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2018/09/24(11:46:03)

入荷済みのものからおもだったおすすめ盤をピックアップしています。
もちろん入荷はこれらだけではありませんからぜひご来店下さい。
在庫に関しては、電話(03-5389-6721)にてお気軽におたずね下さい。

表示金額は全て税込みです
 
 24日(月・祝)は営業します。

BS-16254 STERN-COMBO MEISSEN / Weisses Gold - 2CD Jubilaums Edition 2CD \3800
 傑作シンフォ「錬金術師の物語」40周年を記念してリリースされた限定2枚組。なんと4つのフル・ヴァージョンが収録されており、内3つは未発表&新録。78年のオリジナル・ヴァージョン(クレジットは1979)に加え、AMIGAアーカイヴに残されていた東ドイツ・ニュンリッツのVEB施設で収録された驚愕の78年国営放送音源を始め、90年代に入り再結成され新録されるも未発表のままだった2001年スタジオ録音、そして、その後も活動を続ける彼らの2018年ニュー・スタジオ・ヴァージョンと歴代のフォーメーションで繰り広げられるクラシカル・シンフォニック・プログレ。近年の録音を含めてどれも素晴らしいが、78年のAMIGAアーカイヴ未発音源はオリジナルを完ペキに再現しつつオーケストラ・パートをアナログ・シンセに置き換え切れ味の鋭いハモンドらと共に武者震いを起す演奏を展開。音質、バランスも最上だ。加えてこの未発音源ではELECTRAやKARATやRENFTなど多くのDDRバンドに詞を寄せたシンガー、KURT DEMMLERのテキストがそのまま採用されている。シンフォ・ファン、キーボード・ファン必聴2枚組。EROCによる全リマスター。 GERMANY
BS-16253 SYNDONE / Mysoginia CD \2700
 またも恐るべし傑作! 通算7作目となる2018年作。ブダペスト・シンフォニー・オーケストラ(YUGENのフランチェスコ・ザーゴによる指揮) や合唱団をフィーチャーし、重い社会テーマに沿ったコンセプト作となっている。エレクトリック・ギターを使わず、ハモンド、シンセ、メロトロンなど多彩なキーボードと悲哀を湛えるシアトリカルなヴォーカルがタイトなリズム・セクションを背に舞台芸術のようにシンフォ絵巻を繰り広げていく。クラシカルなピアノに漂う優雅さに隠された禁断の背徳の美はイタリアならでは。ヴィットリオ・デ・スカルツィ、ジジ・ヴェネゴーニらがゲスト参加。3面開きデジパック。 ITALY
BS-16252 CENTRAL UNIT / Whatever Day Suits You Best CD \2800
 デビューは83年という古株のボローニャのジャズ・ロック・バンド2018年作。管楽器奏者を含むギターレス(ゲストで2曲参加)の4人組の8年振りの新作だ。中盤でのメロトロンが哀愁のテーマを奏でるナンバーや後半でのファンタジックな広がりを見せるナンバーなどシンフォ色もあり、地中海風味も感じさせながらアンビエントを織り交ぜクリエイティヴなサウンドを聴かせる。どちらかと言うと音像のイメージで勝負するバンドだ。ピアノ、シンセ、トランペット、サックス、フルートが加わり、明るめのサイケデリックな様相も混在。 ITALY
BS-16251 EL TUBO ELASTICO / Impala CD \2800
 モダン・クリムゾンに影響されたアンダルシアのインスト・プログレ・バンド2018年作。ツイン・ギターを配した4人編成でベーシストがキーボードも担当。クリムゾンのディシプリンをヒントにしながらもガウディ建築のようなスペインらしい閃光を放つカラフルなアンサンブルを構築。ストイックに固まるのではなく旋律はメロディアスで表情豊か。ハードな展開はレッドあたりも感じさせる。ゲストで加わるアラビアン・パーカッションの上をギターが滑走するシーンがエキゾチック。シェリー酒で有名なヘレス・デ・ラ・フロンテーラのバンド。見開き紙ジャケット自主盤・ステッカー付き。 SPAIN
BS-16250 V.A. / A Life In Yes - The Chris Squire Tribute CD \2600
 クリス・スクワイアへのリスペクトが詰まったメモリアル・アルバム。CIRCA:のビリー・シャーウッドが主導で豪華メンバーを集め新録した2018年作。イエスの中でもベースが印象的だったナンバーの選曲となっており(燃える朝焼けは入ってないが)、全曲を通して「クリス・スクワイアのベースって衝撃的でカッコ良かったよね」と物語っているような、まさにクリス・スクワイア・トリビュートと言える内容となっている。基本のリズムはジェイ・シェレンと、ビリー・シャーウッドが担当し、各曲に、スティーヴ・ハケット&スティーヴ・ポーカロ、スティーヴ・ホガース&ラリー・ファスト、ジョン・デイヴィソン&パトリック・モラーツ、ジョン・デイヴィソン&トニー・ケイ、キャンディス・ナイト&ブライアン・オーガー、アニー・ハズラム、ソーニャ・クリスティーナ他、そうそうたるメンバーが参加。ボーナス・トラックはクリス・スクワイアが参加した既発のピンク・フロイド・トリビュート収録曲と、THE PROG COLLECTIVEから収録。<収録曲> 1. ON THE SILENT WINGS OF FREEDOM 2. HOLD OUT YOUR HAND 3. ONWARD 4. SOUTH SIDE OF THE SKY 5. THE FISH 6. THE MORE WE LIVE - LET GO 7. PARALLELS 8. OWNER OF A LONELY HEART 9. ROUNDABOUT 10. DON'T KILL THE WHALE 11. THE PROG COLLECTIVE - THE TECHNICAL DIVIDE - BONUS TRACK 12. CHRIS SQUIRE - COMFORTABLY NUMB - BONUS TRACK MULTI
BS-16249 FLAMBOROUGH HEAD / Defining The Legacy CD \2500
 長らく入手困難だった01年リリースの2作目(デモ作をカウントすると3作目)が2018年リマスターにて新装リリース! 改めて聴いてもコンポーズがズバ抜けている。シンフォニック・ロックとしての曲の描き方が最良で、一貫する鮮やかな展開と先を急がないメロディー優先の空気に染まりながら聴き入ってしまう。メロトロン系のメルヘンさ、オルガンのジェネシスさ、いとしい愛を紡ぎ合うシンセとギターの撫でるような寄り添い。見せ惜しみするクラシカルさや背を伸ばしたカッコよさはFINCHを生んだ国ならではで、気高いのに涙が出るほど優しさに包まれる。これぞユーロ・シンフォ。オリジナル・メンバーでの最後のアルバムとなった。一期FLAMBOROUGH HEADの最高作。3面開きデジパック。 HOLLAND
BS-16248 PYMLICO / Nightscape CD \2800
 キャメルやハケットの影響を受けつつデビューしたシンフォ・バンドがダイナミックかつスタイリッシュに磨き上げられた2018年作をリリース。WOBBLERやWHITE WILLOWで知られるフルート奏者やトランペット、サックス奏者も加え制作。さらにツイン・ギター編成となりシンセやオルガンや管楽器らとブリリアントなサウンドを繰り出していく。強固ながらも遠くが見えるパースペクティヴは北欧のバンドならではで、モダンの中に受け継がれてきた伝統美が宿っている。特にラスト2曲は広大な情景が映し出され、陽が落ち夜空に輝き始めるロマンチックな星群に吸い込まれていく。 NORWAY
BS-16248 ALWANZATAR / Fangarmer Gjennom Tid Og Rom CD \2800
 北欧シンセ・スペーシィ・プログレを新たな切り口で開拓するTUSMORKEのメンバーのプロジェクト2018年作。メロトロン系はもちろん、生フルート、アープ&コルグなどアナログ・シンセ、リズム・マシーンで作り上げられたシュールな幻想世界で、サイケ色を少し加えながら新感覚を生み出している。NECROMONKEYを始めとするMATTIAS OLSSON(ex.ANGLAGARD)の影響も見逃せないが、プクプクと沸くシンセを浮かべる荒涼としながらも涼しげなメロトロンが北欧らしい。作風は前作より凝っている。 NORWAY
BS-16247 MARTA SOTO / Miranos CD \3200
 MALUに影響を受けたというアンダルシアの女性ヴォーカリスト2018年デビュー作。メロウな哀愁を湛えたミディアム・テンポのナンバーを中心にオーケストレーションを配したバラードも切々と歌い上げていく。アンダルシアと言ってもフラメンコ・ルーツを感じさせるものではなく、近年のLA OREJA DE VAN GOGHにも似た曲調、そして似た雰囲気を持っており、アコギやピアノもスタイリッシュに織り交ぜた女性ヴォーカル・スパニッシュ・ポップスの注目盤となっている。デジパック。 SPAIN
BS-16246D RENAISSANCE / A Symphonic Journey 2CD+DVD(NTSC) \3200
 <祝・来日!> ファン必見! 最新ツアー「シンフォニック・ジャーニー」の一環として行われた2017年10月アメリカ・ペンシルヴァニアでの公演を収録したDVD映像+2CDの3枚組。ツイン・キーボードの6人編成のバンドに加えチェンバー・オーケストラ(室内管弦楽団)も迎え、優美かつ壮大なスケール感で聴かせる名曲の数々に、艶やかなアニー・ハズラムの圧巻の美声も映える。「TRIP TO THE FAIR」、「CARPET OF THE SUN」、「MOTHER RUSSIA」、「AHES ARE BURNING」といった往年の名曲に加え、ライヴ音源としては初となる「KALYNDA」、そして、オリジナル・ルネッサンスでジェーン・レルフが歌った「ISLAND」も披露。何故?と思ったら「ISLAND」はアニー・ハズラムがルネッサンスのオーディションを受けた時に歌ったという運命の曲で、長年コンサートで取り上げたいと思っていたそうだが今回ようやく実現した。見逃せない! <収録曲> 1. PROLOGUE /2. TRIP TO THE FAIR/3. CARPET OF THE SUN/4. AT THE HARBOUR/5. GRANDINE IL VENTO/6.SYMPHONY 1,BS-16240,OF LIGHT/7. KALYNDA/8. ISLAND/9. MOTHER RUSSIA/10. SONG FOR ALL SEASONS/11. ASHES ARE BURNING 4面開きデジパック仕様。 UK
BS-16245D IQ / EVER - 25th Anniversary Collector's Edition 2CD+DVD(NTSC) \3980
 <25周年記念限定盤> 英国ファン必携! ポンプ・ロックとは一線を画し今へと繋がるジェネシス直系の英国シンフォへと変貌を遂げた93年作。ファンの評価も高い傑作が、2018年ドイツでの最新ライヴ音源を含む3枚組にてリリース。バンクス風キーボードやハケット風ギターも絡めた、幻想的で優美なサウンドで綴る英国叙情と陰影に満ちたコンセプト・アルバム。ディスク1はアルバムの2018年リミックス+3曲ボーナスを追加。ディスク2の本作を再現した2018年2月10日ドイツでの最新ライヴ音源「EVER LIVE AT THE COLOS-SAAL ASCHAFFENBURG GERMANY 10 FEBRUARY 2018」では、現在のメンバーでの編成でタイトかつダイナミックに甦る。DVDは、CD1&CD2の5.1 SURROUND SOUND MIX に加え、関連音源のデモ、アウト・トラック、未発アイデア、リハーサル音源などを多数収録。4面開きデジパック仕様。 UK
BS-16244 STRANGEFISH / The Spotlight Effect CD \2500
 12年振りとなる2018年新作3rd。2003年にデビュー・アルバムをリリースし、当時イギリスのクラシック・ロック・ソサエティーでベスト・ヴォーカリスト賞を受賞したSTEVE TAYLORを含む6人組のシンフォ・バンド。ジェネシス、初期マリリオン、IQ辺りの影響を感じさせる英国調のメロディにモダンなテイストを加えたネオ・プログレ系のサウンドを、彼の力強いヴォーカルでまとめ上げていく。キーボードのセンスが良く気を引くが、ブリリアントなメロディック系、ハード系、アコースティック・ギターも取り入れた牧歌的な曲も含み多彩なサウンドで聴かせる。また、バッキングの女性ヴォーカリストも彩を添えている。自主盤。 UK
BS-16243 MARK ROWEN / Radiance CD \2500
 MOSTLY AUTUMN一派のBREATHING SPACEの元ギタリストによるシンフォ・バンドの2018年デビュー作。魅力的な女性ヴォーカリストLISA BOXをフロントに置いた5人組のバンドでのリリース。伸びやかなギターをフィーチャーし、コンテンポラリーな中にもIONA的な美しさを垣間見せる「THE REASON WHY」や、アコギと幻惑的なメロトロンで紡ぐジェネシスチックな長尺曲「LURE OF THE SIREN」がアルバムのハイライト。また、アコースティック・ギターをバックに綴る「ON THE BLUE HORIZON」のような静かな場面でしっとりと歌う彼女の声が特に絶品で、新たな一級女性ヴォーカリストの誕生か。TOUCHSTONEのキーボーディストROB COTTINGHAM、ex.THE TANGENTのGUY MANNING、オルガニストらがゲスト参加。自主盤。 UK
BS-16242 DAMANEK / In Flight CD \2500
 ex.THE TANGENTのマルチミュージシャンGUY MANNINGが率いるシンフォ・バンドの2018年新作2nd。LUKE MACHIN (THE TANGENT/MACHIN)のギター・ソロが映える1曲目からスタート。オーストラリアのテクニカル・シンフォ・バンドSOUTHERN EMPIREのキーボーディスト&ドラマー、オーストラリアのシンフォ・バンドUPF、ドイツの助っ人木管奏者MAREK ARNOLDら、バンドメイトを中心に多国籍のメンバーを多数集めて制作されたコンセプト・アルバム。ジャズ・テイストを持ったテクニカルなサウンドから、メロディアスな英国叙情がたなびく曲、ラストを飾るパート1〜パート3で構成された組曲まで、各アーティストの特徴を存分に活かしたサウンドとなっており、SOUTHERN EMPIREのSEAN TIMMSのプロデュース力が光る。 UK
BS-16241D DJABE & STEVE HACKETT / Life Is A Journey - The Budapest Live Tapes 2CD+DVD(NTSC) \3200
 2017年10月ハンガリーのブダペストでのライヴ。大きく分けて3つの流れになっており、ディスク1の前半はDJABEの演奏、ディスク1の中盤からハケットともうひとりドラマーが加わった編成になり、LOS ENDOS(途中で月影ソロあり)、FLY ON THE WINDSHIELD、PLEASE DON'T TOUCH、FIRTH OF FIFTH(Keyソロの前からだがツインDRでかなり本格的)とジェネシス&ハケット・ソロ・ナンバーがドラマチックに演奏されていく。トランペットが加わっていることで黄昏た哀愁のジャズ色を振り撒いているのが新鮮だ。ディスク2はDJABEとハケットとの共作となった17年作「LIFE IS A JOURNEY - THE SARDINIA TAPES」をメインに演奏。CDにはボーナスで2018年チェコでの収録のハケット・ソロ・ナンバーからTHE STEPPESなど2曲を収録。DVDにはCD本編ライヴに加え、共作のセッション風景、PV、DJABE&ハケットの2018年ツアー・ドキュメンタリー(たっぷり!)を収録。4面開きデジパック。 UK/HUNGARY
BS-16239 GREENSLADE / Same - Expanded 2CD 2CD \2800
 メロトロンとロジャー・ディーンの幻想世界が混じる73年作1stに、オフィシャル初出となる73年のBBC音源からライヴ7曲をディスク2に収録した2枚組2018年リマスター盤。COLOSSEUM、WEB/SAMURAI、KING CRIMSONのメンバーが結成したスーパー・グループだ。シンフォニック・ロックの幽玄さとジャズ・ロックのクールさが絶妙に組み合わさっており、ジェントリーなポップ感覚も取り込み、プログレの最もの成長期と言われる年代に相応しい作品を作り上げている。レスリー・ハモンドの歪みや全曲で登場するメロトロンのヴィンテージ感の中でコンテンポラリーなコード・センスが生む日が差すドリーミィさが独特。本作リリース前後に収録された73年の未発表ライヴでは、4人がそれぞれ自分の、そしてお互いの分担を熟知し、理想の完成形を目指したのが如実に分る生演奏が聴ける。リマスター&3面開きデジパック。 UK
BS-16238D CURVED AIR / Second Album - Expanded Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 2018年リマスター&ボーナスDVD付き2枚組。旧レコードのA面ではダリル・ウエイ、B面ではフランシス・モンクマンと、作曲が前半と後半に分かれていて、バランス良く収まった71年2作目。CDはフランシス・モンクマンによるリマスター盤で、本編に加え、今回初出となる4曲(BBC RADIO ONE 「JOHN PEEL SUNDAY CONCERT」 4TH MARCH 1971)と、1曲(BBC RADIO ONE 「JOHN PEEL TOP GEAR SESSION」 5TH JANUARY 1971) の5曲をボーナス追加。DVDは、今回初出となる当時の貴重映像を多数収録。初出となる、ワーナー制作によるプロモ映像「TELEVISION & PROMOTIONAL FILMS 1971」から3曲(IT HAPPENED TODAY / VIVALDI / SCREW)、こちらも初出となるフランスのTV放送用映像「POP DEUX - 6TH JULY 1971」(BACK STREET LUV / PROPOSITIONS / INTERVEW / VIVALDI)から3曲+インタビュー、そしてお馴染みの「BEAT CLUB - MARCH 1971 & SEPTEMBER 1971」から6曲を収録。3面開きデジパック仕様。英国盤。 UK
