチャーした、ハードでアグレッシヴなジャズ・ロック・バンドの2018年デビュー作。変則フレーズを変拍子で繰り出すギターを核としながらパトリツィオ・ファリセッリ(2曲参加)のテクニカルなシンセや職人的なピアノ、さらにサックス・プレイヤーや他のゲスト・ミュージシャンも加え、屈折したサウンドをひねり出していく。ザッパの影響が見えるものの、オルタナ風のノリもあり、ただ、フュージョンではなく、あくまでも硬派スタイルの21世紀バンドである。 ITALY
BS-15877 FRANCESCA MICHIELIN / 2640 CD \2800
 伊ソニーが3千万円以上のオファーを出し獲得したという、スーパー・ニュー・フェイスとしてデビューした女性ヴォーカリストのアルバム3作目となる2018年作。ほとんどの曲を彼女が手掛けており、ピアノやシンセも担当。プログラミングをメインにしたアレンジながらオーケストレーションも美しくイタリアならではの優雅な翳りが広がっており、チャーミングな歌声で聴かせる会心作となっている。ELISAあたりに通じる本格派だ。メジャーならではのフォトジェニックな24ページ・ブックレット付き。デジパック。 ITALY
BS-15876 GLASS / Emergence CD \2500
 起源は69年という息の長いキーボード・トリオの2018年作。当時アルバムをリリースすることが出来ず、70年代半ばに解散するも、04年にアーカイヴをまとめたアルバムを初リリース。その後、エルトン・ディーン、リチャード・シンクレア、フィル・ミラーらをゲストに迎えた作品もリリースし、知られるようになる。本作では前作のカンタベリー色を残しつつ、オルガン、メロトロン、シンセ、ローズ、アコピをメインに曲によって管楽器奏者を加え、よりマニアックなサウンドを展開。エクスペリメンタルな要素やレア・バードあたりに通じるクラシカルさも見せている。ボーナスでヒュー・ホッパーのカヴァー入り。 USA
BS-15875 THEODOR BASTARD / Utopia (collectors edition) CD \3200
 幻想世界をエキゾチックに描き出す女性ヴォーカル・バンドがロシアのゲーム音楽を担当した2017年作。奇妙な街で疫病と戦うサバイバルスリラー「Pathologic 2」のオリジナル・サウンド・トラックで、妖しい女性ヴォーカルをフィーチャーしつつ、ロシア然としたアンビエント・ゴシックをシンセとパーカッションをメインに、チェロ、フルート、アコーディオン、さらにチベットやモンゴルの民俗楽器を加え、彼ららしいダークな作風で作り上げている。殺伐とした中に、耽美ロマンやシュールな命が宿る奥深いアート性は孤高と言えるだろう。デジパック&スリップケース付きコレクターズ・エディション! RUSSIA
KICS-3595 VIENNA / Overture CD \1400
 「ヴィエナ / オーヴァーチュア=序章」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 88年にキング・レコードのプログレ専門レーベル「クライム」の第一弾としてリリースされ、当時話題を集めたデビュー・アルバム。ノヴェラ、ジェラルド、アウターリミッツ、アフレイタスの4バンドのメンバーで構成されたスーパー・グループとして注目され、ジェラルドの持つ叙情性、アウターリミッツ的な変拍子を多用したテクニカルでスケール感のあるシンフォニック・ロックを展開する。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3596 VIENNA / Step Into... CD \1400
 「ヴィエナ / ステップ・イントゥ…」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 同年の88年末、勢いに乗って早くもリリースされた2ndアルバムにして、バンドのラスト・アルバム。演奏技術、サウンド、構成力がより突き詰められ、当時の日本のプログレ・シーンの頂点を極めた傑作。壮大なメロディと、切れ味の良いテクニカルな超絶プレイが融合したメジャー指向のサウンドは圧巻。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3597 VIENNA / Progress - Last Live CD \1400
 「ヴィエナ / プログレス・ラスト・ライヴ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 88年に2枚のアルバムと、この89年のラスト・ライヴを残し解散した、短命のスーパー・グループ。メンバーのラインナップからも音が想像できるが、メジャー指向の切れ味のよいテクニカルなサウンドを聴かせる。ライヴを超えた緻密な構成と、スタジオ盤を上回る圧倒的な演奏!バンドの最高作と言われるポテンシャルの高い作品。ボーナス2曲(CAUTION!/ フォール・イン・アローン) を追加。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3598 AIN SOPH / A Story Of Mysterious Forest CD \1400
 「アイン・ソフ / 妖精の森」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> ノヴェラと共に80sジャパニーズ・プログレの幕開けを告げた、80年リリースのデビュー作。まさに深淵の森から流れ出すかのようなメロトロンの導入がシンフォニック・ファンを引き付ける。中でも、特に、甘美なギターをフィーチャーし、約20分近くに渡り展開される「組曲:妖精の森」は必聴。シンフォとジャズ・ロックが融合した一級のインスト作。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3599 AIN SOPH / Hat And Field CD \1400
 「アイン・ソフ / 帽子と野原」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> ソフト・マシーン、マッチング・モウル、ハットフィールド、キャラヴァンといった英国のバンドに影響を受けたバンドで、86年の本作2ndでは、より、カンタベリー・ジャズ・ロックの面を強調したサウンドとなっている。「組曲:帽子と野原」を軸に、メロディアスな淡い叙情と、テクニカルな演奏が交錯する一級のインスト作品。また、当店店主がシンセ・マニュピュレーターを担当。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3602 BI KYO RAN / Same CD \1400
 「美狂乱 / Same」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 82年にリリースされたデビュー・アルバム。インパクト120%のそのサウンドは、70sクリムゾンに和風の叙情と詩情を加味したもの。ワールド・クラスの実力を誇る伝説的なアルバム。静と動、緊張感に満ちた独創的な世界観と鬼気迫るプレイに驚愕。また、ヴァイオリンやアコギの使い方も抜群。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3603 BI KYO RAN / Parallax CD \1400
 「美狂乱 / パララックス」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> その翌年83年にリリースされた2ndアルバム。クリムゾン色に加えてチェンバー色も加わり、圧倒的なオリジナリティとインパクトを誇る。インテリジェンスかつアグレッシヴで美しい美狂乱ワールドを確立した唯一無二の完成度。中でも、5編から成る大曲の「組曲:乱」は必聴。永川敏郎がゲスト参加。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3604 KENSO / Same CD \1400
 「ケンソー / Same」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 自主制作でアルバム2作品をリリース後、85年にキング・レコードからリリースされたメジャー・デビュー作にして、通算3作目。難波弘之を筆頭に、木管奏者らをゲストを迎え、緻密なアレンジ、アンサンブルを駆使したテクニカルで洗練されたサウンドで聴かせる、プログレッシヴ・ジャズ・ロックの究極の完成形。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3605/6 KENSO / Music For Unknown Five Musicians 2CD \1830
 「ケンソー / イン・コンサート」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 3rdアルバム「ケンソー」発表後の六本木ピットインでのライヴを収録した86年リリース作。今や海外のプログレ・フェスにも数多く参加している彼らの初期の伝説的な名ライヴ。圧倒的な演奏力で聴かせるも、ヒューマンな温かみのあるサウンドが広がる。DISC1:1.プレリュード・インソフィア 2.ブランド指向 3.精神の自由 4.聖なる夢 5.アリヴェデルチ DISC2:1.海 2.氷島 3.ピーエム(パット・メセニーに捧ぐ) 4.胎動 5.麻酔パート2 6.空に光る。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3607 KENSO / Sparta CD \1400
 「ケンソー / スパルタ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 89年リリース作。当時、レコーディングの途中にメンバーチェンジをし紆余曲折があったらしいが、複雑に交差するメロディーやリズムを駆使したテクニカルな演奏と、若く熱い思いがミックスされた、前作の「ケンソー」から次作の「夢の丘」への布石を感じさせるターニング・ポイント的なアルバム。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3608 KENSO / Yume No Oka CD \1400
 「ケンソー / 夢の丘」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 「人は誰でも夢の丘を持っている。幻想と理性が交錯する、あまりにも強力な音楽が今・・・」という哲学的なキャッチ・コピーがつけられた91年5作目。超絶的なテクニカル・ジャズ・ロックに、シンフォニックなプログレッシヴ幻想も兼ね備えたコンセプト・アルバムで、バンド最高傑作と名高い作品。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3609 KENSO / Live 92 CD \1400
 「ケンソー / ライヴ '92」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 「夢の丘」の発売をうけて92年2月29日六本木のピットインでのライヴを収録。「夢の丘」からの曲を中心に、初期〜中期の人気ナンバーが聴ける、充実期の真髄を味わい尽くせる名ライヴ。交錯するインプロヴィゼーションも圧巻。1.フォース・ライク〜月夜舟行〜時の意味 2.月の位相-I 3.ミスカトニック 4.サントリーニへ 5.イア〜心の中の古代 6.ブランド指向〜パワー・オブ・ザ・グローリー〜美深 7.謎めいた森より 8.地中海とアーリア人 9.氷島 10.グッドデイズ バッドデイズ 11.海〜麻酔 part2〜インスマウスの影。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3611 KENNEDY / Twinkling Nasa CD \1400
 「ケネディ / トゥインクリング・ナサ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> ダダの泉陸奥彦が率いたプロジェクト。テルズ・シンフォニアを経てペール・アキュート・ムーンを結成したキーボーディスト仙波基らをゲストに迎えリリースした、アルバムとしては当時の唯一作となる86年作。3人のキーボーディストを迎え、メロトロンもフィーチャーし、泉のアグレッシヴなギターが切り込む、ホークウィンドやエルドンを連想させるような、スリリングなサウンドを展開する。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3612 SOPHIA / Defiance CD \1400
 「ソフィア / ディファイアンス」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> ノヴェラのコピー・バンドとしてスタートし、84年にミニ・アルバム「ソフィア」(未CD化)をリリースし、ノヴェラ+ラッシュといったハード・プログレを聴かせ注目された。本作は、キング・レコードから86年にリリースされたメジャー・デビュー作で、ノヴェラの影響を感じさせるハイトーン・ヴォーカルは健在ながら、キーボードレスのギター・トリオとなり、ニューウェイヴ色が強いアルバムとなっている。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3613 BLACK PAGE / Open The Next Page CD \1400
 「ブラック・ペイジ / オープン・ザ・ネクスト・ペイジ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 86年にリリースされた唯一作。UK、ブラッフォードからの影響を感じさせる、超絶テクニカル・プログレ・サウンド。フランク・ザッパの曲名をバンド名にしている様に、フリーな要素と構築性がバランス良くミックスされており、フュージョン、ジャズ・ファンにも注目された1枚。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3614 OUTER LIMITS / Misty Moon CD \1400
 「アウターリミッツ / ミスティー・ムーン」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 85年に、メイド・イン・ジャパン・レコードからリリースされた1stアルバム。ページェントや夢幻らと並び、当時の日本のインディーズ・プログレ・シーンを確立した歴史的な1枚。ヴァイオリンをフィーチャーした洋楽指向の本格派。ジャパニーズ・プログレの必聴盤。ボーナス・トラック3曲 (スパニッシュ・ラビリンス-Promo 7"Flex. / ミスティー・ムーン-1987 Version / 飽和溶液-1987 Version) を追加収録。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3615 OUTER LIMITS / A Boy Playing The Magical Bugle Horn CD \1400
 「アウターリミッツ / 少年の不思議な角笛」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 86年にリリースされた2ndアルバムはドラマーの桜井が書き下ろした、オリジナルの冒険ファンタジーをテーマにした壮大なコンセプト・アルバム。当時最先端だったイミュレーターIIを導入し、よりリアルなオーケストレーションを完成させた。川口のテクニカルで美麗なヴァイオリン・プレイや、弦楽四重奏、女性ソプラノ歌手を加えたオペラチックな展開も交えた、クラシカルかつファンタジックなシンフォニック・ロック作品。 初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3616 OUTER LIMITS / The Scene Of Pale Blue CD \1400
 「アウターリミッツ / ペール・ブルーの情景」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 87年にリリースされた3rdアルバム。初期のマテリアルを87年に再録したもので、当時のライヴではすでにおなじみだった曲が並ぶ。本物のパイプ・オルガンを使用し、ヨーロピアン・ロックを意識した音作りとなったシンフォ作。ボーナス・トラック1曲 (テリドファイト) を追加収録。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3617 ASTURIAS / Circle In The Forest CD \1400
 「アストゥーリアス / サークル・イン・ザ・フォレスト」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> マルチ・プレイヤー大山曜が率いるプロジェクト。新月のギタリスト津田春彦&キーボーディスト花本彰、そして、ゲストにザバダックの上野洋子らが加わり、88年にリリースされた1st。マイク・オールドフィールドを意識して作ったという、20分を超えるタイトル曲や、流氷など、透明感あふれる美しいシンフォ・サウンドが広がっている。独自の音楽性持つアーティストだ。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3618 ASTURIAS / Brilliant Streams CD \1400
 「アストゥーリアス / ブリリアント・ストリームス」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 90年にリリースされた2ndアルバム。全4曲で構成された大作指向の作品で、前作からの流れを汲んだクリアーで美しい世界が広がるが、ピアノやファゴット等を導入したアコースティカルな叙情美が加わり、サウンドに深みを増している。特に、20分を超えるタイトル曲は、シンフォニックかつ、ドラマチックな展開を見せる。前作同様、新月の津田春彦&花本彰、そして、ゲストにザバダックの上野洋子らが参加。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3619 ASTURIAS / Cryptogam Illusion CD \1400
 「アストゥーリアス / クリプトガム・イリュージョン」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 93年にリリースされた3rdアルバム。ヴィオラ、チェロ、ファゴットといった生楽器のクラシカル・アンサンブルを大幅に加え、緻密かつダイナミックにアレンジされ、曲も一層練られ、さらに磨きがかかった代表作。アコースティック・ギターと上野洋子のポルトガル語のヴォーカルで聴かせるラストも当時話題となった。本作でも、新月のギタリスト津田春彦らが参加。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3620 PAGEANT / La Mosaique De La Reverie CD \1400
 「ページェント / 螺鈿幻想」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 日本のインディーズ・プログレ史上に消えない足跡を残した86年デビュー作。ジェネシスが好きという共通点で互いに触発されながら、中嶋一晃のハード・ロック趣味と、永井博子が描き出す世紀末的なシュールな世界が見事に融合された傑作。存在感を放つ妖艶で崇高なヴォーカルにも圧倒される。完成度を高めた宮武和広というピースも忘れてはならない。螺鈿幻想、ヴェクサシオン、木霊、夜笑う、セルロイドの空、エピローグと、ライヴでも人気だった名曲が並ぶ。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3621 PAGEANT / The Pay For Dreamer's Sin CD \1400
 「ページェント / 夢の報酬」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 中嶋 一晃が抜け、新生ページェントとなりキングのクライム・レーベルからリリースされた89年作で、フル・アルバムとしては2作目。劇的な展開を見せる「グレイの肖像」に話題集中。たしかに他はポップで、プログレの棲家は限定されてしまったが、永井博子のヴォーカルと曲作りはさらに磨かれ、名実ともにメジャーのクオリティーに到達した。その後、彼女は大木理沙という名前に改名。本格的にプロの道を歩む。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
BS-15874 DAM KAT / Alawn CD \2800
 <初回入荷限定・直筆サイン入りポストカード&プロモシート付き> フランス・ブルターニュの女性ヴォーカル・シンフォ・バンドCHILDREN IN PARADISEの女性ヴォーカリストの2018年ソロ・デビュー作。シンフォニックな趣きを持ったMOTISのキーボーディスト(シンセ&メロトロン)を筆頭に、バンド・メイトのギタリスト、イリアンパイプ奏者、リズム陣らを迎えたバンドスタイルで聴かせる。シンフォ、ケルト、ゴシックなどを織り込んだ、バンドから派生させたサウンドに乗せて甘くウィスパーな美声で歌う。イリアンパイプやホイッスルの多用もブルターニュ産らしい。そして、ラストは、生のリラも加えたダークで美しい叙情で締めくくる。マスタリングはアナセマのDANIEL CARDOSO。自主盤。 FRANCE
BS-15873 BOOMERANG / 1st + Ornament CD \2980
 初CD化。2本の管楽器を配したカザフスタンのジャズ・ロック・バンドの82年作1stと84年作2ndのリマスター2in1。トランペットとサックスをフィーチャーし、テクニカルなピアノと絡み付くような速弾きギターが加わる。2ndでは無国籍化が進んでしまっているが、ベースの太いかき鳴らしから始まる1stはエキゾチックな響きも持っており、タブラらのパーカッションが織り成す中盤あたりには中央アジアの神秘的な光景が広がる。旧ソならではのサウンドだろう。なお、アルテミエフで知られるBOOMERANGとは別。見開き紙ジャケット。 KAZAKHSTAN
BS-15872 BAD DREAMS / Chrysalis CD \2800
 再びスティーヴ・ロザリーをゲストに迎えリリースされた2017年新作3rd。イエスやマリリオンらと共に「CRUISE TO THE EDGE 2018」にもエントリーしているホットなバンドだ。ジェネシス、マリリオンのトリビュート・バンドからスタートしたという彼ら。そのルーツを感じさせる、エモーショナルな叙情と哀愁を帯びたメロディでドラマチックに聴かせる、シンフォニック・ロック正統派。ロザリー直伝の甘美なギターをフィーチャーした、洗練されたサウンドと美メロで聴かせ、南米というよりも英国的な風合いを醸し出している。ハートフルなヴォーカル(英語)も欠かせない。1曲ながらロザリーのギター・ソロも風格があり流石の存在感。3面開きデジパック仕様。自主盤。 ARGENTINA
BS-15871 CISNE ELOCUENTE / Leda CD \3000
 LUIS ALBERTO SPINETTA影響下の浮遊感を伴ったスペイン語のヴォーカルと、メロディアスなサウンドで聴かせる、ギター(&キーボード)、ベース、ドラムスのトリオの2017年新作2nd。テクニカルなジャズ・ロック要素もあり、また、優美でロマンチックな叙情もたっぷりと含んでいて、そういったスタイルも非常にアルゼンチンらしい。また、アコギも技巧的だったりする。フルート、バンドネオンのクレジットもあり。四つ折りポスター封入。大判紙ジャケット仕様(18cm x 18cm)限定盤。 ARGENTINA
BS-15870 PROYECTO QUASAR / Donde Los Pajaros Sienten Temor - Pt.2 Conspiranoia CD \2700
 邪悪なヘヴィ・プログレとポストが融合し、ダークながらもアルゼンチンらしい翳りのメロディアスさを持った4人組の2017年新作。エネルギッシュなダイナミックさと淡々とした表情がミックスされ、サウンドそのものがエモーショナル。ジャケットからはメタルエッジを連想させるものの、ハードでありながらメタル要素は無く、後半など繊細な感性と音作りも光る。2004年にブエノスアイレスで結成され、キャリアを積んだバンド。自主盤。 ARGENTINA
BS-15869 PASAJERO LUMINOSO / El Corazon De Las Ballenas CD \2700
 一時期ESPIRITUのキーボーディストが参加していた事でも知られる、PEZのオリジナル・キーボード・プレイヤーLEOPOLDO "PERO" LIMERESが率いるピアノ、オルガン、シンセ/ギター/ベース/ドラムスによる、軽やかなジャズ・ロックを聴かせる4人編成のバンドの2017年新作。テクニカルで優美なピアノの音色が際立つが、ゲストによる妖艶なバンドネオンを導入した曲や、後半での変拍子を多用したプログレッシヴ・ジャズ・ロックが気を引く。3面開きデジパック仕様。自主盤。 ARGENTINA
BS-15867 SEA GOAT / Tata CD \2800
 ピート・シンフィールドの「SEA GOAT」からバンド名をつけたというドイツのシンフォ・バンドの2017年新作。73年に唯一作を残した彼らの再結成作となる通算2作目。クリムゾンの哀愁、ジェネシスの叙情、そして、キャメルも香る英国調のサウンドに、ドイツ的な深淵さを加えた本格派。メロトロンやオルガンを含むツイン・キーボード、エモーショナルなギター、ドラムスの4人組に、フルート、ベース等もゲストで参加し、ヴィンテージ感のあるサウンドとハートフルなヴォーカルで歌い聴かせる。ラストはソプラノ女性ヴォーカリストとコーラスを迎え、クラシカルな様相で幕を閉じる。2006年から2015年に渡る録音となっている。自主盤。 GERMANY
BS-15866 PROWLERS / Navigli Riflessi CD \2700
 メロトロンやハモンドなどヴィンテージ・キーボードを配し、可憐な女性ヴォーカルで聴かせるファンタジックなシンフォ・バンドの7作目となる2017年作。初期のサイケなフロイド色が消え、ケルティック・パイプやスクール・コーラスを配するなど地元の北イタリアの風味がテーマに添って豊かに加わっており、ゲストによるフルート、ヴァイオリン、チェロも交え、エモーショナルなギターやTILIONやDAALといったマニアックなバンドも率いるキーボーディストのウェイクマン調のムーグらが多彩な場面を描いていく。地球、自然の愛おしさを歌ったコンセプト作。後半の展開がドラマチック! 見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-15865 ALICE / Cosa Resta... Un Fiore CD \2980
 <300枚限定・伊盤初CD化&1曲ボーナス入り> 78年リリースの名作2nd。デビュー作と同じく、ジャンカルロ・ルカリエッロのプロデュース、アレンジはダニロ・ヴァオーナ。前作から3年経てリリースされたもので、彼女を包んでいたオーケストラはワインの澱のようにほどよく落ち、彼女自身の成熟を感じさせる。すっきりとしたピアノに乗せて2声で歌われる1曲目は後のスタイルの幕開けとも言え、しかし、まだ眠りから目覚めきれないような柔らかさが宿る曲もあり、ポテンシャルに満ちた珠玉の輝きを放つ。スペイン語ヴァージョンのシングルからボーナス1曲入りリマスター&デジパック。 ITALY
BS-15864 RUNAWAY TOTEM / La Traccia CD \2800
 イタリアのZEUHL系の代表格となった彼らの2017年作。もう10作目。かつてはイタリアのマグマとも呼ばれていたが、コバイアの闇ではなく、邪悪でサバト的な闇へ向かっており、デメトリオ・ストラトスを彷彿させる男性ヴォーカル、突如切り込むピアノ、妖しいストリングス・シンセなど、アヴァンギャルドではあるものの、イルバレ的な退廃も持っている。女性ヴォイスも交え、ハードなスペース・ロックへ怒涛の流れを見せる後半は新境地で、サイケデリックだがラストは中世イタリアへトリップ。作りが深い。 ITALY
BS-15863 PARCO LAMBRO / Same CD \2800