BS-16237 RENAISSANCE / Prologue - Expanded Edition CD \2500
 2018年リマスター&英国盤。メンバーを一新して、新生ルネッサンスとしてリリースされた72年の1stアルバムで、オリジナル・ルネッサンスから数えて通算3作目。ジョン・ホウクンに代わって加入したジョン・タウトのバロック調の美旋律ピアノを中心にした、ダイナミックなクラシカル・ロック・サウンドが展開され、アニー・ハズラムのクリスタル・ヴォイスも縦横無尽に駆け抜ける。ライヴでもよく登場する代表曲のひとつPROLOGUEで幕を開け、また、ラストの約12分のRAJAH KHANで見せるサイケデリックな曲調も他のアルバムには無い雰囲気で興味深い。この曲ではフランシス・モンクマンがシンセ・ソロを聴かせる。CD初収録となるボーナス・トラック1曲(SPARE SOME LOVE - SINGLE VERSION)を追加。デジパック仕様。 UK
BS-16236 SKY / Carillon - The Single Collection 1979-1987 2CD \2800
 2018年リマスター&英国盤。79年デビュー作〜87年までのバンド活動期に残したシングル曲を網羅した2枚組。CD初収録となる4曲(アルバム未収録曲「THE SPRIT」と、シングル・エディット3曲)を含むヒット曲&代表曲を収録した全24曲。クラシック・ギターの名手であるJOHN WILLIAMS、FRANCIS MONKMAN(Key)、KEVIN PEEK(G)、HERBIE FLOWERS(B)、TRISTAN FRY(Per)と一流のミュージシャンが結集し結成されたバンド。クラシックを取り入れたジャズ/フュージョン系のサウンドを聴かせる。ダリル・ウェイのヴァイオリン・フレーズをキーボードに置き換え、フランシス・モンクマンが見事に再現した、CURVED AIRの名曲「VIVALDI」も! UK
BS-16232 LUCIO BATTISTI / Amore E Non Amore CD \2700
 リマスター&見開き紙ジャケット2018年限定盤。結成前夜のPFMの4人(パガーニが直後に加入)と、ラディウス、バルダン・ベンボらがバックに起用された、これぞ、まさにイタリアン・プログレの夜明けを告げる歴史的な1枚。この瞬間のスタジオの空気までもが伝わって来る。ヴォーカル・ナンバーとインスト・ナンバーが半々、つまり、バッティスティはアルバムの半分を若手の優秀なミュージシャン達に与え、かつ、自分自身の音楽を表現したのだ。一音一音、かみしめて聴きたい。71年作。 ITALY
BS-16226 PHILHELMON / Perpetual Immobile - Limited Edition CD \2700
 ショパンのプレリュード〜オーケストレーションで壮大に幕を開けるシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。コンポーザーでマルチ・プレイヤーのHENK BOLが中心となり、FINCHのキーボーディストCLEEM DETERMEIJERを筆頭に、国内外から多数のアーティストを集め、25人のプレイヤー(キーボード、ギター、フルート、サックス、ヴァイオリン、チェロ、チャーチ・オルガン等)と15人のヴォーカリストを迎えた総勢40人によるプロジェクト作で、6年振りとなる2018年新作2nd。各人の特徴を活かしたプレイを散りばめ、シンフォ、プログレ、クラシック、ジャズ等を多彩に織り込み、5曲目のソプラノ女性ヴォーカルと混声合唱団で織り成す荘厳なレクイエムや、オルガンをフィーチャーした8曲目やバルトークを取り上げた9曲目などEL&Pをイメージさせる曲が印象的。KAYAK的なところもあり。また、CLEEM DETERMEIJERのピアノのフレーズも随所で光る。鍵盤弾き倒しファンも是非! 3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 HOLLAND
BS-16223 GERARD MANSET / La Mort D'Orion CD \3200
 リマスター&紙ジャケット。70年リリースとは思えない傑作! フランス最初期のコンセプト・アルバムと言われ、シンガーの他に画家、作家、写真家の顔も持つジェラール・マンセのトーキング&ヴォーカルを配しながら、クラシカルな弦、美しいピアノ、儚い女性ヴォーカル、暗いオルガン、リリカルなフルート、バロック調のハープシコード、サイケなシタール、ロック・リズムとファズ・ギターがコラージュされていく。なんとも覚え難い構成と展開。16年にリリースされた19枚組ボックスMANSETLANDIAからの限定単品盤。 FRANCE
BS-16222 GERARD MANSET / Inedits 1972 CD \3200
 リマスター&紙ジャケット。16年にリリースされた19枚組ボックスMANSETLANDIAのボーナス・ディスクに位置付けられる未発表音源&レア音源集。70年作のLA MORT D'ORIONに似た作風で、オーケストラとピアノをバックに思いを語るかのようなヴォーカルで歌われていくが、インスト・パートは長く中には10分を越える曲もあり、歌物の構成とは程遠い展開で進行していく。オルガンも入るがロック色は薄い。16年にリリースされた19枚組ボックスMANSETLANDIAからの限定単品盤。 FRANCE
BS-16221 GERARD MANSET / 2870 CD \3200
 リマスター&紙ジャケット。ヒプノシスのジャケットにてリリースされた78年作でプログレ・バンドのROCHEのメンバーが参加したロック色の強い作品。初CD化だがオリジナルから1曲カットされアルバム周辺年代のシングル、カセット、他のアルバムから5曲足された変則オーダーになっているものの、オリジナルのB面を占めていたプログレッシヴなタイトル曲やオーケストラをフィーチャーした曲は収録されており、なにより。16年にリリースされた19枚組ボックスMANSETLANDIAからの限定単品盤。 FRANCE
BS-16220 MIKE KERSHAW / Arms Open Wide CD \2500
 キーボーディストでヴォーカリストでもあるプログレ好きのアーティストMIKE KERSHAWの2018年新作。ギター、ベース、ドラムス、そして、ゲストでGALAHADのヴォーカリストSTUART NICHOLSON (3曲目のみ)も加わり、メロトロン系や伸びやかなギターもフィーチャーされる4つのパートで構成された20分を越える組曲からスタートするシンフォニック・ロック・コンセプト・アルバム。たおやかなメロディやポンプ色も織り込んだサウンドがなんとも英国的だ。また、オランダのFRACTAL MIRRORのメンバーも協力。アートワークも目を引く。3面開きデジパック仕様。CDR盤。 UK
BS-16219 SHINEBACK / Dial CD \2500
 5年振りとなる2018年新作2nd。TINYFISHのSIMON GODFREYのマルチプレイを中心に、DEC BURKE、MOSTLY AUTUMN、ECHOLYNのメンバーら英米から多数のミュージシャンをゲストに迎え制作されたシンフォニック・ロック・プロジェクト。英国然としたコンテンポラリーでポップなテイストを軸にしながらも、前作の流れを受け継いだエレクトロニカも取り入れた、イマジネイティヴな作風となっている。また、ラストはWE ARE KINのキーボーディストが活躍しツイン・ギターをフィーチャーしプログレ然とした13分の長尺曲で幕を閉じる。3面開きデジパック仕様。CDR盤。 UK
BS-16218 GRYPHON / Reinvention CD \2500
 2018年再結成新作! 英国王立音楽院で学んだメンバーが結成した中世音楽ベースのバンド。73年にデビュー・アルバムをリリースし当時5枚の作品を残したが、77年の「TREASON」以来41年振り6作目となる新作を発表した。ブライアン・ガランド (BASSOON、RECORDER、KRUMHORN etc.) 、グレアム・テイラー (GUITER、VOCAL) 、デイヴ・オバール (DRUMS) のオリジナル・メンバー3人に、新加入の3人 (VIOLIN、KEYBOARDS、PIANO、BASS etc.) を加え、技巧的で多彩なアレンジで聴かせる6人組。端正なアコースティック・アンサンブルを活かした英国ファンタジー香る作風で、彼らの初期のアルバムに通じるサウンド。デジパック仕様。自主英国盤。 UK
BS-16217 GRYPHON / Raindances - The Transatlantic Recordings 1973-1975 2CD \2800
 1st〜4thの4作品を通して聴ける2枚組。2018年デジタルリマスター&英国盤。英国王立音楽院で学んだメンバーが結成した中世音楽ベースのバンド。リコーダー、バスーン、そして、ルネッサンス音楽に欠かせないリード楽器、クルムホルンを取り入れた高貴なアコースティック・アンサンブルが素晴らしい初期作品から、イエスに触発されたという彼ら流のシンフォニック・ロックを完成させた圧巻の3rd、16分越えのシンフォニックなラストで終える4thなど、「GRYPHON」、「MIDNIGHT MUSHRUMPS」(収録時間の関係でDubbel Dutchは未収)、「RED QUEEN TO GRYPHON THREE」、「RAINDANCE」の名盤4作品を収録。 UK
BS-16216 HUDSON-FORD / Daylight CD \2500
 ストローブス脱退後のRICHARD HUDSONと、JOHN FORDが、77年にA&Mからリリースした4作目にしてラスト作が英国初CD化。A.O.R.作品として知られるが、ストリングスやホルンも導入され、「KISS IN THE DARK」や「LET IT RAIN」、「POOR BOY」といったアルバムの中盤では、同年代のストローブスやバークレイ・ジェイムス・ハーベスト辺りを連想させるような英国叙情で聴かせる。気品あるストリングス・アレンジも絶品。THE RUNNING MANのギタリストRAY RUSSELLらがゲスト参加。ボーナス・トラックとして初CD化となる76年のアルバム未収シングル4曲を追加収録。2018年リマスター&英国盤。 UK
BS-16215 FSB / II CD \2700
 <廃盤ラスト・ストック> 傑作! ブルガリア最大のシンフォニック・ロック・バンドのテクニカルかつ叙情的な極上のシンフォを展開する78年リリースの2nd。旧東欧という枠をはずしてもダントツの出来だ。ドラマチックなシンフォ・バラードやフルートもフィーチャーしたジャズ・ロックを交える前半も良いが、女性スキャットから導かれる後半は衝撃まちがいなし。クライマックスへ一気になだれ込む。もう失神! 04年にシンコーから発刊されたバイブル本EURO PROGRESIVE ROCKでも東欧大枠で紹介。廃盤の為、売り切れ後の再入荷は未定です。 BULGARIA
BS-16214 FSB / The Globe CD \2700
 <廃盤ラスト・ストック> ブルガリア最大のシンフォニック・ロック・バンド。ブルガリアの国営レーベル、BALKANTONのスタジオ・ミュージシャンによって結成された彼ら。その正式名をFORMATION STUDIO BALKANTONと言う。本作は80年に45回転LPサイズでリリースされた3枚目のオリジナル・アルバム(2作目と本作の間にカヴァー・アルバムを1枚リリースしている)。後期ジェントル・ジャイアントを思わせるインスト・ナンバーなどFSBならではの曲調あり。廃盤の為、売り切れ後の再入荷は未定です。 BULGARIA
BS-16213 FSB / Ten Years After CD \2700
 <廃盤ラスト・ストック> ブルガリア最大のシンフォニック・ロック・バンド。83年リリースの彼らの名作のひとつ。通算8枚目。最も彼らの特徴がよく出たドラマチックな1曲目、エキゾチックなシンフォ・ナンバーの3曲目、1stにも収められていた名曲の4曲目(新録にて)などなどメロディーの美しさと旧東欧とは思えない洗練されかつ巧みなアレンジに驚かされる。ブルガリアが生んだスーパー・グループ、それがFSBである。良い! 廃盤の為、売り切れ後の再入荷は未定です。 BULGARIA
BS-16212 FSB / In Concert 2CD \2850
 <廃盤ラスト・ストック> ブルガリア最大のシンフォニック・ロック・バンドの85年5月ソフィアでのライヴ。彼らのプログレッシヴな演奏をあますところなく収録。スタジオ盤以上に内容が濃く、ブルガリアの国民的スーパー・グループ、FSBの必聴作として語られてきたもの。スケール・アップされ、メリハリがあり超ドラマチック。シンフォニックに拡張されたインスト・パートも聴き物。美しいヴォーカル・メロディーや泣きのギターも心に刺さり印象的。廃盤の為、売り切れ後の再入荷は未定です。 BULGARIA
BS-16211 R-U KAISER / Desde La Oscuridad CD \2800
 南米チリの女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの11年振りとなる2018年新作2nd。オリジナルのドラマー以外のメンバーを一新してリリースされた。緻密なアレンジを施したテクニカルなサウンドで攻める、哲学的な面から人間の良心を探るという深いテーマを持った5曲で構成されたコンセプト・アルバムで、螺旋のように高らかに登り詰め舞う2人の女性ヴォーカリストをフィーチャーし、目まぐるしいサウンドに翻弄される、といったややヘヴィな面もあり。また、ラストは哀愁を帯びた歌心で聴かせ、ドラマチックに展開しアルバムのラストにふさわしい10分に及ぶ長尺曲となっている。スペイン語。 CHILE
BS-16210 ECHOES OF GIANTS / The Way To Us CD \2500
 スタイリッシュにブラッシュアップされた5年振りの2018年作2nd。エモーショナルなギターや叙情を描き出すキーボードなど前作を踏まえつつ21世紀シンフォ・スタイルを取り込んだサウンドとなっており、かつ、数曲ながら女性ヴォーカリストがフィーチャーされるナンバーがあり、MAGENTA(クリスティーナを思わせる)やGLASS HAMMERにも接近。クリアーな幻想感がリリカルに漂うアンビエントな部分とテクニカルなメリハリで切り込む部分が融合されたオリジナリティーを見い出せる注目作となっている。見開き紙ジャケット自主盤。 USA
BS-16209 ECHOES OF GIANTS / At The End Of Myself CD \2500
 <ラスト・ストック!> ジェネシスらの影響を感じさせつつアメリカならではのテクニカルな構築美を配したシンフォ・バンドの2013年デビュー作。エモーショナルなギターのドラマチックさと幻想的な叙情を描き出すキーボードにメロディアスなヴォーカルで歌われていく様は近年のANATHEMAあたりにも通じ、また、オランダやポーランドの旋律派シンフォとの線も結べる。前半と後半が組曲になっており、スケールの大きい長尺展開にも無理がない。新作アルバム「THE WAY TO US」で急浮上。当店初入荷。3面開きデジパック自主盤CDR。 USA
BS-16208 THE PINEAPPLE THIEF / Dissolution CD \2500
 かつて来日公演も果たした彼らの2018年新作。前作に続き、ポーキュパイン・トゥリー/キング・クリムゾンのドラマーGAVIN HARRISONを迎えた2作目となる。メロトロン系も導入しダークな翳りを帯びたメランコリック・サウンドが陰影を映し出すコンセプト・アルバムとなっている。憂鬱さが漂う音楽性の中でエキセントリックな音色やフレーズが散りばめられており、また、タムなど手数の多いドラムスも際立って、他の追従を許さない英国のバンドならではのカッコ良さがある。見開き紙ジャケット仕様。 UK
BS-16207 NATASHA ST-PIER / Aimer C'est Tout Donner CD \2980
 ケベック出身の人気女性ヴォーカリストの2018年新作。19世紀フランスのカルメル会修道女でカトリック教会の聖人「リジューの聖テレーズ」をテーマにした詩で構成された作品。コルシカ島の女性ヴォーカリストBATTISTA ACQUAVIVAや、クリスチャン・バンドのGLORIOUSらをゲストに迎えたプロジェクトで、オーケストラとピアノをバックに切々と伸びやかな美声で歌い上げるドラマ性を帯びたバラードが並ぶ全13曲。 CANADA
BS-16206 WIND ATLAS / Lingua Ignota CD \2800
 バルセロナから登場した美声女性ヴォーカルを含む4人組のバンド。幻想に彩られた妖しくも美しいサウンドで綴られていくダーク・ウェーブ系のバンド。COCTEAU TWINSやDEAD CAN DANCEからの影響を感じさせるもヴォーカルの節回しなどスペインを感じさせる場面もあり。ラファエル前派/ウォーターハウス作「魔法円」のジャケットに映し出されていくよう。2015年作が初入荷。デジパック仕様。 SPAIN
BS-16193 BURCU YANKIN / Ji Mother-Root CD \2700
 憂愁の歌声を聴かせるクルド・ルーツの女性ヴォーカリスト、ブルジュ・ヤンクンの2018年デビュー作。英フォーク・ルーツ誌で絶賛されたアナトリアのバンド、KARDES TURKULERのヴォーカリストで、多くのセッションを経て待望のソロ作となった。クルド語で歌われるメロディーはクルド文化を伝えるものだが、エレクトリック・ギターやドラムスにピアノ、シンセ、ヴァイオリン、チェロ、サックス、アコーディオンらを加えたサウンドはロック〜ジャズの要素を持ち、イタリアやギリシャにも似た幽玄なプログレッシヴ・センスを持っている。綴じ込み付きデジパック。 TURKEY