 アレアやソフトマシーンに影響されボローニャで結成された硬派のジャズ・ロック・バンドの2016年デビュー作。ハードでパワフルなオープニングに驚かされるが、叫ぶサックスやヘヴィなギターなどクリムゾンあたりの影響も垣間見える。エフェクターを駆使したオルガンはデイヴ・スチュワート的でもあり、カンタベリーへも行くが、唯一ギターがジャズではなく、アヴァンギャルドなオルタナの要素も。インスト主体だがヴォーカルが入る曲もあり、サイケデリックな実験色も見せ、実はDEDALUSに近いのでは。デジパック自主盤。 ITALY
BS-15862 A SILENT SOUND / Compass CD \2800
 SKY ARCHITECTのヴォーカリストが中心となったSKY ARCHITECTから派生したバンドの2017年デビュー作。CHRISやTHE BLACK CODEXでも知られるCHRISTIAAN BRUINや同じくバンドメイトのキーボーディスト(&管楽器も担当)も加わっている5人組だ。SKY ARCHITECTに似た音楽性だが、ソフトな歌い回しで、テクニカルな変化に富むもののフォーキーなドリーミィさを持っており、そのコントラストと静の部分のファンタジックな叙情が売りとなっている。また、アコギが上手く、インストではハケット風味が流れる。3面開き変型紙ジャケット。 HOLLAND
BS-15861 LIGRO / Transisi CD \2800
 マハヴィシュヌ、クリムゾン、ストラヴィンスキーに影響を受けたというテクニカル・ギター・トリオの4作目となる2017年作。ハード・コアかと思わせる1曲目に圧倒されるが、手数の多いリズム・セクションに暴れまわる超攻撃的ギターの弾き込みが凄まじく、かつ、押さえたパートになるとクリアーなトーンでジャズバー風のサウンドへ。ベースも唸り、即興プログレへ突入する中盤あたりは暗黒の世界の頃のクリムゾン。スタジオに入ってから曲を作ったような尖ったテンションが圧巻!3面開きデジパック。 INDONESIA
BS-15860 CHUI / Third Sun From The Stone CD \3000
 キーボード、サックス、ドラムスの変則トリオの2015年作。3作目で今のところ最新作だ。アヴァンギャルドさも加えたジャズ・ロックで、哀愁がたなびくシンフォ色もあり、LEB I SOLに似るところもあるが、キーボードはテクニカルなソロを織り込みながらもミニマル・ミュージック的な要素も持ち合わせており、また、パワフルかつタイトなドラムス、暴れる重厚なサックス、ヴィンテージ系オルガンなどVDGGあたりにヒントがありそうなヘヴィさも見せる。旧ユーゴの中でもクロアチアらしいスタイリッシュなサウンド・デザインが美しい。 CROATIA
BS-15859 NARAJAMA / Concurrere CD \2800
 呪術的な変拍子をテクニカルに織り込んだモラヴィアン・プログレッシヴ・ロックを女性ヴォーカルを交え聴かせる2017年作。マグマ系のフレットレス・ベース、フリップ並みの凶暴なロングトーンで切り込むギター、時にサイケデリックなキーボード、パーカッションと交わるタイトなドラムスらのロック色と、アンサンブルの鍵となるツィンバロムのフォーク色の融合が実にエキゾチックでカッコいい。ピアノも美しく、旧東欧の中でもジャズ・ロックに定評のあったチェコならではの気鋭サウンドだ。綴じ込み付き3面開き紙ジャケット。 CZECH REPUBLIC
BS-15858 MAKAM / Ezeregyejszaka CD \2800
 凛とした空気が流れ、精霊を垣間見るような幻想感が佇む2017年作。千夜一夜物語をヒントにしたコンセプト作で、神秘的でエキゾチック、そして、夜の静寂に潜む物語が浮かび上がる。儚くも透き通った女性ヴォーカルをフィーチャーし、アコギ、ヴァイオリン、ウード、サックス、ベース、パーカッションらの絶妙なアコースティック・アンサンブルで紡いでいく。ハンガリー・フォークとジャズがコンテンポラリーにミックスされたハイブリッドなサウンドだ。最小の音数で聴かせるストイックな美学。傑作だろう。デジパック。 HUNGARY
BS-15857 SZALOKI AGI / Fujnak A Fellegek CD \2800
 実力、美声、美貌がそろった女性ヴォーカリストの2017年作。トランシルヴァニアを始めとしたマイノリティなフォークを取り上げた作品で、ジャズもポップスも歌う彼女が自らのアイデンティティを見つめ直すといった作風だ。数本のヴァイオリン、濁った音のハンガリー笛を交え、時にアカペラで歌われる様はダンス・チューンの無いMARTA SEBESTYEN&MUZSIKASといったところか。国立文化基金の支援を受けており、カラーフォトや歌詞、解説が掲載されたデラックスな綴じ込み付き変型3面開き紙ジャケット。 HUNGARY
BS-15856 THEODOR BASTARD / Vetvi (collectors edition) CD \3500
 当店初入荷となる15年作のデジパック&スリップケース付きコレクターズ・エディション2017年盤。魔性的な女性ヴォーカリストをフロントに聴かせるサンクト・ペテルブルグのバンドで、シンセ、オルガン、プログラミング、アンビエントを配し、ヴァイオリン、チェロ、ハープ、ギター、ハーディ・ガーディ、ドラムスらがマジカルなアンサンブルを奏でる。スラヴ色はINNA ZHELANNAYAにも通じるものの、よりドリーミィで哀愁があり、FLEURのような夢想、ペイガン・ロックの奇怪性が混じり合うロシアならではの作風だ。幻想がせめぎ合う後半は、もうプログレ! 今回のみの限定入荷となります! RUSSIA
BS-15855 THEODOR BASTARD / Oikoumene CD \2980
 再入荷。魔性的な女性ヴォーカリストをフロントに聴かせるエキゾチックなバンドの2012年作。パーカッションが鼓動を生み、シンセが深みを描き、ギター、チェロ、フルート、シタール、民俗系など多彩な楽器を持ち込み、エレクトリックをアコースティックで中和したかのような、インナやギリシャのクリスティーの近年作にも通じる幻想的な世界へ誘う。ジャケットのシュールさに惑わされ彷徨う夜の宴。90年代にサンクト・ペテルブルグで結成され、当初はダーク・ウェイヴなスタイルだったが、謎めいたアラビックさも取り入れ、大きくイメチェンした。 RUSSIA
BELLE172836 INDIAN SUMMER / Same CD \3390
 「インディアン・サマー / 未発表曲集」 70年にNEONレーベルに唯一作を残したバンドの、デモ、未発表シングル曲、ライヴ音源などを収録した12曲入りの未発表音源集。1〜4曲目は、70年にバーミンガムのゼラ・スタジオで録音されたデモ音源で、内、3曲 (EVERYMAN / THE FOX / FIREWATER) は未発表曲。5曲目は発売中止となったシングル用に用意された曲 (WALKING ON WATER)。6〜12曲目は70年12月3日の地元コヴェントリーでのライヴ音源で、アルバム収録曲を演奏。2016年にイギリスのRECORD COLLECTOR MAGAZINEがアナログ盤でリリースしたものを元に、インディアン・サマー名義ではない2曲を除き、再構成した初CD化。バンドの歴史を切り取った英国ファン必聴盤。2017年リマスター・SHM-CD 3面開き紙ジャケット・解説付き。 国内盤
BELLE172831 CERVELLO / Live In Tokyo 2017 CD \3390
 「チェルヴェッロ / ナポリ幻想〜ライヴ・イン・東京 2017」 2017年7月に行われた日本企画の特別なコンサートからアルバム通りに再現された73年作「メロス」全曲に加え、コッラード・ルスティチのソロに再アレンジで取り上げられているものの元々はCERVELLOの曲で当時のライヴでは演奏されていたアルバム未収曲1曲とオザンナのL'UOMOの計9曲を収録。ヘヴィな破壊力、変拍子が生み出すマジカルな邪悪性、狂気、混沌といったものと共存するデリケートな叙情性、温かな地中海色といった、あのアルバム独特の世界観が見事に再現。コッラードのハードで巧みなギターに絡まるフルート、リコーダー、サックスらの管楽器の様相も素晴らしい。また、事情によりイタリアでリハは行われず、来日してから6日間リハが重ねられた等のエピソードが書かれているライナーも必読だ。SHM-CD見開き紙ジャケット・解説・対訳付き。 国内盤
BS-15853 IVAN TRILHA & MARCUS VIANA / Sinfonia Das Palavras E Mantras CD \2800
 MARCUS VIANAが奏でるヴァイオリン、シンセ(オーケストレーション)、ピアノ等による、シンフォニックなタッチのサウンドに乗せて、IVAN TRILHASによるポルトガル語のナレーションとヴォイスで綴るデュオ作品。全体に流れる切ない叙情とメロディアスな美メロは、まさにヴィアナ節と言えるが、特にヴァイオリンが優美に舞いドラマチックな展開を見せるクラシカルな3曲目は特筆。11分、26分、13分の長尺曲3曲で構成。2017年作。自主盤。 BRASIL
BS-15851 ARTI & MESTIERI / Live In Japan - The Best Of Italian Rock 2Blu-Spec CD+DVD(NTSC) \5940
 <特製ステッカー付き>「アルティ・エ・メスティエリ / ライヴ・イン・ジャパン〜ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック」 2015年7月に行われた日本企画の特別なコンサートを3時間強、38曲を収録。初期の2枚の傑作アルバム「ティルト」「明日へのワルツ」そして、15年にリリースされたアルバム「ウニヴェルシ・パラレリ」を中心とした選曲で、ティルトは全曲演奏されている。他に、メル・コリンズをフィーチャーし、フリップ公認と言われる伊語でのスターレスも収録。そんな2部構成の長丁場のステージを2枚のCDに初期アルバム曲、DVDにウニヴェルシ・パラレリ、と分ける形で当日の全セットリストを収録。フリオ・キリコ、ジジ・ヴェネゴーニ、ベッペ・クロヴェッラの3人に、オリジナル・サックス奏者やヴァイオリニストも加わった管弦入りのアルティは流石、別格のスリリングさだ。メロトロン・サウンドも含めティルトの完全再現が日本でかなった歴史的コンサート。CD、DVD共にボーナス入り。4面開き紙ジャケット&BLU-SPEC CD仕様。日本企画盤。解説入り。 ITALY
BS-15850 MELANIE MAU & MARTIN SCHNELLA / The Oblivion Tales CD \2800
 ドイツの人気バンドFREQUENCY DRIFTの2016年作に新加入した女性ヴォーカリストMELANIE MAUと、同バンドにギタリストとして新加入したMARTIN SCHNELLAの2017年新作2nd。連名作となっているが、リズム陣を加えた5人組のバンド編成となっており、ゲストにBIG BIG TRAINのヴァイオリニストRACHEL HALLや、SPOCK'S BEARDのDAVE MEROSらを迎え、技巧的なアコギを導入した優美なアコースティック・アンサンブルにホイッスルも効かせた、ケルト風味のある叙情美に満ちたサウンドに乗せて、MAGENTAのクリスティーナ・タイプの透明感と張りのある伸びやかな美声で歌い聴かせる。3面開きデジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-15849 THE FLOWER KINGS / A Kingdom Of Colours - The Complete Collection From 1995 To 2002 10CD BOX \5800
 95年に華々しくデビューし、90年代を代表するシンフォ・バンドのひとつとしてアクティヴに活動したフラワー・キングスの、7枚のアルバムを収録した10枚組CDボックス。独自のオリジナリティーを完成させ、年代を追うごとに異なった表情を見せ進化していく彼らの、95年のデビュー・アルバム「BACK IN THE WORLD OF ADVENTURES」、「RETROPOLIS」、 「STARDUST WE ARE (2CD) 」、「FLOWER POWER (2CD)」、「SPACE REVOLVER」 、「THE RAINMAKER」、そして、2002年の「UNFOLD THE FUTURE (2CD)」は、2017年リマスター&リミックス盤にて収録。各紙ジャケットに収納。ブックレットには、ロイネ・ストルトのインタビュー含む解説を掲載。限定ボックス。 SWEDEN
BS-15848 THE ROME PRO(G)JECT III / Exegi Monumentum Aere Perennius CD \2500
 2017年新作! STEVE HACKETT、 DAVID JACKSON、 DAVID CROSS、NICK MAGNUS、JOHN HACKETTらの超豪華ゲストを迎えて、トリロジーの最終作が遂に完成した。TAPROBANのキーボーディストやRANESTRANEのドラマーも加わっており、ジェネシス〜ハケット系シンフォを基調に、古代ローマとその物語を映し出すかのように繰り広げられていく。エニドを思わせるピアノで幕を開け、ハケット兄弟がそろって参加している2曲目など侍祭の旅を彷彿させるも、ジャクソンのサックスが唸る攻撃的な3曲目はVDGGがシンフォ化したような感じだがイタリア人気質でOSANNAのようでも。続く展開も良く出来ており、中世風であったり、クリムゾン風であったり。ボーナス3曲も興味深く、FRANCESCO DI GIACOMOのナレーションにハケットのギターを合わせたナンバーや、ハケットのソロに入っていてもおかしくないミステリアスなヘヴィ・シンフォも収録。デジパック自主盤。 ITALY
BS-15845 FLAMBOROUGH HEAD / Live At Progfarm 2006 (& Northern Prog Festival 2015) 2CD \3200