BS-16192 BAROCK / Bare En Blaveis CD \2800
 再入荷。初CD化。76年にリリースされた北欧シンフォの名盤。バンド名が示すようにクラシカルな哀愁を湛える叙情派で、キーボードやギターの他にヴァイオリンとフルートを配しメロディアスなヴォーカル・ナンバーと幻想的なインスト・ナンバーを交えながらロマンチックな作風で聴かせる。夜明けを見つめるような心に染み入る内容だ。当時はマーキュリーというメジャー・リリースであった為、演奏力もあり、アレンジや録音などプロデュースも行き届いている。現地の超マイナーレーベルからの奇跡のリマスター再発! NORWAY
BS-16197 WIGWAM / Nuclear Nightclub - Expanded 2CD 2CD \2800
 初出音源をディスク2に収録した2枚組エクスパンデッド・エディション2018年盤。ディスク1に75年リリースの5作目を、ディスク2に初出となる74年11月スウェーデンでの未発ライヴを45分収録。PEKKA POHJOLA、JUKKA GUSTAVSONが脱退するも新メンバーを加え、2曲目や4曲目のような北欧らしい不思議なポップ・カラーに3曲目や5曲目のようなシンフォニックなアレンジを織り交ぜ、独自のサウンドを編み出した秀逸作。ライヴは本作収録曲をメインにヴォーカリストのJIM PEMBROKEのソロ作からも演奏されている。カンタベリー風味のテクニカルな好演を良音質で収録。リマスター。 FINLAND
BS-16196 WIGWAM / Lucky Golden Stripes And Starpose - Expanded 2CD 2CD \2800
 初出音源をディスク2に収録した2枚組エクスパンデッド・エディション2018年盤。ディスク1に初の英国録音となった76年作を、ディスク2に初出となる未発の初期ミックス5曲と同じく初出となる本作へ向けての未発の初期リハーサル4曲を収録。円熟さとフレッシュさが混ざり合う前作の延長線上の作品で、ヴォーカルをメインにしながらも陰影のあるメロウさと巧みさが組み合わさった独自性が素晴らしい。4曲目、8曲目などプログレ調の曲も収録。ボーナスの初期ミックスは英ヴァージン・スタジオのものでリリース盤にはスウェーデンでのミックスが採用された。違いが興味深い。リマスター。 FINLAND
BS-16195 WIGWAM / Dark Album + Daemon Duncetan's Request 2CD \2800
 初CD化音源をディスク2に収録した2枚組エクスパンデッド・エディション2018年盤。ディスク1に当時のラスト作となった77年作を、ディスク2に同年にヴァージンからリリース予定だったものの当時発売されることなく幻となった本作のテスト・プレス・ヴァージョン「DAEMON DUNCETAN'S REQUEST」6曲をフル収録で初CD化(こちらにしか入っていない曲が2曲あり、1曲はキャラヴァン風のロングソロあり。他の曲もダブやミックスが違っている。また、曲順も違う。85年にDARK ALBUMの再プレス時に間違ってプレスされ初めて世に出た。その後、回収になった)。本編ではJUKKA GUSTAVSONが2曲でハモンドを弾いており雰囲気を盛り上げている一方で、アコギと涙を誘うヴォーカルの2曲目、バンドのスキルが光る3曲目、4曲目など、曲の良さは全2作と比べても落ちない。リマスター。 FINLAND
BS-16204 WIGWAM / Nuclear Nightclub + Lucky Golden Stripes And Starpose + Dark Album 2CDx3SET \7980
 <セット販売品> 上記3点をセットでご購入いただくと割引価格になります。WIGWAM 3タイトルの50周年記念盤。なんと言っても3枚ともディスク2は初出&初CD化! あの幻のアルバム「DAEMON DUNCETAN'S REQUEST」も遂に公式初リリース(BS-16195のディスク2)! 数量限定のセット販売です。 FINLAND
RWKY0007 KINZOKU-YEBIS / The Fall Of The Takeda Clan CD \2700
 「金属恵比須 / 武田家滅亡」 待望の2018年フル・アルバム。荒涼としたメロトロンをフィーチャーし、英国プログレや英国ハードロックだけではなくイタリアや北欧あたりのヴィンテージ・プログレの手法を吸収したマニアックさをこれでもかと詰め込んでおり、かつ、曲想と構想が見事に整理され、どちらかと言うと力まかせにプログレやっていた以前から素晴らしく洗練されステップアップした曲作り&演奏で聴かせる全プログレ・ファン必聴作となった。見開き紙ジャケット仕様・自主盤 *先着特典:未発表音源入りCDR「罪つくりなひと」スタジオ・デモ 国内盤
BS-16203 LONDON UNDERGROUND / Four CD \2500
 ヴィンテージ・キーボード・トリオの8年振りとなる2018年作。4作目で以前のブライアン・オーガー〜ナイス〜カンタベリー風味を残しつつ、シンフォ〜サイケデリック路線へも行っている。ハモンド、ムーグ、エレピ、メロトロン、ローガン・ストリングス・シンセをマニアックに配し60年代末期のシーンをリスペクトするような作風だ。言われなければスウェーデンあたりのバンドかと思ってしまうサウンドだがゲストでギタリストと管楽器奏者も加わっており、ハードにヒートアップ。ジョー・ザヴィヌル、M.モンゴメリーのカヴァー入り。 ITALY
BS-16202 ENGLAND / Box Of Circles CD \2700
 ENGLAND (ガーデン・シェッド) の待望の2018年作。初出となる5曲目や9曲目や10曲目などロバート・ウェッブ/ENGLANDならではの英国風味のシンフォで親しみやすくかつ気品のあるヴォーカル&コーラスにメロトロン、ハモンド、ムーグ、アープらが繊細に織り成している。同じく初出の荘厳なコーラスでクラシカルに聴かせる3曲目やアコギのパートからキーボードが重なってくるバラードの8曲目もいい。そして、なんと言っても曲によってはガーデン・シェッドの4人のオリジナル・メンバーが揃っていることだろう。他、2010年に本作のプロモとしてリリースされたEPからも4曲収録されているものの、本盤ではガーデン・シェッドを担当したエンジニアによる新たなニュー・ミックスとなっている。オリジナル・メンバーの他に、来日メンバー、ロバート・ウェッブ参加の未発音源「Rare Bird In Rock」がCD化されたばかりの女性ヴォーカリストのJENNY DARRENらが参加。90年以降のロバート・ウェッブ/ENGLANDの集大成的な内容となっている。28ページのブックレット入り3面開きデジパック。 UK
BS-16200 KARCIUS / The Fold CD \2800
 6年振りとなる2018年新作5th。同カナダのHAMADRYADのキーボーディストを迎え再びメンバー・チェンジを果たしリリースされた。デビューはインスト・ジャズ・ロック・バンドからスタートした彼らだが、本作では、ハモンド、シンセ、ピアノ、メロトロンも加えた、翳りを帯びたダークなシンフォ・プログレへと傾倒。クリムゾン的なヘヴィさも持ち合わせているが、甘いヴォーカルが醸し出すメロディアスな淡い情景美がケベック産らしい。また、ストリングス・クァルテットも導入し、5曲目でのチェンバー・アレンジも聴き所。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 CANADA
BS-16199 RING VAN MOBIUS / Past The Evening Sun CD \2800
 ヴィンテージ・キーボード・トリオの2018年デビュー作。ハモンドを核としたヘヴィなサウンドで、サックスやハミル風のヴォーカルをフィーチャーしたVDGGを思わせる破壊力で迫る。また、メロトロンやシンセはシンフォニック・ロック・テイストを持ち、哀愁はクリムゾンにも似るといったところか。メンバーの風貌は悪ぶっているがけっこうデリケートな展開とメロディを聴かせており、ポール・ホワイトヘッド風のアートワークと相俟って、じっくり味わえる70年代のプログレ愛に満ちた作品となっている。 NORWAY
BS-16198 SUKELLUSVENE / Vesi - Ja Lintumusiikkia CD \2700
 初CD化。胸騒ぎのようなピアノから一気にヒートを上げるジャズ・ロック79年作。マハヴィシュヌから影響を受けたメンバーが70年代初期に結成したバンドの唯一のアルバムで、ギター、キーボード、管楽器がスリリングな激演を繰り広げるハードな質感と北欧らしい透明感が浸透していく澄んだ構想が織り成す力作だ。太いベースとヅカヅカと手数の多いドラムスも強力で冷気のようなシンセやエレピとのコントラストが光る。時折ソロを取るハモンドもワイルドだ。同年のシングルから2曲ボーナス入りでトラッドをアレンジしたウルトラ・スピードの演奏を聴かせている。リマスター。 FINLAND
BS-16194 PHIDEAUX / Infernal 2CD \2980
 すっかり大型のシンフォニック・ロック・バンドへと変貌を遂げた7年振りとなる2018年作。2枚組での大作で、DISCIPLINEにも通じる空想ドラマの展開は無限の広がりを感じさせ、初期の夢想とシアトリカル路線を残しつつ、プログレ然としたギターやキーボードに加え、ヴァイオリン、チェロ、トランペットもフィーチャーし、男女ヴォーカルで歌われていく。フロイドあたりも思わせるので、言われなければ英国のバンドかと思ってしまうが、彼らこそがアメリカン・ファンタジーの真の後継者だろう。そんな厚み、奥行き、伝統を感じさせる。見開き紙ジャケット自主盤。 USA
BS-16193 JORDSJO / Same 2CD \2800
 メロトロンの誘いと共にヘヴィ・シンフォの渦に巻き込まれるカセット・オンリーだった15年〜16年のJORDSJO、JORDSJO II、SONGS FROM THE NORTHERN WASTELANDの3作とダウンロード・ボーナスを全曲収録した2枚組2018年盤。初CD作となった17年作JORDではANGLAGARDを思わせ話題を呼んだが、本初期作ではフルートやメロトロンやオルガンをフィーチャーしたANGLAGARDに似たサウンドに彼らの原点と思われるジェントル・ジャイアントやヴァーティゴ系ハードが見えるマニアックな内容となっている。ノルウェー語のヴォーカルなど北欧色も強く、叙情性も神秘的。待望のCD化! NORWAY
BS-15911 JORDSJO / Jord CD \2800
 再入荷。ANGLAGARDあたりを思わせるサウンドの2017年作。森の住人を感じさせる北欧ならではのメロディとジェントル・ジャイアントやジェスロ・タルの影響を感じさせるプログレッシヴ・ロックをミックスさせたマニアックな内容で、テクニカルなギター、妖しくも美しいフルート、オルガン、メロトロン系など、やや雰囲気は緩いものの畳み掛けが始まればANGLAGARDを引き合いに出しても十分だろう。変拍子、屈折も適度で逆にそれが取っ付き易さとなり、作品の深みと味になっている。ANGLAGARDファンはぜひ! NORWAY
BS-16191 MORRIGHANS / A Blood Stained Piano CD \2800
 フランス特有の耽美なメロディを纏った女性ヴォーカル・ダーク・シンフォ・バンドの2018年新作2nd。19世紀にパリで作られ、ロンドンやサンクトペテルブルクを経てベルリンに至る、長い歴史の中で激動の世界を見てきた、涙と血に染まった古いピアノを主体にした深いテーマを持ったコンセプト・アルバムで、ゴシック色を帯びたパワフルな展開や、シンセによるストリングスを加えたデカダンでクラシカルなアレンジも施し、随所に象徴的にリリカルなピアノの音色が導入されまとめ上げていく。特に、フランス語で歌われる「REQUIEM」が印象的。本国ではCHILDREN IN PARADISEと同様に語られる注目株。デジパック仕様。自主盤。 FRANCE
BS-16188D DAVE BAINBRIDGE & SALLY MINNEAR / Live In The Studio DVD(NTSC) \2800
 IONAのブレインDAVE BAINBRIDGEが、バンドメイトの美声女性ヴォーカリストSALLY MINNEARと組んでリリースしたライヴDVD。2017年7月13日にOPEN SKY STUDIOで収録されたスタジオ・ライヴで、IONAの代表曲はもちろん、自身のソロから、トラッド曲までを幅広く取り上げている。DAVEのキーボード、アコ&エレクトリック・ギター、ブズーキ、そして、SALLYのヴォーカル、アコギ、キーボード、ヴァイオリン、リコーダー、ホイッスル等をマルチにこなす才能と音楽センスは、父親であるKERRY MINNEAR (ジェントル・ジャイアント)譲りで、2人ながらも多彩なサウンドを聴かせる。ボーナスとして2018年3月25日のLIVE AT THE LANTERN THEATRE SHEFFIELDから4曲を追加。トータル約135分収録。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-16187 JOANNE HOGG & COMPANY / The Map Project CD \2500
 <初回入荷限定・直筆サイン付き> IONAの人気女性ヴォーカリスト、ジョアンヌ・ホッグの4年振りとなる2018年新作は、新境地に達したファン必聴作。自身のキーボード&ヴォーカルの他、 ex.IONAのTERL BRYANT(ドラムス/ベース)、ギター、チェロ、ブラス等も加えた、非常に奥行きのある英国調のコンテンポラリーなサウンドに乗せて美しい歌声を聴かせる。IONAやケルトを離れてはいるが、漂う幻想色はやはり通じるものがあり、優しくフェミニンな作風に心癒される。6曲(25分収録)。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16186 CENTRAL PARK / At The Burial Vault CD \2800
 英国プログレに影響されて80年代に結成されたバンドの2018年作3rd。デビュー当時はエイジアやELPも感じさせるメジャー趣向を持っていた彼らの7年振りの作品で、女性ヴォーカルをフロントにオリジナリティを追求。結果、最近のドイツのある傾向が見えるサウンドを展開。初期ELOYの哀愁のあるハード・プログレ路線と近年のFREQUENCY DRIFTや新作「MOON ON A STICK」が好評のSYRINX CALLあたりも思わせるシアトリカルでダークな幻想がミックスされた凝った構成で迫ってくる。結成当時はワーナーやヴァージンとの契約の接触もあったという。そんな年季を感じさせる重厚な内容だ。デジパック。 GERMANY
BS-16185 FLAMBOROUGH HEAD / One For The Crow CD \2500
 長らく入手困難だった02年リリースの3作目(デモ作をカウントすると4作目)が2018年リマスターにて新装リリース! その後の看板となる女性ヴォーカリストとLEAP DAYに参加したキャメル愛のギタリストのEDDIE MULDERが本作から加入。緩急を付けながらも景色を愉しむかのような急ぐことのない展開が素晴らしく、明るめの色彩に孤独な影を落とすリコーダーやフルートが冴え渡り、シンフォニックなキーボード群を泳ぐようにギターがハートフルに紡がれていく。アコギの小曲が重要な橋渡しをしているのもEDDIE MULDERの才能で、彼のソロ作にもつながっていく。これほど豊かな叙情パートを配した作品そうはない。3面開きデジパック。 HOLLAND
BS-16182 LEAP DAY / Timelapse CD \2500
 FLAMBOROUGH HEAD、TRION、NICE BEAVERらのメンバーが集結したバンドの2018年作。10周年記念盤として新曲&未発表3曲、オルタ&NEWヴァージョン3曲、16年ライヴ1曲から成る初出&初CD化音源で構成。ファン垂涎の内容と言え、新境地を見せる新曲に加え、例えば4曲目は11年のProgNLに収録されていたナンバーのダウンロードのみだった英語ヴァージョン、6曲目はタイトルのみデビュー・アルバムに使用されたデビュー以前の幻の名曲で10年の時を経て遂に公式に日の目を見た。一音一音が大切に奏でられるキャメル風味にオランダならではユーロ憧憬が織り成す。泣きのお手本のようなラストのスライドギター。最後の最後まで音楽家の思いが優しく宿っている。3面開きデジパック。 HOLLAND
AS-0009 ASTURIAS / Across The Ridge To Heaven CD \3020
 「アストゥーリアス / 天翔 - アクロス・ザ・リッジ・トゥ・ヘヴン」 <初回特典:PROMO VIDEO 「RIDGE TO HEAVEN 天界への道」(データCDR)付き> デビュー30周年にふさわしい壮大なシンフォニック・ロック組曲となった2018年新作。2015年から2年連続でリリースされた「欠落」、「極光」に次いで、3部作の完結編となる作品。神聖な神々が集う山をトータルイメージとして組み込み、メインのモチーフが繰り返し使用され、全てのパーツが重層的に意味を持ちながら天高くクライマックスへと向かっていく。大山曜のギターを中心としたマルチプレイに加え、今回初めて起用したと言うフルートや、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ等によるクラシカル・アンサンブルとロック・アンサンブルの融合、そして、女性ヴォーカルに大木理紗、上野洋子らを迎えて纏め上げた、彼の高い作曲能力と高度なアレンジ力を見せ付ける完成度の高い作品。緻密に計算され尽くした孤高の音楽。自主盤。 国内盤
BS-16184 BIG BIG TRAIN / Merchants Of Light 2CD \2600