 2つの未発ライヴをセットにしてリリースされた2017年盤2枚組。ディスク1には演奏から10周年として彼らが長年オーガナイズして来たオランダのプログフェス「ProgFarm」06年公演を収録。傑作となった05年作TALES OF IMPERFECTIONから主に演奏されており、当時はまだ未発表だった新曲2曲(09年作に収録)も演奏されている。甘美で幽玄に現れるEDDIE MULDERのギターを始め、リリカルなフルート、ハートフルなキーボード、そして女性ヴォーカルらが織り成す、いつまでも聴いていたい、そんな極上のシンフォだ。ディスク2には「ProgFarm」の趣旨を受け継いだ「Northern Prog Festival」15年公演を収録。13年作LOST IN TIMEから主に演奏されているが、アルバムでは抜けていたEDDIE MULDERがベースで参加している。デリケートな叙情性が見事。3面開きデジパック。 HOLLAND
BS-15844 EDDIE MULDER / In A Lifetime CD \2500
 FLAMBOROUGH HEADを経て、LEAP DAY、TRIONを掛け持ちするギタリストの2017年ソロ作。バンド・メイトのキーボーディストや女性フルート奏者の他にドラマーら計8人で録音。アコギを主体とし、ハケットを思わせる幽玄さを湛え、時にエレクトリック・ギターが寄り添うように入り、メロトロンが劇的に流れる。オール・インストだが儚くも優しい詩情が「言葉」を浮かび上がらせており、まるで詩集をながめているようなロマンに浸れる。長尺のタイトル曲は初期ジェネシスの夢想に似たシンフォ・チューン。3面開きデジパック。 HOLLAND
BS-15843 RMP / For The Light CD \2800
 いくつかのロシアン・プログレ・バンドに参加しているメンバーで結成されたシンフォ・バンドの2017年デビュー作。キーボーディストとギタリストのプロジェクトをベースにした叙情派だが、ファンタジーが奇妙な展開を見せロシア然としており、クラリネットやグースリ琴が物悲しく響く。クリムゾンっぽい所も見え、かつシンセがシュールに用いられ、ハープシコードやパイプオルガン調のクラシカルさも織り込まれる。擦り切れたメロトロン系に天使の女性スキャットを経て、ラストではSBBのような冷たい広大さが流れる。紙ジャケット。 RUSSIA
BS-15842 CIRCUS / Same CD \2800
 初CD化。長らく再発が待たれていたスイスが誇る屈指のプログレッシヴ・ロック・バンドの76年1st。クリムゾンを思わせるヘヴィでジャージィな面、VDGGを思わせるサックスの破壊力、ヴィブラフォンなど現代音楽へも突入する高度な音楽性、そういった硬派な印象を展開しつつ、リリカルなフルートの多用、フォーク的なギターなど英国的な叙情も持ち、けだるいヴォーカルが入るといった他にないサウンドだ。バンドはこのあと最高傑作のMOVIN' ONをリリースするが、突出した個性は本作のほうが分かりやすい。リマスター&紙ジャケット。韓国盤。 SWITZERLAND
BS-15841 MAGNOLIA / Con Fuoco CD \2800
 華麗に歌い上げる女性ヴォーカルをフィーチャーしたシンフォ・バンドの5年振りとなる2017年作。前デビュー作にあった貴族的な詩的要素を残しつつ、ヘヴィかつクラシカルな展開を織り交ぜたシアトリカルな内容となっており、イタリア然としたラビリンスの誘惑にのめり込んでいく。難民や宗教紛争など重いテーマを持った前半にはゴシック色もあり、かつ、バンドの真骨頂と言える後半は月のファンタジーを描いた組曲になっており、エモーショナルなギターを伴い女性ヴォーカリストの甘美な良さが光る。3面開き紙ジャケット。 ITALY
BS-15840 SINTESI DEL VIAGGIO DI ES / Il Sole Alle Spalle CD \2800
 シンフォ・バンドのSITHONIAのメンバーが結成した、こちらも叙情派シンフォの2017年デビュー作。もうひとつのSITHONIAをベースとするバンドのMESEGLISEと比べると、MESEGLISEが牧歌的でアコースティック趣向なのに対し、本バンドは純シンフォニック・ロック。両バンドを掛け持ちするヴォーカリストに加え、新たなキーボーディストや女性フルート奏者が参加。21世紀以降のハイブリッドなバンドに比べるとシンプルに映るが、ピュアさは80年代後半にデビューしたSITHONIAの流れを汲み、温かみを持ったサウンドで聴かせる。 ITALY
BS-15828 ANNA PINGINA / Moy CD \2500
 待望の再プレス! 傑作。2010年に当店で最も売れたモスクワ(現在は東京在住)の女性ヴォーカリストの必聴デビュー作。初期のINNA ZHELANNAYAを思わせるスタイルで、ヴォーカル、サウンドを含めて、かなり近い。重いリズム・セクション、アーシーな木管楽器、ダークなアンビエント、プログレッシヴなギターなど、最初の数曲でバックはFARLANDERSかと錯覚してしまうが、実際にSERGEY GREBSTEL KALACHEVが1曲ながら参加しており、INNAとのジョイント・ライヴも行っているという。キーボードが美しく入りパイプが唸り、魔物に憑依され覚醒していく後半の凄みなど、先にINNAのスタイルがあったにせよ対等に張り合える強靭さだ。若干のケルト色がINNAとの違いか。女性ヴォーカル・ファンもプログレ・ファンも必聴! 3面開きデジパック自主盤。 RUSSIA
BS-15827 BIG BIG TRAIN / Merry Christmas CDS \1500
 シンフォ・ファン必聴のドラマチックな感動作!聖歌隊とブラスバンドを加えた「MERRY CHRISTMAS」、メロトロンをフィーチャーした「SNOWFALLS」といった、クリスマスをテーマにした自作の新曲2曲で構成されたシングルで、DAVID LONGDONのハートフルなヴォーカルで歌い聴かせる、ビッグ・ビッグ・トレインならではの英国叙情あふれる、胸に迫るシンフォニック・ロックとなっている。心温まる素晴らしいクリスマス・プレゼントに感涙。ホームレス救済団体への寄付として制作されたチャリティー盤。8P綴じ込みブックレット付き見開き紙ジャケット仕様。2017年作。 UK
BS-15826 ISILDURS BANE / Off The Radar CD \2700
 傑作。生の管弦楽とメロトロンも含むアナログ&デジタル・シンセ、ドラムス&パーカッション&プログラミング、各種ギター類らが織り成す圧巻のシンフォとなった2017年作。前作はマリリオンのSTEVE HOGARTHのヴォーカルをフィーチャーしたものだったが、本作は全編インスト。97年から始まったMINDシリーズの延長線上とも言え、最小限の楽器で構成される室内楽的なシリアス美から10人以上で迫るバンドのロック・パワーの振れ幅に加え、ジャズ、21世紀作ならではのアンビエント加工が混ざり、驚愕のラインを突破している。数曲でPAT MASTELOTTO参加。デジパック。 SWEDEN
BS-15825 KARFAGEN / Messages From Afar - First Contact CD \2500
 毎作、作風を微妙に変えて新作をリリースする人気シンフォ・バンドの2017年作。ジャケットが示すファンタジーがドラマチックに広がる力作となっており、エモーショナルに歌い上げるギターなどフラワー・キングスにも通じるものの、クラシカルなオーケストレーションの壮大さやエキゾチックで多彩なシンセの乱舞は本バンドならでは。中盤の痛快な疾走感はジェネシスにも通じ、そこからピアノとメロトロン系で星屑の如く煌く静寂美に持ち込む展開に酔いしれる。15分のラストは他のバンドにはマネできない極地だ。3面開きデジパック。 UKRAINE
BS-15824 ORION / Le Survivant CD \2500
 泣きを含んだ甘美なギターをフィーチャーした、典型的なフレンチ・シンフォがたっぷりと味わえる、9分近い長尺曲からスタートするコンセプト・アルバム。環境破壊など現代の様々な問題に警鐘を鳴らした深いテーマを持った作品となっているが、柔らかなタッチで歌うヴォーカリスト(フランス語)の持ち味が活かされた、メロディアスで叙情的なシンフォニック・ロックとなっている。79年に唯一作をリリースし、2013年に復活を果たした彼らの2017年新作で、オリジナルのキーボーディストらメンバー4人に加え、ヴォーカリストを筆頭に、ギター、ベース、ドラムス、キーボードをゲストに迎え、さらにパワー・アップした。再結成後の彼らの最高作となった。デジパック仕様。 FRANCE
BS-15823 SICHER / Same CD \2600
 初CD化。クラシカルな風味を湛えたシンフォを聴かせる彼らの唯一の作品で、プライヴェート・プレスで81年にリリース。ツイン・キーボードにフルートやチェロも加えた7人編成で、中部ヨーロッパならではのメルヘンチックな夢見とバッハなどクラシックの影響を持つ。ブラス無しのEKSEPTIONや、隣国のEELA CRAIGを思わせるノスタルジーがありながら、当時の英国シンフォもミックスされ、年代が混じったプログレ要素を持つ80年代初期ならではのサウンドだ。それでもストイックな気質はスイスそのもの。叙情派ファンはぜひ。リマスター。*本編終了後に10秒ほど余白があり少し余分な音が入っていますが、全数ですのでご了承ください。 SWITZERLAND
BS-15822 GIANT / Same CD \2600
 初CD化。ジャン・ピエール・アラルサンが参加し、SANDROSEのナンバーをやっていることで知られる72年作。管楽器奏者率いるジャズ・オーケストラの作品で、ホーン&ストリングスの他に、オルガン、ベース、パーカッションも加わった約30人の編成で、ドラムスはかのANDRE CECCARELLI。ブラス・ロック的でもありつつ、クリムゾン的なプログレの質感や、妖しいコーラスも入るなどフレンチ・プログレの様相も強い。だが、1曲のみながらアラルサンがギターを弾き提供したUNDERGROUND SESSIONに興味が行くのは間違いない。リマスター。 FRANCE
BS-15821 AKROPOLIS / Half A Million Hours Symphony CD \2600
 初CD化。非常に緻密なジャズ・ロックをハードなノリで聴かせる79年作。ギター&ヴォーカル、リード・ギター、キーボード、ベース、ドラムスの5人編成で同国のMIDNIGHT SUNやフィンランドのTASAVALLAN PRESIDENTTIあたりを思わせるサウンドを展開。一方で中世音楽風のアコースティックな切り返しや、ストリングス・シンセをフィーチャーしたシンフォ風味など芸は広い。コロシアムに影響を受けて結成されたバンドと言われているが、バロックなクラシカルさも見せ、フォーカスから影響を受けているようなところも。リマスター。 DENMARK
KICS-3576 NOVELA / Same CD \1400
 「ノヴェラ / 魅惑劇」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 80年にリリースされたデビュー・アルバム。かつて本アルバムと共にキング・レコードのNEXUSレーベルがスタートしたという記念すべき1枚。また、日本のハード・プログレッシヴ・ロック・シーンを確立し、80年代のジャパニーズ・プログレ・シーンに一時代を築いた作品。圧倒的なスケール感を持ったシンフォニックな名曲が並ぶ。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3577 NOVELA / In The Night CD \1400
 「ノヴェラ / イン・ザ・ナイト〜星降る夜のおとぎ話〜」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> ノヴェラのベスト・ナンバーと言われる大作の組曲「回想のかけら」を含む6曲から成るトータル・コンセプト・アルバムで、時にドラマチックに、時にハードにと展開を見せる緻密に構成されたサウンドは聴きどころが多く、ファンの間でも人気の高い80年の2ndアルバム。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3578 NOVELA / Requiem CD \1080
 「ノヴェラ / 青の肖像」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 「イン・ザ・ナイト」発表後の81年にリリースされたミニ・アルバム。かつてのアナログA面「フェザー・サイド」では、タイトル曲のパート1&2で構成された妖し気で美しいドラマチック・サウンドを聴かせ、B面2曲は「メタル・サイド」として、ノヴェラのメタル・ナンバーを披露している。全4曲入り。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3579 NOVELA / Paradise Lost CD \1400
 「ノヴェラ / パラダイス・ロスト」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 人気最高潮の中リリースされた81年3rdにして、第1期ノヴェラのラスト作となった作品。元四人囃子の森園勝敏をプロデューサーに迎え強力な味方を得て制作された、圧巻のコンセプト・アルバム。前作に比べるとシンフォニックな大曲は少ないが、名バラード「ロマンス・プロムナード」も収録し、その完成度は頂点に。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3580 NOVELA / Sanctuary CD \1400
 「ノヴェラ / サンクチュアリ (聖域)」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> メンバー・チェンジ後初のアルバムとなった、83年リリースの4作目。第1期ノヴェラの作品と並んで、プログレ・ハードの真髄を聴かせる。2期ノヴェラとしては唯一のスタジオ・アルバムとなるが、「夢の絵の具」、「翼に・・・」、荘厳な美しさが際立つ「黎明」など名曲が並ぶ、バンド最高傑作。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3581/2 NOVELA / From The Miystic World - Super Live Show 2CD \1830
 「ノヴェラ / フロム・ザ・ミスティック・ワールド〜スーパー・ライヴ・ショウ〜」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> ファンのリクエストの中から人気上位曲を選んだ、代表曲&名曲揃いの記念碑的ライヴ・アルバム。84年2月21日の大阪厚生年金ホールと、2月27日の中野サンプラザでのライヴからセレクトされた曲で構成された2枚組。ポテンシャルの高い演奏を繰り広げ圧倒的なスケールで聴かせる。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3583 NOVELA / Brain Of Balance CD \1400
 「ノヴェラ / ブレイン・オブ・バランス (均衡の脳)」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 第3期ノヴェラの新たな船出となった85年作。もう一方の顔であったヴォーカルの五十嵐久勝と、キーボードの永川敏郎が脱退し、元99.99のヴォーカルと、プロ活動をしていたキーボード奏者を迎えた新生ノヴェラとなったが、シンセサイザー、プログラミングなどを大胆に導入し、ニューウェイヴ・サウンドへと方向転換を計ったアルバムとなった。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3584 NOVELA / The Words CD \1400
 「ノヴェラ / ワーズ」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> ノヴェラの最終作となった86年作。第3期ノヴェラ・サウンドの集大成的なアルバムとなっており、グルーヴ感のあるニューウェイヴ色が強く、プログレッシヴ・ロックとは呼べないが、テルズ・シンフォニアの手法や、プログレッシヴなアイデアを散りばめたポップ・アルバムとして完成度が高いものとなっている。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3585 TERUTSUGU HIRAYAMA / Castle Of Noi CD \1400
 「平山照継 / ノイの城」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> ノヴェラのリーダーで、ギタリストの平山照継のソロ名義での93年作。ソロ・プロジェクト2作を経てこの後、テルズ・シンフォニアとして活躍する、まさに、バンドへの布石を感じさせるアルバムで、自身の創作童話に基づいて書き下ろしたファンタジックなコンセプト作品。ノヴェラ直系のハード・プログレと、シンフォニック・ロックが見事に融合した名作。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3586 TERUTSUGU HIRAYAMA / Symphonia CD \1400
 「平山照継 / シンフォニア」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 第3期ノヴェラで活動するかたわら、テルズ・シンフォニア結成前の85年にリリースされたソロ2作目。ノヴェラから笹井&西田の超強力なリズム隊、ブラック・ペイジのキーボーディスト小川文明、フルートにミスター・シリウスこと宮武和宏と、そうそうたるメンバーで録音された。クラシカルかつテクニカル、そして、後のテルシン・サウンドの原型とも言える、ストーリー仕立てのファンタジックなシンフォニック・ロック・ワールドが広がる。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3587 TERU'S SYMPHONIA / Egg The Universe CD \1400
 「テルズ・シンフォニア / エッグ・ザ・ユニヴァース」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 「ノイの城」、「シンフォニア」を経て、バンド名義で88年にリリースされた1stアルバム。ソロ時代の下町香織から、ヴォーカリストが徳久恵美に代わり、彼女の表現力豊かな女性ヴォーカル、仙波基のシンフォニックなアレンジのキーボードと、平山照継の多彩なギター・ワークで聴かせる、近代クラシックからの影響によるシンフォニック色が強調されたアルバム。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3588 TERU'S SYMPHONIA / The Human Race Party CD \1400
 「テルズ・シンフォニア / ヒューマン・レース・パーティー」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 89年にリリースされた2nd。ソロを含め、それまでの3作からの流れとは異なった、ヒューマニズムをテーマにしたコンセプト・アルバムとなっており、ジャケットのアートワークも合わせて、当時ファンを驚かせた。バンドとしてのテルズ・シンフォニアとしてのサウンドにさらに磨きがかかった、完成度の高い作品。また、元マグダレーナの徳久恵美の情感豊かなヴォーカルも特筆。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3590 GERARD / Same CD \1400
 「ジェラルド / ジェラルド」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 当時ノヴェラのキーボード奏者だった永川敏郎のソロ・ワーク的なプロジェクトとしてリリースされた84年のデビュー作。美狂乱の伝説のドラマー佐藤正治のゲスト参加も話題となった。メロトロン、華麗なシンセをフィーチャーした、シンフォニック・プログレ最高峰にしてジェラルド・サウンドの原点!初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3591 GERARD / Empty Lie Empty Dream CD \1400
 「ジェラルド / 虚実の城」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 85年にリリースされた2ndアルバム。ジェラルド・オリジナル・メンバーによる唯一作で、ここから真のジェラルドとしてのバンド活動がスタートした。最も充実していた時期の作品で、スピード感あふれるプログレッシヴ・ハードと、繊細なシンフォニック・プログレ・サウンドが融合した傑作。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3592 GERARD / Dream Of Dreaming CD \1080
 「ジェラルド / 夢の中の夢」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 「虚実の城」と同時に録音された4曲入りミニ・アルバム。アルバム本編とは違うキャッチーなメロディーを大胆に取り入れた、ポップ路線のプログレッシヴ・ハード・サウンドとなっていて、テクニカルなプレイも冴えるファンにも人気の高い名曲揃い。第1期ジェラルドのラスト作。85年作。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3593 GERARD / Irony Of Fate CD \1400
 「ジェラルド / アイロニー・オブ・フェイト」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> シェラザード〜ノヴェラのキーボーディスト永川敏郎が、アースシェイカー在籍時の91年にリリースした、ジェラルド再結成後の5年振りとなる3rdアルバム。繰り広げられる華麗なキーボード・プレイと、ヴィエナを経たギタリスト&ヴォーカルの藤村幸宏のソリッドなギター、超絶ベーシスト永井敏己らによるテクニカルなリズム隊が織り成す、洗練されたタイトなハード・プログレ。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
KICS-3594 TOSHIO EGAWA'S GERARD / Save Knight By The Night CD \1400
 「永川敏郎's ジェラルド / 天使が舞い降りた夜」 <ネクサス・ロック・レジェンド・アーカイヴ・コレクション> 長らく廃盤で入手困難だった94年作。再結成ジェラルドのメンバーに、ex.ムーンダンサーのギタリスト沢村拓を迎えたソロ名義でのアルバム。華麗なキーボード・プレイをフィーチャーしたインスト・パートを全面に押し出した、ヨーロピアン・テイストのあるシンフォニック・ロックを展開する。初となるBlu-spec CD 仕様。 国内盤
BS-15837 RICCARDO ROMANO LAND / B612 CD \2700
 2017年の年末最大の話題作とも言われるRANESTRANEのキーボーディストの「星の王子さま」をテーマにした一大シンフォニック・ロック・プロジェクト。RANESTRANEのバンドメイトに加え、MARILLIONのSTEVE ROTHERYとSTEVE HOGARTHが参加しており、他にもヴァイオリニストや美声の女性ヴォーカリストら、計14人のメンバーで録音。美しいメロディと繊細なアンサンブルで綴られていくヒューマンでハートフルな作風で、RANESTRANEで培われた絵を映し出すようなサウンド・イメージの豊かさと、誇張がないプログレッシヴなアレンジが相俟って、ストーリーに引き込まれていく。 ITALY
BS-15836 ERICA MOU / Bandiera Sulla Luna CD \2800
 優雅さとアーティスティックな感性が溶け合う、才能に満ちた作風で聴かせる女性ヴォーカリストの2年振りとなる2017年作。ストリングス・オーケストラとプログラミングを駆使し、イタリアらしい甘くメロウなポップを独自の斬新な切り口で展開。そのモダンなスタイリッシュさを見せつつ、カテリーナ・カセッリに見出されたという歌の上手さで魅了するといった、ある意味、孤高の内容。スキのない完成度ながら、奥が透けて味わえる淡いファンタジックさが絶妙だ。全曲彼女の作詞作曲。まさに才女。デジパック。 ITALY
BS-15833 TIGER MOTH TALES / The Depths Of Winter CD \2500
 キャメルにキーボードで参加し来日も果たしたことで一躍注目を浴びたマルチプレイヤーPETE JONESのプロジェクトによる2017年新作3rd。ジェネシス、ハケットの影響を残しつつ、キャメルに参加するにあたりオールタイムのキャメルを研究したことで、後期キャメルのトン・スケルペンツェルのカヤック的なクラシカルで優雅な音楽性に知らず知らず影響されたであろう結果がロマンチックに流れている。自身のハートフルなヴォーカル、キーボード、アコ&エレクトリック・ギター、クラリネット、リコーダーに加え、フルートやブラス・セクション、タンジェントのギタリストLUKE MACHINらをゲストに迎え丁寧に作り上げたコンセプト・アルバム。エニド的な夢想も。シンフォ・ファン必聴の傑作。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-15832 THE BLACK NOODLE PROJECT / Divided We Fall CD \2800
 フロイド影響下のバンドの4年振りとなる2017年新作。エモーショナルなギターを大幅にフィーチャーし、ダークな美学を帯びたメランコリックな叙情でドラマチックに染め上げる、彼らの最高作。インストに交えたヴォイスの導入や、アコースティック・ギターによる小曲を織り込むなど、アレンジ面に於いても目覚しい進歩を遂げ、よりシンフォニック・ロックへと傾倒した。PULSAR辺りに通じるようなフランス特有の退廃的な雰囲気を持ち合わせており、他の国とは違う、フランスのバンドであることを色濃く感じさせる。インストを中心に2曲のみヴォーカル入り(英語)となっている。3面開きデジパック仕様。 FRANCE
BS-15831 ATLANTROPA PROJECT / Same - English Version CD \2800
 70年代後半〜80年代前半に単発でリリースされた GALAXY / WANIYETULA のメンバーで、現在まで音楽活動を続けてきたギタリストHEINZ KUHNEと、同キーボーディストLOTHAR KRELLが中心となった、シンフォニック・ロック・プロジェクト・バンドの2017年新作。アコースティック&エレクトリック・ギター、ベース、ドラムス、ヴァイオリン、男女ヴォーカル等、プロのスタジオ・ミュージシャンが集結し、総勢12人によるダイナミックかつタイトに引き締まったサウンドとキャッチーなヴォーカルで歌い聴かせる、深いテーマを持ったコンセプト・アルバムとなっている。注意深く聴くとジェネシスのフレーズが。英語。見開き紙ジャケット仕様。 GERMANY
BS-14627 I AM THE MANIC WHALE / Everything Beautiful In Time CD \2800
 <アンコール再入荷!> 当店での「2016年英国シンフォ・ベスト3」に選ばれた傑作デビュー作。BIG BIG TRAIN、ジェネシスの影響を語る正統派シンフォ・バンド。BBTに通じるジェントリーな英国叙情と、初期イット・バイツを思い出せるような爽快感のあるキャッチーなサウンドをミックスし、テクニカルな反面、アコギとファンタジックなフルートが奏でるアンサンブルが情景美を映し出し、メロディアスに、ドラマチックにと展開していく。前半はコンパクトにまとめ、ラストは4つのパートから成る22分の組曲にてスリリングなインストパートを集中させ、アルバムとしての完成度も非常に高い。ミックス&マスタリングはBBT、IQ、TRASATLANTIC等を手掛けたROB AUBREYによるもの。2016年作。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15767 I AM THE MANIC WHALE / Gathering The Waters CD \2700