 チケットが即完売したという2017年9月29日〜10月1日の3日に渡り行われたイギリス CADOGAN HALL でのライヴを収録した2枚組。オーケストレーションによる「FOLKLORE OVERTURE」からスタートし、ツイン・キーボード、ヴァイオリンを含む8人に、5人編成のブラス・セクションも加え、叙情たっぷりにドラマチックに聴かせる英国シンフォニック・ロックの最高峰。「THE UNDERFALL YARD (2009)」、「ENGLISH ELECTRIC-PART ONE (2012)」、「ENGLISH ELECTRIC-PART TWO (2013)」、「FOLKLORE (2016)」、「GRIMSPOUND (2017)」の5作品からのフェイバリット・ソング&名曲を一気に聴ける感動の名ライヴ。写真満載のまるでコンサートのパンフレットの様な72ページ・フルカラー綴じ込みブックレット仕様。2018年リリース。 UK
BS-16169 ANAMOR / Za Witrazem CD \2800
 再入荷。QUIDAMを追従するも惜しくも1枚で解散してしまった女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの15年振りの2018年作2nd。ツイン・キーボードを配したほぼ同メンバーで再編されており、キャメル塾ここにあり、といったギターやポーランドならではの霧がかったシンセ系、ポーランド語で歌われる切々とした愁いの女性ヴォーカル。感傷におぼれ、東欧的な幻惑が哀愁と共に立ち込める。BELIEVEやMR.GIL、ALBIONも思わせ、チェンバロのクラシカルさなど繊細なパートを織り込みながら、泣きのドラマチックさで呑み込んでいく。叙情派ファン必聴作! デジパック。 POLAND
BS-16168 NICO DI PALO + GIANNI BELLENO OF NEW TROLLS / Live 50.0 CD \2500
 再入荷(ジャケットに表紙が追加されました)。感動の本家ニュートロルス・ナンバーを聴かせる新形態NEW TROLLSの2018年ライヴ。未発表の新曲も披露されるファン必聴盤だ。FS収録の名曲2曲が立て続けに演奏され、まるで良き旅を思い出すかのようにコンサートは始まる。古くは1stの曲、シンフォニック・ハードの名作UTの曲、コンチェルト・グロッソ2の曲らを織り込みながらポップな曲も交え本家ニュートロルスの胸打つ名曲群が圧倒的な演奏とヴォーカル&コーラスで繰り広げられていく。ラストのLE ROI SOLEILのスリリングさ、シンフォニックさ、華麗なコーラスも完ペキだ。ライヴはニコ・ディ・パーロとジャンニ・ベッレーノにUT NEW TROLLSのメンバーが加わった編成で、新曲の作曲にはマウリツィオ・サルヴィも加わっている。ボーナスでこちらもサルヴィが参加した新曲の英語ヴァージョン/AGAIN AND AGAINを収録。曲目:1) Gilda 1929、2) Il Treno、3) Faccia di Cane、4) 10 Orologi、5) Le Collegiali(新曲)、6) Aldebaran、7) Vorrei Comprare una Strada、8) Io...、9) Chi mi puo Capire、10) Paolo e Francesca、11) 50.0(新曲)、12) Che Idea、13) Quella Carezza della Sera、14) Le Roi Soleil、+ BONUS TRACKS - AGAIN AND AGAIN(新曲) ITALY
BS-16180 GAN EDEN (IL GIARDINO DELLE DELIZIE) / Goodbye CD \2800
 バンコを思わせるクラシカルなプログレッシヴ・ロックに歌心が染み入るイタリアン・ヴォーカル・ナンバーを挟み聴かせる2018年作。9年振りの作品で今までと同じくコンポーザーでありキーボーディストとドラムスやギターを担当するマルチ・ミュージシャンとのデュオで録音。ハモンド、ムーグ、メロトロンらをフィーチャーしたバンド・スタイルのバンコ似シンフォとヴィットリオ・ノチェンツィを彷彿させるピアノのソロ・ナンバーにアンドレ風のヴォーカル・ナンバーがイタリア然と織り成していく。家族や友人に捧げられた温かみがいい。バッティスティのカヴァー入り。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16179 CLANNAD / Turas 1980 2CD \2800
 クラナドの未発表ライヴ音源が初CD化。36箇所で行われたアメリカでのロング・ツアーからヨーロッパに戻り行われた、1980年1月29日ブレーメンの UNI-MENSA (BREMEN UNIVERSITY) でのライヴ音源で、RADIO BREMENによる録音の為、音質も素晴らしい。MOYA (MAIRE) BRENNANの透明感のある美声ヴォーカルを筆頭に、彼らの最大のセールスポイントであるコーラスはアイリッシュトラッドの伝統を踏まえつつ、ポピュラリティーというかコンテンポラリーにアレンジされており、土着的なそれとは一線を画す。後に一世風靡する原型がすでに充分に漂っている。アルバム未収録曲も多数含む全20曲。酷暑に涼風が吹きぬける。3面開きデジパック仕様。 IRELAND
BS-16178 FRESH MAGGOTS / Same CD \2500
 70年にRCAからリリースされた唯一作。しっとりとしたアコースティック・ギターのアルペジオをバックに、ハーモニーを多用しながらメロディアスに歌われ、マイナー調のストリングス・アレンジで控え目に盛り上げるといった品のある英国調以外何物でもないフォーク名盤。ジャケットはキーフ。ボーナス・トラックとしてLP未収録シングル2曲と、当時の貴重なラジオ放送用スタジオ・ライヴ音源を5曲(06年盤と同じ)追加収録。2018年リマスター盤。デジパック仕様。 UK
KICP-1932 3.2 / The Rules Have Changed CD \2800
 「3.2 / ザ・ルールズ・ハヴ・チェンジド」 ロバート・ベリーが故キース・エマーソンと新生「3」のニューアルバム完成に向けて、2人の共同作業で制作されながらも未完成となり世に出ることが無かった楽曲や素材を中心に、ロバート・ベリーが様々なブラッシュアップを施し完成させた奇蹟のアルバム。作曲&全アレンジも2人の連名となっている。エマーソンを思い起こさせる華麗なキーボード・プレイ、ギター、ベース、ヴォーカルもマルチに聴かせ、プログレッシヴかつキャッチーなサウンドとなっている。日本盤ボーナス・トラック「セーラーズ・ホーン・パイプ」を追加収録。ロバート・ベリーによるセルフライナーノーツ付。歌詞・対訳付。 国内盤
BS-16177 LAVIANTICA / The Experience CD \2500
 整った美しいアレンジにて、瑞々しい叙情が宿る構築派のシンフォを聴かせる2018年作2nd。再結成時のセミラミスに参加していたフルート奏者が新たに加わっており、アルバム全体にファンタジックな息吹を与えている。そこはイタリア、PFMも浮かぶがピアノもリリカルなラストなど少々ゴティックあたりも彷彿。風通しの良い作風にて曲の設計がよく出来ており、メロディックなギターとキーボードが織り成す歯切れのいいサウンドが売りだ。90年代初期からローマで活動し、同郷のEZRA WINSTONにも影響を受けている。 ITALY
BS-16172 JUDY DYBLE / Earth Is Sleeping CD \2500
 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロといったストリングス・アンサンブルがフェミニンで優美な世界を醸し出し、幽幻な英国叙情が香り立つ、女性ヴォーカル・プログレッシヴ・フォーク・ロック作。クリムゾンのドラマー、パット・マステロットら、多彩なサポートを得てリリースされた。中でも特に、タイトル曲はまさにトレイダー・ホーンを思い起こさせるようなドリーミィな美曲となっていて、また、トレイダー・ホーンの「VELVET TO ATONE」のセルフ・カヴァーも含み、初期フェアポート・コンヴェンション〜初期クリムゾン〜トレイダー・ホーンと、60〜70年代を駆け抜けた彼女の才能を感じさせる。2018年新作。 UK
BS-16171D CURVED AIR / Phantasmagoria - Expanded Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 2018年リマスター&ボーナスDVD付き2枚組。ファンタジックなサウンドをクラシカルなアレンジでコーティングしたような独特の雰囲気に心惹かれる72年3作目。CDはフランシス・モンクマンによるリマスター盤で、本編に加え、今回初CD化となるアルバム未収シングル曲「SARAH'S CONCERN」と、フランス語とイタリア語で歌われる未発表ヴァージョンの「MARIE ANTOINETTE (FRENCH LYRICS VERSION) 」、「MELINDA (ITALIAN LYRICS VEERSION) 」を初出ボーナスとして追加。DVDは当時の貴重なTV映像を収録。オフィシャル初DVD化となるオーストリアでのTV放送用映像「SPOTLIGHT - ORF TV AUSTRIA 22ND OCTOBER 1972」 (MELINDA - MORE OR LESS / PHANTASMAGORIA / ULTRA VIVALDI)と、ベルギーでのTV放送用映像「POP SHOP - RTBF TELEVISION BELGGIUM IN APRIL 1972」 (MARIE ANTOINETTE / PROPOSITIONS / MELINDA -MORE OR LESS / VIVALDI) を収録。3面開きデジパック仕様。英国盤。 UK
BS-16167 REGAL WORM / Pig Views CD \2600
 メロトロンM400、ハモンド、アープシンセ等ヴィンテージ系キーボードがずらりと並ぶ、HENRY FOOLのキーボーディストJARROD GOSLINGのプロジェクト。彼のマニアックな志向があふれ出す4年振りとなる新作2nd。カンタベリー・ロック・テイストを軸に、70年代のアンダーグラウンドな英国ロックを継承したノスタルジック香るプログレッシヴ・ロックを展開。また、後半では、「DURING THE SWEDISH WINTER」と題した組曲となっていて幻想的な一面も見せる。ハートフルなヴォーカル、ギター、ベース、ドラムスも自身がこなし、ゲストにサックス、フルート、ハープ、女性ヴォーカリストらを迎え制作された。メロトロンの響きに関しては英国系はもちろん、イタリアのチェレステ辺りまで彷彿。メロトロン・ファン必聴作。 UK
BS-16166 MYSTERY / Lies And Butterflies CD \2600
 カナダのシーンを代表するバンドとなった、ケベックの正統派シンフォ・バンドの3年振りとなる2018年新作7th。無限に広がる広大な大地が目前に浮かぶかのようなスケール感のあるサウンドを、ドラマ性たっぷりに聴かせる超力作。12弦&エモーショナルなギター、オーケストレーションやストリングス系も取り入れたシンフォニックなキーボード、そして、イエスにも参加したヴォーカリストのブノワ・ディヴィッドが脱退後に加入したヴォーカリストも伸びやかでハートフルなヴォーカルを聴かせ、また、彼が持ち込んだ叙情美あふれるフルートも随所で光る。繊細な奥深さとファンタジックでメロディアスな憂愁はケベックならではのもの。始まりと終わりに長尺曲を配した全体の構成力も流石。シンフォ・ファン必聴作。デジパック仕様。 CANADA
BS-16164 SOUTHERN EMPIRE / Civilisation CD \2700
 テクニカルでプロフェッショナルなミュージシャンシップが炸裂する技巧派シンフォ・ファン必聴の2018年作。解散したUNITOPIAのキーボーディストが結成した5人組の2作目で、キャッチーでメロディックなヴォーカルと圧巻のキメや高速バトルが見事にミックスされた、TRANSATLANTICにも匹敵するサウンドを聴かせる。デビュー作で気になったメタルエッジがやや後退しており、超ハード&ヘヴィ音像ではあるものの、引きのパートも多くイマジネーション豊かなシンフォ・アレンジを飾っている。THE SAMURAI OF PROGからヴァイオリン&フルートのゲスト入り。デジパック。 AUSTRALIA
BS-16160 ACCOLADE / 2 CD \2800
 GORDON GILTRAPが抜け、バート・ヤンシュの師匠 WIZZ JONESを迎えて71年にREGAL ZONOPHONE からリリースされたレア2nd。フルート、サックスを導入したジャージィなプログレッシヴ・ロック・テイストと、牧歌的なフォーク・サウンドが絶妙にミックスされ、シンガー・ソングライターとしてのDON PARTRIGEのヴォーカルの存在感も増している。コンバス、ドラムスも加えた4人組。スタイルは違うが前作と甲乙つけ難い出来。紙ジャケット仕様。2018年デジタル・リマスター。韓国盤。 UK
BS-16159 SARABAND / Close To It All CD \2800
 初CD化。73年にウェールズのFOLK HERITAGE からリリースされたフォーク・バンドの唯一作。チューダー・ロッジに通じるような暖かな雰囲気を持つと言われる名盤。美しく響く2本のアコースティック・ギターとリコーダーのアンサンブル、可憐な美声女性ヴォーカリストと、男女ヴォーカルのハーモニー等でアコースティックに綴るが、曲によりゲストでエレクトリック・ギター、ドラムスも加わり、カラフルなサイケ・ポップ感覚もあり。THE HONEY DEWの後身バンド。紙ジャケット仕様。2018年デジタル・リマスター。韓国盤。 UK
BS-16158 BIG BIG TRAIN / Swan Hunter CD \1800
 今回初出となる未発表トラック2曲を含む5曲を収録したEP盤。2013年の傑作アルバム「ENGLISH ELECTRIC PART TWO」から、管弦楽を導入し英国叙情が抽出された感動の名曲「SWAN HUNTER」の、RADIO EDIT、2018 REMIX、追ってリリースされる2枚組ライヴ「MERCHANTS OF LIGHT」からリリースに先駆けて、2017 LIVE VERSION (Live At Cadogan Hall London October 2017) の3曲と、初出となる、TIM BOWNESSをヴォーカルに迎えた「SEEN BETTER DAYS (The Brass Band's Final Piece)」と、「SUMMER'S LEASE (Live At Real World Studios April 2017)」 の計5曲入り全21分収録。ファン必携盤。2018年作。デジパック仕様。 UK
BS-16156 ARGOS / Unidentified Dying Objects CD \2500
 THE TANGENTのキーボーディストANDY TILLISON、BRIGHTEYE BRISONのメンバーでANGLAGARDの2013年の来日公演に同行したサックス奏者LINUS KASE、多数のバンドに助っ人として参加している木管奏者のMAREK ARNOLDらをゲストに迎えた、シンフォ・バンドの2018年新作5th。ヴァイオリン、フルートも含む5人組で、カンタベリー・ミュージック影響下のサウンドを軸に、変拍子も多用した、ジェントル・ジャイアント辺りも感じさせるテクニカルな英国調サウンドに、ゲルマンのファンタジックなロマンがミックスされた特有のもの。また、1曲ながらANDY TILLISONのムーグ・ソロ・プレイも存在感が光り、各曲でもゲストが生きている。ラストは18分の組曲。デジパック仕様。 GERMANY
BS-16155 SUNCHILD / Messages From Afar - The Division And Illusion Of Time CD \2500
 ファンタジーがドラマチックに広がる人気シンフォ・バンドの2018年作。フラワー・キングスにも引けを取らないスケールの展開が繰り広げられ、エモーショナルなシンセやギターに加えコーラスを交えたヴォーカルも繊細で深い世界観を見せる。中盤あたりからの幾度にも広がっていくイマジネーションの素晴らしさは特筆で、美しい旋律が紡ぎ合わされ、かつプログレ要素やクラシカルなアレンジなど発想の豊かさに驚かされる。ラストはキャメル・ファンも極致だろう。SUNCHILDとしては3年振りの新作で、かつコンセプトはKARFAGENの17年作の続編となっている。メンバーもほぼ同じ。3面開きデジパック。 UKRAINE
BS-16154 MADDY PRIOR WITH HANNAH JAMES & GILES LEWIN / Shortwinger CD \2600
 STEELEYE SPANの女性ヴォーカリストMADDY PRIORが、アコーディオン奏者でシンガーのHANNAH JAMES、BELLOWHEAD & CARNIVAL BANDのフィドル奏者でマルチプレイヤーのGILES LEWINと組んだトリオでの6年振り2作目となる2018年作。原野に生息する野鳥や野生動物、神話に登場する生き物をテーマにしたコンセプトアルバムとなっている。トラッドと自作曲で構成され、アコーディオンとフィドルのアンサンブルに乗せて、ソロに均整のとれた3人のハーモニーを交えて綴る滋味深いアルバム。また、マディが90年代にBBCの番組の為に書いたという9曲目はコンテンポラリーな趣があり興味深い。 UK
BS-16149 APOGEE / Conspiracy Of Fools CD \2800
 ジャーマン・シンフォならではの陰影が漂う2018年新作4th。メロトロン系、フルート、オーケストレーション等を取り入れたソフト・シンセを多用したキーボードと、エモーショナルなギターを中心とした多彩なプレイ、ヴォーカルで織り成す、6曲で構成された大作志向のコンセプト・アルバム。技巧的なアコギもなかなかの腕前でクラシカルな叙情が香り立つ場面も。また、超現実的なテーマを取り上げながらも、メルヘンなオブラートに包まれた印象を醸し出すところが中部ヨーロッパ産らしい。同傾向のバンドVERSUS XのメンバーARNE SCHAFERによるプロジェクトで、彼のマルチプレイとドラマーによるユニットながら、バンドスタイルで聴かせる。デジパック仕様。 GERMANY
BS-16147 EL RELOJ / En Vivo CD \2800
 2017年ブエノスアイレスでのオフィシャル・ライヴ盤。75&76年の名盤1ST&2NDからと、当時のアルバム未収シングル曲で構成された全10曲。ヘヴィーなギターと、ワイルドなハモンドをフィーチャーし、全く衰えを知らない情熱的なハイトーン・ヴォーカルで織り成すパワー全開押せ押せのハード・プログレ。ライヴ中盤では、当時アルゼンチンのセミラミスと評された2ndからの3曲を続け、7曲目ではヴァイオリンをゲストに迎え、テクニカルなピアノも導入したドラマチックなシンフォ・プログレを展開する。オリジナルのギター&ベース(&ヴォーカル)2人に新メンバーを加えた4人組。2018年リリース ARGENTINA
BS-16145 THE PARADOX TWIN / The Importance Of Mr Bedlam CD \2500
 JOHN MITCHELL (IT BITES / ARENA / FROST*) がプロデュース&ミックスを手掛けたシンフォ・バンドの2018年デビュー作。メランコリックな叙情と、英国的な翳りを帯びた幽幻なサウンドで綴られるコンセプト・アルバム。タイトなリズムが引き締め、細部まで行き届いたアレンジも良く、特に、5曲目の長尺曲では、ゲストで加わったJOHN MITCHELLのエモーショナルなギター・ソロと、KIM SEVIOUR (TOUCHSTONE) の美声ヴォーカルが聴け、その存在感は流石だ。また、シンガー・ソングライターとしても活躍しているリーダーDANNY SORRELLのハートフルなヴォーカルも特筆。3面開きデジパック仕様。 UK
BS-16137 THE TRIO / Incantation - The Dawn Recordings 1970-1971 2CD \2800
 DAWN LABELからリリースされた70年作の2枚組「THE TRIO」と、71年作の「CONFLAGRATION」を全曲収録。後に欧州のジャズ・シーンを代表するアーティストとなり、ECMから多くのジャズ作品をリリースする、サックス奏者JOHN SURMAN (BARITONE & SOPRANO SAXES、BASS CLARINET) が、ベーシスト BARRE PHILLIPS、ドラマーSTU MARTIN と組んだバンド。パワー全開でプレイしつつも、前衛的かつ緊張感に満ちた「その瞬間」を見事に切り取った感がある。71年作では、大所帯のホーン・セクション、チック・コリアらが参加。2018年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-16136D PROCOL HARUM / Grand Hotel - Expanded Edition CD+DVD(NTSC) \2800
 <2枚組エクスパンデッド・エディション> 73年の名盤が、初出のライヴ映像DVD付き2018年リマスター盤にてリリース。オーケストラと混声合唱団を加え威風堂々と格調高く聴かせるタイトル・チューンを筆頭に、どこまでもメロディアスでエレガントに聴かせるシンフォ・ファン必聴作。ディスク1には「GRAND HOTEL」と、今回初出となる3曲を含むボーナス5曲を収録。ディスク2のDVDは、全て初出となる映像で、73年11月ベルギーのTVパフォーマンスの映像9曲を収録した「RTBF TV BELGIUM 25 NOVEMBER 1973」となっている。ファン必携の決定版!ブックレットにはインタビューやエッセイ、パーソナル・アーカイヴからのマテリアルなどを掲載。4面開きデジパック仕様。 UK
BS-16135 PROCOL HARUM / Exotic Birds And Fruit - Expanded Edition 3CD \3200
 <3枚組エクスパンデッド・エディション> 74年の名盤が、初出ボーナスを多数加え2018年リマスター盤にてリリース。英国然としたドラマチックなメロディーラインはどの曲も素晴らしく、彼らの売りであるハモンドもブリティッシュ・ファンを虜にしてやまないトーンを響かせる。ディスク1には「EXOTIC BIRDS AND FRUIT」と、ボーナス2曲(シングルB面&別ミックス)を収録。ディスク2には、「BBC RADIO ONE IN CONCERT MARCH 1974」を11曲収録。ディスク3は、今回初出となる未発ライヴ音源「LIVE AT JANUARY SOUND STUDIOS DALLAS TEXAS FOR KZEW FM JULY 1974」から13曲収録した、決定版!ブックレットにはインタビューやエッセイ、パーソナル・アーカイヴからのマテリアルなどを掲載。5面開きデジパック仕様。英国盤。 UK
BS-16134 TEN JINN / Sisyphus CD \2500
 驚きの復活。15年振りとなる2018年作。2作目は90年代屈指の傑作シンフォだったが、本作はエニドを思わせるクラシカルさとシアトリカルさが優雅に混じり合う壮大な作風となっている。キーボーディストでヴォーカリストのリーダーがオーケストラとピアノの為に書いたクラシック・プロジェクトをプログレッシヴ・ロック・バンド、TEN JINNが演奏したものだ。8つのパートから成る26分越えの作品をヴォーカル入りとインスト・ヴァージョンで同曲2つを収録した変則アルバムで、高鳴るピアノ、目眩くオーケストレーション、甘美なギター、ジョー・ペイン風のヴォーカル、そして支配するデカダンな妖しさなど、正にエニド調シンフォ。デジパック。 USA
BS-16130 RICK MILLER / Delusional CD \2800
 ハケット風の幽幻で叙情的なサウンドも織り込み、彼の真骨頂と言えるムーディー・ブルースやフロイド的な哀愁に満ちた、聴き応えのあるコンセプト・アルバム。ジョン・ハケットを思わせるフルートとアコギで綴る美曲や、チェロ、オーケストレーションを取り入れたクラシカルな趣のスタイルからプログレッシヴな展開を見せる組曲などが印象的で、また、彼のハートフルなヴォーカルもメランコリックなサウンドにマッチしている。ケベックのマルチプレイヤーの2018年新作。紙ジャケット仕様。ロシア盤。 CANADA
BS-16129 EX VITAE / Mandarine CD \2500
 初CD化。ツイン・ギター&キーボードにヴァイオリンや管楽器も加えた7人編成のジャズ・ロック・バンド78年唯一作。当時、自主リリースだった激レア盤だ。細かく刻まれるリズムやソプラノ・サックスの郷愁などアルティ・エ・メスティエリに似たところもあり、すなわちマハヴィシュヌ影響なのだろう。かつ、ピアノ、ギター、ヴィブラフォンらのがちゃがちゃとしたクリムゾン風の即興や、フルート、アコギ、ヴァイオリンによる美しいコンテンポラリーなセンス、また、コーラスと変拍子などフランスらしさも十分。緊張感と淡い光が交差する名作。リマスター&デジパック。 FRANCE
BS-16128 CELL15 / River Utopia CD \2500
 とにかくカッコいい痛快でテクニカルなシンフォを聴かせる2018年作。スポックス・ビアード・タイプと言え、イエス、ジェネシス、クリムゾンらの影響も織り交ぜながらスピーディに追い立てるパートと雄大なドラマチックさを醸し出すパートを巧みに展開させていく。オルガン、シンセ、メロトロンなどツイン・キーボードを含むプロフェッショナルな5人組で、アメリカらしいメロディックに胸に響くヴォーカル、RYO OKUMOTOを思わせるプログレッシヴなキーボード、スリリングに切り込むギター、エッジの効いたベース、上物に負けない強力なドラムス。ヴィンテージ感もあり、まさにスポビを彷彿させる必聴作! 自主盤。 USA
BS-16127 THE SEA WITHIN / Same - Special Edition 2CD Digipak 2CD \2800
 <ボーナス・ディスク付き2枚組デジパック限定盤> フラワー・キングスのロイネ・ストルトが中心となり制作されたプログレッシヴ・ロック・プロジェクトの2018年作。リズム・セクションにヨナス・レインゴールドとマルコ・ミネマンという強力コンビを迎え、キーボードにはイエス、ルネッサンス、キャメルに参加歴のあるトム・ブリスリンを抜擢。さらに、ゲストにジョン・アンダーソンを始め、ジョーダン・ルーデス、ロブ・タウンゼント(ハケット・バンド)らがそれぞれ1曲ずつゲスト参加という超豪華さだ。AGENTS OF MERCYを思わせるオープニングからファンの期待に応えるロイネ・ストルトの集大成とも言える出来となっている。ボーナス・ディスクにはアルバム未収曲(各5分以上の充実した楽曲でメロトロンも幽玄にフィーチャーの計26分入り)を4曲収録。3面開きデジパック。 MULTI
BS-16126 MARCHESI SCAMORZA / Gemini CD \2700
 ルネッサンス都市のひとつ、フェラーラで結成されたシンフォ・バンドの3年振りとなる2018年作。イタリア特有の迷宮を作り出すマニアックなサウンドはCAPあたりにも近く、かつ70年代へのリスペクトが強すぎず、ある意味、この国で独自に発展してきた自然体が持ち味だ。以前の激しい展開を残しつつ大らかな曲調を取り込み、ギターやエレピの揺らぎをアンビエント化するなどアンサンブルに新味を見せている。情感の豊かな伊語ヴォーカルとのマッチも上々だろう。自主盤CDR。 ITALY
BS-16124 KALMAN FILTER / Exo-Oceans CD \2700
 THE TANGENTのキーボーディストANDY TILLISONが新たにスタートさせたプロジェクトの2018年デビュー作。サウンドは、かつてリリースしたANDY TILLISON DISKDRIVE名義でのアルバムに近く、アナログシンセを中心に、ハモンド、エレクトリック・ギター等を全て自身がプレイ(1曲目のみギタリストのMATT STEVENSがゲスト参加)した作品。タンジェリン・ドリームやクラウス・シュルツェ影響下のエレクトロ&シンセ・ミュージックに、オルガンやピアノのテクニカルなプレイや、ジャズ・ロックも交えたインスト・サウンド。3曲で構成された大作指向。自主盤。 UK
BS-16050 CORDE OBLIQUE / Back Thtough The Liquid Mirror CD \2800
 再入荷。2018年新作はバンド初となるライヴ盤。イタリア語で歌う美声女性ヴォーカリストANNALISA MADONNA、ヴァイオリン、ピアノ、ベース、ドラムス、そしてリーダーのRICCARDO PRENCIPEによるクラシック、アコースティク&エレクトリック・ギターによる6人編成でのステージで、アルバムよりもロック色が増したドラマ性を帯びたアレンジとなっている。地中海を渡る爽やかな風が吹きぬける1曲目からスタートし、南イタリアの哀愁と陽光が交差する自作曲に加え、アナセマの「FLYING」や、セパルトゥラの「KAIOWAS」も取り上げているのだが、特にスリリングなヴァイオリンをフィーチャーした間奏部など何ともイタリア然としている。3面開き紙ジャケット仕様。 ITALY
BS-16119 DWIKI DHARMAWAN / Rumah Batu CD \2600
 KRAKATAUのキーボーディストの2018年ソロ。元MUSICA URBANAのベーシストやフランスの超絶ギタリストら10人以上の一流ミュージシャンを配し、アコースティック・ピアノをメインに鮮烈な色彩がまぶしい実にインドネシアらしい秘境的な光景をテクニカルなサウンドで展開していく。基本フュージョンではあるものの、竹笛やガムラン・アンサンブルをエキゾチックにフィーチャーしており、フレキシブルな曲調は神秘的に美しく、まるで世界遺産のように幻想的。「石の家」と題された音楽のインスタ映え作。3面開き紙ジャケット。 INDONESIA
BS-16117 JENNY DARREN & ROBERT WEBB / Rare Bird In Rock CD \2500
 初CD化。今回初出となる、ENGLAND (GARDEN SHED) のキーボーディストのロバート・ウェッブがたびたびインタビューで語っていた78年〜84年録音の幻のアンリリースド音源。70年代にDECCAからシングルやDJMから数枚のアルバムをリリースした女性ヴォーカリスト、ジェニー・ダレン(ENGLANDの3作目、BOX OF CIRCLESにもヴォーカルで参加!)とのコラボレーションで、ウェッブはピアノ、シンセ、クラヴィなどキーボード・プレイはもちろん、曲を書きアレンジも担当。他のメンバーはジェニー・ダレン・バンド(ウェッブは当時のツアーやアルバムにも参加)を中心とした編成で、ジャンル的には女性ヴォーカル・ロックではあるものの、ピアノバックの美しいバラードや英国然としたアコギの牧歌的なナンバーもあり、キーボードのニュアンスやウェッブ独特の曲調(6曲目やラストなどENGLAND用の曲だった?)にはENGLANDが見え隠れするファンには大変興味深い音源。デジパック。 UK
BS-16116 HOLLOWSCENE / Same CD \2800
 イタリアン・ジェネシスがまた誕生した。その鮮烈さを突風のように感じる2018年デビュー作。バンクス風シンセとハケット風ギターがサウンドの核となり、ヴォーカルはどちらかというと淡々に歌われていく。ブロードウェイ〜静寂の頃のジェネシスからの影響をツイン・キーボードに女性フルート奏者(彼女のヴォーカルも美)も加えた7人編成で、シェイクスピアやE.A.ポーの作品をコンセプトにドラマチックに展開。ところどころで見せる甘美な夢想がずば抜けて良く、5曲目の終盤のギターソロといったら。。。ラストはジェントル・ジャイアントのカヴァーでTHE MOON IS DOWN。バンド史は長く90年にBANAAU名義で結成。近年EPがダウンロードで公開。本作リリースにあたりHOLLOWSCENEへ改名。3面開きデジパック。 ITALY
BS-16115 THE FLOWER KINGS / A Kingdom Of Colours II - The Complete Collection From 2004 To 2013 9CD BOX \5800
 <9枚組・限定ボックス> 95年に華々しくデビューし、90年代を代表するシンフォ・バンドのひとつとしてアクティヴに活動したフラワー・キングスの、中期〜現時点での最後のスタジオ作までの5作品「ADAM & EVE」 「PARADOX HOTEL(2CD)」、「THE SUM OF NO EVIL」、「BANKS OF EDEN」、「DESOLATION ROSE」に、ボーナス・ディスク3枚を加えた9枚組。ボーナス・ディスクには、かつてファン・クラブ限定盤に収録されたアルバム未収録曲や、未発表音源集「EDITION LIMITEE QUEBEC 1998」からの曲等のレア音源を全31曲収録したファン垂涎盤となっている。各紙ジャケットに収納。ブックレットには、ロイネ・ストルトのインタビュー含む解説を掲載。 SWEDEN
BS-16114 ANDY ROBERTS WITH EVERYONE / Same CD \2800
 71年にB&C/CHARISMA LABEL からリリースされたANDY ROBERTSが率いるプロジェクト・バンドの唯一作。71年の名盤「NINA AND THE DREAM TREE」がプログレ・ファンにもよく知られているが、本作も、同年のリリース、同じくSANDY ROBERTONのプロデュースとあって、サウンド傾向も近いものがある。メロディアスで翳りを帯びたハートフルなフォーク・ロックに交え、メロトロンをフィーチャーした哀愁の2曲目や、攻撃的なハモンドが唸りAARDVARKを連想させるハード・プログレをダイナミックに展開するラスト等が特筆。見開き紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-16113 IL BACIO DELLA MEDUSA / Seme CD \2800
 圧倒的なパワーで迫るヘヴィ・プログレを豪快に聴かせる2018年作。メロトロンもフィーチャーし、往年のイタリアン・バンドが持つ謎めいた邪悪さ、荒涼とした中世風味といったものにサックスやフルートが混じり合うVDGG色がミックスされたような破壊力があり、一方で切々と歌い上げるヴォーカルにシンフォニックなシンセ、また、初期PFMにあったノスタルジックなジャズ風味、さらにピアノのサロン的な響き、フリップ調のギターなどなどマニアックな濃さにかけてはマスケラの上を行っているのでは。「メドゥーサの口づけ」と名乗る彼らの4枚目のスタジオ作。見開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16084 LA BARCA / Argentina Nunca Mas CD \2800
 再入荷。南米シンフォ・ファン注目作! 先日デビュー作がリリースされたLA HERENCIA DE PABLOで話題の、アルゼンティーナ・シンフォの雄、PABLO EL ENTERRADORのオリジナル・メンバーJOSE MARIA BLANC(キーボード/ギター/ヴォーカル) が2002年から活動するシンフォ・バンドの7年振りとなる2018年新作3rd。ツイン・キーボード、咽び泣くギター、歌心のある哀愁を帯びたスペイン語のヴォーカル、サックス等による7人で綴る、76年の軍独裁政権〜83年の民主主義復帰までのアルゼンチンの暗い歴史を取り上げたコンセプト・アルバムながら、ダークになる事が無くメロディアスでシンフォニックな仕上がりとなっている。3面開きデジパック仕様。自主CDR盤。*DL販売中心の為CDは少数プレス。 ARGENTINA
BS-16111 IO EARTH / Solitude CD \2800
 2月のプログ・イヴェント「CRUISE TO THE EDGE 2018」に合わせて、ライヴ会場であるクルーズ船とオフィシャル・サイトのみで販売されていた2018年新作。MAGENTA、MOSTLY AUTUMN、KARNATAKAファンにもおすすめの英国女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの3年振りとなる4作目。女性ヴォーカリストが代わり、ヴァイオリン、フルート&サックス奏者もメンバーに加えた7人編成で、ダイナミックなドラマ性と英国叙情で聴かせるコンセプト・アルバム。優美かつ哀愁を帯びたメロディアスさに加え、エモーショナルに、ややヘヴィにと変化を見せる多彩なギターも特筆。ゲストで、チェロ、フリューゲルホルン等も参加し管弦楽パートも美しい。また、FREQUENCY DRIFT辺りを連想させるようなドリーミィな翳りも持ち合わせている。3面開きデジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16110 ARMONITE / And The Stars Above CD \2500