 昨年のデビュー作が当店の「2016年英国シンフォ・ベスト3」の1枚に選ばれた注目バンド! 早くも待望の2017年新作2ndがリリースされた。BIG BIG TRAIN、ジェネシスの影響を語る正統派シンフォ・バンドで、18分の組曲を含む各曲に深いテーマを持たせ、細やかなアレンジを施したジェントリーな叙情と、爽快感のあるキャッチーなメロディ、メロトロン、12弦&エモーショナルなギター、ハートフルなヴォーカルとコーラスで織り成し、また、ゲストによるチェロ、フルートもサウンドに欠かせない。テクニカルでスリリングな面も持ち合わせた完成度の高い全7曲。ミックスはBBT、IQ等を手掛けたROB AUBREYによるもの。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15818 MORDECAI SMYTH / The Mayor Of Toytown Is Dead CD \2500
 メロトロンをフィーチャーした、カンタベリー系のヴィンテージ感あるサウンドを聴かせる2017年新作2nd。メロトロン/キーボード/ギター/ヴォーカルのMORDECAI SMYTHを中心にしているが、ストローブスのギタリストDAVE LAMBERTを筆頭に、ベース、ドラムス、フルート、アコースティック・ギター奏者らを迎えたバンドスタイルで聴かせる。美声女性ヴォーカリストがソロを取るスチュワート&ガスキン調のポップな曲もあり、また、クラリネット、トロンボーン、サックスを加えたキャラヴァンの「GOLF GIRL」を、まったりとカヴァーしており、彼のルーツを感じさせる。英国ファンにおすすめの1枚。 UK
BS-15806 MACHIAVEL / Early Years 3CD \3200
 再入荷。1st、JESTER、MECHANICAL MOONBEAMSの初期3枚全曲に、アルバム収録曲の96年と2016年の未発表ライヴからボーナスとして計7曲加えた、本国ベルギー・ワーナーからのリマスター盤3枚組。シンフォニック・ロックの名作として知られる初期3枚、中でもMECHANICAL MOONBEAMSは完ペキな傑作だ。また、注目はボーナスの内、40周年記念として行われていたオーケストラをフィーチャーした16年のツアーから4曲収録されており、1stのクラシカルな曲や3rdのシンフォニックなハイライト・ナンバーがオケ入りで演奏されている。4面開きデジパック。 BELGIUM
BS-15817 INNER EAR BRIGADE / Dromology CD \2700
 女性ヴォーカルをフィーチャーし、カンタベリー系の影響を受けた先進的なサウンドを聴かせる2017年作2nd。デビュー作にあったメロウなヴォーカル・パートを残しつつポップなノリが後退し、テクニカルな演奏と複雑な展開が織り成すレコメン・ジャズ・ロック色を増している。サックスやトランペットと絡むローズがノスタルジックな温かみを生み、ジャケットからイメージをつかみ難いが、作曲&アレンジをミュージシャンシップで高めたインテジジェンスな作風で貫かれている。完成度は高い。見開き紙ジャケット。 USA
BELLE172817 SNAKES ALIVE / Same CD \3390
 「スネイクス・アライヴ / スネイクス・アライヴ 」 50枚のみのプレスだったとされる幻の75年作。オーストラリアのセッション・ミュージシャンによる厚盛りのジャズ・ロックで、技巧的なギターやキーボードの他に、トランペットやトロンボーンなどブラス系が加わるのがオセアニアらしい。熱いヴォーカルと多勢が一体となったエネルギッシュな演奏はデッカやデラムあたりの英国ジャズ・ロックの名盤を思わせるハードな質感だ。オフィシャル初CD。オリジナル・アナログ盤はジャケ無しのリリースであった為、過去に出回ったブート盤のジャケがあてられている。SHM-CD紙ジャケット・解説・対訳付き。 国内盤
BELLE172821 BACAMARTE / Depois Do Fim CD \3390
 「バカマルテ / 終末の後」 長らく廃盤で入手困難だった名盤が再プレス。初期PFMに通じるような叙情性と、ブラジルらしい熱い情熱がほとばしる気迫のこもったサウンド。技巧的なギター、情感たっぷりのフルート、プログレッシヴ然としたキーボード、ヴァイオリン等による7人編成で、エモーショナルなドラマ性と、構築的な統制のとれたアレンジで聴かせる83年1st。奇しくも同じ83年にリリースされたPABLO EL ENTERRADORや、SAGRADOと並ぶ80年代南米シンフォの最高峰。ポルトガル語で歌う女性ヴォーカルも伸びやかな美声で存在感がある。09年リマスター・SHM-CD紙ジャケット・解説・対訳付き。 国内盤
BS-15815 CARTOON / V CD \2800
 4人組のバンドに加えて、優美に舞うストリングス・クァルテットをゲストに迎え、大陸的なテイストに、ジェスロ・タル辺りの影響を感じさせるような英国ロック風のサウンドを交えて聴かせる2017年新作5th。ブライトな中にも、歌心のあるハートフルなヴォーカルで綴るバラードが印象的で、特に、4曲目でのコーラスをフィーチャーしたクラシカルなフレーズを導入したアレンジはバンドの真骨頂と言える。99年に結成されたベテランバンド。英語。デジパック仕様。自主盤。 BRASIL
BS-15814D DODI BATTAGLIA / E La Storia Continua DVD(PAL) \3200
 必見! イ・プー・ファン待望のDVD版がリリース。プーのギタリストの2017年ライヴ。2CD版と同じ収録曲で、やはりイ・プーも含め、彼らは生のライヴに尽きる。夜の野外、よくある街中の広場での設営で、イタリアの地方都市で行われているもののスタンディング・オーディエンスの最後尾が見えないほど。そこから沸き起こる感動の大合唱! 幻惑的なライティングやデジタル・スクリーンなど演出もイ・プー張り。カメラワークも良い。イ・プーのナンバーを中心に、彼のソロ・ナンバーも加えた31曲のセットリストで「愛のルネッサンス」「パルシファル」「ひと吹きの夢」といった70年代のシンフォニック・ナンバーから80年代、90年代、2000年代以降も含め、DOVE COMINCIA IL SOLEまで、まるでイ・プーのコンサートのように歌い綴られていく。サブ・ヴォーカリストがフォローする高い音域がけっこうロビーに似ており、まるでイ・プーのコンサートのようだ。スリップケース入り特製ケース。 ITALY
KICP1871-3 OSANNA / Live In Japan - The Best Of Italian Rock 3Blu-Spec CD \5180
 「オザンナ / ライヴ・イン・ジャパン 〜 ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック」 2015年7月に行われたパレポリ40周年記念コンサートを3時間強、36曲を収録。すでに3回目の日本公演となるオザンナだが、ゲストの豪華さ、そのゲストを迎えてのイタリアン・プログレ・ファンを狂喜させる選曲は過去最高だろう。ジェニー・ソレンティを迎えてのサン・ジュストの2曲を始め、コッラード・ルスティチを迎えてのチェルヴェッロの曲、デイヴィッド・ジャクソンを迎えてのVDGGの曲、そして、もうお馴染みとなったジャンニ・レオーネのイルバレ・コーナーなどオールスター的な出演で、これが日本で行われた事実が凄い。また、オザンナ自身のレパートリーもパレポリ全曲、当時の新作だった新パレポリことパレポリターナ全曲に加え、ファースト・アルバムの多くの曲や人生の風景から、さらに、ミラノ・カリブロ9のプレリュードや人気ナンバーのカンツォーナ、など初期アルバムの魅力をたっぷりと伝えている。4面開き紙ジャケット&BLU-SPEC CD仕様。日本企画盤。解説入り。 国内盤
BS-15811 LESOIR / Latitude CD \2800
 オランダの美声女性ヴォーカル・ゴシック・ロック・バンドの2017年新作。ラウドするヘヴィなギターをフィーチャーし、同国のウイズイン・テンプテーションの影響を感じさせながらも、シンフォ・プログレの要素を取り入れたアルバム。シンセによる幽幻なオーケストレーションも導入したメロディアスな場面もあり、透明感のある伸びやかな美声で歌われるその印象は、KINGFISHER SKY辺りに通じるものもある。パイナップル・シーフのBRUCE SOORDによるプロデュース。デジパック仕様。 HOLLAND
BS-15810 VIRGIL & STEVE HOWE / Nexus - Special Edition CD \2700
 キーボーディストとして活躍してきた息子VIRGIL HOWEと、STEVE HOWEの2人の連名作としてリリースされた2017年新作。VIRGILのマルチプレイによるシンセ、ピアノ、ベース、ドラムスと、ハウの繊細なエレクトリック&スティール・ギターで綴られる、プライヴェート感覚のあるハートフルな叙情に彩られた優美なインスト作品となっている。すでに録音され発売を待っていたアルバムだが、今年9月に急逝したVIRGILの追悼作となってしまった。3面開きデジパック仕様。限定盤。 UK
BS-15808 LOOKING-GLASS LANTERN / Candlelight And Empire CD \2800
 英国ファン必聴の注目の正統派シンフォ! 泣きを含んだ優美なギターや、オルガンからハープシコードと音色にも細やかな気を配ったキーボード・プレイなど、イングランドを思い起こさせるようなサウンドに乗せて、BJHのようなハートフルなヴォーカルで聴かせる美しい英国叙情に溢れたシンフォニック・ロック作品。ショート・ストーリーに基づいたパート1&パート2で構成されたファンタジックなコンセプト・アルバムで、7曲目はアコギ・パートも交えた30分に及ぶ組曲となっている。マルチプレイとは思えない、バンドを思わせる仕上がりだ。ダウンロード・アルバムを経て初のCDリリースとなる2017年デビュー作。自主CDR盤。 UK
BS-15804 DOWNES BRAIDE ASSOCIATION (DBA) / Skyscraper Souls CD \2500
 イエス、エイジアのキーボーディストで、ジョン・ウェットンとのICONでも知られるGEOFFREY DOWNESと、ヴォーカリストのCHRIS BRAIDEとのプロジェクトによる2017年新作3rd。2人のキーボード、ピアノ、プログラミング、ヴォーカルに加え、本作では、ドラムス、ベース、ギター、男女ヴォーカル等、ゲストを多数迎えたバンドスタイルになり、さらに深みのあるサウンドへと美しく変化を遂げたシンフォニック・コンセプト・アルバム。また、ビッグ・ビッグ・トレインのDAVID LONGDONがヴォーカル&フルートで参加した5曲目では、英国叙情がドラマチックに溢れ出す。バグルスやイエスのドラマを思い起こさせる、ファン・マスト作。ジャケットはロジャー・ディーン。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-15803 CIRCU5 / Same - Limited Digibook Edition CD \2600
 マルチプレイヤーでヴォーカリストのSTEVE TILLINGによるプロジェクトの2017年デビュー作。ビッグ・ビッグ・トレインのギタリストDAVE GREGORYや、PHIL SPALDING (MIKE OLDFIELD)、ANDY NEVE ( STEVE HACKETT) らをゲストに迎えた、バンドスタイルで聴かせるプログレ・コンセプト・アルバム。シンフォ、ハードポップ、そして、ハートフルなヴォーカルとアコースティックなアンサンブルでリリカルに聴かせるジェネシスチックな叙情も織り交ぜた、非常に英国的な場面もあり。また、8曲目以降は変拍子も取り入れた5つのパートで構成された組曲となっている。綴じ込みブックレット仕様。限定盤。 UK
BS-15801 WHEN MARY / Tainted CD \2800
 ホワイト・ウィローの「SIGNAL TO NOISE」でヴォーカルを取った女性ヴォーカリストTRUDE EIDTANGが率いるバンドの2017年新作2nd。ゲーテの「ファウスト」と、シューベルトの歌曲「糸を紡ぐグレートヒェン」からインスパイアされたコンセプト・アルバムで、シューベルトの曲をモチーフにした厳かな賛美歌風の1曲目からスタートし、北欧的なアンビエント・ポップに、ファンタジックなテイストも交えたサウンドに乗せて美声ヴォーカルで歌い聴かせる。バンドは、オルガン、シンセ、ギターのトリオ編成で、ラストでは、再びシューベルトの曲をモチーフにし、ピアノ奏者と、ソプラノ・ヴォーカルも加えた長尺曲で幕を閉じる。自主盤。 NORWAY
BS-15799 CRUCIS / En Vivo Enero 1977 CD \2800
 77年1月14日に収録されたオフィシャル・ライヴ盤が登場! 76年にシンフォニック・ロックの傑作アルバム2作「CRUCIS」、「LOS DELIRIOS DEL MARISCAL」を残した彼らの未発表ライヴ音源で、GUSTAVO MONTESANO (ベース&ヴォーカル)、GONZALO RARRUGIA (ウルグアイのPSIGLOのドラムス)、ギター、ムーグ、ソリーナ、オルガン等を駆使したキーボードの4人編成により、イタリアン・ロックに似た情熱的でテクニカルなプログレッシヴ・ロック・サウンドをアルゼンチン特有の滑らかな叙情で包んだ、歌心のあるシンフォニック・ロック。本編7曲に加え、さらに、ボーナス・トラックとして今回初出となる未発表曲2曲 (IRONICO SER-1976 / ALGUNAS TRISTEZAS-1974)も収録! 当時の彼らの輝く瞬間を切り取った南米ファン垂涎の必聴の注目作。2017年リリース作。 ARGENTINA
BS-15798 CONGRESO / Viaje Por La Cresta Del Mundo + Ha Llegardo Carta CD \2800
 チリ屈指のテクニカル集団! 81年作「VIAJE POR LA CRESTA DEL MUNDO」と、83年作「HA LLEGARDO CARTA」の、名盤2作が2in1にて再発。入り口はチリのアイデンテティーを散りばめたフォルクローレを装いながらも、聴き進むうちに、変拍子を多用した攻撃的なジャズ・ロック&プログレッシヴ・サウンドに圧倒され、そして、歌心のあるヴォーカルを加えた叙情的なロマンシズムに胸を貫かれる。アコースティック・アンサンブルに加わるパガノッティを思わせるようなフレットレス・ベースも特筆で、また、83年作でのバルトーク風の本格的なオーケストラとの共演も見逃せない。緻密に計算されたアレンジも素晴らしく、傑作と再確認。2017年リマスター盤。 CHILE