 ヴァイオリニストとキーボーディストをメインにリズム・セクション(ベースはCOLIN EDWIN)と生弦セクションやキュートな女性ヴォーカルを加え、コンテンポラリーなクラシカル・ロックを完成させた2018年作。ダンテのパラディソをテーマにしたナンバーから始まり、エディ・ジョブソン張りのディストーション・ヴァイオリンが唸る。アンビエントも交えた幻想的な描写や悠久の風景が浮かび上がるドラマチックなサウンド、また、スリリングな21世紀展開、例えばALTROCKレーベルの一連のバンドのような意表を突く仕掛けなど近代クリムゾンの影響も。デビューは99年。本作で3作目。ヴァイオリン・プログレ・ファンはお見逃しなく。ボーナス2曲入り。 ITALY
BS-16103 SYRINX CALL / Moon On A Stick CD \2800
 ERIS PLUVIAを連想させるシンフォニック・ロック・プロジェクトの2018年新作2nd。リコーダー奏者が率いるバンドで、シンセによる幻想的なオーケストレーション、エレクトリック・ギター、ドラムス、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、そして、ユーロ・ヴィジョンにもエントリーしたドイツの実力派美声女性ヴォーカリストISGAARDらを迎え、叙情的でファンタジックに聴かせる。クラシカルなスタイルに、ドラマ性も交え、また、ELOYに敬意を表すとサブタイトルを持つ5曲目ではムーグやチェロをフィーチャーし、プログレッシヴな様相を見せカッコいい。ラストでのギターもよく泣いていて、全編での感情豊かなリコーダーもやはり特筆。3面開きデジパック仕様。自主盤。 GERMANY
BS-16100 ALAN SORRENTI / Aria CD \2300
 リマスター&見開き紙ジャケット仕様。メロトロンと狂気が渦巻く孤高の72年1st。パラノイアなヴォーカルが光を求め闇の中を彷徨い、神がかりな存在感で聴き手を圧倒する。ジャン・リュック・ポンティの参加でも知られるが、彼のヴァイオリンが全体の理性を保っており、破綻しそうでしない絶妙なバランスで成り立っているイタリアン・ロック黄金期のカオス・パワーが生み出した奇跡的な作品だろう。混沌から抜け出し賛美歌のように歌われるアリアや、後半のプログレッシヴなサイケ・フォークなど奥が深すぎ。 ITALY
BS-16099 ALAN SORRENTI / Come Un Vecchio Incensiere All'alba Di Un Villaggio Deserto CD \2300
 リマスター&見開き紙ジャケット仕様。デヴィッド・ジャクソンやフランシス・モンクマンらを迎えロンドンで録音された73年2nd。アシッドなヴァイオリンが全編で効いており、SAINT JUSTのキーボーディストによるピアノをフィーチャーし、全体にアコースティックなアンサンブルで構成されているが、後半の20分越えのタイトル曲でフリー・アヴァンギャルドへ突入。モンクマンのVCS 3シンセやトニー・エスポジトのパーカッションが見事なハマリ役を見せている。錯乱したヴォーカルの開けっ広げは唯一無二の独壇場。 ITALY
BS-16098 ALAN SORRENTI / Same CD \2300
 リマスター&見開き紙ジャケット仕様。カンタウトーレとしての凄みと哀愁で聴かせる74年3rd。本作も1stと2ndと同じくトニー・エスポジトがパーカッションとドラムスを担当しており、ノリにアシッド風味を緩やかにプラス。初期の何かに憑依されたかのような狂気は薄れてしまったが、それでも高域で気ままにひらひらと語尾を伸ばし上げ下げする唱法は健在で、まだまだ独特の雰囲気を見せる作風となっている。デビュー作のジャケにあったマントを脱いだような、というイタリア人のレビューがあったが的を得ている。 ITALY
BS-16097 ALAN SORRENTI / Sienteme It's Time To Land CD \2300
 リマスター&見開き紙ジャケット仕様。76年4th。ジャンニ・レオーネやコラード・ルスティチが参加している4曲目のSIENTEMEがSAINT JUSTの「PROG EXPLOSION AND OTHER STORIES」で彼が希望していたプログレッシヴなアレンジにて本人入りで新録され話題に。アルバムとしては当時イタリアで流行っていたアメリカ録音となっており、ポップでスタイリッシュな作風ながら伊語で歌われる1曲目やリフレインが印象的な8曲目など曲は良く出来ており、また、プロデュースも行き届いている。予算を費やした分、質は高い。 ITALY
BS-16096 ALAN SORRENTI / The Prog Years Box 5CD \6980
 <ボーナス・ディスク入り限定ボックス> 1st〜4thの4枚のリマスター&見開き紙ジャケット仕様+独占ボーナス・ディスクの計5枚入り限定ボックス。PROG RARITIESと題されたボーナス・ディスクには初出となる1stや2ndの驚きの英語ヴァージョン4曲を始め、3rdの曲のミックス違い(未発)や、3rdと4thの間にリリースされた75年のプログレッシヴなアルバム未収シングル「LE TUE RADICI/B面は幻想的なアレンジのインスト・シンフォ」、さらに未発表曲のデモ1曲など計10曲を収録。
PROG RARITIES 曲目;
01. I'D LIKE TO FIND YOU (VORREI INCONTRARTI)
 Taken from 'Aria' in English
02. SERENESSE (SAME)
03. ANGEL (ANGELO)
04. ORATOR (ORATORE)
 Taken from 'Come un vecchio incensiere…' in English
05. SULLA CIMA DEL MONDO - Alternative mix
 Taken from 'Alan Sorrenti'
06. DAWN (ALBA)
 Taken from 'Sienteme' in English
From Singles;
07. DICITENCELLO VUJE - 7" version with strings
08. LE TUE RADICI PARTE 1
09. LE TUE RADICI PARTE 2
From Demo;
10. SAI AMORE
ITALY
BS-16094 RANESTRANE / A Space Odyssey Part.3 - Starchild CD \2700
 3部作の最終章として過去最高のドラマチックさを極める2018年作。マリリオンからスティーヴ・ホガースとロザリーをゲストに迎え「モノリス」「ハル」に続く「スターチャイルド」を完成させた。彼らならではのスタイリッシュなシンフォニック・サウンドと磨き上げられた伊語ヴォーカルのイタリアン・カラーの融合。まさに物語の佳境からの息を呑む壮大な展開が音楽で描き出されており、かつ抽象的にならず、ワイルドなオルガンや切ないギターなど聴き所をたっぷりと交え、ロマンとサスペンスが交差する内容となっている。細部まで良く出来ており、ちょっとしたアコギやハートフルな歌心などPFMを思い出させるところも。 ITALY
BS-16091 ALCO FRISBASS / Le Bateleur CD \2700
 妖しいメロトロンにフリップナイズされたギター、前作のフレンチ・カンタベリーの風味を残しつつクリムゾンの影響を見せる2018年作2nd。デイヴ・スチュワートのようなオルガン、シンセ、ピアノに加えメロトロンが攻撃的に配されるのが本作の特徴だろう。それらに絡む技巧的でストイックなギターも冴え渡り、作り込まれた作風ながらゴリゴリと押してくるフレンチ然としたベースなどグルーヴ感も痛快。PAYSSAN兄弟らMINIMUM VITALの主要メンバーがピアノ、ギター、コルネットで参加。好演を見せている。3面開きデジパック。 FRANCE
SDTO-1808 MIZUKI DA FANTASIA / Rainbow Chasers CD \3000
 「ミズキ・ダ・ファンタジーア / 虹を追う人々」 70年代の洋楽プログレ・ファンの心もつかんだデビュー作に続く待望の2018年作2nd。前作ではプロデュース先行感もあったものの、本作では曲想、楽曲、構成において最初からプログレシッヴ・ロックの様式美を意識したコンセプトで制作されており、広大な哀愁を奏でるメロトロンはもちろん、よりリズム・アレンジを強化し、かつ研ぎ澄まされたヴォーカルを聴かせるシンフォニックな音作りとなっている。クリムゾンのスターレスを思わせる胸打つ旋律や中世色に加え、DRAMAの頃のイエスを彷彿させるナンバーなど新境地も十分に織り込まれ、きっとより多くの音楽ファンに衝撃を与えるに違いない。
****予約/先着特典****
・フォトカード3枚
・未発表テイク3曲入りCD(ジャケ付き)「3 Songs Out Of Raimbow Chaser」

国内盤
BS-16085 GAZPACHO / Soyuz - Limited Mediabook Edition CD \2500
 <メディアブック仕様・限定盤> 幻想的でかつエレガントなサウンドを悲歎に染めて聴かせる2018年作。ギター、キーボード、そして、北欧然としたヴァイオリンを絡め、美しくも物悲しい情景をシンフォに描き出す作風はもはや孤高だろう。痛みを掘り起こすような感情を多彩なアンビエントで包み、かえらない時間を歌い綴っている重みのある作品だ。前作でロマン主義のゴシック的な部分から視線を変えた彼らだが、本作ではソユーズ1号の悲劇という史実をテーマにしている。綴じ込み付きハードカヴァーデジパック&ボーナス1曲入り初回限定盤。 NORWAY
BS-16083 CANTURBE / Flotteur CD \2500
 南米シンフォ・ファン注目作! シンフォ・プログレへと大化けした2018年新作。変則トリオだった前作にドラマーを迎え4人のバンドとなってさらに充実。ゲストで、ヴァイオリン、バンドネオン、三味線、女性ヴォーカリストらを加え、LITO VITALEを連想させるようなアルゼンチン然としたメロディや、PABLO EL ENTERRADOR辺りをイメージさせるような透明感のある美しい飛翔、幻想的でクラシカルなアンサンブル、随所でキーボードも頑張っている。そして、柔らかな物腰で歌われるスペイン語のヴォーカルも良い。70年代の終わりから活動し08年にメンバーチェンジを経て再結成を果たしたベテランバンド。再結成後の3作目。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-16078 SUBSIGNAL / La Muerta - Limited Edition CD \2800
 <エンボス加工デジパック仕様・限定盤> イエスやCIRCA:の影響を感じさせる構築的かつキャッチーなサウンドの2018年新作5th。ジャケットのイメージとは異なり、メロトロンも導入し、細やかなアレンジを施したシンフォニックなキーボードや伸びやかなギターをフィーチャーし、清涼感のあるコーラスを纏ったハートフルなヴォーカルでメロディアスに聴かせる。さらに、特筆は、ピアノの音色に誘われるラストの叙情性を帯びたバラードで、ロシアのIAMTHEMORNINGの女性ヴォーカリストMARJANA SEMKINAがデュエットで加わり美声を響かせる。RPWLのキーボーディストYOGI LANGと、ギタリストのKALLE WALLNERがゲスト参加。 GERMANY
BS-16076 LAURA MEADE / Remedium CD \2600
 イエス影響下のシンフォ・バンドIZZの女性ヴォーカリストが、同バンドのJOHN GALGANOと組んだ2018年デビュー・アルバム。07年に5曲入りEPをリリースして以来の新作となる。2人による作詞&曲でJOHN GALGANOが全面バックアップしており、さらにバンドメイトのギタリトとドラマーも曲により参加。その為、IZZをイメージさせるようなシンフォ&プログレッシヴな面も多く含み、それを女性ヴォーカルをメインに派生させたコンテンポラリーなタッチで綴る。また、どこか英国的な雰囲気を持つ音色や曲調も彼らの特徴で、ラストではストリングスも導入しロマンチックかつ劇的に幕を閉じる。デジパック仕様。 USA
BS-16072D KARNATAKA / Secret Of Angels Live In Concert DVD(NTSC) \2500
 MAGENTA、MOSTLY AUTUMNらと並ぶ英国女性ヴォーカル・シンフォ・バンドのライヴDVD。プロフェッショナルなカメラワークで見せる、今のところ最新作となる「SECRET OF ANGELS」のツアーから2016年6月15日のロンドンでのライヴ映像で、アルバムからの全曲と、これでしか聴けないアルバム未収の新曲「TWIST OF FATE」、02年のライヴ盤で初披露されたアルバム未収曲「TALK TO ME」、そして、2000年&2010年の作品からも取り上げている。ラストは美しい「SHE MOVED THROUGH THE FAIR」〜ツェッペリンの「KASHMIR」をカヴァー。それは、エキゾチックでハードな1曲目に通じるもので、まるでひとつのコンセプト・アルバムであったかのような感覚。全15曲。ボーナスとしてフォト・ギャラリーを追加収録。2018年リリース。自主盤。 UK
BS-16071 KARNATAKA / Secret Of Angels Live In Concert 2CD \2500
 MAGENTA、MOSTLY AUTUMNらと並ぶ英国女性ヴォーカル・シンフォ・バンドの2枚組ライヴ音源。今のところ最新作となる「SECRET OF ANGELS」のツアーから2016年6月15日のロンドンでのライヴ音源で、アルバムからの全曲と、これでしか聴けないアルバム未収の新曲「TWIST OF FATE」、02年のライヴ盤で初披露されたアルバム未収曲「TALK TO ME」、そして、2000年&2010年の作品からも取り上げている。ラストは美しい「SHE MOVED THROUGH THE FAIR」〜ツェッペリンの「KASHMIR」をカヴァー。それは、エキゾチックでハードな1曲目に通じるもので、まるでひとつのコンセプト・アルバムであったかのような感覚。全15曲。2018年リリース。自主盤。 UK
BS-16068 RICOTTI & ALBUQUERQUE / First Wind CD \2800
 初CD化。BIG SLEEPやFUCHSIAで知られる、B&C傘下の英国コレクターズ・レーベルPEGASUSから71年にリリースされたジャズ・ロック・アルバム。イギリスの名セッション・マンでヴィブラフォン(&サックス)奏者のFRANK RICOTTIが、シンガー・ソングライターのMICHAEL ALBUQUERQUEと組んだ作品で、キーボード、ベース、ドラムスの英国ジャズメンを加えた5人編成のバンド。当時台頭していたビッグバンド系とは違い、ヴォーカルをフィーチャーしたポップな質感を持ったモダンなテイストで聴かせる。なお、プロデューサーはBYZANTIUMやGREENSLADEも手掛けた人物。2018年リマスター&紙ジャケット仕様。韓国盤。 UK
BS-16067 GENERAL HUMBERT / II CD \2500
 初CD化。メアリー・ブラックが在籍したことで知られる、アイルランドのトラッド・フォーク・バンドが82年にリリースした2ndアルバム。しっとりとした叙情に満ちたサウンドに乗せて、可憐な歌声を聴かせる若き日のメアリーを堪能出来るヴォーカル曲が絶品。また、アコギ、ブズーキ、マンドリン、ハルモニウム、イリアンパイプ、フルート、フレンチホルン等で奏でる、リズミカルなアレンジで聴かせるダンサンブルなインスト曲も若々しくブリリアント。デジパック仕様。 IRELAND
BS-16065 V.A. / Harmony For Elephants CD \2500
 本作の為に全て書き下ろされた、これでしか聴けない14曲を収録した、ジェネシス&シンフォ・ファン必聴作。スティーヴ・ハケットとアンソニー・フィリップスが中心となり、それに賛同した、ハケット一派のロジャー・キング、ニック・マグナス、アマンダ・レーマン、ロブ・タウンゼント、そして、トニー・パターソン、アンディ・ティリソン、ナッド・シルヴァンらが参加した、アフリカ象の救済と保護の為のチャリティ盤。ハケット、アンソニー・フィリップス、ロジャー・キングの3人の共作によるロマンチックな「IN A PERFECT WORLD」、アマンダ・レーマンのヴォーカル、ピアノ、ギターによる「WE ARE ONE」、オーケストレーションを導入したシンフォニック全開のニック・マグナスの「CROSSING THE SAVANNAH」、らしいオルガンをフィーチャーしたアンディ・ティリソンの「TWO ROPE SWINGS」、BIG BIG TRAINのニック・ドゥヴァージリオとデイヴ・グレゴリーが参加したハートフルな「SPEAK FOR ME」、アンソニー・フィリップスのナイーヴなピアノ曲や、ハケットのアコギ曲など、どの曲も各ミュージシャンのカラーを押し出し、聴き応えあり。ボーナス・トラック1曲(ANDY NEVE / INTO THE LENS /1970)追加収録。2018年版。 UK
BS-16064 ARENA / Double Vision CD \2700
 精鋭5人による的確な演奏で、タイトかつハードに展開されるが、クライヴ・ノーランの「ARCHEMY」の影響を感じさせるシアトリカルな面も持ち合わせた、3年振りとなる2018年新作。表情豊かなヴォーカル、そして、ハードなエレクトリック&叙情美香るアコギなど多用なスタイルを見せるジョン・ミッチェルのテクニカルなギターも要所で効いている。まるで、全てはここへ至るための布石であるかのような、22分を越えるドラマチックな長尺曲がラストに待ち受ける、一級の風格を感じさせる強力なコンセプト・アルバム。バンドは4月から本作のヨーロッパ・ツアー中。なお、本作はクルーのひとりであった故PHIL RAYに捧ぐとある。デジパック仕様。 UK
BS-16061 FUCHS / Station Songs CD \2800
 ジェネシス・タイプのシンフォ・バンドの2018年新作3rd。フォックストロット〜月影辺りのファンタジックな影響を感じさせながら、同じジェネシス・タイプでも21世紀スタイルのBIG BIG TRAINのような質感ではなく、ドイツ特有の哀愁があり、かつてのアイボリーやヘルダーリンに通じる曲想を持っている。優しいヴォーカル、技巧的なギター、幽玄なメロトロン、ソフトな音色のシンセやオルガンらのイメージ作りは作品を通してブレが無く、芳醇な風味さえ漂い聴き込める。INESのギタリストのHANS-JURGEN FUCHSと、キーボーディストINES FUCHSを中心とした7人編成。駅を行き交う6人の人々を2つの異なった視点で捉えたコンセプトアルバム。 GERMANY
BS-16060 GLASS HAMMER / Mostly Live In Italy CD \2500
 北イタリアのヴェルーノで2017年に開催されたプログフェス、THE BEST OF... 2DAYS PROGでのライヴから約74分10曲を収録。16年作VALKYRIEをメインに演奏しており、女性ヴォーカルをフィーチャーした安定感のあるドラマチックなサウンドをアルバムの曲順通りに再現。中でも光っていた終盤は本ライヴでも壮大なハイライトとなっている。また、ライヴでは参加していた長年メンバーだったギタリストがその後に脱退しており、ギターパートの差し替えと補充録音がスタジオで行われている。3面開きデジパック。 USA
BS-16058 OVERTURE / Same CD \2800
 サルデーニャから必聴シンフォ・バンドがデビューした。イタリアならではの気品あふれるクラシカルなピアノや叙情に満ちたフルートをフィーチャーし、翳りと幻想が深い独自性を描き出す世界観を織り成している。伊語と英語で歌われ、エモーショナルなギターやシンセをドラマチックに配し、時に儚い女性ヴォーカルや曲によってヴァイオリンも加わる。PFM、バンコ、ジェネシス、クリムゾン、キャメルらの影響を語っているが、ロカンダあたりも思わせ、かつ早くも熟成すら感じさせる期待の内容となっている。2018年自主盤。 ITALY
BS-16056 FERNANDO PERDOMO / Out To Sea CD \2600
 イエス、フォーカス、ネクター、カーヴド・エア等へのトリビュートとして、全曲自作曲ながらも、それぞれのバンドをイメージした曲を聴かせるという一風変わった作風。例えば、TRIBUTE TO PETER BANKSの1曲目では、彼が在籍した頃のイエス風であったりと、どの曲も上手く的を得ていてバンドへのリスペクトを感じさせ、ファンはニンマリ。多数のバンドに参加したスタジオ・ミュージシャンで、最近ではDAVE KERZNER BANDのギター&ベースでも知られるFERNANDO PERDOMOの2018年新作ソロ・アルバム。様々なスタイルのギターを中心にしたマルチプレイで、特にクレジットは無いが、キャメルへのトリビュートも全体に感じさせる。また、本人は意識していないと思うがFINCH辺りも思わせている。インスト作。ボーナス・トラック1曲(STARLESS - For JOHN WETTON)追加収録。ジャケットはポール・ホワイトヘッド。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 USA
BS-16055 RIVERSEA / The Tide CD \2700
 6年振りとなる2018年新作2nd。英国叙情とメロディアスなサウンドで聴かせるシンフォニック・ロック・コンセプト作。甘くハートフルなヴォーカルを聴かせるMARC ATKINSON (MANDALABAND/NINE STONES CLOSE) 、バンドメイトのキーボーディストBRENDAN EYRE、ドラマーのALEX CROMARTY (MOSTLY AUTUMN、MANTRA VEGA)、ベーシストの4人編成に、LEE ABRAHAM (G)、COSMOGRAFのROBIN ARMSTRONG (G)、TONY PATTERSON (Flute)、バッキング女性ヴォーカルにはMOSTLY AUTUMNのOLIVIA SPARNENN-JOSHら、英国で活躍中のアーティストが多数ゲスト参加し各曲でサポート。泣きを含んだエモーショナルなギターや、8曲目でのフルートも特筆。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-16054 TIME COLLIDER / Travel Conspiracy CD \2700
 PENDRAGON/STEVE HACKETT/HENRY FOOLのドラマーFUDGE SMITH 、IQ/JADIS/FROST*のベーシストJOHN JOWITT を筆頭に、キーボード、ギター、ヴォーカルによる5人編成のバンドの2018年デビュー作。TWELFTH NIGHTを連想させるようなストレートな演奏とヴォーカルで聴かせるポンプ&ネオ・プログレ系サウンド。オーディションで見つけたというヴォーカリストと、技巧的なアコギやテクニックのあるプレイを見せるギターも特筆。自主盤。 UK
BS-16051 DEEP FEELING / Same - Complete Anthology CD \2500
 イングランドやケストレルに匹敵する単発物の必聴名盤。71年にDJMからリリースされた唯一作で、年代を考えれば1曲目などコーラスやリズムなどスタイリッシュなセンスを詰め込んでおり、当時の大物バンドよりも先を行っている感すらある。さらに、ハモンドを英国然と響かせるクラシカル・ロックの名曲となった4曲目や、カヴァーながらもハープシコードが印象深い3曲目など、通して曲の出来がいい。ボーナス・トラック13曲は、今回初CD化された、70年〜74年のアルバム未収シングルで、意外なその枚数の多さに驚くが、こちらはオーケストラをフィーチャーしたポップな作風となっており、英国ファンなら興味のあるところだろう。英国盤初CD化。2018年リマスター盤。 UK
BS-16042 PANTA RHEI / Same CD \2500
 STERN COMBO MEISSENを思わせる必聴クラシカル・シンフォニック・ロック・バンドの2018年コンピ盤。74年に結成され80年代まで活動していたバンドで、当時の未発音源を中心としたもの。中でも77年録音のペール・ギュントをモチーフに20分以上の展開を見せる1曲目は混声合唱をフィーチャーした東欧ならではの本格的なクラシカル・ロックとなっており、圧巻。トレース、ペルメルといったあたりも浮かぶ。後期になると年代色も出るが、それでもクォリティーは高い。多くは97年にEPILOGUSというタイトルでCD化済みだが、全リマスターに加え、新たな未発表曲2曲&2017年再結成ライヴ録音3曲を含んでいる。 HUNGARY
BS-16040D ROBERT REED / Sanctuary III - Limited Edition 3Disc Set 2CD+DVD(NTSC) \2800
 マイク・オールドフィールドの幻影とオマージュに溢れるシリーズ最新作にして最高作。MAGENTAのブレーンROBERT REEDが、ミュージシャンになるきっかけとなった「チューブラー・ベルズ」に誘発され制作した多重録音作品のシリーズ第3弾となる2018年新作。本編は2部構成のシンフォニック・ロック作品で、3人の女性コーラスを加えたオーガニックな空気感は、まさに「INCANTATIONS」の趣き。マイク直系のエレクトリック・ギターに、マルチプレイによる多数の楽器を重ね作り上げた緻密なアンサンブルに加え、ドラムスにSIMON PHILLIPS、かつて「オマドーン」にも参加したリコーダー奏者のLES PENNINGS、イリアンパイプ&ホイッスルにTROY DONOCKLEY、KOMPENDIUMでのハケットとの共演で美声を聴かせ注目を集めた女性ヴォーカリストANGHARAD BRINN、そして、前作同様、プロデュースにトム・ニューマンを起用。ディスク2は、別ミックス、TOM NEWMAN MIX等を7曲収録。DVDには、映像コンテンツとしてTRACK BY TRACK、DEMONSTORATION、PROMO VIDEOS、5.1 SURROUND MIXESを収録。3面開き紙ジャケット仕様。自主盤。 UK
BS-16038 TONY PAGLIUCA / Canzone D'Amore CD \2500
 70年代のオルメのサウンドの核だったキーボーディストの2018年ソロ作。彼のライフワークとなったピアノによるオルメのセルフ・カヴァー作で10年にリリースされた同趣向のAPRES MIDIに収録されていた2曲を除き、すべて新録となっている。原曲のフレーズを残しながら、でも自由な展開を見せ、なにより音の動きがプログレだ。トリオとしてリスタートしたCOLLAGEから多く選曲されているのが興味深いが、アルバム未収のシングル曲や本作の為に書き下ろされた新曲も入っている。曲やフレーズを作った本人ならではの本物オルメ感とピアノを通しファンへ捧げられた愛情がここに。オルメ・デビュー作から50周年を記念しての心温まる「オルメ愛」作。4面開き紙ジャケット。 ITALY
BS-16035 ESP 2.0 / 22 Layers Of Sunlight CD \2700
 当店での「2016年英国シンフォ・ベスト3」に選ばれた傑作デビュー作「INVISIBLE DIN」をリリースしたバンドの2018年新作2nd。ジェネシス、クリムゾンといった70年代英国プログレへのリスペクトを感じさせながらも、よりバンドとしての完成度を高めた、こちらも甲乙つけ難い傑作。メロトロン、オルガン、哀愁を含んだエモーショナルなギター、ハートフルなヴォーカル等で織り成すヴィンテージ感のある曲調にて、かつTIGER MOTH TALES辺りを思わせる現在の一級の英国シンフォを聴かせる。翳りを帯びた叙情的なサウンドとドラマ性にも感動。BRAM STORKERのブレインで才能豊かなマルチ・プレイヤーTONY LOWEと、後期PROCOL HARUMのドラマーのMARK BRZEZICKIを中心にしたプロジェクトとしてスタートしたが、ヴォーカル、ベースも加えたバンドとなって、まさに2.0にヴァージョン・アップした必聴作!只者では無い感が満載。デジパック仕様。自主盤。 UK
BS-15157 ESP / Invisible Din CD \2700
 <アンコール再入荷> 当店での「2016年英国シンフォ・ベスト3」に選ばれた傑作デビュー作。初期クリムゾンを思い起こさせるようなメロトロンをフィーチャーし、ジェネシスのドラマチックさを加味した英国叙情が炸裂する、正統派シンフォ・バンドの2016年デビュー作。ゲストも注目で、DAVID JACKSONのサックスとフルート、DAVID CROSSのヴァイオリンを筆頭に、LIFESIGNS、LANDMARKといったバンドのメンバーを多数迎え、ハートフルなヴォーカルも胸に沁みる、英国プログレの集大成とも言える底力を感じさせる感動作となっている。その翳りを帯びたヴィンテージ感のあるサウンドがあまりにも素晴らしく、後筆になってしまうが、BRAM STORKERのブレインで才能豊かなマルチ・プレイヤーTONY LOWEと、後期PROCOL HARUMのドラマーのMARK BRZEZICKIを中心としたプロジェクト。メロトロン・ファンにもおすすめ。3面開きデジパック仕様。自主CDR盤。 UK
BS-16032 ANGE / Heureux ! CD \2800
 フレンチ・シンフォ重鎮の2018年新作。純粋な新作アルバムとしては「MOYEN-AGE」以来、6年振りとなる注目作。バンド初の試みと言える650人のファンの前で公開録音された作品となっているが、ライヴ・パフォーマンスという意味では無く、あくまでもニュー・アルバムの録音というスタンスで制作されている(ただしミックスは後にスタジオで行われた)。今までとは違う、「アルバムが出来上がる瞬間」を分かち合うという手法で録音された、バンドにとってもファンにとっても特別な作品だ。ブライトかつダークな反面を上手く取り込み、重厚でファンタジックなシンフォニック・ロックを聴かせる流石の出来。ボーナス・トラック1曲追加。デジパック仕様。 FRANCE
BS-16031 FRANCIS BERTHELOT / Kael Et Orian - Ballet En Trois Actes Pour Orchestre Virtuel CD \2500
 ロシアの音楽家プロコフィエフの影響下、シンセによるヴァーチャル・オーケストラで作り上げた幻想的なバレエ音楽。「第1幕-THE DIAMOND QUEEN」、「第2幕-THE GOLD KING」、「第3幕-THE WATER DEMON」の3部構成となっており、ファンタジックでロマンチック、美しくイマジネイティヴな世界観が広がる、シンフォニック&ネオ・クラシカル作品となっている。オーケストラの各楽器のソロも再現し丁寧に作り上げている。SF&ファンタジー作家として幾度も受賞し本国フランスでは作家としてよく知られているそうだが、作曲家としても才能を発揮した2018年新作。インスト作。 FRANCE
BS-16027 NIRVANA / Black Flower - Expanded Edition CD \2500
 後にDR.ZやCLEAR BLUE SKY等のプロデュースを手掛けたミスター・ヴァーティゴとも言えるPATRICK CAMPBELL LYONSのプロジェクト・バンドの、69年にPYEレーベルからリリースされた3作目。メロディアスな英国調サイケ・ポップながら、ハープシコード、ストリングス、フルート、ブラスセクション等をふんだんに織り込んだアレンジは流石。儚げな女性ヴォーカルを加えた9曲目も特筆。ボーナス・トラック5曲のうち3曲(TAXI / ILLINOIS - Take2 / Love Suite - Take 2) は今回初出となる。2018年デジタル・リマスター&英国盤。 UK
BS-16011 LA HERENCIA DE PABLO / Jose Maria Blanc CD \2500
 再入荷。シンフォ・ファン必聴の注目作! アルゼンティーナ・シンフォの雄、PABLO EL ENTERRADORのオリジナル・メンバーJOSE MARIA BLANC(キーボード/ヴォーカル)が、パブロのギタリスト、ドラマー、そして、キーボーディスト(ex.LA BARCA)らを招き、ツイン・キーボードでスタートさせたシンフォ・バンドの2018年デビュー作。煌びやかなシンセと伸びやかなギターをフィーチャーした透明感のある美しいサウンドはまさにパブロ譲りで、叙情的でメロディアスな中に、クラシカルなアンサンブルも取り入れた、本格派シンフォを聴かせる。また、歌心あふれるスペイン語のヴォーカルも堪らない。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
BS-16018 ANYONE'S DAUGHTER / Living The Future CD \2800
 14年振りのスタジオ作となる2018年作。オリジナル・キーボーディストを中心に、ヴォーカリストを若いオランダ人にチェンジしての録音で作風が凝っており、キャッチーなメロディアスさで聴かせるヴォーカル・メインながら変則アクセントのリズムやシンクなど仕掛けの多いサウンドは実にカッコよく、巧みなオーケストラ・アレンジや後半で見られるエモーショナルなギターとスリリングなシンセの掛け合い、ピアノが奏でる儚い叙情などシンフォニックなドラマチックさも持っている。メロディーセンスはピカイチ! デジパック。 GERMANY
BS-16008 CANZONIERE DEL LAZIO / Lassa Sta La Me Creatura SACD \3200
 初CD化。74年リリースの2作目で、後にCARNASCIALIAを結成し、マウロ・パガーニの1stにも参加したリズム・セクションを始め、ソプラノ・サックスやクラリネットにカルロ・シリオットのヴァイオリンらがプリミティヴなヴォーカルと絡み合いながら繰り広げるスピリチュアルな地中海プログレ作。クランプスからリリースされた5作目も有名だが、南イタリアの深層を抉り出す本作の凄みはまた別の次元へ昇華されたもので、真に強烈。ジャズ/クラシックのレーベルからの再発! DSDリマスター、SACD(HYBRID DISC)*通常CDプレイヤーで再生可! ITALY
BS-16010 FREQUENCY DRIFT / Letters To Maro CD \2500
 伸びやかな美声を響かせる女性ヴォーカリストIRINI ALEXAを新たに迎えメンバー・チェンジを果たしリリースされた2018年新作。アンビエント・シンフォの手法により新境地を切り開いており、以前の音楽性と世界観を残しながらもより彼らの骨格を映し出したようなサウンドへと変化した。黄泉の女神イザナミや、村上春樹をイメージさせる曲など文学的な要素を持ち込み、ソフト音源のチェロやヴァイオリンを生弦のようにアレンジし、幽玄さを保ちつつ生とは違うどこか非日常的な幻想感を漂わせ、また、PAATOS辺りに通じるメロディアスなポップ・エッセンスも散りばめたモダンなテイストで豊かに綴る美しくも繊細な作品となっている。デジパック仕様。 GERMANY
BS-15903 RODOLFO MEDEROS Y GENERACION CERO / Fuera De Broma CD \2500
 再入荷。初CD化。スピネッタやメルセデス・ソーサら数々のアーティストに貢献してきたバンドネオン奏者が76年にリリースしたデビュー作。プログレ系アーティストを迎えた78年作の「TODO HOY」がよく知られているが、本作は3人のバンドネオン奏者によるアンサンブルを核に、ベース、ドラムスのリズム隊と、サックス&フルートを加えた変則スタイルによる、アヴァン・タンゴ、ジャズ・ロック、サイケデリックをミックスした独自のサウンドを聴かせるインスト作。特殊見開き紙ジャケット仕様。 ARGENTINA