BS-15797 QUANTUM / QUANTUM II CD \2500
 長らく廃盤だったアルバムが再発。84年にデビュー・アルバムをリリース後、10年を経て再結成されリリースされた94年作。ダブル・キーボードになり、ハモンド・オルガンや、派手なシンセをフィーチャーしたEL&Pタイプのプログレッシヴ・ロックを展開する5人組。デビュー作はインスト・アルバムだったが、本作では、新たにグレッグ・レイクを意識したヴォーカリスト(英語)を加えたことで、曲にメリハリが効いており、テクニカルなインスト曲とヴォーカル曲で構成された全8曲をダイナミックに聴かせる。厳かなコーラスを加えたダークなラストも特筆。 BRASIL
BS-15795 CHIMERA / Holy Grail CD \2600
 フロイドのNICK MASON (ドラムス&プロデュース)、RICK WRIGHT(キーボード)、そして、英国調の格調高いオーケストラ・アレンジはWIL MALONEという、マニア垂涎の女性ヴォーカル・プログレッシヴ・フォーク・ロック作品。70年にMORGAN BLUE TOWN で録音されたにもかかわらず、当時リリースされなかった幻のアルバムで、2002年に発掘&初リリースされたときにはその完成度の高さに度肝を抜かれた。LISA BANKOFFとFRANCESCA GARNETTの2人の若き女性ヴォーカリストを中心に名プレイヤーがバックアップ。オリジナル10曲に加え、ボーナス・トラックとして、11曲を追加収録した全21曲収録した新装盤。2017年リマスター&英国盤。 UK
BS-15793 VENEGONI & CO. / Canvas 2CD \2980
 アルティ・エ・メスティエリのギタリストのリーダー・バンドの2枚組での2017年作。デビュー作、RUMORE ROSSOから40年を経た音楽人生に自ら捧げるように作られた作品で、ギターは主にアコギやセミアコを使用し、ジャズ系のリズム・セクション、キーボーディスト、ソプラノ・サックスら10人以上の超一流セッション・ミュージシャンを迎え録音。鮮烈な地中海ジャズ・ロックからエスニックなフュージョン色まで取り込んだ、プロ中のプロの演奏が堪能出来る。メロディの煌く美しさは彼ならでは。3面開きデジパック自主盤。 ITALY
BS-15790 GILLIAN McPHERSON / Poets And Painters And Performers Of Blues CD \2800
 71年にRCAからリリースされた女性ヴォーカル・レア・フォーク唯一作。CHRIS HARWOODのアルバム等でもバックを務めたキーボード奏者TOMMY EYERの軽やかなピアノ、オルガンや、チェロ、ROBERT KIRBYのアレンジによる、格調高く優雅なストリングス・アンサンブルをバックに甘美に歌う。アコースティック・ギターを持って湖の岸辺に佇む彼女のジャケット写真からは、オーソドックスなギター弾き語りをイメージさせるが、意外と音数の多い、英国調のポップ・カラーに彩られたフォーク・ロック作品となっている。2017年版。紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-15787 DELUGE GRANDER / Oceanarium CD \2500
 イエス、グリフォン、ジェントル・ジャイアントをミックスしたような密度の高い、そして、ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、フルート、クラリネット、トランペットらのクラシカルなアンサンブルも華麗なシンフォを変拍子で織り成していく2017年作。メロトロン系やオルガンなどヴィンテージ感も良く、また幽玄でドリーミィな展開もあり、ユーロ・プログレ的な深みを持つ。北欧のウォブラーに並ぶ存在だろう。実は本作、7連作構想の第2作目で、前作と次作3作目のアイデアも含まれた橋渡し的な作品となっている。なんと80分近い収録! デジパック自主盤CDR。 USA
BS-15786 ORPHEUS NINE / Transcendental Circus CD \2500
 テクニックとプログレッシヴな感性が揃ったキーボーディスト率いる4人組2017年デビュー作。ジェネシス、イエス、ジェントル・ジャイアントから影響を受けた視野の広い典型的なアメリカン・シンフォで、多彩な曲調を物ともせず傍若無人に駆け回るシンセや負けじと切り込むギターなど、スリリングなアンサンブルをバックにキャッチーなヴォーカルで歌い込まれる。メロトロン系やエレピのジャージィなフィーリング、一息つけるアコギ、クラシカルなオーケストレーションらの変化に加え、中盤の現代音楽的な展開がアクセントになっている。75分越えの力作。3面開きデジパック自主盤。 USA
BS-15748 RTFACT / Life Is Good CD \2800
 再入荷。アメリカ在住のロシア人コンポーザーによるシンフォニック・ロック・プロジェクト2017年デビュー作。ELPとジェントル・ジャイアントをミックスさせ、オーケストラや管弦楽のソリストも加え、本格的なクラシカルさを配した荘厳なスケールで圧倒。結果、前述の2バンドに加え、BANCOや、STERN COMBO MEISSENあたりも思わせる内容となっている。また、ヴォーカルにはNAD SYLVANやJEFF SCOTT SOTOを起用し、キャッチーなハードさも押し出している。大掛かりで緻密な注目の力作。*通常ケース+紙ジャケットのオマケ付き! RUSSIA/MULTI
BS-15785 DAVE KERZNER / Static CD \2500
 スティーヴ・ハケットを筆頭に、BIG BIG TRAINのドラマーNICK D'VIRGILIO、MOSTLY AUTUMNのドラマーALEX CROMARTY、MANTRA VEGAのベーシストSTUART FLETCHER他、多数をゲストに迎えリリースされた2017年新作2nd。フィル・コリンズの息子が在籍し注目を集めたジェネシス直系のシンフォ・バンドSOUND OF CONTACTを経て、現在はMANTRA VEGAでも活躍しているキーボーディストDAVE KERZNERを中心にしたバンド編成で、彼のハートフルなヴォーカルで詩情豊かに綴る、フロイド、ジェネシスが香る、メランコリックかつドラマチックなシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。また、フロイドのバックキングで知られる女性ヴォーカリストDURGA McBROOMも参加。ラストは17分を越える組曲で幕を閉じる。デジパック仕様。自主盤。 USA
BS-15784 STRAWBS / The Ferryman's Curse CD \2500
 IONAのDAVE BAINBRIDGE(キーボード&ギター)が加入後初となる新生ストローブスの2017年新作。A&M時代の名盤「GRAVE NEW WORLD」や「GHOSTS」を彷彿させるような、メロトロン(フルート、ブラス、ストリングス、合唱)をフィーチャーした、シンフォニック・ロック作品。オリジナル・メンバーのDAVE COUSINS、DAVE LAMBERT、CHAS CRONK、リック・ウェイクマンのドラマーとしても知られるバンドメイトのTONY FERNANDEZら5人で、DAVE LAMBERTとDAVE BAINBRIDGEのツイン・ギターで聴かせる場面もあり。また、タイトル曲は、DRAGONFLY収録曲の「THE VISION OF THE LADY OF THE LAKE」の続編として作られたもの。メロトロン・ファン、往年のファンも必聴。 UK
BS-15779 ROBY FACCHINETTI E RICCARDO FOGLI / Insieme CD \2980
 イ・プーのフロント・マン2人による、輝きに満ちた2017年デュオ作。共作含む新曲8曲にプーのナンバーから2曲とフォッリの最大のヒット・ナンバーから1曲の計11曲。ヴァレリオ・ネグリーニが書き残していた未発表の詞も含んでおり、ポップなナンバーからオーケストラが優雅なドラマチックさを醸し出すナンバーまで、まさにプー・ファン納得の作風で仕上げられている。中でもシンフォニックに展開していくラストはエモーショナルな泣きのギターソロも効いた感動のナンバーとなっており、近年のイ・プーを支えてきたアレンジャーのダニーロ・バッロが良い仕事をしている。3面開きデジパック。 ITALY
BS-15753 DODI BATTAGLIA / E La Storia Continua 2CD \3500
 再入荷。イ・プー・ファン必聴! プーのギタリストの2017年9月のドラマチック一言の圧巻のライヴ。イ・プーのナンバーを中心に、彼のソロ・ナンバーも加えた全31曲のセットリストで「愛のルネッサンス」「パルシファル」「ひと吹きの夢」といった70年代のシンフォニック・ナンバーから80年代、90年代、2000年代以降も含め、DOVE COMINCIA IL SOLEまで、まるでイ・プーのコンサートのように歌い綴られていく。タイトルが示す、終わらないバンド史。ドディのヴォーカル&ツイン・ギター、キーボード&コーラス、ベース、ドラムス、サブ・ヴォーカルの6人編成から生み出されるサウンドとコーラスは本家にも負けない華麗さ、重厚さ。特に最近はドディのハードでエモーショナルなギターがサウンドの要だったので質感もプーに近く、フルで演奏されるパルシファルなど悶絶。また、ロビーやフォッリのパートもドディが歌いこなしている為、新鮮味も。4面開き紙ジャケット。 ITALY
BS-15778 KAIPA DA CAPO / Live CD \2700
 いきなりカイパの2ndの名曲「SKENET BEDRAR組曲」で始まる2017年ライヴ。もう、これで早くも決まり、みたいな内容で、全10曲(計70分越え)の内、KAIPA DA CAPOの曲は1曲のみで、あとはオリジナル・カイパの2ndと3rdから甘美な北欧シンフォのオンパレード。また、キーボードが都合でラレ・ラーションが弾いており、彼の高速弾き倒しソロ・ナンバーが織り込まれ、スリリングでコンテンポラリーな展開へ。後半、カイパの3rdの終盤の曲が2つ並び、あの独特のミステリアスな雰囲気を湛えたカイパ・シンフォが心行くまで堪能出来る。デジパック自主盤。 SWEDEN
BS-15777 AGUSA / Same CD \2600
 とてもスウェーデンらしい哀愁を帯びたヴィンテージ系のマニアックなサウンドを聴かせる2017年作。全編で儚く歌い上げるフルートをフィーチャーし、デンマークからやって来た新しいオルガン・プレイヤーのスタイルの違いによって全体を覆う独特の暗いメロディを残しつつ、前作までのサイケ色がどこかドリーミィな明かりが差す世界へと変り、オルガンもボ・ハンソンのような質感からキレのあるワイルドなソロまで繰り出している。トラディショナルで妖しい闇を深めながら、ギターもヘヴィ過ぎず70年代初期の雰囲気に満ちながらの泣きが実に良い。 SWEDEN
BS-15772 MATELDA / Leggende CD \2700
 伊語で歌う美声の女性ヴォーカリストをフィーチャーしたアコースティック・バンドの2017年デビュー作。トスカーナ女伯マティルダをバンド名に、MANGALA VALLISに在籍したドラマー、GIGI CAVALLI COCCHIが結成。アコギ、ヴァイオリン、ヴィオラ、パイプ、フルート、パーカッションらの澄んだアンサンブルが美しく、オリジナルにトラッドを混ぜ、ピュアに聴かせる。中世風味もあり、ブランデュアルディの女性版といった曲や、ブラックモアズ・ナイトを連想させる曲もあり、リリカルなケルト色も良い風味。3面開きデジパック自主盤。 ITALY
BS-15770 MIA MARTINI / Danza CD \2500
 初(!)となるオリジナル・ジャケット&リマスターにて78年作が再発。権利の関係なのか過去たった一度だけCD化されたものの、ヘンなジャケットが使用され、20年近く廃盤で入手困難だった。印象的な曲がそろった彼女の必聴名作である。その後、多くのアーティストがカヴァーしたタイトル曲を始め、圧倒的な歌唱力で歌い上げる絶品バラードまで、ポップでかつ切ないイタリアン哀愁が効いた内容だ。プログレ系ミュージシャンもバック入り。アレンジャーにはダニロ・ヴァオーナやナターレ・マッサーラの名も。全曲イヴァーノ・フォッサティ。珠玉作。 ITALY
BS-15768 EIVOR PALSDOTTIR / Slor (English Version) CD \2850
 主にフェロー語で歌われていた2015年作の英語ヴァージョン2017年盤。フェロー語ヴァージョンには未収の17年ライヴ・ボーナスも1曲足されており、ファン必携と言える。ヴァイオリンやヴィオラを絡めながらも、よりエレクトリックでダークな趣向で、彼女の作品で言うとケイト・ブッシュに接近した2010年作のLARVAを思い出させるものの、珠玉の傑作となった2012年作、ROOMでのデリケートなスタイリッシュさを持ち合わせている。神から美を委ねられた孤高の女性ヴォーカリスト。妖しくプログレッシヴだ。見開き紙ジャケット。 FAROE
BS-15766 BELIEVE / Seven Widows CD \2700
 幽幻な哀愁シンフォの極みとなった2017年作。ヴォーカリストらメンバー・チェンジがあったものの、要の女性ヴァイオリニストが復帰しており、MIREK GILの甘美なエレクトリック・ギターに付かず離れず舞うかのような儚くも美しいヴァイオリンを全編で漂わせている。また、キーボードも彼女が担当しており、ストリングスや柔らかなシンセのアレンジが控え目ながらも的確で素晴らしい。物悲しい中にも薄くぼんやりとした明かりが灯る温かみ。前作から4年の熟成を感じさせる詩情だ。デジパック自主盤。 POLAND
BS-15765 KARI RUESLATTEN / Silence Is The Only Sound CD \3200