KICS-3687 YUKA & CHRONOSHIP / Ship CD \3240
 「ユカ・アンド・クロノシップ / SHIP」 キング・レコードNEXUSレーベル移籍となるメジャー・デビュー作にして2018年4thアルバム。キーボーディスト/ヴォーカリストの船越由佳を中心に、難波弘之のセンス・オブ・ワンダーに在籍したベーシストら、プロのスタジオ・ミュージシャンらによる4人組で、フランスやイタリアのプログ・フェスにも参加し、海外でもすでに人気を得ている気鋭のバンド。歴代プログレッシヴ・ロックへのリスペクトと、日本的な叙情も持ち合わせた、重厚かつ緻密で構築性のあるアレンジと、圧倒的な演奏力で聴かせるコンセプト・アルバム。カーヴド・エアのソーニャ・クリスティーナを1曲目のゲストに迎え、また、故ジョン・ウェットンが歌う予定だったラストの曲ではピカデリー・サーカスやソロでも有名な伊豆田洋之が参加。日本先行発売。 国内盤
BS-16007 US / Lindisfarne CD \2500
 遂に10作目となった2018年作。6年振りのリリースで、イエス、ジェネシスらが浮かび上がるサウンドと優しいハートフルなヴォーカルは今まで通り。マルチプレイにドラマーを加えての録音だ。ほぼ毎年アルバムを出してきたUSだが、こんなに長いインターバルは初で、その充電を物語るかのようにリセットされたフレッシュさと緻密な曲作りが見られる会心作となっている。全編、もうUS風と言える内容だが、所々でフィーチャーされる重厚かつ清涼感あふれるリック・ウェイクマンを思わせるメロトロンが新味。自主盤。 HOLLAND
BS-16004 JAZZ Q / Pozorovatelna - Expanded 2CD Edition CD \3200
 <ボーナス・ディスク付き2枚組> 旧チェコスロヴァキアのプログレッシヴ・ロックの金字塔となった傑作1stと、当時の未発5曲とレア音源4曲、計9曲72分をボーナスとしてディスク2に収録した2018年リマスター2枚組。MODRY EFEKTとのコラボ作を経て73年にリリースされた1stは西側の1級ジャズ・ロック・バンドをも蹴散らすようなヘヴィ・ドライブ感あふれ、帰り道の無い東欧へ誘い込む妖しさがたまらない。ディスク2には71年のスタジオ・セッションを始め、フルートやサックスの管楽器もフィーチャーした72年ラジオ・ライヴ、国外で対抗意識を燃やす72年北欧ジャズ・フェスでのライヴ、冒険的な73年オーケストラとのセッション等を収録。こちらも圧巻! CZECH REPUBLIC
BS-16002 ROBERT JOHN GODFREY WITH THE ENID / 70th Birthday Concert - Live At Union Chapel 2017 2CD \3200
 2017年ライヴ。先にリリースされたトリオ編成に若手ドラマーのドミニク・トーフィールドが加わった、ジェイソン・ダッカー(G)、ザック・ブロック(KEY/G)、そして、ゴドフリー(KEY)の4人。他の近年のライヴとは違い、2ndほぼ全部や1stB面全部など初期3作から主に演奏。ブラス入りだったLIVE AT BIRMINGHAMあたりとも違う、どちらかと言えばセットリストの共通や音像まで揺らぐ深いカテドラル・エコーも手伝ってLIVE AT HAMMERSMITHあたりに近い、手弾き感のあるクラシカル・シンフォニック・ロックを極めている。ゴドフリーのバースディ・ライヴだからなのか。発売が遅れているゴドフリーのソロ、HOMILYからも抜粋演奏されている。4面開きデジパック。 UK
BS-15999 ROZ VITALIS / The Hidden Man Of The Heart CD \2800
 クリムゾン、ジェントル・ジャイアントなど英国プログレだけでなく、イタリアン・プログレからの影響も語るサンクト・ペテルブルグのキーボーディスト率いるプログレッシヴ・ロック・バンドの2018年作。多彩なキーボード、攻撃的なギター、ファンタジックなフルート、クラシカルなヴァイオリン&チェロ、ジャージィなトランペット&クラリネットらが叙情的でかつ世紀末色も秘めたシンフォを展開。その世界観の深さはロシアならではでイタリアとはまた違った迷宮を奏でる。淡いロマンとヘヴィなトゲの融合。とても刺激的! RUSSIA
BS-15997 KINGFISHER SKY / Technicoloured Eyes CD \2800
 オランダの女性ヴォーカル・バンドの4年振りとなる2018年新作4th。ややヘヴィなギターをフィーチャーするも、エモーショナルな趣を持ったチェロを加え、ダイナミックなサウンドで聴かせる。ニッケルアルパやアイリッシュ・ブズーキを加えたエキゾチックな様相や、ハモンドをフィーチャーしハードなタッチで、オーケストレーションとオペラチックなヴォーカルを取り入れシンフォニックに天を翔け、また、チェロとピアノによるクラシカル・アンサンブルに乗せて情感たっぷりに聴かせるバラードも特筆。ex.WITHIN TEMPTATIONのドラマーがスタートさせたバンド。デジパック仕様。自主盤。 HOLLAND
BS-15996 NOIBLA / Hesitation CD \2800
 キャメル・ファン、女性ヴォーカル・シンフォ・ファン注目の2018年デビュー作。ポーランドきっての叙情派シンフォ、ALBIONの女性ヴォーカリストや同バンドのキーボーディスト、初期メンバーだったというギタリストらが結成。青い透明感に想いを寄せて泳ぐかのような儚いヴォーカル、派手なプレイを控えながらシンセやメロトロン系でプログレを奏でるキーボード、切なさを指先に込めたギター、そして涙を誘うオーボエの導入。物寂しげな回想に浸り遠い世界を見つめ続ける、そんな場面が何度も浮かぶ内容となっている。 POLAND
BS-15992 GRASLAND / Echt Null! CD \2800
 初CD化。81年に自主リリースされた激レア・シンフォ。ドイツ語で歌われる叙情派で、イエスあたりの影響も感じさせる清涼感が美しい。メロディアスなギターはハードなプレイも見せ、キーボードはシンセやストリングス・アンサンブルの他にエレピも多用しジャズ・ロックの要素も少々。ジャーマン・プログレらしい音楽性のミックスだがブラッフォードやテリー・ボジオで知られるロート・タムを使用したドラムスが実にカッコ良く、タイトで痛快。リマスター&同傾向のサウンドの未発ボーナス2曲入り。 GERMANY
BS-15991 TANGEKANIC / Hotel Cantaffordit CD \2800
 THE TANGENTとKARMAKANICのメンバーで構成されたハイブリッド・バンドの2017年10月のアメリカでのライヴ。両バンドを掛け持ちするベーシストのヨナス・レインゴールド、TANGENTのキーボーディストのアンディ・ティルソン、同じくTANGENTの超技巧派ギタリストのルーク・マシンらにMAGENTAにも参加したドラマーが加わった5人編成で、両バンドの新作からとTANGEKANICとしての未発表のオリジナル曲を演奏。つまりセッション的なものではなく、ヴォーカルもフィーチャーしたパーマネントバンドのような緻密な演奏を繰り広げている。鮮やかなテクニカルさがたまらない。オフィシャル・ブートレッグとしてのデジパック限定盤。 UK/SWEDEN
BS-15990 KINO / Radio Voltaire - Limited Special Edition CD \2700
 <ボーナス・トラック4曲追加 / 3面開きデジパック仕様 / 限定盤> ジョン・ミッチェル (IT BITES / ARENA / FROST*) を中心に、ピート・トレワヴァス (MARILLION / TRANSATLANTIC) 、ジョン・ベック (IT BITES)、クレイグ・ブランデル (FROST*) の精鋭4人による13年振りとなる2018年復活新作2nd。ジョン・ミッチェルのハートフルなヴォーカルをフィーチャーしたメランコリックな英国叙情あふれるシンフォ・サウンドと、タイトかつテクニカルな構築美が交差する。ボーナスは、TEMPLE TUDOR (PIANO MIX)、THE DEAD CLUB (BERLIN HEADQUARTER MIX)、KEEP THE FAITH (ORCHESTRAL MIX)、THE KINO FUNFAIR の4曲。 UK
BS-15988 NIEMEN / Live In Helsinki 1973 CD \2800
 SBBをバックに壮絶な演奏を繰り広げる未発ライヴ。73年フィンランド、72年ドイツでの収録で音質&バランス共に最上だ。STRANGE IS THIS WORLD、ODE TO VENUSから演奏されており、NIEMENの絶叫ヴォーカルとSBBの凄まじいインプロが嵐の如く荒れ狂う。強烈にハードな音色のレスリーハモンド、ジャージィに絡み付くギター、凶暴なベース、クラシカルさも湛えたプログレッシヴな圧倒的音圧。魂が引きちぎられそうな哀愁。その感情も否定するかのような自虐的な破壊性。すべての楽器が唸り狂っているが、JOSEF SKRZEKのブルース・ハーモニカの即興がまた凄まじい。 POLAND
BS-15987 NIEMEN / On Stage 1970/1972 CD \2800
 GRUPA ENIGMATICとSBBをバックに壮絶な演奏を繰り広げる未発ライヴ。前半は通称、RED ENIGMATIC期の70年、後半はMARIONETKI期の72年、共にポーランドでの収録で音質&バランス共に良い。フルートやサックスも交え混沌としたプログレッシヴな演奏が絶叫ヴォーカルと一体となる前半も聴き物だが、トランペッターとコンバス入りのデビュー以前の実質上のSBB、GRUPA NIEMENとの後半は筆舌に尽くし難い演奏で、破壊的な凄まじさにハモンドの哀愁を通底させ、深い歌心で訴えかけていく。パープルあたりの影響も見える陶酔し爆奏していくエネルギーが圧巻。 POLAND
BS-15986 DELUSION SQUARED / Anthropocene CD \2800
 4年振りとなる2018年新作4thは深いテーマを持ったコンセプト・アルバム。女性ヴォーカリストが抜けオリジナル・メンバー2人のユニットとなった新生バンドでの作品で、優美なギター&ドラムス、ベース&キーボード、優しくハートフルなヴォーカルまで、彼らのマルチな才能を発揮。テクニックを感じさせるタイトな演奏が軸にあるが、叙情的でロマンチックなシンフォニック・ロックとなっている。ゲストで参加するフルート&バッキング女性ヴォーカルも華を添え、また、随所で導入される技巧的なアコギも欠かせない。オーケストレーションの導入部から詩情豊かに綴る5曲目も印象的。英語。見開き紙ジャケット仕様。自主盤。 FRANCE
BS-15983 WOBBLER / Hinterland - 2016 Remix CD \2600
 <2016年リマスター&リミックス・ヴァージョン> ヘヴィ・シンフォ・バンドの衝撃05年デビュー作。ヴィンテージ・キーボード群が魔力を発揮し、70年代の様々なプログレ・バンドが横切っていく、かなりマニアックに研究を重ねたツウなサウンド。北欧のバンドなのでANEKDOTENやANGLAGARDを思わせるのは当然かも知れないが、バロック・ギターやハープシコード、リコーダーなどイタリアに似た中世ルネッサンス風味があり、柔らかなヴォーカルと合わせて、ここが他の北欧のバンドと違うところ。プログレの塊のような力作! デジパック2018年盤。 NORWAY
BS-15976 GIAN PIERETTI / Il Viaggio Celeste CD \3200
 <300枚限定・初CD化&8曲ボーナス入り> 69年リリースの2作目で歌物ながらフランコ・ムッシーダやリッキー・ジャンコが参加しており、またオーケストラはナターレ・マッサーラが担当。都市名を曲名に旅のイメージを綴り、ミラノを後に世界を巡り架空の島へ辿り着く当時らしいフリーダム・コンセプトだ。オルガンやギターもフィーチャーし、EQUIPEやDIK DIKあたりも思わせるラブ・ロック風味も湛えた作品となっている。I QUELLIの前身の I GRIFONIをバックにしていたことも。同年代のシングルから8曲ボーナス入り。リマスター&デジパック。 ITALY
BS-15974 TABULA RASA + DONNA + MAGYAR + PETRI & PETTERSSON BRASS / Live In Studio CD \2800
 未発のFINLAND RADIO BROADCAST SESSION SERIESとしてリリースされた4バンド入りアーカイヴ音源。なんと言っても目玉は終盤に収録されたTABULA RASAの76年未発ライヴだろう。1曲目は2ndからタイトル曲、2曲目は未発表曲だ。哀愁のギターとキーボードが効いた甘美な北欧シンフォを奏でている。本シリーズの中でも超お宝ではないだろうか。他、DONNAは76年にシングルをリリースしたメロディアスなバンドの同76年の録音。MAGYARはヴァイオリン入りの軽快なバンドでアルバム・リリース以前の73年の録音。PETRI & PETTERSSONは名の通りブラス入りのヘヴィ・ロック。73年録音で当時は人気があったようだ。オルガンも入るフィンランド然とした好バンド。リマスター。 FINLAND
BS-15972 BATTRE LYSS / Till Den Strang Som Brast An Att Aldrig Spanna En Bage CD \2800
 初CD化。ex.LIFEらのメンバーで結成された正統派ハード・プログレ・バンドが75年にリリースした激レア作。マイナー・レーベルからの作品であったものの録音やプロデュースは良く出来ており、ガツンとした迫力のハード・ロックからピアノをバックに切々としたヴォーカルを聴かせる曲まで、時にはUKポップの影響も見出せる内容だ。スウェーデン語のヴォーカルや硬質の哀愁ギターは同国のSAGAあたりも思わせ、曲によってオルガンやフルート、サックスも入る。メンバーによるリマスター。 SWEDEN
BS-15962 PROJECT PATCHWORK II / Re Frection CD \2800
 ドイツのプログレ・シーンで活躍しているミュージシャン(FLAMING ROW、SUBSIGNAL等)と、MELANIE MAU (ex.FREQUENCY DRIFT) を筆頭にソロを取る3人の美声女性ヴォーカリスト、そして、イギリスからもJOHN MITCHELLと、多数のゲストを迎えた総勢24名による2018年新作2nd。ソングライターでギター&ドラムスのGERD ALBERSが率いるプロジェクト・バンドで、各アーティストを適所に配したダイナミックかつメランコリックなシンフォニック・ロックを聴かせる。MAREK ARNOLDの木管も哀愁を奏で、また、ヴォーカルもハートフルに響く。特に、甘美なギターで泣かせる5曲目や10曲目が印象的。デジパック仕様。 GERMANY
BS-15961 KARIBOW / The Unchosen CD \2800
 <初回入荷限定直筆サイン入り> エイジア、マリリオン、サーガの影響を語るOLIVER RUSINGのマルチプレイとヴォーカルを中心にした結成20周年記念盤。2011年〜2017年にリリースされた各アルバム4作品の為に書かれたが未収録となった、これでしか聴けない未発表曲で構成されており、特に、リリカルなピアノやオーケストレーションを導入しドラマチックに綴る3部構成の組曲など出来も良く、収録を見送られたのが非常にもったいない。ヴァージョン違い2曲を含む全12曲。コンピレーションを意識させないトータル性で、キャッチーかつタイトなシンフォニック・ロックを聴かせる。3面開きデジパック仕様。 GERMANY
BS-15960D THE ENID / The Dust Show - Live At Cadogan Hall 2016 DVD(NTSC) \3200
 2016年4月英国でのライヴ。日本のファンを熱狂させた来日公演の直前のライヴだ。ただセットリストはまったく違っており、2部構成にて、前半はJOURNEY'S END、INVICTA、THE BRIDGEから合わせて6曲、後半はDUSTから全曲が演奏されている。DUSTのプロモーションには違いないが、ゴドフリーの気遣いなのかバンドを脱退することになるジョー・ペインの集大成コンサートとなっている。トリプル・キーボード、ドラムス+クラシック・パーカッション、時にツインのギターらが編み出す壮麗なサウンドと七色に変化する驚異のヴォーカル。そのヴォーカリストと一体となるスクリーンのシアトリカルな演出。バンド、ENIDとしての最終形態なのか。あまりにも美しすぎる。そして、終焉の壮絶な悲壮感が漂っている。 UK
BS-15959 ROBERT JOHN GODFREY & THE ENID / Live At The Citadel 2017 CD \2700
 2017年ライヴ。新生エニドでギターパートを完ペキにこなしたジェイソン・ダッカーと加入もまだ新しいキーボーディストのザック・ブロックの2人にゴドフリーが創始者として参加。クレジット的にはリズム・セクション抜きのトリオ編成だ。ところが1曲目のMAYDAY GALLIARDを始め、2曲目はONDINE。2ndの曲が続く。4曲目は1stからDEATH, THE REAPER、後半はTOUCH MEからCORTEGE、HUMOURESQUEと続く。終盤にはFAND(22分越え)まで演奏されており、かなりシンフォニック・プログレな内容だ。ベースは一部鍵盤で補われ、ティンパニー&シンバルも鍵盤(パッド?)再生で加わるのでオーケストラ的なダイナミックさも十分。初期の名曲が堪能出来るクラシカル・シンフォとなっている。デジパック。 UK

解説は個人の主観で書いています。それぞれの好みもあり、また聴いて来られた音楽歴、プログレ歴で受け止め方も違ってくると思いますので、
解説は目安としてください。オープンな気持ちで接してもらえ、音楽を楽しんでもらえるのが一番かと思います。店主。


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