 ノルウェーの女性ヴォーカリストの2017年新作。90年代に話題を集めた人気ゴシック・ロック・バンドTHE 3RD AND THE MORTALのオリジナル・ヴォーカリストで、当時その美声でファンを魅了した。透明感のあるヴォーカルはモヤ・ブレナン辺りをイメージさせるところもあり、また、ナチュラルな美しさを持ったコンテンポラリー・サウンドとなっているが、アンビエントも取り入れた北欧幻想がたなびく場面もあり。特に、北欧然とした空気感で聴かせるラストが秀逸。全曲自作曲。見開き紙ジャケット仕様。 NORWAY
BS-15763 PFM / Emotional Tattoos - Special Edition 2CD \2980
 ファン待望の新曲での2017年作。企画物やライヴ物が続いていた彼らだが、オリジナル・スタジオ・アルバムとしては11年振り。チョッチョ、ジヴァス、ファブリの3人に、2人のキーボーディスト、ギタリスト、パーカッショニストを加えた編成で録音。彼らならではの印象的なフレーズが織り成すポジティヴでパワフルなナンバーを始め、澄んだオーケストレーションが効いたバラードや、凝ったアレンジが入り組み地中海の風が吹くナンバー、さらにフェスタの雰囲気を彷彿させるPFMならではのインスト・ナンバーまで収録されており、レジェンドの風格を見せ付ける内容となっている。伊語ヴァージョンと英語ヴァージョンを収録した3面開き2枚組スペシャル・デジパック・エディション欧州盤。 ITALY
BS-15762 ALDO TAGLIAPIETRA / Invisibili Realta CD \2700
 元オルメの中心人物、アルド・タッリャピエートラの2017年作。前作と同じくオルメの屈指の名作「フェローナとソローナの伝説」あたりを思い出させる作風でありながら、才能にあふれた若手バンドと制作しており、たおやかな哀愁の歌心、オルメ節を散りばめながら彼らのフレッシュなセンスを上手く取り込み、中盤あたりで見せるシュールな情景も新味となったイタリアン・シンフォを描き出している。アレンジやプロデュースも共同で行われた結果だ。もちろん、70年代のオルメを思わせるアナログ感たっぷりのシンセ、くぐもったオルガン、そして地中海の陽光に揺れるアコギなど、サウンドの面影も申し分なく、とても聴き込める内容となっている。 ITALY
BS-15759 JUDIE TZUKE / Peace Has Broken Out CD \2800
 元祖美形ヴォーカリストとしてその名を馳せたジュディ・ツークの5年振りとなる2017年新作。愁いを含んで切なく響く彼女の声は堪らなく絶品で、叙情と翳り行く哀愁に満ちたサウンドは、どこを切り取っても非常に英国的。アコースティック&エレクトリック・ギター、ベース、ドラムス、ピアノ、ストリングス・シンセ、チェロ、そして、愛娘BAILEYのバッキング・コーラスなど、多彩なサポートを得て丁寧に作り上げられたアルバムで、他とは一線を画す彼女の魅力に溢れている。女性ヴォーカル・ファン必聴の傑作。自主盤。 UK
BS-15758 IAIN JENNINGS / The House CD \2600
 MOSTLY AUTUMNのキーボーディストによる2017年新作。バンドメイトのギタリストBRYAN JOSHと、女性ヴォーカリストANNE-MARIE HELDERを筆頭に、ハートフルな男性リード・ヴォーカル、ベース、ドラムスらを迎えたバンド編成にて聴かせる、歴史ある古い屋敷をテーマにした11曲入りのコンセプト・アルバム。リリカルな歌詞に重点を置いているが、シンフォニック然とした展開部もあり、また、ピアノとオーケストレーションでロマンチックに聴かせる3曲目では、ANNE-MARIE HELDERがリード・ヴォーカルで美声を響かせ、この1曲ながらその存在感は大きい。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15757 GANDALF'S FIST / A Day In The Life Of A Universal Wanderer - 2017 Special Edition CD \2500
 2017年新装版。2013年にリリースされた同アルバムのジャケットも新たに、5曲を加え、リレコーディング、リミックス、リマスターによる完全版として再リリース。メンバー3人を中心に、フルート、ヴァイオリン、チェロ、サックス、女性ヴォーカリストら多数をゲストに迎え、エモーショナルなギターや、ハートフルなヴォーカルで綴る、ピンク・フロイドを連想させるようなサウンドを持ち合わせたコンセプト・アルバムとなっている。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15754 GLASS HAMMER / Untold Tales CD \2500
 25周年記念のスペシャル・リリースとなった2017年作。93年〜17年の当時録音されていた未発スタジオ&レア・トラック、カヴァー2曲、一部手を加えた新録、さらに最新の未発ライヴからも1曲を加えた計13曲約72分の収録。バンドのオール・タイムからの選曲ながら一貫した音楽性のシンフォニックな未発コンピレーションとなっている。コア・メンバーを中心に、イエスに参加したヴォーカリスト、ジョン・デイヴィソンをフィーチャーした曲も含むなど、参加メンバーもまたバンド史を彩っている。ある意味、ファンクラブ・エディション的な内容で深く濃い。 USA
BS-15752 TOHPATI BERTIGA / Faces CD \2800
 インドネシア屈指のギタリストのTOHPATI BERTIGA名義では6年振りの2作目となる2017年作。ガムランも取り込んだプログレッシヴなサウンドを聴かせるTOHPATI ETHNOMISSIONに比べるとエキゾチックさは薄いものの、単なるフュージョンとは言えない複雑なアンサンブルを鮮烈な展開で聴かせるトリオ作となっている。ナレーション以外はオール・インストで、テクニカルでハード、変拍子を多用するもキャッチーなノリも加えながらの広い音楽性はポップ・シーンでも活躍する彼ならではの作風だろう。バンドメイトだったSIMAK DIALOGのリーダーに捧げられている。 INDONESIA
BS-15750 MAGNESIS / Pres En Bulles... CD \2500
 20年以上のキャリアを持つフレンチ・シンフォ・バンドの2017年新作。前作まではアンジュやモナリザを継承したシアトリカルなフレンチ・バンドの真髄といった印象だったが、若干のメンバーチェンジを経て4人編成となり、新たなスタイルに挑戦した意欲作。サウンドエフェクトを多用し、幻惑的なメロトロン、ピアノ、オルガン、ムーグ、エモーショナルなギター等も用いた、2曲の組曲で構成された大作指向のファンタジックなコンセプト・アルバムとなっている。本作には、マイク・オールドフィールド、スティーヴ・ハケット、ピンク・フロイドに敬意を払うというメッセージが込められており、随所にそれを感じさせる部分も。インスト作。 FRANCE
BS-15749 ALKOZAUR / Fatal System Error CD \2500
 75年に学生バンドとしてスタートしたと言い、そのバンド歴は長いが、2011年に初となるアルバムをリリース。そして、本作は6年振りとなる2017年2nd。フロイド、クリムゾン、ジェネシスの影響を語る4人組のネオ・プログレ・バンドだが、そういったバンドからの影響を感じさせながらも、少しシアトリカルな雰囲気のヴォーカル・スタイルも取り入れ、英米のバンドとは違う、フレンチ・シンフォ特有の翳りを帯びた幻想的な香りも纏っている。また、7曲目ではアコースティック・ギターの爪弾きに誘われて女性ヴォーカリストが加わり透明感のある美声を響かせる。歌詞は英語。 FRANCE
BS-15747 SPECIAL PROVIDENCE / Will CD \2500
 まるで早送り再生のような超絶サウンドをハード繰り広げる2017年作。UK的な変拍子のカッコよさ、BRUFORD的なジャズ・ロック色が東欧の感性でミックス。クリムゾンのようなエスニックなオープニングから一気にメタリックな畳み掛けへ。前作から参加している鍵盤の達人と7弦ギターに5弦ベースという強力なエレクトリック・アンサンブル。マジカルなフレーズが高速で連射されるも、追えるメロディが別に仕掛けられており、緩急の極限を一体化させたコントラストが見事に計算されている。デジパック。 HUNGARY
KIZC427/9 CLAUDIO SIMONETTI'S GOBLIN / Live In Japan - The Best Of Italian Rock 2Blu-Spec CD+DVD(NTSC) \5940
 「クラウディオ・シモネッティズ・ゴブリン / ライヴ・イン・ジャパン 〜 ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック」 2016年10月に行われた公演から第2部のゴブリン・ベスト・ヒッツ・ショウの全貌を約1時間半、21曲を収録。デモニアでも来日したリズム・セクションとのトリオ編成(ベースはギターとブズーキも演奏)に曲によってエロチックな女性ダンサーを加えたステージ。ローラーやマークの旅などゴブリン・スタジオ・アルバムからのナンバーに、サスペリアなどサウンド・トラック・ナンバー、さらにソロ名義の曲、また、インフェルノからエマーソンへのオマージュが2曲足された構成にて、スクリーンに映画のシーンを映し出しながらパワフルかつ妖艶に演奏されていく。アルバム未収のシングル曲CHI?の両面完奏や、覆面バンドのIL REALE IMPERO BRITANNICOのナンバーも演奏されており、日本側からのリクエストもあってか、非常にマニアックな選曲となっている。4面開き紙ジャケット&BLU-SPEC CD仕様。日本企画盤。解説入り。 国内盤
BS-15742D SEMIRAMIS / Frazz Live CD+DVD(PAL) \3200
 驚愕! 73年作のDEDICATO A FRAZZを全曲再現し、新曲も加わった2017年4月、ジェノヴァでのライヴ。レジェンド・アルバム再現企画も多い今日だが、恐らくその中でもトップのクオリティではないだろうか。ただ再現しただけでなく新たに織り込まれたアレンジや拡張&改変など、オリジナルの雰囲気、質感を失うことなく見事にヴァージョン・アップされている。演奏力も完ペキだ。本ライヴを最後に亡くなってしまうマウリッツィオ・ザリッロを含むツイン・キーボードを配し、エレクトリック・ギターとアコースティック・ギターを鮮烈に交え、異様なテンションをもたらすヴィブラフォンやミケーレ・ザリッロを十分にカヴァー出来る力量のヴォーカリストをフィーチャーし、豪快かつ精密に繰り広げられる饗宴となっている。シアトリカルな演出もイタリアらしい。2曲の新曲(1曲はCDボーナス)も良い。インタビュー、フォト・ギャラリー等のボーナス入り。 ITALY
BS-15741 STAMATIS SPANOUDAKIS / Beautiful Lies CD \2800
 初CD化。80年代以降、荘厳なサウンドでシンフォ・ファンを圧倒した彼の72年デビュー作。APHRODITE'S CHILDのドラマーやDEMIS ROUSSOSのバックで知られるキーボーディストらのギリシャ組とフランスのセッション・ミュージシャンをバックに、意外にも英語で歌われるパリ録音のフォーク・ロックとなっており、キース・クリスマスあたりの英国作品を思わせる内容となっている。時折入るビブラートが効いた彼らしいギターやハモンドにプログレ色を見出せ、また、終盤では狂おしいファズ・ギターも登場しサイケ色も少々加味。見開き紙ジャケット。 GREECE
BS-15740 FARAWAY FOLK / Seasonal Man CD \2800
 英国レア・プログレッシヴ・フォークの名盤。ライヴを含めて4枚のアルバムを残した彼らの75年4作目。女性ヴォーカル2人と男性2人の4人編成のバンドで、エレクトリック・ギター、ドラムスも導入した、ロック色のある作品。リコーダーの音色が物悲しく響き、古楽調のアレンジの曲もある。トラッド曲も4曲取り上げているが、名曲SPARROWの素晴らしいこと!アコースティック・ギターをバックに、美声の女性ヴォーカル2人がしっとりと歌う、英国ならではのメロウな美的感覚とあふれ出す哀愁に身も心も蕩けそう。2017年デジタル・リマスター盤。見開き紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-15739 BANCO DEL MUTUO SOCCORSO / Io Sono Nato Libero - Legacy Edition 1973-2017 2CD \3200
 未発ボーナス・ディスク付き2枚組レガシー・エディション2017年版。73年のアルバム・リマスターをディスク1に、5曲の未発(新曲)ナンバーとヴィットリオ・ノチェンツィの弾き語りセルフインタビューをディスク2に収録。新曲は現在のメンバーで録音されており、1曲目は1stのようなノリにピアノやシンセをバンコ然とフィーチャーしハードなギターも効かせた7分近いソリッドなナンバーで地中海色も美しいが元フレーズへの展開がたまらない。2曲目はそれと分かる元フレーズを軸に組み立てられたアルバムのアンサーソング風。3曲目も有名なあのアルバム・フレーズが入るピアノ・インプロヴィゼーション。4曲目はシンセとプログラミング・リズムによるヴィットリオ・ノチェンツィならではのクラシカルな曲。5曲目は2分半と短いがバンコが凝集された70年代のアルバムに入っていてもおかしくない出来。40ページの豪華ブック仕様。新曲の歌詞、データ、フォト、当時の記事、ディスコグラフィーツリー等を掲載。

BANCO DEL MUTUO SOCCORSO 2017 メンバー;

 VITTORIO NOCENZI キーボード、ヴォーカル
 FILIPPO MARCHEGGIANI ギター、ヴォーカル
 NICOLA DI GIA ギター、マンドリン
 MARCO CAPOZI ベース
 FABIO MORESCO ドラムス
 TONY D'ALESSIO ヴォーカル
ITALY

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


FOR SALE IN JAPAN ONLY.
(c)ガーデン・シェッド 2000 / 無断転載お断りします。